JPS62292148A - 超音波砕石プロ−プ - Google Patents
超音波砕石プロ−プInfo
- Publication number
- JPS62292148A JPS62292148A JP61136847A JP13684786A JPS62292148A JP S62292148 A JPS62292148 A JP S62292148A JP 61136847 A JP61136847 A JP 61136847A JP 13684786 A JP13684786 A JP 13684786A JP S62292148 A JPS62292148 A JP S62292148A
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- Japan
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- ultrasonic
- probe
- rotating body
- suction
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- Pending
Links
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Landscapes
- Surgical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
[産業上の利用分野コ
本発明はたとえば膀胱、尿管、腎臓などの体腔内にある
結石を超音波振動で破砕するための超音波破砕石プロー
ブに関する。
結石を超音波振動で破砕するための超音波破砕石プロー
ブに関する。
[従来の技術]
一般に、この種の超音波砕石プローブは、超音波振動子
を内臓した握持部と超音波振動を伝達する伝達管とから
なっている( UK 、 PAT 、 GB 2116
045A参照)。そして、上記伝達管の先端を体腔内の
結石に当てることにより超音波振動で砕石する。また、
破砕された破片は上記伝達管および把持部内の超音波振
動子内に形成した吸引孔を通じて生理食塩水とともに体
外に吸引排除されるようになっている。
を内臓した握持部と超音波振動を伝達する伝達管とから
なっている( UK 、 PAT 、 GB 2116
045A参照)。そして、上記伝達管の先端を体腔内の
結石に当てることにより超音波振動で砕石する。また、
破砕された破片は上記伝達管および把持部内の超音波振
動子内に形成した吸引孔を通じて生理食塩水とともに体
外に吸引排除されるようになっている。
[発明が解決しようとする問題点]
上記従来のプローブではこれを使用するにあたシ、生理
食塩水を潅流させながら破砕した結石の破片を吸引排出
するものであシ、その排出力に関与するのはその吸引力
のみである。しかも、プローブ内に形成した比較的小さ
な吸引路を通じて排出しようとするものであるから、結
石の破片がその途中で詰ってしまい、結石の破片が排除
できないとともに、伝達管内に詰るなどしてその砕石効
率が著しく低下するという問題点があった。
食塩水を潅流させながら破砕した結石の破片を吸引排出
するものであシ、その排出力に関与するのはその吸引力
のみである。しかも、プローブ内に形成した比較的小さ
な吸引路を通じて排出しようとするものであるから、結
石の破片がその途中で詰ってしまい、結石の破片が排除
できないとともに、伝達管内に詰るなどしてその砕石効
率が著しく低下するという問題点があった。
本発明は上記問題点に着目してなされたもので、その目
的とするところはプローブ内の吸引排出路に取シ込んだ
結石の破片を途中で詰らせることなく、確実に排出でき
るようにすることにある。
的とするところはプローブ内の吸引排出路に取シ込んだ
結石の破片を途中で詰らせることなく、確実に排出でき
るようにすることにある。
[問題点を解決するための手段および作用]上記問題点
を解決するために本発明は吸引孔を通じて超音波で破砕
した結石の破片を吸引排出する超音波砕石プローブにお
いて、上記吸引孔内に組み込まれたスクリ具−状の回転
体を駆動装置によ多回転し、結石の破片を機械的に搬送
して外部に排出するようにしたものである。
を解決するために本発明は吸引孔を通じて超音波で破砕
した結石の破片を吸引排出する超音波砕石プローブにお
いて、上記吸引孔内に組み込まれたスクリ具−状の回転
体を駆動装置によ多回転し、結石の破片を機械的に搬送
して外部に排出するようにしたものである。
ことがない。
[実施例コ
図面は本発明の一実施例を示すものである。
