JPS62294680A - トリクロピルのアルジト−ルエステル誘導体、その製造法および除草剤としての応用 - Google Patents

トリクロピルのアルジト−ルエステル誘導体、その製造法および除草剤としての応用

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JPS62294680A
JPS62294680A JP62133253A JP13325387A JPS62294680A JP S62294680 A JPS62294680 A JP S62294680A JP 62133253 A JP62133253 A JP 62133253A JP 13325387 A JP13325387 A JP 13325387A JP S62294680 A JPS62294680 A JP S62294680A
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ニコラス・デニス
ドナルド・シー・バーレル
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Dow Chemical Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3.5.6−トリクロロ−2−ピリジルオキシ酢酸、慣
用名トリクロピル(triclopyr)は、種々の雑
草を枯らしたシ、コントロールするために使用される市
販の除草剤である。このトリクロビルは殻物類の畠に通
常生える雑草に対し除草有効量で事稜発生に使用した使
用した場合、小麦、大麦および米などの穀物を成長阻害
することが知られている。またこの化合物は、非常に揮
発性が大きく、近くの場所に使用した場合、敏感な高価
な作物に影響を与える。
従って、その化合物の望ましくない作物に対する阻害性
を低下させ、それによシ殻物、作物の存在下での使用価
値を高める方法を見つけだすことが望ましい。
本発明は、以下の一般式: 〔式中、Zは、 を表わし; R1およびR2は、各々、独立にH,C1〜C6の直鎖
または分枝アルキル基、03〜C6のシクロアルキル基
、あるいはフェニルのうちのすべての立体的KJ合しう
る組合せであり; 統合されたR1およびR2は、二価のポリメチレン基+
CH2hを表わし、それによl)n+1個の炭素原子(
nは3.4.5あるいは6である)tl−有するカルボ
キシル環を形取しておシ; R3は、Hあるいは一般式; の基であシ; R4は、H,CH20Hあるいは、一般式(B)の基で
あシ;かつ mは、1あるいは2である。〕 のうちの1種に相当するトリクロビルのアルジトールエ
ステル誘導体を提供するものである。
ハロゲンは、Br%C6,Fあるいは■のうちのいづれ
かを意味するが、BrおよびC1が好ましい。
一般式+1)、(II)、■および■の化合物は、上述
の式に*印に示す一個以上の不斉炭素を含んでいる。
従って、本発明の化合物は、チラル基を有し、光学異性
体として存在し、更にあるケースでは、幾何異性体の形
で存在する。それ故に、本発明は、更に個々の異性体並
びにそれらの混合物を提供するものであシ、本明細省に
示す記述名称および構造式が、個々の異性体並びにそれ
らの混合物を含むものと解釈されることは当然である。
一般式(I)、(ID、(至)および(転)の化合物は
、トリクロピルよシ実質的に揮発性が小さく、かつアカ
ザ(Chenopodium album)あるいはヒ
メオドリコソウ(Lamium purpraum)な
どの1種以上の広葉雑草に対し良好な除草活性を有して
いる。従ってこの化合物は敏感々高価な作物近くの畠の
雑草をコントロールするのに有用である。
R1およびR2が、各々独立にH,CH3、フェニルあ
るいは1個または2個のハロゲンで置換されたフェニル
、低級アルキル、低級アルコキシ、低級アルキルチオ、
ニトロおよび/あるいはジアルキルアミン基;mが1あ
るいは2;R3がHあるいは式(B)の基;かつR4が
前述のもの;である一般式(I)〜□□□の化合物は、
アカザ(Chsnopodium album)あるい
はヒメオドリコソウ(Lamium purpureu
m)等の1種以上の広葉雑草に対し有効な除草活性を示
す。本化合物は、ある例においては、トリクロビルある
いはその市販のエステルまたはナトリウムあるいはアミ
ン塩と同等あるいはすぐれた除草活性を有している一方
、穀物、特に小麦、大麦および米にすぐれた耐性を示す
本発明による化合物の中でグリセリンのアセタールから
あるいは堅ンテトール、アラビトール、アドニトールお
よびキシリトールのアセトニドからつくられたものは、
特に有効であシ、アラビトールおよびキシリトールのア
セトニド0からつくられたものは、更K特に有効である
特に有効な化合物は、RおよびRが同じかあるいは異な
るものであシ、各々はL CH3あるいはフェニルであ
る。更に特に有効な化合物は、R1およびR2が各々H
かメチル基であシ、あるいはR1がHで、かつR2がフ
ェニルである。好適にはR1およびR2が同じものかあ
るいはR1が水素である。
アカザおよび/あるいはヒメオト9リコソウの雑草に対
しすぐれた除草作用を有し、かつ影響を受ける前述のタ
イプの有害ま雑草に対しての除草有効投与量ですぐれた
穀物耐性を有する個々の化合(3,5,6−トリクロロ
−2−ピリジルオキシアセチル)2.3 : 4,5−
ジー0−(イソプロピリデン)−D−アラビトール; (3,5,6−トリクロロ−2−ピリジルオキシアセチ
ル)1゜2−(イソプロピリデン)−グリセリン;(3
,5,6−) !j /ロ四−2−ピリジルオキシアセ
チル)2゜3:4,5−ジー0−(イソプロピリデン)
−キシリド−1−(3,5,6−)IJジクロロ2−ピ
リジルオキシアセチル)2.4(メチレン)−アドニト
ール; ビス−(1,5−(3,5,6−)リクロロー2−ピリ
ジルオキシアセチル))2.4−(メチレン)−アドニ
トール;+X) (3,5,6−トリクロロ−2−ピリジルオキシアセチ
ル)1.3−ベンジリデングリセリン: (3,5,6−トリクロロ−2−ピリジルオキシアセチ
ル)1.2−(インジリデン)−グリセリン;(3,5
,6−トリクロロ−2−ピリジルオキシアセチル)1.
