JPS62293802A - 車両用受信装置 - Google Patents
車両用受信装置Info
- Publication number
- JPS62293802A JPS62293802A JP13746686A JP13746686A JPS62293802A JP S62293802 A JPS62293802 A JP S62293802A JP 13746686 A JP13746686 A JP 13746686A JP 13746686 A JP13746686 A JP 13746686A JP S62293802 A JPS62293802 A JP S62293802A
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- JP
- Japan
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- driver
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 6
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000005357 flat glass Substances 0.000 description 2
- 239000011888 foil Substances 0.000 description 1
- 210000004907 gland Anatomy 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
３、発明の詳細な説明
［発明の技術分野］
本発明は、自動車等の車両に搭載して中波帯の電波を受
信する車両の空中線装置に係わり、特に受信特性の改良
に関する。
信する車両の空中線装置に係わり、特に受信特性の改良
に関する。
［発明の技術的背景とその問題点］
一般に、自動車等の車両に搭載する受信装置では、たと
えば第３図に示すように車体１の適宜な位置に、空中線
２、たとえばロンドアンテナを突設し、このアンテナ２
の給電箔：と受信ぼ３のアンテナ端子との間を同軸ケー
ブル等の給電線４で接続している。
えば第３図に示すように車体１の適宜な位置に、空中線
２、たとえばロンドアンテナを突設し、このアンテナ２
の給電箔：と受信ぼ３のアンテナ端子との間を同軸ケー
ブル等の給電線４で接続している。
なお受信部３は、選局、音量の調整等を行なう操作パネ
ルを運転席に配設し、運転者が操作可能としている。
ルを運転席に配設し、運転者が操作可能としている。
そしてバッテリ、ダイナモ等の電源５から電源ケーブル
６を介して受信１１２に電力を供給し、また受信部２で
復調した低周波出力をスピーカケーブル７を介して、た
とえば車掌の後部に配設したスピーカ８へ与えて駆動し
音声出力を得るようにしている。
６を介して受信１１２に電力を供給し、また受信部２で
復調した低周波出力をスピーカケーブル７を介して、た
とえば車掌の後部に配設したスピーカ８へ与えて駆動し
音声出力を得るようにしている。
ところで、このようなアンテナで中波帯の電波を受信す
ると、電波の波長に対してアンテナの長さが極めて類い
ために、共振アンテナとはならず１、容量性アンテナと
して動作すると考えられる。
ると、電波の波長に対してアンテナの長さが極めて類い
ために、共振アンテナとはならず１、容量性アンテナと
して動作すると考えられる。
このため、アンテナに誘起された電圧は、アンテナの容
量と、給電線の容量とに分圧されるので受信はのアンテ
ナ端子にＪ３けるレベルは著しく減殺され、効率が悪く
、受信特匪が劣１ヒする。
量と、給電線の容量とに分圧されるので受信はのアンテ
ナ端子にＪ３けるレベルは著しく減殺され、効率が悪く
、受信特匪が劣１ヒする。
［Ｒ，明の目的］
本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、アンテナ
の誘起電圧を効率良く受信機へ導くことができ、それに
よって受信特性を著しく改善することができる車両の空
中線装置を提供することを目的とするものである。
の誘起電圧を効率良く受信機へ導くことができ、それに
よって受信特性を著しく改善することができる車両の空
中線装置を提供することを目的とするものである。
［考案の概要］
本考案は、アンンテナの給電端に受信部のアンテナ端子
を直接接続し、この受信部を運転席に置いた操作部によ
り操作することを特徴とするものである。
を直接接続し、この受信部を運転席に置いた操作部によ
り操作することを特徴とするものである。
３、発明の詳細な説明
以下、本考案の一実施例を図面を参照して詳細に説明す
る。
る。
第１図は本発明の一実施例を示すブロック図で、車体１
１の適宜な位置に、空中線１２、たとえばロッドアンテ
