JPS62292456A - サ−マルヘツドの製造方法 - Google Patents

サ−マルヘツドの製造方法

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Publication number
JPS62292456A
JPS62292456A JP13663686A JP13663686A JPS62292456A JP S62292456 A JPS62292456 A JP S62292456A JP 13663686 A JP13663686 A JP 13663686A JP 13663686 A JP13663686 A JP 13663686A JP S62292456 A JPS62292456 A JP S62292456A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conductor
film
thick film
thin film
aperture opening
Prior art date
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Pending
Application number
JP13663686A
Other languages
English (en)
Inventor
Choei Sugitani
杉谷 長英
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野〕 本発明は、絶U、!、ζ板上に蓄熱ガラス層と発熱抵抗
体および、発熱抵抗体に接続される配線導体を積層して
なるサーマルヘッドの製造方法に関する。
〔従来の技術〕
従来のサーマルヘッドでは、絶縁基板上に共通導体およ
び発熱体と導体配線列が接続されており、駆動回路によ
り選択された導体に共通導体より電流が流れ、発熱体の
温度上昇で、これに接触する記録紙を発色させて印字を
行っていた。
(発明が解決しようとする問題点) 上述した従来のサーマルヘッドでは、外部電源から駆動
用ICの電源人力部までの配線抵抗値か問題となる。薄
膜配線導体の膜厚を厚くすることは成膜時間がかかるの
で、通常?「源氏線部は銀等の抵抗厚膜と薄膜との二重
構造とし配線抵抗値を下げる方法が用いられる。ところ
で、薄IIQのパターン化によく用いるフッ酸系のエッ
チャントはグレーズをエツチングするので、J!;E 
115!形成後、耐エツチング性の高い酸化物薄膜等を
成膜した後に導体薄膜を成1摸するのが一般的である。
ところが酸化物薄膜は厚膜と薄膜とのコンタクト抵抗を
上げる媒体となり、充分な低抵抗値が15Iられない欠
点がある。従って、駆動用ICの1“「源入力部が多く
、それぞれから基板上の電源外部端子までの距離に差が
ある場合、駆動用ICの各電源入力部に対応する出力ト
ランジスタの動作7「圧に差を生じ、中間調の印字をム
ラなく得ることができなくなる。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の薄+12サーマルヘッドの製造方法は、厚膜導
体を印刷する工程と、前記厚膜導体上に酸化物絶縁体、
発熱抵抗体、電極導電体の各薄膜を積層する工程と、前
記厚膜と前記薄膜の積層領域において薄膜の一部を除去
し、該薄膜を除去した厚膜部と薄11q部を含んだ領域
に導電性ペーストを印刷し、厚膜と薄膜を導通させる工
程を含む。
このように、厚膜導体上の薄nrAを一部除去し、導電
ペーストにより厚膜と導体用アルミニウム1漠を電気的
に接合することにより、電源配線部の配線抵抗値を下げ
、駆動用ICの各電源入力端子間の電圧の差を許容範囲
内に入れることができ、ムラの無い中間調印字を得るこ
とができる。
(実施例) 次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図ないし第4図は本発明のサーマルヘッドの製造方
法の一実施例の各工程を示す、第5図A−A線断面図、
第5図は本発明のサーマルヘッドの配線部を拡大した図
である。
グレーズドセラミック基板1に外部端子用の厚膜金導体
3、および電源配線部に金導体3と接触させて銀−白金
厚+15! 4をそれぞれ印刷焼成する。
そしてスパッタリング法で、エツチングの際にグレーズ
およびノアII!2導体を保護するための五酸化タンタ
ル層5を3000人程度0厚さに成膜する。次に発熱体
用のタンタルシリコン膜6を2500人の厚さに、配線
導体としてアルミニウム膜7を 1.5μの厚さにスパ
ッタリングで連続成膜する(第1図)。この基板1を公
知のフォトレジスタ技術を用いて膜回路パターンと厚膜
と薄膜を接続するための窓あけ部9を形成する。最初に
アルミニウム膜7をリン酸系のエッチャントでエツチン
グし、次にタンタルシリコン膜6をフッ酸系のエッチャ
ントで連続的にエツチングする(第2図)。
次に、窓あけ部9の領域と厚1摸金導体3上のみを残し
、基板1全面をレジストで覆い、窓あけ部9および厚膜
金導体3上の五酸化タンタル膜5をCF4+02ガスに
よるドライエツチングで除去する。なお、厚膜金導体3
上の五酸化タンタルI!!25を除去するのは外部回路
との電気的接合を得るためである。次にレジストを剥離
した後、同様のフォトレジスト法により部分グレーズ上
の発熱抵抗体パターンを形成するためリン酸系のエッチ
ャントでエツチングして第3図を得る。レジスト剥離後
発熱体11上に耐摩耗層10を形成する。その後窓あけ
部9の領域にスクリーン印刷法により還元性を有する導
電性銅ペースト8を印刷し、200〜300℃の低温に
て焼成する(第4図)。
次に、配線導体部に絶縁樹脂で絶縁層を形成後駆動IC
をマウントし、ワイヤーボンディングで外交熱体11と
接続する。そしてIC部を保護樹脂で覆えばサーマルヘ
ッドができあがる。
(発明の効果〕 以上説明したように本発明は、厚11!2導体上に五酸
化タンタル、発熱体用抵抗体および導体用アルミニウム
l漠を成+1Q L/、フォトレジスト法でパターンを
形成する際、厚膜導体上の薄膜を一部除去し、導電ペー
ストによりFil摸と導体用アルミニウム膜を電気的に
接合することにより、電源配線部の配線抵抗値を下げ、
駆動用ICの各電源入力端子間の電圧の差を許容範囲内
に入れることができ、ムラの無い中間調印字を得ること
ができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明のサーマルヘッドの製造方
法の一実施例の各工程を示す第5図のA−A線断面図、
第5図は本発明のサーマルヘッドの配線部を拡大した図
である。 1・・・セラミック基板、   2・・・グレーズ層、
3・・・金ノ1J膜、       4・・・銀−白金
Jr;膜、5・・・五酸化タンタル層、 6・・・タンタルシリコン層、 7・・・アルミニウム層、 8・・・導電性銅ペースト  9・・・窓あけ部、10
・・・耐摩耗層、      11・・・発熱体。 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 絶縁基板上に蓄熱ガラス層と発熱抵抗体層と電極導電体
    層を積層してなるサーマルヘッドの製造方法において、 厚膜導体を印刷する工程と、前記厚膜導体上に酸化物絶
    縁体、発熱抵抗体、電極導電体の各薄膜を積層する工程
    と、前記厚膜と前記薄膜の積層領域において薄膜の一部
    を除去し、該薄膜を除去した厚膜部と薄膜部を含んだ領
    域に導電性ペーストを印刷し、厚膜と薄膜を導通させる
    工程を含むサーマルヘッドの製造方法。
JP13663686A 1986-06-11 1986-06-11 サ−マルヘツドの製造方法 Pending JPS62292456A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105984219A (zh) * 2015-03-20 2016-10-05 精工爱普生株式会社 电子装置以及电子装置的制造方法

Cited By (1)

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