2−メチレングリセリン; および(3,5,6−トリ
クロロ−2−ピリジルオキシアセチル)1.3 : 2
,4−ジー0(メチレン)−アドニトール。
化合物(至)、(■)、(ロ)およびα・Dが、それら
の除草活性と汎用性とから最適である。
上述の(4)までの化合物はど選択性はないが、それで
もかな夛の除草活性と低揮発性とを有する本兄明による
化合物を以下に示す。
(3,5,6−トリクロロ−2−ピリジルオキシアセチ
ル)(3,5,6−トリクロロ−2−ピリジルオキシア
セチル)1.2−(シクロヘキシリデン)−7リセリン
;す (3,5,6−トリクロロ−2−ピリジルオキシアセチ
ル)2.3 : 4,5−ジー0−(イソプロピリデン
)−L−ビス−(1,4−(3,5,6−トリクロロ−
2−ピリジルオキシアセチル))2.3−(イソプロピ
リデン)スレイトール。
上述の化合物のうちのある種のもの、例えば、化合物(
V)、(VIDおよび(八1)が与えられた構造式から
は同一のように見えることに注目すべきでおる。しかし
ながらこれらの化合物はその立体化学性が異なるために
別の違ったものである。
本発明の化合物は、一般式; (式中、xは、ヒドロキシ、ハロゲンあるいは01〜C
6脂肪族アルコールの残基である)の化合物と、 一般式i    HO−R5 (式中、R5は、 あるいは、 のうちの一種である)の化合物との反応によりつくられ
る。
詳しくは、原料がトリクロビル自体、即ちXがヒドロキ
シである場合、反応は、N 、 N/−カルボニルジイ
ミダゾールあるいはジシクロへキシル力ルポジイミビの
ようなカップリング剤の存在下、テトラヒドロフランあ
るいはアセトニトリルのような不活性極性溶媒中室温で
好適に実施される。
溶媒は、使用前に、例えばオールドリッチタイプ3Aあ
るいは4Aのようなモレキエラシープを用いて脱水する
のが好ましい。
トリクロビル(即ち、Xが)・ロゲン)の酸ノ・ロゲン
化物とアルジトール訪導体との反応は、室温から約10
0℃以上までの温度で実施される。更にこの反応は、ア
セトニトリル、テトラ−ヒドロフラン、あるいはジメチ
ルスルホキシドのような溶媒中で、かつジメチルアミン
、トリエチルアミン、ピ堅リジン、ピリジン、4−ジメ
チルアミノピリジン、炭酸ナトリウム、あるいは炭酸カ
リウムのような酸結合剤あるいは酸除去剤(酸受容体)
の存在下でおこなわれて所望の縮合物が得られる。
ついで、この反応生成物を濾過することによυ生成した
すべての塩を、例えば、酸除去剤としてアミンを用いた
場合は、生成アミンの塩酸塩を除去する。
トリクロビルの酸ハロゲン化物は、トルエン、ベンゼン
あるいは四塩化炭素のような不活性中性溶媒中で、かつ
酸クロライドあるいは他の酸ノ)ライドをつくるための
通常の酸ノ・ロゲン化物の製造条件下で5OC12ある
いはPOCl 3のような適当なハロゲン化剤とトリク
ロビルとの反応によシつくられる。
原料がトリクロビルのエステル(即ち、Xが01〜C6
アルコールの残基)である場合、反応はエステル交換反
応であシ、中性溶媒中でP−)ルエンスルホン酸の存在
下で実施されるのが好ましい。
好適なエステル反応剤は、メチルエステルである。
反応終了後、溶媒を除去し、所望の生成物が残渣として
得られる。
従って、本発明は、前述のいづれかの方法による一般式
(I)、(n)、印、あるいは(転)の化合物の製造法
を提供するものである。
式、HO−R5(式中、R5は前述のもの)の原料は、
所望のフルジトール(ポリヒドロキシアルコール)と適
合するアルデヒドあるいはケトンとから以下の方法によ
υつくられる。
先ず選択されたケトンあるいはアルデヒドとアルジトー
ルとを、モル比で2:1の過剰量即ち、1個のジオキシ
環が生成することが予想される量で、あるいは4:1の
過剰量、即ち2個のジオキシ環が期待される蚤で、少量
の硫酸銅および濃硫酸の存在下に同時に仕込んだ後この
混合物を通常室温下で約5〜24時間あるいは反応が終
了する迄攪拌する。アルデヒドあるいはケトンは、実質
上過剰に用いるのが好適である;例えばアルデヒド9あ
るいはケトンは、反応剤としておよび反応溶剤として働
くように充分に過剰となる量で使用される。ついで混合
物を例えばアンモニア水溶液で中和する。硫酸銅および
他のすべての不溶性固体を戸別した後、反応混合物を通
常の方法によシ濃縮する。例えばこの操作ではロータリ
ーエバポレーターを使用する。精製の残渣は通常の操作
によシ精製される。はとんどの化合物は、例えばツーゲ
ルロール(Khugelrohr)装置での蒸留によシ
回収され、生成物はオイル状である。
その他、アルジトールとアルデヒドあるいはケトンとを
適当なイオン交換樹脂、例えば、適当な−DOWEX 
50X8−400’ (DOWEXはDow Chem
icaICompan7の商標)の存在下で反応するこ
ともできる。
アルジトールとの縮合に適するケトンは、アセトンある
いはジイソプロピルケトンあるいは、(式中、R1およ
びR2は前述のものである)の他のケトンである。
適当なアルデヒド9は、ホルムアルデヒド1、アセトア
ルデヒド、ブチルアルデヒド9、ば/ヅアルデヒドおよ
びフローラルである。
アルシトール誘導体が2個のフリーヒドロキシTj(式
(C)″または(ロ)の化合物)を有する場合、トリク
ロピル(あるいはその誘導体)の七ノーあるいはビス−
付加体のいづれかが可能である。トリクロピル(あるい
はその誘導体)反応剤をアルジトール誘導体反応剤へそ
の逆よυむしろこの順序で添加し、その反応剤の添加量
を化学量論斂にコントロールすることによりて実質上1
:1付加に配位され、式(2)の本発明の化合物(式中
、R4はCH20H)をつくることが可能である。更に
添加量を増加すると、ビス−付加体(R4は式(Nの基
)が得られる。
本発明の化合物は、通常の方法によシ、例えば、常圧あ
るいは減圧下で使用した溶剤を留出することにより、ま
た、水による沈澱によシあるいは抽出によシ反応混合物
から分離される。一般に通常の力2ムクロマトグラフィ
またはフラクシェクロマトグラフィあるいは固体の場合
には生成物の再結晶による精製によシ高純度のものが得
られる。
本発明による化合物は、一般に黄色のゴム状であるが、
あるものは非結晶固体か結晶固体である。
またこれらは、水に不溶性のもの、ある程度まで脂肪族
炭化水素例えば石油エーテル、ヘキサン、はンタンおよ
びシクロヘキサンに不溶性のもの:および容易にクロロ
ホルム、塩化メチレンおよび四塩化炭素などのハロゲン
化炭化水素:ベンゼン、トルエンおよびキシン/などの
芳香族炭化水素;ジエチルーエーテル、テトラヒドロ7
