JPS62294468A - メタリツク仕上げ方法 - Google Patents

メタリツク仕上げ方法

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JPS62294468A
JPS62294468A JP13624986A JP13624986A JPS62294468A JP S62294468 A JPS62294468 A JP S62294468A JP 13624986 A JP13624986 A JP 13624986A JP 13624986 A JP13624986 A JP 13624986A JP S62294468 A JPS62294468 A JP S62294468A
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正浩 遠藤
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啓二 長谷川
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藤田 則夫
Toru Hirayama
徹 平山
Yutaka Masuda
豊 増田
Mitsuyoshi Takeuchi
竹内 三善
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 奪粟上辺−利11〜号1 本発明はメタリック仕上げ方法に関し、さらに詳しくは
、メタリック顔料として1ul1片顔料とグラファイト
とを併用することによって、リン片状の雲母片顔料の真
珠様光υ〈と、リン片状のグラファイトの金属様光沢が
互いに干渉し合い、塗膜本来の色調と相俟って美粧性に
すぐれた独特のメタリック感を有する塗膜を形成するこ
とのできるメタリック仕上げ方法に関する。
従迷!l支菫− メタリック塗膜は、塗膜中に含有せしめたリン片状のメ
タリック顔料に外部からの入射光が反射してキラキラと
輝き、該塗膜の各種色調と相俟って変化に富んだ美粧性
にすぐれた独特に外観を呈し、特に自動車、オートバイ
などの外板に多く施されている。このようなメタリック
塗膜を形84しめる方法として、被塗物に直接もしくは
硬化した中塗塗膜面に、(i)メタリック顔料を配合し
てなるメタリック塗料を塗装し、それを加熱硬化する1
コ一ト1ベイタ方式(I CI B I(ii)メタリ
ック塗料を塗装し、それを加熱硬化せしめ、さらに透明
塗膜を形成するクリヤー塗料を塗り重ね、再び加熱硬化
する2コ一ト2ベイタ方式(2C2B);(iDメタリ
ック塗料及びクリヤー塗料を上記順序で塗り重ね、1回
の加熱で両@膜を同時に硬化せしめる2コー)1ベイタ
方式(2CI B ):Gv)該2CIBによって形成
せしめた塗面にさらにクリヤー塗料を塗り重ね、重度加
熱硬化する3コ一ト2ベイタ方式(:(C2B)などが
知られており、これらのうち、塗装工程数、仕上りメタ
リック外観、塗膜性能などを総合的にf’ll[して、
」1記G11)の2C113によるメタリック仕上げ方
法が最も多く採用されている。
一方、メタリックムラのない均一なメタリック感を呈し
、か−〕光V〈鮮映性のすぐれたメタリック塗膜は、リ
ン片状のメタリック顔料が塗面に対して平行に、Il、
つ被塗物全面に均一に規則的に配向し、しかもメタリッ
ク塗料自体の塗面の平滑性がすぐれていることににつて
形成するとされている。
これらの要f1を満たすメタリック塗膜の反射光は、塗
膜中に含有せしめた着色顔料から帰ってくる選択吸収を
すませた特定色光とメタリック顔料で反射される光とが
混在している。これら2者の光の間に干渉の現象が生じ
る為に、メタリック塗膜のいろは入射する光量や反射角
