JPS62295893A - ロボツトの制御方式 - Google Patents

ロボツトの制御方式

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Publication number
JPS62295893A
JPS62295893A JP14064286A JP14064286A JPS62295893A JP S62295893 A JPS62295893 A JP S62295893A JP 14064286 A JP14064286 A JP 14064286A JP 14064286 A JP14064286 A JP 14064286A JP S62295893 A JPS62295893 A JP S62295893A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
robot
workpiece
servo motor
inertia
drive torque
Prior art date
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Pending
Application number
JP14064286A
Other languages
English (en)
Inventor
徹 水野
孝 岩本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Fanuc Corp filed Critical Fanuc Corp
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Publication of JPS62295893A publication Critical patent/JPS62295893A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) 本発明は、ロボットの制御方式に関するものである。
(2H* tn 祐f、b ) 最近、工場の組立ライン等では、第3図に示すような水
平関節形ロポー2トが用いられるようになってきている
。このタイプのロボットは、ポスト1、第1アーム2、
第2アーム3、ハンド4、関節軸5、ケーブル6、支台
11、カバー22゜32等より構成され、図示しないサ
ーボモータによりアームおよびハンドが駆動され、ワー
クの把持、その他の動作を行なう。
(発明が解決しようとする問題点) このようなロボットアームの駆動に用いられるサーボモ
ータの駆動トルクは、/\ンドが把持するワークの重量
とアームの長さにより決定されるイナーシャの関数とし
て求められ、ワークの種類が異なる毎に、オペレータは
ワーク重量を制御装置に入力し、制御装置では複雑な連
立方程式を演算してイナーシャを計算し、これによりサ
ーボモータの駆動トルクを指令していた。このため、サ
ーボモータに対する駆動トルクの指令操作が煩雑となり
、制御装置の演算処理も複雑となり、この演算処理の期
間中には、他のパラメータ、例えば制御電流の演算がで
きない、等の問題があった。
そこで、本発明はこのような従来技術の問題点を解決す
ることを目的とし、予めワークに対応したイナーシャを
演算により求めておくことを特徴とするロボット制御方
式を提供するものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明のロボット制御方式は次のように構成される。即
ち、ロボットのアームを駆動するサーボモータ、ロボッ
トのハンドが把持するワークの重量に応じてサーボモー
タの駆動トルクを運動方程式により演算し、該運動方程
式の非線形項目のみをフィードフォワード補償する制御
装置を具備し、予め各ワークに対応するイナーシャを演
算して記憶し、ロボットのハンドが把持したワークの種
類を判別する手段の信号により、対応するワークのイナ
ーシャを読み出して、上記サーボモータに必要な駆動ト
ルクを演算し、サーボモータに指令信号を与えることを
特徴とするものである。
(作用) 本発明のロボット制御方式は、ロボットが実際に使用さ
れる組立ライン等において、ロボットのハンドが把持す
る多数のワークの重量とイナーシャを予め演算して記憶
しておき、ロボットハンドがワークを把持して作業を行
なう際にそのワークの種類を判別して該当するイナーシ
ャを読み出して、サーボモータに対する駆動トルク指令
を補償するので、ロボットの制御が簡単に行なえ、演算
処理も迅速に実行できる。
(実施例) 以下、図により本発明の実施例について説明する。第1
図は、本発明の概略のブロック図である0図において、
aは入力装置、bはCPU(中央処理装置)、cはビジ
ョンセンサ、dはサーボ制御回路、eはサーボモータ、
fはサーボモータの回転角度を検出するパルスコーダ、
gはサーボモータの回転数を検出するタコジェネレータ
である0次に、本発明による、サーボモータに対するト
ルク指令の方法について説明する。第3図に示したよう
な水平関節形ロボットは、第2図のように簡略化した線
図により表わすことができる9図において、 文1 :第1アームの長さ 交2;第2アームの長さ 文2′:回転軸θ2から、ハンドまでの長さ但し、簡単
のため、12=12’とするmlk、m2n:それぞれ
の軸の重量をに、n分割した際の重量 文、に、i2に:軸の回転中心から重量分割点までの長
さ また、ワークの重量は、第2軸めのn番目の質点と考え
ると、第1軸の駆動トルクT1は次のように表わされる