ナを突設し、この空中線、すなわちアンテナ１２の給電
端に受信部１３のアンテナ端子を、直接、接続している
。
１の適宜な位置に、空中線１２、たとえばロッドアンテ
ナを突設し、この空中線、すなわちアンテナ１２の給電
端に受信部１３のアンテナ端子を、直接、接続している
。
なおこの受信部１３は受信した電波から目的の信号を選
択し、増幅、検波して低周波の出力信号を遺るものであ
る。
択し、増幅、検波して低周波の出力信号を遺るものであ
る。
そして、運転席に操作部１４を配設し、上記受信部１３
に制御ケーブル１５を介して制御ｉｆｔ信号を与えて操
作可能とし、運転者が運転席から選局、音量等の操作を
可能としている。
に制御ケーブル１５を介して制御ｉｆｔ信号を与えて操
作可能とし、運転者が運転席から選局、音量等の操作を
可能としている。
そして、バッテリ、ダイナモ等の電源１６から電源ケー
ブル１７を介して受信部１３に電力を供給し、また受信
部１３で復調した低周波出力をスピーカケーブル１８を
介して、たとえば車室の後部に配設したスピーカ１９へ
与えて駆動し音声出力を得るようにしている。
ブル１７を介して受信部１３に電力を供給し、また受信
部１３で復調した低周波出力をスピーカケーブル１８を
介して、たとえば車室の後部に配設したスピーカ１９へ
与えて駆動し音声出力を得るようにしている。
このようなアンテナは、第２図の等何回路で示される。
第２図において、
ｅはアンテナ誘起電圧、
Ｃａはアンテナ固有の有効容量、
ｃｂは、給電線によって生じる無効容量である。
しかして、上記実施例によれば上記無効容量の給電ケー
ブルによる成分を全く無くすことができるので、アンテ
ナの誘起電圧を、損失なく高効率で受信部へ導くことが
できる。
ブルによる成分を全く無くすことができるので、アンテ
ナの誘起電圧を、損失なく高効率で受信部へ導くことが
できる。
たとえば、有効容ｆｆ１ｃａが１！５ｐｆの時に、給電
線による容量が６５ｏｆの場合に、この給電線による無
効容量を零にすれば、受信部の入力電圧レベルは約１４
ｄｂはど高くなる。
線による容量が６５ｏｆの場合に、この給電線による無
効容量を零にすれば、受信部の入力電圧レベルは約１４
ｄｂはど高くなる。
したがって、アンテナ誘起電圧を高効率で受信部へ入力
することができ、このため従来よりも小形で低利得のア
ンテナを用いても、かえって良好な受信性能を得ること
ができる。
することができ、このため従来よりも小形で低利得のア
ンテナを用いても、かえって良好な受信性能を得ること
ができる。
さらに、受信部は、たとえばエンジンルーム内に配設し
、運転席には操作部だけを配置すればよいので、車掌容
積の有効利用を図ることができる。
、運転席には操作部だけを配置すればよいので、車掌容
積の有効利用を図ることができる。
なお、本発明は、上記実施例に限定されるものではなく
、たとえばアンテナは、ピラーアンテナ、トランクアン
テナ、窓ガラスアンテナ等も用いてもよいし、アンテナ
の給電端と受信部とを極めて低容量の給電線を用いて接
続してもよいことは勿論である。
、たとえばアンテナは、ピラーアンテナ、トランクアン
テナ、窓ガラスアンテナ等も用いてもよいし、アンテナ
の給電端と受信部とを極めて低容量の給電線を用いて接
続してもよいことは勿論である。
［発明の効果］
以上のように、本究明によれば、良好な受信感度を得ら
れ、低利得のアンテナを使用しても実用上十分な性能を
得る口とが可能で、しかも車室の有効利用を図ることが
できる車両の空中線装置を提供することができる。
れ、低利得のアンテナを使用しても実用上十分な性能を
得る口とが可能で、しかも車室の有効利用を図ることが
できる車両の空中線装置を提供することができる。
第１図は本考案の一実施例を示すブロック図、第２図は
第１図に示すアンテナの等価回路図、第３図は従来の車
両の空中線装置の一例を示すブロック図である。 １１ ・・・ 車両 １２ ・・・ 空中線 １３ ・・・ 受信部 １４ ・・・ 操作部 １９ ・・・ スピ一カ 第 １ 図 第 ２７ 第３図 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 １、事件の表示 Ｍ、％４ａｇｔ＋−ＩＢ？ｔ＋４４ｉ ２、発明の名称 車両の空中線装置 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 ４、代理人 ７、補ｉＥの内容 （１）明細２：全文を別紙、の通り訂正する。 （２）図面第２図、第３図において、別紙図面に朱店！
ｒる通り「第２図」を「第３図」に、「第３図」を「第
２図」にそれぞれ訂正する。 明 ａ 内 １、発明の名称 車両の空中ｌＰｉ！装置 ２、特許請求の範囲 車両に設けたアンテナと、 このアンテナの給電端にアンテナ端子を直接接続した受
信部と、 運転席に設けられ制御信号によって上記受信部を制御す
