JP2005045955A - 空気調和機の制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 従来、力率改善や直流電圧昇圧に用いる複数スイッチング型のPAMを搭載した空気調和機に関して、電源変動発生時に、PAM機構の過電流保護停止による力率低下、直流電圧低下や半導体の熱問題等があった。
【解決手段】 この発明は、商用電源の周波数を検知する電源周期検知手段と、商用電源の零点を検知するゼロクロス検知手段と、コンバータ部に流入する電流を検知する一次電流検知手段と、直流電圧を検知する直流電圧検知手段と、インバータ部の周波数及び電圧を記憶する制御電圧記憶手段と、商用電源の電源電圧を検知する一次電圧検知手段とを具備し、直流電圧検知手段の検知結果が制御電圧記憶手段に記憶される電圧となるようにコンバータ部の駆動時間を制御し、一次電圧検知手段の検知結果によりコンバータ部の駆動時間を補正制御する構成とした。
【選択図】 図1

Description

この発明は、空気調和機に搭載するコンバータ装置の電圧制御に係わるものである。
従来の空気調和機の制御装置は、商用電源等の交流電源2の一方の出力端にリアクタの一端を直列に接続している。このリアクタの他端は、4個のダイオードからなり、導通方向を一方向に揃えている第1のダイオードブリッジと、全波整流器の一端を構成している第2のダイオードブリッジのそれぞれの一方の入力端に接続されている。第1,第2のダイオードブリッジのそれぞれの他方の入力端は交流電源2の他方の出力端に接続され、第2のダイオードブリッジの出力端には一対の倍電圧電解コンデンサと平滑コンデンサとを介して負荷を接続するようになっている。一方、第1のダイオードブリッジ4の両出力端は例えばバイポーラトランジスタ、IGBT,MOSFETなどからなるスイッチング素子のコレクタとエミッタ間に接続され、このスイッチング素子がオンしたときに、第1のダイオードブリッジとリアクタを介して交流電源2の出力側の両端を短絡する短絡回路になるよう構成している。スイッチング素子のゲートはマイクロプロセッサ等よりなる制御手段に接続され、この制御手段によってスイッチング素子がオンオフ制御されるようになっている。(特許文献1参照)
特開平11−164561号公報(第4頁〜第5頁、図1及び図2) 特開平11−027934号公報(第3頁〜第4頁、図1) 特開2002−095243号公報(第4頁〜第5頁、図1) 特開平10−075570号公報(第3頁、図4)
従来の空気調和機の制御装置は、コンバータ部のスイッチング素子に対して所定の駆動時間のみでスイッチングを行うため、商用電源電圧が高い場合においては、スイッチング素子に過大電流が流れ保護機能により停止し力率が低下するなどの問題点があった。
また、商用電源電圧が低い場合には、スイッチング素子の駆動時間が拡大し、スイッチング素子の損失量が増大し、熱信頼性、空気調和機の損失量の拡大などの問題があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされたもので、商用電源の電圧が変動しても継続して安定動作する、空気調和機の制御装置を提供するものである。
この発明の空気調和機の制御装置は、商用電源の一次電圧、周波数及び零点を検知し、また、コンバータ部に流入する一次電流と直流電圧を検知する。インバータ部の周波数及び電圧を記憶し、コンバータ部の駆動時間を記憶された電圧となるように制御すると共に、一次電圧の値によりコンバータ部の駆動時間を補正制御する手段を備えたものである。
また、この発明の空気調和機の制御装置は、商用電源の一次電圧、周波数及び零点を検知し、また、コンバータ部に流入する一次電流と直流電圧を検知する。インバータ部が低回転数時は、一次電流が最小となるようにコンバータ部の駆動時間を制御する手段を備えたものである。
この発明の空気調和機の制御装置によれば、商用電源の一次電圧、周波数及び零点を検知し、また、コンバータ部に流入する一次電流と直流電圧を検知する。インバータ部の周波数及び電圧を記憶し、コンバータ部の駆動時間を記憶された電圧となるように制御すると共に、一次電圧の値によりコンバータ部の駆動時間を補正制御する手段を備えた構成とすることで、標準電圧以外の場合にはスイッチング素子の駆動時間を標準電圧の場合よりも短い状態で動作することができ、スイッチング素子に過大電流が流れ保護機能により停止し力率が低下するなどの問題点や、商用電源電圧が低い場合には、スイッチング素子の駆動時間が拡大することでスイッチング素子の損失量が増大し、熱信頼性、空気調和機の損失量の拡大などの問題に対して信頼性の高い空気調和機を提供できるものである。
また、この発明の空気調和機の制御装置は、商用電源の一次電圧、周波数及び零点を検知し、また、コンバータ部に流入する一次電流と直流電圧を検知する。インバータ部が低回転数時は、一次電流が最小となるようにコンバータ部の駆動時間を制御する手段を備えた構成とすることで、圧縮機モータが安定動作は一次電流が最小となり、力率値が最高となる状態での動作が可能となる。
実施の形態1.
