JPS62295285A - デイスクカセツト - Google Patents

デイスクカセツト

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Publication number
JPS62295285A
JPS62295285A JP13732486A JP13732486A JPS62295285A JP S62295285 A JPS62295285 A JP S62295285A JP 13732486 A JP13732486 A JP 13732486A JP 13732486 A JP13732486 A JP 13732486A JP S62295285 A JPS62295285 A JP S62295285A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
protector
opening
write
cassette
length
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13732486A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Matsui
伯夫 松井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP13732486A priority Critical patent/JPS62295285A/ja
Publication of JPS62295285A publication Critical patent/JPS62295285A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 [産業上の利用分野] 本発明は記録媒体のディスクを収納し、前記ディスクに
記録、再生を行なう記録再生装置に着脱自在に装着され
て用いられるディスクカセットに関するものである。
[従来の技術] この種のディスクカセットとして記録媒体の磁気ディス
クを回、転自在に収納し、磁気記録再生装はの磁気ディ
スクドライブ装置に着脱自在に装着して用いられる磁気
ディスクカセットがある。
第3図(A)、(B)は従来の磁気ディスクカセット(
以下カセットと略称する)の構造を説明するもので、そ
れぞれカセットの上面と下面を示している。カセットの
筐体は上ケース3と下ケース4を接合して構成されてお
り、その内部には磁気ディスク1が回転自在に収納され
ている。
下ケース4の中心には磁気ディスクIの中央を支持する
センターハブ2をFDDスピンドル軸にチャフキングす
るためのセンターホール4bが形成されている。また上
ケース3と下ケース4の先端側(図中上部)の中央部に
は磁気ディスクlにアクセスするためのヘッドウィンド
3a 、4aが形成されている。ヘッドウィンド3a、
4aはカセットに対して可動に設けられたディスク保護
用のシャッター5により開閉されるようになっており、
シャッター5にはヘッドウィンド3a、4aに対応する
開口部5aが形成されている。
さらに上ケース3と下ケース4には磁気ディスク1に記
録した情報を誤って消去しないように書き込み禁止を行
なうために、前記禁止を光学的または機械的に検出する
ための開口部である第1と第2の窓6,7が対向して形
成されている。
第1の窓6はほぼ正方形に、第2の窓7は第1の窓6よ
り大きな長方形に形成され、第1の窓6は第2の窓7の
図中上部に正対している。
そして第2の窓7には第4図(A)、(B)に拡大して
示すように第1の窓6と正対する上部を開閉するライト
プロテクタ8が嵌合されている。
ライトプロテクタ8は外形が窓7より僅かに大きな長方
形のプレート状に形成され、第4図(B)に示すように
上半部には窓6に対応するほぼ正方形の穴8aが形成さ
れ、下半部には平坦なほぼ正方形の凸部8bが形成され
ている。
そしてライトプロテクタ8は下ケース4の窓7部分及び
その上方に隣接した部分の内側に矢印A、B方向へ摺動
自在に嵌合されており、その場合凸部8bの表面が下ケ
ース4の表面とほぼ面一になる。カセットの使用者が指
先を凸部8bの表面に当てて力を加えることによりライ
トプロテクタ8は両図中矢印A、B方向即ち窓7の長手
方向に移動されるようになっている。
ライトプロテクタ8が第4図(A)の位置にある時には
窓6と正対した窓7の上部はライトプロテクタ8の下半
部により閉じられている。この状態が書き込み禁止のな
されていないことを示す。
また、この位置からライトプロテクタ8が第4図(B)
の位置へ移動されると、窓7の上方に隣接した下ケース
4の部分から引き出されたライトプロテクタ8の穴8a
が窓7の上部に位置してこれを開放し、窓6と正対する
この状態が書き込禁止を示し、この状態でカセットが磁
