JPS62295768A - プラツトホ−ムに取付ける転落防止装置 - Google Patents

プラツトホ−ムに取付ける転落防止装置

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JPS62295768A
JPS62295768A JP61140972A JP14097286A JPS62295768A JP S62295768 A JPS62295768 A JP S62295768A JP 61140972 A JP61140972 A JP 61140972A JP 14097286 A JP14097286 A JP 14097286A JP S62295768 A JPS62295768 A JP S62295768A
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JP
Japan
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safety fence
platform
vehicle
lever
detect
Prior art date
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Pending
Application number
JP61140972A
Other languages
English (en)
Inventor
哲司 笠谷
樫村 真
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MARUHIKO WATANABE KENSETSU KK
Original Assignee
MARUHIKO WATANABE KENSETSU KK
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (イ)産業上の利用分野 この発明は、地下鉄等のプラットホームや一般の単一乗
降場に取付ける投身、及び松4防止装置に関するもので
ある。
(ロ)従来の技術 従来、地ド鉄等のプラットホームには、安全珊尋の投身
や転落を防止する設備が無いのが一!#9.四であった
。これを、もし取付けると次に示す通り、非常に難しい
条件があり、次第に無くてもやむを得ないと考えられる
ようになった為である。
■ プラットホームの禄に沿って全長にわたって取付け
る必要がある。
■ 通常は全て閉じており乗降時のみ必要部分を開かな
ければならない。
■ 通行、乗降の曲、駅の業彷に支障があってはならな
い。
■ 開閉時、乗降客に対して危険を感じさせてはならな
い。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 しかし、プラットホームとは、老人、子供を含む一役の
人々が自由に出入りする場所であり、投オや転落全防止
する設備が無いという事は、危険極まりない状、標であ
ると−ぎわざるを得ない。
この発明は、前記4つの条件と、雪起させる転落防止装
置であり、プラットホームにおける、この危$、な状態
を解消すること全」はいとするものである。
に)問題点を解決するための手段 この発明を図面に基づいて説明すると、第1図に示す如
くプラットホームの縁に沿って、全長に安全flflN
を取付ける。正面から見′ると、乗降時以外、旅客がプ
ラットホームで待っている間は、第2図の如き形状とな
り、乗降時には、安全柵が上昇して第3図のようになる
これを側面から見ると、乗降時以外は第4図のように安
全柵t1は高さ約1rILの位置に設置されている。亀
捕が到着すると、安全柵1が上昇し、第5図のようにな
り、車輛のドアが開いて乗i洋可能となる。
矢に、乗降が終り、車輛がプラットホームを離れたら、
安全柵1全降下させるのであるが、プラットホーム上1
こは人がいることを考えるとプラットホームの縁とは言
え、頭上から安全りけをそのま\呻ろすことは危険であ
る。
−でこて、安全柵を降ろす場合には、第6図に示すよう
に安全柵1?−担ホームの外1Il11′にずらし、そ
の後垂直に降下させ、最後に再び゛ホーム側へずらして
正規の位電ヘセットする。
この状態は第4図に示すものと同じになる。
この方法を用いると、安全柵降下時にはプラットホーム
上の乗降客に接触すると言う危険や不安感をなくするこ
とが出来る。父、安全柵を下げるのは、車輛がプラット
ホームを離れ比後であり、安全柵をホームの外側(車補
通行11す)にずらして降下させても車m 7C接触す
るような事はない。次、このような上昇、下14運・助
を可能にする機購について、一つの例に苓づいて説明す
る。
第4図、第5図、第6図において、電動機20回転によ
り、チェーン6、及び4と介して上下動部5を上下に4
妨させている。この部分は他にワイヤー婦による巻上げ
、送りネジ方式等でも良い。次に、全体の上下J助に合
せて安全(冊を傾′Xbすせる(安全f冊金ホームの外
用1jへずらす)方法を第7図以降に示す。
第7図は、安全柵が垂直状、態・υものであり、第8図
は安全柵が頑いた状甥(ホームJ)外側へずれた状預)
のものである。
第9図は、第7図に対する平面図であり、第10図は、
第9図におけるカム板8の説明図である。第10図の上
半分は、第9図のA断面を示す。
第7図において、傾動レバー7に取付けたカムフォロア
14ヲ左へ押すと、傾動レバー7がピン12ヲ中心にし
て回転し、もう一方のカムフォロア15が、傾動部乙に
設けたカム部18を右へ押すため、傾動部6はビン11
を中心に回転して頑き、傾動部6に固定しである安全m
1も同時に傾いて第8図に示す状態になる。即ち、カム
フォロア14が右側にあれば安全柵t1は垂直、左側に
あれば安全柵1は傾いた状態である。
全体の上下動に合わせてカムフォロア14を左右に動か
すのが第9図、10図・tこ示す固定カム板8である。
第10図において、上下動部5が最下端VCある場合、
カムフォロア(14−1)は固定カム板8J)J19の
最下端にある。又、上下動部5が最上端にある場合は、
