JPS6145690A - 2値化画像処理装置 - Google Patents
2値化画像処理装置Info
- Publication number
- JPS6145690A JPS6145690A JP59167356A JP16735684A JPS6145690A JP S6145690 A JPS6145690 A JP S6145690A JP 59167356 A JP59167356 A JP 59167356A JP 16735684 A JP16735684 A JP 16735684A JP S6145690 A JPS6145690 A JP S6145690A
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- Japan
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- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、2値化スライスレベルを浮動にすることに
より、誤動作を防止できるようにした2値化画像処理装
置に関する。
より、誤動作を防止できるようにした2値化画像処理装
置に関する。
第8図は従来の2値化画像処理装置の構成を示すブロッ
ク図である。この第8図において、lは対象物であり、
テレビカメラ2(以下、カメラと言う)で撮像され、こ
のカメラ2で得られたビデオ信号はモニタテレビ3に送
られ、対象物lの原画像が写し出されるようになってい
る。
ク図である。この第8図において、lは対象物であり、
テレビカメラ2(以下、カメラと言う)で撮像され、こ
のカメラ2で得られたビデオ信号はモニタテレビ3に送
られ、対象物lの原画像が写し出されるようになってい
る。
また、ビデオ信号はビデオアンプ4を経て、コンパレー
タ5に送られ、そこでビデオ信号は基準電圧と比較され
、2値化するようにしてい′ぎ。
タ5に送られ、そこでビデオ信号は基準電圧と比較され
、2値化するようにしてい′ぎ。
2値化されたビデオデータAはアンドゲート6によりマ
スク画像メモリ7の内容Bとの論理積を取る。アンドゲ
ート6の出力Cが2値化画像メモリ8に格納される。マ
スク画像メモリ7.2値化画像メモリ8およびアンドゲ
ート6のデータ伝送はコンピュータのバス線13を介し
て行なわれる。
スク画像メモリ7の内容Bとの論理積を取る。アンドゲ
ート6の出力Cが2値化画像メモリ8に格納される。マ
スク画像メモリ7.2値化画像メモリ8およびアンドゲ
ート6のデータ伝送はコンピュータのバス線13を介し
て行なわれる。
一方、同期信号発生部14はカメラ2と、マスク画像メ
モリ7.2値化画像メモリ8の同期をとる信号を作って
、これらに送るようにしている。
モリ7.2値化画像メモリ8の同期をとる信号を作って
、これらに送るようにしている。
また、9は2値化画像を処理するプロセッサであり、こ
のプロセッサ9のためのプログラムメモリ1θ、判定結
果を出力する出方ボートil、指令を受けるための入力
ポートI2はともにバス線13に接続されている。
のプロセッサ9のためのプログラムメモリ1θ、判定結
果を出力する出方ボートil、指令を受けるための入力
ポートI2はともにバス線13に接続されている。
第9図はコンパレータ5から出力されるビデオデータA
を示すもので、対象物lが2値化レベル「1」と背景「
0」の値を有していることを示している。
を示すもので、対象物lが2値化レベル「1」と背景「
0」の値を有していることを示している。
また、第10図はアンドゲート6に入力されるマスク画
像メモリ7の内容(画像)Bを示す。
像メモリ7の内容(画像)Bを示す。
ここで、マスクとは、画像の一部領域のみを対象とする
ように、あらかじめ注目領域を定めておく機能を言うも
のである。この第9図と第10図の論理積が第11図(
a)、第11Ei(b)Jこ示すようになり、アンドゲ
ート6の出力Cであり、この画像がバス線13を通して
2値化画像メモリ8に格納されるものである。プロセッ
サ9はこの2値化画像メモリ8に入った2値化画像から
面積や図心点などを求めて、目的に応じた判定を行う。
ように、あらかじめ注目領域を定めておく機能を言うも
のである。この第9図と第10図の論理積が第11図(
a)、第11Ei(b)Jこ示すようになり、アンドゲ
ート6の出力Cであり、この画像がバス線13を通して
2値化画像メモリ8に格納されるものである。プロセッ
サ9はこの2値化画像メモリ8に入った2値化画像から
面積や図心点などを求めて、目的に応じた判定を行う。
しかしながら、このような従来の2値化画像処理装置に
おいては、コンパレータ5において、濃淡画像を2値化
する際のスライスレベル(しきい値)が画面全面にねた
りて固定−になっていることにある。
おいては、コンパレータ5において、濃淡画像を2値化
する際のスライスレベル(しきい値)が画面全面にねた
りて固定−になっていることにある。
実用上は、画面内においてはシ具−ディング杖同−照度
の面状物体を写しても画面中央は明るく画面周辺は暗く
写る)や照明むらがある。
の面状物体を写しても画面中央は明るく画面周辺は暗く
写る)や照明むらがある。
固定スライスレベルで2値化すると、対象物lの画面自
位置によって2値化画像の形が大きく変化する。
位置によって2値化画像の形が大きく変化する。
第12図(a)、第12図(b)に、1次元のビデオ出
力の例を示す。第12図(a)、第12図(−のように
対象物1が画面周辺にあるとき、背景ビデオレベルの高
い所をスライスしてしまうことがある。
力の例を示す。第12図(a)、第12図(−のように
対象物1が画面周辺にあるとき、背景ビデオレベルの高
い所をスライスしてしまうことがある。
C問題点を解決するための手段〕
この発明は、上記従来の欠点を除去するためになされた
もので、対象物および背景を撮像してビデオ信号を得る
テレビカメラと、このテレビカメラから出力されるビデ
オ信号をディジクル信号に変換するA/D変換器と、こ
のA/D変換器から出力されるディジタル信号のうち対
象物を除いた背景のみの濃淡の画像のディジタル信号を
格納してその内容にオフセット値を加えるとともにこの
内容のうちマスク機能により対藪″外とする領域に対し
て最高位のデータをセットする画像メモリと、A/D変
換器から出力されるディジタル信号と画像メモリに格納
された内容とのディジタル値の大小を比較してA/D変
換器の出力が画像メモリの内容より大の条件の満足の有
無に応じて2値化信号を出方するディジタルコンパレー
タと、このディジタルコンパレータの出力を格納する2
値化画像メモリとを設けたものである。
もので、対象物および背景を撮像してビデオ信号を得る
テレビカメラと、このテレビカメラから出力されるビデ
オ信号をディジクル信号に変換するA/D変換器と、こ
のA/D変換器から出力されるディジタル信号のうち対
象物を除いた背景のみの濃淡の画像のディジタル信号を
格納してその内容にオフセット値を加えるとともにこの
内容のうちマスク機能により対藪″外とする領域に対し
て最高位のデータをセットする画像メモリと、A/D変
換器から出力されるディジタル信号と画像メモリに格納
された内容とのディジタル値の大小を比較してA/D変
換器の出力が画像メモリの内容より大の条件の満足の有
無に応じて2値化信号を出方するディジタルコンパレー
タと、このディジタルコンパレータの出力を格納する2
値化画像メモリとを設けたものである。
この発明は以上のように構成したので、対象物および背
景をテレビカメラで撮像して得られたビデオ信号をA/
D変換したディジタル信号のうち、対象物を除いた背景
のみの濃淡の画像のディジタル信号を画像メモリに格納
した後オフセット値を加えるとともに、その格納内容の
うちマスク機能により対象外とする領域に対して最高位
のデータをセットし、この画一像メモリの内容とA/D
変換器の出力のディジタル値の大小をディジタルコンパ
レータで比較し、A/D変換器の出力が画像メモリの内
容より大きいか否かを比較し、その値に応じて「1」と
「0」との2値化信号を2値化画像メモリに格納するよ
うにしたので、照明むらのある条件下でも十分に対応で
き、スライスレベルをきめ細くセットできるものである
。
景をテレビカメラで撮像して得られたビデオ信号をA/
D変換したディジタル信号のうち、対象物を除いた背景
のみの濃淡の画像のディジタル信号を画像メモリに格納
した後オフセット値を加えるとともに、その格納内容の
うちマスク機能により対象外とする領域に対して最高位
のデータをセットし、この画一像メモリの内容とA/D
変換器の出力のディジタル値の大小をディジタルコンパ
レータで比較し、A/D変換器の出力が画像メモリの内
容より大きいか否かを比較し、その値に応じて「1」と
「0」との2値化信号を2値化画像メモリに格納するよ
うにしたので、照明むらのある条件下でも十分に対応で