気ディスクドライブ装置に装着されると、六8aを介し
て連通状態にある窓6と窓7上部を介してドライブ装置
の光センサ又は機械的機構により書き込み禁止が検知さ
れるようになっている。
[発明が解決しようとする問題点] ところで、上述のようなカセットの機能向上を図る上で
はライトプロテクタ8をなるだけ小さくし、その移動に
よるカセー7ト内での占有面積を小さくすることが望ま
しい。
ところが、上述のような構造ではライトプロテクタ8は
大きさが窓7より大きく、その移動による占有面積が窓
7の約1.5倍以上と大きくなってしまうという問題が
あった。
[問題点を解決するための手段] 上述した問題点を解決するため本発明によれば、収納し
た記録媒体のディスクに対する書き込み禁止検出用の開
口部に前記開口部の検出領域を開閉するライトプロテク
タが一直線に沿った両方向に可動に設けられたディスク
カセットにおいて、前記プロテクタの移動方向の長さを
前記開口部の同方向の長さより小さくし、前記プロテク
タを前記開口部の領域内で、前記開口部の縁を移動限と
して移動させて前記検出争域を開閉するようにした。
[作 用] このような構造によればプロテクタの移動方向の長さが
上記開口部の同方向の長さより小さいことにより、全体
としてプロテクタが開口部より小さくなる。また開口部
の縁を移動限としてプロテクタを開口部の領域で移動さ
せる構造によりプロテクタの移動による占有面積を開口
部と同程度にすることができる。
[実施例] 以下、本発明の実施例の詳細を説明する。
第1図(A)〜(C)及び第2図(A)。
(B)は本発明の実施例による磁気ディスクカセットの
ライトプロテクタ及びその嵌合部分の構造及び動作を説
明するものである。カセットのライトプロテクタ及びそ
の嵌合部分以外の部分の構造は先述の従来例と同様であ
り、その説明は省略する。
第1図(A)〜(C)に示すライトプロテクタ9の構造
において符号10で示すプロテクタ本体は長方形のプレ
ート状に形成されており、その」二面にはカンチレバー
状の2木の腕部11,12がプロテクタ本体10に一体
に形成されている。
腕部11,12はライトプロテクタ9の移動をガイドす
るとともに自己保持するためのものであり、基端部がプ
ロテクタ本体lOに連続し、先端側がプロテクタ本体1
0の上面に平行に浮いている。腕部11,12の先端部
11a、12aは外方に屈曲されており、その先端面は
半円形の曲面に形成されている。
またプロテクタ本体10の上面において腕部11.12
間の基端部側には凹部13が形成されている。
さらにプロテクタ本体lOには下面の両側縁に沿って溝
14.14が形成されている。
なお、ライトプロテクタ9全体は適当なター性を有する
材料から一体成形され、腕部11,12には弾性が与え
られている。
このような構造でライトプロテクタ9は第2図(A)、
(B)に示すようにカセットの上ケース3と下ケース4
の窓6,7部分に矢印A、B方向へ可動に嵌合される。
ここで嵌合部分の構造を説明すると、本実施例では上ケ
ース3と下ケース4の窓6.7は同じ大きさの長方形で
正対して形成されており、A、B方向部ちプロテクタ移
動方向の長さがライトプロテクタ9の同方向の長さより
大きく形成されている。そして窓6.7の両側の内側に
はプロテクタを嵌合するための溝3b、4cが形成され
ており、さらに溝4c、4cのそれぞれの第2図(A)
中上端部よりと中間部には腕部11,12の先端部11
a、12aの先端面形状に対応した半円形の凹部4d、
4eが形成されている。
このような嵌合部分の構造でプロテクタ本体10の溝1
4.14を除く両側縁部を溝3b。
3bに嵌合し、腕部11,12の先端部11a。
11bを溝4c、4cに嵌合してライトプロテクタ9が
窓6.7内に取り付けられる。
ライトプロテクタ9が第2I21(A)に実線で示す位
置にある場合には腕部11,12の先端部11a、12
aが凹部4d 、4dと係合することによりライトプロ
テクタ9が図示の位置に保持される。この位置ではライ
トプロテクタ9のプロテクタ本体10の図中上側縁10
aが窓6の上側縁に当接するようになっている。そして
書き込み禁止の検出領域である窓6,7の第2図(A)
中上部がライトプロテクタ9により閉鎖され、書き込み
禁止状態でないことが示される。
一方力セットの使用者がペン先等を凹部13に引掛けて
ライトプロテクタ9に対して矢印B方向へ加えることに
より腕部11,12が内側にたわみ、その先端部11a
、12aと凹部4d、4dの係合が外れ、ライトプロテ
クタ9がB方向へ移動する。ライトプロテクタ9が第2
図(A)に2点鎖線で示す位置に達すると腕部11.1
2の先端部11a、12aが凹部4e 、4eに係合し
、ライトプロテクタ9がこの位置に保持される。この位
置ではプロテクタ本体の不図示の下側縁が窓6の下側縁
に当接するようになっている。
そしてこの状態では窓6,7の上部の書き込み禁止検出