ラン2よびジオキサンなどのエーテル;アセトニトリル
のようなカルボン酸ニトリル;アセトンのよりなケトン
;メタノールおよびエタノール々どのアルコール;ジメ
チルホルムアミドのようなカルボン酸アオト9;および
ジメチルスルホキシド9のよりなスルホキシド9;に溶
解するものがある。
活性化合物は、合成の際、通常ラセミ混合物として得ら
れるので、公知の方法、例えば、化合物が固体の場合は
分別、結晶法を用いて、あるいはチラルクロマトグラフ
ィカラムを用いであるいはプル7ンのようなアルカロイ
ドのごとき溶解剤との反応により光学異性体に分離され
る。
本発明による光学的に純粋な化合物の合成は、アセトア
ルデヒドをつくる上での原料として光学的にはつきりし
ているDjたはLアルジトールを用いて実施することが
できる。
本発明の化合物の光学異性体、あるいは光学対掌体は、
そのD型またはL型が大きな除草活性も持たずまた選択
性および雑草の種類に対する効果においていちじるしい
差異がないとしても異なる生物学活性を示す。そして異
なる異性体の活性は容易に啄められる。
本発明の化合物の製造用の原料は、すべて公知の化合物
であ)、公知の方法によりつくられるしまた市販されて
いるものである。
本発明の化合物は、単独でもまた混合でも使用されるが
、また他の活性物質例えばその所望目的によシ落葉剤、
植物保護剤および/あるいは農薬と併用することもでき
る。
使用される本発明の化合物の個々の化合物あるいは混合
物は、すべての雑草およびすべての作物に対し同じもの
ではなく、コントロールすべき個々の雑草の種類および
存在する個々の作物に依存する。
活性範囲を広くしようとする場合、更に他の農薬を使用
してもよい。適当1除草活性混合ツートナーは例えば、
フエンメディファム、トリアレート、シアレートおよび
ペルル−トのようなカルバミン酸誘導体;ジノセブおよ
びジノセプアセテートのようなジニトロフェノール誘導
体;トリクロロ酢竣およびダラポンのような塩素化脂肪
酸;シフエナミドおよびN、N’−ジアリル−2,2−
クロロアセトアミドのようなアミド;ノでラフオートお
よびラフオートのようなジピリジニウム化合1勿;プロ
パニル、ソラン、モナリド、フロパクロル、2−クロロ
−27,6/ −、、)エチル−N−メトキシメチルア
セトアニリドのようなアニリド;ジクロロベニルおよび
イオキシニルのよりなニトリル;リヌロン、クロロクロ
ン、モノリヌロン、フルオメツロンおよびジウロンのよ
うな尿素誘導体;シマジン、アトラジン、アメツリン、
プロメツリン、デスメスリン、メトプロツリン、シアナ
ジンおよびテルプメトンのようなトリアジン誘導体;レ
ナシルおよびプロマシルのようなウラシル誘導体; (
2,4,5−トリクロロ−フェノキシ酢酸、4−(4−
クロロ−2−メチルフェノキシ)酪酸、2,3.6−)
リクロロ安息香駿、2−(4−クロロ−2−メチルフェ
ノキシプロパン酸および3.6−ジクロロ−2−メトキ
シ安息香酸のような成長促進調整剤;ハロキシホップの
ようなアリールオキシフェノキシ事後発生除草剤:ピク
ロラム、フロピルアリドおよびフルオロキシビルのよう
なピリジン訪導体:フルレコル、3.4−ジクロロプロ
ピオンアニリド、トリフルラリン、ベンセリト0、ビネ
ノックス、ペンタシン、ピリデートおよびグリホセート
のよう々他のFJ14整剤;である。
特に適する混合)鷹−トナーはつぎのものであるニブロ
バニル、ジクロロベニル、イオキシニル、ジウロン、ア
トラジン、シアナジン、プロマシル、(2,4,5−ト
リクロロフェノキシ)酢酸、2.3.6−トリクロロ安
息香酸、2−(4−クロロ−2−メチルフェノキシ)プ
ロノン酸、3.6−ジクロロ−2−メトキシ安息香酸、
ピクロラム、フロピルアリド、フルオロキシビル、ペン
タシン、ピリデート、およびグリホセート等である。
驚くべきことに、本発明による混合物は、雑草に対しか
なシの活性向上を示し、処理した穀物に対する影響はた
とえあったとしても僅かである。前述した混合ノ鷹−ト
ナーの除草活性は、本発明の化合物と併用した場合、多
量に使用するような困難な条件下でも穀物に対し特別の
損害を与えず、しかも同時に雑草に対する活性の範囲を
広げるものである。
本発明による混合物中の化合物のt−i比は、およそ1
:10〜10:1が好適であシ、1:3〜3:1が特に
好適である。
すべての化合物において正確な使用量は、すべての植物
に対し同じではなく、処理される植物の種類および成長
段階、および温度、風および特に雨量などの気候条件に
依存する。
選択的な雑草コントロールのための好適な使用量は、リ
ストアツブした混合パートナ−が、0.5〜5.Okg
7 ha、本発明による化合物が、0.2〜2kg/h
aである。
更に、適当な界面活性物質および活性を向上させる他の
薬剤例えば作物の成長を阻害させないオイルを0,25
〜5.0k17/ha使用するのが有利である。
本発明による活性剤または活性物質あるいはそれらの混
合物は、液状および/あるいは固形のキャリヤーあるい
は希釈剤および所望ならば湿潤剤、接着−向上剤、乳化
剤および/あるいは分散剤と共に、調剤の形、例えばパ
ウダー、撒布剤、粒状、溶液、エマルジョンあるいはデ
ィスパージョンの形で使用されるが、エマルシヨンおよ
び乳化しうる濃縮物で使用するのが好ましい。
従って本発明は、一般式(I)、CI[)、([0)あ
るいはN]のうちの少なくとも一種の化合物あるいはこ
れらの混合物および適当な液体あるいは固体のキャリー
から成る除草調剤を提供するものである。
適当な液状キャリヤーは、例えば水、力旨肪族および芳
香族炭化水素例えば、トルエンおよびキシレン、シクロ
ヘキサノン、イソホロン、ジメチルスルホキシド、ジメ
チルスルホキシド1、およびミネラルオイル留分である
適当な固形キャリヤーは、例えば、ミネラル土、例えば
、トンシル、シリカゲル、タルカムカオリン、アタクレ
ー、石灰石、シリカ酸および植物の製品例えば麦粉等で
ある。
調剤には界面活性物質を含有するのが有利である。適当
な界面活性物質は、例えば、リダニンスルホン酸カルシ
ウム、ポリオキシエチレンアルキルフェノールエーテル
、ナフタレンスルホン酸およびその塩、フェノールスル
ホン酸およびその塩、ホルムアルデヒド縮合物、脂肪族
アルコールの硫酸塩、および置換Rンゼンスルホン酸お
よびその塩等である。
種々の調剤中の活性物質の割合は、広範囲にわたる。例
えば調剤は、活性物質5〜95重量%、液状あるいは固
形キャリヤー95〜5重量%、および所望ならば界面活
性物質20重量%までを含有する。
本発明は、更に本発明による化合物あるいは化合物の混