る操作部と、 を具備することを特徴とする車両の空中線装置。 ３、発明の詳細な説明 ［発明の技術分野］ 本発明は、自動車等の車両に搭載して中波帯の電波を受
信する車両の空中線装置に係わり、特に受信特性の改良
に関する。 ［発明の技術的背景とその問題点］ 一般に、自動車等の車両に搭載する受信装置では、たと
えば第３図に示すように車体１の適宜な位匠に、空中線
２、たとえばロンドアンテナを突設し、このアンテナ２
の給電端と受信部３のアンテナ端子との間を同軸ケーブ
ル等の給電、？ｉ１４で接続して受信Ｒ３を運転席に配
設し選曲、音量の調整等を運転者が操作可能としている
。 そしてバッテリ、ダイナモ等の電源５からＨ、ＩＩケー
ブル６を介して受信ｎ３に電力を供給し、また受信機３
で復調した低周波出力をスピーカケーブル７を介して、
たとえば車室の後部に配設したスピーカ８へ与えて駆動
し音声出力を得るようにしている。 ところで、このような比較的短いロンドアンテナ等で中
波帯の電波を受信すると、電波の波長に対してアンテナ
の長さが極めて短いために、共振アンテナとはならず容
量性アンテナとして動作すると考えられる。このため、
アンテナに誘起された電圧は、アンテナの容量と給電線
の容量とに分圧されるので受信機のアンテナ端子におけ
る入力レベルは著しく減少され、効率が悪く、受信感度
が劣化する。 ［発明の目的］ 本発明は上記の不憫に２みてなされたもので、アンテナ
の誘起電圧を効率良く受信機へ導くことができ、それに
よって受信特性を著しく改善することができる車両の空
中線装置を捉供することを目的とするものである。 ［発明の概要］ この発明は、アンテナの給電端に受信部のアンテナ端子
を直接接続し、この受信部を運転席に置いた操作部によ
り操作することを特徴とするものである。 ［発明の実施例］ 以下、この発明の一実施例を図面を参照して詳細に説明
する。 第１図は本発明の一実施例を示すブロック図で、車体１
１の適当な位置に、空中線１２、たとえばロンドアンテ
ナを突設し、この空中線、すなわちアンテナ１２の給電
端に受信部１３のアンテナ端子を、直接接続している。 なおこの受信部１３は受信した電波から目的の信号を選
択し、増幅、検波して低周波の出力信号を得るものであ
る。 そして、運転席に操作部１４を配設し、上記受信部１３
に制御ケーブル１５を介して制御信号を与えて操作可能
とし、運転者が運転席から選局、音量等の操作を可能と
している。 そして、バッテリ、ダイナモ等の電源１６から電源ケー
ブル１７を介して受信部１３に電力を供給し、また受信
部１３で復調した低周波出力をスピーカケーブル１８を
介して、たとえば車室の後部に配設したスピーカ１９へ
与えてこれを駆動し音声出力を得るようにしている。 このようなアンテナは、第２図の等価回路で示される。 第２図において、 ｅはアンテナ誘起電圧、 Ｃａはアンテナ８伍（アンテナ固有の有効容量） ｃｂは給電線審ｆｆ１（給電線によって生じる無効容量
） である。 ここで、給電線容量Ｃｂの両端の信号電圧が、いわゆる
有効として得られる出力電圧となるが、この出力電圧を
ｅｏとすると、アンテナ誘起電圧ｅとの間に次式の関係
が生じる。 前記した通り、出力電圧ｅｏは、給電線容量Ｃｂの値に
より変化し、これが大きいほど出力電圧ｅｏは小さくな
ることが分る。 しかして、上記実施例によれば上記給電線容量を全く無
くすことができるので、アンテナの誘起電圧を、損失な
く高効率で受信部へ導くことができる。 たとえば、アンテナ８伍Ｃａが１５ｏｆのときに、給電
線審ｆｆ１ｃｂが６５ｐｆの場合に、この給電線容量を
零にすれば、受信部の入力電圧レベルは約１４ｄｂ高く
なる。 すなわち、アンテナ１２の出力を、給電、腺容示Ｃｂ＝
６５１）ｆの給電ａ（約１ｍの同軸ケーブル）を用いて
、受信部に導いた場合に比較して約１４ｄｂの感度の改
善が得られる。 したがって、アンテナの出力端と受信部を直結（直接接
続）することによりアンテナ誘起電圧を高効率で受信部
へ入力することができ、このため従来よりも小形で低利
得のアンテナを用いても、かえって良好な受信感度を得
ることができる。 さらに、受信部は、たとえばエンジンルーム内に配設し
、運転席には操作部だけを配置すればよいので車室容積
の有効利用を図ることができる。 なお、この発明は、上記実施例に限定されるものではな
く、たとえばアンテナは、ピラーアンテナ、トランクア
ンテナ、窓ガラスアンテナ等を用いてもよいし、アンテ
ナの給電端と受信部とを極めて短く低容量の給電線を用
いて接続してもよいことは勿論である。 ［発明の効果］ 以上のように、この発明によれば、良好な受信感度が得
られ、小形かつ低利得のアンテナを使用しても実用上十
分な性能を得ることが可能で、しかも車室の有効利用を
図ることができる車両の空中線装置を提供することがで
