JPS62290323A - 直流電源装置の保護回路 - Google Patents

直流電源装置の保護回路

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JPS62290323A
JPS62290323A JP13335086A JP13335086A JPS62290323A JP S62290323 A JPS62290323 A JP S62290323A JP 13335086 A JP13335086 A JP 13335086A JP 13335086 A JP13335086 A JP 13335086A JP S62290323 A JPS62290323 A JP S62290323A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
detection means
capacitor
power supply
average value
Prior art date
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Pending
Application number
JP13335086A
Other languages
English (en)
Inventor
登志雄 丸毛
三浦 賢一郎
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 産業上の利用分野 本発明は、特にインバータ式空気調和機の直流電源装置
の保護回路に関するものである。
従来の技術 従来の直流電源装置は、一般的に第5図の回路図で示す
様に構成されていた。
すなわち交流電源1をダイオード2で整流し、コンデン
サ3で平滑することにより直流電源を得ていた。なお4
は負荷、5は駆動回路、6は制御回路である。
発明が解決しようとする問題点 しかし上記構成のように、単に整流、平滑による回路で
あるため、平滑コンデンサの静電容量が直流電源装置の
特性に大きく影響している。
すなわち平滑コンデンサとして使用されているアルミ電
解コンデンプは、時間経過と共に電解液の発散、減少で
静電容量が減少しコンデンサの洩れ電流の増加と共にリ
プル電流が増加し、コンデンサが発熱現象を起こす。こ
れに伴って電解液の発散が助長され、静電容量が急速に
減少し、やがてコンデンサの機能が失われて寿命末期を
迎えることになる。
この際、直流電源装置の出力リプル電圧が急増して出力
容量が減少し、負荷に悪影響を与えると共に、平滑コン
デンサの温度が上昇し、破壊に至る場合が考えられるな
ど種々の問題点があった。
本発明は上記問題点に鑑み、平滑コンデンサの静電容量
減少を検知して、負荷の安定性確保と、コンデンサの異
常加熱等を防止するための保護回路を提供するものであ
る。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために、本発明の直流電源装置の
保護回路は、交流電流検出手段に波高値検知手段と平均
値検知手段を接続し、かつ前記波高値検知手段の出力と
平均値検知手段の出力を比較手段に接続して、前記比較
手段の比較結果により異常信号を発停するように゛構成
したものである。
作   用 り、負荷の安定性を確保できるとともに、コンデ過 ンプの異常恕熱を防止することができる。
実施例 以下、本発明の一実施例を示す第1図から第4図に基づ
いて説明を行なう。なおここでは本発明の要旨である交
流電流波形の検知回路を中心に説明を行なう。
まず第3図のブロック図において、直流電源装置7は交
流電源8を整流するダイオード9と平滑コンデンサ10
で構成されており、負荷11の駆動回路12に直流電力
を供給している。なお13は制御回路、14は保護回路
であり第1図に詳細を示す。
第1図において、変流器15とダイオード16からなる
交流電流検出回路17の出力VOUTは演算増幅器18
とダイオード19、抵抗20.21およびコンデンサ2
2で構成された波高値検知回路(ピークホールド回路)
23と演算増幅器24と抵抗25およびコンデンサ26
で構成された平均値検知回路27に入力し、前記ピーク
ホールド回路2aと平均値検知回路27の出力を各々V
+。
■−人力とするコンパレータ28の出力端子29は図示
しない制御回路のリセット端子に接続されている。また
30は抵抗である。
以上の構成において、動作説明を第2図のタイムチャー
・トを参照に行なう。
ここで第3図の直流電源装置7はコンデンサ入力型整流
回路であるため、平滑コンデンサ10と等価負荷抵抗(
図示せず)から成る時定数によって、交流型#、8の電
流波形が影響を受ける。すなわち平滑容量が充分に大き
い場合は、電流導通角ダイオード16で整流すると、前
記交流電流に比例した出力電圧(Voυ丁)を得る。更
に前記出力電圧はピークホールド回路2aによって、ピ
ークホールドされると共に、抵抗20と21により、適
当に分圧された値(v十)となる。また平均値検知回路
27の演算増幅器24は前記交流電流の導通角(σ1)
にほぼ等しい時間のみoNし、出力電圧VOUTで抵抗
25を介してコンデン4j26を充電し、出力型EEv
Oυ丁の平均値(V−)を得る。なおこの場合はV +
>V−の条件で設定ちれており、コンパレータ28の出
力端子29はHi(ON)状態であり、図示しない制御
興路を動作状態に保持している。この状態を第2図のA
域に示す。
一万平滑容量が小さい場合は、電流導通角が広カリクθ
2〉θ1)、かつ電流波高値が小さくなる。従ってピー
クホールド回路23の出力電圧V十は低下するが、平均
値検知回路27の出力電圧V−はほぼ一定値になり、V
+<V−となって、コン/< L/ −夕28 O出力
端子29はLO(OFF)状態となり、図示しない制御
回路を停止状態にする。この状態を第2図のB域に示す
また電源電圧が変動した場合、例えば電圧低下の場合は
、負荷の消費電力が減少し、ピークホールド回路23の
出力電圧V+と平均値検知回路27の出力電EEV−が
共に低下するため、コンパレータ28は安定動作を保持
することになる。
このように平滑コンデンサ容量を正確に検知できるため
、第4図に示す様に、静電容量の劣化特性に応じて適当
な偵で異常検知を発することができる。
発明の効果 以上のように本発明の直流電源装置の保護回路は、交流
電源のコンデンサ入力電流を検出し、電流波高値と平均
値の比較でもって、平滑フンデンプの容量劣化を検知す
るように溝型したため、平滑容量不足による負荷特性の
悪化、コンデンサの過熱等を防止することができる。ま
た電源型圧変
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における保護回路の回路図、
第2図は同保護回路のタイムチャート、第3図は同保護
回路と直流電源装置を含む一般的な制御装置のグロック
図、第4図は電解コンデンサの一般的な劣化特性図、第
5図は従来例の直流電源装置を含む制御装置のブロック
図である。 7・・・・・・直流電源装置、10・・・・・・平滑コ
ンデンサ、14・・・・・・保護回路、17・・・・・
・交流電流検出回路、(交流電流検出手段)、23・・
・・・・ピークホールド回路(波高値検知手段)、27
・・・・・・平均値検知回路(平均値検知手段)、28
・・・・・・コンパレータ(比較手段)。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名0¥
 2  [1 第3図 第41「4 一時間 弔 5 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 交流電源を入力とする直流電源装置において、交流電流
    検出手段を具備し、前記交流電流検出手段に波高値検知
    手段と平均値検知手段を接続し、かつ前記波高値検知手
    段の出力と平均値検知手段の出力を比較手段に接続して
    、前記比較手段の比較結果により異常信号を発停するよ
    うに構成した直流電源装置の保護回路。
JP13335086A 1986-06-09 1986-06-09 直流電源装置の保護回路 Pending JPS62290323A (ja)

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JP13335086A JPS62290323A (ja) 1986-06-09 1986-06-09 直流電源装置の保護回路

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JP13335086A JPS62290323A (ja) 1986-06-09 1986-06-09 直流電源装置の保護回路

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JPS62290323A true JPS62290323A (ja) 1987-12-17

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016100976A (ja) * 2014-11-20 2016-05-30 日本電信電話株式会社 電源装置内部の1次平滑コンデンサの劣化状態の推定装置及びその方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016100976A (ja) * 2014-11-20 2016-05-30 日本電信電話株式会社 電源装置内部の1次平滑コンデンサの劣化状態の推定装置及びその方法

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