JPH03172115A - 作業の進行方向を横切る方向に延びた作業具群を備えた草刈機 - Google Patents

作業の進行方向を横切る方向に延びた作業具群を備えた草刈機

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JPH03172115A
JPH03172115A JP2322221A JP32222190A JPH03172115A JP H03172115 A JPH03172115 A JP H03172115A JP 2322221 A JP2322221 A JP 2322221A JP 32222190 A JP32222190 A JP 32222190A JP H03172115 A JPH03172115 A JP H03172115A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は作業の進行方向を横切る方向に延びた作業具群
を備えた草刈機に関するものである。
この作業具群は2つの部分によって形戊された切断棒が
接続されている支持構造(116)で構成されており、
切断棒の2つの部分には各切断具と、少なくとも一部分
がこれら切断具の下側に配置された駆動部材とが設けら
れている。支持構造は2つの中央支持具を有し、その一
方は切断棒の第1の部分に接続され、その他方は切断棒
の第2の部分に接続されている。作業具群はさらに駆動
手段を有し、この駆動手段は切断棒の2つの部分の互い
に隣接した端部の上方に配置されて、伝動手段を介して
動力源の運動を受ける2つフレームによって構成されて
いる。こフレームの1つは切断棒の第1の部分フレーム
に連結され、他フレームは切断棒の第2の部分フレーム
に連結されている。
作業具群はさらに接続手段を有し、この接続手段を介し
てトラクターに牽引される構造体に接続されている。
従来の技術 作業の進行方向を横切る方向に延びたシャーシを有する
草刈機は公知である。このシャーシはシャーシの両端部
に取付けられた各車輪を介して地面に乗っている。シャ
ーシの中央部分には草刈機をトラクタに連結するための
梶棒が備えられている。
シャーシは草刈機能およびコンディショニング機能の2
つの機能を有する作業具群を備有している。上方から見
た場合、これらの草刈機構およびコンディショニング機
構の間は鈍角を威して後方に開いている。各切断装置と
コンディショニング装置には切断具を備えた切断棒部分
とこの切断棒部分に接続された支持構造とが設けられて
いる。
切断棒部分の各端部には上向き軸線を中心として回転す
るロー夕が設けられている。支持構造は対応するロータ
の上側で切断棒部分を支持する2つの支持具を有してい
る。各切断装置とコンディショニング装置はさらに、互
いに隣接した端部の上部に配置された油圧モータを有し
ている。各油圧モータは自在継手を備えた伸縮自在な軸
を介して互いに連結されている。従って、1方の切断装
置およびコンディショニング装置の切断具の回転運動が
他方の切断装置およびコンディショニング装置の切断具
の回転運動と同期している。
これらの2つの切断装置およびコンディショニング装置
は、切断具の切端平面の下側に少なくとも部分的に延び
た玉継手と、共通支持構造とを介して互いに接続されて
いる。この共通支持構造は切断装置およびコンディショ
ニング装置の上側に延びているビームによって構成され
ている。各切断装置およびコンディショニング装置は、
作業の進行方向にほぼ沿った軸線を中心として回転し且
つ作業の進行方向を横切る方向に移動可能に案内する案
内カバーを介してこのビームの対応する端邪に接続され
ている。
この構造の作業具群は変形可能な平行四辺形を構成する
連接棒を互いに連結するカバーを有し、作業具群はこれ
らのカバーによってシャーシに懸下されている。
公知の上記草刈機の作業具群の支持構造は、2つの切断
装置およびコンディショニング装置が互いに大きな自由
度を有しているため、かなり複雑なものとなり、従って
、高価なものとなる。さらに、多数の接続部材があるた
め、一定の作業時間後は許容以上の隙間ができ、摩耗が
生じるので、草刈機の信頼度が低下する。さらに、作業
具群の駆動手段も満足できるものではない。
発明が解決しようとする課題 本発明の目的は、作業中に切断機構の位置を変位させる
構造体に容易に接続することができ、うしかも、駆動手
段を単純且つ信頼性の高いものにした堅牢な作業具群を
有する草刈機を提供することにある。
課題を解決するための手段 本発明の草刈機の特徴は、 (a)各駆動部材が角度付き歯車を有し、(b> 各中
央支持具が対応する角度反転ケーシングに剛体接続され
、 (c)2つの中央支持具が直接および/または間接的に
互いに剛体接続されている 点にある。
この構成によって、2つの切断棒部分の間の接続が極め
て堅牢になり、信頼度が高くなる。また、駆動も比較的
単純になり、信頼度も高くなる。
本発明の他の特徴は、切断棒の2つの部分の互いに隣接
した各端部に、上向きの軸線を中心として回転するロー
夕が設けられている点にある。これら2つ回転軸線は少
なくともほぼ平行である。
この場合の本発明のさらに他の特徴は、中央支持具の1
方が切断棒の1つの部分の対応するロータの上部を通過
してこのロータの内部に挿入され、他方の中央支持具は
切断棒の他方の部分の対応するロータの上部を通過して
このロータの内部に挿人される点にある。
各中央支持具は、対応する角度反転ケーシングに着脱自
在に接続されている。
本発明の他の特徴は、切断棒の2つの部分が、少なくと
も一部分が切断具の切断平面の下に延びている連結部品
を介して互いに直接連結されている点にある。これによ
って切断棒の2つの部分の間の接続の堅牢性が強化され
る。
この強化は、連結部品が切断棒の2つの部分の間を剛体
接続することによってさらに向する。
2つの中央支持具の間の直接接続は横断部材によって行
われる。
2つの中央支持具の間の間接接続は、中央支持具の間に
剛体接続された角度反転ケーシングの位置で行われる。
この角度反転ケーシング間の剛体接続は、もちろん、2
つの中央支持具間の直接接続に加えて実施される。
この横断部材93および/または角度反転ケーシングは
互いに剛体接続されて、特に作業時に作業具群を移動さ
せる構造に作業具群を連結することができる接続手段を
有しているのが好ましい。この構成では作業具群が極め
て堅牢な位置で上記構造に連結することができるの、極
めて重要である。
本発明の好ましい1実施態様では各中央支持具がフレー
ム(fut)を有し、しかも、対応する切断棒フレーム
