JPS62296610A - 対数if増幅回路 - Google Patents
対数if増幅回路Info
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- JPS62296610A JPS62296610A JP61140511A JP14051186A JPS62296610A JP S62296610 A JPS62296610 A JP S62296610A JP 61140511 A JP61140511 A JP 61140511A JP 14051186 A JP14051186 A JP 14051186A JP S62296610 A JPS62296610 A JP S62296610A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 5
- 230000010354 integration Effects 0.000 abstract 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 5
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 1
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- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)
- Superheterodyne Receivers (AREA)
- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野〕
本発明は受信機のIF増幅器に関し、特に受信電界検出
の方法に関する。
の方法に関する。
従来電界検出機能を有するIF増幅器の構成は第5図に
示すように多段の増幅器(トランジスタQ1〜QIOか
ら成る第1段;Q11〜Q19から成る第2段;Q20
−Q27から成る第3段)の各段の出力をコンデンサ(
C8,C9,Cl0)を介して整流し、夫々の段の整流
電流波形を加算して電界レベル情報を出していた。
示すように多段の増幅器(トランジスタQ1〜QIOか
ら成る第1段;Q11〜Q19から成る第2段;Q20
−Q27から成る第3段)の各段の出力をコンデンサ(
C8,C9,Cl0)を介して整流し、夫々の段の整流
電流波形を加算して電界レベル情報を出していた。
上述した従来の電界検出機能を有するIF増幅器では交
流信号の整流はダイオード(Q28. Q29゜Q30
;Q32.Q33.Q34;Q35.Q36.Q37)
を使って行っているので特に温度特性が悪くなり、温度
特性を補償するためには、回路が複雑になるという欠点
がある。また整流器は上述のようにダイオードを用いる
半波整流方式であることよシ、各々のコンデンサ(C8
,C9,010)が必要であり、IFの周波数を下げる
と大きなコンデンサが必要となる。
流信号の整流はダイオード(Q28. Q29゜Q30
;Q32.Q33.Q34;Q35.Q36.Q37)
を使って行っているので特に温度特性が悪くなり、温度
特性を補償するためには、回路が複雑になるという欠点
がある。また整流器は上述のようにダイオードを用いる
半波整流方式であることよシ、各々のコンデンサ(C8
,C9,010)が必要であり、IFの周波数を下げる
と大きなコンデンサが必要となる。
従って上述のコンデンサをIC内に形成する場合にはチ
ップサイズが大きくなる。またコンデンサを外付けにし
てチップサイズを小さくするためには各段毎に外付はコ
ンデ/すが必要となるため外付はコンデンサ用の端子が
増えてIC化に一不利であった。
ップサイズが大きくなる。またコンデンサを外付けにし
てチップサイズを小さくするためには各段毎に外付はコ
ンデ/すが必要となるため外付はコンデンサ用の端子が
増えてIC化に一不利であった。
一方入力信号検出電圧の対数特性に対する偏差を小さく
するためには一般的に上述した差動増幅器1段当シの利
得を下げてかつ多段化する必要があり、コンデンサも整
流器の段数だけ必要となる欠点があった。
するためには一般的に上述した差動増幅器1段当シの利
得を下げてかつ多段化する必要があり、コンデンサも整
流器の段数だけ必要となる欠点があった。
本発明の対数IF増幅回路は差動増幅器の出力が順次次
段の入力となる様に接続されるn段の差動増幅器とそれ
ぞれの差動増幅器の入出力に接続されるエミッタサイズ
の比がt:1(l>1)の差動対がn + 1個とそれ
ぞれの差動対のエミッタの面積係数が1のトランジスタ
のコレクタ電流を加算する加算回路を有している。
段の入力となる様に接続されるn段の差動増幅器とそれ
ぞれの差動増幅器の入出力に接続されるエミッタサイズ
の比がt:1(l>1)の差動対がn + 1個とそれ
ぞれの差動対のエミッタの面積係数が1のトランジスタ
のコレクタ電流を加算する加算回路を有している。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す回路図である。
第1段から第n段の差動増幅器は入力信号VINを順次
増幅してVOUT として出力する。
増幅してVOUT として出力する。
一方エミッタサイズt:1(l>1)のトランジスタ対
で構成される第1から第(n+i )の差動対は各段の
差動増幅器の入力信号又は出力信号を入力としている。
で構成される第1から第(n+i )の差動対は各段の
差動増幅器の入力信号又は出力信号を入力としている。
ここでトランジスタQI4 +Qt< +・・・+ Q
n4 + Qn+14はエミッタサイズがt8゜であり
トランジスタQt 3+ Qz 3+ ’・’+ Qn
3+ Qn+13はエミッタサイズがS。である。
n4 + Qn+14はエミッタサイズがt8゜であり
トランジスタQt 3+ Qz 3+ ’・’+ Qn
3+ Qn+13はエミッタサイズがS。である。
トランジスタQ1B+Q23.・・’+ Qns+ Q
n+xaのおのおののコレクタ電流はトランジスタQ。
n+xaのおのおののコレクタ電流はトランジスタQ。