合物:および所望ならば、他の活性物質、特に前述の混
合パートナ−のリストによる補助除草剤;を雑草に事後
発生時に使用することから成る雑草を除去する方法を提
供するものである。
化合物は、使用時に活性成分およびキャリヤと除草剤混
合パートナ−とから成る除草調剤の形状が適当である。
化合物あるいは調剤は、一般的な方法で例えばキャリヤ
ーとして水を用いて使用される。最終調剤は、100〜
1,00067mの量をスプレーすることによシ使用さ
れる。云わゆるLow VolumeおよびUltra
 Low ’10xumeの法で活性剤を用いることも
、また云わゆる微粉子の形状で使用することも可能であ
る。
以下の実施例によシ本発明およびその実施方法を説明す
る。
実施例 1 (N、素し1に庄=録仁5懲哩1Z−L−アラビヒオ L −f−)−アラビトール(309,0,197mo
1)、無水硫阪銅(24g)、濃硫酸(4N)およびア
セトン(600d)の混合物を室温下で18 時間充分
に攪拌後、磯アンモニア水溶液で中和し、濾過した。
溶液をロータリーエバポレーターで濃縮し、残渣として
黄色のオイルを得た。この黄色のオイルをKhugel
rohr装置にょ)蒸留(110℃)したとこる無色の
オイルでおる表題の化合物(35,5L78%)を得た
C1t)izoos (理論値) :  56.88 
 8.68(実測値) :  56,87  8.52
(E)、 3.5.6− )ジクロロ−2−ピリジルオ
キシアセチ3.5.6− トリク四ロー2−ピリジルオ
キシ酢酸(20,li’、 0.078mol)をトル
x y (46,51m)と共に攪拌した。充分に攪拌
した混合物へ塩化チオニル(25mAりを15分間にわ
たって滴下した。ついでこの混合物をi1流下(70℃
)で3時間加熱した。発生するガス(SO2+HC4)
を5N水酸化ナトリウム水溶液に吸収した。冷却した反
応混合物を濾過後蒸発したところ、濃暗褐色のオイルで
ある表題の化合物(20,i、98%)を得た。
2.3 : 4,5−ジー0−イソゾロビリデン−L−
アラビトール<69.0.026mol)をアセトニト
リル(3Qml)とトリエチルアミン(31)との中に
溶解した。ついでアセトニトリル(2Qa/)に溶解し
た3、5.6−トIJクロロ−2−ピリジルオニルジア
セチルクロライド(7,1g、0.026mo1)f:
9律しながら15〜20分かけて滴下した。更に3時間
混合物を攪拌した。反応の終点は、反応混合物の少量の
サンプルを薄層クロマトグラフィ(TLC)を用いて仕
切し比。冷却後固体沈澱物を濾過することによシ除去し
之後、そのろ液をロータリーエバポレーターにニジー縮
した。この残渣オイルをジクロロメタン(1o oml
)に溶解した後、充分に水洗して残存するすべてのトリ
エチルアミンの塩2mを除去した。これを硫酸ナトリウ
ムで脱水後、ジクロロメタン層を蒸発したところ潰暗褐
色オイルの粗夷物を得た。
これを溶剤としてベンゼンを用い中性アルミナカラムに
よシ溶離したところ、淡黄色の粘性ゴム状の表題の化合
物(6,9L57%)を得た。
Cx5H2zChNOt (理論値) :  45.9
3 4,71 2.98(実測値) :  46.10
 4.55 2.98実施例 2 FA)、  2,3 : 4,5−ジー0−イソプロピ
リデン−D−アラビトール D−(+)−アラビトール(30I!、0.197 m
ob)、無水硫酸銅(24,p)、濃硫酸(4IILt
)およびアセトン(600ml)の混合物を室温下で1
8時時間分に攪拌した後、濃アンモニア水溶液で中和し
、濾過した。溶液をロータリーエバポレーターを用いて
濃縮し青緑色のオイルを残渣として得た。
青−緑色のオイルをKhugθ1rohr装置によ)蒸
留(110℃)したところ、無色オイルの表題の化合物
(38,OF、83%)を得た。
化合物(D)の代わりに前述の2,3 : 4,5−ジ
ー0−イソプロピリデン−L−アラビトールを用いたこ
とを除いて実施例1−tc)の操作を繰返した。
表題の化合物を淡黄色の粘性ゴムとして得た(8,3り
、68%)。
CxaH2zCJ3NO7(理論@) :  45.9
3 4,71 2.98(実測値) :  46.46
 4.72 2i30実施例 3 脱水テトラヒドロフラン(12077LJ)に溶解した
3゜5.6−トリクロロ−2−ピリジオキシ酢酸(13
,8’ + 0.054m00へN I N ’−カル
ボニルジイミダゾール(8,75L0.054mol)
を室温で一定に攪拌しながら添加した。炭酸ガスの発生
が止まってから、その混合物全1.2−イソプロピリデ
ングリセリン(7,1g + 0.054 mob)で
処理後、更に1時間攪拌し、ついで−夜装置した。この
反応の進行度はTLCによりチェックした。固体の沈澱
物を濾過により除去した後、ロータリーエバポレーター
によシ濃縮した。
オイル状の残渣をジクロロメタン(100d)に溶解し
、充分に水洗した。硫酸す) IJウムで脱水後、蒸発
し淡褐色のオイルを得た。これをインインで中性アルミ
ナカラムによシ溶離したところ淡黄色のオイル(8,3
,ii+、41.5%)を得た。
Cx3Hz2C6sNOr (理論値”) : 42.
13 3.81 3.78(実測値) : 42.0?
  3.75 3.66オイルを短時間静置した後、結
晶ができた。これをヘキサンによシ再結晶したところ白
色結晶固体で融点が73〜74℃の表題の化合物(6,
9g、 34.5%)を得た。
実施例 4 N、N’カルボニロイイミダゾール(3,47L O,
0195mol )を脱水テトラヒドロフラン(70r
Ll)に溶解した3、5.6−トリクロロ−2−ピリジ
ルオキシ酢酸(5,0g。
0.0195mol )へ室温下一定に(気拌しながら
添加した。炭酸ガスの発生が止んでからその混合物を脱
水テトラヒドロフラン(7Qmt)に溶解した2、4−
メチレンアドニトール(3,:H’ 、 0.0195
mo1)の浴液に滴下■7た。更に1時間攪拌後、−伎
装置しておいた。
固体の沈澱物を濾過により[)1=去後ロータリーエバ
ポレーターで濃縮した。オイル状の残渣をジクロロメタ
ン(100d)に溶解後充分に水洗した。硫酸す) I
Jウムで脱水後蒸発しゴム状のものを得た。
この生成物を酢酸エチルとへキサンとの混合物でシリカ
カラムにより溶離(1: 4でスタートし、100%酢
原エチルで終了)して、融点が123.6℃の白色固体
である生成物(7,0,S+、79.5%)を得た。
C13H22C13NO7(理論値) : 38.78
 3.51 3.48(実測値) :38.99 3.