が上方を向いた軸線を中心に回転する対応する角度付き
歯車を介して回転駆動される駆動軸を有している。この
駆動軸はフレームの内部で回転案内され、フレームに対
して並進移動可能に接続されている。すなわち、切断棒
部分は駆動軸を介してこのフレームに接続されることに
なる。
このフレームは対応する角度反転ケーシングに着脱自在
に接続されているのが好ましい。
本発明のさらに他の特徴は、各角度反転ケーシングが、
少なくともほぼ水平な平面内に延びていた駆動軸を有し
、各駆動軸が少なくともほぼ対向しているいている点に
ある。駆動手段はさらに、少なくとも一部分が2つの角
度反転ケーシング間に配置された駆動軸に運動を伝える
角度分配反転ケーシングを有している。
2つの角度反転ケーシング間の剛体接続は、角度分配反
転ケーシングを介して行うのが好ましい。
また、角度反転ケーシングと角度分配反転ケーシングを
単一部品で形成された1つの駆動ケーシングで形戊し、
それによって、この装置に優れた堅牢性を与えることも
できる。
本発明のまた別の特徴によると、角度分配反転ケーシン
グの駆動軸は、作業の進行方向で、後方を向いている。
本発明のさらに別の特徴によると、作業具の紐が接続さ
れている構造は、シャーシと上記の作業具の組を接続す
るための懸下装置を備え、この懸下装置によって、作業
具の組はシャーシに対する特に高さを移動することがで
きる。
本発明のまた別の特徴によると、上記の作業具の組が接
続された構造は、車輪を介して地面上に乗ったシャーシ
と上方を向いた軸線を有するピボット型接続手段によっ
てこのシャーシに接続されている梶棒を備える。
このピポット型接続は、好ましくは、作業の進行方向を
横切る方向で見て、少なくともほぼシャーシの中央平面
内に配置されることがある。
また、このピボット型接続は、梶棒の後端部に備えられ
、上記のシャーシの連結軸受に回転案内されるハブによ
って形威されている。
本発明の別の特徴によると、伝動手段は、特に、上記梶
棒に接続され、その出力軸の回転軸線が上記シャーシに
梶棒を接続するピボット型接続との軸線と少なくともほ
ぼ一致している部分を備える中間ケーシングを有する。
この中間ケーシングは、シャーシに接続される他の部分
を備えることがあり、また、これらの2つの部分は上記
の梶棒をシャーシに接続するピボット型接続の軸線を中
心に互いに回転することができる。
この場合、中間ケーシングの第2の部分は、回転軸線が
上記ピボット型接続の軸線と少なくともほぼ一致する駆
動軸を備えることがあり、好ましくは、第1の部分の出
力軸と第2の部分の駆動軸は連結装置を介して互いに連
結されている。
第1の部分の第2の部分に対する位置決定で欠陥が起き
る場合があるが、伝動手段には悪い外力がかからないの
で、許容される。
この連結装置は、好ましくは、自在継手によって構成さ
れている。
また、梶棒に接続される第1の部分は、シャーシに接続
される第2の部分の上に延びていることが好ましい。
別の特徴によると、伝動手段は、また、中間ケーシング
の第2の部分の出力軸から分配角度反転ケーシングの入
力軸まで運動を伝える、自在継手を備える伸縮自在な伝
動軸を備える。
これらの特徴によって、梶棒は、容易に複数の作業位置
をとることができ、作業具の組はシャーシに対して移動
することができ、この時、伝動手段は余分な外力を受け
ることがない。
本発明の別の特徴によると、上記の自在継手を備える伸
縮自在な伝動軸は、上方から見ると、少なくともほぼ作
業の進行方向に沿って延びている。
1実施態様では、中間ケーシングの第2の部分の出力軸
は、作業の進行方向から見ると、角度分配反転ケーシン
グの後方に延びている。
また、中間ケーシングの第2の部分の出力軸と角度分配
反転ケーシングの駆動軸は、作業の進行方向に少なくと
もほぼ平行であることが好ましい。
さらに、通常の作業時、好ましくは、角度分配反転ケー
シングの駆動軸と中間ケーシングの第2の部分の出力軸
は、地面から少なくともほぼ同じ高さに延びている。
本発明のさらに別の特徴によると、2つの切断棒の部分
は、その間に、上方から見ると、後方に開いた、180
 ’以下の鈍角を形威している。この配置によって、作
業具群は2つの切断棒の部分を備えるにもかかわらず、
草刈機は、草刈機の進行時に、切断幅より小さい幅の切
断した作物の列を1列にすることができる。
特に、この場合、好ましくは、角度分配反転ケーシング
は、運動角度反転ケーシングの1つの駆動軸に直接伝え
る円錐歯車を備え、2つの角度反転ケーシングの駆動軸
は連結装置によって連結される。
好ましい実施態様によると、この連結装置は、作業の進
行方向に沿った方向を向き、2つの駆動軸、すなわち、
切断棒の2つの部分によって形戊された鈍角の頂点を通
過する鉛直な平面の両側に少なくともほぼ対称に延びて
いる2つの自在継手を備える。
本発明のまた別の特徴によると、支持構造は、さらに、
切断棒の各部分に、対応する切断棒の部分にこの切断棒
の外側の端部の近傍で接続された外側の支持具と、一方
の端部で対応する角度反転ケーシングに、もう一方の端
部の近傍で上記の外側支持具に接続された支持管を備え
る。
好ましくは、各切断棒の部分は、その外側の端部に、ま
た、上方を向いた軸線を中心に回転するロータが装着さ
れている。この回転軸線は、対応する切断棒の部分のも
う一方の端邪に装着されたロー夕の回転軸線と少なくと
もほぼ平行である。
この場合、好ましくは、外側の支持具は、各々、対応す
る外側のロータの上部を通過して、このロータ内に侵入
する。
好ましい実施態様では、また、外側の支持具は、各々、
特にフレームを備え、一方、対応する切断棒フレームは
特に対応する外側支持具の駆動のために、上方を向いた
軸線を中心に回転する軸を備える。この軸は、上記のフ
レーム内に回転案内され、また、このフレームに並進移
動できるように接続されている。従って、この切断棒の
部分はこの軸を介してフレームに接続されている。
また、好ましくは、支持管の少なくとも1つは、特に作
業時に、作業具の組を移動させるのに役立つ構造にこの
作業具の組を連結させることのできる接続手段を備える
また別の特徴によると、少なくとも1つの切断棒の部分
の角度反転ケーシングは出力軸を備え、対応する支持管
の内側には、その角度反転ケーシングに近い端部がその
出力軸に連結され、そのもう一方の端部が支持管の外側
の端部から出る伝動軸が回転案内されている。
上記の作業具の組がさらに切断具の後方にこの切断具に
よって切断した作物の処理具を備える場合は、この処理
具は上記の伝動軸によって駆動される。
