JPS6229230A - 無線システム - Google Patents

無線システム

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JPS6229230A
JPS6229230A JP60166800A JP16680085A JPS6229230A JP S6229230 A JPS6229230 A JP S6229230A JP 60166800 A JP60166800 A JP 60166800A JP 16680085 A JP16680085 A JP 16680085A JP S6229230 A JPS6229230 A JP S6229230A
Authority
JP
Japan
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communication
circuit
channel
channels
level
Prior art date
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Pending
Application number
JP60166800A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Hirao
平尾 昂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP60166800A priority Critical patent/JPS6229230A/ja
Publication of JPS6229230A publication Critical patent/JPS6229230A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、地方自治体等において運用されるマルチチャ
ンネルアクセス方式による無線システムに関する。
[発明の技術的背景] 一般に、地方自治体等における防災行政に関する各種情
報の通信を行なうためのいわゆる防災行政無線システム
等には、多数の加入無線局が複数の無線回線を共用して
周波数の有効利用を図ることのできるマルチチャンネル
アクセス(MultiChannel八ccess :
以下MへAと略す)方式が採用されている。第2図は、
この種のMCA方式による防災行政無線システムの概略
を示すブロック図であり、市役所等の統制部に配置され
る指令部100、交換機101.MCC副制御102.
多用系無線部103を、区役所等の各支部に配置される
多数の多重爪無°線部104 〜104Nと多重系無線
回線を通じて接続するとともに、当該各多重系無線部1
041〜104Hに所属する無線機105〜105Nを
、更にその下の支所に配置 置されるファクシミリ装置106〜106Nと1対1対
応の無線回線によって接続した構成を有している。尚、
前記多重系無線回線には、例えば1つのl1IItIl
用チヤンネルと1〜nまでのn個の通話用チャンネルと
しての周波数配分がなされている。前記MCA制御部1
02は前記通話用チャンネルの使用状況を常にモニタし
ており、前記制御用チャンネルにおいて、前記指令部1
00あるいは無線機1051〜105Nから前記交換機
101あるいは多重系無線回線を通じてM CA II
I御部102に発せられる発呼要求に対して、空チャン
ネルがあればその通話用チャンネルの指定を行なう。こ
の通話用チャンネルの指定を受けると、前記ti令W 
100J3にヒ1ll111051〜105’は全て前
記指定された通話用チャンネルに移り、以後この通話用
チャンネルを所定時間占有し、前記指令部100と無線
機1051〜105M間あるいは当該無IQl1m10
51〜105N間におけるブレストーク方式による上記
情報に関する通話を行なうことができる。また当該防災
行政無線システムでは、上述した如くの音声通話の他、
前記ファクシミリ装置106’〜106Nを用いてのフ
ァクシミリ画像等の非音声系データ伝送も行なうことが
できる。ところで、この種のMCA方式による従来の防
災行政無線システムでは、各通話用チャンネルでの通信
占有時間に対して、特に制限を与えていないものが多く
、輻較通信によって全通話用チャンネルが通信中となっ
た場合、このとき通信要求の発生した加入局で当該通信
を実行するには、いずれかの通話用チャンネルが復旧し
、空きができるまで長時間、状況によっては無制限に待
たされることがあった。これは、防災用通信等緊急度の
高い通信を行なう際に好ましくはなく、これを解消する
ためには例えば900 M Hz帯のMCA方式のよう
に、全通話用チャンネルにつき通信占有時間を1分間に
制限する対策を講じたもの等もあった。
[背景技術の問題点] このように従来の防災行政無線システムでは、通話用チ
ャンネルの占有時間に特別な制限を設けていなかったた
めに、通信内容によっては全通話用チャンネルが通信中
となったときの待ち時間が艮くなり、緊急度の高い通信
を即時に行なえないとか、これとは逆に、前記占有時間
が短時間に制限されているために、通信途中で前記通話
用チャンネルが強制復旧され、必要なデータを完全に送
