JPS6229118A - 捲線装置 - Google Patents

捲線装置

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JPS6229118A
JPS6229118A JP16801985A JP16801985A JPS6229118A JP S6229118 A JPS6229118 A JP S6229118A JP 16801985 A JP16801985 A JP 16801985A JP 16801985 A JP16801985 A JP 16801985A JP S6229118 A JPS6229118 A JP S6229118A
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JP
Japan
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wire
clamping means
loop
tip
shaped core
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JP16801985A
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English (en)
Inventor
Seiji Kumai
隈井 清治
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Renesas Semiconductor Manufacturing Co Ltd
Kansai Nippon Electric Co Ltd
Original Assignee
Renesas Semiconductor Manufacturing Co Ltd
Kansai Nippon Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 崖1LLq利」B辷肛 本発明はVTR装置の磁気ヘッド等の微少なループ状コ
アへの極細線の捲線装置に関するものである。
従来食技血 VTR用磁気ヘッドの磁気コアは、一般に第9図に示す
ように巻線溝(1)(2)(3)を形成したフェライト
等の強磁性対片(4)(5)をフリットガラス(6)を
用いて貼り合せ、接合部の一端に、フリットガラスが先
議された微少なギャップGを形成したループ形状を有す
る。
上記ループ状コア(7)に施される捲線(8)は、コア
の寸法形状が、例えば大きさが数鶴角で厚さが0.17
mであって、その貫通孔(9)が微少であるため、例え
ば30μmφといった極めて細いワイヤーが使用される
この捲線作業はループ状コア(7)の貫通孔が微少であ
って挿通が困難であり、しかもワイヤの線径が微少であ
って切れ易いため、特別な配慮が必要とされる。
従来この捲線を自動的に行う装置として、次に示すよう
なものが使用されていた。
第10図に示す自動捲線装置(10)において、(11
)は前記ループ状コア(7)の保持治具、(12)はル
ープ状コアの貫通孔(9)に対向させて、ループ状コア
(7)の下方に配置した真空吸着管で、上記ループ状コ
アの上下の空間を矢印で示す円弧状軌跡に沿って移動す
る。(13)は保持治具(11)の設置部位近傍に配置
された止着部材で、図示しないスプールから供給される
ワイヤの基端を止着する。(14)は保持治具(11)
の上方で上下動並びに上下反転可能に設けたチャック装
置である。
上記自動捲線装置(10)の動作について第11図乃至
第14図を参照しながら説明する。
初めに図示しないスプールから供給されたワイヤ(15
)は、第11図に示すように所定の手段によりその基端
が止着部材(13)に止着され、その先端がチャック装
置(14)にチャックされる。この後ワイヤ(15)の
先端をチャック位置から、わずかに延びた位置で切り揃
え、チャック装置(14)を第12図に示すように上下
に反転し、ワイヤ(15)の先端をループ状コアの貫通
孔(9)に向ける。モしてチャック装置(14)を下降
させることにより、ワイヤー(15)の先端をループ状
コアの貫通孔(9)に挿通させる。これに続いて、第1
3図に示すように真空吸着管(12)に吸引動作をさせ
、チャック装置(14)を開くことにより、ワイヤ(1
5)の先端を、真空吸着管(12)内に引き込ませる。
