JPS62290264A - 密着型イメ−ジセンサ - Google Patents
密着型イメ−ジセンサInfo
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- JPS62290264A JPS62290264A JP61132867A JP13286786A JPS62290264A JP S62290264 A JPS62290264 A JP S62290264A JP 61132867 A JP61132867 A JP 61132867A JP 13286786 A JP13286786 A JP 13286786A JP S62290264 A JPS62290264 A JP S62290264A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は密着型イメージセンサに関し、詳しくは、画像
読取装置において光学的手段により原稿の画像面から得
られた画像情報を光電変換させるために固体撮像素子を
配列させて構成した密着型のイメージセンサに関する。
読取装置において光学的手段により原稿の画像面から得
られた画像情報を光電変換させるために固体撮像素子を
配列させて構成した密着型のイメージセンサに関する。
[従来の技術]
従来、この種の密着型イメージセンサにおいては、原稿
に対して等倍で読取が可能なようにセンサアレーの長さ
が原稿の読取幅とほぼ同等に構成されており、センサ全
体のコスト低減を図る意味もあってセンサはガラス等の
薄い平板を基板としており、人力光を透過させるように
している。また、センサへの人出力信号線は多くの場合
薄膜蒸着等によってパターンとして形成され、パターン
の大きさも幅が約1mm、ピッチが約2mm、程度のも
のが一般的である。
に対して等倍で読取が可能なようにセンサアレーの長さ
が原稿の読取幅とほぼ同等に構成されており、センサ全
体のコスト低減を図る意味もあってセンサはガラス等の
薄い平板を基板としており、人力光を透過させるように
している。また、センサへの人出力信号線は多くの場合
薄膜蒸着等によってパターンとして形成され、パターン
の大きさも幅が約1mm、ピッチが約2mm、程度のも
のが一般的である。
更にまた、センサの駆動回路は別のプリント基板に設け
られるが、このような駆動回路とセンサ基板上の入出力
信号線パターンとの接続はコネクタを半田付けしたり線
材を双方間に直接半田付けすることが困難であるために
、一般にはインターコネクタが使用される。インターコ
ネクタは電卓等において液晶パネルとパネルとは別体の
プリント基板との間の電気的接続に使用されるもので、
上述したような配線パターンの線幅およびピッチ幅より
はるかに小さい線径または線幅の導通部を弾性体で被包
した直方形あるいは円筒形の接続部材である。
られるが、このような駆動回路とセンサ基板上の入出力
信号線パターンとの接続はコネクタを半田付けしたり線
材を双方間に直接半田付けすることが困難であるために
、一般にはインターコネクタが使用される。インターコ
ネクタは電卓等において液晶パネルとパネルとは別体の
プリント基板との間の電気的接続に使用されるもので、
上述したような配線パターンの線幅およびピッチ幅より
はるかに小さい線径または線幅の導通部を弾性体で被包
した直方形あるいは円筒形の接続部材である。
なお、このよう“なインターコネクタの使用にあたって
は、通常センサと対面する側の駆動回路用プリント基板
面にセンサ側のパターンに合わせた線幅およびピッチの
パターンを形成しておき、双方間にインターコネクタが
挟持されるように構成される。
は、通常センサと対面する側の駆動回路用プリント基板
面にセンサ側のパターンに合わせた線幅およびピッチの
パターンを形成しておき、双方間にインターコネクタが
挟持されるように構成される。
しかしながら、このようなインターコネクタによる従来
の接続構造においては、センサ基板側の人出力信号線の
パターンと駆動回路用プリント基板のパターンとが完全
に一致して重なり合うようになっていないと、撮像時に
人出力線が短絡したり電気的に接続されなかったりする
虞がある。そこで、装置の組立時に上述のような位置合
わせに多大の手間がかかりコスト高の要因となっていた
。
の接続構造においては、センサ基板側の人出力信号線の
