JPS62290564A - 印写装置 - Google Patents

印写装置

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Publication number
JPS62290564A
JPS62290564A JP13409086A JP13409086A JPS62290564A JP S62290564 A JPS62290564 A JP S62290564A JP 13409086 A JP13409086 A JP 13409086A JP 13409086 A JP13409086 A JP 13409086A JP S62290564 A JPS62290564 A JP S62290564A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ink
ink sheet
sheet
ink layer
roller
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13409086A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadao Shioyama
塩山 忠夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP13409086A priority Critical patent/JPS62290564A/ja
Publication of JPS62290564A publication Critical patent/JPS62290564A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 産業上の利用分野 本発明はインク溶融あるいは昇華型の印写装置に関する
ものである。
従来の技術 近年OA機器のオフィス、ホームへの普及は著しく、な
かでもパソコンで代表される情報処理装置の出力機器と
して文字や画像をディジタル的にドツト分解して紙など
に印写する印写装置(以下プリンターと称す)の需要は
増大しつつある。その中で静かで高画質な印写をしうる
プリンターとして近年注目を浴びているのがインクシー
トに塗布されたインクを発熱ヘッドでドツト状に溶融又
は昇華させて紙などに印写する熱転写型プリンターであ
る。第3図に従来の熱転写型プリンターの代表的な構成
図を示す。即ち10はインクシートでインクシートの断
面は第4図に示すようにベースシート12に所定の厚み
でインク層14が塗布されている。16はインクシート
の供給側、18はインクシ−トの巻取側である。20は
紙などの被転写体。22は熱転写型の発熱ヘッドでライ
ン上に複数個並んだドツト状の発熱体から構成され個々
の発熱は独立して制御なされうる。(詳細な図示はしな
い)24はプラテンローラで上記発熱ヘッド22に圧接
しながら回転自在で、上記インクシート10、被転写体
20を挟持しインク層14の被転写体20への転写を有
効になさしめる。 26.28は被転写体20の送り駆
動用キャプスタンとピンチローラである。
プリンターとしての作用は第3図に示す様に供給側16
から送られるインクシート10と被転写体20を発熱へ
ラド22とプラテン24で挟持圧接したライン上で行な
われる。入力信号がヘッド駆動回路30に入ると必要に
応じて発熱ヘッド22の個々の発熱体が独立的に順次発
熱してインクシー)10を加熱し、熱伝導作用によって
インク層14が加熱されインクが溶融又は昇華して被転
写体20に局部的にインクが転写する。第3図において
は文字パターンrAJを印字した例を示しており、被転
写体20にrAJが、インクシート10のインク層14
からrAJに相当したインク32が溶融又は昇華して局
部的にぬけ落ちていることを示している。被転写体20
へのインク転写が終了した後はインクシート10は巻取
側18に巻き込まれる。
発明が解決しようとする問題点 このようる従来の熱転写型プリンターにおいては、巻取
側18に巻き込まれたインクシート10には所定の印字
パターン(ここでは「A」という文字)のネガに相当す
るパターン34をインク層14が明確に残したままにな
っており、インクシートが全部ロール毎使い終わった後
にはインクシート10を廃棄する場合、インクシート1
0に残存するインク層14のネガパターン34から第生
者への機密漏れの恐れが生じていた。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものである。
問題点を解決するための手段 本発明は上記問題点を解決するため、インクの転写終了
後のプロセスでインクシートに残存したネガパターンを
熱的に、あるいは機械的に破壊してしまうパターン分解
手段を用いようとするものである。
作用 本発明は上記の構成により巻取側に巻き込まれる時点に
おいては、転写時点に明確にインク層に形成されていた
印字パターンのネガパターンは熱的にインク層が全面的
に溶融あるいは昇華によって分解されており、ネガパタ
ーンの形は分解されているか、あるいはインクシートは
機械的に複数シートに裁断・破壊されておりネガパター
ンの形は分解されてしまっており、機密漏れの恐れは全
く生じない。
実施例 以下に本発明の印写装置の一実施例について、図面を用
いて説明する。
第1図は本発明の印写装置の一実施例を示す斜視図であ
る。第1図において示した熱転写型プリンターの印字か
ら転写までのプロセス及びそのプロセスを実現するメカ
ニズムの構成は先述の従来例と同じであり、第3図にお
いてその構成、作用を説明しであるので重複はさける。
本発明による一実施例は被転写体20にインク32を転
写した後インクシートに残存したインク層により形成さ
れるネガパターンの分解プロセスを以下のパターン分解
手段36で実現するものである。
38はインクシート10の幅方向に当接して回転自在な
発熱ローラであり、40のローラとの間にインクシート