き、スライスレベルをきめ細くセットできるものである
。
以下、この発明の2値化画像処理装置の実施例について
図面に基づき説明する。第1図はその一実施例の構成を
示すブロック図である。この第1図において、第8図と
同一部分は重複を避けるために同一符号を付するにとど
め、第8図とは異なる部分を重点的に述べることにする
。
図面に基づき説明する。第1図はその一実施例の構成を
示すブロック図である。この第1図において、第8図と
同一部分は重複を避けるために同一符号を付するにとど
め、第8図とは異なる部分を重点的に述べることにする
。
この第1図を第8図と比較しても明らかなように、第1
図では、ビデオアンプ4の出力をA/D(アナログ/デ
ィジタル)変換器21を通してディジタルコンパレータ
22に送出するようにしている。
図では、ビデオアンプ4の出力をA/D(アナログ/デ
ィジタル)変換器21を通してディジタルコンパレータ
22に送出するようにしている。
ディジタルコンパレータ22はA/Df換器21の出力
とデータラッチ23の出力とのディジタル値の大小比較
を行うものである。A/D、変換器21の出力とデータ
ラッチ23の出力は多値レベルを有し、通常8ビット幅
のデータである。
とデータラッチ23の出力とのディジタル値の大小比較
を行うものである。A/D、変換器21の出力とデータ
ラッチ23の出力は多値レベルを有し、通常8ビット幅
のデータである。
このディジタルコンパレータ22の出力、すなわち、大
小比較結果は、バス線13を通して2値化画像メモリ8
に格納するようにしている。
小比較結果は、バス線13を通して2値化画像メモリ8
に格納するようにしている。
また、データラッチ23には、バス線18を通して、画
像メモリ24の出力が保持されるようになっている。こ
の画像メモリ24はこの発明の特徴的な部分で、浮動2
値化スライスおよびマスク兼用の機能を有する画像メモ
リである。
像メモリ24の出力が保持されるようになっている。こ
の画像メモリ24はこの発明の特徴的な部分で、浮動2
値化スライスおよびマスク兼用の機能を有する画像メモ
リである。
同期信号発生部14はカメラ2の同期信号、A/D変換
器21のタイミング、2値化画像メモリ8、画像メモリ
24のデータを逐次バス線13に入出力するタイミング
を作るものである。
器21のタイミング、2値化画像メモリ8、画像メモリ
24のデータを逐次バス線13に入出力するタイミング
を作るものである。
このように、従来例と異なるのは、A/D変換器21.
ディジタルコンパレータ22、データラッチ23、画像
メモリ24であ−る。このうち、画像メモリ24はA/
D変換器21のビット幅と合せる。このため、8ビツト
のA/D変換器21に用いた場合、画像メモリ24のビ
ット幅もこれに合せる。
ディジタルコンパレータ22、データラッチ23、画像
メモリ24であ−る。このうち、画像メモリ24はA/
D変換器21のビット幅と合せる。このため、8ビツト
のA/D変換器21に用いた場合、画像メモリ24のビ
ット幅もこれに合せる。
なお、2値化画像メモリ8、プロセッサ9、画像メモリ
24の容量は、画面サイズに依存する。たとえば、たて
256xよこ256画素に画面を分解する場合、それぞ
れ256x256=64にバイトのアドレス空間を占め
る。
24の容量は、画面サイズに依存する。たとえば、たて
256xよこ256画素に画面を分解する場合、それぞ
れ256x256=64にバイトのアドレス空間を占め
る。
次に、以上のように構成されたこの発明の2値化画像処
理装置の動作について、第2図のフローチャートおよび
第3図〜第7因を参照して説明する。まず、醜備作業と
して、画像メモリ24の浮動2値化、マスク画像のセッ
トを行う。
理装置の動作について、第2図のフローチャートおよび
第3図〜第7因を参照して説明する。まず、醜備作業と
して、画像メモリ24の浮動2値化、マスク画像のセッ
トを行う。
第2図のステップ81で対象物lをまず視野から除き、
背景のみの濃淡画像を画像メモリ24に取り込む。
背景のみの濃淡画像を画像メモリ24に取り込む。
これは、A/D変換器21の出力を直接画像メモリ24
に入力する。第3図にビデオ出力対位置の例を示す。な
お、第3図〜第7囚は2次元の画像データを簡単のため
1次元で取り扱っている。この第3図〜第7図は縦軸は
濃淡を示すビデオ出力であり、横軸は画面内の位置を示
す。
に入力する。第3図にビデオ出力対位置の例を示す。な
お、第3図〜第7囚は2次元の画像データを簡単のため