度によ−)で、反射光の構造がかなり異なり、多彩なキ
ラメキをみせる。
従来からメタリック顔料として公知である雲母片粒子顔
料(以下、1バールマイカ顔料」ということもある)は
、雲母の表面を被覆している酸化チタンや酸化鉄の高屈
折率と雲母の屈折率との差により、独特の真珠様光υく
を示すものであることがら、その隠ペイ性は劣っている
他方、2CIBによるメタリック仕上げにおいて、ベー
スコートの隠ペイ性をよくすることが、メタリック塗装
仕上げにおいてその効率を向]二させる上で重要であり
、そのためにはベースコート塗膜中のパールマイカ顔料
の割合を尚くするが、または隠ペイ性にすぐれた顔料、
例えばカーボンブラックなどの顔料を併用する方法によ
って、隠ペイ性を向上させる方法が一般に採用されてい
る。
しかるにパールマイカ顔料の割合を増やすことは、塗膜
の仕上り状態において光υ【の低下やチカー:1− チカした肌面を生じるので好ましくなく、また塗膜の耐
久性をf氏ドさせる欠、αが生じる。
−ノj、カーボンブラックなどで隠ペイ性を向」二させ
ることは、パールマイカ顔料の真珠様光沢を低ドさぜ、
jl、つ塗膜の色調をIll (してしまうという問題
があり、限られた低い明度と彩度の塗膜の色にしか適用
で汚ないという欠点があった。
i +1!l −yp’J%−73p−j−う−−: 
 −jl”IJy’1本発明は、前記した情況に鑑み、
パールマイカ顔料の真珠様光沢を極力損わず、かつ塗膜
の色調を極力低ドさせないで、しかも隠ペイ性の良い、
メタリック塗膜を得ることを目的とするものである。
l111員凧、奎叢汲−二(す)−へ毛■本発明者らは
、前記した問題点を解決するため鋭意研究を重ねた結果
、メタリック顔料としてパールマイカ顔料とリン片状グ
ツファイトを併用することによって解決できることを見
出し、本発明を完成するに至ったものである。
かくして、本発明に従えば、メタリック顔料を含む熱硬
化性ベースコート塗料を塗装した後、顔料を含まない熱
硬化性」―塗り塗料を塗り重ねて、両塗膜を同時に加熱
硬化せしめることよりなるメタリック仕」二げ方法にお
いて、該ベースコート塗料中のメタリック顔料として酸
化チタン及び/又は酸化鉄によって被覆されたパールマ
イカ顔料とグラファイト粒子とを併用することを特徴と
するメタリック仕上げ方法が提供される。
本発明において、メタリックベースコート塗料を塗装し
硬化せしめると、メタリック塗膜に入射した光は、パー
ルマイカ顔料においては表面を被覆した微粒子酸化チタ
ンや酸化鉄の高屈折率とマイカの光透化性とにより真珠
様光沢を発し、−・力、リン片状グラファイト顔料によ
って独特の金属様光沢を発する。そして、この三者の光
がたがいに干渉して該塗膜の各種色調と合俟って変化に
富んだ美租゛性にすぐれた独特のバール調メタリック感
を有する塗膜を形成するのである。
さらには、パールマイカ顔料を含むメタリック塗膜にお
いて、パールマイカ顔料は、マイカの表而を被覆した酸
化チタンや酸化鉄の高屈折率とマイカの屈(H率との差
により、独特の真珠様光υくを示すものであることがら
、バールマイカ顔料の隠ペイ性は−・般に劣っている。
このため、隠ペイ性を良くする目的でカーボンブラック
を加えることがあるが、本発明の如くパールマイカ顔料
とグラファイトを使用する刀が、カーボンブラックを添
加して隠ペイ性を良くした場合に比較して、同じ明度の
塗膜では隠ペイ性がはるかにすぐれている。
以下に本発明において使用する塗料およびこれらを用い
るメタリック塗装仕上げ方法についてさらに具体的に説
明する。
(」)  メタリック顔料を含む熱硬化性塗料本塗料は
メタリック顔料を含有するそれ自体すでに公知の熱硬化
性塗料(以下、1メタリツクベースコート1ということ
がある)であり、より具体的には熱硬化性94111?