10を圧接挟持している。上記発熱ローラ38は発熱源
(例えばシーズヒータなど)を内蔵しておりその発熱に
より発熱ローラ38のインクシートlOのインク層14
と当接する外周面はインク層14を溶融又は昇華させる
に充分な温度となっている。
従ってインクシート10が発熱ローラ38と当接した際
インク層14は溶融し更に圧接されていることからイン
クはふみつぶされるごと(周囲に拡散することになる。
これにより第1図のようにインク層14に明確に形成さ
れていたネガパターン34はぼやけてしまい分解される
ことになる。そしてこの状態でインクシートは巻取側1
8に巻き込まれる。
第2図は本発明の印写装置の他の一実施例を示す斜視図
である。第2図において示した熱転写型プリンターも第
1図の実施例同様印字から転写までのプロセス及びその
プロセスを実現するメカニズムの構成は先述の従来例と
同じであるので説明の重複はさける。以下に本実施例に
おけるパターン分解手段36について説明する。42と
44はインクシート10の幅方向に当接して回転する裁
断ローラである。上記裁断ローラ42.44はそれぞれ
複数枚のブレード46をローラの外周に有しそのブレー
ド46がインクシート10を走行方向に複数個のシート
状に裁断することができる様に複数枚のブレード46を
交互に径方向にかみ合いくいこませて回転している。
インクシート10はこの裁断ローラ42.44により複
数シートに裁断されインクシート回収箱(図示せず)に
複雑に絡んで回収されることになり、当初インク層に明
確に形成されていたネガパターン34もバラバラに機械
的に分解されてしまう。
尚、本発明の実施例を熱転写型プリンターに適用して説
明してきたが、インクシートを用いた他方式のプリンタ
ー例えば通電転写方式などにおいても本発明が適用でき
ることは明確である。
発明の効果 以上述べてきたように本発明によればインクシートに残
存するインク層によるネガパターンは完全に分解され形
を停めなくなることにより従来の問題点が解消され極め
て有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の印写装置の一実施例を示す斜視図、第
2図は本発明の印写装置の他の一実施例を示す斜視図、
第3図は従来の印写装置の斜視図、第4図はインクシー
トの断面図である。 10・・・・・・インクシート、20・・・・・・被転
写体、22・・・・・・発熱ヘッド、36・・・・・・
パターン分解手段、38・・・・・・発熱ローラ、42
.44・・・・・・裁断ローラ。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか1名10−−イ
ンクシート zo−、i文卑及萼4も ??−亮得A9ド ど4−−−7ラテンローラ zb−六讐フ゛ズタン ご−ヒ5チローラ 30−屋Iめ回7ト ーJ6−−ノマタ′−シ#i!?う遭に第 l 、lI
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Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ベースシート面にインク層が塗布されたインクシ
    ートを有し、上記インクシートのインク層の任意の局部
    を直接又は間接的に加熱する加熱手段によってインクを
    局部的に溶融又は昇華させインク層に相対する被インク
    転写体にインクを転写するようにした印写装置において
    、上記インクの転写終了後にインクシートに残存したイ
    ンク層が形成したパターンを分解するパターン分解手段
    を設けたことを特徴とする印写装置。
  2. (2)パターン分解手段は上記インクシートのインクを
    直接又は間接的に加熱しインクシートの全面に亘って溶
    融又は昇華させうる第2の加熱手段を設けたことを特徴
    とする特許請求の範囲第(1)項記載の印写装置。
  3. (3)パターン分解手段はインクシートを複数シートに
    裁断する裁断手段を設けたことを特徴とする特許請求の
    範囲第(1)項記載の印写装置。
JP13409086A 1986-06-10 1986-06-10 印写装置 Pending JPS62290564A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13409086A JPS62290564A (ja) 1986-06-10 1986-06-10 印写装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13409086A JPS62290564A (ja) 1986-06-10 1986-06-10 印写装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62290564A true JPS62290564A (ja) 1987-12-17

Family

ID=15120189

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13409086A Pending JPS62290564A (ja) 1986-06-10 1986-06-10 印写装置

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JP (1) JPS62290564A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01171878A (ja) * 1987-12-10 1989-07-06 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 印刷部材

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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