。即ち、 +  g  2   n 2  +  2 1 1  
≦’−2n   cos02 1   コ  δ° 1
+[8m2 n (見2oz十21立2ncos θ2
)] 02 − [8m2 n (2!1112 n sin θ)
] δ1 δ2− [1m2n(文1文2nsin 0
2)]  δ22=A fj +  十B UクーしU
+Uウー1.1 tノリルここで、各非線形項の係数A
、B、C,Dは、ワークに対応するイナーシャを表わし
ている。
さて、このような水平関節形ロボットを実際に工場の組
立ライン等で使用する際には、オペレータは種々のワー
クの重量を入力装置aによりCPUに予め入力しておき
、CPUには、各ワークの重量に基づいて上記トルク算
定式のうち、非線形項の係数A、B、C,Dを求めてワ
ークに対応するイナーシャを算定しておく。
次に、ロボットが稼動してワークを把持すると、ビジョ
ンセンサCはそのワークの種類を判別する信号をCPU
に送出する。CPUは、ビジョンセンサより送られてき
たワークの種類の信号に応じて、そのワークに対応する
イナーシャを読み出し、サーボモータに対してフィード
フォワードで駆動トルクを補償する制御信号をサーボ制
御回路に送出する。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、各ワークに対応
するイナーシャを予め演算して記憶しておき、ロボット
が把持したワークの種類に応じて対応するイナーシャを
読み出して、サーボモータに対する駆動トルクの制御信
号を指令するので、処理するワークが変わる毎に改めて
イナーシャを計算する必要がなく、操作が簡略化され、
トルク制御と共に電流制御等も同時に処理でき、多様な
制御が行なえる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のブロック図、第2図は概略の線形図、
第3図は水平関節形ロボットの外観図である。 a・・・入力装置、b・・・CPU、c・・・ビジョン
センサ、d・・・サーボ制御回路、e・・・サーボモー
タ、f・・・パルスコーダ、g・・・タコジェネレータ
。 特許出願人 ファナック株式会社 代  理  人  弁理士  辻     實第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ロボットのアームを駆動するサーボモータ、ロボットの
    ハンドが把持するワークの重量に応じてサーボモータの
    駆動トルクを運動方程式により演算し、該運動方程式の
    非線形項目のみをフィードフォワード補償する制御装置
    を具備し、予め各ワークに対応するイナーシャを演算し
    て記憶し、ロボットのハンドが把持したワークの種類を
    判別する手段の信号により、対応するワークのイナーシ
    ャを読み出して、上記サーボモータに必要な駆動トルク
    を演算し、サーボモータに指令信号を与えることを特徴
    とするロボットの制御方式。
JP14064286A 1986-06-17 1986-06-17 ロボツトの制御方式 Pending JPS62295893A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14064286A JPS62295893A (ja) 1986-06-17 1986-06-17 ロボツトの制御方式

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JP14064286A JPS62295893A (ja) 1986-06-17 1986-06-17 ロボツトの制御方式

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JPS62295893A true JPS62295893A (ja) 1987-12-23

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JP14064286A Pending JPS62295893A (ja) 1986-06-17 1986-06-17 ロボツトの制御方式

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49103358A (ja) * 1973-02-09 1974-09-30
JPS54141972A (en) * 1978-04-20 1979-11-05 Kawasaki Heavy Ind Ltd Programmed manipulator
JPS603714A (ja) * 1983-06-22 1985-01-10 Hitachi Ltd ロボツトの制御方法
JPS61273611A (ja) * 1985-05-30 1986-12-03 Matsushita Electric Ind Co Ltd 産業用ロボツト

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49103358A (ja) * 1973-02-09 1974-09-30
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JPS603714A (ja) * 1983-06-22 1985-01-10 Hitachi Ltd ロボツトの制御方法
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