パターンと駆動回路用プリント基板のパターンとが完全
に一致して重なり合うようになっていないと、撮像時に
人出力線が短絡したり電気的に接続されなかったりする
虞がある。そこで、装置の組立時に上述のような位置合
わせに多大の手間がかかりコスト高の要因となっていた
。
また、位置合わせした状態で固定しなければならず、従
来はイメージセンサのユニット構造体にまずセンサを板
はね等によって押圧させた状態に保ち、更にそれに合わ
せてインターコネクタおよび駆動回路用基板を固定して
いくので、作業性がよくなく工数がかかる。
来はイメージセンサのユニット構造体にまずセンサを板
はね等によって押圧させた状態に保ち、更にそれに合わ
せてインターコネクタおよび駆動回路用基板を固定して
いくので、作業性がよくなく工数がかかる。
更にまた、イメージセンサからの信号レベルは一般に極
めて微小であるため、上述した電気的接続部においては
配線パターン1木当りの接触面積を増やさざるを得す、
パターン1本は通常の場合平均的に4〜5mm程度であ
るからインターコネクタが傾斜した状jで取付けられる
と、隣接パターンとの間に短絡か発生する虞があった。
めて微小であるため、上述した電気的接続部においては
配線パターン1木当りの接触面積を増やさざるを得す、
パターン1本は通常の場合平均的に4〜5mm程度であ
るからインターコネクタが傾斜した状jで取付けられる
と、隣接パターンとの間に短絡か発生する虞があった。
更にまた、インターコネクタを用いて電気的接続が十分
に得られるようにするには、通常の場合、取付だ状態で
の高さ100に対して装着前の自由状態で135程度の
割合の高さか必要とされるが、インターコネクタをその
ように押圧した状態で装着する際にその挟持する側のセ
ンサー基板および駆動回路側の基板の双方に反力によっ
て反りが生じ、平面度が損われることによって読取画像
に焦点ぼけを起したり配線パターンに断線が生じたりす
る虞があった。
に得られるようにするには、通常の場合、取付だ状態で
の高さ100に対して装着前の自由状態で135程度の
割合の高さか必要とされるが、インターコネクタをその
ように押圧した状態で装着する際にその挟持する側のセ
ンサー基板および駆動回路側の基板の双方に反力によっ
て反りが生じ、平面度が損われることによって読取画像
に焦点ぼけを起したり配線パターンに断線が生じたりす
る虞があった。
[発明が解決しようとする問題点]
本発明の目的は、上述したような諸問題点に着目し、そ
れらの解決を図るべく、作業性が向上され組立工数か低
減できて、しかも基板間の確実な電気的接続が得られる
密着型イメージセンサを提供することにある。
れらの解決を図るべく、作業性が向上され組立工数か低
減できて、しかも基板間の確実な電気的接続が得られる
密着型イメージセンサを提供することにある。
[問題点を解決するための手段]
かかる目的を達成するために、本発明は、光学系ユニッ
トにより原稿から得られた反射光の結像が得られるよう
になし、センサ基板上に設けた受、光素子列により結像
を光電変換させるようにした原稿読取装置の密着型イメ
ージセンサにおいて、センサ基板のパターン電極が設け
られる側に当該パターン電極に対応した嵌合孔を有する
絶縁性の保護板を装着し、光学系ユニットに取付けられ
る支持板と受光素子列を駆動させる回路用基板との間に
センサ基板を挾持させると共に、弾性を有し、センサ基
板のパターン電極と回路用基板のパターン電極との間に
電気的接続を得るための接続部材を、センサ基板の嵌合
孔に嵌合させた状態でセンサ基板と回路用基板との間に
介装させたことを特徴とするものである。
トにより原稿から得られた反射光の結像が得られるよう
になし、センサ基板上に設けた受、光素子列により結像
を光電変換させるようにした原稿読取装置の密着型イメ
ージセンサにおいて、センサ基板のパターン電極が設け
られる側に当該パターン電極に対応した嵌合孔を有する
絶縁性の保護板を装着し、光学系ユニットに取付けられ
る支持板と受光素子列を駆動させる回路用基板との間に
センサ基板を挾持させると共に、弾性を有し、センサ基
板のパターン電極と回路用基板のパターン電極との間に
電気的接続を得るための接続部材を、センサ基板の嵌合
孔に嵌合させた状態でセンサ基板と回路用基板との間に
介装させたことを特徴とするものである。
[作 用]
本発明密着型イメージセンサにおいては、センサ基板の