以下、この発明の実施の形態1による空気調和機の制御装置を図について説明する。図1は空気調和機の室外機の構成を示す図、図2は実施の形態1の制御フローチャートを示す図である。図において、商用電源等の交流電源2の一方の出力端にリアクタ3の一端を直列に接続している。このリアクタ3の他端は、4個のダイオードからなり、導通方向を一方向に揃えている第1のダイオードブリッジ4と、全波整流器の一端を構成している第2のダイオードブリッジ5のそれぞれの一方の入力端に接続されている。第1,第2のダイオードブリッジ4,5のそれぞれの他方の入力端は交流電源2の他方の出力端に接続されている。第2のダイオードブリッジ5の出力端には一対の倍電圧電解コンデンサ6a,6bを介して任意の電圧及び周波数を出力するパワーモジュール7を接続するようになっている。
一方、第1のダイオードブリッジ4の両出力端は例えばバイポーラトランジスタ、IGBT,MOSFETなどからなるスイッチング素子8のコレクタとエミッタ間に接続され、このスイッチング素子8がオンしたときに、第1のダイオードブリッジ4とリアクタ3を介して交流電源2の出力側の両端を短絡する短絡回路になるよう構成している。スイッチング素子8のゲートはマイクロプロセッサ等よりなる制御手段9に接続され、この制御手段9によってスイッチング素子8がオンオフ制御されるようになっており、空気調和機の圧縮機モータ10、商用電源の周期を検出する電源周期検知手段11、前記圧縮機モータ10を駆動するための目標直流電圧を記憶する制御電圧記憶手段12、直流電圧を検知する直流電圧検知手段13および商用電源電圧を検知する一次電圧検知用ダイオード14a、電圧分圧抵抗14bから成る一次電圧検知手段14をそれぞれ備えている。
次に実施の形態1の動作について図2に示すフローチャート図を基に説明する。ステップ101にてマイクロプロセッサ等により構成される制御手段9により、圧縮機モータ10を駆動するための目標直流電圧を制御電圧記憶手段12より読み込む。ステップ102にて商用電源2の電源周期を電源周期検知手段11にて読込、ステップ103にて50Hzの場合には制御手段9で生成される波形時間に補正量としてK=1.2、ステップ104にて60Hzの場合にはK=1を設定する。ステップ105にてゼロクロス検知手段15により商用電源2のゼロクロス点OXを通過する時点を検出する。ステップ106にて直流電圧検知手段13により現在の直流電圧を検知し、ステップ107にて制御手段9によりスイッチング素子8の駆動信号を生成する。次にステップ108にて一次電圧検知手段14より商用電源2の電源電圧を検知し、標準電圧の場合は補正量K1=1とし、上記補正量Kと積算し最終補正量を決定する。標準電圧以外の場合においては、補正量K1<1として最終補正量を決定し、ステップ109にてスイッチング素子8の駆動信号を生成する。
以上の動作により、標準電圧以外の場合にはスイッチング素子8の駆動時間を標準電圧の場合よりも短い状態で動作することができ、スイッチング素子8に過大電流が流れ保護機能により停止し力率が低下するなどの問題点や、商用電源電圧が低い場合には、スイッチング素子8の駆動時間が拡大することでスイッチング素子8の損失量が増大し、熱信頼性、空気調和機の損失量の拡大などの問題に対して信頼性の高い空気調和機を提供できるものである。
実施の形態2.