組成物、メタリック顔料及び有機溶剤を主成分とし、さ
らに必要に応じて着色顔料、体質顔料、粘度m整剤、塗
面調整剤などを配合してなる塗料である。熱硬化性樹脂
組成物としては、例えばアルキド樹脂、ポリエステル樹
脂、アクリル0(脂、セルロース系樹脂などから選ばれ
た基体樹脂と例えばアミノ樹脂、インシアネート樹脂(
ブロックしたものも含む)などから選ばれる架橋剤とか
らなるものが好適であり、これらの基体樹脂、架橋剤は
、それ自体すでに公知の6のが便用できる。該メタリッ
クベースコートの形態は有機溶剤溶液型もしくはJl・
水分散液型が好ましい。
また、メタリック顔料としては、酸化チタン及び/又は
酸化鉄で被覆したバールマイカ顔料とリン片状グラファ
イトを併用して使用する。
その配合量の範囲はそれぞれ熱硬化性樹脂組成物の固形
分100重量部あたりバールマイカ顔料は1〜20重量
部であり、グラファイトは1〜4はパールマイカ顔料/
グラファイトの割合は1/9〜9/1、好ましくは1/
3・−:3/1の範囲内とするのが適当である。
また、熱硬化性01脂組成物の固形分100重量8一 部あたりのバールマイカ顔料とグラファイトの合計量は
2〜50重量部の範囲内が望ましい。
使用されるパールマイカ顔料粒子は約5〜60μの艮手
力向寸法を有し、約0.25〜1μの厚さを有するもの
である。、酸化チタン及び/又は酸化鉄屑は粒子の総重
量の約1()〜851i%を構成している。
本発明において、上記メタリックベースコートは、被塗
物に直接塗装することもで外るが、従来から公知の電着
塗料(アニオン型、カチオン型)などのブライマーおよ
び熱硬化性中塗り塗料を塗装し、これらの塗膜を硬化さ
せたのちに塗装することが好ましい。塗装機としては霧
化式塗装機を用いることが好ましく、たとえば、エアー
スプレー塗装機、エアースプレー塗装機およびエアー霧
化式も゛しくけ回転式g電塗装慨などがあげられ、塗装
時の塗料粘度は、7オードカツプ#4で10〜40秒、
特に11〜20秒(20℃)の範囲内に調整しておくこ
とが好ましく、また、塗装膜厚は加熱硬化膜厚に基いて
一般に2−・;う0μ、特に5〜25μの範囲内が適し
ている。
本発明では、上記メタリックベースコートを塗装後、顔
料を含まない熱硬化性−]−塗り塗料が塗装される。該
上塗り塗料は特に限定されるものではなく、メタリック
ベースコートと同様の樹脂成分からなる透明塗料である
ことができ、その塗料の形態は有8!溶液型もしくは非
水分散液型が好適である。
傷■人1遂屈( かくして仕」二げたメタリック塗膜は、そのメタリック
顔料がバールマイカ顔料とリン片状グラファイトがら成
っているため、外部から入射する丸がバールマイカ顔料
においては真珠様光沢を発11、一方、リン片状グラフ
ァイト顔料によって独特の金属様光σくを発する。
そして、この三者の光がたがいに干渉して、バールマイ
カ顔料の真珠様光υくはより多彩なキラメキをみせ、尚
且つ深み感のある、変化に籍゛んだ美粧性にすぐれた独
特のバール調メタリック仕1ユげが得られる。
また、本発明の方法により形I#、される塗膜は隠ペイ
性が良くなるので、従来上りもより高明度の色彩の塗料
を容易に塗装し得るのである。
及1に 以下、本発明を実施例によって更に具体的に説明する。
なお、部及び%は重景部及び重置%を示す。
メタリックベース1二)nI&’  1工スチレン15
%、メチルメタアクリレート15%、ブチルメタアクリ
レート40%、2−エチルへキシルアクリレート13%
、ヒドロキシエチルメタアクリレート15%およびアク
リル酸2%を重合開始剤アソビスイソプチロニトリルを
用いてキジロール中で共重合せしめて、加熱残分50%
、溶液酸価80、溶液粘度y(y−ドナー、25℃)の
アクリル樹脂溶液AC−1を得た。
このアクリル樹脂浴[AC−1を用いて下記配合でメタ
リックベースコート2種類を作成した。
(注1)三井東圧化学(株)製部品名ニーパン28E (注2)  CI +3A−GE I GY(株)製G
RAPHITAN6154 (注3) マール社(米国)裂開品名FINE  PE
RL なお、製造は各成分を混合、分散し、ついで酢酸エチル
35部、トルエン35部、インブタノール10部、スワ
ゾール1000(丸首石油11j)20部からなる混合
溶剤で粘度14秒(7オ一ドカツ7’#4/20℃)に
調整して行なった。
メタリックベースコートの 12 下記配合で製造例1と同様にして2種類のメタ(注4)
三菱化成工業(株)S!!商品名三菱カーポンプフック
MA−100 トップコートの上−例」− メタリックベースコートの製造で用いた50%AC−1
140部と55%メラミンホルムアルデヒド!Mll’
ff50部を用いてメタリックベースコートの製造例1
と同様にしてトップコートを調製した。実施例1 リン酸亜鉛化成処理を施した厚さ0 、8 mmのダル
銅板上にポリブタジェン系電着塗料を乾燥塗膜的=12
− 20μとなるよう電着塗装して170℃で20分間焼終
