JPS62294653A - 新規なジスタマイシンa同族体、その製造方法およびそれを含有する医薬組成物 - Google Patents

新規なジスタマイシンa同族体、その製造方法およびそれを含有する医薬組成物

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JPS62294653A
JPS62294653A JP62122375A JP12237587A JPS62294653A JP S62294653 A JPS62294653 A JP S62294653A JP 62122375 A JP62122375 A JP 62122375A JP 12237587 A JP12237587 A JP 12237587A JP S62294653 A JPS62294653 A JP S62294653A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ビロール−アミジン抗生物質の笥類に属し、
かつDNA−AT配列に対し可逆的かつ選択的に相互作
用して複製と転写との両者を阻害すると報告された〔ネ
イチャー、第203巻、第1064日(1964): 
FEBS・レクース、第7巻、第90頁(1970):
プログレツシブ・ヌクレイツツ・アシッド・リサーチ・
モレキュラ・バイオロジー、第15巻、第285自(1
975))公知の抗生物質ジスタマイシ7 A (di
 Itam)’Cin A ) :に関連する新規な抗
腫瘍アルキル化剤および抗ウィルス剤に関するものであ
る。
さらに本発明は、ジスタマイシンのホルミル基がアルキ
ル化用の基金有する芳香族、脂環式もしくは複素環式取
分で置換されている新規なジスタマイシンへ同族体、そ
の製造方法、それを含有する医薬、ms物、茫びに抗粋
瘍剤および抗ウィルス剤としてのこれら化合物および組
成物の使用に関するものである。
本発明は、一般式(I): l2 (I 〔式中、nは2.3又は4であり、 −1ist−(ここでJ−Tetはビロール以外の三原
子もしくは六原子の複素ホ環式環である)から選択され
る二価の基であり、この基は未置換であってもC,−0
6アルキル、C1−C,アルコキシ、シアノおよびトリ
フルオロメチルから選択されるl個もしくはそれ以上の
置換基によつi換されていてもよく、 R1およびR2のいずれか一方は水素でありかつ他方は キル:フェニル;モしくはシクロヘキシルである)、ま
たは lblit−Co−(cI(2)m−R,(ここでm+
!0,1゜2もしくは3でありかつR4は水素、・−ロ
ゲン、〉 ヒドロキシ、アジリジニルもしくはオキシラニルである
)で、あっ、または R1およびR3は同一であって両者とも水素であ:bか
またに両者とも未、h換もしくは・〜ロゲン、ヒトoキ
シもしく+−ZC1−C6アルコキシにより置換された
C1−C6アルキル基であるコの化合物全提供する。
さらに本発明は式CI)の化合物の医薬上許容しうる塩
、並びに単独または混合物での式CI)により包含され
る全ての可能な異性体を包含するO アルキル基?よびアルコキシ基における脂肪族部分は分
枝鎖でも[iでもよい。C1−C,アルキル基は好まし
くはC1−C4アルキル、特にタトエばメチル、エチル
、n−プロピル、−イソプロピル、n−ブチルおよびt
−ブチルである・C1−C6アルコキシは好ましくはC
1−C4アルコキシ、特にたとえばメトキシ、エトキシ
、n−プロポキシもしくはt−ブトキシである。
・〜ロゲン原子は好ましくは塩素、臭素もしくは弗素で
ある。Aが上記した複素単環式環を示す場合、これは好
ましくは三原子もしくは六原子の飽和もしくは不飽和、
特に好ましくは不飽和の複素単環式環であって、少なく
とも1個、好ましくは1個もしくは2個の0.8および
Nから選択される異原子金有する。
複素単環式化合物の例はチオフェン、チアゾール、ピリ
ジン、イソキサゾール、フラン、チアゾールおよびイミ
ダゾールである。好ましくはこれらの環は未置換である
か或いはC1−06アルキル、特にメチルにより置換さ
れる。1−メチル−イミダゾールか置換された複素単環
式化合物の例である。
式(I)の化合物の医薬上許容しうる1は、医薬上許容
しうる無機もしくは有機酸との塩である。無機酸の例は
塩酸、臭化水素酸、硫酸Rよび硝酸であり、有機酸の例
は酢酸、プロピオン酸、コハク酸、マロン酸、クエン酸
、酒石酸、メタンスルホン酸およりp−トルエンスルホ
ン酸である。
特に好適なn値は3である・ 特に好適なAは一〇および−Het−(ここでHetは
上記の意味金有する)であり、特に前記した特定の複素
単環式化合物の1′M1、特にたとえばチオフェン、チ
アゾールおよびl−メチル(11′基−NH−CO−N
−R3(ここでR3は未置換11コバ■ ハロ置換さγしたC1−C,アルキル、1ことえはメチ
ル、エチル′1にはそれぞれ2−クロルエチルである)
、または tbl’ −NH−CO−(CH2)m−R4Lここで
mは0.1もしくは3、%VCOでありかつR4はアジ
リジニルもしくはオキシラニルである)、またはあって
、それぞれ/’を口置換されy、−cl−c6アルキル
、たとえば2−クロルエチルである)のいずれかである
特に好適な種類の本発明による化合物は1式基−Hat