受光素子列とそのパターン電極が配置される側に設けた
絶縁性の保護板にパターン電極に対応した形状の嵌合孔
に電気的に接続部材であるインターコネクタを嵌合させ
て位置決めすることができ、しかもこの状態で受光素子
列駆動回路用の基板を重ねて、回路用基板の位置決めが
センサ基板を位置決めしている支持板との嵌合間係を介
して得られることにより、インターコネクタを介してセ
ンサ基板と回路用基板との間に信頼性のある確実な電気
的接続を得ることができる。
受光素子列とそのパターン電極が配置される側に設けた
絶縁性の保護板にパターン電極に対応した形状の嵌合孔
に電気的に接続部材であるインターコネクタを嵌合させ
て位置決めすることができ、しかもこの状態で受光素子
列駆動回路用の基板を重ねて、回路用基板の位置決めが
センサ基板を位置決めしている支持板との嵌合間係を介
して得られることにより、インターコネクタを介してセ
ンサ基板と回路用基板との間に信頼性のある確実な電気
的接続を得ることができる。
[実施例]
以下に、図面に基づいて本発明の実施例を詳細かつ具体
的に説明する。
的に説明する。
第1図は本発明を適用した原稿読取装置の一例を示し、
ここでは原稿が下側から駆動ローラによって読取位置に
導かれて上側の方にUターンする形態のもので、等倍の
センサを用いた例が示されている。すなわち、1は原稿
、2は原稿送り用の駆動ローラ、3八および3Bは対を
なす原稿案内装置、4は排出側の案内板である。案内装
置3Aはアクチュエータ5に連結されていて、原1f4
1が案内装置3^と3Bとの間に導かれると、アクチュ
エータ5の連動により検出器6がこれを検知する。
ここでは原稿が下側から駆動ローラによって読取位置に
導かれて上側の方にUターンする形態のもので、等倍の
センサを用いた例が示されている。すなわち、1は原稿
、2は原稿送り用の駆動ローラ、3八および3Bは対を
なす原稿案内装置、4は排出側の案内板である。案内装
置3Aはアクチュエータ5に連結されていて、原1f4
1が案内装置3^と3Bとの間に導かれると、アクチュ
エータ5の連動により検出器6がこれを検知する。
7は上部カバー、7^は上部カバー7に回動自在に支持
され、ローラ2でジャムが発生したような場合に開放さ
れる開放カバー、8はローラ2等を支持している支持フ
レーム、9は底部カバーである。原稿1は上述した原稿
送り装置によって矢印8の方向から導かれ駆動ローラ2
の面に接した原稿読取位置lOにおいて後で詳述する読
取り用光学系ユニット11を介し受光素子アレー12に
よって読取られ、案内板4により矢印B′の方向に排出
される。
され、ローラ2でジャムが発生したような場合に開放さ
れる開放カバー、8はローラ2等を支持している支持フ
レーム、9は底部カバーである。原稿1は上述した原稿
送り装置によって矢印8の方向から導かれ駆動ローラ2
の面に接した原稿読取位置lOにおいて後で詳述する読
取り用光学系ユニット11を介し受光素子アレー12に
よって読取られ、案内板4により矢印B′の方向に排出
される。
次に、読取り用光学系ユニット11について述べると、
ユニット11はその支持部11Aに設けた軸支孔11B
を介して不図示のビンにより構造フレーム13の壁に回
動自在に支持されており、そのローラ2の側には原稿押
え板11Gが取付けられていて、ユニット11のホルダ
fill自体はアルミニウムの引抜き材またはダイキャ
スト材、もしくは樹脂系の材料で形成される。かくして
、コイルばね14のばね力により後述するようにして、
押え板11Gを原稿1に向けて偏倚させ、原稿lを読取
位置10に保持させることができる。
ユニット11はその支持部11Aに設けた軸支孔11B
を介して不図示のビンにより構造フレーム13の壁に回
動自在に支持されており、そのローラ2の側には原稿押
え板11Gが取付けられていて、ユニット11のホルダ
fill自体はアルミニウムの引抜き材またはダイキャ
スト材、もしくは樹脂系の材料で形成される。かくして
、コイルばね14のばね力により後述するようにして、
押え板11Gを原稿1に向けて偏倚させ、原稿lを読取
位置10に保持させることができる。
15は照明用の発光ダイオードLEDの列、16は棒状
のレンズ、17は等倍の結像レンズ、例えばセルフォッ
クレンズであり、これらは例えば第2図に示すようにし
て取付けられる。すなわち、第2図において、18は結
