JPS62290476A - 人間用の懸垂下降装置 - Google Patents
人間用の懸垂下降装置Info
- Publication number
- JPS62290476A JPS62290476A JP62064475A JP6447587A JPS62290476A JP S62290476 A JPS62290476 A JP S62290476A JP 62064475 A JP62064475 A JP 62064475A JP 6447587 A JP6447587 A JP 6447587A JP S62290476 A JPS62290476 A JP S62290476A
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- 239000000725 suspension Substances 0.000 title 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 12
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 12
- 241000282412 Homo Species 0.000 claims 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000037396 body weight Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A62—LIFE-SAVING; FIRE-FIGHTING
- A62B—DEVICES, APPARATUS OR METHODS FOR LIFE-SAVING
- A62B1/00—Devices for lowering persons from buildings or the like
- A62B1/06—Devices for lowering persons from buildings or the like by making use of rope-lowering devices
- A62B1/08—Devices for lowering persons from buildings or the like by making use of rope-lowering devices with brake mechanisms for the winches or pulleys
- A62B1/10—Devices for lowering persons from buildings or the like by making use of rope-lowering devices with brake mechanisms for the winches or pulleys mechanically operated
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
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- Emergency Management (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
- Emergency Lowering Means (AREA)
- Finger-Pressure Massage (AREA)
- Invalid Beds And Related Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
本発明は、一端に建物の一部に固定するための取付は部
材を有し、他端がフレーム内に回転可能に軸受けされた
ロープ用ドラムに固定されているロープから成る人間用
懸垂下降装置であって、フレームが人間積載装置用の接
続具を有し、ばねにより初締付は力を与えられた懸垂下
降速度調整用ブレーキとザイル用ドラムが作用連結され
ており、しかも懸垂下降中に揺動レバーとして構成され
たフレーキレバーを介してブレーキを操作可能であり、
更にブレーキレバーにより、一方では、第1の操作部材
を介し、ばねの初圧縮力に抗してブレーキを手操作にて
弛めることができ、他方では第2の操作部材を介して手
操作にて制動力を弓龜めることができる形式のものに関
する。
材を有し、他端がフレーム内に回転可能に軸受けされた
ロープ用ドラムに固定されているロープから成る人間用
懸垂下降装置であって、フレームが人間積載装置用の接
続具を有し、ばねにより初締付は力を与えられた懸垂下
降速度調整用ブレーキとザイル用ドラムが作用連結され
ており、しかも懸垂下降中に揺動レバーとして構成され
たフレーキレバーを介してブレーキを操作可能であり、
