JPS622925A - バル−ン付内視鏡 - Google Patents

バル−ン付内視鏡

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Publication number
JPS622925A
JPS622925A JP60143000A JP14300085A JPS622925A JP S622925 A JPS622925 A JP S622925A JP 60143000 A JP60143000 A JP 60143000A JP 14300085 A JP14300085 A JP 14300085A JP S622925 A JPS622925 A JP S622925A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
endoscope
balloon
tube
flexible tube
outer skin
Prior art date
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Pending
Application number
JP60143000A
Other languages
English (en)
Inventor
輝雄 大内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pentax Corp
Original Assignee
Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd filed Critical Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
Priority to JP60143000A priority Critical patent/JPS622925A/ja
Publication of JPS622925A publication Critical patent/JPS622925A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は体腔内その他の観察をするために用いられる
内視鏡に関し、特に気管支等のような管腔臓器内におい
て出血がある場合に、これを止血するのに適したバルー
ン付内視鏡に関するものである。
[従来の技術] 従来、管腔臓器内において内視鏡的に止血を行なうため
には、内視鏡の鉗子チャンネルにいわゆるバルーンカテ
ーテルを挿通し、管腔内でバルーンを膨らませて出血部
位を圧迫して1に血していた。
また、これと同様のバルーンを内視鏡の湾曲部外周に設
けたものもあった(実開昭57−57804号公報)。
[発明が解決しようとする問題点] バルーンカテーテルを内視鏡の鉗子チャンネルに挿通し
て止血を行うものの場合には、バル−ンカテーテルを挿
通するのに充分な太さの針子ヂャンネルを挿入部内に設
けなければならないので、挿入部の直径が太くなって、
気管支深部のような細い管腔臓器内へは挿入することが
できず、しかもバルーンカテーテルを、抑イヂャンネル
に挿通できる程1aに細くしなげればならないので、確
実にIF血をできる程度の強い圧迫力を得られる大きな
バルーンを用いることが困難であった。
また、内視鏡の湾曲部外周にバルーンを設けたものの場
合には、I11子チャンネル等とは別個にバルーンへ送
気するだめのチューブを挿入部内に設けなければならな
いので、挿入部の直径が太くなり、さらに、バルーンは
湾曲部の外皮の外側に別設されていたので、挿入部の直
径が一段と太くなって、細い管腔臓器内へ挿入すること
は不可能であった。
本発明は、このような欠点を解消し、例えば気管支深部
のような細い管腔臓器内へも挿入して用いることができ
、しかも止血に充分な圧迫力を得ることができるバルー
ン伺内視鏡を提供することを[1的どする。
[問題点を解決するための手段] 上記「1的を達成するため未発+、!11のパルーン伺
内視鏡は先端部本体に可撓管を連結して挿入部を形成し
た内視鏡を全体として気密的に構成し、十記iTf撓管
の外皮の一部を柔軟で伸縮性に富んだ伸縮チューブで形
成すると共に、内視鏡の上記挿入部以外の適宜個所に内
視鏡内に圧力を74人する圧力性入目を設け、ここから
圧力を注入することにより上記伸縮チューブが11〆ら
んでバルーンを形成するようにしたことを4″F徴とす
る。
[作用] 内視鏡の挿入部を管腔臓器内に挿入中に出血が発生した
場合、圧力注入孔から空気客の流体を内視鏡内に注入す
るど、内視鏡内の圧力が高。
まり、Iq 撓管の内腔が送圧路として作用し、伸縮デ
ユープが内圧により外力に膨らんでバルーンを形成する
[実施例] 本発明の一実施例を第1図ないし第4図にもとづいて説
明する。
