JPS62296687A - 画像処理装置 - Google Patents
画像処理装置Info
- Publication number
- JPS62296687A JPS62296687A JP13991786A JP13991786A JPS62296687A JP S62296687 A JPS62296687 A JP S62296687A JP 13991786 A JP13991786 A JP 13991786A JP 13991786 A JP13991786 A JP 13991786A JP S62296687 A JPS62296687 A JP S62296687A
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- Japan
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- memory
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- Pending
Links
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- 230000015654 memory Effects 0.000 abstract description 15
- 238000000605 extraction Methods 0.000 abstract description 6
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 5
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- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 3
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- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
- Burglar Alarm Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
３、発明の詳細な説明
（技術分野）
本発明は、撮像装置を用いて得られた入力画像から変化
部分を抽出するための画像処理装置に関するものである
。
部分を抽出するための画像処理装置に関するものである
。
（背景技術）
従来、監視領域を撮影した入力画像を参照画像と比較し
て画像変化分を抽出することにより異常の有無を認識・
判定するようにした異常監視装置が提案されている。こ
の種の異常監視装置にあっては、参照画像と入力画像と
の変化部分を抽出するために、第４図に示されるように
、参照画像メモリ３に記憶された参照画像と入力画像と
の差分絶対値を求める差分絶対値回路５を備え、この差
分絶対値回１ｉ’＋ ５の出力を、比較回路２により所
定の闇値と比較して２値化を行っている。
て画像変化分を抽出することにより異常の有無を認識・
判定するようにした異常監視装置が提案されている。こ
の種の異常監視装置にあっては、参照画像と入力画像と
の変化部分を抽出するために、第４図に示されるように
、参照画像メモリ３に記憶された参照画像と入力画像と
の差分絶対値を求める差分絶対値回路５を備え、この差
分絶対値回１ｉ’＋ ５の出力を、比較回路２により所
定の闇値と比較して２値化を行っている。
しかしながら、このような方法では、例えば、屋外での
異常監視を行う場合には、直射日光の当なっている場所
と日陰の場所とでは画像中の輝度レベルが著しく異なり
、それ故、画像変化部分の抽出感度が著しく異なるとい
う欠点がある。つまり、侵入者が日向にいるときには抽
出感度が高く、日陰にいるときには抽出感度が低いので
、侵入者が日向から日陰に移動すると、画像変化部分と
して抽出できなくなるおそれがある。
異常監視を行う場合には、直射日光の当なっている場所
と日陰の場所とでは画像中の輝度レベルが著しく異なり
、それ故、画像変化部分の抽出感度が著しく異なるとい
う欠点がある。つまり、侵入者が日向にいるときには抽
出感度が高く、日陰にいるときには抽出感度が低いので
、侵入者が日向から日陰に移動すると、画像変化部分と
して抽出できなくなるおそれがある。
（発明の目的）
本発明は上述のような点に鑑みてなされたものであり、
その目的とするところは、入力画像の輝度が低い領域に
おける画像変化分の抽出感度の低下を防止できるように
した画像処理装置を提供するにある。
その目的とするところは、入力画像の輝度が低い領域に
おける画像変化分の抽出感度の低下を防止できるように
した画像処理装置を提供するにある。
（発明の開示）
本発明に係る画像処理装置を図示実施例について説明す
ると、第１図又は第３図に示されるように、入力画像と
参照画像とを比較し変化部分を抽出する画像処理装置に
おいて、参照画像のデータに１未満の定数Ｉ（を乗算す
る乗算器１と、乗算器］により得られた値を闇値として
入力画像と参照画像との差を２値化する比較回路２とを
備えるものである。
ると、第１図又は第３図に示されるように、入力画像と
参照画像とを比較し変化部分を抽出する画像処理装置に
おいて、参照画像のデータに１未満の定数Ｉ（を乗算す
る乗算器１と、乗算器］により得られた値を闇値として
入力画像と参照画像との差を２値化する比較回路２とを
備えるものである。