47 3.54実施例 5〜13 以下に示す化合物を類似の方法によりつくった。
5、   (3,5,6−トリクロロ−2−ピリジル 
オイルオキシアセチル−2,3: 4.5−ジー〇−(
イソプロピリデン)キシリトール:(化合物〜■) 6、   (3,5,6−トリクロロ−2−ピリジル 
 97.5オキシアセチル)−X、3−C−<ンジリデ
ン)−グリセロール;(化合物X) 7、   (3,5,6−)シクロロー2−ピリジル 
オイルオキシアセチル)−1,2−(ベンジリデン)−
グリセリン;(化合物M) 8、   (3,5,6−1リクロロ−2−ピリジル 
 120.5オキシアセチル)−1,2−(メチレン)
グリセロール:(化合物店) 9、   (3,5,6−トリクロロ−2−ピリジル 
 126.2オキシアセチル) −1,3; 2,4−
ジー0−(メチレン)−アドニトール ; (化合物刈D 10、  (3,5,6−)シクロロー2−ピリジル 
 オイルオキシアセチル)−1,2−(ブチリデン)−
/リセロール;(化合物XIV)11、   (3,5
,6−トリクロロ−2−ピリジル  オイルオキシアセ
チル)−1,2−(シクロヘキシリデン)−グリセロー
ル;(化合 物XV ) 12、   (3,5,6−)シクロロー2−ピリジル
  オイルオキシアセチル) −2,3: 4,5−ジ
ー0−(イソプロピリデン)−L−アラ ビトール;(化合物A9 13、   ビス−〔1,4−(3,5,6−トリクロ
ロ  オイル−2−ピリジルオキシアセチル)〕− 2,3−(イソプロピリデン)−スレイトール(化合物
拾■) 配合例 以下の例A−Cは、本発明の化合物を利用した代表的な
配合を示す。
A、湿潤性パウダー a)40重i−チ 活性物質 255itチクレー鉱物 20重量膚 コロイダルシリカ 10!量チ セルロースピッチ 5重量% リグニン−スルホン酸カルシウムトアルキル
フェノールn IJ / Ijコールエーテルとの混合
物ベースの界面活性剤 b)25創I 活性物質 60重gkチ カオリン 10x量チ コロイダルシリカ 5重量4N−メチルーN−オイルタウリンナトリウムト
リクニンースルホン酸カルシウムとの混合物ベースの界
面活性剤 0)10重綾チ 活性物質 60重量% クレー鉱物 155itチセルロースピッチ 101it% N−メチル−N−オレイルタウリンナト
リウムトリクニンースルホン酸カルシウムとの混合物ば
−スの界面活性剤 B、ペースト 45重量% 活性物質 5重量% アルミニウムケイ酸ナトリウム15it% 
エチレンオキシド8m01付加セチルポリグリコールエ
ーテル 2重−1itチ スピンドルオイル 10重量% ポリエチレングリコール 23M虚チ水 C,エマルジョンaa物 (a)25重ffiチ 活性物質 15重1チ シクロヘキサノン 55重量% キシレン 5ml  ノニルフェニルポリオキシエチレンマタハド
デシルベンゼンスルホン酸カ ルシウムの混合物 [103tiチ 活性物質 61i%  シクロヘキサノン 36重重量 キシレン 12fi1  ノニルフェノールポリオキシエチレンま
たはドデシルベンゼンスルホン酸カルシウムの混合物 36重量% 高・々ラフイン含有量のミネラルオイル前
述の製剤の形状で使用した本発明による化合物およびそ
の混合物についてDT能な使用列を以下の実施例に示す
遺」1匹−」工 実施例1〜13 でつくったトリクロビルエステルの4
%後発生での使用による除草効果を調べるために温室テ
ストを実施し九。
本発明によるトリクロビルエステルは、N、N’−カル
ボニルジイミダゾールの存在下で相当する遊離酸と実施
例1〜4記載の適応するアドニトール錦導体とをカップ
リングさせることにより、前述のようにしてつくられた
。チラルD−およびL−エステル除草剤は、D−および
L−アルコールからつくった相当するD−およびL−ア
ラビトールアセトニドを用いてつくられた。このエステ
ルは、中性アルミナのカラムクロマトグラフィにより精
製した。
この新規化合物は、赤外スペクトル、核磁気共鳴スペク
トルおよび元素分析にかけ前述の構造を有することが確
認された。
方法 すべての作物は、温ffiにおいてピー)70%、角砂
20チおよび鉢植用グリッドの混合物の中で2〜4枚葉
の段階まで栽培した。ついでこれらを成長させないよう
に、終日、夜での5℃から15℃までの温度の冷房域に
置いておいた。
それぞれの新規化合物の濃縮物をアセトン25チと界面
活性剤(TritonX−100)とを用いて活成成分
を分散させた組成物水溶液と12てつくった。
(TyitonX −100は商標である)ついで、こ
の濃縮物を更にTritonX −1000,25俤を
含有する水で希釈して、所望濃度のスプレーoJ能な配
合物をつくった。
すべての配合物をMARDRIVEオーツz−ヘッドス
プレーを用い、30paiで300g/haとなるよう
に植物へ噴霧した。処理後植物を温室へ戻し終日夜での
15℃から20℃の温度で置いておいた。化合物の使用
量は、ヘクタールあた)活性成分960゜480.24
ON(,9活性酸分/ ha )の割合であった。
配合物は、以下の事後発生において作物に対して使用し
た。
草:         作物ニ ヤエムグラ(Gax去史Lムし工紐ψ)  オオムギ(
GoMen Promise)アカザ(ct巴壓ツ脱復
ミメリを把)コムギ(Norman)、<7ジーOI凶
邊arvensis)評価 全テストを評価するため0〜5点法とした:0=通常の
作物改良のもの 5=枯れたもの 所定時間および所定使用量による効果を第1表に示す。
実施例 15 本発明による種々のアルジトールエステルについて隣接
する敏感な作物に関するその揮発性蒸発効果を調べた。
高さ0.43 m 、 +11g o、s 4 m、長
さ3.05 mのアルミニウム管枠に固定した透明なか
たいシートでつくられた温室を用いて風洞(トンネル)
をつくった。
3/4M、P、Hで送気するSecomak(Modr
l 573 )ファンを用いて東金管から風洞の一端に
空気を送り込んだ、風洞のもう一端は大気に抜けでるよ
うにし次。
処理すべき作物が含まれている畠の対象物にテスト化合
物を一般的な使用濃度および容fkでスプレーした。(
トリクロロビル遊離酸として実質的にc+soy/ha
)対象物を風乾後、風洞の風上の端に置いた。空気を対
象物に対し24時間送入し、温室の大気外に排出した。
種々の敏感な作物(綿、オオムギ、インゲンマメ、セイ
ヨウプラチナ)を対象物の風下にいろいろな距離で置き
24時間我成上た。
24時間後、この敏感な作物を風洞から取シだし更に1
4日間温室のベンチで生育させた。
対象物から0.1.2.3.4.5.6および7フイー
ト(0,0,3,0,6,0,9,1,2,1,5,1
,8および2.1 m )の距離においた作物を風洞か
ら取り出した直後、目視によ5o〜5点法で評価した(
0=通常の作物成長のもの、5=枯れたもの)。
結果を第2表に示す。風洞から取出した後14日口の作
物を評価したが、風洞から取出した直後での評点と殆ん
ど差がなかった。
実施例 16 本発明の代表的な組成物について、事後処理によるコム
