JPS62294405A - 中空糸型血漿分離膜及びその製造方法 - Google Patents

中空糸型血漿分離膜及びその製造方法

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JPS62294405A
JPS62294405A JP13880786A JP13880786A JPS62294405A JP S62294405 A JPS62294405 A JP S62294405A JP 13880786 A JP13880786 A JP 13880786A JP 13880786 A JP13880786 A JP 13880786A JP S62294405 A JPS62294405 A JP S62294405A
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blood plasma
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Hitoshi Ono
仁 大野
Masaru Kaneizumi
勝 金泉
Terao Miyagi
宮城 寺雄
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D69/00Semi-permeable membranes for separation processes or apparatus characterised by their form, structure or properties; Manufacturing processes specially adapted therefor
    • B01D69/08Hollow fibre membranes

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)
  • External Artificial Organs (AREA)
  • Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) 本発明は新規□な構造を有する中空糸型血漿分離膜及び
その製造方法に関し、更に詳しくは表面活性層が特定構
造の孔形状を有する血漿分離膜及びその製造方法に関す
るものである。
(従来の技術) 中空糸型分離膜はその膜面積に比してその容積をコンパ
クトにし得る及びその分離方式をクロスフロー濾過とい
う膜分離上有利な形式をとり得るので精密濾過や限外〕
濾過、更にはかん水の淡水化、超純水の精製といった工
業的用途から近年においては血液浄化分野といった医療
用途にまで幅広く利用されている。その中でも精密濾過
膜に対する需要は大きくその用途も超純水の精製に代表
される工業的分野にとどまらず、ビン詰生ヒールやワイ
ン製造における除菌とい−た食品工業分野から更には近
年の医学技術の進歩に伴った難治性疾病の治療に用いる
血漿交換膜としての利用、年々需要が増す血液製剤製造
の要求に応えるための新しい採血漿用分離膜といった医
療用途に至るまで広範な利用がなされるに至っている。
ところで日本国は世界でも有数の血漿消費国であり、し
かも消費する血漿の90チ以上まで輸入に頼っているの
が現状である。しかし乍ら、血漿といった人間に固有の
貴重な資源を輸入に依存しながら大量に消費する日本に
対する国際世論の反発は強いものがある。棟だ国内事情
においても輸入した血漿製剤に由来すると考えられる 
AIDS(エイズ)感染といった不幸なトラブルが既に
おこっており、AIDB等の危険性のない安全な血漿を
国内で確保すべくそのだめの有用な方法として健常人よ
りの採血漿が既に厚生省の下に積極的に進められている
この様な採血漿用又は治療用血漿交換用に従来より中空
糸型分離膜が採用されてきているが、高分子量血漿蛋白
質の透過性は充分ではなかつ九。
つまりこの透過性能は経時的におこる目づまり、fou
lingが原因して顕著に低下することになり、採血漿
者及び患者の負担が増大するトラブルに結がっていた。
これは従来の中空糸型分離膜が製膜条件によって軸方向
に対して配向されたフィブリル構造を有することに起因
している。一般にこの様な膜の目づまり、f Ou ]
、 i n g現象はfoulingを濃度分極と17
て把える方法がとられており、そのため耐foulin
g特性を向上させる手段として膜そのものの孔構造を改
良するよりもむしろ膜面上での剪断速度を増大させて濃
度分極層を減少させるべく中空糸の内径を減少させる等
の動力学的手段を採用することが一般的であ−、た。し
かしこの様な手段だけでは膜の透過速度の向上は計れて