次に、この発明の実施の形態2による空気調和機の制御装置を図について説明する。図3は実施の形態2の空気調和機の室外機の構成を示す図、図4は実施の形態2の制御フローチャートを示す図である。図3において16は空気調和機に流入する電流を検知する一次電流検知手段、17は一次電流を検知する電流センサである。
次にこの発明の実施の形態2の動作について制御フローチャート図を基に説明する。図2中、ステップ201からステップ208までは実施の形態1と動作は同一である。圧縮機モータ10が目標回転数に到達後、ステップ209にてスイッチング素子8の駆動信号に対して補正量K3を変化させ一次電流検知手段16より一次電流を読み込み前回読込値よりも小さくなる補正量を設定する。以上の動作により、圧縮機モータ10の安定動作は一次電流が最小となり、力率値が最高となる状態での動作が可能となる。
実施の形態3.
次に、この発明の実施の形態3による空気調和機の制御装置を図について説明する。図5は実施の形態3の制御フローチャートを示す図である。次に実施の形態3の動作について制御フローチャート図を基に説明する。フローチャート図中ステップ301からステップ309までは前記実施の形態2と動作は同一である。圧縮機モータ10が目標回転数に到達後、ステップ310にて一次電流値と一次電圧値を積算し電力量を求め、次にスイッチング素子8の駆動信号に対して補正量K5を変化させ電力量が前回積算値よりも小さくなる補正量を設定する。以上の動作により、圧縮機モータ10が安定動作は電力量が最小となり、力率値が最高となる状態での動作が可能となる。
実施の形態4.
次に実施の形態4について説明する。図6は実施の形態4の制御フローチャートを示す図である。次に実施の形態4の動作について制御フローチャート図を基に説明する。フローチャート図中ステップ401からステップ408までは実施の形態1と動作は同一である。ステップ409にて一次電圧値が標準電圧よりも高いか否か判定し、標準電圧以下の場合にはステップ410にて補正量は変更せず。標準電圧よりも高い場合にはステップ411にて目標電圧に対して補正量を加え(K8<1以下)、スイッチング素子8の駆動信号を演算する。以上の動作により、標準電圧よりも高い場合にはスイッチング素子8の駆動時間を標準電圧の場合よりも短い状態で動作することができ、スイッチング素子8に過大電流が流れ保護機能により停止し力率が低下するなどの問題に対して信頼性の高い空気調和機を提供できるものである。
実施の形態5.
次に実施の形態5について説明する。図7は実施の形態5の制御フローチャートを示す図である。次に実施の形態5の動作について制御フローチャート図を基に説明する。フローチャート図中ステップ501からステップ508までは実施の形態4と動作は同一である。ステップ509にて一次電圧値が標準電圧よりも低いか否か判定し、標準電圧以下の場合にはステップ510にて補正量は変更せず。標準電圧よりも低い場合にはステップ511にて目標電圧に対して補正量を加え(K8<1以下)、スイッチング素子8の駆動信号を演算する。以上の動作により、標準電圧よりも低い場合にはスイッチング素子8の駆動時間を標準電圧の場合よりも短い状態で動作することができ、スイッチング素子の駆動時間が拡大し、スイッチング素子の損失量が増大し、熱信頼性、空気調和機の損失量の拡大などの問題に対して信頼性の高い空気調和機を提供できるものである。
実施の形態6.