このように本発明にあっては、入力画像と参照画像との
差を２値化するための閾値が可変とされており、参照画
像のデータに１未満の定数■ぐを乗算した値を２値化の
ための闇値としている。それ故、参照画像の輝度レベル
が高いところでは、２値化のための閾値は高くなり、大
きな輝度変化のみが抽出される。また、参照画像の輝度
レベルが低いところでは、２値化のための閾値は低くな
り、小さな輝度変化でも抽出されるものである。
差を２値化するための閾値が可変とされており、参照画
像のデータに１未満の定数■ぐを乗算した値を２値化の
ための闇値としている。それ故、参照画像の輝度レベル
が高いところでは、２値化のための閾値は高くなり、大
きな輝度変化のみが抽出される。また、参照画像の輝度
レベルが低いところでは、２値化のための閾値は低くな
り、小さな輝度変化でも抽出されるものである。
以下、本発明の好ましい実施例を図面と共に説明する。
実−］１ＰＡ−１
第１図は本発明の一実施例のブロック図である。
参照画像メモリ３には、予め侵入者などの存在しない正
常な状態における監視領域の入力画像が背景画像として
保持されている。この参照画像メモリ３に記憶された各
画素についての輝度レベルのデータを読み出し、その値
に定数■く倍（■ぐ〈１）した結果を、閾値画像メモリ
４に保持しておく。ここで、Ｋ倍の乗算は例えばデジタ
ル乗算器を用いて行う。入力画像は参照画像と差分絶対
値回路５において比較されて、差分絶対値を求められ、
侵入者などによる変化部分が抽出される。この出力は、
比較回ｌｉ′８３に入力される。比較回路３のもう１つ
の入力には、閾値画像メモリ４からの読み出されたデー
タが入力される。ここで、参照画像メモリ３と閾値画像
メモリ４とは、全て入力画像と同一の同期信号によって
読み出されるので、同一のタイミングで走査されるもの
である。
常な状態における監視領域の入力画像が背景画像として
保持されている。この参照画像メモリ３に記憶された各
画素についての輝度レベルのデータを読み出し、その値
に定数■く倍（■ぐ〈１）した結果を、閾値画像メモリ
４に保持しておく。ここで、Ｋ倍の乗算は例えばデジタ
ル乗算器を用いて行う。入力画像は参照画像と差分絶対
値回路５において比較されて、差分絶対値を求められ、
侵入者などによる変化部分が抽出される。この出力は、
比較回ｌｉ′８３に入力される。比較回路３のもう１つ
の入力には、閾値画像メモリ４からの読み出されたデー
タが入力される。ここで、参照画像メモリ３と閾値画像
メモリ４とは、全て入力画像と同一の同期信号によって
読み出されるので、同一のタイミングで走査されるもの
である。
第２図は本発明の動作説明図である。第２図に＝３−
おいて、実線で示した波形は、入力画像の１水平ライン
についての信号波形である。領域Ａは日向又は夜間照明
ライトの周辺などの輝度の高い部分である。逆に、領域
Ｂは日陰などの輝度の低い部分である。Ｃは明部領域Ａ
における侵入者、Ｄは暗部領域Ｂにおける侵入者である
。侵入者Ｃは明部領域Ａの中であるので、暗部領域Ｂの
中の侵入者りよりもコントラストは高くなる。つ才り、
信号波形としては、高い山になる。したがって、もし閾
値レベルが従来のように一定値であるとすれば、図中点
線で示したように、２値化のレベルは信号波形の上下に
等間隔となり、侵入者りはこの点線で示された閾値にま
で達しない可能性が高い。
についての信号波形である。領域Ａは日向又は夜間照明
ライトの周辺などの輝度の高い部分である。逆に、領域
Ｂは日陰などの輝度の低い部分である。Ｃは明部領域Ａ
における侵入者、Ｄは暗部領域Ｂにおける侵入者である
。侵入者Ｃは明部領域Ａの中であるので、暗部領域Ｂの
中の侵入者りよりもコントラストは高くなる。つ才り、
信号波形としては、高い山になる。したがって、もし閾
値レベルが従来のように一定値であるとすれば、図中点
線で示したように、２値化のレベルは信号波形の上下に
等間隔となり、侵入者りはこの点線で示された閾値にま
で達しない可能性が高い。
一方、本実施例における可変閾値を一点鎖線で示す。こ
れは、侵入者等の異常が無い参照画像の信号波形に１未
満の定数Ｋ（例えばに＝０．３）を乗算したものである
から、明部領域Ａにおいては、入力画像の信号波形と可
変閾値との離間幅が広くなり、暗部領域Ｂではこの離間
幅が狭くなる。したがって、暗部領域Ｂにおけるコント
ラストの低い侵入者りも可変閾値レベルによれば安定し
て検出されるものである。
れは、侵入者等の異常が無い参照画像の信号波形に１未
満の定数Ｋ（例えばに＝０．３）を乗算したものである
から、明部領域Ａにおいては、入力画像の信号波形と可
変閾値との離間幅が広くなり、暗部領域Ｂではこの離間
幅が狭くなる。したがって、暗部領域Ｂにおけるコント
ラストの低い侵入者りも可変閾値レベルによれば安定し
て検出されるものである。
実１１舛ｙ−
第３図は本発明の他の実施例のブロック図である。本実
施例にあっては、第１図回路の閾値画像メモリ４の代わ
りに、ラッチ６を設け、差分絶対値回路５の後段にラッ
チ７を設けたものである。
施例にあっては、第１図回路の閾値画像メモリ４の代わ
りに、ラッチ６を設け、差分絶対値回路５の後段にラッ
チ７を設けたものである。
本実施例では、予め閾値画像を１画部分セッ１へするこ
となく、入力画像の入力時に参照画像から閾値を同時に
計算する。そのなめ、閾値画像メモリ４が不要になって
、構成が簡素となり、コストダウンが可能である。ラッ
チ６及び７は、乗算器１の処理時間をカバーするための
パイプライン用のラッチである。これらのラッチ６及び