も溶質の透過に及ぼす耐fouling特性の向上はは
かり得るものではなかった。
この様に血漿中の巨大蛋白質の透過は膜の目づ1りとい
ったfoul、ingと直接関係するものである。実際
血漿製剤原料確保としての採血漿用血漿分離において最
も重要なことは凝固第8因子の採取でありこの分子量約
1,000,000程度の巨大蛋白質の透過性が低値で
ある従来の脱法血漿分離の欠点は致命的なものであった
。同様に従来の膜は治療用血漿分離においても免疫複合
体等の透過性が低く治療効果をあげることができないも
のでもあった。
(発明が解決しようとする問題点) 以上の欠点を改良する為に、本発明者らは血漿透過特性
の劣化防止について鋭意研究した結果、溶質の耐fou
ling特性はその透水速度に比して膜の孔径を著しく
大きく保つことにより改善されることを見い出した。つ
まり膜の分離を行なう面が大きな粒状集合体を形成した
孔構造を有することによって高分子量血漿蛋白質の透過
性を高めら(問題点を解決するための手段) 即ち、本発明は分離のおこなわれる表面活性層が粒状集
合体から形成された孔構造を有する中空糸型血漿分離膜
であって、更にこの分離膜を製造する方法に関するもの
である。
本発明に係る中空糸型血漿分離膜は以下の方法によって
製造される。即ち、重合体濃度が20重量%以上であり
、かつ非プロトン性極性溶媒及び非溶媒を使用して紡糸
原液を作製し、しかる後該紡糸原液及び内液を二重管ノ
ズルより吐出し、下記条件で凝固させて膜孔径を制御す
ることによって製造される。
凝固条件:0<T、−T2≦40(℃)(ここでT1は
吐出温度、T2は凝固浴温度)、かつ凝固浴及び内液中
の溶媒及び非溶媒の濃度≧50重量%本発明において最
も重要な点は分離がおこなわれる表面活性j@を後述の
実施例で示す様な粒状集合体から形成される孔構造とす
ることであり、またこれは上記凝固条件の採用を直接関
係している。
以下本発明の製造方法を順に説明する。
紡糸原液調製 重合体濃度が20重量%以−ヒであり、かつ溶媒として
150″C以上の沸点を有する非プロトン性極性溶媒を
及び非溶媒を用いて紡糸原液を作製する。非プロトン性
極性溶媒と[7−こはN−メチルピロリドン(bp20
2°C)、ジメナルホルムアミド(bp153°C)、
ジメチルアセドアくド(bp164°C)、ジメナルス
ルホギシド(bp189℃)等が、また非溶媒としては
水と相溶性を有するエチレングリコール、トリエチレン
グリコール、ポリエチレングリコール、グリセリン、ホ
リプロビレングリコール等の多価アルコールやメタノー
ル、エタノールなどの−γシルコール類水などが使用で
きるが、これらに限定されるものではない。この非溶媒
を使う目的は分離膜に光分な透水(V4−を与え、かつ
大孔径のボアを有する粒状県有構造をもたせるためであ
る。
この様に重合体を溶媒及び非溶媒に混合、溶解させて紡
糸原液を作製するが、この時埋装な点はポリマー濃度で
ある。つ1りこれ1では大孔径の分離膜を製膜するため
にはポリマー濃度を低目に設定し透水速度を高めること
が一般的であ−だが、この様な低ポリマー濃度ではポリ
マー間の凝集が阻害され大孔径に有する粒状集合体構造
を有する膜を製造することは不可能であった。本発明は
従来の方法とは逆に高ポリマー濃度で適度の透水速度、
大孔径を有する膜を製造するものである。本発明におい
てはポリマー濃度を20重量%以上に調製することが必
要である。これが20重量−未満では大孔径を有する膜
金製膜できないので好ましくない。
吐出、凝固工程 一ト述の様に作製した紡糸原液は脱泡処理、加熱処理、
濾過処理を施1.て二重管ノズルより吐出する。吐出時
に中空糸の中空部に内液を流下させることが重要である
。内液は前記の溶媒及び非溶媒の用いる水溶液性の凝固
性液体であり、これらの溶媒及び非溶媒の濃度を50重
量%以−ヒに設定することが必要である。
また吐出後中空糸は凝固浴で凝固させるがこの場合の凝
固条件についても上記の内液同様溶媒及び非溶媒の濃度
を50重iチ以上に設定することが必要である。
即ち、凝固浴及び内液に高い#度の溶媒、非溶媒系を用
いることによりはじめて凝固時に形成されるポリマーの
粒子径をでき得る限り大きくし膜構造を粒状集合体構造
となし、血漿蛋白質透過性の優れた血漿分離膜が得られ
る。つまり凝固浴及び内液の溶媒及び非溶媒の濃度(溶
媒と非溶媒の合計した濃度)が50重it%未満では多
孔質膜を形成する凝固速度がはやすぎるために中空子外
表面は非常に緻密となると共に中空糸内表面に粒状集合
体構造が形成されないものとなる。
更に粒状集合体構造を形成させるにあたー・ての重要な
点は凝固再生時の凝固浴温度(T2)と二重管ノズルの