−(ここで−Wet−はO6SおよびNから選択される
1個もしくは2個の異原子を有するビロール以外の三原
子もしくは六原子の複素単環式環である)から選択され
、未置換またはC0−C6アルキルにより置換された二
洒の基でこでR71および馬は同一であって、それぞれ
ハロ置換されたC1−C,アルキルである)のいずれか
である式(I)を有する化合物、並びにその医薬上許容
し5る塩である。
上記好適種類の化合物において、好適netはチオフェ
ン、チアゾール、ピリジン、イソキサゾール、フラン、
チアゾール、イミダゾールおよび1−メチル−イミダゾ
ール、特にチオフェン、チアゾールおよび!−メチルー
イミダゾールである。Rが未置換のC1−C6アルキル
である場合メチルおよびエチルが好適であり1%にメチ
ルである。R3および/または夷およびR′2は八日置
換されたC1−C6アルキルであり。
コレは好1しくは2−クロルエチルであ6゜本発明の節
、回内にある特定化合物の例は、特に塩酸との垣として
次のものである: β−〔1−メチル−4−〔1−メチル−4−〔1−メチ
ル−4−(4−(N’−メチル−N′−二トロソウレイ
ドーベンゼン)−1−カルボキシ7 キト〕ビロールー
2−カルボキシアミド〕ヒロール−2−カルボキシアミ
ド〕ビロールー2−カルボキシアミド〕プロピオンアミ
ジン:β−〔l−メチル−4−〔l−メチル−4−〔l
−メチル−4(4−N’−(2−クロルエチル)−N′
−二トロソウレイドーベンゼン”1−1−カルボキシア
ミド〕ビロールー2−カルボキシアミド〕L″′ロール
−2−カルボキシアミド〕ビロールー2−カルボキシア
ミド〕プロピオンアミジン: β−〔1−メチル−4−〔1−メチル−4−〔1−メチ
ル−4−(4−N、N−ビス(2−クロル−エチル)ア
ミノチオ7エンー2−カルボキシアミド〕ビロールー2
−カルボキシアミド〕ビロール−2−カルボキシアミド
〕ビロールー2−カルボキシアミド〕プロピオンアミジ
ン;β−〔l−メチル−4−〔l−メチル−4−〔ニー
メチル−4−C4−N、N−ビス(2−クロルlエチル
)アミノ−ベンゼン−1−カルボ 。
キシアミドコピロール−2−カルボキシアミド〕ビロー
ル−2−カルボキシアミド〕ヒロールー2−カルボキシ
アミド〕プロピオンアミジン、gよび β−〔1−メチル−4−〔1−メチル−4−〔1−メチ
ル−4−〔3−N、N−ビス(2−クロル−エチル)ア
ミノ−ベンゼン−1−カルホキシアミド〕ピロール−2
−カルボキシアミドコピロール−2−カルボキシアミド
〕ビロール−2−カルボキシアミド〕グロビオンアミジ
ン。
本発明の化合#!Jは1式(■): 〔式中、nは上記した意味を有する〕 の化合物を式(III) : 〔式中、R1’ R2およびAは上記した意味を有しか
つXはヒドロキシ基または離脱基である〕 の化合物と反応させ、かつ必要に応じ式(1)の化合物
’t[生成させるかまたは塩から遊離化合物を得、かつ
/ブたは必要に応じ式(I)の異性体y合物を単一の弄
性体に分離することからなる方法によって失透される。
化合物(III)における離脱基Xはたとえばへロゲン
(特に塩素)またはその他の置換しつる基、たとえば2
,4.5−)リクロルフェノキシ。
2.4−ジニトロフェノキシ、スクシンイミド−N−オ
キシまたはイミダゾリルとすることができろ。
式(If)の化合物とXが一〇Hである式(III)の
化合物との間の反応は、好ましくは1:1〜工:2の分
子比において、たとえばジメチルスルホキシド、ヘキサ
メチルホスホトリアミド、ジメチルアセクミド、ジメチ
ルホルムアミド、エチルアルコール、ベンゼンもしくは
ピリジンのような有機溶剤中で、たとえばトリエチルア
ミン、ジインプロピルエチルアミン′!たは炭酸もしく
&2重炭酸ナトリウムのような有機もしくはS機塩基と
、たとえばN−エチル−N’−(3−ジメチルアsノグ
ロビル)カルボジイミドもしくは好1しくはN、N’−
ジシクロへキシルカルボジイミドのような縮合剤との存
在下で行なわれる。反応温度は一10〜約50℃の範囲
で変化することができ、かつ灰石時間は約1〜約24時
間の範囲である。
式(■)の化合物とXがハロゲンまたはその他の晧脱基
、たとえば2.4.5−)リクロルフェノキシもしくは
スクシンイミド−N−オキシもしくはイミダゾリルであ
る式tl)の化合物との間の反応は、同様な条件下であ
るが縮合剤なしに行なうことができる。
式(■)の化合物と、R1およびR2の一方が上記(i
tに記載した意味を有する)でありかつXが−OHであ
る式(III)の化合物との間の反応につき、好適な溶
剤はたとえばジメチルスルホキシド、ヘキサメチルホス
ホトリアミド、ジメチルホルムアミドまたは好ましくは
ジメチルホルムアミドである。好適塩基はたとえばトリ
エチルアミンもしくはジイソプロピルエチルアミンのよ
うな有機塩基であり、好適反応時間は約1〜約12時間
である。
式(n)の化合物と、RおよびR2の一方ががハロゲン
原子またはその他の離脱基、たとえば2,4.5−)リ
クロルフェノキシもしくはスクシンイミド−N−オキシ
またはイミダゾリルである式([1)の化合物との間の
反応については、好適な溶剤はたとえばジメチルホルム
アミドもしくはピリジンである。好適塩基はたとえばジ
イソプロピルエチルアミンのような有機塩基であり、好