1次元で取り扱っている。この第3図〜第7図は縦軸は
濃淡を示すビデオ出力であり、横軸は画面内の位置を示
す。
縦軸のビデオ出力は、A/D変換器21が8ビツトとす
ると2”−1=255で0〜255のレベルを持つ。第
3図は背景のみのレベルを示しており、空間側に照度む
らがあることを示している。
ると2”−1=255で0〜255のレベルを持つ。第
3図は背景のみのレベルを示しており、空間側に照度む
らがあることを示している。
次に、第2図のステップS2では、プロセッサ9により
画像メモリ24の内容にオフセットを加えている。この
オフセット値は、ビデオ信号のS/Nや対象物lのもつ
ビデオレベルから決める。第4図のOFがそれを示す。
画像メモリ24の内容にオフセットを加えている。この
オフセット値は、ビデオ信号のS/Nや対象物lのもつ
ビデオレベルから決める。第4図のOFがそれを示す。
次に、第2図のステップS3にて画面をマスクし計算か
ら除外するエリアに対して、画像メモリ24の内容を最
高値に置き換える。画像メモリ24は8ビツト幅である
から最高値は2’−1=255である。第5図はその例
を示す。
ら除外するエリアに対して、画像メモリ24の内容を最
高値に置き換える。画像メモリ24は8ビツト幅である
から最高値は2’−1=255である。第5図はその例
を示す。
以上の操作により準備作業は終り、第2図のステップS
4に示すように対象物1−を画面に置き、計測作業が始
まる。この第2図のステップS5で対象物lがカメラ2
で写った画像のビデオ信号をビデオアンプ4で増幅した
後、A/D変換器21でA/D変換する。第6図の実線
がこのA/D変換出力である。また、第6図の点線はス
テップS3までの作業により画像メモリ24にセットさ
れた画像データである。
4に示すように対象物1−を画面に置き、計測作業が始
まる。この第2図のステップS5で対象物lがカメラ2
で写った画像のビデオ信号をビデオアンプ4で増幅した
後、A/D変換器21でA/D変換する。第6図の実線
がこのA/D変換出力である。また、第6図の点線はス
テップS3までの作業により画像メモリ24にセットさ
れた画像データである。
上述のようにして、A/D変換器21でビデオ信号をデ
ィジタル変換した後、ディジタルコンパレータ22でビ
デオ信号のディジタル値と、バス線13を通して画像メ
モリ24にセットされた基準画像のディジタル値が保持
されているデータラッチ23の内容との大小を比較する
。
ィジタル変換した後、ディジタルコンパレータ22でビ
デオ信号のディジタル値と、バス線13を通して画像メ
モリ24にセットされた基準画像のディジタル値が保持
されているデータラッチ23の内容との大小を比較する
。
ディジタルコンパレータ22ではA/D変換出力〉基準
画像の条件を満足するとき「1」、満足しないとき(≦
)「0」の出力を出す。この出力がバス線13を介して
2値化画像メモ+)8.1こ入る。第7図がこのディジ
タルコンパレータ22の出力を示す。すなわち第6図の
実線と点線の比較が第7図である。
画像の条件を満足するとき「1」、満足しないとき(≦
)「0」の出力を出す。この出力がバス線13を介して
2値化画像メモ+)8.1こ入る。第7図がこのディジ
タルコンパレータ22の出力を示す。すなわち第6図の
実線と点線の比較が第7図である。
第2図のステップS5では、画像メモリ24内に、マス
ク部では255の値が入っており、A/D変換出力の値
lこかかわらず、ディジタルコンパレータ22のコンパ
レータ出力は「0」である。
ク部では255の値が入っており、A/D変換出力の値
lこかかわらず、ディジタルコンパレータ22のコンパ
レータ出力は「0」である。
また、非マスク部では、背景ビデオレベルに応じたスラ
イスレベル画像が入っており、浮動2値化が行なえる。
イスレベル画像が入っており、浮動2値化が行なえる。
以上のようにして、対象物lの非マスク部を抽出した2
値化画像を2値化画偉メモリ8にセットできる。
値化画像を2値化画偉メモリ8にセットできる。
なお、第2図のステップ86、ステップS7は従来のと
同様の処理を行なう。
同様の処理を行なう。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明の2値化画像処理装置によれば
、対象物および背景をカメラで撮像して得られたビデオ
信号をA/D変換したディジタル信号のうち、対象物を
除いた背景のみの濃淡の画像のディジタル信号を画像メ