次に実施の形態6について説明する。実施の形態6は図1にて示す構成図で説明する。一次電圧検知手段14を商用電源2の一方を一次電圧検知用ダイオード14aのアノード側と接続し、一次電圧検知用ダイオード14aのカソード側を電圧分圧用抵抗14bの一方に接続し、電圧分圧用抵抗14bの一方をインバータ部の制御グランド電位部に接続する構成としたことで、制御手段9に使用されるマイクロプロセッサより直接一次電圧検出手段14からの信号を読み込むことが可能であり、回路絶縁等の必要が無く、安価に構成できる。
実施の形態7.
次に実施の形態7について説明する。図8は実施の形態7を示す空気調和機の構成を示す図である。一次電圧検知手段14をコンバータ部のダイオードブリッジ出力のプラス電極よりダイオード18のアノード側と電圧分圧抵抗14bの一方と接続し、ダイオード18のカソード側を倍電圧電解コンデンサ6a、6bの+電極に接続し、電圧分圧用抵抗14bの一方をインバータ部の制御グランド電位部に接続する構成としたことで、制御手段9に使用されるマイクロプロセッサより直接一次電圧検出手段14からの信号を読み込むことが可能であり、回路絶縁等の必要が無く、安価に構成できる。
実施の形態8.
次に実施の形態8について説明する。実施の形態8は図8にて示す構成図で説明する。一次電圧検知手段14をコンバータ部のダイオードブリッジ出力のプラス電極よりダイオード18のアノード側と電圧分圧抵抗14bの一方と接続し、ダイオード18のカソード側を倍電圧電解コンデンサ6a、6bのプラス電極と接続し、電圧分圧用抵抗の一方をインバータ部の制御グランド電位部に接続し、電圧分圧用抵抗14bの出力電圧をコンデンサにより平均化し制御手段9に取り込む構成としたことで、制御手段9に使用されるマイクロプロセッサより直接一次電圧検出手段14からの安定した信号を読み込むことが可能であり、回路絶縁等の必要が無く、安価に構成できる。
実施の形態9.
次に実施の形態9について説明する。実施の形態9は図9にて示す構成図で説明する。一次電圧検知手段14をコンバータ部のダイオードブリッジ出力よりダイオード18のアノード側と接続し、ダイオード18のカソード側を倍電圧電解コンデンサ6a、6bと接続し、電圧分圧用抵抗14bの一方をインバータ部の制御グランド電位部に接続し、電圧分圧用抵抗14bの出力電圧を直接制御手段9に取り込む構成とし、制御手段9に使用されるマイクロプロセッサにて時間積分を行い平均電圧を求めることで、更に回路絶縁等の必要が無く、安価に構成できる。
この発明の実施の形態1による空気調和機の制御装置を示す構成図である。 この発明の実施の形態1による空気調和機の制御装置のフローチャート図である。 この発明の実施の形態2による空気調和機の制御装置を示す構成図である。 この発明の実施の形態2によるフローチャート図である。 この発明の実施の形態3によるフローチャート図である。 この発明の実施の形態4によるフローチャート図である。 この発明の実施の形態5によるフローチャート図である。 この発明の実施の形態6による空気調和機の制御装置を示す構成図である。 この発明の実施の形態7による空気調和機の制御装置を示す構成図である。
符号の説明
2 交流電源、3 リアクタ、4 第1のダイオードブリッジ、5 第2のダイオードブリッジ、6a 倍電圧電解コンデンサ、6b 倍電圧電解コンデンサ、7 パワーモジュール、8 スイッチング素子、9 制御手段、10 圧縮機モータ、11 電源周期検知手段、12 制御電圧記憶手段、13 直流電圧検知手段、14 一次電圧検知手段、14a 一次電圧検知用ダイオード、14b 電圧分圧抵抗、15 ゼロクロス検知手段、16 1次電流検知手段、17 電流センサ、18 ダイオード。

Claims (9)

