JPS62293097A - 熱交換器の自動洗浄方法およびその装置 - Google Patents

熱交換器の自動洗浄方法およびその装置

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JPS62293097A
JPS62293097A JP13687386A JP13687386A JPS62293097A JP S62293097 A JPS62293097 A JP S62293097A JP 13687386 A JP13687386 A JP 13687386A JP 13687386 A JP13687386 A JP 13687386A JP S62293097 A JPS62293097 A JP S62293097A
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JP
Japan
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heat exchanger
temperature
dryer
outlet
heat
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JP13687386A
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English (en)
Inventor
Fukutaro Kataoka
福太郎 片岡
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RYOWA KAKOKI KK
Original Assignee
RYOWA KAKOKI KK
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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28GCLEANING OF INTERNAL OR EXTERNAL SURFACES OF HEAT-EXCHANGE OR HEAT-TRANSFER CONDUITS, e.g. WATER TUBES OR BOILERS
    • F28G1/00Non-rotary, e.g. reciprocated, appliances
    • F28G1/12Fluid-propelled scrapers, bullets, or like solid bodies

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、熱交換器の自動洗浄方法およびその装置にか
かり、特に焼却物として例えば有機物を多く含む汚泥等
を流動乾燥機により乾燥焼却する設備におtノる熱回収
部となる熱交換器の清掃に適用して最適な熱交換器の自
動洗浄方法J3よびその装置に関づる。
(従来の技術) 従来、有機物を含む焼却物を焼却してその焼却排ガスを
回収し、この廃熱を回収して高温化した空気を乾燥機内
に導入して、燃料となる有は質の水分を乾燥機内におい
て蒸発させ、以後の焼却に供するようにする焼却設備が
ある。
上記の場合、廃熱を回収するに用いられる熱交換器の伝
熱面に焼却排ガス中に含まれるダスト類が付着し、これ
が堆積するため熱の回収効率が茗しく低下することにな
る。このように熱交換器の伝熱面にダスト等が付着堆積
した場合にはこれを除去することが必要となるが、従来
では蒸気または空気等を使用した媒吹き装置が用いられ
ている。
(発明が解決しようとする問題点) しかるに上記従来の清掃手段では、伝熱而の狭い熱交換
器の場合、良好な清掃を行なうことができず、また付着
力の強いダストの場合には落ちないので、操業を一時中
断し、熱交換器の伝熱面を機械的クリーナにより清掃す
ることが必要となり、その結果稼働効率を低下さUると
いう問題があった。これは高温ガス発生装置としてボイ
ラを用いた場合も同様の問題がある。
本発明は上記従来技術の問題点に着目し、これを改善す
ることを目的としてなされたもので、設備による操業を
停止することなく熱交換器内の伝熱面の清(品を行なう
ことのできる熱交換器の自動洗浄方法およびその装置を