特に好ましい実施態様では、切断棒の各部分に、処理具
の部分が接続されている。各支持管には、また、対応す
る処理具の部分を駆動するための伝動軸が備えられてい
る。
この場合、また、中間ケーシングの第2の部分の出力軸
を分配角度反転ケーシングの駆動軸に接続する伝動軸は
、切断具によって切断された作物の処理具の2つの部分
の間に延びていることが好ましい。これらの処理具は、
好ましい解決方法では、作物のコンディショニング用調
節具である。
本発明のその他の特徴は、添付図面を参照した以下の実
施例の説明によって明らかとなろう。但し、これらの実
施例は、本発明を何ら限定するものではない。
実施例 第1図は農業用トラクタ2に牽引された本発明の草刈機
1を示している。
この草刈機lは本体3と梶棒4とによって構成されてい
る。梶棒4は農業用トラクタ2の後方牽引装置の下側ア
ーム6に連結されるの第1の梶棒5と、草刈機1の本体
3に接続される第2の梶棒7とで構成されている。第1
の梶棒5は、少なくともほぼ鉛直な軸線を中心にして、
第2の梶棒7に対して第1の梶棒5を回転させることが
可能な当業者に公知の接続装置8を介して第2の梶棒7
の前端部に接続されている。第2の梶棒7は、その後端
部の近傍に、作業の進行方向に沿った方向を向いたほぼ
鉛直な幾何学的軸線10(第2図を参照)を有し、本体
3の中央鉛直平面内11に少なくともほぼ延びている継
手9を介して本体3に接続されている。本体3に対する
梶棒4の角度位置は継手9の軸線10を中心として梶棒
4を回転させることによって変えることができる。所望
の角度位置の設定とその位置の維持は油圧ジャッキ13
によって行われる。この構成によって草刈機1の本体3
は、作業時の作業の進行方向12の後方から見て農業用
トラクタ2の左右いずれの側にも配置することができ、
往復移動で草刈を行うことができる。
草刈機1の本体3のシャーシ14は、作業時に、シャー
シの両端部近傍に取付けられた2つの車輪15を介して
地表上に乗る。各車輪l5は車輪アーム16によってシ
ャーシ14に接続されている。この車輪アーム16自体
は作業の進行方向12に対して少なくともほぼ直角な方
向を向いた幾何学的軸線を有するピボット継手17によ
ってシャーシ14に接続されている。2つの車輪15と
ピボット継手17の幾何学的軸線は少なくともほJf一
致している。各車輪アームl6とシャーシ14との間に
は別の油圧ジャッキ18が備えられていて、車輪アーム
16と対応する車輪15とを対応する継手17の幾何学
的軸線を中心としてシャーシ14に対して回転させるこ
とができるようになっている。シャーシ14は草刈時に
地面109に接近させ、草刈停止時に地面109から遠
ざけることができる。
また、草刈機1の本体3は、切断具(20. 20″,
20”)と、これらの切断具(20. 20′、20″
′)によって刈り取った作物を処理する、例えばコンデ
ィショニングするための処理具21とによって構成され
た作業具群19を有している。この作業具群19は懸下
装置22を介してシャーシ14に接続されている。
作業具群l9は、自在継手を備えた伸縮自在な軸24を
介して接続装置8の駆動軸(図示せず)を駆動するトラ
クタ2の動力取り出し装置23によって駆動される。接
続装置8は当業者に公知の伝動装置である。第2の梶棒
7の内側に配置された伝動軸26は゜仁の接続・伝動装
置8の出力軸25を介して運動を伝達する。伝動軸26
は、第2の梶棒7をシャーシ14へ接続する位置にある
中間ケーシング28の駆動軸27に接続されている。こ
の中間ケーシング28(第2図〉は2つの部分すなわち
第2の梶棒7に連結された上側部材29とシャーシ14
に連結された下側部材30とによって構成されている。
上側部材29は駆動軸27と中間出力軸31とを支持す
る。
これらの2つの軸27、3lは、上側黴材29内に収納
された円錐歯車対32を介して互いに接続されている。
下側部材30は、中間駆動軸33と出力軸34とを支持
する。これらの2つ軸33、34は下側部材30内に収
納された円錐歯車対35を介して互いに接続されている
。また、中間出力軸31と中間駆動軸33は自在継手3
6を介して接続されている。また、これらの2つの中間
軸31、33の各回転軸線は、梶棒4を本体3のシャー
シ4に接続しているピボット9の幾何学的軸線と一致し
ている。
このピボット9は以下の構成をしている。すなわち、第
2の梶棒7の後端部には上記幾何学的軸線10上に中心
のある下方に延びたハブ37を有し、このハブ37は、
同様に幾何学的軸線lO上に中心があるシャーシ14と
一体な軸受38内に回転案内されている。このハブ37
を軸受38中で回転案内する方法およびハブ37と軸受
38の軸線接続方法は当業者に公知であるので詳細は省
略する。
中間ケーシング28の下側部材30の出力軸34は、作
業の進行方向12に対して作業具群19の駆動ケーシン
グ40の後方に延びて、自在継手を備えた伸縮自在な伝
動軸41を介して駆動ケーシング40の駆動軸39を駆
動する。上方から見ると(第1図)、中間ケーシング2
8の下側部材30の出力軸34と駆動ケーシング40の
駆動軸39は少なくともほぼ平行であり、自在継手を備
えた伸縮自在な伝動軸41は作業の進行方向12に対し
て少なくともほぼ平行に延びているのが分かる。また、
通常の作業時(第2図)には、駆動ケーシング40の駆
動軸39と中間ケーシング28の下側部材30の出力軸
34は、地面109に対して少なくともほぼ同じ高さに
延びている。
第1図にはシャーシ14の形態が極めて正確に図示され
ている。このシャーシは基本的に中央部材42とこの中
央部材42の両側に向かって延びた2つの側面部材43
、44とによって構戒されている。中央部材42は基本
的に軸受38と、作業の進行方向12に少なくともほぼ
沿って延びたい少なくともほぼ水平なコンソール45と
によって構成されている。
このコンソール45は取外し自在な状態で軸受38に剛
体接続されているのが好ましい。各側面部材43、44
は少なくともほぼ水平且つ作業の進行方向12を横切る
方向に延びたビーム46によって構成されている。各ビ
ーム46の外側端部すなわち軸受38から遠い方の端部
には、下方に向かって延びた脚部材47が固定されてい
る。この脚部材47の下端部には対応する車輪I5の車
輪アーム16が接続されている。
各側面部材43、44は取外し自在な状態で軸受38に
剛体接続されている。
第1図と第2図から分かるように、作業具群19は作業
の進行方向12を横切る方向にシャーシ14の中央部材
42のコンソール45の下に延びており、懸下装置22