適温度は約り℃〜約25℃であり、かつ好適反応時間は
約2〜約10時間である。
式(II)の化合物と、R1およびR2の一方が水素で
ありかつ他方が基−CO−(CH2)m−R4(これは
上記(blに記載した意沫ヲ有する)、Xが−OHもし
くはハロゲンまたはその池の離脱基である式([II)
の化合物との間の反応については。
好適溶剤はたとえばジメチルスルホキシド、ヘキサメチ
ルホスホトリアミド、ジメチルアセクミドまたは好まし
くはジメチルホルムアミドである。好適1基はたとえば
トリエチルアミンもしくはジイソプロピルエチルアミン
のような有機塩基であり、好適反応時間は約2〜約24
時間である。
式(n)の化合物と、R1およびR2が同一であって両
者とも水素であるかまたは未置換もしくはハロゲン、ヒ
ドロキシもしくはC□−C6アルコキシによつ聞要され
たC1−C6アルキル好適1基レエたとえばトリエチル
アミンもしくはジイソプロピルエチルアミンまたに炭酸
もしくは重炭酸ナトリウムのような有機および無機塩基
の両者である。好適溶剤はたとえばエチルアルコール、
ベンゼン、ジメチルホルムアミド、ピリジン、ジメチル
アセクミド、ヘキサメチルホスホトリアミドである。好
適名宝は室温であり、かつ好適反応時間は約18時間で
ある。
化合物(n)とXが一〇Hである対応の化合物(Ill
)との間の反応についても同様な条件が好適であるが、
ただし縮合剤をさらに存在させる。
ジシクロへキシルカルボジイミドが好適縮合剤であり、
かつジメチルホルムアミドが好適な溶剤である。
式([)の化合物は公知化合物であるか、或いは公知化
合物から公知方法によって製造することもできる〔たと
えば、アルカモン等、ガゼツタ・ヒミカ・イタリア−/
 (Arcamone他GazzattaChim、I
tal 、 ) 、m 97巻、第10971i(19
67))、式tIIl)の化合物も公知化合物であるか
、または有機化学の分野で充分記載されている反応にし
たがって公知化合物から製造することもできる〔たとえ
ば、ジャーナル・メディカル・ケミストリー、第9巻、
第882目(x966)%よび第25巻、第178日(
1982:化合物の製造は、公知の標憩方法によって行
なうことができる。
たとえは、分別結晶化もしくはクロマトグラフィーのよ
うな周知の方法にしたがって1式(1)の異性体の混合
物全単一の異性体に発着することもできる。
上記方法によって製造された式(1)の新規な化合物は
、さらにたとえばシリカゲルもしくはアルミナカラムク
ロマトグラフィーなどの常法によりかつ7才たはたとえ
ば低級脂肪族アルコール(たとえばメチル、エチルもし
くはイソプロピルアル;−ル)またはジメチルホルムア
ミドのような有機溶剤からの再結晶化によって精製する
こともできる。
本発明の化合物は抗新生物剤および抗ウィル1 ス剤と
して有用である。特に、これらは腫瘍細胞に対し細胞増
殖抑制特性を示して、たとえば癌のような各1の腫瘍(
たとえは乳癌、肺癌、膀胱癌、結腸癌、卵巣癌および子
宮内膜腫瘍など)の成長を抑制するのに有用である。本
発明の化合物ケ使用しうる他の新生物はたとえば肉腫(
たとえば軟組織肉範および骨肉腫)並びにたとえば臼血
病のような血液学的悪性1Gである。本発明の化合物β
−〔1−メチル−4−〔ニーメチル−4−〔l−メチル
−4−(:4−N。
N−t’ス(2−クロル−エチル)アミノ−ベンゼア−
1−カルボキシアミド〕ビロー/I/−2−カルボキシ
アミド〕ビロールー2−カルボギシアミド〕ピロール−
2−カルボキシアミド〕プロピオンアミジンtx醸塩(
内部コードFCE24517)およびβ−〔l−メチル
−4−(1−メチル−4−〔1−メチル−4−(4−N
、N−ビス(2−クロル−エチル)アミノチオフェン−
2−カルボキシアミド〕ビロールー2−カルボキシアミ
ド〕ビロール−2−カルボキシアミド〕ビロールー2−
カルボキシアミド〕プロピオ/アミジン塩醒f13[(
内部コード FCE24690)に関し、次の表は最も
近緑で最も広く知られかつ研究された比較化合物である
ジスクマイシンAと対比して、インビトロの抗腫瘍活性
データ1示している。
インビトロの抗腫瘍活性は、マウスL1210日血病細
胞、L−PAM耐性白血病細@およびP388臼血病細
胞、並びにHe1a細胞につき行なわれる細胞毒性試験
により評価した。細胞は生体内陣↓9から得られ、かつ
細胞培養によって確立したものである。これら細胞を1
0回継代するまで使用した。細胞毒性は、4時間の処理
かつ48時間の薬剤を含まない培地におけろ増殖の後に
生存細@全計数して測定した5Hela細胞については
、カンサー鴎ケモテラビー・ファーff コロジー、w
c1巻、第249−254ji(!978)にしたが5
:yoエニー制試験を使用した。処理した培養物におけ
る細胞増殖の比率を、比較における場合と対比した。I
D、。値(比較と対比した細胞増殖の50%抑制投与g
k)を投与量−反応曲想に基づいて計算した。
表 (1)4時間の処理後に測定した細胞毒性: (2r 
48時間処理した後に測定した細胞毒性: f3124
時間の処理後に行なったコロニー抑制試験。
本発明の化合物は、さらに病原ウィルスの繁殖活性km
止するのに顕著な効果を示しかつ組織、i胞をウィルス
感染から保護する。