この後チャック装置(14)を上方に移動させ、さらに
真空吸着管(12)をワイヤ(15)を吸引させながら
上方に移動させる。ワイヤ(15)は、真空吸着管(1
2)の吸引力によって所定のテンションが与えられた状
態で上方に引き回されるので、ループ状コア(7)に所
定張力で巻回される。真空吸着管(12)がワイヤ(1
4)を上方に吸引している状態で、第14図に示すよう
にチャック装置(14)にチャック動作をさせる。次に
真空吸着管(12)をループ状コア下部の待機位置に災
し、チャック装置(14)を第12図に示すように反転
させた後、チャック装置(14)を下降させれば、先に
説明したような再度のワイヤの挿通動作がされ、1ター
ン目の巻回がされる。この後も、上記動作を繰り返せば
、ループ状コア(7)の片面(図中左側)に所望のター
ン数の捲線ができる。
これに続いて、真空吸着管(12)の円弧状軌跡に沿う
上下の動きを図中右側にて行って、上記捲線動作を繰り
返せば、ループ状コア(7)の反対側(図中右側)にワ
イヤ(15)を捲回でき、第9図に示したような所定の
捲線(8)を施こすことができる。
((シよ゛と−る口 た 上記真空吸着管(12)を用いた従来の捲線方法は、チ
ャック装置(14)の上下動並びに反転動の制御系と、
真空吸着管(12)の上下の制御系との二種の制御系が
必要であり、さらに捲線作業の進行につれて短くなるワ
イヤ(15)に合わせて、チャック装置(14)のチャ
ック位置及び真空吸着管(12)の移動位置を変更する
必要があり、制御系が複雑になる。
またチャック装置(14)には上下の動きに加えて反転
動作の必要があり、真空吸着管(12)はワイヤ(15
)の全長に相当する長さ骨上下に移動させる必要がある
ので、動作のインデックス時間が長くなり、捲線作業を
速くすることが難しかった。
皿且立1j鏝じL独ソへ剣玉役 本発明は、上記従来の問題点に鑑み、これを改良したも
ので、上記問題点を解決するための技術的手段はワイヤ
が挿通可能な間隙を持たせて対向配置した一対の平板と
、各々の先端部分が平板の外周に沿って相互に反対方向
に略半円周往復動をし、二つの半円周端位置で近接・対
向するように、回動する第1及び第2のアームと、上記
第1及び第2のアームの先端部分に設けられた第1及び
第2のクランプ手段とを含み、上記第1及び第2のクラ
ンプ手段が一方の近接・対向位置に保持されたループ状
コアを挟んで対向したとき、ワイヤの先端を、ループ状
コアを貢通して第1のクランプ手段から第2のクランプ
手段に受け渡しさせ、上記第1及゛び第2のクランプ手
段が他の近接・対向位置で対向したとき、ワイヤの先端
を、第2のクランプ手段から第1のクランプ手段に受け
渡すことにより、ループ状コアに捲線するようにしたこ
とである。
作里 上記手段によれば、ワイヤの先端は相互に反対方向に略
半円周往復動をする第1及び第2のクランプ手段間を受
け渡しされながら引き回され、−回の引き回しごとにル
ープ状コアの貫通孔に挿通されてループ′状コアに捲線
される。このとき一対の平板はその間隙によってワイヤ
を案内する。
皇東口 初めに本発明の基本実施例を第1図乃至第5図を参照し
ながら説明する。
第1図及び第2図において、(16)  (17)はワ
イヤ(15)が挿通可能な間隙を持たせて対向配置した
円形の平板で、一方の平板(17)にて外周より所定長
さ内側に環状のエアー吹出しノズル(18)が、間隙に
対面して刻設されている。このノズル(18)には、こ
れに連通し7たエア供給孔(19)  (19)・・・
からエアーが供給される。(20)  (21)は平板
C16)  (17)の外周面に沿って、相互に反対方
向に略半円周往復動する第1及び第2のクランプ手段、
(7)は第1及び第2のクランプ手段(20)  (2
1)が近接・対向する二位置の一方に固定保持されたル
ープ状コアである。
上記自動1企線装置(22)の動作を説明する。
初めにワイヤ(15)の基端は、ループ状コア(7)の
近傍定位置に所定手段で固定され、ワイヤ(15)の先
端は、第1のクランプ手段(20)に所定寸法突出した
状態でクランプされる。そして第1図に示すように、第
1及び第2のクランプ手段(20)  (21)はルー
プ状コア(7)の貫通孔(9)を挟むように接近して対
向する。
この結果ワイヤ(15)の先端は、貫通孔(9)内に挿
通し、さらに開いている第2のクランプ手段(21)内
