JPS62293830A - 自動利得制御方式 - Google Patents

自動利得制御方式

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JPS62293830A
JPS62293830A JP13688286A JP13688286A JPS62293830A JP S62293830 A JPS62293830 A JP S62293830A JP 13688286 A JP13688286 A JP 13688286A JP 13688286 A JP13688286 A JP 13688286A JP S62293830 A JPS62293830 A JP S62293830A
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JP
Japan
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multiplier
output
gain
limiter
automatic gain
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JP13688286A
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Masayoshi Inoue
井上 雅善
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔)既要〕 データ通信用モデムの受信部に於いて、受1ご信ぢを二
分し、共の一つを乗算器33を介して主受信回路に入力
し、他の一つを復調器2oとLI−バスフィルタ21に
よりベースバンドに落とし、此のへ一スパントの受信信
号を、ビット精度を考慮することなくレスポンスの応答
性の良い自動刊得制御回路に入力して安定度の高い出力
を得る。
此の時の帰還量に相当するゲインを乗算器33に与える
こ土により主受信回路入力の受18伯号のレベルを一定
化し、且っビット精度を確保する。
〔産業上の利用分野〕
本発明はデータ通信用モデムに/I8ける自動flll
l鍵制御方式善に関するものである。
〔従来の技術〕
データ通信用モデムに於いては、通常共の受信部に自動
刊得制御回路を設けて受信信号のレベル変化に対応して
いる。
第3図は従来の自動刊得制御回路の一例を示す図である
図中、lはバンドパスフィルタ(BPF)、2は乗′W
23.3はパワー算出器、4は減算器、5は乗算器、6
は加算器、7は遅延回路、8はリミッタ、10は復調器
、11はロールオフフィルタ、12は従来の自動刊得制
御回路である。尚以下企図を通じ同一記号は同一対象物
を表す。
従来の自動刊得制御回路の一例は第3図(a)に示す様
にバンドパスフィルタlを通った受信信号を乗算器2で
成るゲインを与えた後、パワー算出器3により共のパワ
ーを求める。
次に成算2′i4により、此のパワーと成る基準値■8
との差を求め、乗算器5により此の差に任意の制御ファ
クタαを乗算する。
更に此の乗算結果を加算2″:、6と遅延回路7からな
る積分回路で積分し、此の積分値をリミッタ8に入力し
、新しいゲインを乗算器2に与える方式%式% 尚リミッタ8は本自動刊得制御回路の動作範囲を規定し
、此れに対応するゲインを乗算器2に入力する。
此の様な自動刊得制御回路を使用することにより、略基
準値■8に等しい出力ouL  (乗算器2の信号レベ
ル)が安定的に得られる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
然しなから上記従来方式の自動刊得制御方式では実際に
使用されるバンドパスフィルタlの特任が通過帯域以外
の周波数成分を幾分通ずため通過帯域外雑音の影tを受
は易く、文通過帯域は振幅の変化が大きいため引き込み
が遅く、定常状態でも安定し難いと云う欠点があった。
此の為第3図(b)に示す様に回線からの受信信号を復
調251Oで復調してからロールオフフィルタ11を通
し、ロールオフフィルタ11の出力を第3図(alに示
す自動刊得制御回路12に入力する方式もあるが、此の
方式を採ると入力レベルが低いので、復調演算及びロー
ルオフフィルタ演算のビット精度がとれないと云う欠点
がある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点は第1図の原理図に示す様にデータ通信用モ
デムの受信部に於いて、受信信号を二分し、共の一つを
乗算器33を介して主受信回路50に入力し、他の一つ
を復調器20とローパスフィルタ21にヨリヘースバン
ドに落とし、此のベースバンドの受信信号を、成るり−
インを与える乗算器22、乗算器22の出力パワーを平
均化する平均パワー算出器51、平均パワー算出器51
の出力と成る基準値との差を求める減算器25、減′!
:1器25の出力を積分する積分回路52、及び積分回
路52の出力に基づき自動利1“を制御の制御範囲を指
定して乗算器22に新しいゲインを与えるリミッタ29
から11カ成される自動刊得制御ループに人力し、且つ
前記ゲーインを乗算器33に入力することにより土受1
言回路500人力レベルの利得制御を行うことにより解
決される。
〔作用〕
本発明に依ると受信信号を二分し、共の一つを乗算器3
3を介して主受信回路50に入力し、他の一つ’c 復
調器20とローパスフィルタ21によりベースバンドに
落とした後自動刊得制御ループに入力する。
此の自動刊得制御ループに於いて受信信号に乗算2S2
2で成るゲインを与えた後、平均パワー算出器51で共
のパワーを平均化し、滅′!:I器25で1);1記平
均パワーど成る基(1牡値との差を求め、此の差を積分
回路52により積分した後リミッタ29に入力し、リミ
ッタ29出力を新しいゲインとして乗算2ii 22に
入力することにより平均パワー算出器51の出力は一定
レベルとなる。
此の時得られたリミッタ29出力を新しいゲインとして
乗算器33に入力するので主受信回路5oの入力は略共
のレベルが一定化する。
〔実施例〕
第2図は本発明に依る自動利1″:F制御方式の一実施
例を示す図である。
図中、20は復調器、21はローパスフィルタ(LP 
I” ) ”、22.23.26、及び33は夫々乗算
器、24は平均化器、25は減算器、27は加算器、2
8は遅延回路、29はリミッタ、30は復調器、31は
ロールオフフィルタ(ROF)、32は等花器である。
本発明に依ると回線から入力される受信信号は復調器2
0と復調2S30に分岐人力される。
一つの受信信号は復調器20で復調された後、ローパス