第1図は超音波砕石プローブ1t−示し、この超音波砕
石プローブ1は握持部2と挿入部3とからなる。握持部
2は外装ケース4の内部にランジュバン型振動子5を収
納してなシ、上記ランジ−パン型振動子5は圧電素子6
、電極板1、前側金属ブロック8および後側金属ブロッ
ク9から構成されている。そして、圧電素子6および電
極板2t−前側金属ブロック8,9により挟み込んでい
る。
石プローブ1は握持部2と挿入部3とからなる。握持部
2は外装ケース4の内部にランジュバン型振動子5を収
納してなシ、上記ランジ−パン型振動子5は圧電素子6
、電極板1、前側金属ブロック8および後側金属ブロッ
ク9から構成されている。そして、圧電素子6および電
極板2t−前側金属ブロック8,9により挟み込んでい
る。
さらに、前側金属ブロック8にはゲルト部10が一体に
付設されておシ、これにより一体化部品11ft構成し
ている。上記がルト部10は圧電素子6、電極板7およ
び後側金属ブロック9を貫通している。そして、このゲ
ルト部10に螺装したナツト12により上記圧電素子6
、電極板7および後側金属ブロック9を圧縮して固定し
ている。
付設されておシ、これにより一体化部品11ft構成し
ている。上記がルト部10は圧電素子6、電極板7およ
び後側金属ブロック9を貫通している。そして、このゲ
ルト部10に螺装したナツト12により上記圧電素子6
、電極板7および後側金属ブロック9を圧縮して固定し
ている。
このランジュバン型振動子5はその振動の節に位置する
個所とビス13により外装ケース4に支持固定されてい
る。つまシ、この実施例においては前側金属ブロック8
0局面部がビス13に−よシ固定されている。なお、前
側金属ブロック8の前端外周にはつば14が一体に形成
されておシ、このつけ14紘外装ケース4の前端に突き
尚てられている。
個所とビス13により外装ケース4に支持固定されてい
る。つまシ、この実施例においては前側金属ブロック8
0局面部がビス13に−よシ固定されている。なお、前
側金属ブロック8の前端外周にはつば14が一体に形成
されておシ、このつけ14紘外装ケース4の前端に突き
尚てられている。
前側金属ブロック8の前端面には円錐形状のホーン15
の後端面が密着し、ねじ16によ)連結固定されている
。また、ホーン15の先端には挿入部3を構成する伝達
管としての金属製の・ぐイブ17が連結されている。す
なわち、この/llイノ7はその基端部をホーン15の
先端部に同軸的に形成した接続孔18に対して密に嵌め
込んで溶接することにより連結固定されている。
の後端面が密着し、ねじ16によ)連結固定されている
。また、ホーン15の先端には挿入部3を構成する伝達
管としての金属製の・ぐイブ17が連結されている。す
なわち、この/llイノ7はその基端部をホーン15の
先端部に同軸的に形成した接続孔18に対して密に嵌め
込んで溶接することにより連結固定されている。
一方、外装ケース4の部端部の外周には前側カバー21
の後端がねじ込むことにより嵌着されている。この前側
カバー21は上記ホーン15を包囲するものである。さ
らに、前側カバー21の先端には保持3J23が取シ付
けられている。この保持環23の内面には2条の周回溝
24が形成されていて、この各周回溝24にはそれぞれ
弾性0リング25が嵌め込まれている。そして、各弾性
Oリング25はホーン15の先端筒状部の外周面に対し
弾性的に密着してその間を遮蔽している。
の後端がねじ込むことにより嵌着されている。この前側
カバー21は上記ホーン15を包囲するものである。さ
らに、前側カバー21の先端には保持3J23が取シ付
けられている。この保持環23の内面には2条の周回溝
24が形成されていて、この各周回溝24にはそれぞれ
弾性0リング25が嵌め込まれている。そして、各弾性
Oリング25はホーン15の先端筒状部の外周面に対し
弾性的に密着してその間を遮蔽している。
上記ランジ−パン型振動子5の一体化部品11およびホ
ーンI5の中央にはその軸方向に沿う貫通孔33.34
が穿設されている。そして、これらと前記ノJ?イf1
7の内孔35とは同一直線上に並んで互いに連通ずると
ともに、吸引孔36を形成している。そして、ホーン1
5における貫通孔34の内径はノ4イf17の内孔35
のものよシ大きく、一体化部品11における貫通孔33
のものよシも小さい。つまシ、内孔35、貫通孔34お
よび貫通孔33の順でその内径が大きくなっている。
ーンI5の中央にはその軸方向に沿う貫通孔33.34
が穿設されている。そして、これらと前記ノJ?イf1
7の内孔35とは同一直線上に並んで互いに連通ずると
ともに、吸引孔36を形成している。そして、ホーン1