に挿通される。この後部2のクランプ手段(21)を閉
じて、第1のクランプ手段(20)を開いてワイヤ(1
5)の受け渡しを行う、この後ワイヤ(15)の先端を
所定長さ突出させた状態で第2のクランプ手段(21)
にクランプさせるために、つかみ直し動作を行う。
このつかみ直し動作は次のように行なわれる。
まず第2のクランプ手段(21)を所定距離だけワイヤ
の先端方向(図中時計廻り方向)に動かした後、第1の
クランプ手段(20)を閉じる、そして第2のクランプ
手段(21)を開いた後、第2のクランプ手段(21)
のみをループ状コア(22)に近接移動させる。そして
再び第2のクランプ手段(21)を閉じ、第1のクラン
プ手段(20)を開くのである。
このつかみ直しの後、第1のクランプ手段(20)と第
2のクランプ手段(21)は、第1図中に一点鎖線で示
すように、平板(16)  (17)の外周に沿って相
互に反対方向に円弧状軌跡を描いて移動する。ワイヤ(
15)は平板(16)(17)の間隙に案内された状態
で、第2のクランプ手段(21)に引き回されるのであ
るが、このとき、平板(17)のエアー吹出しノズル(
18)から噴出されるエアーは、平板(16)  (1
7)の外周に向かって流れているので、ワイヤ(15)
には所定のテンションが与えられ、ワイヤ(15)の巻
回された部分はループ状コア(7)に適切な圧力で密着
する。第1及び第2のクランプ手段(20)  (21
)が、ループ状コア(7)と反対側の位置で近接・対向
すると、第3図に示すようにワイヤ(15)の先端の受
け渡しが行なわれる。この位置での受け渡しは、ループ
状コア(7)への挿通がないことを除いて、先に第1図
で説明したのと同様である。
第2のクランプ手& (21)から第1のクランプ手段
(20)にワイヤ(15)の先端が受け渡されると第1
及び第2のクランプ手段(20)  (21)は、平板
(16)  (17)の外周に沿い、ループ状コア(7
)の保持位置に向って移動する。このとき第1のクラン
プ手段(20)にクランプされたワイヤ(15)の先端
は、ループ状コア(7)に向って移動し、ワイヤ(15
)はエアー吹出しノズル(18)から平板(16)  
(17)の外周に向って流れるエアーの圧力によって適
度のテンシランを与えられながら、平板(16)  (
17)の間隙を横断する。
この後ループ状コア(7)を挟んで近接・対向する第1
及び第2のクランプ手段(20)  (21)の間で、
第5図に示すようにワイヤ(15)の先端がループ状コ
アの貫通孔(9)を挿通されながら受け渡しされる。そ
してさらに第1図で説明したのと同様にワ・イヤの先端
のつかみ直し動作がされる。
以上の動作を繰り返し行うことにより、ループ状コア(
7)に、所定ターン数の捲線を行うことができる。
次に本発明装置の具体的実施例について説明する。
具体的実施例である第6図乃至第8図に示す自動捲線装
置(23)において、(24)  (25)はワイヤが
挿通可能な間隙を持たせて対向配置した一対の長円形状
の平板で、この平板(24)(25)は夫々その左右の
半分程度の面積の部分が、ベース(26)に立設した取
付板(27)  (2B)に密着固定されている。一方
の平板(25)の両側の円弧状部分には外周に沿って所
定長さ内側に半円周状のエアー吹出しノズル(29) 
 (29)が間隙側に開口して刻設されている。このノ
ズル(29)  (29)にはこれに連通したエアー供
給孔(30)  (30)・・・からエアーが供給され
る。
(31)  (32)は平板(24)  (25)の反
対側の面において、略半円周の回動運動をする第1及び
第2のアームで、夫々の回動範囲は、第7図において平
板(24)  (25)の左側と右側の部分である。第
8図に示すように、このアーム(32)を回動させる回
動機構(33)は、ベース(26)上に固設したガイド
レール(34)の上を、平板(27)  (2B)に沿
う方向(ワイヤが引き回される面と平行な方向)にシリ
ンダ機構(35)によって駆動されることによって所定
ストロークで左右動する。なお第7図及び第8図では、
回動機構(33) 、ガイドレール(34)及びシリン
ダ機構(35)について、第2のアーム(32)に対応
するもののみを示し、第1のアーム(31)に対応する
ものは図示を省略している。
第1及び第2のアーム(31)  (32)の先端には
、第1及び第2のクランプ手段(36)  (37)が
設けられ、第1及び第2のアーム(31)  (32)
の回動に従って、平板(24)  (25)の外周面を
略半円周往復動する。これらのクランプ手段(36) 
 (37)は、第8図に示すように、断面り字状のアー
ム先端部(32a)の外側に被さってスライド可能に設
けた爪部材(38)を板バネ(39)でアーム基部に支
持し、アーム(32)の最先端面と、これに対面する爪
部材(38)の内面との間にワイヤ(15)をクランプ
するものである。これらのクランプ手段(36)  (
37)は所定位置に設けた図示しないブツシャにより、
所定方向く第8図では右方向) に押されることにより
開き、ブツシャが作用しないときには板バネ(39)の
弾性力で閉じる。
第1及び第2のクランプ手段(36)  (37)が近
接・対向する位置の一方(図中上方側)には、ループ状
コア(7)が第6図に示すような保持機構(40)によ
って保持される。
この保持機構(40)は、図示しない手段によりベース
(26)に固定された軸受け(41)に、一端を支持さ
れた口字状のクランク機構(42)の先端に、ループ状
コア(7)を保持し、このクランク機構(42)が、所
定の手段で180°の往復回転をすることにより、ルー
プ状コア(7)の貫通孔(9)の位置を変えないで、ル
ープ状コア(7)の向き・を、ワイヤの引き巻される面
と直交する方向に180°方向転換させるものである。
この保持878 (40)が口字状のクランク機構(4
2)を採用している理由は、第2のアーム(32)の動
きを妨げないようにするためである。
またループ状コア(7)が保持される位置の第1のクラ
ンプ手段側近傍には、ループ状コアの貫通孔(9)に向
けて先細となったテーバ形状の案内孔(43)を有する
案内板(44)が、水平方向に突出退入自在に設けられ
ている。この案内板(44)は、第1のクランプ手段(
36)にクランプされたワイヤの先端を方向付けし、ル
ープ状コアの貫通孔(9)へのワイヤの挿通を確実化す
るために用いられる。
上記自動巻線装置(23)における捲線動作は、第1図
乃至第5図において説明した自動巻線装置(22)と、
はぼ同様であるので、異なる点についてのみ説明する。
一対の平板(24)  (25)が長円形状となってい
る理由は、第1図及び第2図に示す装置のように、第1
及び第2のクランプ手段に完全な円弧運動をさせると、
ワイヤのループ状コアの貫通孔(9)への挿通が円滑に
行なわれないおそれがあり、さらにワイヤの先端のつか
み直しの際、ワイヤの先端に曲げ応力が加わって、曲が
り易く、その後の捲線作業に支障が生じるからである。
そこで、ワイヤの受け渡し時には、第1及び第2のクラ
ンプ手段(36)  (37)の動きを直線的に行って
ループ状コアの貫通孔(9)へノ挿通を確実化すると同
時に、つかみ直し動作時にワイヤの先端が曲がるのを防
いでいる。すなわち、第1及び第2のクランプ手段(3
6)  (37)が、半円周に沿う動作をして、ワイヤ
の受け渡し位置に所定距離近づいたときには、アームの
回動を停止させ、シリンダ機構(35)によって回動機
構(33)に直線状のスライド運動させ、第1及び第2
のクランプ手段(36)  (37)に、ワイヤの受け
渡し及びつかみ直しのために必要な直線動作をさせてい
る。
また保持機構(40)は、第6図に示すように、ループ
状コア(7)の対向する二箇所に同一方向の起磁力を与
える連続した1@線を施すために使用されるものである
。この保持機構(4o)は、一方の巻線箇所に所定ター
ン数の捲線がされると、クランク機構(42)を180
°反転させ、捲線の施されていない側の巻線箇所を平板
(24)  (25)側(下側)に向ける。この状態で
捲線を続けると、ワイヤは下側の部分に続いて捲回され
る。
光ユ■班来 本発明によれば、平板の間隙にワイヤを案内させながら
第1及び第2のクランプ手段に相互に反対側の位置で略
半円周状の往復運動をさせることにより、ループ状コア
の貫通孔へのワイヤの挿通及び引き回しを行うから、制
御系を簡略化し、捲線動作のインデックス速度を向上す
ることができる。すなわちループ状コアの貫通孔へのワ
イヤ先端の挿通及び引き回しを行う第1及び第2のクラ
ンプ手段は、略円周状の対称運動をし、ワイヤが捲線の
進行に併い短(なっても、その動作を変化させる必要が
ないから、単一の制御系で制御でき、製造コストを低減
すると共にその保守が容易になる。また引き回しされる
