JPS62289395A - レ−ザ−用2軸光学リスト - Google Patents

レ−ザ−用2軸光学リスト

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JPS62289395A
JPS62289395A JP62133268A JP13326887A JPS62289395A JP S62289395 A JPS62289395 A JP S62289395A JP 62133268 A JP62133268 A JP 62133268A JP 13326887 A JP13326887 A JP 13326887A JP S62289395 A JPS62289395 A JP S62289395A
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JP
Japan
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mounting surface
axis
laser
mirror housing
laser beam
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JP62133268A
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ダニエル・パトリック・ソロカ
ロジャー・リー・スウェンスルド
ジョセフ・ジョン・ゼレズニアク
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CBS Corp
Original Assignee
Westinghouse Electric Corp
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Publication date
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    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • B23K26/00Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
    • B23K26/08Devices involving relative movement between laser beam and workpiece
    • B23K26/10Devices involving relative movement between laser beam and workpiece using a fixed support, i.e. involving moving the laser beam
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    • B23K26/702Auxiliary equipment
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  • Optics & Photonics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Laser Beam Processing (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 本発明は産業用ロボットとの組合わせで平行光線を供給
する光学系、特にロボット式し−ザービーム供給装置と
併用するための2軸光学リスト(optical wr
ist)に係る。
穿孔や切断などにおける材料気化を含む各種金属加工の
ための熱源として使用するには高出力レーザーが理想的
である。レーザーは材料の溶融を必要とする材料の溶接
や表面被覆などにも応用できる。また、硬化や焼きなま
しにレーザーを利用することにより、固体材料の温度を
変えることができる。
レーザービーム照射により材料が受ける熱的効果は主と
してレーザーエネルギーの強さ、材料の吸収率及び反射
率、並びにレーザービーム照射時間によって決定される
。これらのパラメータを正確に制御することにより、照
射を行った結果としての材料の相または状態の変化が決
まる。溶接、切断、表面処理のような加工にレーザーを
利用する場合、工作物の被処理表面の向きを、レーザー
ビームとほぼ直交させ、ビームが被処理表面に直角に衝
突するように設定するのが普通である。このように構成
すれば、材料の吸収率が最大になり、加熱が促進される
。レーザーと工作物を相対移動させるのが普通であり、
この相対移動は2通りの態様で行うことができる。第1
の態様では固定された工作物を横切るようにビームを操
作する。第2の態様ではレーザービームを固定して工作
物を操作する。前者の場合、レーザーを可動装置に取り
付けるか、可動光学系を利用して固定レーザーから工作
物にビームを当てることによってレーザービームを移動
させねばならない。後者の場合、工作物操作装置を利用
しなければならない。
一般的には、後者の方式を採用することが多い。材料加
工にレーザーを利用する公知システムの多くは固定した
レーザービームを工作物を操作できる装置と併用する。
この工作物においては、工作物を線形または回転運動さ
せ、工作物の対称性を利用するのが普通である。対称的
な、または簡単な工作物は1つまたは2つの自由軸を有
する装置で加工できるが、少し複雑な工作物ならば4ま
たは5個の自由度を持つ工作物操作装置が必要になる。
このようにして複雑な工作物の操作条件と、レーザービ
ームが加工面に垂直に衝突しなければならないという一
般的な条件を市販の工作物操作装置で満たすことは困難
である。しかもこれらの装置は特定の工作物を対象に構
成されており、専用のハードウェアを備えるのが普通で
ある。従って、工作物の形状及び寸法が変われば、これ
に対応して装置を最構成するのが困難である。公知装置
のその他の問題点として、大型の工作物は正確にかつ繰
り返し位置決めするのが困難であり、運動には大きい慣