5における貫通孔34の内径はノ4イf17の内孔35
のものよシ大きく、一体化部品11における貫通孔33
のものよシも小さい。つまシ、内孔35、貫通孔34お
よび貫通孔33の順でその内径が大きくなっている。
一方、後側金属ブロック9の外周には前後に2条の周回
溝41が形成され、また、ナツト12の外周にも1条の
周回溝42が形成されている・そして、後側金属ブロッ
ク9の周回溝41にはそれぞれ1個ずつ弾性Oリング4
3が嵌め込まれている。さらに、ナツト120周回溝4
2には2個の弾性0リング44が嵌め込まれている。そ
して、圧電素子σの電極板2に導びかれる電源コード4
5をその各弾性0リング43.44で受け、後側金属ブ
ロック9やナツトI2の金属部分に直接当らないように
している。なお、上記電源コード46は外装ケース4の
後端壁26を貫通して外部の図示しない電源に導びかれ
るが、この電源コード45が貫通する後端壁26にはそ
の電源コード45′f:通す導出用ダクト46が設けら
れている。
溝41が形成され、また、ナツト12の外周にも1条の
周回溝42が形成されている・そして、後側金属ブロッ
ク9の周回溝41にはそれぞれ1個ずつ弾性Oリング4
3が嵌め込まれている。さらに、ナツト120周回溝4
2には2個の弾性0リング44が嵌め込まれている。そ
して、圧電素子σの電極板2に導びかれる電源コード4
5をその各弾性0リング43.44で受け、後側金属ブ
ロック9やナツトI2の金属部分に直接当らないように
している。なお、上記電源コード46は外装ケース4の
後端壁26を貫通して外部の図示しない電源に導びかれ
るが、この電源コード45が貫通する後端壁26にはそ
の電源コード45′f:通す導出用ダクト46が設けら
れている。
この導出用ダクト46内には電源コード45@:受6一
ける2個の弾性Oリング47が設けられている。
また、導出用ダクト46の後端には折止め用弾性?、−
プ48が取シ付けられている。
プ48が取シ付けられている。
また、外装ケース4の後端壁26には後述する回転体支
持筒50を接続する口金49が水密的に貫通してねじ込
み固定されている、。この口金49の内側には上記ざル
ト部10の突出端に形成した小径部29t−遊嵌しであ
る。さらに、口金49の内面には2条の周回溝31が形
成され、この各周回溝31にはそれぞれ弾性0リング3
2が嵌め込まれている。そして、この各弾性Oリング3
2は上記小径部29の外周面に対し弾性的に密着してそ
の間を遮蔽している。
持筒50を接続する口金49が水密的に貫通してねじ込
み固定されている、。この口金49の内側には上記ざル
ト部10の突出端に形成した小径部29t−遊嵌しであ
る。さらに、口金49の内面には2条の周回溝31が形
成され、この各周回溝31にはそれぞれ弾性0リング3
2が嵌め込まれている。そして、この各弾性Oリング3
2は上記小径部29の外周面に対し弾性的に密着してそ
の間を遮蔽している。
さらに、上記回転体支持筒50は上記口金49の突出性
端部外周に被嵌するとともに、止めねじ51によって固
定されている。この止めねじ51の先端は口金49の外
周に形成した環状溝52に嵌め込まれることにより固定
されている。また、口金49と回転体支持筒50との嵌
合部間には遮蔽用の0リング53が介装されている。回
転体支持筒50の側壁部には吸引チー−プロ9′f!:
接続する口金部54が設けられていて、との口金部54
はその回転体支持筒5oの内部を通じて前述した吸引孔
36に連通している。
端部外周に被嵌するとともに、止めねじ51によって固
定されている。この止めねじ51の先端は口金49の外
周に形成した環状溝52に嵌め込まれることにより固定
されている。また、口金49と回転体支持筒50との嵌
合部間には遮蔽用の0リング53が介装されている。回
転体支持筒50の側壁部には吸引チー−プロ9′f!:
接続する口金部54が設けられていて、との口金部54
はその回転体支持筒5oの内部を通じて前述した吸引孔
36に連通している。
さらに、この回転体支持筒50の内部では搬送用回転体
55の軸部基端56が?−ルベアリング57を介して回
転自在に軸支している。搬送用回転体55は軸部基端5
6f1−除き直線状の細い軸線58の周凹にそのら旋状
の羽根58t−取着してスクリュー搬送体59を構成し
てなるものである。
55の軸部基端56が?−ルベアリング57を介して回
転自在に軸支している。搬送用回転体55は軸部基端5
6f1−除き直線状の細い軸線58の周凹にそのら旋状
の羽根58t−取着してスクリュー搬送体59を構成し
てなるものである。
そして、このスクリュー搬送体59は上記貫通孔33.