更にブレーキレバーにより、一方では、第1の操作部材
を介し、ばねの初圧縮力に抗してブレーキを手操作にて
弛めることができ、他方では第2の操作部材を介して手
操作にて制動力を弓龜めることができる形式のものに関
する。
本発明のもとになっているこの形式の人間用懸垂下降装
置は、ドイツ特許第26 46 368号により公知で
ある。
置は、ドイツ特許第26 46 368号により公知で
ある。
この公知の懸垂下降装置では、ロープ用ドラムに作用す
るブレーキを操作することなしに一定の懸垂下降速度が
保証されはするが、これは、ロープ用ドラムに作用する
ブレーキが、懸垂下降する人間の体重に予め合わされて
いる場合のみである。
るブレーキを操作することなしに一定の懸垂下降速度が
保証されはするが、これは、ロープ用ドラムに作用する
ブレーキが、懸垂下降する人間の体重に予め合わされて
いる場合のみである。
本発明の課題は、特許請求の範囲第1項のプリアンプル
に記載の形式の人間用懸垂下降装置を、現在の技術レベ
ルにおいて既に達成されている利点、すなわち、懸垂下
降する人間が、懸垂下降中に必要に応じて懸垂下降速度
を減速させ、停止させることらできれば、増大させるこ
とらできるという利5ntはキ11持しながら、次のよ
うに改良することにある。すなわら、簡単な手段と措置
−により、ブレーキを予めその時々の被懸垂下降員の体
重に合わせることなしに、一定の懸垂下降速度を達成し
うるように改良するのである。
に記載の形式の人間用懸垂下降装置を、現在の技術レベ
ルにおいて既に達成されている利点、すなわち、懸垂下
降する人間が、懸垂下降中に必要に応じて懸垂下降速度
を減速させ、停止させることらできれば、増大させるこ
とらできるという利5ntはキ11持しながら、次のよ
うに改良することにある。すなわら、簡単な手段と措置
−により、ブレーキを予めその時々の被懸垂下降員の体
重に合わせることなしに、一定の懸垂下降速度を達成し
うるように改良するのである。
この課題は次のようにすることにより解決された。すな
わち、ブレーキレバーが、フレームに支えられたばねを
介して人間積載装置と連結され、ばねが、人間積載装置
に作用する荷重により初圧縮力を与えられうるように配
置されており、この結果、ばねが、荷重の僅かな場合は
制動力を減少させる位置へ、荷重の大きいときには制動
力を増大させる位置へブレーキレバーを一部づるように
したのである。
わち、ブレーキレバーが、フレームに支えられたばねを
介して人間積載装置と連結され、ばねが、人間積載装置
に作用する荷重により初圧縮力を与えられうるように配
置されており、この結果、ばねが、荷重の僅かな場合は
制動力を減少させる位置へ、荷重の大きいときには制動
力を増大させる位置へブレーキレバーを一部づるように
したのである。
この1n置によって、いまや、人間積載装置に荷重が負
荷される場合に、懸垂下降する人員は、いわば体重を吊
られることになり、これに引き続いて、ロープ用ドラム
に作用するブレーキが、懸垂下降する人員をそれぞれの
体重に応じて自eJ的に調節される結果、いまや下降す
る人nの体重とは無関係に、一定の懸垂下降速度が保証
されるのである。この場合、ばねとしては圧縮ばね、特
に圧縮コイルばね、または皿ばねを用いて、ばねが破断
しても一定の懸垂下降速度が達成されるようにするのが
好ましい。製作技術上特に好ましい構成は、圧縮ばねが
、その作用方向で、人員積載装置に作用する荷Φの方向
と同軸線的に延びるように配置され、ばねの一端がフレ
ームに支えられ、ざらにばね内部を引張り部材が貫通す
るようにして、この引張り部材の第1端部が圧縮ばねの
他端に作用させ、かつまた、この引張り部材の第2端部
が人口積載装置と、また引張り部材の第1喘部がブレー
キレバーと連結されるようにすることである。
荷される場合に、懸垂下降する人員は、いわば体重を吊
られることになり、これに引き続いて、ロープ用ドラム
に作用するブレーキが、懸垂下降する人員をそれぞれの
体重に応じて自eJ的に調節される結果、いまや下降す
る人nの体重とは無関係に、一定の懸垂下降速度が保証
されるのである。この場合、ばねとしては圧縮ばね、特
に圧縮コイルばね、または皿ばねを用いて、ばねが破断
しても一定の懸垂下降速度が達成されるようにするのが
好ましい。製作技術上特に好ましい構成は、圧縮ばねが
、その作用方向で、人員積載装置に作用する荷Φの方向
と同軸線的に延びるように配置され、ばねの一端がフレ
ームに支えられ、ざらにばね内部を引張り部材が貫通す
るようにして、この引張り部材の第1端部が圧縮ばねの
他端に作用させ、かつまた、この引張り部材の第2端部
が人口積載装置と、また引張り部材の第1喘部がブレー
キレバーと連結されるようにすることである。
懸垂下降する人員の夕1重が負荷されるばねの調節距離