提供するにある。
〔発明の構成〕
上記目的を達成するため、本願の第1番目の発明は、8
潟ガスを熱交換器に導入し、この高温ガスとの熱交換に
より生成された蒸気または加熱空気等の高4流体により
焼却物を予備乾燥するに際し、熱交換器の出口温度に対
する乾燥機の出口温度を検出して熱交換器の交換効率の
低下を検出し、この検出結果により熱交換器の上方部か
ら内部に粒体を噴射してダスト等が付着している熱交換
器の伝熱面に衝突させることによりこれを除去し、この
伝熱面の清掃に関与した粒体を熱交換器の下部から回収
して熱交換器の上部へ循環させ、再使用に供づることを
特徴とする熱交換器の洗浄方法であり、第2番目の発明
は、上記方法を実施するに直接使用する洗浄装置であっ
て、高温ガス発生諒と、この高温ガス発生象からの高温
ガスにより低温流体を加熱して乾燥用13潟流体を生成
づる熱交換器と、汚泥等の燃焼物を投入し前記乾燥用高
温流体を導入してこれを干渉させる乾燥様とを有する焼
却設備において、前記熱交換器の上部に該熱交換器の伝
熱而に向けて粒体を噴I、F!する粒体噴射弁と、前記
熱交換器の下底部にあって沈降した粒体を剥離付¥j物
とを比重差によって分餡後比車の大きい洗浄用粒体のみ
を排出する粒体排出装置と、この排出装置から排出され
る粒体を前記粒体噴射弁に還流させる還流経路とを備え
、前記粒体噴射弁は、熱交換器の出口温度と乾燥はの出
口温度との温度差が一定値を超えたとき開弁するように
したことを14微とするものである。
(作 用) 上記の構成により、熱交換器から乾燥機に導入される高
温ガスの温度(熱交′IA器出り温度)が設定値より高
く、乾燥機から排出される乾燥済のガスの温度(乾燥機
出口温度)が設定値より低いことを条件として熱交換器
内に粒体が噴射され、伝熱用煙管の外周面等ダストが付
着している面に衝突させることにより、ダスト専の付肴
物が除去される。
(実施例) 以下、本発明を図面に示す実施例を参照して説明する。
図において1は焼却炉、2は熱交換器、3は乾燥様を示
している。
焼却炉1はサイクロン型のもので、通常のサイクロンと
同様に中心部に燃焼ガスと焼却灰とを分離可能とする耐
熱鋼製の内筒4を有し、焼却炉1の上方側部には起動時
に用いられる助熱バーナー5が焼却炉1の接線方向に向
は設けられている。
焼却炉1の燃焼ゾーンとなる直胴部乃至円錐部の側壁に
は、11i5環用送風農6の吐出側に連通する二次、三
次、四次の燃焼用空気供給ロア、72゜73が接線方向
にかつ縦列に設けられており、このうら供給ロア 、7
 への空気供給管8.9中には空気量制御モーター0.
11により開閉が制御される空気量調整弁12.13が
設けられている。
上記空気供給ロア1.72.73に対向する側壁には、
二次空気供給ロア1と三次空気供給[173との間、お
よびそれより下位にそれぞれWllff検出器14.1
5.16が配設されてJタリ、各ゾーンにおtプる燃焼
温度を検出するようになっている。これら各温度検出器
1’l、15.16の検出温度により図示しない制御部
を通じ前記空気vB調整弁10.11の開度を調整して
供給される空気量が制御される。また温度検出器14の
検出温度によりバーナ制御モーター7を通じ助熱バーナ
ー5の燃料供給♀を制t7fl ’lるようになってい
る。
焼却炉1の下端の開口部は、灰排出用「1ツクバルブ1
8を介して灰排出用コンベア19上に臨上せられており
、このコンベア1つの末端は灰加湿用混合機20の始端
に臨ませられている。焼却炉1から排出される燃焼灰は
、この加湿用混合償20において加湿器21から加湿さ
れてその末端から排出される。
熱交換器2は、熱交換器本体22の内部に蛇行バッフル
板23が下部から上部にかけて配設され、このバッフル
板23の入口部23Aは前記二次、三次空気供給管8.
9に連通され、同出口部23Bは乾燥様3の下部に接続
されている。前記入口部23Δの近傍には燃焼用空気取
入管24が接続されており、この取入管24の空気取入
口25と取入管24の接続部24Aとの間には流量調整
弁26が介装されている。
熱交換器本体22の上部には熱交換器用高温排ガス受入
箱27があり、この受入箱27には熱交換器伝熱用煙管
28.28・・・が接続されており、これら煙管28.