領域が開放され、書き込み禁止状態にあることが示され
る。
以上のような本実施例によればライトプロテクタ9のA
、B方向の長さは窓6.7の同方向の長さより大幅に小
さいため、ライトプロテクタ9の全体の大きさは窓6.
7より大幅に小さくなり。
従来より大幅に小さくなる。また、ライトプロテクタ9
は窓6の図中上下の側縁を移動限として窓6.7の領域
を移動するので、ライトプロテクタ9の移動による占有
面積を窓6.7の面積と同程度にすることができ、従来
より大幅に小さくすることができる。
なお以上のようなライトプロテクタに関わる構造は磁気
ディスクカセットに限らず、他のディスク刀セットにも
同様に適用できるのは勿論である。
[効 果] 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、収納
した記録媒体のディスクに対する書き込み禁止検出用の
開口部に前記開口部の検出領域を開閉するライトプロテ
クタが一直線に沿った両方向に可動に設けられたディス
クカセットにおいて、前記プロテクタの移動方向の長さ
を前記開口部の同方向の長さより小さくし、前記プロテ
クタを前記開口部の領域内で前記開口部の縁を移動限と
して移動させて前記検出領域を開閉するようにしたので
、ライトプロテクタの大きさ及びその移動による占有面
積を従来より大幅に小さくしてディスクカセットの機能
の向上を図れると言う優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)から第1図(C)はそれぞれ本発明の実施
例による磁気ディスクカセットのライトプロテクタの構
造を示す平面図、側面図及正面図、第2図(A)は同プ
ロテクタの嵌合構造と動作を説明するプロテクタ周辺部
の平面図、第2図(B)は第2図(A)のC−C線によ
る断面図、第3図(A)、(B)はそれぞれ従来のカセ
ットの構造を示すカセット上面と下面の平面図、第4図
(A)、(B)はそれぞれ第3図(B)中のライトプロ
テクタ周辺の構造と動作を説明する拡大平面図である。 l・・・磁気ディスク  3・・・上ケース4・・・下
ケース    6,7・・・窓9・・・ライトプロテク
タ 10・・・プロテクタ本体 11.12・・・腕部  13・・・凹部僅  !

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 収納した記録媒体のディスクに対する書き込み禁止検出
    用の開口部に前記開口部の検出領域を開閉するライトプ
    ロテクタが一直線に沿った両方向に可動に設けられたデ
    ィスクカセットにおいて、前記プロテクタの移動方向の
    長さを前記開口部の同方向の長さより小さくし、前記プ
    ロテクタを前記開口部の領域内で前記開口部の縁を移動
    限として移動させて前記検出領域を開閉するようにした
    ことを特徴とするディスクカセット。
JP13732486A 1986-06-14 1986-06-14 デイスクカセツト Pending JPS62295285A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13732486A JPS62295285A (ja) 1986-06-14 1986-06-14 デイスクカセツト

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JP13732486A JPS62295285A (ja) 1986-06-14 1986-06-14 デイスクカセツト

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Publication Number Publication Date
JPS62295285A true JPS62295285A (ja) 1987-12-22

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ID=15196014

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13732486A Pending JPS62295285A (ja) 1986-06-14 1986-06-14 デイスクカセツト

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JP (1) JPS62295285A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01162184U (ja) * 1988-04-28 1989-11-10

Cited By (1)

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