きる。 ４、図面の簡単な説明 第１図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第２図
は第１図に示、すアンテナの等価回路図、第３図は従来
の車両の空中線装置の一例を示すブロック図である。 １１ ・・・ 車両 １２ ・・・ 空中線 １３ ・・・ 受信部 １４ ・・・ 操作部 １９ ・・・ スビーカ
第１図に示すアンテナの等価回路図、第３図は従来の車
両の空中線装置の一例を示すブロック図である。 １１ ・・・ 車両 １２ ・・・ 空中線 １３ ・・・ 受信部 １４ ・・・ 操作部 １９ ・・・ スピ一カ 第 １ 図 第 ２７ 第３図 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 １、事件の表示 Ｍ、％４ａｇｔ＋−ＩＢ？ｔ＋４４ｉ ２、発明の名称 車両の空中線装置 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 ４、代理人 ７、補ｉＥの内容 （１）明細２：全文を別紙、の通り訂正する。 （２）図面第２図、第３図において、別紙図面に朱店！
ｒる通り「第２図」を「第３図」に、「第３図」を「第
２図」にそれぞれ訂正する。 明 ａ 内 １、発明の名称 車両の空中ｌＰｉ！装置 ２、特許請求の範囲 車両に設けたアンテナと、 このアンテナの給電端にアンテナ端子を直接接続した受
信部と、 運転席に設けられ制御信号によって上記受信部を制御す
る操作部と、 を具備することを特徴とする車両の空中線装置。 ３、発明の詳細な説明 ［発明の技術分野］ 本発明は、自動車等の車両に搭載して中波帯の電波を受
信する車両の空中線装置に係わり、特に受信特性の改良
に関する。 ［発明の技術的背景とその問題点］ 一般に、自動車等の車両に搭載する受信装置では、たと
えば第３図に示すように車体１の適宜な位匠に、空中線
２、たとえばロンドアンテナを突設し、このアンテナ２
の給電端と受信部３のアンテナ端子との間を同軸ケーブ
ル等の給電、？ｉ１４で接続して受信Ｒ３を運転席に配
設し選曲、音量の調整等を運転者が操作可能としている
。 そしてバッテリ、ダイナモ等の電源５からＨ、ＩＩケー
ブル６を介して受信ｎ３に電力を供給し、また受信機３
で復調した低周波出力をスピーカケーブル７を介して、
たとえば車室の後部に配設したスピーカ８へ与えて駆動
し音声出力を得るようにしている。 ところで、このような比較的短いロンドアンテナ等で中
波帯の電波を受信すると、電波の波長に対してアンテナ
の長さが極めて短いために、共振アンテナとはならず容
量性アンテナとして動作すると考えられる。このため、
アンテナに誘起された電圧は、アンテナの容量と給電線
の容量とに分圧されるので受信機のアンテナ端子におけ
る入力レベルは著しく減少され、効率が悪く、受信感度
が劣化する。 ［発明の目的］ 本発明は上記の不憫に２みてなされたもので、アンテナ
の誘起電圧を効率良く受信機へ導くことができ、それに
よって受信特性を著しく改善することができる車両の空
中線装置を捉供することを目的とするものである。 ［発明の概要］ この発明は、アンテナの給電端に受信部のアンテナ端子
を直接接続し、この受信部を運転席に置いた操作部によ
り操作することを特徴とするものである。 ［発明の実施例］ 以下、この発明の一実施例を図面を参照して詳細に説明
する。 第１図は本発明の一実施例を示すブロック図で、車体１
１の適当な位置に、空中線１２、たとえばロンドアンテ
ナを突設し、この空中線、すなわちアンテナ１２の給電
端に受信部１３のアンテナ端子を、直接接続している。 なおこの受信部１３は受信した電波から目的の信号を選
択し、増幅、検波して低周波の出力信号を得るものであ
る。 そして、運転席に操作部１４を配設し、上記受信部１３
に制御ケーブル１５を介して制御信号を与えて操作可能
とし、運転者が運転席から選局、音量等の操作を可能と
している。 そして、バッテリ、ダイナモ等の電源１６から電源ケー
ブル１７を介して受信部１３に電力を供給し、また受信
部１３で復調した低周波出力をスピーカケーブル１８を
介して、たとえば車室の後部に配設したスピーカ１９へ
与えてこれを駆動し音声出力を得るようにしている。 このようなアンテナは、第２図の等価回路で示される。 第２図において、 ｅはアンテナ誘起電圧、 Ｃａはアンテナ８伍（アンテナ固有の有効容量） ｃｂは給電線審ｆｆ１（給電線によって生じる無効容量
） である。 ここで、給電線容量Ｃｂの両端の信号電圧が、いわゆる
有効として得られる出力電圧となるが、この出力電圧を
ｅｏとすると、アンテナ誘起電圧ｅとの間に次式の関係
が生じる。 前記した通り、出力電圧ｅｏは、給電線容量Ｃｂの値に
より変化し、これが大きいほど出力電圧ｅｏは小さくな
ることが分る。 しかして、上記実施例によれば上記給電線容量を全く無