++Qotカラ成る加算回路で加算され抵抗Rotで電
圧VLOGに変換され出力される。
圧VLOGに変換され出力される。
ここでエミッタサイズがz:i(t>x)の差動対の動
作は例えば第nの差動対について考えてみると、第(n
−1)段の差動増幅器の出力をV、−1とすると次のよ
うになる。
作は例えば第nの差動対について考えてみると、第(n
−1)段の差動増幅器の出力をV、−1とすると次のよ
うになる。
VBEn3− VnEn4+Vn−x = 0
■ここでVBEn3 p VBEn4はそれぞれ
トランジスタQnst Qn4のベースエミッタ間電圧
であり、Icn5+ICn4はそれぞれトランジスタQ
H3+ Qn4のコレクタ電流であり% l5n3+
Is。4 はそれぞれトランジスタQn3+ Qn4
の飽和電流である。またVTは次式%式% 一方トランジスタの増幅率をαとすると1Cn3 ’+
Icn4= In1 ■α またトランジスタQ。3とQn4のエミッタサイズが1
;tであることより □l5ns
/l5n4= 1/l ■上
式より次式が求まる。
■ここでVBEn3 p VBEn4はそれぞれ
トランジスタQnst Qn4のベースエミッタ間電圧
であり、Icn5+ICn4はそれぞれトランジスタQ
H3+ Qn4のコレクタ電流であり% l5n3+
Is。4 はそれぞれトランジスタQn3+ Qn4
の飽和電流である。またVTは次式%式% 一方トランジスタの増幅率をαとすると1Cn3 ’+
Icn4= In1 ■α またトランジスタQ。3とQn4のエミッタサイズが1
;tであることより □l5ns
/l5n4= 1/l ■上
式より次式が求まる。
0式でα= 1 、 L= eXp 2 = 7.38
9としてICn3の入力信号レベルVn−1に対する特
性を第2図に示す。
9としてICn3の入力信号レベルVn−1に対する特
性を第2図に示す。
第2図かられかるようにIcfi3は入力信号に対して
半波整流特性と飽和特性を持っている。
半波整流特性と飽和特性を持っている。
従って第1図においては各段の差動増幅器は利得を持つ
から各差動対への入カレペルは第(’n+1)から順次
小さくなっている。すなわち入力信号VINの増加に従
って第(n+1 )の差動対を構成するトランジスタQ
、−Imのコレクタ電流Icn+tから順次飽和して行
き、最後に第10差動対を構成するトランジスタQ1g
のコレクタ電流1cls が飽和する。従ってトラン
ジスタQls+ Q231 = Qns+ Qn+1a
のそれぞれのコレクタ電流を加算し、平滑化すれば入力
信号レベルVINに対して折れ線近似された対数特性が
得られる。
から各差動対への入カレペルは第(’n+1)から順次
小さくなっている。すなわち入力信号VINの増加に従
って第(n+1 )の差動対を構成するトランジスタQ
、−Imのコレクタ電流Icn+tから順次飽和して行
き、最後に第10差動対を構成するトランジスタQ1g
のコレクタ電流1cls が飽和する。従ってトラン
ジスタQls+ Q231 = Qns+ Qn+1a
のそれぞれのコレクタ電流を加算し、平滑化すれば入力
信号レベルVINに対して折れ線近似された対数特性が
得られる。
ここでトランジスタQ1Bのコレクタ電流をIcesと
すると加算回路出力電流IOはエミッタの面積係数1の
トランジスタのコレクタ電流の総和と等しくなシ で示される。ここでIOの直流成分をIoとするとと示
される。今、t=7.389 として各段の差動増幅
器の利得をGo dBとすると工0の特性は第3図に示
される。このときに VLOG = ROI IO で示され、出力電圧VLOGは入力信号レベルVINに
対して対数特性を持つことがわかる。
すると加算回路出力電流IOはエミッタの面積係数1の
トランジスタのコレクタ電流の総和と等しくなシ で示される。ここでIOの直流成分をIoとするとと示
される。今、t=7.389 として各段の差動増幅
器の利得をGo dBとすると工0の特性は第3図に示
される。このときに VLOG = ROI IO で示され、出力電圧VLOGは入力信号レベルVINに
対して対数特性を持つことがわかる。
また第1図に示す回路では電源電圧を低く出来電源電圧
が1.5V程度で回路を実現できる。一方第4図に示す
ように加算回路を変更すれば電源電圧は一層低く出来電
源電圧1. OVでも第4図の回路を実現出来る。この
ときに電源電圧をVCCとすると VLOG = Vcc −RoIIo となる。
が1.5V程度で回路を実現できる。一方第4図に示す
ように加算回路を変更すれば電源電圧は一層低く出来電
源電圧1. OVでも第4図の回路を実現出来る。この
ときに電源電圧をVCCとすると VLOG = Vcc −RoIIo となる。
また第3図かられかるように対数特性のダイナミックレ
ンジも差動増幅器の段数を上げることで大きく出来、対
数特性の直線性も差動増幅器の利得を設定することで改
善できる。第1図および第3図に示す回路かられかるよ
うに回路を差動構成としていることにより従来よシ良く
知られた簡単な温度補償を各定電流源に施すことにより
良好な温度安定度を持つ回路が得られる。
ンジも差動増幅器の段数を上げることで大きく出来、対
数特性の直線性も差動増幅器の利得を設定することで改
善できる。第1図および第3図に示す回路かられかるよ
うに回路を差動構成としていることにより従来よシ良く
知られた簡単な温度補償を各定電流源に施すことにより
良好な温度安定度を持つ回路が得られる。
また整流器は出力で1個のコンデンサCOIを必要とす
るのみでありvLo、の出力端子を介してIC外部に外
付けできるのでIF周波数を下げられる。
るのみでありvLo、の出力端子を介してIC外部に外
付けできるのでIF周波数を下げられる。
以上説明したように本発明によれば低いIF周波数から
動作し、電界検出電圧の温度特性に優れ、かつ低い電源
電圧で実現でき、しかも小さな回路規模で実現出来、ま
たコンデンサを省略出来て、IC化のメリットが太きい
。
動作し、電界検出電圧の温度特性に優れ、かつ低い電源
電圧で実現でき、しかも小さな回路規模で実現出来、ま
たコンデンサを省略出来て、IC化のメリットが太きい