をブレーキレバーの調節距離に適合させるためには、前
記引張り部材が、フレームに旋回可能にリンク結合され
たレバーを介してブレーキレバーと結合されているよう
にするのが好ましい。
をブレーキレバーの調節距離に適合させるためには、前
記引張り部材が、フレームに旋回可能にリンク結合され
たレバーを介してブレーキレバーと結合されているよう
にするのが好ましい。
更に別の、ntttな手段と措置とにより可能となる好
ましい構成は、ブレーキを選択的に手操作でも弛めるこ
とができるようにしたもので、この点は特許請求の範囲
第5項に記載されている。加えて、本発明による簡単な
構成は、次のようにすることで達成することができる。
ましい構成は、ブレーキを選択的に手操作でも弛めるこ
とができるようにしたもので、この点は特許請求の範囲
第5項に記載されている。加えて、本発明による簡単な
構成は、次のようにすることで達成することができる。
すなわち、懸垂下降する人員のそれぞれの体重に応じて
自動的に調節される一定の懸垂下降速度を前提として、
当該人員が、操作部材を介して懸垂下降速度を無段階的
に増速させるよう調整することはできるが、他の操作部
材を介しては、無段階的にブレーキ作用を高めうる代り
に完全な停止のみが可能であるようにするのである。停
止後、停止状態から再び、たとえば係止を解いたのち、
所定の一定懸垂下降速度で更に下降を行なうことが可能
である。
自動的に調節される一定の懸垂下降速度を前提として、
当該人員が、操作部材を介して懸垂下降速度を無段階的
に増速させるよう調整することはできるが、他の操作部
材を介しては、無段階的にブレーキ作用を高めうる代り
に完全な停止のみが可能であるようにするのである。停
止後、停止状態から再び、たとえば係止を解いたのち、
所定の一定懸垂下降速度で更に下降を行なうことが可能
である。
言うまでもなく、本発明の枠内で個々の部品を別の適当
な部品と取替えることも可能である。たとえば、実施例
に用いられている引張り部材に代えて、ブレーキレバー
を操作する他の操作部材を用いてもよいし、あるいはま
た特定の型のばねに代えて、他の型のばねを用いてもよ
い。
な部品と取替えることも可能である。たとえば、実施例
に用いられている引張り部材に代えて、ブレーキレバー
を操作する他の操作部材を用いてもよいし、あるいはま
た特定の型のばねに代えて、他の型のばねを用いてもよ
い。
次に本発明の1実1s@を図面につき説明する。
この人間用懸垂下降装置の場合、環状に閉じられたフレ
ーム1には、ロープ用ドラム2がフレームに固定された
軸3を中心として回転可能に支承されている。ジョーブ
レーキ4を形成するために、ロープ用ドラム2は、その
端側に円筒形の切欠ぎ22を有している。この切欠き2
2内には、公知の形式で、切欠き220円筒形の外側に
作用するジョーブレーキが配置されている。双方のジョ
ーブレーキは、フレーム1と固定結合された支持部25
と、旋回中心23および24を中心として旋回可能に結
合されている。双方の旋回中心23および24の直径方
向で反対側に、支持部25は突起部26を備えている。
ーム1には、ロープ用ドラム2がフレームに固定された
軸3を中心として回転可能に支承されている。ジョーブ
レーキ4を形成するために、ロープ用ドラム2は、その
端側に円筒形の切欠ぎ22を有している。この切欠き2
2内には、公知の形式で、切欠き220円筒形の外側に
作用するジョーブレーキが配置されている。双方のジョ
ーブレーキは、フレーム1と固定結合された支持部25
と、旋回中心23および24を中心として旋回可能に結
合されている。双方の旋回中心23および24の直径方
向で反対側に、支持部25は突起部26を備えている。
この突起部26にはブレーキレバー5と固定結合された
ブレーキジョー操作軸が旋回可能に軸受けされている。
ブレーキジョー操作軸が旋回可能に軸受けされている。
このブレーキジョー操作軸は、ブレーキジョーの双方の
自由端部門に存在して突起部26から突出している側が
扁平に構成されている。この結果、ブレーキレバー5が
旋回せしめられると、ブレーキジョー拡開部として作用
するこの扁平操作軸部分に両自由端部を介して密着する
ブレーキジョーが、相応に操作せしめられる。
自由端部門に存在して突起部26から突出している側が
扁平に構成されている。この結果、ブレーキレバー5が
旋回せしめられると、ブレーキジョー拡開部として作用
するこの扁平操作軸部分に両自由端部を介して密着する
ブレーキジョーが、相応に操作せしめられる。
ブレーキレバー5の一方のレバー腕6には、フレーム1
に取付りられ、ばね力を調節可能な引張りばね7M作用
している。他方のレバー腕8には、スチール・ザイルの
形式の引張り部材9が間接的に作用している。ブレーキ
4は、引張りばね7のばね力に抗して手操作で弛めるこ