フィルタ21により高周波成分を除去されて乗算器22
で成るゲインを与えた後、乗算器23でパワーが算出さ
れる。此のパワーは平均化器24で平均化される。
次に減算器25により此の平均パワーと成る基準値■、
との差を求め、乗算器26により此の差に任意の制御フ
ァクタαを乗算する。此の乗算結果を加算器27と遅延
回路28からなる積分回路で積分し、此の積分値をリミ
ッタ29を人力して新しいゲインを乗算器22に与える
上記回路に於いてはビット精度を考慮する必要はなく、
唯レスポンスに主眼を於いて乗算器22に与える新しい
ゲインを求めれば良い。
他方回線からの受信信号に対し乗算器33を使用してリ
ミッタ29出力の新しいゲインを乗算してレベルを高め
、而もレベルを一定化した後、復調器30→ロールオフ
フイルタ31−・等花器32等からなるモデノ・の通常
の主受信回路に人力する。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明した様に本発明によれば、へ−スパント
で自動刊得制御′II動作を行い、パスハンドに帰還す
る方式を採っているので高速且つ安定な動作が保障され
、而も復調器30に於ける信号レベルは一定で高いレベ
ルになっているのでビットM?度が落ちないと云う効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図である。 第2図は本発明に依る自動刊得制御方式の一実施例を示
す図である。 第3図は従来の自動刊得制御回路の一例を示す図である
。 図中、■はパンドパスフ、イルタ(BPF) 、2は乗
算器、3はパワー算出器、4は減算器、5は乗算器、6
は加算器、7は遅延回路、8はリミッタ、10は復調器
、11はロールオフフィルタ、12は従来の自動利1号
制御回路、20は復調器、21はローパスフィルタ(L
PF)、22.23.26、及び33は夫々乗算28.
24は平均化器、25は減算器、27は加算器、28は
遅延回路、29はリミッタ、30は復調器、31はロー
ルオフフィルタ(ROF)、32は等花器である。 [有] 第1図 本発明に依る自動刊得制御方式の一実施例を示す図 第2図 第3図(a) 第3図(b)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 データ通信用モデムの受信部に於いて、 受信信号を二分し、 共の一つを乗算器(33)を介して主受信回路(50)
    に入力し、 他の一つを復調器(20)とローパスフィルタ(21)
    によりベースバンドに落とし、 ベースバンドの該受信信号を、 或るゲインを与える乗算器(22)、該乗算器(22)
    の出力パワーを平均化する平均パワー算出器(51)、
    該平均パワー算出器(51)の出力と成る基準値との差
    を求める減算器(25)、該減算器(25)の出力を積
    分する積分回路(52)、及び該積分回路(52)の出
    力に基づき自動刊得制御の制御の制御範囲を指定して該
    乗算器(22)に新しいゲインを与えるリミッタ(29
    )から構成される自動利得制御ループに入力し、且つ前
    記ゲインを該乗算器(33)に入力することにより該主
    受信回路(50)の入力レベルの利得制御を行うことを
    特徴とする自動利得制御方式。
JP13688286A 1986-06-12 1986-06-12 自動利得制御方式 Granted JPS62293830A (ja)

Priority Applications (1)

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JP13688286A JPS62293830A (ja) 1986-06-12 1986-06-12 自動利得制御方式

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JP13688286A JPS62293830A (ja) 1986-06-12 1986-06-12 自動利得制御方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62293830A true JPS62293830A (ja) 1987-12-21
JPH0450772B2 JPH0450772B2 (ja) 1992-08-17

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ID=15185749

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JP13688286A Granted JPS62293830A (ja) 1986-06-12 1986-06-12 自動利得制御方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0812064A2 (en) * 1996-06-03 1997-12-10 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Reception automatic gain control system and method

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5936465A (ja) * 1982-08-23 1984-02-28 Sony Corp デイジタルデ−タ送受信方式

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EP0812064A2 (en) * 1996-06-03 1997-12-10 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Reception automatic gain control system and method
EP0812064A3 (en) * 1996-06-03 1999-05-12 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Reception automatic gain control system and method

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JPH0450772B2 (ja) 1992-08-17

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