28・・・は熱交換器本体22内に!I!設されている
。また上記受入箱27は、前記焼却炉1の内筒/ii道
29を介して連通されている。
前記Q温排ガス受入箱27の上部には、ロータリー弁構
造の粒体噴射弁30が設けられており、この噴射弁30
には複数本の粒体分配用配管31゜31・・・が接続さ
れていて、各伝熱用煙管28゜28・・・に向は粒体を
噴射するようになっている。
この粒体としては、管内付着ダストより比重の大きい砂
その他これに類する粒状物が用いられる。
熱交換器本体22の下部には、漏斗状の沈降分1111
1WI32が連設されており、この沈静分離槽32の下
部の間口部は、分離された粒体を1j¥出するスクリコ
ーコンベアFM Nの粒体搬送コンベア33に臨ませら
れている。なおこの沈静分離432には、図示しないが
適宜粒体を補充Jるための粒体補充口が設けられる。
このコンベア33の末端は、粒体輸送用ガスと粒体とを
ロックするロータリーバルブ構造のロックバルブ34を
介して粒体輸送用送風1135から熱交換器本体22の
上部の粒体噴射弁30に連通ずる粒体還流配管36に接
続されている。
一方、熱交換器2の排気口37に【4配管38が接続さ
れ、この配管38は、前記熱交換器2と同様な構成を有
する熱交換器39を通り、弁40を介して排風機41の
吸込側に接続されている。この排風機41の出口は、排
ガスを浄化する洗浄器42へ接続されている。
また、前記配管38の送風用ガス取出口43には、前記
粒体輸送用コンベア35の入口側に連通ずる配管44が
接続されている。なお、図において45はガス洗浄用循
環ポンプ、46は排気筒、47は循環ガス洗浄水槽、4
8は排出管である。
乾燥機3は竪型の流動式乾燥機であって、内部下底部に
は被乾燥物である有機物を含む汚泥等の破砕および流動
上昇気流を発生させる一対の風車49.49が回転駆動
自在に設けられ、この風車49.49の直上位置の側壁
には前処理後の汚泥を乾燥機3へ送入する押込みコンベ
ア50が接続されており、この押込みコンベア50には
高水分汚泥と乾燥粉体とを混合して前処理を行なう混合
撹拌機51が接続されている。
乾fit113の上方部−側には出口配管52が接続さ
れ、この配管52は、乾燥機3において乾燥された粉体
とガスを分離するサイクロン53の上方部に接続されて
おり、このサイクロン53の下部出口側には、乾燥粉体
を混合撹拌機51の燃料用として送る循環用送ff1機
6の出口配管54とに分配するダンパ55がロータリー
ロックバルブ56を介して接続されている。また、前記
サイクロン53の上部は循環用送風機6の吸入側に配管
57により弁58を介して連通され、この配管57は前
記熱交換器39内のバッフル板59を右している。なお
60は撹拌混合機51へ汚泥を供給づる汚泥人口を示し
ている。
熱交換器2の排気配管38には、熱交換器出口温度検出
器61が、乾fi機3の出口配管52には乾燥機出口温
度検出器62がそれぞれ接続されており、熱交換器出口
温度が設定値より畠く、乾燥機出口温度が設定値より低
い場合に、ブ[1グラム設定器63の出力Pにより粒体
輸送用送風機35、粒体搬送コンベア33、ロックバル
ブ3/l1粒体噴射弁30をそれぞれプログラムにした
がって自動的に動作させるようになされている。上記温
度検出器61.62は、熱交換器出口温度検出器61の
上限設定11a(指示調節計〉と、乾燥機出口温度検出
器62の下限設定値(指示調節計)との双方がオンする
ことによって機器をシーケンス動作させるものが用いら
れる。
つぎに本発明の作用を上記実施例の構成にしたがって説
明する。
高水分汚泥は、汚泥人口60から撹拌混合機51へ送り
込まれる一方、乾燥機3)らサイクロン53およびロー
タリーロックバルブを経て乾燥粉体の一部が分配ダンパ
55を通じて送入され、ここで両者が混合撹拌されて押
込みコンベア50から乾燥ぼ3の下部へ押込まれる。
一方、焼却炉1において発生する高温の排気ガス【、上
、煙道29を通って熱交換器2の受入箱27内に送られ
、伝熱用煙管28.28・・・を通って排気口37から
排風機41により吸引される。
この伝熱用煙管28.28・・・の熱で、この間を通る
バッフル板23内の空気が加熱され、高温とされた空気
が乾燥R3の下部に導入されて風車49.49の回転に