を介してこのコンソール45の前端部に接続されている
。この懸下装置22は玉継手型の第1の継手49を介し
てシャーシ14のコンソール45に接続され、また、玉
継手型の第2の継手5lを介して作業具群19の横断部
材50に接続された第1の懸下装置48を有している。
特に第2図から分かるうに第2の継手51は第1の継手
49より下方で且つ作業の進行方向12から見てより後
方に延びている。
懸下装置22はさらに、幾何学的軸線が少なくともほぼ
水平で且つ作業の進行方向12に少なくともほぼ垂直な
方向を向いたピボット型の第1の継手53を介してシャ
ーシ14のコンソール45に接続された第2の懸下装置
52を有している。第2図に示すように、この第2の懸
下装置52は、第1の継手53より下方且つ作業の進行
方向12から見てより後方に延びた玉継手型の第2の継
手55を介して作業具群19の駆動ケーシング40に接
続されている。この第2の懸下装置52は、上記第2の
継手55の中心を通り且つ第1の継手53の幾何学的軸
線と直交した第1の平面56が第1の懸下装置48の第
1の継手49の少なくともほぼ中心を含み、しかも少な
《ともほぼ鉛直となるように、配置されている。この第
2の懸下装置52はさらに、第1の継手53が第1の懸
下装置48の第1の継手49より上方且つ作業の進行方
向12から見てより後方に延びるように配置されている
。従って、第2の懸下装置52は、第1の懸下装置48
より上方に延びている。さらに、この第1の懸下装置4
8は、作業具群19が水平な地面109上にある時に第
2の継手51の中心が少なくともほぼ第1の平面56内
に延びるように配置されている。
すなわち、2つの懸下装置48、52の第1の継手49
、53と第2の継手51、55は、第1の平面56内で
この2つの懸下装置48、52がシャーシ14横断部材
93作業具群19と共に変形可能な少なくともほぼ平行
四辺形を形成するように、配置されている。すなわち、
作業の進行方向12に見て、第1の継手49、53は第
2の継手51、55より前方に延びているので、この平
行四辺形を引張ることによって作業具群l9は障害物の
上を容易に通過することができる。
第2の懸下装置52はさらに、玉継手型の第1の継手6
lを介してシャーシ14のコンソール45に接続された
第1の側面懸下装置60を有している。第1の継手61
の中心は少なくともほぼ第2の懸下装置52の第1の継
手53の幾何学的軸線上にある。従って、この第1の側
面懸下装置60は少なくともほぼ第1の平面内に位置し
ている。この第1の側面懸下装置60は、同じく玉継手
型の第2の継手63を介して作業具群19に接続されて
いる。
第2の懸下装置52はさらに、玉継手型の第1の継手6
7を介してシャーシ14のコンソール45に接続された
第2の側面懸下装置66を有している。この第1の継手
67の中心は少なくともほぼ第2の懸下装置52の第1
の継手53の幾何学的軸線上にある。
従って、この第2の側面懸下装置66は少なくともほぼ
第1の平面56内に位置している。第2の側面懸下装置
66の第1の継手67の中心は、第1の側面懸下装置6
0の第1の継手61の中心と一致しているのが好ましい
。この第2の側面懸下装置66は、同じく玉継手型の第
2の継手69を介して作業具群19に接続されている。
これら2つの側面懸下装置60、66は、第2の継手6
3、69の中心と、第2の懸下装置52の第2の継手5
5の中心および2つの側面懸下装置60、66の第1の
継手61、67の共通した中心とが、作業具群19が少
なくともほぼ水平な地面109上にある時に、第1の平
面56に対して少なくともほぼ直交する第2の平面内に
位置するように配置されている。
第1図から分かるように、第1の側面懸下装置60の第
2の継手63は、作業の進行方向12の後方から草刈機
lを見た場合、中央平面11に対して第1の側面懸下装
置60と同じ側に延びた作業具群19の部分のほぼ中央
部分まで延びている。同様に、第2の側面懸下装置66
の第2の継手69は、作業の進行方向12の後方から草
刈機1を見た場合、中央平面l1に対して第2の側面懸
下装置66と同じ側に延びた作業具群19の部分のほぼ
中央部分まで延びている。
懸下装置22を構成しているこれら2つの懸下装置48
、52および2つの側面懸下装置60、66は剛性のあ
る連接棒によって構威されている。
第2図から分かるように、草刈機1はさらに、作業具群
l9の持上げ装置110を備えている。この持上げ装置
110は油圧ジャッキ111によって構成されており、
油圧ジャッキ111のシリンダ112はシャーシ14に
接続され、ピストンロッド113はチェーン114に接
続されている。このチェーン114の一部分はシャーシ
14に回転案内されたコロ115の上に巻付けられてお
り、その油圧ジャッキ114から遠い方の端部は第2の
懸下装置52に接続されている。作業時にこの持上げ装
置110がシャーシ14に対する作業具群19の運動を
妨害することはない。作業具群19を持上げる必要が生
じた場合には油圧ジャッキ111のシリンダ112中に
流体を注入して、シリンダ112中にピストンロッド1
13ヲ引っ込めればよい。それによって、ピストンロッ
ド113がチェーン114を介して第2の懸下装置52
を引張り、その結果、作業具群19が変形可能な平行四
辺形部分を介しての持ち上げられる。
既に述べたように、作業具群19は切断具20, 20
′、20″と、これらの切断具によって切断された作物
を処理するための処理具21とを備えている。
作業具群19は、作業時に作業の進行方向を横切る方向
に延びている。この作業具群19は、2つの部分118
、119によって構成された切断棒117が接続されて
いる支持構造116を有している。各部分118、11
9には複数の切断具20. 20′、20”が備えられ
ている。
各切断棒118、119部分はケーシング120. 1
21を備えており、このケーシング上には対応する切断
具20. 20′、 20”が延びている。図示した実
施例では、各切断具20. 20’. 20’″は上方
を向いた軸線を中心として回転するロー夕で構威されて
いる。
各切断具20. 20″,20″′は菟それらフレーム
122.123の一部分を含む対応するケーシング12
0, 121内に回転案内されている。この構想は当業
者に公知であるので詳細は省略する。他方の切断棒部分
119. 118に近い一方の切断棒部分118, 1
19の端邪まで延びた切断具20上には、この切断具2
0と同一軸線を中心に回転する回転ドラム126. 1
27が装着されている。同様に、切断棒部分118. 