くすことができるので、アンテナの誘起電圧を、損失な
く高効率で受信部へ導くことができる。 たとえば、アンテナ８伍Ｃａが１５ｏｆのときに、給電
線審ｆｆ１ｃｂが６５ｐｆの場合に、この給電線容量を
零にすれば、受信部の入力電圧レベルは約１４ｄｂ高く
なる。 すなわち、アンテナ１２の出力を、給電、腺容示Ｃｂ＝
６５１）ｆの給電ａ（約１ｍの同軸ケーブル）を用いて
、受信部に導いた場合に比較して約１４ｄｂの感度の改
善が得られる。 したがって、アンテナの出力端と受信部を直結（直接接
続）することによりアンテナ誘起電圧を高効率で受信部
へ入力することができ、このため従来よりも小形で低利
得のアンテナを用いても、かえって良好な受信感度を得
ることができる。 さらに、受信部は、たとえばエンジンルーム内に配設し
、運転席には操作部だけを配置すればよいので車室容積
の有効利用を図ることができる。 なお、この発明は、上記実施例に限定されるものではな
く、たとえばアンテナは、ピラーアンテナ、トランクア
ンテナ、窓ガラスアンテナ等を用いてもよいし、アンテ
ナの給電端と受信部とを極めて短く低容量の給電線を用
いて接続してもよいことは勿論である。 ［発明の効果］ 以上のように、この発明によれば、良好な受信感度が得
られ、小形かつ低利得のアンテナを使用しても実用上十
分な性能を得ることが可能で、しかも車室の有効利用を
図ることができる車両の空中線装置を提供することがで
きる。 ４、図面の簡単な説明 第１図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第２図
は第１図に示、すアンテナの等価回路図、第３図は従来
の車両の空中線装置の一例を示すブロック図である。 １１ ・・・ 車両 １２ ・・・ 空中線 １３ ・・・ 受信部 １４ ・・・ 操作部 １９ ・・・ スビーカ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 車両に設けたアンテナと、 このアンテナの給電端にアンテナ端子を接続した受信部
と、 運転席に設けられ制御信号によって上記受信部を制御す
る操作部と、 を具備することを特徴とする車両の空中線装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61137466A JPH0758851B2 (ja) | 1986-06-13 | 1986-06-13 | 車両用受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61137466A JPH0758851B2 (ja) | 1986-06-13 | 1986-06-13 | 車両用受信装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62293802A true JPS62293802A (ja) | 1987-12-21 |
| JPH0758851B2 JPH0758851B2 (ja) | 1995-06-21 |
Family
ID=15199263
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61137466A Expired - Fee Related JPH0758851B2 (ja) | 1986-06-13 | 1986-06-13 | 車両用受信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0758851B2 (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6480600B1 (en) | 1997-02-10 | 2002-11-12 | Genesys Telecommunications Laboratories, Inc. | Call and data correspondence in a call-in center employing virtual restructuring for computer telephony integrated functionality |
| US7031442B1 (en) | 1997-02-10 | 2006-04-18 | Genesys Telecommunications Laboratories, Inc. | Methods and apparatus for personal routing in computer-simulated telephony |
| US6104802A (en) | 1997-02-10 | 2000-08-15 | Genesys Telecommunications Laboratories, Inc. | In-band signaling for routing |