りきれないという問題点があった。
[発明の目的] 本発明は上記実状に鑑みてなされたものであり、全通話
用チャンネルが通信中のときに生じた新たな通信要求に
対する待期時間が最小限で済み、緊n用通信等を即時に
実施することができるとともに、音声通話およびデータ
伝送等の完全通信を行なうことのできる無線システムを
提供することを目的とする。
[発明の概要] そこで本発明では、前記複数の通話用チャンネルが通信
中か否かを個別に監視し、この監視結果にもとづき前記
全通話用チャンネルが通話中か否かを判定する判定手段
と、該判定手段により前記全通話用チャンネルが通話中
と判定されると所定の通信占有制限時間に達した通話用
チャンネルの通話を強制的に復旧させる強制復旧手段と
を具備し、前記全通話用チャンネルが通話中となったと
きにのみ通信占有時間を制限することによって上記目的
を達成している。
[発明の実施例] 以下本発明の実施例を添付図面にもとづいて詳細に説明
する。第1図は、本発明の一実施例に係る防災行政無線
システムにおけるMCA制御局(第2図に示したシステ
ム中のMCA制■部102に相当し、図の左方には交換
機101が、また右方には多重系無線部103がそれぞ
れ接続されている)の構成を示すブロック回路図であり
、制御信号送信ラインSS、制御信号受信ラインSR,
データ信号送信ライン4WS、データ信号受信ライン4
WRの4線式によって成る1チヤンネルからnチャンネ
ルまでの通話用チャンネルに対応するn個の通信制御回
路によって構成されている。当該各チャンネルの通信制
御回路は、それぞれの制御信号送信ラインSSの信号送
り側および制御信号受信ラインSRの信号受は側に、イ
ンバータ回路11〜1nおよび21〜2nを有し、同制
御信号送受信ラインSS、SRの反対側にあるNAND
回路31〜3°およびAND回路41〜4°、インバー
タ回路5〜5 と接続されている。また、前記インバー
タ回路1〜1 の出力およびインバータ回路2〜2 の
入力と前記NAN[)回路31〜3°およびAND回路
4〜4°の入力との門には、OR回路6〜69通信時間
制御回路7〜7.AND回路8〜8°、予告者回路91
〜9°、瞬時応答回路101〜10°が接続されるとと
もに、更に前記OR回路61〜6°の各出力と前記AN
D回路8〜8°の各入力との間にはAND回路11が接
続されている。
以下にこのM CA !II a局における制御動作を
説明する。例えば、上述した如くの制御用チャンネルに
おける加入局(このシステムに所属する指令部100お
よび無線機105〜105 あるいはファクシミリ装置
106〜106 )からの発呼要求に対し、前記MCA
111w局が行なう回線制御によって1チヤンネルが通
話用チャンネルとして指定され、当該指定を受けた加入
局間による1チヤンネルの通信制御回路のデータ信号送
信ライン4WS、データ信号受信ライン4WRを通じて
の所要の通信が実施されるとき、当該通信を行なう前記
加入局間の送受信タイミングに応じて前記制御信号送信
ラインSS、制御信号受信ラインSRには相応の制御信
号が通じる。この制御信号送受信ライン88.SRにお
ける制御信号の導通状況は、前記OR回路61によって
監視されており、当該OR回路61は上述の回線制御に
よって前記各ライン88.SRにt111vlJ信号が
通じたとき、当該1チヤンネルが通話用チャンネルに指
定され、所要の通信が行なわれている旨の“H”レベル
の出力を生じ金。該OR回路61の“H”レベルの出力
は、前記通信時間制御回路71および前記AND回路1
1へ入力されるが、まず前記通信時間制御回路71では
、上記入力にもとづき当該防災行政無線システムにおけ
る通信の性格を考慮して決定された各通話用チャンネル
の占有可能時間が予設定されるタイマのカウントが開始
される。
そして当該タイマのカウントアツプ時には、前記通信時
間制御回路71からその旨を示す例えば“H”レベルの
出力が発生され、該出力は前記AND回路81へ入力さ
れる。ここで当該AND回路81は、前記通信時間制御
回路71からの“H”レベルの出力が得られても、後述
する処理によって前記AND回路11からの“H”レベ
ルの出力が得られないうちは11811レベルの出力を
得ることができないため、前記予告各回路91を駆動で
きないでいる。尚、前記タイマは、前記OR回路61の
パシ”レベル出力(前記1チヤンネルにおける非通信時
に生じる)により逐一リセットされる。一方、前記1チ
ヤンネルの通信制御回路のOR回路61の出力を入力と
する前記ANO回路11は、他の2〜nチヤンネルの通
信制御回路のOR回路62〜6 の出力をも入力として
おり、これら全OR回路61〜6 の出力にもとづき、
前記1〜nチヤンネルまでの通話用チャンネルが全て通
信中にあるか否かを監視している。
すなわち前記各OR回路62〜6°も前記OR回路61
と同様に動作し、2〜nチヤンネルの通信制御回路の各
制御信号送受信ライン88.SRにおける制御信号の導
通状況を監視しており、それぞれの導通時に、当該各チ
ャンネルが通話用チャンネルとして通信に利用された旨
を示す“H”レベルの出力を発生する。従っていずれか