34および内孔35によって形成される吸引孔36の全
長にわたって挿通されている。また、この搬送用回転体
55の軸部基端56にはフレキS/7”ルカッグリング
61を介して駆動装置の駆動源、たとえばモータ62の
出力軸63に連結されている。モータ62の出力軸63
は回転体支持筒50の後壁を貫通するとともに、Oリン
グ64に・よってその貫通部分は水密性が維持されてい
る。
34および内孔35によって形成される吸引孔36の全
長にわたって挿通されている。また、この搬送用回転体
55の軸部基端56にはフレキS/7”ルカッグリング
61を介して駆動装置の駆動源、たとえばモータ62の
出力軸63に連結されている。モータ62の出力軸63
は回転体支持筒50の後壁を貫通するとともに、Oリン
グ64に・よってその貫通部分は水密性が維持されてい
る。
次に、超音波砕石グローf1の使用方法を説明する。第
1図は腎臓内に生じた結石70f砕石する場合を示して
いる。すなわち、腎孟71内にはあらかじめ腎孟鏡72
のシース73が差し込まれておシ、このシース73には
処置具挿通チャンネル付きのスコープ74が差し込まれ
ている。さらに1、シース23の基端部にある注入チュ
ー275と排出チェーf7gおよびシース73内の給排
路(図示しない。)を通じて腎孟71内に対して生理食
塩水の潅流を行なう。そして、スコープ24の処置具挿
通チャンネル(図示しない。)を通して腎孟71内へ超
音波砕石グローf1の挿入部3を差し込む。そして、第
2図で示すようにシース73の先端から突き出した状態
での腎孟鏡72の観察下でノ4イf1yの先端突当て部
分を結石70に向ける。
1図は腎臓内に生じた結石70f砕石する場合を示して
いる。すなわち、腎孟71内にはあらかじめ腎孟鏡72
のシース73が差し込まれておシ、このシース73には
処置具挿通チャンネル付きのスコープ74が差し込まれ
ている。さらに1、シース23の基端部にある注入チュ
ー275と排出チェーf7gおよびシース73内の給排
路(図示しない。)を通じて腎孟71内に対して生理食
塩水の潅流を行なう。そして、スコープ24の処置具挿
通チャンネル(図示しない。)を通して腎孟71内へ超
音波砕石グローf1の挿入部3を差し込む。そして、第
2図で示すようにシース73の先端から突き出した状態
での腎孟鏡72の観察下でノ4イf1yの先端突当て部
分を結石70に向ける。
ここで、電源から駆動電圧を圧電素子6に印加する。こ
れによυランジーパン型振動子5には超音波振動が発生
し、この振動はホーン15で増幅されるとともに、・母
イブ12(伝達管)を介して、硬質な先端部分に伝わる
。そこで、超音波振動する先端突当て部を結石70に押
し当てると、その振動が破砕力となシ、結石2oは破砕
する。
れによυランジーパン型振動子5には超音波振動が発生
し、この振動はホーン15で増幅されるとともに、・母
イブ12(伝達管)を介して、硬質な先端部分に伝わる
。そこで、超音波振動する先端突当て部を結石70に押
し当てると、その振動が破砕力となシ、結石2oは破砕
する。
また、この破砕時において、図示しない吸引デンゾによ
り吸引チー−プロ9および吸引孔36を通じて吸引して
おシ、このため、破砕した破片は生理食塩水とともに、
吸引孔36を通じて体外に排除される。
り吸引チー−プロ9および吸引孔36を通じて吸引して
おシ、このため、破砕した破片は生理食塩水とともに、
吸引孔36を通じて体外に排除される。
さらに、上記吸引排出動作に伴ってモータ62は作動し
て搬送用回転体55のスクリュー搬送体59を回転させ
るため、その吸引孔36に吸い込まれた上記破片はその
ら旋状の羽根58にょシ機械的に後方へ搬送する。した
がって、破片を積極的に搬送できるので、その吸引孔3
6の途中で引っ掛ることなく、確実に排出できる。また
、これに伴って砕石能力の向上も期待できる。なお、吸
引動作を停止してもその搬送用回転体55のみでも搬送
することができる。
て搬送用回転体55のスクリュー搬送体59を回転させ
るため、その吸引孔36に吸い込まれた上記破片はその
ら旋状の羽根58にょシ機械的に後方へ搬送する。した
がって、破片を積極的に搬送できるので、その吸引孔3
6の途中で引っ掛ることなく、確実に排出できる。また
、これに伴って砕石能力の向上も期待できる。なお、吸
引動作を停止してもその搬送用回転体55のみでも搬送
することができる。
また、上記止めねじ51をゆるめて搬送用回転体55t
−その回転体支持筒50とともに取シ外せば、口金49
が露出し、この口金49に対して直接に吸引チー−プロ
9を接続して吸引のみによる使用方法が可能である。
−その回転体支持筒50とともに取シ外せば、口金49
が露出し、この口金49に対して直接に吸引チー−プロ
9を接続して吸引のみによる使用方法が可能である。
[発明の効果コ
以上説明したように本発明によれば、超音波で破砕した