モリに格納した後オフセット値を加えるとともi乙その
格納内容のうちマスク機能により対象外とする領域に対
して最高値のデータをセットし、この画像メモリの内容
とA、/D変換器の出力のディジタル値の大小をディジ
タルコンパレータで比較し、A/D変換器の出力が画像
メモリの内容より大の条件の満足の有無に応じた2値化
信号を2値化画像メモリに格納するようにしたので、浮
動スライスレベル機能と、マスク機能を兼ね備え、照明
むらのある条件下でも十分対応できる。
、対象物および背景をカメラで撮像して得られたビデオ
信号をA/D変換したディジタル信号のうち、対象物を
除いた背景のみの濃淡の画像のディジタル信号を画像メ
モリに格納した後オフセット値を加えるとともi乙その
格納内容のうちマスク機能により対象外とする領域に対
して最高値のデータをセットし、この画像メモリの内容
とA、/D変換器の出力のディジタル値の大小をディジ
タルコンパレータで比較し、A/D変換器の出力が画像
メモリの内容より大の条件の満足の有無に応じた2値化
信号を2値化画像メモリに格納するようにしたので、浮
動スライスレベル機能と、マスク機能を兼ね備え、照明
むらのある条件下でも十分対応できる。
菫だ、画像メモリの縦、横の画素サイズを2値化画像メ
モリ8と一致させることができ、スライスレベルをきめ
細カクセットできる。
モリ8と一致させることができ、スライスレベルをきめ
細カクセットできる。
第1図はこの発明の2値化画像処理装置の一実施例のブ
ロック図、第2図は第1図の2値化画像処理装置の動作
の流れを示すフローチャーと、第3図ないし第6図はそ
れぞれ第1図92値化画像処理装置に2ける画像メモリ
に取り込むビデオ出力対位置の関係を示す図、第7図は
第1図の2値化画像処理装置における2値化画像メモリ
に格納される信号を示す図、第8図は従来の2値化画像
処理装置のブロック図、第9図は第8図の2値化画像処
理装置におけるコンパレータの出力を示す図、第10図
は第8図の2値化画像処理装置における画像メモリの出
力を示す図、第11図(alおよび第11図(bJはそ
れぞれ第8図の2値化画像処理装置におけるアンドゲー
トの出力を示す図、第12図(、)および第12図(b
lはそれぞれ第8図の2値化画像処理装置に適用される
1次元のビデオ出力を示す図である。 !・・・対象物、2・・・テレビカメラ、3・・・モニ
タテレビ、8・・・2値化画像メモリ、9・・・プロセ
ッサ、10・・・メモリ、II・・・出力ボーと、12
・・・入力ボーと、13・・・バス線、14・・・同期
信号発生部、21・・・A/D変換器、22・・・ディ
ジタルコンパレータ、23・・・データラッチ。 出願人復代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第3図 第5図 第7図 第8図
ロック図、第2図は第1図の2値化画像処理装置の動作
の流れを示すフローチャーと、第3図ないし第6図はそ
れぞれ第1図92値化画像処理装置に2ける画像メモリ
に取り込むビデオ出力対位置の関係を示す図、第7図は
第1図の2値化画像処理装置における2値化画像メモリ
に格納される信号を示す図、第8図は従来の2値化画像
処理装置のブロック図、第9図は第8図の2値化画像処
理装置におけるコンパレータの出力を示す図、第10図
は第8図の2値化画像処理装置における画像メモリの出
力を示す図、第11図(alおよび第11図(bJはそ
れぞれ第8図の2値化画像処理装置におけるアンドゲー
トの出力を示す図、第12図(、)および第12図(b
lはそれぞれ第8図の2値化画像処理装置に適用される
1次元のビデオ出力を示す図である。 !・・・対象物、2・・・テレビカメラ、3・・・モニ
タテレビ、8・・・2値化画像メモリ、9・・・プロセ
ッサ、10・・・メモリ、II・・・出力ボーと、12
・・・入力ボーと、13・・・バス線、14・・・同期
信号発生部、21・・・A/D変換器、22・・・ディ
ジタルコンパレータ、23・・・データラッチ。 出願人復代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第3図 第5図 第7図 第8図
Claims (1)
- 対象物および背景を撮像してビデオ信号を得るテレビカ
メラと、このテレビカメラから出力されるビデオ信号を
ディジタル信号に変換するA/D変換器と、このA/D
変換器から出力されるディジタル信号のうち上記対象物