像レンズ17の列をその先軸とは直交する上方からホル
ダ11)1に固定している止めねじ、19はホルダII
Hの上面に穿設したレンズ17の光軸方向位置調整用の
孔であり、孔19から針状の調整具によりレンズ17を
調整することができる。また、20はホルダIIHに押
え板11Cを固定するための止めねじである。なお、ホ
ルダ支持部11Aにそれぞれ設けた軸支孔11Bのうち
、一方は円孔、他方は長円孔とする。
のレンズ、17は等倍の結像レンズ、例えばセルフォッ
クレンズであり、これらは例えば第2図に示すようにし
て取付けられる。すなわち、第2図において、18は結
像レンズ17の列をその先軸とは直交する上方からホル
ダ11)1に固定している止めねじ、19はホルダII
Hの上面に穿設したレンズ17の光軸方向位置調整用の
孔であり、孔19から針状の調整具によりレンズ17を
調整することができる。また、20はホルダIIHに押
え板11Cを固定するための止めねじである。なお、ホ
ルダ支持部11Aにそれぞれ設けた軸支孔11Bのうち
、一方は円孔、他方は長円孔とする。
更にまた、21は後述する受光素子組立ユニット22を
その取付は支持板23を介してねじ24により固定する
ためのタップねじ孔である。また、LEDアレー15は
基板11P上にボンディングによって微小角型のチップ
で形成され、更に基板11P上には半田付は等によって
外付抵抗体25が取付けられ、LEDアレー15におけ
る電流値が調整される。26は棒状レンズ16を固定す
るためのレンズハウスである。
その取付は支持板23を介してねじ24により固定する
ためのタップねじ孔である。また、LEDアレー15は
基板11P上にボンディングによって微小角型のチップ
で形成され、更に基板11P上には半田付は等によって
外付抵抗体25が取付けられ、LEDアレー15におけ
る電流値が調整される。26は棒状レンズ16を固定す
るためのレンズハウスである。
ついで、受光素子組立ユニット22の構成について述べ
ることとする。第1図および第2図において、31は受
光素子アレー12が配設されたガラス基板、32は基板
31と一体に形成されたゴム枠、33はセンサ駆動回路
用のプリント基板である。しかしてゴム枠32と一体に
構成したガラス基板31を後述するようにして取付は支
持板23に位置決めし、取付は支持板23と上記プリン
ト基板33とを一体化してユニット22を構成すること
ができる。
ることとする。第1図および第2図において、31は受
光素子アレー12が配設されたガラス基板、32は基板
31と一体に形成されたゴム枠、33はセンサ駆動回路
用のプリント基板である。しかしてゴム枠32と一体に
構成したガラス基板31を後述するようにして取付は支
持板23に位置決めし、取付は支持板23と上記プリン
ト基板33とを一体化してユニット22を構成すること
ができる。
すなわち、第3図において、ガラス基板31上には受光
素子アレー12が近年の1膜形成技術によりチップとし
て形成されており、更にそのパターン電i12八および
受光素子アレー12からのボンディング線12Bや不図
示の信号処理用のICが蒸着法によってガラス基板上に
形成されていて、透明な接着剤により固定されている。
素子アレー12が近年の1膜形成技術によりチップとし
て形成されており、更にそのパターン電i12八および
受光素子アレー12からのボンディング線12Bや不図
示の信号処理用のICが蒸着法によってガラス基板上に
形成されていて、透明な接着剤により固定されている。
また、12Dはボンディング線12Bの周囲を保護する
ためのゴムなどによるコンパウンドであり受光素子アレ
ー12およびパターン電極12A形成部に窓32Aの形
成されたゴム枠32によって製造工程においてコンパウ
ンド120が流出するのを防止している。
ためのゴムなどによるコンパウンドであり受光素子アレ
ー12およびパターン電極12A形成部に窓32Aの形
成されたゴム枠32によって製造工程においてコンパウ
ンド120が流出するのを防止している。
一方、取付は支持板23はガラス基板31を位置決め支
持するもので、そのガラス基板31との対向面には周囲
部にエンボス23Aが突設されており、更にその上縁両
端部には切起し突起23Bが設けられていて、これらに
よってガラス基板31の四周を取付は支持板23に位置
決めすることができる。更に取付は支持板23において
