JPS62290558A - サ−マルヘツドの熱制御方法 - Google Patents
サ−マルヘツドの熱制御方法Info
- Publication number
- JPS62290558A JPS62290558A JP13467886A JP13467886A JPS62290558A JP S62290558 A JPS62290558 A JP S62290558A JP 13467886 A JP13467886 A JP 13467886A JP 13467886 A JP13467886 A JP 13467886A JP S62290558 A JPS62290558 A JP S62290558A
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- Japan
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- heating element
- detection signal
- thermistor
- temperature
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- Pending
Links
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- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 51
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
- B41J2/32—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
- B41J2/345—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads characterised by the arrangement of resistors or conductors
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
３、発明の詳細な説明
技術分野
本発明は、サーマルプリンタにおけるサーマルヘッドの
熱制御方法に関する。
熱制御方法に関する。
従来技術
従来、プリンタとしては第４図に示すように鉄やアルミ
ニウムにより形成した放熱基板ｌ上の幅方向エツジ部に
多数の発熱体２をライン状に１列に配列するとともに、
これらの発熱体２を駆動させるためのドライバ素子３を
搭載してなるサーマルヘッド４を用いるものがある。
ニウムにより形成した放熱基板ｌ上の幅方向エツジ部に
多数の発熱体２をライン状に１列に配列するとともに、
これらの発熱体２を駆動させるためのドライバ素子３を
搭載してなるサーマルヘッド４を用いるものがある。
このようなサーマルヘッド４にあっては、例えば発熱体
２が連続駆動される時や、周囲の環境温度変化に伴って
発熱体２近傍部に蓄熱現象を生じる。この結果、ある一
定の入力エネルギーを与えた時、実際の熱上昇面積より
も大きな面積にて発熱し、印字ドツトが大きくなる。又
、逆に周囲温度が下がったりすると、ある一定の入力エ
ネルギーを与えたとしても小さな発熱面積となって、印
字ドツトも小さめとなってしまう。そこで、印字に際し
ては発熱体２近傍の蓄熱状況につき、その温度変化につ
いての検出信号を極力高速で得て、制御系にフィードバ
ックさせ、その温度、即ち検出信号の値に応じて発熱体
２に対する人力エネルギーを制御する必要がある。
２が連続駆動される時や、周囲の環境温度変化に伴って
発熱体２近傍部に蓄熱現象を生じる。この結果、ある一
定の入力エネルギーを与えた時、実際の熱上昇面積より
も大きな面積にて発熱し、印字ドツトが大きくなる。又
、逆に周囲温度が下がったりすると、ある一定の入力エ
ネルギーを与えたとしても小さな発熱面積となって、印
字ドツトも小さめとなってしまう。そこで、印字に際し
ては発熱体２近傍の蓄熱状況につき、その温度変化につ
いての検出信号を極力高速で得て、制御系にフィードバ
ックさせ、その温度、即ち検出信号の値に応じて発熱体
２に対する人力エネルギーを制御する必要がある。
そこで、従来にあっては、第４図に示すように放熱基板
１の底面にサーミスタ５を取付け、このサーミスタ５に
より温度変化についての検出信号を得、二の検出信号を
制御系にフィードバックし、発熱体２に対する入力エネ
ルギーを制御するようにしている。ところが、このよう
な熱制御方式による場合には、サーミスタ５による温度
検出が放熱基板１を介しての温度検出のため、発熱体２
近傍の温度変化に対して時間的に即応性のない状態での
検出となる。即ち、発熱体２を実際に駆動した時点で温
度が上昇したとしても、放熱基板１により放熱され温度
変化が平坦化された状態でサーミスタ５がこの温度を検
出することになるからである。よって、発熱体２近傍の
温度状態に即座に対応した入力エネルギーの制御を的確
に行なうことができず、印字状態が均一となる高品質の
印字ができないものである。
１の底面にサーミスタ５を取付け、このサーミスタ５に
より温度変化についての検出信号を得、二の検出信号を
制御系にフィードバックし、発熱体２に対する入力エネ
ルギーを制御するようにしている。ところが、このよう
な熱制御方式による場合には、サーミスタ５による温度
検出が放熱基板１を介しての温度検出のため、発熱体２
近傍の温度変化に対して時間的に即応性のない状態での
検出となる。即ち、発熱体２を実際に駆動した時点で温