とができる。ブレーキレバー5のレバー腕8は、手操作
可能のボーデン・ワイヤの形式での第2の引張り部材1
0とも結合されている。ジョーブレーキ4の制動力は、
この引張り部材10を介してロープ用ドラム2が停止す
るまで手操作で増強させることができる。そのさいブレ
ーキレバー5は時61回り方向に旋回せしめられる。
に取付りられ、ばね力を調節可能な引張りばね7M作用
している。他方のレバー腕8には、スチール・ザイルの
形式の引張り部材9が間接的に作用している。ブレーキ
4は、引張りばね7のばね力に抗して手操作で弛めるこ
とができる。ブレーキレバー5のレバー腕8は、手操作
可能のボーデン・ワイヤの形式での第2の引張り部材1
0とも結合されている。ジョーブレーキ4の制動力は、
この引張り部材10を介してロープ用ドラム2が停止す
るまで手操作で増強させることができる。そのさいブレ
ーキレバー5は時61回り方向に旋回せしめられる。
ロープ用ドラム2に一方の端部が固定されたワイヤロー
プ11は、自体公知の形式でフレーム1の上端部を通し
て案内され、その自由端部のところには、適当な建物部
分のところにロープ自由端部を固定するための、たとえ
ば安全フックが備えられている。
プ11は、自体公知の形式でフレーム1の上端部を通し
て案内され、その自由端部のところには、適当な建物部
分のところにロープ自由端部を固定するための、たとえ
ば安全フックが備えられている。
フレーム1の下端部には、図示されていない人Hla城
装置が取り付1Jられる。更に、懸垂下降装置はケーシ
ング12により取り囲まれている。
装置が取り付1Jられる。更に、懸垂下降装置はケーシ
ング12により取り囲まれている。
フレーム1の下部フレーム脚には、スリーブ13が取り
付けられている。このスリーブ13内へは圧縮コイルば
ねとして構成されたばね14が挿入されている。このば
ねは鉛直方向に竹田する。
付けられている。このスリーブ13内へは圧縮コイルば
ねとして構成されたばね14が挿入されている。このば
ねは鉛直方向に竹田する。
ばね14の下端部はスリーブ13の底部に支えられてい
る。ヘッドボルトとして構成された引張り部材15が、
このばね14を真通し、部材15のヘッドが間接的には
ね14の」一端部を止めている。
る。ヘッドボルトとして構成された引張り部材15が、
このばね14を真通し、部材15のヘッドが間接的には
ね14の」一端部を止めている。
スリーブ13内を下方へ1通している引張り部材15の
シャンクには、人Ω積載装置を連結するための1穴部材
16が0荷ねじ山めされている。
シャンクには、人Ω積載装置を連結するための1穴部材
16が0荷ねじ山めされている。
引張り部材15のヘッドはフォーク状部材16′の底部
に支えられている。フォーク状部材16′には単−腕の
レバー17がリンク結合されている。レバー17の旋回
中心18は、フレーム1に旋回可能に支承された2腕の
第2レバー19の作業アームにリンク結合されている。
に支えられている。フォーク状部材16′には単−腕の
レバー17がリンク結合されている。レバー17の旋回
中心18は、フレーム1に旋回可能に支承された2腕の
第2レバー19の作業アームにリンク結合されている。
レバー19のパワー・アームは引張り部材9と結合され
ている。加えて、レバー17の作業アームは、長さ調節
可能の連結片20を介してブレーキレバー5のレバー腕
8とリンク結合されている。加えて、フレームに固定的
に支えられ、引張り部材9に作用する戻しばね21が備
えられている。
ている。加えて、レバー17の作業アームは、長さ調節
可能の連結片20を介してブレーキレバー5のレバー腕
8とリンク結合されている。加えて、フレームに固定的
に支えられ、引張り部材9に作用する戻しばね21が備
えられている。
以上の説明および(または)図面に明らかにされたすべ
ての個々の特徴および組合せ特徴は本発明に属するもの
と児なされる。
ての個々の特徴および組合せ特徴は本発明に属するもの
と児なされる。
第1図は本発明による人間用懸垂下降装首を部分的に断
面して示した正面図、第2図は、同じく部分的に断面し
て示した側面図である。 図において、1・・・・・・フレーム、2・・・・・・
0−プ用ドラム、4・・・・・・ジョーブレーキ、5・
・・・・・ブレーキレバー、9・・・・・・引張り部材
、10・・・・・・第2の引張り部材、11・・・・・
・ワイヤロープ、12・・・・・・ケーシング、15・
・・・・・引張り部材、16・・・・・・目穴部−材、
18・・・・・・旋回中心、21・・・・・・戻しばね
。
面して示した正面図、第2図は、同じく部分的に断面し
て示した側面図である。 図において、1・・・・・・フレーム、2・・・・・・
0−プ用ドラム、4・・・・・・ジョーブレーキ、5・
・・・・・ブレーキレバー、9・・・・・・引張り部材