119の外側の端部128, 129にある切断具20
″の上にも、この切断具20″と同一軸線を中心として
回転する回転ドラム130. 131が装着されている
第3図、第4図から分かるように、切断棒の2つの切断
棒部分118, 119は連結部品132を介して互い
に直接連結されている。この連結部品132は上方から
見た場合2つの切断棒部分118, 119のケーシン
グ120, 121の後方に延びており、各切断棒部分
の端部124,  125にネジ止めされている。図示
した実施例ではさらに、この連結部品132は2つの切
断棒部分118, 119の互いに近接した端部124
,125に配置された切断具20によって規定される切
断平面の下側にある。
既に述べたように、切断棒117は支持構造116に接
続されている。そのため、支持構造116は2つの中央
支持具133. 134と2つの外側支持具135.1
36とを有している。これらの支持具は、一方の切断棒
部分118. 119が他方の切断棒部分119. 1
18と隣接する端部124, 125が中央支持具13
3, 134に連結され且つ外側端部128. 129
が外側支持具135,136に接続されるように、配置
されている。
各中央支持具133. 134はフレーム137. 1
38によって構成されており、これらのフレーム137
,  138は切断棒118, 119の対応する端部
124. 125に配置された回転ドラム126. 1
27の上部を通ってこの回転ドラム126. 127の
内部に入っている。各切断棒部分118, 119フレ
ーム122. 123は、対応するフレーム137, 
138内で回転案内され且つ各フレーム137, 13
8と並進移動できるように接続された駆動軸139. 
140を有している。
同様に、各外側支持具135. 136は、切断棒11
8,119の対応する外側端部128, 129に配置
された各回転ドラム130, 131の上部を通過して
各回転ドラム130,  131の内部に入るフレーム
141, 142によって構威されている。また、各切
断棒部分118, 119フレーム122. 123は
軸143, 144を有し、これらの軸143,  1
44は回転ドラム130, 131の内部に挿入されて
、回転ドラム130, 131とその下側の切断具20
″を回転駆動する。軸143, 144はフレーム14
l,142の内部で回転案内され且つこのフレームに対
して並進移動できるように接続されている。各切断棒部
分118,  119は上記のような構造で対応する各
フレーム137,  141および138,  142
に接続されている。
図示した実施例では、駆動ケーシング40が支持構造1
16の一部を成すということは理解できよう。
単一の剛性部品として形成されたこの駆動ケーシング4
0は、2つの角度反転ケーシング145. 146と、
それらの間に配置された分配ケーシング147とによっ
て構成されている。この駆動ケーシング40のより詳細
な説明は後で行う。角度反転ケーシング145. 14
6は切断棒部分118, 119の各端部124, 1
25の上方に延びており、各中央支持構造133, 1
34のフレーム137. 138は、着脱自在な状態で
対応する角度反転ケーシング145. 146に剛体接
続されている。
すなわち、2つの中央支持構造133, 134は1つ
の剛性部品で作られた駆動ケーシング40を介して互い
に間接的に接続されている。
また、第3図から明瞭に分かるように、2つの中央支持
構造133, 134 (より正確には2つのフレーム
137. 138)は、2つの切断棒部分118, 1
19が互いに近接した2つの端部124. 125に形
戊された2つの回転ドラム126. 127の上方を延
びた横断部材50を介して直接剛体接続されている。
支持構造116はさらに2つの支持管148, 149
を有している。これらの支持管148. 149は対応
する切断棒部分118, 119の切断具20. 20
′、 20’″の上方に間隔をあけて延びている。切断
棒部分118に対応する支持管148は、角度反転ケー
シング145とそれが着脱自在に剛体接続されている外
側支持具135との間に延びている。同様に、切断棒部
分119に対応する支持管149は、角度反転ケーシン
グ146とそれが着脱自在に剛体接続されている外側支
持具支持具−136との間に延びている。
既に述べたように、作業具群19は切断具20. 20
’20″によって切断された作物を処理する処理具21
、例えば切断具20, 20′、 20”によって切断
された作物のコンディショナー等の処理具21を備えて
いるが、図面には詳細に図示していない。第1図に図示
した実施例では、各切断棒部分118, 119に処理
具1.50. 151の一部分が連結されている。
また、第1図に図示したように、切断棒の2つの部分1
18, 119の間は上方から見た場合180゜以下の
鈍角で後方に開いている。
上記構造の作業具群19はさらに、懸下装置に接続する
ための下記の複数の接続手段を備えている。
(1)横断部材50上には、第1の懸下装置48の後端
部が接続されたカバー152を備え、 (2)駆動ケーシング40上には、第2の懸下装置52
の後端部が接続されたカバー153を備え、(3)切断
棒の部分118に対応する支持管148上には、第1の
側面懸下装置60の後端部が接続された軸154を備え
、 (4)切断棒部分119に対応する支持管149上には
、第2の側面懸下装置66の後端部が接続された軸15
5を備えている。
第3図に図示した駆動ケーシング40は第5図に特に詳
細に図示されている。既に述べたように、この駆動ケー
シング40は単一の剛性部品によって作られており、こ
の剛性部品は2つの角度反転ケーシング145. 14
6と、これらの間に配置された分配ケーシング147と
によって構成されている。
駆動ケーシング40の駆動軸39は分配ケーシング14
7の人力シャフトでもある。この入力シャフト39は第
1の円錐歯車156を有し、この第1の円錐歯車156
は、分配ケーシング147の内部で、切断棒部分118
に対応する角度反転ケーシング145の駆動軸15gに
接続された第2の円錐歯車157と噛み合っている。こ
れら第1および第2の円錐歯車156, 157は角度
を変える分配歯車を構成している。
切断棒部分11gに対応する角度反転ケーシング145
の内部には上記の第2の円錐歯車160と噛み合う第1
の円錐歯車159が設けられており、この第1の円錐歯
車159は角度反転ケーシング145の入力軸158に
設けられている。第2の円錐歯車は、対応する切断棒の
部分118フレーム122(第3図)の一部分である駆
動軸139の上端部に接続されている。第1の円錐歯車
159と第2の円錐歯車160は、作業の進行方向12
の後方から草刈機1を見た場合に中央平面11の右側に
延びている部分、すなわち、切断棒部分118に対応す
る角度分配歯車を構成している。分配ケーシング147
の駆動軸39および切断棒部分11[1に対応する角度
反転ケーシング145の駆動軸158はほぼ水平平面内
に位置している。また、作業の進行方向12に見て、駆
動軸39は作業の進行方向12に対してほぼ平行且つ後
方に延びている。一方、角度反転ケーシング145の駆
動軸158は対応する切断棒部分118の方向に平行で
ある。従って、駆動軸39と駆動軸158との間には2
つの切断棒部分118, 119の成す鈍角の半分の角
度が形成される。角度反転ケーシング145の駆動軸1