度が上昇したとしても、放熱基板１により放熱され温度
変化が平坦化された状態でサーミスタ５がこの温度を検
出することになるからである。よって、発熱体２近傍の
温度状態に即座に対応した入力エネルギーの制御を的確
に行なうことができず、印字状態が均一となる高品質の
印字ができないものである。
目的
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、発熱体
近傍の蓄熱状況を即座に検出して発熱体の入力エネルギ
ーを的確に制御して高品質の印字を行なわせることがで
きるサーマルヘッドの熱制御方法を提供することを目的
とする。
近傍の蓄熱状況を即座に検出して発熱体の入力エネルギ
ーを的確に制御して高品質の印字を行なわせることがで
きるサーマルヘッドの熱制御方法を提供することを目的
とする。
構成
本発明は、上記目的を達成するため、基板上に複数の発
熱体を配列し、これらの発熱体の近傍に位置させて前記
基板上に前記発熱体を駆動するドライバ素子を配置させ
たサーマルヘッドにおいて、前記ドライバ素子上にサー
ミスタを固定し、このサーミスタにより前記ドライバ素
子表面の温度に基づく検出信号を取出し、この検出信号
の値に応じて前記発熱体に対する入力エネルギーを制御
することを特徴とするものである。
熱体を配列し、これらの発熱体の近傍に位置させて前記
基板上に前記発熱体を駆動するドライバ素子を配置させ
たサーマルヘッドにおいて、前記ドライバ素子上にサー
ミスタを固定し、このサーミスタにより前記ドライバ素
子表面の温度に基づく検出信号を取出し、この検出信号
の値に応じて前記発熱体に対する入力エネルギーを制御
することを特徴とするものである。
以下、本発明の一実施例を第１図ないし第３図に基づい
て説明する。まず、本実施例のサーマルヘッド６は鉄や
アルミニウムにより形成した放熱基板７をベースとして
構成され、この放熱基板７上の幅方向一端には発熱体基
板８が設けられ、そのエツジ部には多数の発熱体９が一
列に配列されている。又、前記放熱基板７上の他端側に
は前記発熱体基板８と並列状態でドライバ基板１０が設
けられ、二のドライバ基板１０上にはドライバ素子１１
が設けられている。このドライバ素子１１は印字信号に
基づき前記発熱体９を発熱駆動させるためのもので、発
熱体基板８を介してこれらの発熱体９と電気的に接続さ
れている。
て説明する。まず、本実施例のサーマルヘッド６は鉄や
アルミニウムにより形成した放熱基板７をベースとして
構成され、この放熱基板７上の幅方向一端には発熱体基
板８が設けられ、そのエツジ部には多数の発熱体９が一
列に配列されている。又、前記放熱基板７上の他端側に
は前記発熱体基板８と並列状態でドライバ基板１０が設
けられ、二のドライバ基板１０上にはドライバ素子１１
が設けられている。このドライバ素子１１は印字信号に
基づき前記発熱体９を発熱駆動させるためのもので、発
熱体基板８を介してこれらの発熱体９と電気的に接続さ
れている。
しかして、本実施例ではｖ１７記ドライバ素子１１上に
温度検出用のサーミスタ１２を直接取付けるものである
。
温度検出用のサーミスタ１２を直接取付けるものである
。
二のような構成において、印字に際してはドライバ素子
１１表面の温度に基づく検出信号がサーミスタ１２によ
り取出される。ここに、このドライバ素子１１は発熱体
９を発熱させるための発熱体９への通電によってドライ
バ素子自体も発熱するものであり、このドライバ素子１
１表面の温度変化は発熱体９近傍の温度変化とみなすこ
とができる。よって、サーミスタ１２により取出す検出
信号の値は、発熱体９近傍の温度変化に即座に対応した
検出信号ということになる。例えば、第２図は印字に伴
う駆動時間の経過と温度休出信号との特性を示し、実線
Ａで示す特性が本実施例のサーミスタ１２による検出信
号特性である。この特性Ａ中のイ１１ロ、ハ示すような
検出点は発熱体９の発熱駆動時に対する反応点であり、
温度変化がサーミスタ１２の検出信号の値が変化するこ
とによって即座に検出されることが判る。ちなみに、第
２図に破線で示す特性Ｂは第４図に示したような従来の
サーミスタ５による検出特性であり、イ。
１１表面の温度に基づく検出信号がサーミスタ１２によ
り取出される。ここに、このドライバ素子１１は発熱体
９を発熱させるための発熱体９への通電によってドライ
バ素子自体も発熱するものであり、このドライバ素子１
１表面の温度変化は発熱体９近傍の温度変化とみなすこ
とができる。よって、サーミスタ１２により取出す検出
信号の値は、発熱体９近傍の温度変化に即座に対応した
検出信号ということになる。例えば、第２図は印字に伴
う駆動時間の経過と温度休出信号との特性を示し、実線
Ａで示す特性が本実施例のサーミスタ１２による検出信
号特性である。この特性Ａ中のイ１１ロ、ハ示すような
検出点は発熱体９の発熱駆動時に対する反応点であり、
温度変化がサーミスタ１２の検出信号の値が変化するこ
とによって即座に検出されることが判る。ちなみに、第
２図に破線で示す特性Ｂは第４図に示したような従来の
サーミスタ５による検出特性であり、イ。
ロ、ハ点のような駆動時点であってもサーミスタ５の反
応速度が遅く検出温度は平坦化されてしまうことが判る
。なお、ドライバ素子１１上にサーミスタ１２を取付け
ても、発熱体９による印字動作、記録紙搬送等の点につ
いては何ら支障がないものである。
応速度が遅く検出温度は平坦化されてしまうことが判る
。なお、ドライバ素子１１上にサーミスタ１２を取付け
ても、発熱体９による印字動作、記録紙搬送等の点につ
いては何ら支障がないものである。