内視鏡1は、先端部本体2にiyr撓f63を連結して
形成した挿入部と、光源装置に接続するコネクタ4を連
結した連結管5とが操作部6に連結されて、全体として
気密的に構成されている。
先端部本体2内には対物レンズ7、鉗子出口8及び図示
しない照明用ライトガイド繊維束の出射端部等が配設さ
れ、イメージガイド繊維束9、♀11イチャンネル10
及び照明用ライトガイド繊維束等が上記可撓管3内の全
長にわたって挿通されている。
」−記可撓管3の先端部本体2に隣接する部分は、操作
部6からの遠隔操作により屈曲自在な湾曲部11、その
他の部分は柔軟な軟質部12により構成されており、こ
の軟質部12は、公知の構造であり、例えば金属螺線管
に網状管が被覆され、その外側に合成樹脂製の外皮が被
覆されたものである。
上記湾曲部11は、連結ビン】3・・・により回動r−
1宥に連結された複数の節輪14・・・に金属細線を編
組した網状管15が被覆され、その外側に例えばシリコ
ンゴム製の柔軟でかつ伸縮性に富んだ伸縮チューブ16
により形成した外皮が被覆されている。
I−記先端部本体2に接続された節輪14と上記操作部
6に設けられた湾曲操作ノブ17とは図示しない公知の
操作ワイヤにより連結され、1−4記湾曲操作ノブ17
を回動することにより」−記湾曲部11を任意に屈曲さ
せることができる。
上記湾曲部II以外の内視鏡1各部の列皮及び壁部は、
上記伸縮チューブ16より柔軟性及び伸縮性が小さい材
料により構成されており、上記操作部6の壁部には、内
視鏡l内部に連通ずる圧力注入[118が突設されてい
る。
尚、この圧力注入口18は必ずしも操作部6に設ける必
要はなく、コネクタ4その他、挿入部(7、3)以外の
適宜個所に設けることができる。
次に−I、記実施例の動作について説明する。
内視鏡Jの挿入部を例えば気管支に挿入して生検ill
 −f ”9を使用し、出面が発生した場合、1−記圧
力汁人1118に例えば注射器19を接続して内視鏡1
内に空気を注入すると、内視鏡1内の圧力が高まり、可
撓管3の内腔3aが送圧路としてf[川し、上記湾曲部
1]の伸縮チューブ16が内圧により第1図の点線で示
すごどくダ方に膨らんでバルーン20を形成する。従っ
て、このバルーン20を例えば第3図に示すごとく出血
部位Aに位置さゼることにより、出血部位Aを圧迫して
11血を行なったり、出血が多聞にある場合には、第4
図に示すごとく出血部位Aの手前側にバルーン20を位
置させて気管支を閉塞し、血液が他の気管支へ流出しな
いようにして気道を確保することができる。
尚、−1−記実施例において、伸縮チューブ16は可撓
管3の湾曲部11に設けたが、これに限:iJ:される
ものではなく、可撓管3の軟質部12に設″けてもよく
、あるいは湾曲部11と軟質部32とにまたがって設け
てもよい。
[発明の効果] 本発明のバルーン伺内視鏡によれば、挿入部の可撓管の
外皮の−・部が膨らんでバルーンを形成するようにした
ので、大きなバルーンが形成され、出血部位等を強く圧
迫して確実に11.血することができると共に、外皮そ
のものがバルーンを形成しかつ可撓管の内腔が送圧路と
して作用することにより、挿入部が太くならないので、
細い管腔臓器内においても使用することができ、出血時
に体腔内から抜去することなく、管腔臓器内において迅
速に11−而等の処妬をすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の一部をνJ除して示す側面
図、第2図はその全体構成を示す略示図、第3図及び第
4図11その使用状態を示す略示図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、先端部本体に可撓管を連結して挿入部を形成した内
    視鏡を全体として気密的に構成し、上記可撓管の外皮の
    一部を柔軟で伸縮性に富んだ伸縮チューブで形成すると
    共に、内視鏡の上記挿入部以外の適宜個所に内視鏡内に
    圧力を注入する圧力注入口を設け、ここから圧力を注入
    することにより上記伸縮チューブが膨らんでバルーンを
    形成するようにしたことを特徴とするバルーン付内視鏡
    。 2、上記伸縮チューブにより外皮を形成した可撓管の部
    分が上記先端部本体に隣接している特許請求の範囲第1
    項記載のバルーン付内視 鏡。 3、上記伸縮チューブにより外皮を形成した可撓管の部
    分が外部からの操作により屈曲自在な湾曲部である特許
    請求の範囲第1項記載のバルーン付内視鏡。
JP60143000A 1985-06-28 1985-06-28 バル−ン付内視鏡 Pending JPS622925A (ja)

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