58および切断棒の部分118に対応する駆動軸139
は直交している。駆動軸139は、切断棒部分118の
穴あけ角度に対応する値だけ角度反転ケーシング145
から下方且つわずかに後方に延びている。
作業の進行方向12の後方から草刈機1を見て中央平面
11の左側に延びている部分、すなわち切断棒部分11
9に対応する角度反転ケーシング146も駆動軸161
を有している。この駆動軸161は第1の円錐歯車16
2を有し、この第1の円錐歯車162は、角度反転ケー
シング146の内部で、対応する切断棒部分119フレ
ーム123(第3図)の一部である駆動軸140の上端
部に接続された第2の円錐歯車163と噛み合っている
。これら第1および第2の円錐歯車162, 163は
、切断棒部分119に対応した角度分配歯車を構威して
いる。また、角度反転ケーシング146の駆動軸161
は入力軸39、158が位置する水平平面内に位置して
いるする。さらに、角度反転ケーシング146の駆動軸
161は対応する切断棒部分119の方向に平行である
。従って、角度反転ケーシング145の入力軸158と
角度反転ケーシング146の入力軸161との間には2
つの切断棒部分1.18, 119が或す鈍角に等しい
角度が形戊される。また、入力軸161と切断棒部分1
19に対応する駆動軸140は互いに直交している。こ
の駆動軸140は角度反転ケーシング146から下方且
つ切断棒部分119の穴あけ角度に対応する角度で僅か
に後方に延びている。
角度反転ケーシング145の入力軸158の端部および
角度反転ケーシング146の入力軸161の端部は分配
ケーシング147の内側に延びて、2つの自在継手16
5. 166を備える連結装置164を介して互いに連
結されている。これらの自在継手は、2つの入力軸15
8. 161の成す鈍角すなわち2つの切断棒部分11
8, 119の成す鈍角の頂上を通過する鉛直平面(作
業の進行方向12に沿った方向を向いた平面)の両側に
対称に延びている。各自在継手165,166は対応す
る入力軸158, 161の各端邪に接続された2つの
ジョー168, 169を備えた自在継手165,16
6を有している。これらの自在継手165, 166は
さらに2つのジョーを備えた第2の自在継手170,1
71を有し、両方の第2の自在継手170. 171は
、止めピン173によって第2の自在継手170. 1
71の一方171に剛体固定された溝付き軸172を介
して互いに接続されている。
各角度反転ケーシング145, 146はさらに出力軸
174, 175を有している。図示した実施例では各
出力軸174. 175が対応する入力軸158. 1
61と一体部品で作られている。各出力軸174, 1
75は、各支持管148, 149内部で回転案内され
且つこれらのの支持管に対して並進自在に接続された対
応する伝動軸176. 177に運動を伝達する。各伝
動軸176, 177は対応する支持管148, 14
9の外側端部178, 179から出て、そこで伝動部
材180, 181に各々接続されている。図示した実
施例では、この伝動部材180,181は滑車によって
構成されている。各伝動部材180,  181は対応
する処理具の部分150, 151の処理具21に運動
を伝える役目をする。これらの伝動部材180, 18
1はキャップ182, 183の下側に収容されている
ので第1図では図示されていない。
特許請求の範囲に定義した本発明の範囲を逸脱せずに上
記実施例を種々変更することができる。
例えば、切断棒部分118のケーシング120と切断V
J部分119のケーシング121を単一部品で作り、1
つのケーシングにすることができる。この場合には、2
つの切断棒部分118, 119の間の連結部品の役割
を果たすものく図示した実施例では、連結部品132に
相当するもの)はこの1つのケーシングの中央部分であ
る。
中央支持具133,  1.34および/または外側支
持具135, 136で、対応するロータ126, 1
27、130, 131の間に入らないで作業の進行方
向12に見てロー夕の後方を通る対応する切断棒部分を
支持することができる。
作業具群19には切断具20. 20′、 20”のみ
を設けることもできる。
また、切断棒部分118と切断棒部分119の後方に単
一の処理具21を配置することもできる。
上記実施例の草刈機lは牽引される草刈機であるが、本
発明は、例えばトラクターの前方連結装置に連結される
草刈機のような他の型式の草刈機に適用することもでき
る。
さらに、切断具20. 20′、 20”は図示した草
刈機とは違った円盤を備えていてもよい。
また、作業具群19を接続装置22を介さずに草刈機の
使用時にトラクタに連結可能な構造体に直接接続するこ
ともできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は農業用トラクタに牽引された本発明の草刈機の
平面図であり、 第2図はこの草刈機の本体の側面図であり、第3図は第
2図にのIII−III面による部分断面図であり、 第4図は2つの切断棒部分の間を直接接続する連結装置
の平面図面であり、 第5図は第3図のV−V面による作業具群の駆動ケーシ
ングの断面図である。 (主な参照番号) 1・・・草刈機    2・・・トラクタ3・・・本体
     4・・・梶棒 14・・・シャーシ   19・・・作業具群20, 
20′、20゜゜・切断具 117  ・・・切断棒1
18、119・・・切断棒部分 122、123・・・駆動部材 126、127・・・回転ドラム 10・・・中央支持具 135、136・・・外側支持具 139、140・・・駆動軸

Claims (45)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)各切断具(20、20′、20″)と、少なくと
    も一部分がこれら切断具(20、20′、20″)の下
    側に延びた駆動部材(122、123)とを有する2つ
    の部分(118、119)によって形成された切断棒(
    117)が接続されている支持構造(116)で構成さ
    れた作業の進行方向(12)を横切る方向に延びた作業
    具群(19)を有し、この支持構造(116)は2つの
    中央支持具(133、134)を有し、その一方(13
    3)は切断棒の第1の部分(118)に接続され、その
    他方(134)は切断棒の第2の部分(119)に接続
    され、上記作業具群(19)は、切断棒の2つの部分(
    118、119)の互いに近接した端部(124、12
    5)上方に配置され且つ伝動手段(24、8、25、2
    6、27、32、31、36、33、35、34、41
    )を介して動力源(23)の運動を受ける2つの駆動部
    材(145、158、159、160、146、161
    、162、163)によって構成される駆動手段(40
    )を有し、この駆動部材の1つ(145、158、15
    9、160)は切断棒の第1の部分(118)の駆動部
    材(122)に連結され、他の駆動部材(146、16
    1、162、163)は切断棒の第2の部分(119)
    の駆動部材(123)に連結されており、作業具群(1
    9)は接続手段(152、153、154、155)を
    有し、作業具群(19)はこの接続手段を介してトラク
    ター(2)に牽引される構造体(4、14、22)に接