たとえば、これらはDNAウィルス(たとえばヘルペス
、たとえば単純庖疹および帯状庖疹)、ウィルス、ワク
シニアウィルス、RNAウィルス(たとえばリノウイル
スおよびアデノウィルス)に対し、並びにレトロウィル
ス、たトエば内挿ウィルス(たとえばマウス肉腫ウィル
ス)および臼血病ウィルス(たとえばフレノド白血病ウ
ィルス)に対し活性金示す。たとえばヘルペス、コクサ
ラキーおよび呼吸系合胞体ウィルス金欠のようにして液
体培地で試験した。
200 = 1.5 mcg /WLtに?ける化合物
の一連の2倍希釈物を、組織培養用の96穴マイクロプ
レートにて0.1Rj/穴1個で夫々2個ずつ分配した
約s X 10  TCID5oのウィルス/細@t−
感染させた細胞懸濁物(2X10’細@/コ)を直ちに
o、ld/入/穴に添加した。5%Co2中にて3r℃
で3〜5日間培養した後、細胞培養物を顕微鏡観察によ
り評価し、かつ最小阻止濃度(MIC)@測定した。M
ICは、感染比較と対比した細胞変性効果の低下を決定
する最小濃度である。
本発明による化合物は1通常の経路、たとえば非経口的
(たとえば静脈注射もしくは潅流)。
筋肉内、皮下内、局部的または経口的に投与することが
できる。
投与量は患者の年令、体重および症状並びに投与経路に
依存する。たとえば、成人に投与するのに適した投与量
は、1回の投与当り約0.1〜約200〜250〜の範
囲とし、毎日1〜4回投与することができる。
上記したように1本発明による医薬組成物は活性物質と
しての式(1)の化合物を1糧もしくはそれ以上の医薬
上許容しうる賦形薬と組合せて含有する。
本発明の医薬組成物は一般に常法にしたがって作成され
、かつ医薬上適する形態で投与されるaたとえば、静脈
内注射または1流用の溶液は、キャリヤとしてたとえば
無菌水を含有することができ、或いはこれらは好ましく
は無菌の等張塩水溶液とすることもできろ。
筋肉内注射用のl濁液もしくは溶液は、活性化合物と共
に医薬上許容しうるキャリヤ(たとえば伊菌水、オリー
ブ油、オレイン酸エチル、グリコール、たとえばグロピ
レ/グリコール)および必要に応じ適当針のりドカイン
垣cp壇を含有することができる、 局部用途、たとえば皮Jり学的処理に使用するだめのク
リーム、ローションもしくはペーストの形態としては、
活性成分を慣用の油性もしく蚤工乳化性賦形薬と混合す
ることができる。
固体の経口形態、たとえば錠剤2よびカプセルは、活性
化合物と共に希釈剤、たとえば乳剤。
デキストロース、is、セルロース、コーンスクープ−
および馬鈴薯ニ粉:渭剤、たとえばシリカ、タルク、ス
テアリン酸、ステアリン酸マグネシウムもしくはカルシ
ウムおよび/またはポリエチレングリコール:結合剤、
たとえば澱粉、アラビアゴム、ゼラチン、メチルセルロ
ース、カルボキシメチルセルロース、ポリビニルピロリ
ドン:解膠剤、たとえば澱粉、アルギン酸。
アルギン酸1.澱粉グリフール酸ナトリウム;起泡性浪
合物:着色n:甘味料;湿潤剤、たとえばレシチン、ポ
リソルビン酸塩、ラウリル硫酸塩:並びに一般に医薬組
成物中に使用される無毒かつ薬理学上不活性な物IXk
含有することができる。これら医薬製剤はたとえば混合
、顆粒化、錠剤化、糖衣被覆もしくは薄膜被覆などによ
って公知方法で製造することかできる−0さらに、本発
明によれば、必要とする患者に2ける@瘍およびウィル
ス感染を処置する方法も提供され、この方法は患者に本
発明による組底物を投与することからなっている。
以下、限定はしないが実施例により本発明をさらに説明
する。記号DMF:t(よびDMSOはジメチルホルム
アミドおよびジメチルスルホキシドをそれぞれ示す。
遭通勇」 β−〔l−メチル−4−〔l−メチル−4−〔l−メチ
ル−4−C4−(N’−メチル−N’−二トロソウレイ
ドーベンゼン〕−1−カルボキシアミド〕ビロールー2
−カルボキシアミド〕ビロール−2−カルボキシアミド
〕ヒロールー2−カルボキシアミド〕プロピオンアミジ
ン塩酸塩。
DMF  xrslに2けるトリエチルアミン0.11
の溶液を、DMF  2.s*lにおけるN−デホルミ
ルジスクマイシン0.41pの纜拌溶液へ室温にて窒素
下で5秒以内に添加した。15秒間後、0.17flの
4−(N−ニトロソ−N−メチルウレイド)安息香醒と
0.16gのジシクロへキシルカルボジイミドとを少し
づつ添加した。
この反Cff1金物を2時間攪拌し、かつ251のエチ
ルエーテルを添加した。Il″l過により集めた固体を
、シリカゲル上でのクロマトグラフィーにより酢酸エチ
ルとメタノールと酢酸との混液を用いて精製し、O,エ
フ 510挿記化合物を得た。
m、p、205−210℃(分解)(イソプロパツール
から結晶化) FD−MS : m/z  572 (: 6 、 C
M−02H2N20□)+) : 855 C’r、s
 * (M−NH3−02H2N20□)加:502(
100): PMR,CDMSO−d6)δ: 10.90(幅広信号11H) 10.31 (s 、 IH) 9.99,9,92(812H) 8.97 、8.63 (幅広信号、4H)8.22 
(t 、 J−5,5Hz 、 IH)7.97 、7
.86 (2ツのダブレット+ J −11L 8 H
z +4H) 7.32 、7.24 、7.1 B 、 7.1 !
