JPS62289493A - 自動二輪車の起動モ−タ取付構造 - Google Patents
自動二輪車の起動モ−タ取付構造Info
- Publication number
- JPS62289493A JPS62289493A JP13299586A JP13299586A JPS62289493A JP S62289493 A JPS62289493 A JP S62289493A JP 13299586 A JP13299586 A JP 13299586A JP 13299586 A JP13299586 A JP 13299586A JP S62289493 A JPS62289493 A JP S62289493A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- starting motor
- engine
- motorcycle
- mounting structure
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 claims description 9
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007659 motor function Effects 0.000 description 1
- 239000013585 weight reducing agent Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Motorcycle And Bicycle Frame (AREA)
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
２、発明の詳細な説明
〔発明の技術分野〕
本発明は自動二輪車の起動モータ取付構造に関するもの
である。
である。
小型の自動二輪車等に使用されている所謂アンダボーン
型のフレームでは、その主フレームが下側へ湾曲した形
状になっている。そのため、このフレームに搭載された
エンジンは、例えば実公昭６１−２３０９号公報に記載
のように、シリンダが主フレームと干渉しないように前
方に略水平に延びるようにしである。また、このエンジ
ンに取り付けられる起動モータは、同じく上方の主フレ
ームと干渉しないように、エンジンの下部側に取り付け
られている。
型のフレームでは、その主フレームが下側へ湾曲した形
状になっている。そのため、このフレームに搭載された
エンジンは、例えば実公昭６１−２３０９号公報に記載
のように、シリンダが主フレームと干渉しないように前
方に略水平に延びるようにしである。また、このエンジ
ンに取り付けられる起動モータは、同じく上方の主フレ
ームと干渉しないように、エンジンの下部側に取り付け
られている。
ところが、このように起動モータをエンジンの下部側に
配置すると、路面から飛来する飛石が起動モータに直接
ぶつかりやすくなり、損傷することになる。そのため、
この種のエンジンに取り付けた起動モータは、飛石で損
傷を来すことがないように、外殻のハウジングケースを
肉厚で頑丈なものにしているのが普通であり、その結果
、起動モータの重量は大幅に増加し、車両重量の増加を
招く結果になっていた。
配置すると、路面から飛来する飛石が起動モータに直接
ぶつかりやすくなり、損傷することになる。そのため、
この種のエンジンに取り付けた起動モータは、飛石で損
傷を来すことがないように、外殻のハウジングケースを
肉厚で頑丈なものにしているのが普通であり、その結果
、起動モータの重量は大幅に増加し、車両重量の増加を
招く結果になっていた。
本発明の目的は、起動モータのハウジングケースの肉厚
を厚（することな（飛石からの保護を可能にし、それに
よって車両の軽量化に寄与する自動二輪車の起動モータ
取付構造を提供することにある。
を厚（することな（飛石からの保護を可能にし、それに
よって車両の軽量化に寄与する自動二輪車の起動モータ
取付構造を提供することにある。
上記目的を達成する本発明は、シリンダを前方へ略水平
に延ばしたエンジンを搭載すると共に、そのエンジンの
下部に起動モータを取り付けた自動二輪車において、前
記起動モータの下側に保護カバーを配置したことを特徴
とするものである。
に延ばしたエンジンを搭載すると共に、そのエンジンの
下部に起動モータを取り付けた自動二輪車において、前
記起動モータの下側に保護カバーを配置したことを特徴
とするものである。
第１図は本発明による起動モータ取付構造を有するエン
ジンであり、第２図はこのエンジンを搭載した自動二輪
車である。車体１は前後に前輪２と後輪３をそれぞれ有
し、中間部にエンジン４を搭載している。エンジン４は
、変速機ケース５とクランクケース６とが一体のエンジ
ンケース７を有し、そのクランクケース６からシリンダ