、23Cおよび230はガラス基板31を位置決めした
後プリント基板33をガラス基板31のゴム枠32側に
合わせて取付けるときに基板33側を係止させる係止爪
であり、23Eはそのように係止させた状態で基板33
を固定するためのねじ孔、23Fは組立ユニット22を
光学系ユニット11に固定するためのねし嵌入孔、23
Gは第2図に示したばね14の掛止部である。
持するもので、そのガラス基板31との対向面には周囲
部にエンボス23Aが突設されており、更にその上縁両
端部には切起し突起23Bが設けられていて、これらに
よってガラス基板31の四周を取付は支持板23に位置
決めすることができる。更に取付は支持板23において
、23Cおよび230はガラス基板31を位置決めした
後プリント基板33をガラス基板31のゴム枠32側に
合わせて取付けるときに基板33側を係止させる係止爪
であり、23Eはそのように係止させた状態で基板33
を固定するためのねじ孔、23Fは組立ユニット22を
光学系ユニット11に固定するためのねし嵌入孔、23
Gは第2図に示したばね14の掛止部である。
続いて第3図によりセンサ駆動回路用プリント基板33
について説明すると、基板33には、上述した組立時に
取付は支持板23の係止爪23Cの凹部に係合する係合
端部33Gと、係止爪23DのH型のくびれ部に係合す
る係合切欠部33Dとがそれぞれの対応位置に形成しで
ある。また、プリント基板33のガラス基板31側の対
向面にはガラス基板31上のパターン電極12Aと対応
すべくパターン電133Aが形成してあって、パターン
電極12Aの窓32八に図示のような形状に構成したイ
ンターコネクタ34を嵌装した上、取付は支持板23上
に位置決めされたガラス基板31のゴム枠32上にプリ
ント基板33を重ねるようになして押圧された状態で、
基板33の係合端部33Gおよび係合切欠き部33Dを
取付は支持板23の係止爪23Cおよび23Dにそれぞ
れ係止させる。
について説明すると、基板33には、上述した組立時に
取付は支持板23の係止爪23Cの凹部に係合する係合
端部33Gと、係止爪23DのH型のくびれ部に係合す
る係合切欠部33Dとがそれぞれの対応位置に形成しで
ある。また、プリント基板33のガラス基板31側の対
向面にはガラス基板31上のパターン電極12Aと対応
すべくパターン電133Aが形成してあって、パターン
電極12Aの窓32八に図示のような形状に構成したイ
ンターコネクタ34を嵌装した上、取付は支持板23上
に位置決めされたガラス基板31のゴム枠32上にプリ
ント基板33を重ねるようになして押圧された状態で、
基板33の係合端部33Gおよび係合切欠き部33Dを
取付は支持板23の係止爪23Cおよび23Dにそれぞ
れ係止させる。
しかる後固定・ねし35によりねし孔33Eを介してプ
リント基板33を取付は支持板23に固定し、以て、イ
ンターコネクタ34を適切に押圧してそれぞれパターン
電極12八および33Aに圧接させた状態のままガラス
基板31を正しく位置決め位置に保持させることができ
る。
リント基板33を取付は支持板23に固定し、以て、イ
ンターコネクタ34を適切に押圧してそれぞれパターン
電極12八および33Aに圧接させた状態のままガラス
基板31を正しく位置決め位置に保持させることができ
る。
再び第2図によって、上述したような光学系ユニット1
1および受光素子組立ユニット22が全体の一原稿読取
装習に組立てられる状、聾を説明すると、まず光学系ユ
ニッ1−11に受光素子組立ユニット22かねし24に
よって固定され、しかる後、光学系ユニット11の軸支
孔11Bにフレーム13側のねじ孔13Aを介して支持
ビン36が両側からそれぞれ取付けられる。よって、光
学系ユニット11と受光素子組立ユニット22とが支持
ビン36によって揺動自在に軸支された状態となるが、
ここで、取付は支持板23の掛止部23Gと上部案内板
4に設けた掛止部4Gとの間にばね14を張架すること
により、そのばね力によって上述したユニット全体を駆
動ローラ2の側に偏倚させ、光学系ユニットホルダ11
11に設けた押え板11Gをローラ2に軽く押圧させた
状態に保つことができる。
1および受光素子組立ユニット22が全体の一原稿読取
装習に組立てられる状、聾を説明すると、まず光学系ユ
ニッ1−11に受光素子組立ユニット22かねし24に