吐出温度(T1)とを0(T、−T2≦40(”C)の
関係を満たす様に設定することにある。つまt) (T
1−T2)の温度差がない場合は凝固が不充分であり膜
孔形成がなされないし、又(T1−T2)が40℃をこ
えると前述の凝固条件が外れる場合同様多孔質膜形成時
の凝固速度がはやすぎるために本発明の目的とする粒状
構造をうることかできず好゛ましくない。
水洗、捲取工程 前述の凝固上8を経た中空糸は引続き水洗工程′/ この前にグリセリン等の多価アルコール等による親水化
処理を施し、いわゆるぬれ性を付することか望ましい。
以上の諸工程を採用することによすMj分子量血漿蛋白
質の透過性を著1.〈高め得る、膜の分離を行なう面が
大きな粒状集合体を形成1.た孔溝造を有する中空糸型
血漿分離膜かえられた。なお、本発明に使用するnt重
合体、セルロースアセテート、セルロース) l)アセ
テート等のセルロース系重合体が好せしいが、これに限
定されるものではない。
この様に17で得られた中空糸型血漿分離膜は血液適合
性の優れた接着剤(例えばウレタン系の接着剤)等によ
り通常の方法でモジ8−ルにつくら喚 れ、更にこのモジュールに誠−画処理を施したあと最終
製品として使用される。
(実施例) 以下本発明の実施例を記載する。
実施例1.2及び比較例1.2.3 重合体とi〜でセルロースアセテ−)(OTA)、溶媒
としてNメチルピロリドン(N M P) 、 非溶媒
としてポリエチレングリコール(PEG)’r用い第1
〜5表に示す成分比率で分離膜の製作を行った0 実施例1 第1表 まず第1表に示す成分比に町製]〜たポリマー濃度P=
25wt/wt%の紡糸用原料を加熱、混合し、紡糸用
ドープとした後、脱泡、濾過処理を行い、第1表に示す
成分の内液と共にノズル吐出温度T1を85℃とした二
重管ノズルに導き、第1表に示す成分比の凝固浴(凝固
浴温度T2−75°C)に導き凝固を行い中空糸型血漿
分離膜を得た。伺ここで得た中空糸型皿受分離Mはさら
に水洗により余分な溶媒、非溶媒を除去した後、121
℃のオートクレーブ処理により膜を安定化り、た後、グ
リセリン処理を施し、乾燥させ最終的な中空糸分離膜と
した。
実施例2 第  2  表 実・、施4例・2.、においては第2表に示す様に紡糸
用ドープ中のポリマー濃度をPm22.5wt/wtチ
に、非溶媒をPEG6(10に、凝固浴濃度をCは63
.5 w t/wtチに、凝固浴温度をT2−70℃に
変化させた外は実施例1と同様の操作を行い中空糸型血
漿分離膜を得た。
比較例1 躬3表 比較例1においては第3表に示す様に凝固浴温度T、、
=−40°CとしT1− T、、 −85−40>40
℃とした外は実施例1と全く同様の操作を行い中空糸型
血漿分離膜を得た。
比較例2 第4表 比較例2においてン1、紡糸用ドープのポリマー濃度P
”22.5wt%とし、缶液のNMP/PInG比を6
74とし、凝固浴濃度0=45wt/wtチとし、’r
2−7s℃とした外は実施例1と同様の操作により中空
糸型血漿分離膜を得た。
比較例3 第5表 比較例3においては紡糸用原液のポリマーfIk度1?
−15wtチ とし缶液のNMP/PEG比を6/4と
し凝固浴濃度0−75wt%凝固浴温度T2m35℃と
した外は実施例1と同様の操作により中空糸型血漿分離
膜を得た。
これらの実施例及び比較例で得られた血漿分離膜の性能
を弔6表に示す。
同ここで透水速度とは、一定圧力(50mmHg)の膜
間圧力を中空糸内面にかけた時中空糸内面から中空糸外
部へ流れ出る水の透過速度を37℃で測定して求めたも
のである。また、2rmax(最大孔径)とはエタノー
ルにおけるバブルポイント法により求めた最大孔径であ
る。また血漿の透過特性とは、檀々の血漿蛋白質の混合
物である血漿のシ濾過において血漿中でも最も巨大な蛋
白質であるリボ蛋白質の透過特性をリボ蛋白の指標であ
るTcho (総コレステロール)のElie9$1n
g Oo、1ffi −cientを目標とし37℃膜
間圧力差25mmHg において抗凝固剤添加中血漿を
用い0.015m”  の膜面積を有する中空糸型ミニ
モジ島−ルにより1時間にわたってのSieting 
Oo、lff1cient  の経時変化を評価したも
のである。伺ここでSi8JingCoefficie
nt (S O値)とはモジュールに供給される血漿中
のT c h、o濃度をO1nモジ、−ル出ロ側での血
漿中のTchO濃度を0out 、  モジスールを透
過した血漿中のT c h、o濃度をOfilとする時
5c−2cOfil / (O1n+ C!out  
)  として定義されるものである。膜の物性値をみた
場合比較例1の膜のみ最大孔径2rmaxが小さく血漿