 、 7,06 、6.94(幅広信号、6H) 3.86,3.83,3.80 (s、9H)3.48
(m、2H) 3.17(a+3H) 2.60 (m、2H) 同様な手順によつ、対応するN−デホルミルジスタマイ
シンのN’−(2−10ルーエチル)−N’−二トロン
ウレイドベンゾイル誘導体、すなわち化合物β−〔ニー
メチル−4−〔ニーメチル−4−〔l−メチル−4−〔
4−(N’−(2−クロル−エチル−N′−二トロノウ
レイドーベンゼン)−1−カルボキシアミド〕ビロール
ー2−カルボキシアミド〕ビロール−2−カルボキシア
ミドコピロール−2−カルボキシアミド〕プロピオンア
ミジン塩酸項全製造することもできた6 m、p、 182℃(分解)。
MS−FD:M+(707) 二M”−17(690)
:M+−70(637) PMR(DMSO−d6)δ:z、39(t、2H)3
.50(dte2H) 3.69 (t 、 2H) 3.79(3,3H) 3.85 (s * 3H) 3.89(II、3H) 4.19(t、IH) 6.89−7,25 (my 8H) 7.88 (m、 2H) 9、oltb、4H) 9.92(1,IH) 9.94(s、IH) 10.06 (畠、IH) UV(EtOH95%:C−0,00172%):λ 
         I ax 240    30.294 310    41.587 実施例2 フチオフエン−2−カルボキシアミド〕ビロール−2−
カルボキシアミド〕ビロールー2−カルボキシアミド〕
ビロール−2−刀ルボキシアミド〕プロピオンアミジン
塩酸塩。
工程l:中間体4−(N、N−ビス−(2−クロルエチ
ル)〕−〕アミノチオフェン ー2−カルボン酸 1j49のメチル−4−ニトロチオフ ェン−2−カルボキシレートから出発 し、塩化水素で飽和されたメタノール 溶液中での亜鉛との反応C5−ニトロ チオフェン誘導体の遣元に対するキャ ナディアン・ジャーナル・ケミストリ ー、第44巻、第2888頁(1966)にしたがう〕
により、0,90.9のメチル−4−アミノチオフェン
−2−カル ボキシレートを得たa m、p、 81〜82℃(ジイ
ソプロピルエーテルから 結晶化)。
4gの冷酸化エチレンを、40%1Thff水溶液12
.5Nにおけるメチル−4−アミノチオフェン−2−カ
ルホキシレ −)0.99の溶液へ5℃にて攪拌しながら導入した。
密封フラスコ内で室温 にて1llfjffl持した混合物を少容量まで濃縮し
、次いで25ゴの水で希釈した。
固体の重炭酸ナトリウムを添加し、か つ混合物を酢酸エチルで抽出した。有 機相の蒸発により1.3gのメチル−4−CN 、 N
−ビス−(2−ヒドロキシエチル)〕−〕アミノチオフ
ェンー2− カルボキシレーが淡褐色油状物として 得られ、これは静置すると固化した。
m、p、 68−69℃(酢酸エチル−ヘキサン60/
40から結晶化)。
得られたビス−ヒドロキシエチルアミ ノ誘導体L 1.3 g”)を1.96Llのオキシ温
化虐に溶解させ、かつ混合物を 45分間還がこさせ1こ。減圧下で蒸発させた後、暗色
残留物t−7,75ゴの濃1醸で100℃にて3時間処
理した。こ の混合物全冷却し、z工rnlの冷水金添加し、得られ
た溶液を酢醒エチルで抽 出した。有機溶剤の蒸発、および酢酸 エチル−メタノールの混液で溶出させ ろシリカゲルカラムでのクロマトグラ フィーによる固体残留物の糖製は、 0.49 gの4(N、N−ビス−(2−クロルエチル
)〕−〕アミノチオフェンー2−カルボン酸ヲえた。m
、p、t 35〜137℃ (ベンゼン−ヘキサン60/40から結晶化):E I
 / M S : m / z 267 L 11 r
 M+) :228(100):63(57): ?、45 (d 、J−2,3Hz l IH)6.3
0 (a 、 J−2,3Hz 、 1)り3.63(
a、8H) 工程2 : DMF  00synjVcおけるトリエ
チルアミ70、lnlの溶液を、DMF4,5.tZに
おItflfホルミルジスタマイシンニs52堪o、4
 B jiの溶液へ室温にて窒素化に添加した。この混
合物音0.23 jiの4−CN、N−ビス−(2−ク
ロルエチル)〕−〕アミノチオフェンー2−カルボ/お よび0,71fiのジシクロへキシルカルボジイミドに
より少しづつ処理した。
得られた混合物を1晩攪拌し、次いで 濾過しかつ減圧下で蒸発乾固させた。
固体残留物を、酢酸エチルとエタノー ルとの混液(9:l〜8:2容量)に て醍出させるシリカゲルカラム上での クロマトグフフィーによって精製した。
0.22gの(2)配化合物か得られた。
m、p、199−204℃(イソプロピルアルコールか
ら再結晶化した後); FD−MS:m/z  703MH”:PMR(DMS
O−d、)δ: 10.28(幅広信号、IH) 9.94.9.98(!l、2H) 8.9−9.3(幅広信号、4H) 8.24 (t 、 J −5,5Hz 、 IH)7
.67.6.44(2つのダブレット、J−1,6Hz
 、 2 H) 7.24,7.1g、7,07,7.04,6.92(
d * J −1,8Hz 、6 H)3.85,3.