このようにしてサーミスタ１２によって検出されたドラ
イバ素子１１表面の温度の検出信号を制御系にフィード
バックさせて、その検出信号の値、つまり温度変化に応
じて発熱体９に対する入力エネルギーを可変制御するも
のである。このような入力エネルギーの可変制御は１発
熱体９に対する通電電流の通電幅の可変制御又は通電電
流値の大小制御により行なわれる。例えば、第３図に示
すように設定温度（例えば、２５℃）に対して通電幅又
は通電電流値の設定値を破線で示すように設定しである
とすると、サーミスタ１２により検出された温度が設定
温度より高いか（＋）、低いか（−）に応じ、通電幅又
は通電電流値を実線で示すように設定値より小さく又は
大きくするものである。
イバ素子１１表面の温度の検出信号を制御系にフィード
バックさせて、その検出信号の値、つまり温度変化に応
じて発熱体９に対する入力エネルギーを可変制御するも
のである。このような入力エネルギーの可変制御は１発
熱体９に対する通電電流の通電幅の可変制御又は通電電
流値の大小制御により行なわれる。例えば、第３図に示
すように設定温度（例えば、２５℃）に対して通電幅又
は通電電流値の設定値を破線で示すように設定しである
とすると、サーミスタ１２により検出された温度が設定
温度より高いか（＋）、低いか（−）に応じ、通電幅又
は通電電流値を実線で示すように設定値より小さく又は
大きくするものである。
このように、本実施例によれば、サーミスタ１２が即応
性のよい状態でドライバ素子１１を介して発熱体９につ
いての温度検出信号を得、この検出信号の値に応じて入
力エネルギーを制御するので、発熱体９の熱制御を的確
に行なうことができ、高品質の印字をなし得るものであ
る。
性のよい状態でドライバ素子１１を介して発熱体９につ
いての温度検出信号を得、この検出信号の値に応じて入
力エネルギーを制御するので、発熱体９の熱制御を的確
に行なうことができ、高品質の印字をなし得るものであ
る。
効果
本発明は、上述したように発熱体を駆動するドライバ素
子に対してサーミスタを取付け、その温度に基づく検出
信号を取出し、この検出信号の値に応じて発熱体への入
力エネルギーを制御するようにしたので、サーミスタに
よるドライバ素子表面の温度検出信号はドライバ素子が
発熱体への通電によって発熱するものであることから発
熱体近傍の温度検出信号とみなすことができ、よって、
発熱体近傍の温度変化を即座に検出できるものとなって
、発熱体の入力エネルギーの制御を的確に行なうことが
でき、高品質の印字をなし得るものである。
子に対してサーミスタを取付け、その温度に基づく検出
信号を取出し、この検出信号の値に応じて発熱体への入
力エネルギーを制御するようにしたので、サーミスタに
よるドライバ素子表面の温度検出信号はドライバ素子が
発熱体への通電によって発熱するものであることから発
熱体近傍の温度検出信号とみなすことができ、よって、
発熱体近傍の温度変化を即座に検出できるものとなって
、発熱体の入力エネルギーの制御を的確に行なうことが
でき、高品質の印字をなし得るものである。
第１図は本発明の一実施例を示す側面図、第２図は時間
−検出温度特性図、第３図は検出温度−人力エネルギー
帰還特性図、第４図は従来例を示す側面図である。 ９・・・発熱体、１１・・・ドライバ素子、１２・・・
サーミスタ ３、ｊ 図 ３．３ 図 Ｊ３ＬＪ−レ ー換出ｚｉ−
−検出温度特性図、第３図は検出温度−人力エネルギー
帰還特性図、第４図は従来例を示す側面図である。 ９・・・発熱体、１１・・・ドライバ素子、１２・・・
サーミスタ ３、ｊ 図 ３．３ 図 Ｊ３ＬＪ−レ ー換出ｚｉ−
Claims (1)
- 基板上に複数の発熱体を配列し、これらの発熱体の近傍
に位置させて前記基板上に前記発熱体を駆動するドライ
バ素子を配置させたサーマルヘッドにおいて、前記ドラ
イバ素子上にサーミスタを固定し、このサーミスタによ
り前記ドライバ素子表面の温度に基づく検出信号を取出
し、この検出信号の値に応じて前記発熱体に対する入力
エネルギーを制御することを特徴とするサーマルヘッド
の熱制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13467886A JPS62290558A (ja) | 1986-06-10 | 1986-06-10 | サ−マルヘツドの熱制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13467886A JPS62290558A (ja) | 1986-06-10 | 1986-06-10 | サ−マルヘツドの熱制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62290558A true JPS62290558A (ja) | 1987-12-17 |
Family
ID=15134010
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13467886A Pending JPS62290558A (ja) | 1986-06-10 | 1986-06-10 | サ−マルヘツドの熱制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62290558A (ja) |
-
1986
- 1986-06-10 JP JP13467886A patent/JPS62290558A/ja active Pending
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