    続されているような草刈機(1)において、(a)各駆
    動部材(145、158、159、160、146、1
    61、162、163)が角度付き歯車(159、16
    0、162、163)を有し、 (b)各中央支持具(133、134)が対応する角度
    反転ケーシング(145、146)に剛体接続され、(
    c)2つの中央支持具(133、134)が直接および
    /または間接的に互いに剛体接続されている ことを特徴とする草刈機。
  2. (2)切断棒の2つの部分(118、119)の互いに
    隣接した端部(124、125)の上に、上方を向いた
    軸線を中心として回転するロータ(126、127)が
    設けられていることを特徴とする請求項1に記載の草刈
    機。
  3. (3)第1の中央支持具(133)が、切断棒の第1の
    部分(118)の対応するロータ(126)の上部を通
    ってこのロータ(126)の内部に挿入され、第2の中
    央支持具(134)が、切断棒の第2の部分(119)
    に対応するロータ(127)の上部を通ってこのロータ
    (127)の内部に挿入されていることを特徴とする請
    求項2に記載の草刈機。
  4. (4)各中央支持具(133、134)が、対応する角
    度反転ケーシング(145、146)に着脱自在に接続
    されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一
    項に記載の草刈機。
  5. (5)切断棒の2つの部分(118、119)が、少な
    くとも一部分が切断具(20、20′、20″)の切断
    平面の下側に配置された連結部品(132)を介して互
    いに直接連結されていることを特徴とする請求項1〜4
    のいずれか一項に記載の草刈機。
  6. (6)連結部品(132)が切断棒の2つの部分(11
    8、119)を剛体接続していることを特徴とする請求
    項5に記載の草刈機。
  7. (7)中央支持具(133、134)が横断部材(50
    )を介して互いに直接接続されていることを特徴とする
    請求項5に記載の草刈機。
  8. (8)接続手段(153)が横断部材(50)の上に設
    けられていることを特徴とする請求項7に記載の草刈機
  9. (9)角度反転ケーシング(145、146)が互いに
    剛体接続されていることを特徴とする請求項1〜8のい
    ずれか一項に記載の草刈機。
  10. (10)接続手段(152)が、互いに剛体接続された
    角度反転ケーシング(145、146)上に設けられて
    いることを特徴とする請求項9に記載の草刈機。
  11. (11)各中央支持具(133、134)がフレーム(
    137、138)を有し、それに対応する切断棒の部分
    (118、119)の駆動部材(122、123)が、
    対応する角度付き歯車(159、160、162、16
    3)によって回転駆動される上方を向いた軸線を中心と
    して回転する駆動軸(139、140)を有し、この駆
    動軸(139、140)はフレーム内部で回転案内され
    且つたそれに対して並進移動自在に接続されて、切断棒
    の部分(118、119)が駆動軸(139、140)
    を介してこのフレーム(137、138)に接続されて
    いることを特徴とする請求項1〜10のいずれか一項に
    記載の草刈機。
  12. (12)横断部材(50)が、対応する2つのロータ(
    126、127)上方で2つのフレーム(137、13
    8)を剛体接続していることを特徴とする請求項11に
    記載の草刈機。
  13. (13)各角度反転ケーシング(145、146)が、
    少なくともほぼ水平な平面内に延びた入力軸(158、
    161)を有し、これらの2つの入力軸(158、16
    1)は少なくともほぼ互いに対向し、駆動手段は、少な
    くとも一部分が2つの角度反転ケーシング(145、1
    46)の間に配置されている角度反転ケーシングの入力
    軸(145、146)に運動を伝える角度分配反転ケー
    シング(147)を有していることを特徴とする請求項
    1〜12のいずれか一項に記載の草刈機。
  14. (14)2つの角度反転ケーシング(145、146)
    が角度分配反転ケーシング(147)を介して互いに剛
    体接続されていることを特徴とする請求項13に記載の
    草刈機。
  15. (15)角度反転ケーシング(145、146)および
    角度分配反転ケーシング(147)が単一部品で作られ
    た1つの駆動ケーシング(40)を構成していることを
    特徴とする請求項14に記載の草刈機。
  16. (16)角度分配反転ケーシング(147)の入力軸(
    39)が作業の進行方向に対して後方を向いていること
    を特徴とする請求項13〜15のいずれか一項に記載の
    草刈機。
  17. (17)作業具群(19)が連結されている構造体(4
    、14、22)が、シャーシ(14)と作業具群(19
    )とを連結する懸下装置(22)を有し、この懸下装置
    (22)によってシャーシ(14)に対する作業具群(
    19)の高さを変えることができるようになっているこ
    とを特徴とする請求項1〜16のいずれか一項に記載の
    草刈機。
  18. (18)作業具群(19)が接続された構造体(4、1
    2、22)が車輪(15)を介して地表上に乗ったシャ
    ーシ(14)と、上方を向いた軸線(10)を有するピ
    ボット(9)を介してシャーシ(14)に接続された梶
    棒(4)とを有することを特徴とする請求項1〜17の
    いずれか一項に記載の草刈機。
  19. (19)ピボット(9)が、作業の進行方向を横切る方
    向(12)から見て少なくともほぼ上記シャーシ(14
    )の中央平面内に配置されていることを特徴とする請求
    項18に記載の草刈機。
  20. (20)ピボット(9)が、梶棒(4)の後端部に設け
    られたハブ(37)によって形成されていることを特徴
    とする請求項18または19に記載の草刈機。
  21. (21)ハブ(37)がシャーシ(14)と一体な軸受
    (38)によって回転案内されていること特徴とする請
    求項20に記載の草刈機。
  22. (22)上記伝動手段が中間ケーシング(28)を有し
    、この中間ケーシング(28)は梶棒(4)に接続され
    且つその出力軸(31)の回転軸線はシャーシ(14)
    に梶棒を接続するピボット(9)の軸線(10)と少な
    くともほぼ一致している部分を有していることを特徴と
    する請求項18〜21のいずれか一項に記載の草刈機。
  23. (23)中間ケーシング(28)がシャーシ(14)に
    接続された他の部分(30)を有し、これらの部分(2
    9、30)がピボット(9)の軸線(10)を中心に互
    いに回転可能になっていることを特徴とする請求項22
    に記載の草刈機。
  24. (24)上記第2の部分(30)が、回転軸線がピボッ
    ト(9)の軸線(10)と少なくともほぼ一致した入力