結石の破片を吸引孔内に組み込んだスクリーー状の回転
体により機械的に搬送するため、吸引孔において破片の
詰シを防止し、確実に排出できる。また、それにより砕
石効率を高め、砕石能率を向上できる。
結石の破片を吸引孔内に組み込んだスクリーー状の回転
体により機械的に搬送するため、吸引孔において破片の
詰シを防止し、確実に排出できる。また、それにより砕
石効率を高め、砕石能率を向上できる。
なお、吸引動作を止めながら上記回転体55を逆回転さ
せて吸引孔36を通じて静的破砕剤を、あらかじめ孔を
あけた結石内に注入することもできる・
せて吸引孔36を通じて静的破砕剤を、あらかじめ孔を
あけた結石内に注入することもできる・
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図はその超
音波砕石プローブの側断面図、第2図は同じくその超音
波砕石プローブの使用説明図である。 1・・・超音波砕石プローブ、2・・・握持部、17・
・・)4イf(伝達管)、36・・・吸引孔、55−・
・回転体、62・・眸モータ。 出願人代理人 弁理士 坪 井 淳手続補正書 昭和 %1.12.H58 特許庁長官 黒 1)明 雄 殿 1、事件の表示 特願昭61−136847号 2、発明の名称 超音波砕石プローブ 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (037) オリンパス光学工業株式会社4、代理人 東京都千代田区霞が関3丁目7番2号 UBEビル発明
の名称、明細書、図面 7、補正の内容 (1) 発明の名称を「超音波砕石プローブ」に補正
する。 (2) 明細書第8頁第6行目における「・・・軸部
基端56」の次に「水密性を有する」を加入する。 (3) 別紙図面で未配するように図面第1図中番号
「50」を「35」、「85」を「55」にそれぞれ補
正する。
音波砕石プローブの側断面図、第2図は同じくその超音
波砕石プローブの使用説明図である。 1・・・超音波砕石プローブ、2・・・握持部、17・
・・)4イf(伝達管)、36・・・吸引孔、55−・
・回転体、62・・眸モータ。 出願人代理人 弁理士 坪 井 淳手続補正書 昭和 %1.12.H58 特許庁長官 黒 1)明 雄 殿 1、事件の表示 特願昭61−136847号 2、発明の名称 超音波砕石プローブ 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (037) オリンパス光学工業株式会社4、代理人 東京都千代田区霞が関3丁目7番2号 UBEビル発明
の名称、明細書、図面 7、補正の内容 (1) 発明の名称を「超音波砕石プローブ」に補正
する。 (2) 明細書第8頁第6行目における「・・・軸部
基端56」の次に「水密性を有する」を加入する。 (3) 別紙図面で未配するように図面第1図中番号
「50」を「35」、「85」を「55」にそれぞれ補
正する。
Claims (1)
- 伝達管および把持部内にわたって形成された吸引孔を通
じて超音波振動で破砕した結石の破片を排出する超音波
砕石プローブにおいて、上記吸引孔内にスクリュー状の
回転体を組み込み、この回転体を駆動装置により回転し
て結石の破片を搬送するようにしたことを特徴とする超
音波砕石プローブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61136847A JPS62292148A (ja) | 1986-06-12 | 1986-06-12 | 超音波砕石プロ−プ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61136847A JPS62292148A (ja) | 1986-06-12 | 1986-06-12 | 超音波砕石プロ−プ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62292148A true JPS62292148A (ja) | 1987-12-18 |
Family
ID=15184890
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61136847A Pending JPS62292148A (ja) | 1986-06-12 | 1986-06-12 | 超音波砕石プロ−プ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62292148A (ja) |
-
1986
- 1986-06-12 JP JP61136847A patent/JPS62292148A/ja active Pending
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