ギへの選択性を評価した。
所定量の不活性溶剤に溶解した所定量の後述の化合物の
うちのlfiと所定量の水および所定量の界面活性剤と
を混合してディスバージ璽ンをつくった。これは、化合
物のうちの一種の単独除草剤としてのディスバージlン
であった。
所定の作物の12良好な土壌床に植え付は温室内で栽培
した。厖芽後、4枚葉のI!i階まで式育させた。この
作物に前述のつくった組成物をそれぞれの濃度でスプレ
ーした。i九曲の作物床には、活性化合物を含有しない
水−界面活性剤混合物でスプレーし、これを比較!吻と
した。処理後、この床を2週間良好な作物成長に導くt
温室条件下に放置した。2週間後、この床において、枯
れた量およびコントロール量を調べた。使用した各作物
の種類、テスト化合物および事後コントロールパーセン
トを第3表j(示す。
実施例 17 本発明の代表的な組成物について事後処理によるコメへ
の選択性全評価した。
所定音の不活性溶剤に溶解した所定量の後述の化合物の
うちの1種と所定量の水および所定量の界面活性剤とを
混合してディス・モーシヨンをつくった。これは、化合
物のうちの一種の単独除草剤としてのディスパージョン
であった。
所定の作物の橿t−肥えた土壌床に植付は火呈内で栽培
した。発芽後、4枚葉の段階まで成育させた。これらの
作物に前述のつくった組成物をそれぞれの濃度でスプレ
ーした。また他の作物床には、活性化合物を含有しない
水−界面活性剤混合物でスプレーし、これを比較物とし
友。処理後、この尿を2週間良好な作物の成長に導く温
室条件下に置いた。2週間後、この床における枯れた量
およびコントロール景を調べた。使用した各作物の種類
、テスト化合物および事後コントロールパーセントを第
4表に示す。
手  続  補  正  書 昭和62年7月7日 昭和62年特許願第133253号 2、発明の名称 トリクロビルのアルソトールエステル誘導体、その製造
法および除草剤としての応用 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住所 名 称  (723)す・クシ・ケミカル・ノノンハ′
ニー4、代 理 人 5、補正の対象 明dill i!Fの1特許請求の範囲〕と〔発明の詳
(40な説明」の欄′−−飄\ んへ (1)#許請求の範囲を次のように訂正する。
「(1)一般式: %式% 〔式中、Zは、 を表わし、 R1およびRは、各々独立に、H,C1〜C6の1■鎖
または分校アルキル基、03〜C6の7クロアルキル基
、あるいはフェニルのうちのすべての立体的に適合しつ
る組合せであり;または 統合されたR およびRは、二価のポリメチレン基+C
H2+nヲ表わし、それによりn+1個の炭素原子(n
は3.4,5あるいは6である)を有する送濃聚を形成
しており); Rは、Hあるいは一般式; %式% R4は、 H,CH20Hあるいは一般式(B)の基で
あり;かつ。
mは、1あるいは2である。〕 のうちの1種に相当する化合物。
(2)RおよびRが各々独立KH%メチルあるいはフェ
ニルである特許請求の範囲第1項記載の化合物。
(3)RおよびR2が異なっている特許請求の範囲第2
項記載の化合物。
(4)RおよびRが同じである特許請求の範囲第2項記
載の化合物。
(5)RおよびRが各々水素あるいはメチルである%杵
錆求の範囲第4項記載の化合物。
(6)RおよびHが各々水素である特許請求の範囲第5
項記載の化合物。
(713,5,6−トリクロロ−2−ピリジルオキ7ア
セチル2.4−(メチレン)−アドニトールである特許
請求の範囲第5項記載の化合物。
+81  R”およびRが、各々メチルである特許請求
の範囲第5項記載の化合物。
+91  (3,5,6−トリクロロ−2−ピリジルオ
キシアセチル2,3:4,5−ジ−o−4イソプロピリ
デン)−D−アラビトールである特許請求の範囲第7項
記載の化合物。
Qf)  (3,5,6−1−ジクロロ−2−ピリジル
オキシアセチル)1.2−(イソプロピリデン)−グリ
セロールである特許請求の範囲第7項記載の化合物。
α11  (3,5,6−トリクロロ−2−2リジルオ
キシアセチル) 2,3 : 4,5−ジー0−(イソ
プロビリデ/)−キシリトールであるネ?許請求の範囲
第7項記載の化き物。
(1′2  溶剤の存在下、一般式; (式中、Xは、ヒビロキ/、〕・ロゲンあるいは01〜
C6脂肪族アルコールの残基である)の化合物と、一般
式; (式中、Rは、一般式; あるいは のうちの1種である)の化合物とを反応することから成
ることを特徴とする、一般式; 〔式中、2は、 を表わし、 RおよびRは、各々独立に8%C1〜C6の直鎖または
分枝アルキル基%C3〜C6のシクロアルキル基、ある
いはフェニルのうちのすべての立体的に適合しつる組合
せであり;または 結合されたRシよびRは、二価のポリメチレン基+CH
2+nを表わし、それによりn+1個の炭素原子(nは
、3,4.5あるいは6である)を有する炭素環を形成
しており、 Rは、Hあるいは一般式; %式% Rは、H1OH20H,あるいは一般式(Blの基であ
り;かつ。
mは、1あるいは2である。〕 のうちの1種に相当する化合物の製造法。
側 Xがヒドロキシである特許請求の範囲第12項記載
の方法。
(141Xがハロゲンである特許請求の範囲第12項記
載の方法。
α9 XがC1〜C6脂肪族アルコールの残基である特
許請求の範#I]第12項記載の方法。
(1υ 活性成分としてその不活性キャリヤーと充分に
混合しているトリクロビルのアルジトール誘導体エステ
ル全含有し、かつ該活性成分が、一般式; 〔式中、2は、 ?表わし; RおよびRは、各々独立に、H,01〜C6の直@める
いは分枝アルキル基、 C3〜C6のシクロアルキル基
あるいはフェニルのうちのすべての立体的に適合しうる
組合せで・らり; 結合されたR およびRは、二価のポリメチレン基+C
H2+nを表わし、それによりn+1個の炭素原子(n
は、3.4%5あるいは6である)を有する炭素環を形
成しており; R3は、Hあるいは一般式; %式% Rは、H%CH20Hあるいは一般式(Blの基であり
;かつ mは、1あるいは2である。〕 のうちの1種に相当する化合物であることを特徴とする
除草剤組成物。
aη RおよびRが各々独立にH,メチルあるいはフェ
ニルである特許請求の範囲第16項記載の組成物。
α& BおよびRが異なっている特許請求の範囲第17
項記載の組成物。
09 RおよびRが同じである特許請求の範囲第17項
記載の組成物。
■ RおよびRが各々水素あるいはメチルである特許請
求の範囲第19項記載の化合物。
(211RおよびRが各々水素である特許請求の範囲第
20項記載の化合物。
f23  化合物が、(3,5,6−IJクロロ−2−
ピリジルオキシアセチル)2.4−(メチレン)−アジ
トールである特許請求の範囲第21項記載の組成物。
C,’3  RおよびRが各々メチルである特許請求の
範囲第19項記載の組成物。
(24)  化付物が% (3,5,6−トリクロロ−
2−ピリジルオキシアセチル) 2,3 ; 4,5−