７の動作は、各画素毎に行なわれ、ラッチ容量は１画素
分で良いから、仮に１画素が８ビツトで構成される画像
ならば、８ビツトのみで良く、装置のコストアップには
つながらない。このように、本実施例にあっては、第１
図回路と同じ効果を得られ、しかも回路の簡素化が可能
となるものである。
となく、入力画像の入力時に参照画像から閾値を同時に
計算する。そのなめ、閾値画像メモリ４が不要になって
、構成が簡素となり、コストダウンが可能である。ラッ
チ６及び７は、乗算器１の処理時間をカバーするための
パイプライン用のラッチである。これらのラッチ６及び
７の動作は、各画素毎に行なわれ、ラッチ容量は１画素
分で良いから、仮に１画素が８ビツトで構成される画像
ならば、８ビツトのみで良く、装置のコストアップには
つながらない。このように、本実施例にあっては、第１
図回路と同じ効果を得られ、しかも回路の簡素化が可能
となるものである。
なお、乗算器１として用いられるデジタル乗算器が高価
であれば、ＲＡＭによるルックアップテーブル方式によ
る乗算手段を用いても良い。
であれば、ＲＡＭによるルックアップテーブル方式によ
る乗算手段を用いても良い。
（発明の効果）
以上のように、本発明にあっては、入力画像と参照画像
との差を２値化するための閾値が可変とされており、参
照画像のデータに１未満の定数を乗算した値を２値化の
ための閾値としているので、参照画像の輝度レベルが高
いところでは、２値化のための閾値は高くなり、大きな
輝度変化のみが抽出され、また、参照画像の輝度レベル
が低いところでは、２値化のための閾値は低くなり、小
さな輝度変化でも抽出され、入力画像の輝度が低い領域
でも画像変化分の抽出感度が低下することは防止できる
という効果がある。
との差を２値化するための閾値が可変とされており、参
照画像のデータに１未満の定数を乗算した値を２値化の
ための閾値としているので、参照画像の輝度レベルが高
いところでは、２値化のための閾値は高くなり、大きな
輝度変化のみが抽出され、また、参照画像の輝度レベル
が低いところでは、２値化のための閾値は低くなり、小
さな輝度変化でも抽出され、入力画像の輝度が低い領域
でも画像変化分の抽出感度が低下することは防止できる
という効果がある。
第１図は本発明の一実施例の１１７９２図、第２図は同
」二の動作説明図、第３図は本発明の他の実施例のブロ
ック図、第４図は従来例のブロック図である。 １は乗算器、２は比較回路、３は参照画像メモリ、４は
閾値画像メモリ、５は差分絶対値回路である。
」二の動作説明図、第３図は本発明の他の実施例のブロ
ック図、第４図は従来例のブロック図である。 １は乗算器、２は比較回路、３は参照画像メモリ、４は
閾値画像メモリ、５は差分絶対値回路である。
Claims (1)
- （１）入力画像と参照画像とを比較し変化部分を抽出す
る画像処理装置において、参照画像のデータに１未満の
定数を乗算する乗算手段と、乗算手段により得られた値
を閾値として入力画像と参照画像との差を２値化する２
値化手段とを備えて成ることを特徴とする画像処理装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13991786A JPS62296687A (ja) | 1986-06-16 | 1986-06-16 | 画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13991786A JPS62296687A (ja) | 1986-06-16 | 1986-06-16 | 画像処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62296687A true JPS62296687A (ja) | 1987-12-23 |
Family
ID=15256657
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13991786A Pending JPS62296687A (ja) | 1986-06-16 | 1986-06-16 | 画像処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62296687A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0381884A (ja) * | 1989-08-25 | 1991-04-08 | Daido Denki Kogyo Kk | 人数検出装置 |
| JPH03144797A (ja) * | 1989-10-31 | 1991-06-20 | Nagoya Denki Kogyo Kk | 移動物体検知装置 |
-
1986
- 1986-06-16 JP JP13991786A patent/JPS62296687A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0381884A (ja) * | 1989-08-25 | 1991-04-08 | Daido Denki Kogyo Kk | 人数検出装置 |
| JPH03144797A (ja) * | 1989-10-31 | 1991-06-20 | Nagoya Denki Kogyo Kk | 移動物体検知装置 |
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