よって固定され、しかる後、光学系ユニット11の軸支
孔11Bにフレーム13側のねじ孔13Aを介して支持
ビン36が両側からそれぞれ取付けられる。よって、光
学系ユニット11と受光素子組立ユニット22とが支持
ビン36によって揺動自在に軸支された状態となるが、
ここで、取付は支持板23の掛止部23Gと上部案内板
4に設けた掛止部4Gとの間にばね14を張架すること
により、そのばね力によって上述したユニット全体を駆
動ローラ2の側に偏倚させ、光学系ユニットホルダ11
11に設けた押え板11Gをローラ2に軽く押圧させた
状態に保つことができる。
なお、第2図において、37はローラ2の駆動プーリ、
38は図示しない駆動源によりプーリ37を駆動させる
ベルトである。
38は図示しない駆動源によりプーリ37を駆動させる
ベルトである。
このように構成した画像読取装置での読取動作について
は先に述へたのでその説明を省略するか、その本発明に
よる密着型イメージセンサにおいては、そのユニットの
構成にあたって受光素子アレーを有するセンサ基板がそ
の位置決めを兼ねた取付は支持板とセンサ駆動回路用プ
リント基板との間に正確に挟持された状態に保たれ、ま
た、このような組立状態で、センサ基板とその駆動回路
用基板との間の電気的接続部材としてのインターコネク
タをも位置決めできるようにしたことによって、その作
業性の向上と共に従来のような種々の欠点の除去に貢献
し、読取装置としての信頼性を高めることができる。
は先に述へたのでその説明を省略するか、その本発明に
よる密着型イメージセンサにおいては、そのユニットの
構成にあたって受光素子アレーを有するセンサ基板がそ
の位置決めを兼ねた取付は支持板とセンサ駆動回路用プ
リント基板との間に正確に挟持された状態に保たれ、ま
た、このような組立状態で、センサ基板とその駆動回路
用基板との間の電気的接続部材としてのインターコネク
タをも位置決めできるようにしたことによって、その作
業性の向上と共に従来のような種々の欠点の除去に貢献
し、読取装置としての信頼性を高めることができる。
[発明の効果]
以上説明してきたように、本発明によれば、センサ基板
のセンサ用パターン電極が設けられる側にパターン電極
に対応した嵌合孔を有する絶縁性の保護板を嵌着し、光
学系ユニットに取付けるための支持板に受光素子列駆動
回路用の基板を係合した状態で固定可能となして、上記
支持板と回路用基板との間にセンサ基板が位置決めして
挾持されるようになすと共にセンサ基板、保護板の嵌合
孔に弾性のある電気的接続用の部材インターコネクタを
嵌合させた状態で回路用基板を圧接させるようにしたの
で、上記接続部材が支持部材とセンサ基板側の嵌合孔と
に関連して正確に位置決めされ、確実な電気的接続が得
られると共に、固定用のねじ等の部品点数を削減するこ
とができ、作業性の向上によってコストの低減を図るこ
とができる。
のセンサ用パターン電極が設けられる側にパターン電極
に対応した嵌合孔を有する絶縁性の保護板を嵌着し、光
学系ユニットに取付けるための支持板に受光素子列駆動
回路用の基板を係合した状態で固定可能となして、上記
支持板と回路用基板との間にセンサ基板が位置決めして
挾持されるようになすと共にセンサ基板、保護板の嵌合
孔に弾性のある電気的接続用の部材インターコネクタを
嵌合させた状態で回路用基板を圧接させるようにしたの
で、上記接続部材が支持部材とセンサ基板側の嵌合孔と
に関連して正確に位置決めされ、確実な電気的接続が得
られると共に、固定用のねじ等の部品点数を削減するこ
とができ、作業性の向上によってコストの低減を図るこ
とができる。
第1図は本発明密着型イメージセンサによる原稿画像読
取装置の構成の一例を示す断面図、第2図はその画像読
取装置を分解して示す各部の斜視図、 第3図は零発iによる密着型イメージセンサの受光素子
組立ユニットの構成を分解して示す斜視図である。 1・・・原稿、 2・・・ローラ、 lO・・・原稿読取装置、 11・・・光学系ユニット、 liB・・・軸支孔、 tic・・・原稿押え板、 11H・・・ホルダ、 12・・・受光素子アレー、 12A、33八・・・パターン電極、 15・・・LED列、 22・・・受光素子組立ユニット− 23・・・取付は支持板、 23A・・・エンボス、 23B・・・切起し突起、 23G、230・・・係止爪、 31・・・ガラス基板、 32・・・ゴム枠、 33・・・プリント基板、 33C・・・係合端部、 33D・・・係合切欠部。