83,3.79(6,9H)3.8−3.6 (m e
 8 H) 3.47 ’(m、 2H) 2.57(m+ 2H) 同様な手順により次の化合物を製造することができた寡 β−〔1−メチル−4−〔1−メチル−4−〔1−メチ
ル−4−(4−(N、N−ビス(2−クロルエチル)〕
−〕アミノイミダゾールー!−メチル2−カルボキシア
ミド〕ビロールー2−カルボキシテミド〕ビロール−2
−カルボキシアミドコピロール−2−カルボキシアミド
〕プロピオンアはジン項酸塩: β−〔l−メチル−4−〔l−メチル−4−〔l−メチ
ル−4−(5−[N、N−ビス−(2−クロル−エチル
)〕−〕アミノイミダゾールー1−メチル2−カルボキ
シアミド]ビロールー2−カルボキシアミド〕ビロール
−2−カルボキシアミド〕ビロールー2−カルボキシア
ミド〕プロピオンアミジン塩醪堰: β−〔1−メチル−4−〔1−メチル−4−〔ニーメチ
ル−4−[4−(N、N−ビス(2−クロルエチル)ア
ミノチアゾール−2−カルボキシアミド〕ビロールー2
−カルボキシアミド〕ビロール−2−カルボキシアミド
〕プロピオンアミジン塩酸塩; β−〔ニーメチル−4−〔ニーメチル−4−〔l−メチ
ル−4−[5−[N、N−ビス(2−クロル−エチル)
アミノチアゾール−2−カルポキシアζド〕ビロールー
2−カルボキシアミド〕ビロール−2−カルボキシアミ
ドコピロール−2−カルボキシアミド]プロピオンアミ
ジン塩酸項。
実施例3 β−〔l−メチル−4−〔1−メチル−4−〔1−メチ
ル−4−(4−NjN−ビス(2−クロルエチルアミノ
/ベンゼン−1−カルボキシアミド〕ビロールー2−カ
ルボキシアミド〕ピロール−2−カルボキシアミド〕ビ
ロールー2−カルボキシアミド〕プロピオンアミシフ塩
酸塩。
水31Kおける重炭醸ナトリウム0.19590溶液を
、エタノール21dにおけるデホルミルジスクマイシン
0.4 gの冷溶液に添加した。この混合物へ、ベンゼ
ン5tnl中の4−N 、 N−(2−クロルエチル)
アミノベンゾイルクロライド0.329の溶液を滴加し
た。この混合物音5°Cにて3時間攪拌し、次いで室温
にて12時間攪拌した。減圧下での蒸発により固体残留
物が得られ、これをクロロホルム−メタノールの混液(
容量で9:1および7:3)での溶出によるシリカゲル
カラム上でのクロマトグラフにかけて0.22gの標記
化合物を得た。m、p。
295℃(分解)。(イソプロピルアルコールおよびエ
チルエーテルから結晶化); FD−MS:m/z697(34+MH”):679(
100,M−NH3): P〜IR(DMS(1−d6)δ; T−50℃ 9.91ts、tH) 9.82.9.79 (a 、2 H)s、94 、8
,61 (@広信号、4H)8.11 (t 、 J−
5,5Hz 、 I H)?、85,6,82(2つの
グブレット* J 鍵8.9 )1z 。
4H) ?、26.?、20,7,15,7,07,7,05,
6.94(d 、J−1,6Hz + b H)3.8
5,3,84,3.81Ls、9H)3.78 (1、
8H) 3.51(m、2H) 2.64 (t + J−6,6Hz + 2H)同様
な手順により次の化合物を得ることができた: β−〔!−メチルー4−〔l−メチル−4−〔l−メチ
ル−4−(3−N、N−ビス(2−クロル−エチル)ア
ミノ−ベンゼン−1−カルボキシアミド〕ピロールー2
−カルボキシアミド〕ビロール−2−カルボキシアミド
〕ビロールー2−カルボキシアミド〕プロピオ/アミジ
(CH2CH2C1) (571): PMR(DMSO−d6)δ: 2.6 a3.35−
4.00(m、19H) 6.80−7,40Lm 、 10H)8.20(t 
、 IH) 8.88(b 、 4H) 9.90 (ll+ I+ H) 9.94 (a r i H) 10.15 (s * I H) UV(EtOH95%:C−0,003107%):λ
         ε m&x 235   35.89 ti 2b2    35,309 310   39.200: β−〔l−メチル−4−〔l−メチル−4−〔1−メチ
ル−4−〔4−オキシランカルボニルアミノ−ベンゼン
−1−カルボキシアミド〕ビロールー2−カルポキシア
きド〕ビロールー2−カルボキシアミド〕ビブールー2
−カルボキシアミド〕プロピオンアミジン塩酸塩;β−
〔1−メチル−4−〔l−メチル−4−〔1−メチル−
4−[3−オキランカルボニル−アミノ−ベンゼン−ニ
ーカルボキシアミド]ビロール−2−カルボキシアミド
〕ビロールー2−カルボキシアミド〕ピロール−2−カ
ルボキシアミド〕グロビオンアミジン塩酸壇; β−〔l−メチル−4−〔1−メチル−4−〔l−メチ
ル−4−C4−C1−(アジリジン)−カルボニルアミ