より上昇する間に、乾燥機3内に投入された汚泥が流動
して乾燥が行なわれる。
上記のようにして乾燥が行なわれる間に、伝熱用煙管2
8.28・・・の内面にダスト類が付着し、これが堆積
されると熱交換効率が低下してくる。
こうむると乾燥機3に導入される乾燥用ガスの温度が低
くなり、乾燥後に乾燥機3から排出されてサイクロン5
3に向かう排出ガスの温度が低下し、熱交換器2の排気
口37から出たガスの温度は熱交換による温度低下が少
ないため、熱交換器出口温度は設定値より高くなる。
このように乾燥機出口温度が設定値より低く、熱交換器
出口温度が設定値より高くなったことを乾燥機出口温度
検出器62および熱交換器出口温度検出器61が検出す
ると、プログラム設定器63が作動してその動作信号P
により粒体輸送用送屈機35、粒体輸送用コンベア33
、ロックバルブ34、および粒体噴射弁30が作動して
、沈降分111槽32に沈降しているかまたは予め)−
入されている粒体が粒体輸送用コンベア33からロック
バルブ34を経て粒体還流管36に入り、粒体輸送用送
風機35からの循環ガス流に乗って粒体噴射弁30へ送
られ、分配用配管31.31・・・を通じて受入箱27
から粒体が伝熱用煙管28゜28に付着堆積されたダス
ト等の付着物に衝突し、これらの付着物がはたき落され
る。
付着物を払い落した粒体、およびダスト等の付着物は共
に沈降分離槽32に沈降し、軽いダストは排風機41に
より配管38を通じて吸引され、洗浄器42で清浄化さ
れた空気のみが排気筒46から大気中に放出される。ダ
ストは洗浄水槽47へ入り、沈澱されて回収される。沈
降分11[ff132の底部に沈降した粒体は、再び粒
体輸送コンベア33、ロックバルブ34、粒体還流管3
6を通じて粒体噴射弁30へ送られ、循環使用される。
燃料となる被乾燥物の乾燥に供されて乾燥機3から排出
された臭気のあるガスは、サイクロン53により乾燥粉
体と分離されて循環用送風機6に吸引され、焼却炉1へ
二次、三次空気として供給されて燃焼脱臭される。その
ため焼却炉1においてNo  の発生もvI環ガスの温
度の制御にJ:つで低下される。
サイクロン53で分離された乾燥粉体は、分配ダンパ5
5を通って混合撹拌灘51へ送られ、汚泥入口60から
供給される汚泥と一緒に混合撹拌されて押込みコンベア
50を通じ乾燥機3の下部内に送り込まれる。
なお、図示実施例においては、熱交換用の高温ガスに焼
却炉1の排ガスを利用した場合について説明したが、高
温ガス発生源をボイラとした場合であってb本発明をそ
のまま適用することができ、本発明の技術思想に包含さ
れることはもちろんであり、また各部の構成についてb
図示実施例に限定されるものでは<rいことはbちろ/
υである。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、高温ガスとの熱
交換により生成された高温流体により焼却物を予備乾燥
するものにおいて、熱交換に供される面に付着するダス
ト類を粒体の吹付【プにより払い落すとともに、払い落
しに供された粒体を比隣分離して再使用するようにし、
かつこの吹付けを熱交換器の出口温度および乾燥様の出
口温度の変化に基づいて行なうようにしたことにより、
稼動中であっても熱交換に供せられる面に付着するダス
ト類を除去し得て熱交換効率を常に一定に保つことがで
き、また粒体の吹付けによりダストを払い落すので、構
成部材を損傷させることがなく、しかも隅々まで完全に
除去することができる。特に稼動中に清掃が行えるので
、従来のように操業を中断して停止させる必要がなく、
作業能率を大幅に高めることができ、しかも粒体には砂
を用いることができるので極めて安価な維持費ですむな
どの種々の効果がある。
【図面の簡単な説明】 図は本発明の一実施例を承り構成図である。 1・・・焼却炉、2・・・熱交換器、3・・・乾燥機、
5・・・助熱バーナー、6・・・循環用送風]、7・・
・燃焼用空気供給口、14,15.16・・・温度検出
器、17・・・バーナ制御モータ、22・・・熱交換器
本体、23・・・蛇行バッフル板、25・・・空気取入
口、27・・・熱交換器用高温排ガス受入箱、28・・
・煙管、29・・・煙道、30・・−粒体噴射弁、31
・・・分配用配管、32・・・沈降分離槽、33・・・
粒体搬送コンベア、35・・・粒体輸送用送風機、36