９を前方へ略水平に延ばす構成になっている。
ジンであり、第２図はこのエンジンを搭載した自動二輪
車である。車体１は前後に前輪２と後輪３をそれぞれ有
し、中間部にエンジン４を搭載している。エンジン４は
、変速機ケース５とクランクケース６とが一体のエンジ
ンケース７を有し、そのクランクケース６からシリンダ
９を前方へ略水平に延ばす構成になっている。
クランクケース６の下部には起動モータ１０が設けられ
、かつその下方に保護板１５が、ポルト１６ 、−−−
−−・−９１６によって着脱自在に取り付けられている
。この保護板１５は、取り付けた状態でフートレスト１
７のアーム１８を同時に固定しており、そのため保護板
１５の着脱に際してフートレスト１７も同時に着脱でき
るようになっている。起動モータ１０の出力軸に設けた
ピ三オン１１は、歯車１２．１３および不図示の一方向
クラッチを介して、クランク軸８に固定された歯車１４
に動力を伝達するようになっており、そのためエンジン
停止の状態で起動モータ１０を回転させると、クランク
軸８を回転させてエンジン４を起動するようになってい
る。
、かつその下方に保護板１５が、ポルト１６ 、−−−
−−・−９１６によって着脱自在に取り付けられている
。この保護板１５は、取り付けた状態でフートレスト１
７のアーム１８を同時に固定しており、そのため保護板
１５の着脱に際してフートレスト１７も同時に着脱でき
るようになっている。起動モータ１０の出力軸に設けた
ピ三オン１１は、歯車１２．１３および不図示の一方向
クラッチを介して、クランク軸８に固定された歯車１４
に動力を伝達するようになっており、そのためエンジン
停止の状態で起動モータ１０を回転させると、クランク
軸８を回転させてエンジン４を起動するようになってい
る。
上記保護板１５は必ずしも着脱自在である必要はなく、
第３図に示す実施例で１５゛ とじて示すように、クラ
ンクケース６の底板を兼ねるように一体構造にしたもの
であってもよい。
第３図に示す実施例で１５゛ とじて示すように、クラ
ンクケース６の底板を兼ねるように一体構造にしたもの
であってもよい。
上述した各実施例の起動モータ１０は、いずれもエンジ
ン４の下部側に取り付けられているが、その下面側を保
護板１５．１５’ により保護されているため、路面か
ら跳ねた飛石は保護板１５．１５’ によって遮られ、
起動モータ１０に直接当たることはない。このため起動
モータ１０自体の外殻のハウジングケースを、従来のよ
うに肉厚にする必要はなく、モータ機能を維持すること
ができる最低限にすればよいことになる。したがって、
保護板１５．１５’を設けるとしても、それは起動モー
タの下面側だけであるので、起動モータのハウジングケ
ース全周を飛石の衝撃に耐える厚さにする場合に比べて
、全体的には軽量化することができ、その分だけ車両を
軽量にすることができる。
ン４の下部側に取り付けられているが、その下面側を保
護板１５．１５’ により保護されているため、路面か
ら跳ねた飛石は保護板１５．１５’ によって遮られ、
起動モータ１０に直接当たることはない。このため起動
モータ１０自体の外殻のハウジングケースを、従来のよ
うに肉厚にする必要はなく、モータ機能を維持すること
ができる最低限にすればよいことになる。したがって、
保護板１５．１５’を設けるとしても、それは起動モー
タの下面側だけであるので、起動モータのハウジングケ
ース全周を飛石の衝撃に耐える厚さにする場合に比べて
、全体的には軽量化することができ、その分だけ車両を
軽量にすることができる。
上述したように本発明は、シリンダを略水平に延ばした
エンジンの下部側に起動モータを取り付けた自動二輪車
において、その起動モータの下側に保護カバーを配置し
たので、その保護化によって路面からの飛石を遮り、起
動モータに直接当たらないようにすることができる。し
たがって、起動モータ自体のハウジングケースを従来の
ように肉厚にする必要がなく、軽量化を図ることができ
る。また、それによって車両の軽量化に寄与することが
できる。
エンジンの下部側に起動モータを取り付けた自動二輪車
において、その起動モータの下側に保護カバーを配置し
たので、その保護化によって路面からの飛石を遮り、起
動モータに直接当たらないようにすることができる。し
たがって、起動モータ自体のハウジングケースを従来の
ように肉厚にする必要がなく、軽量化を図ることができ
る。また、それによって車両の軽量化に寄与することが
できる。
第１図は本発明の実施例による起動モータ取付構造を有
するエンジンを一部破断して示す側面図、第２図は同エ
ンジンを搭載した自動二輪車の側面図、第３図は他の実
施例による起動モータ取付構造を有するエンジンを示す
側面図である。 ４・・・エンジン、 ５・・・変速機ケース、 ６・・
・クランクケース、 ８・・・クランク軸、 ９・
・・シリンダ、 １０・・・起動モータ、 １５．
１５’・・・保護板。