を除いた背景のみの濃淡の画像のディジタル信号を格納
してその内容にオフセット値を加えるとともにこの内容
のうちマスク機能により対象外とする領域に対して最高
位のデータをセットする画像メモリと、上記A/D変換
器から出力されるディジタル信号と上記画像メモリに格
納された内容とのディジタル値の大小を比較してA/D
変換器の出力が画像メモリの内容より大の条件の満足の
有無に応じて2値化信号を出力するディジタルコンパレ
ータと、このディジタルコンパレータの出力を格納する
2値化画像メモリと、上記画像モリにオフセット値を加
えかつ上記最高位のデータをセットするとともに上記2
値化画像メモリの2値化処理を行う手段とよりなる2値
化画像処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59167356A JPS6145690A (ja) | 1984-08-10 | 1984-08-10 | 2値化画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59167356A JPS6145690A (ja) | 1984-08-10 | 1984-08-10 | 2値化画像処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6145690A true JPS6145690A (ja) | 1986-03-05 |
JPH0466153B2 JPH0466153B2 (ja) | 1992-10-22 |
Family
ID=15848199
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59167356A Granted JPS6145690A (ja) | 1984-08-10 | 1984-08-10 | 2値化画像処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6145690A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01180919A (ja) * | 1988-01-08 | 1989-07-18 | Daido Steel Co Ltd | 連続熱処理用流動層炉 |
JPH04285116A (ja) * | 1991-03-13 | 1992-10-09 | Nisshin Steel Co Ltd | 熱処理炉雰囲気ガスの回収方法及び装置 |
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JPS5470719A (en) * | 1977-11-16 | 1979-06-06 | Fuji Electric Co Ltd | Binary coding circuit |
JPS558075A (en) * | 1978-07-03 | 1980-01-21 | Mitsubishi Electric Corp | Formation of resin film at periphery of electric parts |
JPS5788298U (ja) * | 1980-11-18 | 1982-05-31 | ||
JPS5856588A (ja) * | 1981-09-29 | 1983-04-04 | Toa Medical Electronics Co Ltd | 画像分析分法およびその装置 |
-
1984
- 1984-08-10 JP JP59167356A patent/JPS6145690A/ja active Granted
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01180919A (ja) * | 1988-01-08 | 1989-07-18 | Daido Steel Co Ltd | 連続熱処理用流動層炉 |
JPH04285116A (ja) * | 1991-03-13 | 1992-10-09 | Nisshin Steel Co Ltd | 熱処理炉雰囲気ガスの回収方法及び装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0466153B2 (ja) | 1992-10-22 |
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