| US6985943B2 (en) | 1998-09-11 | 2006-01-10 | Genesys Telecommunications Laboratories, Inc. | Method and apparatus for extended management of state and interaction of a remote knowledge worker from a contact center |
| USRE46528E1 (en) | 1997-11-14 | 2017-08-29 | Genesys Telecommunications Laboratories, Inc. | Implementation of call-center outbound dialing capability at a telephony network level |
| US7907598B2 (en) | 1998-02-17 | 2011-03-15 | Genesys Telecommunication Laboratories, Inc. | Method for implementing and executing communication center routing strategies represented in extensible markup language |
| US6332154B2 (en) | 1998-09-11 | 2001-12-18 | Genesys Telecommunications Laboratories, Inc. | Method and apparatus for providing media-independent self-help modules within a multimedia communication-center customer interface |
| USRE46153E1 (en) | 1998-09-11 | 2016-09-20 | Genesys Telecommunications Laboratories, Inc. | Method and apparatus enabling voice-based management of state and interaction of a remote knowledge worker in a contact center environment |
| US7929978B2 (en) | 1999-12-01 | 2011-04-19 | Genesys Telecommunications Laboratories, Inc. | Method and apparatus for providing enhanced communication capability for mobile devices on a virtual private network |
| US9008075B2 (en) | 2005-12-22 | 2015-04-14 | Genesys Telecommunications Laboratories, Inc. | System and methods for improving interaction routing performance |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57152806U (ja) * | 1981-03-23 | 1982-09-25 | ||
| JPS60155205U (ja) * | 1984-03-24 | 1985-10-16 | 日本ビクター株式会社 | アンテナ装置 |
-
1986
- 1986-06-13 JP JP61137466A patent/JPH0758851B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57152806U (ja) * | 1981-03-23 | 1982-09-25 | ||
| JPS60155205U (ja) * | 1984-03-24 | 1985-10-16 | 日本ビクター株式会社 | アンテナ装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0758851B2 (ja) | 1995-06-21 |
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| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
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