付けた後#400のサンドペーパーで研ぎ、石油ベンジ
ンで拭いて脱脂する。ついで自動車用中塗りサー7エー
サーを乾燥塗膜的25μとなるようエアースプレー塗装
し、140℃で30分間焼き付けた後、$400のサン
ドペーパーで水研ぎし、水切り乾燥する。ついで石油ベ
ンジンで脱脂し試験用の素材とする。
その上に前記製造例で得たメタリックベースコ−) 1
−A、1−Bをそれぞれエアースプレーガン(岩田塗装
機(株)製ワイグー#71)を用いて乾燥膜厚が10〜
20μになる様に塗布しさらに常温で5分間放置した後
前記製造例で得たトップコートを乾燥膜厚が35〜40
μになる様エアースプレーにより塗布する。そして10
分間常温で放置した後電気熱風乾燥槻で、140°C×
30分間加熱硬化せしめメタリック塗膜を形成した。
比較例1 実施例1において、メタリックベースコート1−A、1
−Bの代わりにメタリックベースコート2−A、2−1
3をそれぞれ用いて以外は同様にしてメタリック塗膜を
形成した。
前記実施例1及び比較例1で得たメタリック塗膜につい
てマクベス社製自記分光器マクベスMS−2020によ
り、測定条件がC光源、正反射光を含む測定(SC■)
での分光反射率の測定を実施し、L % a) bを求
めた。
その結果を下記表−1に示す。
表−1 また、メタリックベースコート1−A、1−B及び2−
 A 、 2−13の隠ペイ膜厚を白黒隠ペイ紙で目視
で完全開ペイの条件で測定した結果を下記表−2に示す
さらに、表−1と表−2よりメタリック塗膜の14値と
メタリックベースコートの隠ベイ膜厚の関係をまとめた
結果を第1図に示す。この第1図から、実施例1が比較
例1に比べて同じ隠ベイ膜厚で商いL値のメタリック塗
膜が得られることが明らかである。
また、実施例1で得られた塗膜1−A、1−B及び比較
例1で得られたメタリック塗膜2−A。
2−Hについて減肉製作所(株)社製顕微光υ〈計JS
L−I Jによる光l1lI感を測定した結果を第2図
〜第5図に示し、それから計算して求めた顕微光沢値を
下記表−3〜表−6に示す。
ここで、顕微光沢計による測定について以下に説明する
〜15− (1)顕微光vく計 顕微光υ(計は絹のつやと綿のつやのような質的なちが
いを測定するために開発されたもので、肉眼で容易にt
’++断できるにもかかわらず、従来の光沢計では+1
111定できない微少部分の測定をする光沢計である。
すなわち試料面内の肉眼の分解能が問題になる程度の大
きさの部分からの反射特性の分布にもとずいたM 1c
ro  5eopieな光学的性質をとらえている。こ
のtIIi種を光輝感の測定に用いた。
(2)  JIX  Pl! 試料面に特定の方向から光りを入射させ、その反射光を
対物レンズで受けて試料面の拡大像をつくる。この像面
上を小さなスリットをもった受光器で走査し、その受t
tを記録する。
(3)分解能1倍率0内数字は実験使用値対物レンズの
倍率M(811,1)、走査速度aell/win(2
)、記録装置の送り速度bCn/ win(120)と
すると走査方向への機械的倍率×b/a(60)である
。さらに走査用スリット(0,2X 3 、Oram)
とすると 分解能は 走査方向:0.2/M(+++m)=0.018(nn
)走査に直角方向: 1 / M (mII+)= 0
 、090 (mm>となり最終倍率は 走査方向:X bM / a= 666受光量:光電子
増倍管の感度切替により町′&(450V/15μA) (4)測光条件 これまでの実験結果から測光条件は (5)測定結果 表−3〜表−6に示す。
だがし表中、 P:山と山の距離の平均値 l:谷の相対反射光量 h:山の相対反射光量 表−3 実施例1のメタリック塗l11−Aの顕微光沢計算値 (1)   1:  :’1.44    h:  5
,94(2)   l:  3,78    h:  
5.43(3)   /:  3,26    h: 
 8,09(AVE、)7!:  3.50    h
:  8.29(^VE、 b −AVE、 l ) 
= 2.75PITCH(+’):0.271.mm表
−4 実施例1のメタリック塗膜1−13の顕微光沢計算値 (1)   l :  7,32    h:  18
.36(2)   l  :  30,74    h
:  14.13(3)   l:  6.10   
 h:  9,54(4)   /:  6.05  
  h:  9.67(5)   l  :  7.8
5    h:  13,2+(6)   E :  
7.94   11:10.68(7)   l : 
 7.55    h:  10.73(AVE、)j
! :  7,65    h:  12.33(AV
E、b−AVE、j!  )=4.EI8PITCII
(P):0.184mm 表−5 比較例1のメタリック塗膜2−Aの顕微光t〈計算値 (1)   1:  3,63    h:  6.4
2(2)   1:  3.65    h:  6.