ジー〇−(イソプロピリデン)−D−アラビトールであ
る特許請求の範囲第23項記載の組成物。
(至)化合物が(3,5,6−hジクロロ−2−ピリジ
ルオキ/アセチル)1.2−(インゾロビリテン)−グ
リセリンである特許請求の範囲第23項記載の組成物。
■ 化合物が(3,5,6−トリクロロ−2−ピリジル
オキシアセチル) 2,3 : 4,5−ジー0−(イ
ソプロピリデン)−キシリトールである特許請求の範囲
第23項記載の組成物。
額 活性成分としてその不活性キャリヤーと充分に混合
しているトリクロビルのアルジトール誘導体エステルを
含有し、かつ1核活性成分が、一般式; 〔式中、2は。
金表わし、 RおよびRは、各々独立に、1(、C1〜C6の直鎖あ
るいは5+伎アルキル基、C3〜C6のシクロアルキル
基あるいはフェニルのうちの丁ベー(の立体的に適合し
つる組合せであつ; 結合されたR およびRは、二価の71セリメチレン基
+CH2−)−nk表わし、そlLによりn+1個の炭
素原子(nは、3,4.5あるいは6である)ケ有する
炭素環?形成しても・す; Rは、Hあるいは一般式; の基であり; Rは、 H,CH20Hあるいは一般式CB+の基であ
り;かつ。
mは1ろろいは2でろる〕 のうちの1種に相当する化合物である除草有効量の組成
物を、雑草へ応用することから成ることを特徴とする雑
草の発芽後殺草およびコントロール方法。
128)  RおよびRが各々独立にH、メチルあるい
はフェニルである特許請求の範囲第27項記載の方法。
(2’JI  1(およびHが異なっている脣ff精求
の範囲第27項記載の方法。
ω RおよびRが同じである時許栢求の範囲第27項記
載の方法。
ζ31)RおよびRが各々水素あるいはメチルである特
許請求の範囲@30項記載の方法。
C32RおよびRが各々水素である特許請求の範囲第3
1項記載の方法。
α9 化合物が(3,5,6−トリクロロ−2−ピリジ
ルオキシアセチル)2.4−(メチレン)−アト9ニト
ールである特許請求の範囲第32項記載の方法。
C34)  RおよびRが各々メチルであるjl、%許
請求の範囲第30項記載の方法。
(ト)化合物が、(3,5,6−トリクロロ−2−ピリ
ジルオキシアセチル) 2,3 : 4,5−ジーO−
(イソプロピリデン)−D−アラビトールである特許請
求の範叩第34項記載の方法。
C■  化合物が(3,5,6ニトリクロローピリジル
オキシアセテル)1.2−(イソプロピリデン)−グリ
セリンである特許請求の範囲第34項記載の方法。
13η 化合物が% (、3,5,6−トリクロo−2
−ピリジルオキシアセチル)2,3:4,5−ジー〇−
(イソプロピリデン)−キシリトールである特許請求の
範囲第34項記載の方法。」 (2)明細書第18項第3行に「カルボキシル環」とあ
る?「炭素環」に訂正する。

Claims (37)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(III) あるいは、 ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) 〔式中、Zは、 ▲数式、化学式、表等があります▼;(A) を表わし、 R^1およびR^2は、各々独立に、H、C_1〜C_
    6の直鎖または分枝アルキル基、C_3〜C_6のシク
    ロアルキル基、あるいはフェニルのうちのすべての立体
    的に適合しうる組合せであり;または 統合されたR^1およびR^2は、二価のポリメチレン
    基−(CH_2)−_nを表わし、それによりn+1個
    の炭素原子(nは3、4、5あるいは6である)を有す
    るカルボキシル環を形成しており);R^3は、Hある
    いは一般式; ▲数式、化学式、表等があります▼;(B) の基であり; R^4は、H、CH_2OHあるいは一般式(B)の基
    であり;かつ、 mは、1あるいは2である。〕 のうちの1種に相当する化合物。
  2. (2)R^1およびR^2が各々独立にH、メチルある
    いはフェニルである特許請求の範囲第1項記載の化合物
  3. (3)R^1およびR^2が異なっている特許請求の範
    囲第2項記載の化合物。
  4. (4)R^1およびR^2が同じである特許請求の範囲
    第2項記載の化合物。
  5. (5)R^1およびR^2が各々水素あるいはメチルで
    ある特許請求の範囲第4項記載の化合物。
  6. (6)R^1およびR^2が各々水素である特許請求の
    範囲第5項記載の化合物。
  7. (7)3,5,6−トリクロロ−2−ピリジルオキシア
    セチル2,4−(メチレン)−アドニトールである特許
    請求の範囲第5項記載の化合物。
  8. (8)R^1およびR^2が、各々メチルである特許請
    求の範囲第5項記載の化合物。
  9. (9)(3,5,6−トリクロロ−2−ピリジルオキシ
    アセチル2,3:4,5−ジ−O−(イソプロピリデン
    )−D−アラビトールである特許請求の範囲第7項記載
    の化合物。
  10. (10)(3,5,6−トリクロロ−2−ピリジルオキ
    シアセチル)1,2−(イソプロピリデン)−グリセロ
    ールである特許請求の範囲第7項記載の化合物。
  11. (11)(3,5,6−トリクロロ−2−ピリジルオキ
    シアセチル)2,3:4,5−ジ−O−(イソプロピリ
    デン)−キシリトールである特許請求の範囲第7項記載
    の化合物。
  12. (12)溶剤の存在下、一般式; ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Xは、ヒドロキシ、ハロゲンあるいはC_1〜
    C_6脂肪族アルコールの残基である)の化合物と、一
    般式; HO−R^5 (式中、R^5は、一般式; ▲数式、化学式、表等があります▼(C) ▲数式、化学式、表等があります▼(D) ▲数式、化学式、表等があります▼(E) あるいは、 ▲数式、化学式、表等があります▼(F) のうちの1種である)の化合物とを反応することから成
    ることを特徴とする、一般式; ▲数式、化学式、表等があります▼( I )、 ▲数式、化学式、表等があります▼(II)、 ▲数式、化学式、表等があります▼(III)又は ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) 〔式中、Zは、 ▲数式、化学式、表等があります▼;(A) を表わし、 R^1およびR^2は、各々独立にH、C_1〜C_6
    の直鎖または分枝アルキル基、C_3〜C_6のシクロ
    アルキル基、あるいはフェニルのうちのすべての立体的
    に適合しうる組合せであり;または 結合されたR^1およびR^2は、二価のポリメチレン
    基−(CH_2)−_nを表わし、それによりn+1個
    の炭素原子(nは、3、4、5あるいは6である)を有
    するカルボキシル環を形成しており、 R^3は、Hあるいは一般式; ▲数式、化学式、表等があります▼(B) の基であり; R^4は、H、CH_2OH、あるいは一般式(B)の