カムフォロア(14−2)は溝19の最上端にある。爪
16.17はビン23.24を介してレバー9、ウエー
ト10に固定されておジ、通常はウエート10の力で図
に示す方向に押しつけられている。安全柵1を上昇させ
る場合は、上下動部5と一緒にカムフォロア(14−1
)も上昇し、運中爪16に当るが、これを押しのけて進
む0力ムフオロア通過後、爪16はウエート10の力で
元の位置に戻る0上昇の場合は、カム7オロア(14−
1)は固定カム板8の溝19に沿って進み、左右に動く
ことはない。即ち、安全柵1は垂直な状態で上昇し、傾
くことはiい。
安全柵を下降させる場合は、上下動部5と一諸にカムフ
ォロア(14−■も下降し、途中、爪16があるため、
これに沿って進み、固定カム板8の$213に通ること
になる。下端近くに来ると爪17に当るが、これを押し
のけて進み、最下端に至る。爪17はカムフォロア(1
4−2)の通過後はウエート10の力で元の位置に戻る
0即ち、下降の場合は、下降し始めて直ぐカムフォロア
(14−2)が左へ移動することにより安全柵1が傾き
(ホームの外側にずれる)、そのま\下降して下端近く
で今変は、カムフォロア(14−2)が右へ移動するこ
とVこより、安全f!1111が垂直にもどる。
最下端では、安全柵1は垂直な状態であり、第4図に示
す状態にもどる。
同時に開閉する安全柵の数と位置は、車両への乗14V
こ支1謔のない範囲で最少限にするのが望ましい。その
為には、既設操作回路から車輌の連結数と停止位置に関
する信号を得られ\ばそれを利用するか、又は、析たに
車−の停止状態を検知するためのセンサーを取付けるか
、又は監視人が直接操作して、乗降に必要な部分だけ安
全柵を開閉させるようにする事ができる。
第11図、第12図により、元センサーを利用する場合
の方法fこついて説明すると、第11図において、5輛
連結の車輛がプラットホームに進入して来て図の位置に
止まったとすると、元センサー26〜30が順に「切」
状態になる。
この状態の信号を受けて光センサ−26〜30に対応す
る安全柵(1−1)〜(1−5)を開く。
乗降が終り、車輛がホームを離れると全ての光センサー
が「入」状ゆとなる0この状態の信号で開いている安全
柵を閉じる。
次に入って来る車輛に対しても同じこ、とに4り返すこ
とになる。
以上は、車輛の停止位置が定まらないか、車輛のドアの
位置が一定でない場合でも使用出来るよう、安全柵全体
に開く場合を想定した説明であるが、車擁停止時に、そ
のドアの位置が必らずプラットホームの一定の位置に来
る場合には、必ずしも安全柵全体を開く必要はなく、停
止した車輛のドアの位置に対応する部分のみ、安全柵を
開けば良い。
(ホ)作 用 この発明によれば、車間がプラットホームを離れた直後
から、次の車輛がプラットホームに入るまでは安全柵は
閉じており、乗降に必安な時だけ開くことになる。
(へ)発明の効果 以上の如く、この発明は乗計時以外ブラシトホームと車
輛通行部分を安全→で仕切るものでおり、一般乗降客の
安全を保つ上で多大な効果′fe発揮するものである0 閉じた状態ではプラットホームの縁に沿った安全柵とな
υ、開いた状態では、全てプラットホーム上から取シ除
かれるため、何の障害も残らない。又、開閉時には独特
な軌跡で安全柵を上下に移動させているため、乗降客に
対する安全も万全である。
【図面の簡単な説明】
第1図はプラットホームの平面図、第2図は安全柵が降
りたく閉じた)状態の正面図、第3図は安全階が上った
(開いた)状態の正面図、第4図、第5図、第6図は側
面図、第7図、第8図は上下動部分の詳細をあられす正
面図、第9図は上ド勤部分の平面図、第10図はカム板
の詳細図、g11図は車輛停止状態の平面図、第12図
ばi補停止状態の側面図である。 110.安全柵、  2.、、電動機、  6.4゜、
。 チェーン、 511.上下製部、  615.傾動部、
710.傾旬レバー、  810.固定カム板、  9
001.レバー、10.、、ウエート、11.1270
.ピン、16.14、 (14−1) 、(14−■、
1511.カム7オロア、16.17.、、爪、18.
。 、カム部、  19.20.、、溝、21.22.、。 ガイド枠、  26.24.、、ビン、  25.、、
車輛、26.27.28.、.29.30 、、、光セ
ンサ−。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)プラットホームの縁に沿つて連続して取付けた上
    下動、及び傾動可能な安全柵において、下記の事項を特
    徴とする転落防止装置。 (イ)プラットホームにおける車輛の有無を検知するセ
    ンサー26〜30を取付ける。 (ロ)車輛が停止位置に近づくと、それを検知したセン
    サー26〜30からの信号で上下動装置が働き、安全柵
    1が垂直方向に上昇する。 (ハ)車輛への乗降が終了して、車輛がプラットホーム
    を離れると、それを検知したセンサー26〜30からの
    信号で上下動装置が働き、安全柵1が降下する。 (ニ)降下時、上下動部5に取付けられたレバー7端部
    のカムフォロア14が固定カム板8に沿つて動くことに
    より、レバー7を回転させ、レバー7他端のカムフォロ
    ア15が、傾動部6を押して安全柵1を傾動させる。 (ホ)安全柵1が傾動した状態のまゝ更に降下し、下端
    付近で再びレバー7とカムフォロア14、15の動きで
    、傾動部6が垂直状態にもどり、安全柵1が正規の位置
    に停止する。
  2. (2)センサーを設置する代りに、既設の操作回路から
    の信号、又は監視人の操作によつて安全柵が上下動する
    特許請求の範囲第1項記載のプラットホームに取付ける
    転落防止装置。
JP61140972A 1986-06-17 1986-06-17 プラツトホ−ムに取付ける転落防止装置 Pending JPS62295768A (ja)

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