。
第1図は本発明の一実施例を示す回路図である。
第2図は第1図における第nの差動対の動作を示す図で
ある。第3図は第1図に示す回路の特性を示す図である
。第4図は本発明の他の実施例を示す回路図である。第
5図は従来回路を示す。 へ− = 9−
ある。第3図は第1図に示す回路の特性を示す図である
。第4図は本発明の他の実施例を示す回路図である。第
5図は従来回路を示す。 へ− = 9−
Claims (1)
- 差動増幅器がn段あり、それぞれの差動増幅器の出力が
順次次段の入力となる様に接続されたIF増幅器を構成
し、前記差動増幅器の入出力にはエミッタサイズの比が
l:1(l>1)なる差動対がn+1個接続され、前記
差動対のエミッタの面積係数が1であるトランジスタの
コレクタ電流を加算することを特徴とする対数IF増幅
回路。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61140511A JPH0659017B2 (ja) | 1986-06-16 | 1986-06-16 | 対数if増幅回路 |
US07/057,145 US4794342A (en) | 1986-06-04 | 1987-06-03 | Intermediate frequency amplification circuit capable of detecting a field strength with low electric power |
CA000538715A CA1258499A (en) | 1986-06-04 | 1987-06-03 | Intermediate frequency amplification circuit capable of detecting a field strength with low electric power |
AU73814/87A AU589094B2 (en) | 1986-06-04 | 1987-06-04 | Intermediate frequency amplification circuit capable of detecting a field strength with low elecric power |
KR1019870005649A KR910001372B1 (ko) | 1986-06-04 | 1987-06-04 | 중간 주파수 증폭 회로 |
EP87108099A EP0248428B1 (en) | 1986-06-04 | 1987-06-04 | Intermediate frequency amplification circuit capable of detecting a field strength with low electric power |
DE8787108099T DE3783655T2 (de) | 1986-06-04 | 1987-06-04 | Zwischenfrequenzverstaerkerschaltung kleiner elektrischer leistung zur bestimmung einer feldstaerke. |
HK1031/93A HK103193A (en) | 1986-06-04 | 1993-09-30 | Intermediate frequency amplification circuit capable of detecting a field strength with low electric power |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61140511A JPH0659017B2 (ja) | 1986-06-16 | 1986-06-16 | 対数if増幅回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62296610A true JPS62296610A (ja) | 1987-12-23 |
JPH0659017B2 JPH0659017B2 (ja) | 1994-08-03 |
Family
ID=15270348
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61140511A Expired - Fee Related JPH0659017B2 (ja) | 1986-06-04 | 1986-06-16 | 対数if増幅回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0659017B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04354203A (ja) * | 1991-05-30 | 1992-12-08 | Nec Corp | 擬似対数if増幅器 |
US5345185A (en) * | 1992-04-14 | 1994-09-06 | Analog Devices, Inc. | Logarithmic amplifier gain stage |
-
1986
- 1986-06-16 JP JP61140511A patent/JPH0659017B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04354203A (ja) * | 1991-05-30 | 1992-12-08 | Nec Corp | 擬似対数if増幅器 |
US5345185A (en) * | 1992-04-14 | 1994-09-06 | Analog Devices, Inc. | Logarithmic amplifier gain stage |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0659017B2 (ja) | 1994-08-03 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |