JPS6229094A - 管球の封止装置におけるマウントのセンタ−合せ装置 - Google Patents

管球の封止装置におけるマウントのセンタ−合せ装置

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JPS6229094A
JPS6229094A JP16774485A JP16774485A JPS6229094A JP S6229094 A JPS6229094 A JP S6229094A JP 16774485 A JP16774485 A JP 16774485A JP 16774485 A JP16774485 A JP 16774485A JP S6229094 A JPS6229094 A JP S6229094A
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  • Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は管球のガラスバルブにマウントを封止する装置
において、マウントをガラスバルブにセンター合せして
挿入する装置に関する。
〔従来の技術〕
たとえば、点灯管にあっては、一対のリード線をガラス
製のステムチューブに挿通し、このステムチューブを加
熱溶融させて上記リード線を封着し、しかる後一方のリ
ード線にバイメタルを溶接することによりマウントを製
造する工程と、このマウントをガラス製のバルブに挿入
し、マウントの上記ステムガラスをガラスバルブに溶着
させて該マウントをバルブに封着する封止工程と、上記
ガラスバルブを排気し、アルゴンガスなどの不活性ガス
を封入したのち、端部を溶融して封止切りする排気工程
とを経て製造される。
従来においては、マウント製造装置、封止装置および排
気装置をそれぞれこの順番に並べ、マウント製造装置に
より製造されたマウントをコンベアにより封止装置に運
び、この封止装置で封止されたバルブを他のコンベアに
より排気装置に搬送することにより、連続作業ができる
ようになっていた。
しかしながらこのような装置は、マウント製造装置と封
止装置の間をコンベアで結び、かつ封止8置と排気装置
を他のコンベアで接続しているから、製品を次工程の装
置に送る都度、装置からコンベアへ、コンベアから装置
へと移し変えをおこなわなければならず、この移し変え
は高精度なタイミングを要するとともに、移し変えのた
めの格別なチャック機構などを必要とするから、装置が
複雑となり、作業能率も低く、高速製造に不向きであっ
た。
このようなことから、本出願人は、マウント製造装置、
封止装置および排気装置に亙って1本のチェーンを掛渡
し、このチェーンに多数個のチャックを間隔を存して設
置し、このチェーンを各マウント製造装置のヘッド、封
止装置のヘッドおよび排気装置のヘッドと同速度で、こ
れらヘッドの回りを通過するように走行させ、このチェ
ーンのチャックにステムガラスおよびガラスバルブを選
択的に挟持して運ぶようにした装置を提案したい(特願
昭59−253052号) このような装置によると、チェーンのチャックに、ステ
ムガラスまたはガラスバルブを挟持して、これをマウン
ト製造装置、封止装置および排気装置に屋っで持ち運ぶ
ようにしたから、チェーンと、上記各装置の間で製品の
移し変えが少なくなり、移し変えのための時間や装置が
削減されて、構造が簡素化するばかりでなく、高速製造
が可能になり、製造能率が向上するなどの利点がおる。
ところで、上記先願の装置は、1本のチェーンに間隔を
存して取付けられた多数個のチャックは、上記マウント
製造装置を通過する過程でマウントのステムガラスを挟
持して持ち運ぶとともに、封止装置に至った場合に上記
マウントを封止装置の封止ヘッドに設けたリード線チャ
ックに渡し、このとき空になったチェーン側のチャック
にガラスバルブを供給し、上記封止ヘッド側に保持され
たマウントを上記ガラスバルブに挿入して封止を行なう
ようになっている。
つまり、チェーンに設けたチャックは、封止装置に進入
してくるまではマウントのステムガラスを挟持するよう
になっているが、封止装置に来たとき、マウントを封止
ヘッド側に渡しておいて、この空になったチェーン側の
チャックにガラスバルブを挟持するようになっている。
しかして、チェーンに取着したチャックは、一方を固定
チャックレバーとし、他方が可動チャックレバーとなっ
ている。これは、両レバーとも可動式にすると、開閉駆
動装置が複雑になること、および製品を搬送する途中で
チャックが撮れて不安定になること等を防止したもので
ある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、一方を固定チャックレバーとし。
他方を可動チャックレバーとしたチャックは、製品の径
が異なると、挟持した状態での製品の中心位置がオフセ
ンターする。
上記点灯管の場合、ステムガラスの太さと、その外側を
覆うガラスバルブの太さに差があり、これらは2.0な
いし2.59之程度のオフセンター量を発生する。
このため、封止装置に進入してきたチェーン側のチャッ
クからマウントを封止装置の封止ヘッドに渡し、空にな
ったチェーン側のチャックにガラスバルブを供給した後
、上記封止ヘッド側に保持されたマウントを上記ガラス
バルブに挿入した場合、ステムガラスと、ガラスバルブ
がオフセンターされて挿入されることになり、この状態
で封止が行われると、マウントがバルブから偏心した位
置のまま封止される不具合が生じる。
したがって、本発明は、封止ヘッド側に保持されたマウ
ントを、チェーン側のチャックに供給されたガラスバル
ブに挿入する場合、オフセンターを修正して挿入するこ
とができるセンター合せ装置を提供しようとするもので
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、上記の不具合を解決するため、封止ヘッド側
のリード線チャックとチェーン側のチャックの間に、上
記封止ヘッド側に支持されたマウントを受取って下動可
能なセンター矯正用チャックと、このセンター矯正用チ
ャックが下降する途中で上記マウントの中心位置を上記
チェーン側のチャックに支持されたガラスバルブの中心
に位置修正させるカムとを備えたことを特徴とする。
〔作用〕
このような構成によれば、封止ヘッド側に支持されたマ
ウントをセンター矯正用チャックで挟持し、これが下降
する途中でカムによりセンター矯正用チャックを横に偏
位させて、上記マウントの中心位置をガラスバルブの中
心に位置修正させることができる。
〔発明の実施例〕
以下本発明について、図示の一実施例にもとづき説明す
る。
第1図は点灯管の製造装置全体を示す平面図であり、1
はチェーン、2はマウント製造装置、3は封止装置、4
は排気装置、5はバルブメーキング装置、6はガラスバ
ルブ供給コンベアを示す。
チェーン1は、上記マウント製造装置2、封止装置3お
よび排気装置4に亙って掛は渡されており、これらマウ
ント製造装置f2、封止装置3および排気装置4の間を
走行される。
なお、7は完成した点灯管の取り出し用コンベア、8・
・・はテンション調節用スプロケット、9は中間スプロ
ケットを示す。
チェーン1には、第2図および第3図に示すように、多
数個のチャック10・・・が等間隔をなして取着されて
いる。すなわち、同図において11はチェーン1に連結
された連結ブロックであり、この連結ブロック11には
一対のチャックレバー12.13が装着されている。一
方のチャックレバー12は連結ブロック11に対し回動
不能に固定されているとともに、他方のチャックレバー
13は連結ブロック11に対し回動自在に軸支されてい
る。そしてこれら両チャックレバー12.13間に架設
したスプリング14により、可動チャックレバー13が
回動され、したがってこれら一対のチャックレバー12
.13が常に閉じるように付勢されている。
これら一対のチャックレバー12.13111には、ス
テムガラスaまたはガラスバルブbのいづれでも挟持で
きるようになっている。なお、ステムガラスaとガラス
バルブbはその径が異なる。
また、上記可動チャックレバー13は図示しない開き具
により、スプリング14に抗して回動され、これにより
チャック10が開かれるようになっている。
マウント製造装置2は図示しないが、回転台と、この回
転台の周囲に設けたマウントヘッドと、上記チェーン1
が噛合うスプロケットを備えている。
チェーン1の走行速度と同期してスプロケットおよび回
転台ならびにマウントヘッドが回転される。
そして、第1図のポジションT1の位置で、第8図に示
すような、一対のリード線C,Cがマウス ントヘッドに供給されるとともに、ステムガラスaとな
るガラスチューブがチェーン1側のチャック10に供給
され、これが第1図のポジションT2の位置に来るまで
の間に、リード線C,Cの封着および一方のリード線C
にバイメタルdが溶接され、マウントeが完成されるよ
うになっている。
封止装置3は、第4図および第5図に示されている。
すなわち20は旋回台であり、この旋回台2oの周囲に
は、上記チェーン1が噛合うスプロケット21が全周に
1って固定されている。このため旋回台20は、上記チ
ェーン1と同角速度で旋回される。
旋回台20の周囲には、上記チェーン1に設けたチャッ
ク10のピッチと同ピツチを成して封止ヘッド22・・
・が設けられている。
封止ヘッド22は、昇降ロッド23の上端に昇降板24
を連結するとともに、この昇降ロンド23の下端に支持
板25を連結し、該支持板25に設けたカムロ−ラ2G
をカムプレート27によって押し上げることにより上下
動されるようになっている。なお、28はガイドロッド
である。
昇降板24には、マウントeを挟持するチャック30が
取付けられている。このチャック30は、マウントeに
おけるリード線C,Cの上部を把持するようになってお
り、固定チャックレバー31と、可動チャックレバー3
2とを備えている。可動チャックレバー32はスプリン
グ33により固定チャックレバー31に向けて閉じるよ
うに付勢されており、したがってこれら両チャックレバ
ー31.32間で上記リード線C,Cを挟持する。
なお、このリード線チャック30は、図示しない開き具
により開放される。
前記マウント製造装置2により製造されたマウントeを
、チェーン1で封止装置3に運んで来た場合、T3の位
置では封止ヘッド23の昇降板24が降させられ、これ
によりリード線チャック30が、チェーン1側のチャッ
ク10に挟持されているマウントeのリード線C,Cと
対向する。
この状態で封止ヘッド23側のリード線チャック30が
、マウントeのリード線C,Cを挟持し、チェーン1側
のチャック10はマウントeのステムガラスaを開放す
る。
リード線チャック30がリード線C,Cを挟持したら、
この封止ヘッド23は上昇される。
これによりチェーン1側のチャック10は空になる。
この状態でT4位置にくると、バルブメーキング装W1
5およびガラスバルブ供給コンベア6を通じて供給され
たガラスバルブbが、上記中になったチェーン1側のチ
ャック10に供給される。
T4からT5に移動する過程で、マウントeのステムガ
ラスaをガラスバルブbに対し封止が行われるが、これ
については後で説明する。
排気装置4は図示しないが、回転台と、この回転台の周
囲に設けた排気ヘッドと、上記チェーン1が噛合うスプ
ロケットを備えている。
チェーン1の走行速度と同期してスプロケットおよび回
転台ならびに排気ヘッドが回転される。
そして、第1図のポジションT6の位置で、すでにマウ
ントeを封止したガラスバルブbに図示しない排気管が
接続され、T7の位置に移動する間にガラスパルプb内
が排気され、アザイドの分解、不活性ガスの注入が行わ
れた後、図示しないバーナーによりガラスバルブbに封
止切りが行われる。
このような排気工程が終了すると、T7の位置で排気管
が外され、完成した点灯管はチェーン1のチャック10
に挟持されたままT8の位置に至り、ここで取り出し用
コンベア1によって搬出される。
、しかして、上記封止装置3には、第4図、第6図およ
び第7図に示すセンター合せ装置40が設けられている
センター合せ装置40について説明すると、41は支持
台であり、この支持台41にはガイドブロック42が固
定されている。
ガイドブロック42にはガイド支柱43.43が立設さ
れており、これらガイド支柱43.43には昇降ブロッ
ク44が上下方向に移動可能に取付けられている。昇降
ブロック44は作動ロッド45により昇降駆動される。
昇降ブロック44の前面にはガイドレール46が横方向
に伸びて形成されており、このガイドレール46にはス
ライド台47が横方向に摺動可能に取付けられている。
スライド台47の下端にはセンター矯正用チャック50
が設置されている。センター矯正用チャック50は、ス
ライド台47の下端に突設したブラケット48に、第6
図に示す一対の可動チャックレバー51゜51を回動自
在に軸支してなり、これら一対の可動チャックレバー5
1.51はスプリング52により常時閉じる方向に付勢
されている。これら一対の可動チャックレバー51.5
1は、マウントeのステムガラスaを挟持するようにな
っている。
これら一対の可動チャックレバー51.51は、その後
端がL字形に折曲され、これらに先端にローラ53.5
3を備えている。
また、スライド台47の横方向一端には他のカムローラ
54が取付けられている。カムローラ54は、前記ガイ
ドブロック42に固定したカム55のカム面に転接する
ようになっている。
前記ガイドブロック42には基台61を介して一対の封
止バーナー60が設けられている。なお、これら一対の
封止バーナー60は、チェーン1側のチャック10に把
持されたガラスバルブbの上端部を加熱するものであり
、上記センター矯正用チャック50と同様に開閉される
ようになっている。
ガイドブロック42には摺動ロッド65.65が挿通さ
れており、これら摺動ロッド65.65の前端には上記
センター矯正用チャック50および封止バーナーGoを
開閉させる開閉用プレート66が連結されている。この
開閉用プレート66は上記センター矯正用チャック50
のローラ53.53115よび封止バーナー60のロー
ラ56.56に当たっている。
摺動ロッド65.65の後端は連結板67、レバー68
を介してブツシュロッド69に連結されており、したが
ってブツシュロッド69を図示しない作動装置により、
第6図の右方に作動させると、摺動ロンドロ5.65が
左方に移動され、開閉用プレート66が同方向に移動さ
れる。このため、上記センター矯正用チャック50のロ
ーラ53.53および封止バーナー60のローラ56.
5Bがそれぞれ同時に押されて、センター矯正用チャッ
ク50および封止バーナー60を開くようになっている
なお、70.71.72はそれぞれ復帰用のスプリング
である。
このような構成に係るセンター合せ装置40について、
その作動を第8図を加えて説明する。
先きに説明したように、封止装置3では、T3の位置で
封止ヘッド23側のリード線チャック30が、マウント
eのリード線C,Cを挟持してこのマウントeを引き上
げ、このため空になっているチェーン1gIのチャック
10に、T4の位置でガラスバルブbが供給される。
T4からT5に移る途中に上記センター合せ装置40が
設けられており、センター矯正用チャック50の真上に
、封止ヘッド23側のリード線チャック30が、マウン
トeを挟持して移動してくると、作動ロッド45が上昇
されて、昇降ブロック44、スライド台47およびセン
ター矯正用チャック50が一体的に上昇され、センター
矯正用チャック50の可動チャックレバー51.51が
、封止ヘッド23側のリード線チャック30に挟持され
ているマウントeのステムガラスaと対向する位置に上
昇される。
この状態でブツシュロッド69を図示しない作動装置に
より、第6図の左方に作動させると、開閉用プレート6
6が右方向に移動される。このため、上記センター矯正
用チャック50のローラ53.53が開閉用プレート6
6からの押圧を解除されるから、スプリング52の付勢
力により可動チャックレバー51、51が閉じ、よって
マウントeのステムガラスaを挟む。
なお、この時、封止バーナー60のロー558.56も
同様に押圧を解除されて、チェーン1側のチャック10
に挟持されているガラスバルブbの上端に近づけられる
センター矯正用チャック50がマウントeのステムガラ
スaを挟むと、封止ヘッド23側のリード線チャック3
0は上記マウントeのリード線01Cを開放する。これ
によりマウントeは、封止ヘッド23側からセンター合
せ装置40のセンター矯正用チャック50に移し変えら
れる。
この後、作動ロッド45を引き下げて、昇降プロツク4
4、スライド台47およびセンター矯正用チャック50
を一体的に下降させる。
スライド台47が加工する途中で、スライド台47の横
方向一端に取付けたカムローラ54が、ガイドブロック
42に固定したカム55のカム面に転接する。
この転接によりスライド台47は、第7図の左側に変位
される。この変位はスライド台47が昇降ブロック44
のガイドレール46に摺動することにより案内される。
この結果、センター矯正用チャック50は下降の途中で
、上記カム55のカム面形状に応じて横方向に変位され
ることになる。この横方向の変位がステムガラスaと、
ガラスバルブbのオフセンター量Sを修正することにな
る。
したがって、センター矯正用チャック50が最下位置ま
で下降されると、このセンター矯正用チャツク50に挟
持されたステムガラスaは、チェーン1側のチャック1
0に挟持されているガラスバルブbに、その上方から差
し込まれ、この時両者のセンターが一致させられる。
この状態で、上記センター矯正用チャック50に追従し
て下降されてきた封止ヘッド23側のリード線チャック
30で、上記センタ合せが終えたマウントeのリード線
C,Cを再び挟持する。
この状態で、封止バーナー60によりガラスバルブbを
加熱して、これらステムガラスaとガラスバルブbの封
止を行なう。よって軸心が一致した高精度な製品が得ら
れることになる。
なお、上記実施例では点灯管に製造の場合について説明
したが、本発明はこれに制約されるものではなく、バイ
メタルに代ってフィラメントをリード線間の架設すれば
、小形無口金電球などであっても実施可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によると、封止ヘッド側のリ
ード線チャックとチェーン側のチャックの間に、上記封
止ヘッド側に支持されたマウントを受取って不動可能な
センター矯正用チャックと、このセンター矯正用チャッ
クが下降する途中で上記マウントの中心位置を上記チェ
ーン側のチャックに支持されたガラスバルブの中心に位
II正させるカムとを備えたから、封止ヘッド側に支持
されたマウントをセンター矯正用チャックで挟持し、こ
れが下降する途中でカムによりセンター矯正用チャック
を横に偏位させて、上記マウントの中心位置をガラスバ
ルブの中心に位置修正させることができる。したがって
、マウントの中心位置がガラスバルブの中心に一致する
から製品精度が向上する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は管球製造装置
全体を示す平面図、第2図および第3図はチェーンの構
造を示すそれぞれ平面図および側面図、第4図は封止装
置とセンター合せ装置を示す一部断面した側面図、第5
図は第4図中V−v線に沿う封止ヘッドの平面図、第6
図は第4図中VI−Vl線に沿うセンター合せ装置の平
面図、第7図は第6図中■方向の正面図、第8図は作動
を説明する図である。 1・・・チェーン、2・・・マウント製造装置、3川封
止装置、4・・・排気装置、10・・・チェーン側のチ
ャック、12・・・固定チャックレバー、13・・・可
動チャックレバー、22・・・封止ヘッド、30・・・
封止ヘッド側のリード線チャック、40・・・センタ合
せ装置、46・・・ガイドレール、41・・・スライド
台、50・・・センター矯正用チャック、51・・・可
動チャックレバー、55・・・カム、56・・・カムロ
ーラ、a・・・ステムガラス、b・・・ガラスバルブ、
C・・・リード線、d・・・バイメタル、e・・・マウ
ント。 出願人代理人 弁理士 鈴江武゛彦 第1図 第2図 第5図 田 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1本のチェーンをマウント製造装置および封止装置に亙
    つて巻装し、このチェーンに間隔を存して多数個のチャ
    ックを取着し、これらチャックは固定チャックレバーと
    可動チャックレバーとで開閉されるように構成し、上記
    マウント製造装置を通過する過程で上記チャックにより
    マウントのステムガラスを挟持して持ち運ぶとともに、
    封止装置に至った場合に上記マウントを封止装置の封止
    ヘッドに設けたリード線チャックによりそのリード線を
    挟持して支持し、この空になつたチェーン側のチャック
    にガラスバルブを供給し、上記封止ヘッドに保持された
    マウントを上記ガラスバルブに挿入して封止を行なう管
    球の封止装置において、上下動可能に設けられるととも
    に上記封止ヘッドのリード線チャックに支持されたマウ
    ントを受取つて下向きに移動されるセンター矯正用チャ
    ックと、このセンター矯正用チャックが下降する途中で
    上記マウントの中心位置を上記チェーン側のチャックに
    支持されたガラスバルブの中心に位置修正させるカムと
    を備えたことを特徴とする管球の封止装置におけるマウ
    ントのセンター合せ装置。
JP16774485A 1984-11-30 1985-07-31 管球の封止装置におけるマウントのセンタ−合せ装置 Pending JPS6229094A (ja)

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GB08528638A GB2169441B (en) 1984-11-30 1985-11-21 Apparatus for manufacturing electric lamps
US06/801,228 US4647277A (en) 1984-11-30 1985-11-25 Apparatus for manufacturing electric lamps
CN85108632.2A CN1003332B (zh) 1984-11-30 1985-11-30 制造电灯泡的设备

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5266277A (en) * 1989-12-08 1993-11-30 Kawasaki Steel Corporation Fluidized bed gas dispersing device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5266277A (en) * 1989-12-08 1993-11-30 Kawasaki Steel Corporation Fluidized bed gas dispersing device

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