取装置の構成の一例を示す断面図、第2図はその画像読
取装置を分解して示す各部の斜視図、 第3図は零発iによる密着型イメージセンサの受光素子
組立ユニットの構成を分解して示す斜視図である。 1・・・原稿、 2・・・ローラ、 lO・・・原稿読取装置、 11・・・光学系ユニット、 liB・・・軸支孔、 tic・・・原稿押え板、 11H・・・ホルダ、 12・・・受光素子アレー、 12A、33八・・・パターン電極、 15・・・LED列、 22・・・受光素子組立ユニット− 23・・・取付は支持板、 23A・・・エンボス、 23B・・・切起し突起、 23G、230・・・係止爪、 31・・・ガラス基板、 32・・・ゴム枠、 33・・・プリント基板、 33C・・・係合端部、 33D・・・係合切欠部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 光学系ユニットにより原稿から得られた反射光の結像が
得られるようになし、センサ基板上に設けた受光素子列
により前記結像を光電変換させるようにした原稿読取装
置の密着型イメージセンサにおいて、 前記センサ基板のパターン電極が設けられる側に当該パ
ターン電極に対応した嵌合孔を有する絶縁性の保護板を
装着し、前記光学系ユニットに取付けられる支持板と前
記受光素子列を駆動させる回路用基板との間に前記セン
サ基板を挾持させると共に、弾性を有し、前記センサ基
板のパターン電極と前記回路用基板のパターン電極との
間に電気的接続を得るための接続部材を、前記センサ基
板の嵌合孔に嵌合させた状態で前記センサ基板と前記回
路用基板との間に介装させたことを特徴とする密着型イ
メージセンサ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61132867A JPS62290264A (ja) | 1986-06-10 | 1986-06-10 | 密着型イメ−ジセンサ |
US07/060,055 US4783700A (en) | 1986-06-10 | 1987-06-09 | Image sensor unit and image reading apparatus having the unit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61132867A JPS62290264A (ja) | 1986-06-10 | 1986-06-10 | 密着型イメ−ジセンサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62290264A true JPS62290264A (ja) | 1987-12-17 |
Family
ID=15091401
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61132867A Pending JPS62290264A (ja) | 1986-06-10 | 1986-06-10 | 密着型イメ−ジセンサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62290264A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02231163A (ja) * | 1989-03-03 | 1990-09-13 | Rohm Co Ltd | プリントヘッドおよび光情報検出装置 |
JPH0469967U (ja) * | 1990-10-30 | 1992-06-22 |
-
1986
- 1986-06-10 JP JP61132867A patent/JPS62290264A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02231163A (ja) * | 1989-03-03 | 1990-09-13 | Rohm Co Ltd | プリントヘッドおよび光情報検出装置 |
JPH0469967U (ja) * | 1990-10-30 | 1992-06-22 |
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