・・・粒体還流管、37・・・排気口、41・・・排風
機、42・・・洗浄器、43・・・粒体取出口、/I9
・・・風車、50・・・押込みコンベア、51・・・混
合撹拌機、53・・・サイクロン、55・・・分配ダン
パ、61・・・熱交換器出口温度検出器、62・・・乾
燥機出口温度検出器、63・・・プログラム設定器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、高温ガスを熱交換器に導入し、この高温ガスとの熱
    交換により生成された蒸気または加熱空気等の高温流体
    により焼却物を予備乾燥するに際し、熱交換器の出口温
    度に対する乾燥機の出口温度を検出して熱交換器の交換
    効率の低下を検出し、この検出結果により熱交換器の上
    方部から内部に粒体を噴射してダスト等が付着している
    熱交換器の伝熱面に衝突させることによりこれを除去し
    、この伝熱面の清掃に関与した粒体を熱交換器の下部か
    ら回収して熱交換器の上部へ循環させ、再使用に供する
    ことを特徴とする熱交換器の自動洗浄方法。 2、前記高温ガスに、焼却炉から排出される排ガスを用
    いることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の熱
    交換器の自動洗浄方法。 3、前記熱交換器がボイラであることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項に記載の熱交換器の自動洗浄方法。 4、高温ガス発生源と、この高温ガス発生源からの高温
    ガスにより低温流体を加熱して乾燥用高温流体を生成す
    る熱交換器と、汚泥等の焼却物を投入し前記乾燥用高温
    流体を導入してこれを乾燥させる乾燥機とを有する焼却
    設備において、前記熱交換器の上部に該熱交換器の伝熱
    面に向けて粒体を噴射する粒体噴射弁と、前記熱交換器
    の下底部で比重の大きい洗浄用粒体と比重の小さい剥離
    付着粒体物とを沈降分離させたのち粒体のみを取出す粒
    体搬出装置と、この搬出装置から搬出される粒体を前記
    粒体噴射弁に還流させる還流経路とを備え、前記粒体噴
    射弁は、熱交換器の出口温度と乾燥機の出口温度との温
    度差が一定値を超えたとき開弁するようにしたことを特
    徴とする熱交換器の自動洗浄装置。 5、上記高温ガス発生装置が焼却炉であることを特徴と
    する特許請求の範囲第4項に記載の熱交換器の自動洗浄
    装置。 6、前記粒体噴射弁がロータリバルブで構成されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第4項に記載の熱交換
    器の自動洗浄装置。 7、前記乾燥機は流動乾燥機であり、燃料となる有機物
    を含む高水分汚泥等を下部から供給し、前記乾燥用高温
    流体を下部から供給する構造を有する特許請求の範囲第
    4項に記載の熱交換器の自動洗浄装置。 8、前記高温ガス発生装置がボイラのバーナーであるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第4項に記載の熱交換器
    の自動洗浄装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02110299A (ja) * 1988-10-18 1990-04-23 Furukawa Electric Co Ltd:The 熱交換器のショットクリーニング装置
JP2014190620A (ja) * 2013-03-27 2014-10-06 Miike Iron Works Co Ltd 有機廃棄物を用いた熱源システム及び発電システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5596897A (en) * 1979-01-16 1980-07-23 Kikan Buhin Seizo Kk Steel ball cleaning apparatus for boiler or the like

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