ノ−ベンゼン−1−カルボキシアミド〕ビロールー2−
カルボキシアミド〕ピロール−2−カルボキシアミド〕
ビロールー2−カルボキシアミド〕プロピオンアミジン
塩酸垣:β−〔1−メチル−4−〔1−メチル−4−〔
ニーメチル−4−[3−(s−(アジリジン)−カルボ
ニルアミノ−ベンゼン−1−カルボキシアミドコピロー
ル−2−カルボキシアミド〕ビ0−ルー2−カルボキシ
アミド〕ビロールー2−カルボキシアミド〕プロピオン
アミジン塩酸堰。
実施例4 ツレぞhxw 0.250 gでありかツ50rn9の
活性物′fを含有する錠剤2次のように作成することが
できる: 組成(錠剤10,000個につき) β−〔l−メチル−4−〔ニーメチル−4−〔l−メチ
ル−4−C4−N、N−ビス(2−クロル−エチル)ア
ミノ−ベンゼン−1−カルボキシアミド〕ビロールー2
−カルボキシアミド〕ビロール−2−カルボキシアミド
〕ビロールー2−カルボ中ジアミド〕プロピオンアミジ
ン塩酸順           500g乳糖    
 1.400g 2 コンスターチ         500.9粉末タ
ルク          80.57ステアリン酸マグ
ネシウム    20gβ−〔1−メチル−4−〔l−
メチル−4〔1−メチル−4−(4−N、N−ビス(2
−クロル−エチル)アミノ−ベンゼン−1−カルボキシ
アミド〕ビロールー2−カルボキシアミド〕ビロール−
2−カルボキシアミド〕ビロールー2−カルボキシアミ
ド〕プロピオンアミジン壇酸壇と乳糖と半量の;−/ス
ターチとを混合した。次いで、この混合物k 0.5 
page、メツシュ寸法の篩に7:l)けた、コーンス
ターチ(,1(J9)を温水(90ゴ)に懸濁させ、得
られたペーストを用いて粉末を顆粒化した。顆粒を乾燥
し、14jiメツシュ寸法の篩で粉砕し、次いで残量の
澱粉、メルクだよひステアリン醗マグネシウムを添加し
、慎重に混合しかつ錠剤1で処理したO 実施例5 それぞれ0.200 fiで投与されかつ20〜の活性
物質全含有するカプセル金欠のように製造することがで
きろ: カプセル500個に対する組成: β−〔1−メチル−4−〔1−メチル−4−〔1−メチ
ル−4−[4−N、N−ビス(2−クロル−エチル)ア
ミノ−ベンゼン−1−カルボキシアミド〕ビロールー2
−カルボキシアミド〕ビロール−2−カルボキシアミド
〕ピロールー2−カルボキシアミド〕プロピオンアミジ
ン1酸塩            log乳糖    
 sag コーンスターチ        51 ステアリン酸マグネシウム   5g この組成物音ツーピースの硬質ゼラチンヵプセノ!l内
にカプセル化し、かつ各カプセルにっき0.2009を
投入することができる。
実施例6 筋肉内注射251n9/酊 注射用医薬組成物は、25gのβ−[1−メチル−4−
〔l−メチル−4−〔l−メチル−4−(4−N、N−
ビス(2−クロル−エチル)−アミノチオフェン−2−
カルボキシアミド〕ビロールー2−カルボキシルアミド
〕ピロール−2−カルボキシアミド〕ビロールー2−カ
ルボキシアミド〕プロピオンアミジン堰醗塩を無菌グロ
ピレ/グリコール(10100O中に溶解させ、かつ1
〜5Mのアンプルに封入して製造することができろ。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、nは2、3又は4であり、 Aは▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学
    式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等がありま
    す▼およ び−Het−(ここでHetはピロール以外の五原子も
    しくは六原子の複素単環式環で ある)から選択される二価の基であり、 この基は未置換であつてもC_1−C_6アルキル、C
    _1−C_6アルコキシ、シアノおよびトリフルオロメ
    チルから選択される1個も しくはそれ以上の置換基により置換され ていてもよく、 R_1およびR_2のいずれか一方は水素でありかつ他
    方は (a)基▲数式、化学式、表等があります▼(ここでR
    _3は未置換もしくはハロゲン原子により置換された C_1−C_6アルキル;フェニル;もしくはシクロヘ
    キシルである)、または (b)基−CO−(CH_2)_m−R_4(ここでm
    は0、1、2もしくは3でありかつR_4は水素、ハロ
    ゲン、ヒドロキシ、アジリジニル もしくはオキシラニルである)であり、 または R_1およびR_3は同一であつて両者とも水素である
    かまたは両者とも未置換もしく はハロゲン、ヒドロキシもしくはC_1−C_6アルコ