、10・・・・・・第2の引張り部材、11・・・・・
・ワイヤロープ、12・・・・・・ケーシング、15・
・・・・・引張り部材、16・・・・・・目穴部−材、
18・・・・・・旋回中心、21・・・・・・戻しばね
。
Claims (5)
- (1)一端に建物の一部に定置固定するための取付け部
材を有し、他端がフレーム内に回転可能に軸受けされた
ロープ用ドラムに固定されているロープから成る人間用
懸垂下降装置であって、フレームが人間積載装置用の接
続具を有し、ばねにより初締付け力を与えられた懸垂下
降速度調整用ブレーキとロープ用ドラムが作用連結され
ており、しかも懸垂下降中に揺動バーとして構成された
ブレーキレバーを介してブレーキを操作可能であり、更
にブレーキレバーにより、一方では、第1の操作部材を
介し、ばねの初張力に抗してブレーキを手操作にて弛め
ることができ、他方では第2の操作部材を介して手操作
により制動力を強めることができる形式のものにおいて
、 ブレーキレバー(5)が、フレーム(1)に保持された
ばね(14)を介して人間積載装置と結合されており、
ばね(14)は人間積載装置に作用する荷重により初圧
縮力が与えられるように配置されており、この結果、こ
のばね(14)によりブレーキレバー(5)は、荷重が
僅かな場合には制動力を減じる位置に、また、荷重が大
きい場合には制動力を強める位置に来るように調節され
ることを特徴とする人間用の懸垂下降装置。 - (2)ばね(14)として圧縮ばね、特に圧縮コイルば
ねまたは皿ばねが備えられていることを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の装置。 - (3)圧縮ばね(14)が、その作用方向で、人間積載
装置に作用する荷重の方向と同軸線的に配置され、ばね
(14)の一端はフレーム(1)に支えられ、ばね(1
4)内部には引張り部材(15)が貫通し、この引張り
部材(15)の一方の第1端部が圧縮ばね(14)の他
端に作用しており、かつまた、引張り部材(15)の他
方の第2端部が人間積載用装置と、引張り部材(15)
の第1端部がブレーキレバー(5)と結合されているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の装置。 - (4)前記引張り部材(15)が、フレーム(1)に旋
回可能にリンク結合されたレバーを介して、ブレーキレ
バー(5)と結合されていることを特徴とする特許請求
の範囲第3項記載の装置。 - (5)ばね(14)に作用する引張り部材(15)の第
2端部が、第1の単一レバー(17)のパワーアームに
リンク結合されており、レバー(17)の作業アームは
ブレーキレバー(5)とリンク結合され、更に第1レバ
ー(17)の回転中心(18)が、第1レバー(17)
とほぼ等方向に向いた第2の、フレームに旋回可能に支
軸された2腕レバー(19)の作業アームとリンク結合
されており、かつまた、第2レバー(19)のパワーア
ームには、ブレーキを手操作で弛めるための引張り部材
(9)が作用することを特徴とする特許請求の範囲第4
項記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3609824.8 | 1986-03-22 | ||
DE19863609824 DE3609824A1 (de) | 1986-03-22 | 1986-03-22 | Personen-abseilgeraet |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62290476A true JPS62290476A (ja) | 1987-12-17 |
Family
ID=6297100
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62064475A Pending JPS62290476A (ja) | 1986-03-22 | 1987-03-20 | 人間用の懸垂下降装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4730703A (ja) |
EP (1) | EP0243301B1 (ja) |
JP (1) | JPS62290476A (ja) |
AT (1) | ATE59306T1 (ja) |
DE (2) | DE3609824A1 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005035063A1 (en) * | 2003-10-10 | 2005-04-21 | Hyun Dal Lee | Life saving implement |