分離膜としての性能が低いことが推察されるが、それ以
外の実施例1.2比較例2.3の膜においては2 rm
ax O,31〜0.37 とほぼそろっており、血漿
蛋白質の高い透過性能が期待された。実際に血漿の透過
特性を評価したところ、性能が低いことが予測された比
較例1の膜はたしかにTchoの透過能が初期で0.6
3と低いうえに60分値でVio、32までと太き(f
ou’ling  を示し血漿分離膜とし、てVi、実
用に供し得ないことが判明1.た。向、実施例において
は5分値から60分値迄安定1.て高い透過性能を示し
蛋白質の透過能(SC)の耐ファウの最大孔径2 r 
max  が0,31μm と大きいVこもかかわらず
血漿蛋白質(Tcho )の透過性は著1゜く低く血漿
分離膜とL7ては全く実用に供し得ない。
さらに比較例3の膜においては初期の透過性はSOo、
91と商いが、経時的に大fJ (fou]、ingを
起こし結局Total  としては巨大血漿蛋白質の高
い透過性を維持することができない従来迄の膜の弊害を
端的に示していた。このことは膜の物性値からは予想で
きない結果であり従来の膜が持−ている別の要因例λ−
は従来の膜の膜構造に帰因するのであろうと推測される
更に実施例1.2及び比較例】、2.3で得られた中空
糸型血漿分離膜の膜構造(電顕写真)を第1乃至5図V
こ示す。この膜構造は水洗した中空糸分離膜を凍結乾燥
し走査型電顕により5000倍ノ′J−A−IthI−
ヲそハ、ぞれ膜の内表面(第1−5図のa)1及び外表
面(第1〜5図のb)について撮−・たものである。い
ずれの膜においても中空糸内表面が膜の分離面にあたる
ものであるがその内表面において実施例にし・いては本
発明の特徴である粒状集合体構造が得らJl、ているの
に対し比較例では観察される孔径がそrしそれ異なると
はいえいずれもかなりフィブリル状に配向した網目構造
をとっていることがわかる3、比較例の膜における血漿
蛋白質透過性劣化特性は−fれらの膜構造のもつフィブ
リル状に配向した網目構造に帰因するものと考えられそ
れに対し分離を行う内攻【nlが粒状物充填構造を有す
る実施例に基づく血漿分離膜は血漿外11.9%性に優
れた分離膜であることがわかる。
【図面の簡単な説明】
f、1図乃至第5図は本発明及び比較例で得られた血漿
分離膜の内表面及び外表面の電顕写!tを示す。各々に
ついてaは内表面を、bは外表面のものを表わす。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、分離のおこなわれる表面活性層が粒状集合体から形
    成された孔構造を有することを特徴とする中空糸型血漿
    分離膜。 2、重合体濃度が20重量%以上であり、かつ溶媒とし
    て150℃以上の沸点を有する非プロトン性極性溶媒及
    び非溶媒を使用して紡糸原液を作製し、しかる後該紡糸
    原液ならびに内液を二重管ノズルより吐出し、下記条件
    で凝固させて膜孔径を制御することを特徴とする中空糸
    型血漿分離膜の製造方法。 凝固条件: 0<T_1−T_2≦40(℃)(ここではT_1は吐
    出温度、T_2は凝固浴温度)、かつ凝固浴及び内液中
    の溶媒及び非溶媒の濃度≧50重量% 3、凝固浴が紡糸原液の溶媒、非溶媒と同じ成分の水溶
    液である特許請求の範囲第2項記載の製造方法。 4、内液が紡糸原液の溶媒、非溶媒と同一成分である水
    溶液性の凝固性液体である特許請求の範囲第2項記載の
    製造方法。
JP61138807A 1986-06-13 1986-06-13 中空糸型血漿分離膜及びその製造方法 Expired - Fee Related JPH07106303B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02135131A (ja) * 1988-11-14 1990-05-24 Toyobo Co Ltd 中空糸型血漿成分分離膜
US6013182A (en) * 1996-04-19 2000-01-11 Teijin Limited Selectively permeable hollow fiber membrane and process for producing same

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JPS60216804A (ja) * 1984-04-13 1985-10-30 Teijin Ltd ポリフツ化ビニリデン系多孔中空糸膜およびその製造方法

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