ワイヤは平板間のエア圧によってテンションを与えられ
るから、クランプ手段の動きは、従来の真空吸着管を用
いるものと比べて短くでき、クランプ手段は単純な動き
をする一対のアームによって移動させられるものである
から、インデックス速度を向上し、捲線作業を高能率化
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は本発明の基本実施例を示す図面で、
第2図は平板の断面図、第1図と第3図乃至第5図は動
作状態を順に示す正面図である。第6図乃至第8図は本
発明の具体的実施例を示す図で、第6図はループ状コア
の保持手段の平面図、第7図及び第8図は自動捲線装置
の正面図及び側断面図である。第9図は本発明装置の捲
線対象の一例を示すループ状コアの正面図、第10図乃
至第14図は従来例を示す図で、第10図は自動捲線装
置の概略構成を示す斜視図、第11図乃至第14図は第
10図に示す装置の捲線動作を順に示す断面図である。 (7) −ループ状コア、(8)  −捲線、(9)・
−・貫通孔、(16)  (17)  (24)  (
25)−平板、(1B)  (29)−m−エア供給ノ
ズル、(20)  (21)(36)  (37)−ク
ランプ手段、(22)  (23)・−自動捲線装置、
(42) −保持機構。 特 許 出 願 人  関西日本電気株式会社代   
 理    人  江  原  省  吾に 第10VA 第11図                第14図手
続補正書 昭和60年11月28日 特許庁長官 宇 賀 道 部  殿 1、事件の表示 昭和60年特許願第168019号 2、発明の名称 撞 線 装 置 33補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称関西日本電気株式会社 4、代理人  畢550 住 所 大阪府大阪市西区江戸堀1丁目15番26号昭
和60年10月 9日 (発送日 昭和60年10月29日) 6、補正の対象 図 面 7、補正の内容 図面全図を別紙の通り補正する。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ワイヤが挿通可能な間隙を持たせて対向配置した
    一対の平板と、各々の先端部分が平板の外周に沿って相
    互に反対方向に略半円周往復動をし、二つの半円周端位
    置で近接・対向するように、回動する第1及び第2のア
    ームと、上記第1及び第2のアームの先端部分に設けら
    れた第1及び第2のクランプ手段とを含み、上記第1及
    び第2のクランプ手段が一方の近接・対向位置に保持さ
    れたループ状コアを挟んで対向したとき、ワイヤの先端
    を、ループ状コアを貫通して第1のクランプ手段から第
    2のクランプ手段に受け渡しさせ、上記第1及び第2の
    クランプ手段が他の近接・対向位置で対向したとき、ワ
    イヤの先端を、第2のクランプ手段から第1のクランプ
    手段に受け渡すことにより、ループ状コアに捲線するよ
    うにしたことを特徴とする捲線装置。
  2. (2)平板は略長円形状であり、第1及び第2のアーム
    の中心は平板の長軸の中心部分から長軸方向に移動可能
    、且つ第1及び第2のアームの先端部分は平板の外周の
    円弧面に沿って移動可能なことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の捲線装置。
  3. (3)一対の平板間にエアーを吹き込み平板の外周縁に
    向かうエアーの流れを形成してワイヤに所定のテンショ
    ンを与えるようにしたことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の捲線装置。
  4. (4)第1及び第2のアーム先端部分のクランプ手段が
    近接・対向する位置に保持したループ状コアを、ワイヤ
    が引き回される面と直交する方向に180°反転させて
    、ループ状コアの対向する二箇所の捲線位置にワイヤを
    捲線することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    捲線装置。
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