のチャンネルが通話用チャンネルとして空回線状態にあ
るときには、前記OR回路61〜6 のうちの対応する
回路が°“L IIレベルとなるために前記AND回路
11の出力も“L”レベルとなり、前記AND回路81
には前記全通話用チャンネルが通信中でない旨の指令が
なされている。ところが前記チャンネルが通話用チャン
ネルに指定され、それぞれに所要の通信が行なわれると
きには、前記OR回路61〜6 の出力はすべてH”レ
ベルとなるため、前記AND回路11の出力が“l−1
”レベルとなり、前記全通話用チャンネルが通信中であ
る旨を示す制御指令として前記AND回路81へ入力さ
れる。ここで当該AND回路81は、前記1チヤンネル
の通話用チャンネルとしての占有可能時間が終了したこ
とを示す前記通信時間制御回路71の“H”レベルの出
力と、前記全通話用チャンネルが通信中であることを示
す前記AND回路11の“H”レベルの出力とにより、
前記予告音回路91を駆動させるための“H”レベルの
出力を発生する。次いで、該AND回路81の“H”レ
ベルの出力が前記予告音回路91へ入力されると、該予
告音回路91では前記入力があってから一定時間後に、
瞬時応答回路101を動作させるための指令信号を送出
する。ここで瞬時応答回路101は前記指令信号の入力
に対して、前記NANO回路31およびAND回路41
の入力を瞬時的に“L”レベルとするように動作する。
これによって前記NANDAND回路出力および前記イ
ンバータ回路21の出力が瞬時“し”レベルとなり、当
該1チヤンネルの通信制御回路の制御信号送受信ライン
88.SRにおける制御信号の導通が瞬時遮断されるた
めに、当該1チヤンネルの通話用チャンネルとしての回
線復旧が実現することになる。このような動作は、他の
2〜nチヤンネルの通信制御回路においても同様に行な
われるため、全通話用チャンネルの通信中に発生する新
たな通信要求に対しても必要以上の時間を待たなくて済
むようになる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明の無線システムによれば、全
通話用チャンネルが通話中となったときにのみ通信時間
制限を適用し、当該通信制限時間に達した通話用チャン
ネルの通信を強制的に復旧させるようにしたため、前記
全通話用チャンネルの通話時に生じる新たな通信要求に
対する待期時間が最小限で済み、緊急用通信等の即時実
行に寄与できるとともに、空き通話用チャンネルが江在
するときの、通信時間制限が適用されない状況下におけ
る通信に際し、通話音声および伝送データに中断のない
完全通信を実現できるという優れた利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る無線システムにおけるM CA
 &I制御局の1実施例を示すブロック回路図、第2図
は従来の無線システムの構成例を示すブロック図である
。 1〜1.2〜2.5〜5°・・・インバータ回路、31
〜3 ・・・NANDAND回路 4〜4.8〜8.11・・・AND回路、6〜6 ・・
・OR回路、71〜7 ・・・通信時間制御回路、91
〜9 ・・・予告音回路、101〜10 ・・・瞬時応
答回路、SS・・・制御信号送信ライン、SR・・・制
御信号受信ライン、4WS・・・データ信号送信ライン
、4WR・・・データ信号受信ライン。 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の通話用チャンネルを有するマルチチャンネルアク
    セス方式の無線システムにおいて、前記複数の通話用チ
    ャンネルが通信中か否かを個別に監視し、この監視結果
    にもとづき前記全通話用チャンネルが通話中か否かを判
    定する判定手段と、該判定手段により前記全通話用チャ
    ンネルが通話中と判定されると所定の通信占有制限時間
    に達した通話用チャンネルの通信を強制的に復旧させる
    強制復旧手段とを具備したことを特徴とする無線システ
    ム。
JP60166800A 1985-07-30 1985-07-30 無線システム Pending JPS6229230A (ja)

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JP60166800A JPS6229230A (ja) 1985-07-30 1985-07-30 無線システム

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62172824A (ja) * 1986-01-25 1987-07-29 Pioneer Electronic Corp 通信機の通話時間制限方式
JPS62266929A (ja) * 1986-05-14 1987-11-19 Pioneer Electronic Corp 無線通信機
JPS6489628A (en) * 1987-09-30 1989-04-04 Fujitsu Ltd Radio communication system

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