GB0410957D0 (en) * | 2004-05-15 | 2004-06-16 | Renton Julian E | Personal height rescue apparatus |
KR100476536B1 (ko) * | 2004-07-03 | 2005-03-17 | (주)아이 에스 피 엘 | 인명 피난 장비 |
US20060163000A1 (en) * | 2005-01-24 | 2006-07-27 | Roy Chowthi | Personal fire escape system |
DE102005010767B4 (de) * | 2005-03-09 | 2007-01-11 | Mittelmann Sicherheitstechnik Gmbh & Co.Kg | Abseilgerät mit Windenfunktion |
GB0910998D0 (en) * | 2009-06-24 | 2009-08-05 | Drop Zone Uk Ltd | Regulated descender |
DK2915770T3 (en) * | 2014-03-03 | 2017-01-23 | Actsafe Systems AB | User interface for a portable, motor-driven system. |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US28273A (en) * | 1860-05-15 | Machine fob hoisting peesons | ||
DE79875C (ja) * | ||||
US916823A (en) * | 1906-04-24 | 1909-03-30 | Henry P Young | Automatic fire-escape. |
DE2035933C3 (de) * | 1970-07-20 | 1975-02-20 | Otto 8112 Bad-Kohlgrub Brda | Bergungsgerät für Personenseilbahnen, Sessellifte o.ä |
DE2064761C3 (de) * | 1970-12-31 | 1974-04-18 | Otto 8112 Bad-Kohlgrub Brda | Abseilgerät mit Laufseil zum Abseilen von Personen oder Lasten |
DE2231844C3 (de) * | 1972-06-29 | 1981-01-15 | Otto Brda | Abseilgerat |
US3915432A (en) * | 1973-11-13 | 1975-10-28 | Carlos Roberto Bustamante | Triple action mechanical chute-hoist |
DE2646368C2 (de) * | 1976-10-14 | 1978-12-07 | Hans Neuendorf | Abseilgerät für beruflichen Gebrauch |
DE2743052A1 (de) * | 1977-09-24 | 1979-04-05 | Manfred Wirth | Automatisches sicherheitsabseilgeraet |
DE2903403A1 (de) * | 1979-01-30 | 1980-08-07 | Rudolf F Hermani | Personenabseilrettungsgeraet |
AT384741B (de) * | 1979-07-31 | 1987-12-28 | Bloder Hans | Rettungsgeraet zum abseilen von personen |
DE3015995C2 (de) * | 1980-04-25 | 1985-09-26 | Hermani, Klaus Thomas, Lugano | Abseilvorrichtung für Personen, insbesondere zur Rettung aus Hochhäusern |
JPS61127753U (ja) * | 1985-01-28 | 1986-08-11 |
-
1986
- 1986-03-22 DE DE19863609824 patent/DE3609824A1/de not_active Withdrawn
-
1987
- 1987-03-13 US US07/025,610 patent/US4730703A/en not_active Expired - Fee Related
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