  1. 商用電源を任意の直流電圧に変換するコンバータ部と、直流電圧を任意の周波数及び電圧に変換するインバータ部とを搭載する空気調和機の制御装置に関して、商用電源の周波数を検知する電源周期検知手段と、商用電源の零点を検知するゼロクロス検知手段と、コンバータ部に流入する電流を検知する一次電流検知手段と、直流電圧を検知する直流電圧検知手段と、インバータ部の周波数及び電圧を記憶する制御電圧記憶手段と、商用電源の電源電圧を検知する一次電圧検知手段とを具備し、直流電圧検知手段の検知結果が制御電圧記憶手段に記憶される電圧となるようにコンバータ部の駆動時間を制御するものであって、前記一次電圧検知手段の検知結果によりコンバータ部の駆動時間を補正制御することを特徴とする空気調和機の制御装置。
  2. 一次電圧検知手段の検知結果が標準電圧に対して任意の電圧より高い場合には、駆動時間記憶手段に記憶される駆動時間の最大値に対して任意の時間量を小さくし駆動することを特徴とする請求項1記載の空気調和機の制御装置。
  3. 一次電圧検知手段の検知結果が標準電圧に対して任意の電圧より低い場合には、駆動時間記憶手段に記憶される駆動時間の最大値に対して任意の時間量を小さくし駆動することを特徴とする請求項1記載の空気調和機の制御装置。
  4. 商用電源の周波数を検知する電源周期検知手段と、商用電源の零点を検知するゼロクロス検知手段と、コンバータ部に流入する電流を検知する一次電流検知手段と、直流電圧を検知する直流電圧検知手段と、インバータ部の周波数及び電圧を記憶する制御電圧記憶手段と、商用電源の電源電圧を検知する一次電圧検知手段とを具備たものであって、前記インバータ部が低回転数時は、一次電流検知手段の検知結果が最小となるようにコンバータ部の駆動時間を制御することを特徴とする空気調和機の制御装置。
  5. インバータ部が低回転数時は、一次電流検知手段の検知結果及び一次電圧検知手段の検知結果の積が最小となるようにコンバータ部の駆動時間を制御することを特徴とする請求項4記載の空気調和機の制御装置。
  6. 商用電源の一方をダイオードのアノード側と接続し、ダイオードのカソード側を電圧分圧用抵抗の一方に接続し、電圧分圧用抵抗の一方をインバータ部の制御グランド電位部に接続した一次電圧検知手段であることを特徴とする請求項1乃至請求項5記載の空気調和機の制御装置。
  7. コンバータ部のダイオードブリッジ出力のプラス電極よりダイオードのアノード側と電圧分圧抵抗の一方と接続し、ダイオードのカソード側を倍電圧用コンデンサのプラス電極に接続し、電圧分圧用抵抗の一方をインバータ部の制御グランド電位部に接続した一次電圧検知手段であることを特徴とする請求項1乃至請求項5記載の空気調和機の制御装置。
  8. コンバータ部のダイオードブリッジ出力のプラス電極よりダイオードのアノード側と電圧分圧抵抗の一方と接続し、ダイオードのカソード側を倍電圧電解コンデンサに接続し、電圧分圧用抵抗の一方をインバータ部の制御グランド電位部に接続し、電圧分圧用抵抗の出力電圧をコンデンサにより平均化し制御用マイクロプロセッサに取り込むことを特徴とする請求項6記載の空気調和機の制御装置。
  9. コンバータ部のダイオードブリッジ出力のプラス電極よりダイオードのアノード側と接続し、ダイオードのカソード側を倍電圧電解コンデンサに接続し、電圧分圧用抵抗の一方をインバータ部の制御グランド電位部に接続し、電圧分圧用抵抗の出力電圧の脈流をピーク値で検知することを特徴とする請求項6記載の空気調和機の制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013106455A (ja) * 2011-11-15 2013-05-30 Hitachi Appliances Inc 直流電源装置およびこれを用いた空気調和機

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