    基であり;かつ、 mは、1あるいは2である。〕 のうちの1種に相当する化合物の製造法。
  13. (13)Xがヒドロキシである特許請求の範囲第12項
    記載の方法。
  14. (14)Xがハロゲンである特許請求の範囲第12項記
    載の方法。
  15. (15)XがC_1〜C_6脂肪族アルコールの残基で
    ある特許請求の範囲第12項記載の方法。
  16. (16)活性成分としてその不活性キャリヤーと充分に
    混合しているトリクロピルのアルジトール誘導体エステ
    ルを含有し、かつ該活性成分が、一般式; ▲数式、化学式、表等があります▼( I )、 ▲数式、化学式、表等があります▼(II)、 ▲数式、化学式、表等があります▼(III) あるいは、 ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) 〔式中、Zは、 ▲数式、化学式、表等があります▼(A) を表わし; R^1およびR^2は、各々独立に、H、C_1〜C_
    6の直鎖あるいは分枝アルキル基、C_3〜C_6のシ
    クロアルキル基あるいはフェニルのうちのすべての立体
    的に適合しうる組合せであり; 結合されたR^1およびR^2は、二価のポリメチレン
    基−(CH_2)−_nを表わし、それによりn+1個
    の炭素原子(nは、3、4、5あるいは6である)を有
    するカルボキシル環を形成しており; R^3は、Hあるいは一般式; ▲数式、化学式、表等があります▼(B) の基であり; R^4は、H、CH_2OHあるいは一般式(B)の基
    であり;かつ mは、1あるいは2である。〕 のうちの1種に相当する化合物であることを特徴とする
    除草剤組成物。
  17. (17)R^1およびR^2が各々独立にH、メチルあ
    るいはフェニルである特許請求の範囲第16項記載の組
    成物。
  18. (18)R^1およびR^2が異なっている特許請求の
    範囲第17項記載の組成物。
  19. (19)R^1およびR^2が同じである特許請求の範
    囲第17項記載の組成物。
  20. (20)R^1およびR^2が各々水素あるいはメチル
    である特許請求の範囲第19項記載の化合物。
  21. (21)R^1およびR^2が各々水素である特許請求
    の範囲第20項記載の化合物。
  22. (22)化合物が、(3,5,6−トリクロロ−2−ピ
    リジルオキシアセチル)2,4−(メチレン)−アジト
    ールである特許請求の範囲第21項記載の組成物。
  23. (23)R^1およびR^2が各々メチルである特許請
    求の範囲第19項記載の組成物。
  24. (24)化合物が、(3,5,6−トリクロロ−2−ピ
    リジルオキシアセチル)2,3:4,5−ジ−O−(イ
    ソプロピリデン)−D−アラビトールである特許請求の
    範囲第23項記載の組成物。
  25. (25)化合物が(3,5,6−トリクロロ−2−ピリ
    ジルオキシアセチル)1,2−(イソプロピリデン)−
    グリセリンである特許請求の範囲第23項記載の組成物
  26. (26)化合物が(3,5,6−トリクロロ−2−ピリ
    ジルオキシアセチル)2,3:4,5−ジ−O−(イソ
    プロピリデン)−キシリトールである特許請求の範囲第
    23項記載の組成物。
  27. (27)活性成分としてその不活性キャリヤーと充分に
    混合しているトリクロピルのアルジトール誘導体エステ
    ルを含有し、かつ該活性成分が、一般式;; ▲数式、化学式、表等があります▼、( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼、(II) ▲数式、化学式、表等があります▼、(III) あるいは、 ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) 〔式中、Zは、 ▲数式、化学式、表等があります▼;(A) を表わし、 R^1およびR^2は、各々独立に、H、C_1〜C_
    6の直鎖あるいは分枝アルキル基、C_3〜C_6のシ
    クロアルキル基あるいはフェニルのうちのすべての立体
    的に適合しうる組合せであり; 結合されたR^1およびR^2は、二価のポリメチレン
    基−(CH_2)−_nを表わし、それによりn+1個
    の炭素原子(nは、3、4、5あるいは6である)を有
    するカルボキシル環を形成しており; R^3は、Hあるいは一般式; ▲数式、化学式、表等があります▼;(B) の基であり; R^4は、H、CH_2OHあるいは一般式(B)の基
    であり;かつ、 mは1あるいは2である〕 のうちの1種に相当する化合物である除草有効量の組成
    物を、雑草へ応用することから成ることを特徴とする雑
    草の事後発生での枯死およびコントロール方法。
  28. (28)R^1およびR^2が各々独立にH、メチルあ
    るいはフェニルである特許請求の範囲第27項記載の方
    法。
  29. (29)R^1およびR^2が異なっている特許請求の
    範囲第27項記載の方法。
  30. (30)R^1およびR^2が同じである特許請求の範
    囲第27項記載の方法。
  31. (31)R^1およびR^2が各々水素あるいはメチル
    である特許請求の範囲第30項記載の方法。
  32. (32)R^1およびR^2が各々水素である特許請求
    の範囲第31項記載の方法。
  33. (33)化合物が(3,5,6−トリクロロ−2−ピリ
    ジルオキシアセチル)2,4−(メチレン)−アドニト
    ールである特許請求の範囲第32項記載の方法。
  34. (34)R^1およびR^2が各々メチルである特許請
    求の範囲第30項記載の方法。
  35. (35)化合物が、(3,5,6−トリクロロ−2−ピ
    リジルオキシアセチル)2,3:4,5−ジ−O−(イ
    ソプロピリデン)−D−アラビトールである特許請求の
    範囲第34項記載の方法。
  36. (36)化合物が(3,5,6−トリクロロ−ピリジル
    オキシアセチル)1,2−(イソプロ−ピリデン)−グ
    リセリンである特許請求の範囲第34項記載の方法。
  37. (37)化合物が、(3,5,6−トリクロロ−2−ピ
    リジルオキシアセチル)2,3:4,5−ジ−O−(イ
    ソプロ−ピリデン)−キシリトールである特許請求の範
    囲第34項記載の方法。
JP62133253A 1986-05-28 1987-05-28 トリクロピルのアルジト−ルエステル誘導体、その製造法および除草剤としての応用 Pending JPS62294680A (ja)

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