    軸(33)を有し、上記第1の部分(29)の出力軸(
    31)および第2の部分(30)の入力軸(33)が互
    いに連結装置(36)を介して連結されていることを特
    徴とする請求項23に記載の草刈機。
  25. (25)連結装置(36)が自在継手によって構成され
    ていることを特徴とする請求項24に記載の草刈機。
  26. (26)梶棒(4)に接続された第1の部分(29)が
    、シャーシ(14)に接続された第2の部分(30)の
    上方に配置されていることを特徴とする請求項23〜2
    5のいずれか一項に記載の草刈機。
  27. (27)上記伝動手段がさらに中間ケーシング(28)
    の第2の部分(30)の出力軸(34)から角度分配反
    転ケーシング(147)の入力軸(39)まで運動を伝
    える自在継手を備えた伸縮自在な伝動軸(41)を有し
    ていることを特徴とする請求項23〜25のいずれか一
    項に記載の草刈機。
  28. (28)自在継手を備えた伝動軸(41)が、上方から
    見た場合、少なくともほぼ作業の進行方向(12)に沿
    って延びていることを特徴とする請求項27に記載の草
    刈機。
  29. (29)中間ケーシング(28)の第2の部分(30)
    の出力軸(34)が、作業の進行方向(12)から見た
    場合、角度分配反転ケーシング(147)の入力軸(3
    9)の後方へ延びていることを特徴とする請求項27ま
    たは28に記載の草刈機。
  30. (30)中間ケーシング(28)の第2の部分(30)
    の出力軸(34)と角度分配反転ケーシング(147)
    の入力軸(39)が、作業の進行方向(12)に対して
    少なくともほぼ平行であることを特徴とする請求項27
    〜29のいずれか一項に記載の草刈機。
  31. (31)角度分配反転ケーシング(147)の入力軸(
    39)および中間ケーシング(28)の第2の部分(3
    0)の出力軸(34)が、通常作業時で、地表(109
    )から少なくともほぼ同じ高さに延びていることを特徴
    とする請求項27〜30のいずれか一項に記載の草刈機
  32. (32)上方から見た場合に、切断棒の2つの部分(1
    18、119)の間が後方に開いた180゜以下の鈍角
    を成していることを特徴とする請求項1〜31のいずれ
    か一項に記載の草刈機。
  33. (33)角度分配反転ケーシング(147)が角度反転
    ケーシング(145、146)の1つ(145)の入力
    軸(158)に直接運動を伝える円錐歯車(157)を
    有し、角度反転ケーシング(145、146)の2つの
    入力軸(158、161)が連結装置(164)を介し
    て互いに連結されることを特徴とする請求項32に記載
    の草刈機。
  34. (34)連結装置(164)が、作業の進行方向(12
    )に沿った方向を向き且つ2つの入力軸(158、16
    1)の成す鈍角すなわち切断棒の2つの部分(118、
    119)の成す鈍角の頂点(167)を通る鉛直な平面
    の両側に少なくともほぼ対称に配置された2つの自在継
    手(165、166)を有していることを特徴とする請
    求項33に記載の草刈機。
  35. (35)支持構造(116)がさらに、対応する切断棒
    部分(118、119)に切断棒の外側端部(128、
    129)の近傍で接続された外側支持具(135、13
    6)と、一方の端部が対応する角度反転ケーシング(1
    45、146)に接続され、他方の端部の近傍が外側支
    持具(135、136)に接続された支持管(148、
    149)とを有していることを特徴とする請求項1〜3
    4のいずれか一項に記載の草刈機。
  36. (36)各切断棒部分(118、119)の外側端部(
    128、129)上に、上方を向いた軸線を中心として
    回転するロータ(130、131)が装着されているこ
    とを特徴とする請求項1〜35のいずれか一項に記載の
    草刈機。
  37. (37)各外側支持具(135、136)が、対応する
    外側ロータ(130、131)の上部を通ってこのロー
    タの内部に入っていることを特徴とする請求項35また
    は36に記載の草刈機。
  38. (38)各外側支持具(135、136)がフレーム(
    141、142)を有し、対応する切断棒部分(118
    、119)の駆動部材(122、123)が対応する外
    側ロータ(130、131)を駆動するための上向き軸
    線を中心として回転する軸(143、144)を有し、
    この軸(143、144)がフレーム(141、142
    )内部で回転案内され且つフレームに対して並進移動可
    能に接続され、それによって切断棒部分(118、11
    9)が上記の軸(143、144)を介してフレーム(
    141、142)に接続されていることを特徴とする請
    求項35または37に記載の草刈機。
  39. (39)支持管(148、149)の少なくとも1つが
    接続手段(154、155)を有することを特徴とする
    請求項35、37、38の少なくとも一つに記載されて
    いることを特徴とする草刈機。
  40. (40)切断棒部分(118、119)の少なくとも1
    方の角度反転ケーシング(145、146)が出力軸(
    174、175)を有し、対応する支持管(148、1
    49)の内側で、角度反転ケーシング(145、146
    )に近い端部で出力軸(174、175)に連結され、
    その他端部で支持管(148、149)の外側端部から
    出た伝動軸(176、177)が回転案内されているこ
    とを特徴とする請求項1〜40のいずれか一項に記載の
    草刈機。
  41. (41)作業具群(19)がさらに、切断具(20、2
    0′、20″)の後方に、切断具(20、20′、20
    ″)によって切断された作物の処理具(21)を有して
    いることを特徴とする請求項1〜40のいずれか一項に
    記載の草刈機。
  42. (42)処理具(21)が伝動軸(176、177)に
    よって駆動されることを特徴とする請求項40または4
    1に記載の草刈機。
  43. (43)伝動軸(176、177)が各支持管(148
    、149)の内部で案内され、各切断棒の部分(118
    、119)に処理具(21)の部分(150、151)
    が接続され、この処理具(21)の各部分(150、1
    51)が対応する伝動軸(176、177)によって駆
    動されることを特徴とする請求項42に記載の草刈機。
  44. (44)伝動軸(41)が処理具(21)の2つの部分
    (150、151)の間に延びていることを特徴とする
    請求項43に記載の草刈機。
  45. (45)処理具(21)が切断具(20、20′、20
    ″)によって切断された作物をコンディショニングする
    調節具であることを特徴とする請求項41〜44のいず
    れか一項に記載の草刈機。
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