するエンジンを一部破断して示す側面図、第２図は同エ
ンジンを搭載した自動二輪車の側面図、第３図は他の実
施例による起動モータ取付構造を有するエンジンを示す
側面図である。 ４・・・エンジン、 ５・・・変速機ケース、 ６・・
・クランクケース、 ８・・・クランク軸、 ９・
・・シリンダ、 １０・・・起動モータ、 １５．
１５’・・・保護板。
Claims (3)
- （１）シリンダを前方へ略水平に延ばしたエンジンを搭
載すると共に、そのエンジンの下部に起動モータを取り
付けた自動二輪車において、前記起動モータの下側に保
護カバーを配置したことを特徴とする自動二輪車の起動
モータ取付構造。 - （２）保護カバーがクランクケースに着脱自在に取り付
けられている特許請求の範囲第１項記載の自動二輪車の
起動モータ取付構造。 - （３）保護カバーがクランクケースの底板を兼ねた一体
構造である特許請求の範囲第１項記載の自動二輪車の起
動モータ取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13299586A JPS62289493A (ja) | 1986-06-09 | 1986-06-09 | 自動二輪車の起動モ−タ取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13299586A JPS62289493A (ja) | 1986-06-09 | 1986-06-09 | 自動二輪車の起動モ−タ取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62289493A true JPS62289493A (ja) | 1987-12-16 |
Family
ID=15094323
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13299586A Pending JPS62289493A (ja) | 1986-06-09 | 1986-06-09 | 自動二輪車の起動モ−タ取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62289493A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02246888A (ja) * | 1989-03-17 | 1990-10-02 | Honda Motor Co Ltd | スタータモータの保護構造 |
| JPH03111620A (ja) * | 1989-09-22 | 1991-05-13 | Honda Motor Co Ltd | ケースリードバルブ式エンジン |
| JP2010254273A (ja) * | 2009-03-30 | 2010-11-11 | Honda Motor Co Ltd | 自動二輪車 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5825671B2 (ja) * | 1972-01-21 | 1983-05-28 | マクネイル ラボラトリ−ス インコ−ポレ−テツド | ５−アロイル−ピロ−ル酢酸グリセリルの製造方法 |
| JPS612309U (ja) * | 1984-06-13 | 1986-01-09 | 三ツ星ベルト株式会社 | 突起付タイミングベルト |
-
1986
- 1986-06-09 JP JP13299586A patent/JPS62289493A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5825671B2 (ja) * | 1972-01-21 | 1983-05-28 | マクネイル ラボラトリ−ス インコ−ポレ−テツド | ５−アロイル−ピロ−ル酢酸グリセリルの製造方法 |
| JPS612309U (ja) * | 1984-06-13 | 1986-01-09 | 三ツ星ベルト株式会社 | 突起付タイミングベルト |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02246888A (ja) * | 1989-03-17 | 1990-10-02 | Honda Motor Co Ltd | スタータモータの保護構造 |
| JPH03111620A (ja) * | 1989-09-22 | 1991-05-13 | Honda Motor Co Ltd | ケースリードバルブ式エンジン |
| JP2010254273A (ja) * | 2009-03-30 | 2010-11-11 | Honda Motor Co Ltd | 自動二輪車 |
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