    キシにより置換されたC_1−C_6アルキル基である
    〕 の化合物またはその医薬上許容しうる塩。
  2. (2)nが3であり、Aが▲数式、化学式、表等があり
    ます▼および基−Het−(ここで−Het−はO、S
    およびNから選択される1個もしくは2個の異原子を有
    する ピロール以外の五原子もしくは六原子の複 素単環式環である)から選択され、未置換 またはC_1−C_6アルキルにより置換された二価の
    基であり、かつ基▲数式、化学式、表等があります▼は
    (i)基 ▲数式、化学式、表等があります▼(ここでR_3は未
    置換また はハロ置換されたC_1−C_6アルキルである)、ま
    たは(ii)基▲数式、化学式、表等があります▼(こ
    こでR_1′およびR_2′は同一であつて、それぞれ
    ハロ置換された C_1−C_6アルキルである)のいずれかである式(
    I )を有する特許請求の範囲第1項に記載の化合物ま
    たはその医薬上許容しうる 塩。
  3. (3)五原子もしくは六原子の複素単環式環がチオフェ
    ン、チアゾール、ピリジン、イソ キサゾール、フラン、トリアゾール、イミ ダゾールもしくは1−メチル−イミダゾー ルである特許請求の範囲第2項記載の化合 物。
  4. (4)β−〔1−メチル−4−〔1−メチル−4−〔1
    −メチル−4−〔4−(N′−メチル−N′−ニトロソ
    ウレイド−ベンゼン)−1−カルボキシアミ ド〕ピロール−2−カルボキシアミド〕− ピロール−2−カルボキシアミド〕ピロー ル−2−カルボキシアミド〕プロピオンア ミジン; β−〔1−メチル−4−〔1−メチル−4−〔1−メチ
    ル−4−〔4−N′−(2−クロルエチル)−N′−ニ
    トロソウレイド−ベンゼン)−1−カルボキシアミド〕
    ピロール −2−カルボキシアミド〕ピロール−2− カルボキシアミド〕ピロール−2−カルボ キシアミド〕プロピオンアミジン; β−〔1−メチル−4−〔1−メチル−4 −〔1−メチル−4−〔4−N,N−ビス (2−クロルエチル)アミノチオフェン− 2−カルボキシアミド〕ピロール−2−カ ルボキシアミド〕ピロール−2−カルボキ シアミド〕ピロール−2−カルボキシアミ ド〕プロピオンアミジン; β−〔1−メチル−4−〔1−メチル−4 −〔1−メチル−4−〔4−N,N−ビス (2−クロルエチル)アミノ−ベンゼン− 1−カルボキシアミド〕ピロール−2−カ ルボキシアミド〕ピロール−2−カルボキ シアミド〕ピロール−2−カルボキシアミ ド〕プロピオンアミジン、および β−〔1−メチル−4−〔1−メチル−4 −〔1−メチル−4−〔3−N,N−ビス (2−クロルエチル)アミノ−ベンゼン− 1−カルボキシアミド〕ピロール−2−カ ルボキシアミド〕ピロール−2−カルボキ シアミド〕ピロール−2−カルボキシアミ ド〕プロピオンアミジン よりなる群から選択される塩酸塩として化 合物である特許請求の範囲第3項に記載の 化合物及びその医薬上許容し得る塩。
  5. (5)式(II): ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 〔式中、nは特許請求の範囲第1項記載の 意味を有する〕 の化合物を式(III): ▲数式、化学式、表等があります▼(III) 〔式中、R_1、R_2およびAは特許請求の範囲第1
    項記載の意味を有し、かつXはヒ ドロキシまたは離脱基である〕 の化合物と反応させ、かつ必要に応じ式( I )の化合
    物を塩生成させるかまたは塩から遊 離化合物を得、かつ/または必要に応じ式 ( I )の異性体混合物を単一異性体に分離することを
    特徴とする特許請求の範囲第1項 記載の式( I )を有する化合物またはその医薬上許容
    しうる塩の製造方法。
  6. (6)活性成分としての特許請求の範囲第1項記載の式
    ( I )を有する化合物またはその医薬上許容しうる塩
    と、医薬上許容しうるキ ャリヤおよび/または希釈剤とを含有する 医薬組成物。
  7. (7)抗腫瘍剤および抗ウィルス剤として使用する特許
    請求の範囲第1項記載の式( I )の化合物。
  8. (8)抗腫瘍剤および抗ウィルス剤として使用する特許
    請求の範囲第6項記載の医薬組成 物。
  9. (9)抗腫瘍剤および抗ウィルス剤としての活性を有す
    る特許請求の範囲第6項記載の医 薬組成物を製造するための、特許請求の範 囲第1項記載の式( I )を有する化合物の使用。
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