89(3)   A:  5,14    h:  6
.94(4)   l:  4.00    h:  
9.07(5)   l:  4,64    h: 
 6.16(6)   l:  3.81    h:
  9.25(7)   1:  3.09    h
:  5,38(AVE、)j! :  3,99  
  h:  7.15(^VE、h−^VE、A )=
3.16PITCH(P):0.167a+m 表−6 比較例1のメタリック塗膜2−Bの顕微光σ〈計算値 (1)   l :  13.32    h:  2
0.32(2)   1 :  +6.52    h
:  19,83(3)   β: 1.1,20  
 t+: 1.7.68(4)   /、 :  14
.23   h:  17,36(5)   l : 
+5,41   h: 18.84(6)   1 :
 14.81   h: 17,73(7)   1 
: 14.59   h: 17,27(8)   f
 : +4,41   h: 18.30(9)   
l : 14,48   h: 16,90(10) 
  l : 13.33   h: 18.43(11
)   l : 13,731   f+: 19,1
8(12)   l : 16,01   h: 19
,72(13)   l : 14,58   h: 
17.48(14)   l : 15,86   h
:  18.58(15)   l :  14.02
   h: 1.8.77(18)   1 : 11
,78   h: 14.64(17)  l:月、3
1   h: 26.18(AVE、) 1 : 14
,09   h: 1B、66(^VE、h−AVEJ
 )=4.57PITCH(P):0.076m111
これらの結果から、実施例1のメタリック1−A、1−
Bが比較例1のメタリック塗膜、2−A。
2O− 2−Bに比べて、輝きの山と山の距離が大きく、したが
って、輝きの一つ一つが隣り合った輝終に邪魔をされな
い、光輝性に優れた塗膜が得られることが明らかである
【図面の簡単な説明】
第1図はメタリック塗膜のL値とメタリックベースコー
トの隠ベイ膜厚との関係を示すグラフであり、第2図〜
第5図はそれぞれ、実施例1のメタリック塗膜1−A及
び1−B並びに比較例1のメタリック塗膜2−A及び2
−Bの顕微光沢を示すチャートである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、メタリック顔料を含む熱硬化性ベースコート塗料を
    塗装した後、顔料を含まない熱硬化性上塗り塗料を塗り
    重ねて、両塗膜を同時に加熱硬化せしめることよりなる
    メタリック仕上げ方法において、該ベースコート塗料中
    のメタリック顔料として、酸化チタン及び/又は酸化鉄
    によって被覆された雲母片粒子とグラファイト粒子とを
    併用することを特徴とするメタリック仕上げ方法。 2、ベースコート塗料中の樹脂固形分100重量部に対
    し雲母片粒子を1〜20重量部及びグラファイト粒子を
    1〜40重量部の割合で併用する特許請求の範囲第1項
    記載のメタリック仕上げ方法。
JP61136249A 1986-06-13 1986-06-13 メタリツク仕上げ方法 Expired - Lifetime JPH0632771B2 (ja)

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