性効果が伴う。また、工作物の幾何学形状のため、レー
ザー光源と工作物加工面との間の明確な「視線」をさえ
ぎる障害物が存在する可能性がある。
上記問題の解決に大きく貢献したのが Daniel J、 Plankenhornの米国特
許第4,539゜462号”Robotic La5e
r Beam DeliveryApparatus 
 rロボット式レーザービーム供給装置」であり、この
特許は本発明の出願人に譲渡されており、本願明細書に
その内容をそのまま引用している。この特許には、レー
ザーのような反射光線を複数の直線部分から成る光路に
沿って案内することのできる光ビーム案内装置が開示さ
れている。ビームの各セグメントを一定の空間的関係で
ロボット・アームの各部分と連携させる。レーザービー
ム供給システムは産業用ロボットと併用して両者の運動
軸が同期的に動き、互いに干渉し合うことがないように
機能する光学的ジヨイントを提供する。
レーザービーム供給システムは5oroka等の米国特
許第4,571,149号に開示された汎用直交軸マニ
ピュレータシステムと併用するのに好適である。この特
許はWestinghouseElectric Co
rporationからtlnimate 6000シ
リーズの商品名で市販されている直交軸ロボット・シス
テムを開示している。この特許も本願明細書にそのまま
引用されている。直角座標系では、定義上、立体解析幾
何学により、6つの自由度があれば任意の直交方向にお
いて空間中のすべての点に到達できる。この6つの自由
度は3つの並進または直動、即ち、X、Y及びZ軸に沿
う運動と3つの回転運動Rx、 RY及びR2から成る
。多くの工作機械及びロボットは5つの自由度だけを利
用し、6番目の自由度R2はその運動が末端作動体の自
転であり、スピンドルのような他の機械的設計に依存す
る方が良い結果を得られるから、自由度に含めない。
以上の説明から明らかなように、この5つの自由度また
は運動はビームを駆動させて有用な仕事を行うために材
料加工用レーザーシステムが必要とする条件でもある。
ロボットの幾何学的形状に応じて、所与の産業用ロボッ
トに必要なレーザービーム光学系を取り付ける態様が必
ずしも一律でないことはいうまでもない。
レーザーとロボットを組み合わせて有利な用途に用いる
のに必要な自由度を提供する種々の光学リストまたは光
学ヘッドの構成が提案されている。その−例は上記Pl
ankenhorn特許に開示されており、この特許の
光学ジヨイントは管状部材から成り、互いに回転自在に
連結されているが、ロボットの動作中必ずしも自動的に
互いに回転する方向に駆動されることはない。同様の光
学ヘッドまたはリストはDavid等の英国特許出願第
2,131,388A号に開示されている。このような
光学リストまたは焦点合わせ装置なモータ駆動する試み
もなされており、その−例がRexer等の米国特許第
3,986,767号”0ptical Focus 
Device(焦点合わせ装置)”に開示されている。
この特許は扁平な回転ミラーと組み合わせた偏軸放物面
部分を有する焦点合わせヘッドを利用して平行光線の焦
点合わせをする装置を開示している。前記ヘッドは2つ
の直交軸を中心にビームを回転させることができ、ヘッ
ド全体の3次元運動を可能にするガントリに取り付けら
れる。ヘッドの回転は歯車列、及び与えられる各自由度
と連携する駆動モータによって得られる。このような方
式で光学ヘッドを運動させれば、当然の結果として歯車
のバックラッシュ及び構造上不可避の精度上の問題が起
こる。像捕捉用の装置として中空シャフト型モータの利
用が米国特許第4,413,180号によって提案され
ている。このような方式ではモータ自体が光反射内側凹
面を有する固定円筒形反射鏡から成るビーム案内/拡散
集合体を駆動する。
本発明の目的はレーザービーム供給装置と併用するため
の簡単な光学リストを提供することにある。
この目的に鑑み、本発明は、(A)レーザービームを通
す孔を有し、取り外し自在にレーザー供給システムの末
端に固定できる取り付けブラケットと、(B)それぞれ
が通孔を有する第1取り付け面及び第1取り付け面と直
交する通孔を有する第2取り付け面を有し、第1及び第
2取り付け面の通孔と連通ずるチェンバ及びチェンバ内
の反射面を画定する第1及び第2ミラー筐体と、(C)
それぞれが内側ステータと、外側ステータ及び送られる
ビームと一致する回転軸を中心として内側及び外側ステ
ータの間に同軸配置された環状ロータを有する第1及び
第2モータとより成り、(a)第1モータがビームが取
り付けブラケットに対して機械的に固定されている内側
及び外側ステータ、及び第1ミラー筐体の第1取り付け
面に機械的に固定されているロータを通過するための導
管を画定することと、(b)第2モータがビームが第1
ミラー筐体の第2取り付け面に対して機械的に固定され
ている内側及び外側ステータ、及び第2ミラー筐体の第
1取り付け面に対して機械的に固定されているロータを
通過するための導管を画定することと、CD)第2ミラ
ー筐体の第2取り付け面に取り外し自在に取り付けたレ
ーザービーム焦点合わせ集合体から成り、各モータがそ
の回転軸線を中心に回転するのに伴って各ロータと連携
するミラー筐体の反射面で反射したビームが元のビーム
に対して90°の角度で通過し、モータ回転軸線と直交
するほぼ扁平な面を描くことを特徴とするレーザー用2
軸光学リストを提案する。
本発明では、レーザービームが回転軸中心線上に位置す
るように構成されたレーザー用光学リストが提供される
更に本発明では、一体的なレーザービーム供給システム
を有する産業用ロボットと併用されるレーザー用2軸光
学リストが提供される。
以下、添付図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明
する。
本発明はロボット式レーザービーム供給システムと併用
される2軸光学リストを提供する。Unimate 6
000シリーズ・ガントリ型ロボットのような直交軸ロ
ボット・システムと併用すれば、この光学リストはロボ
ットの作業範囲の空間中のあらゆる点に到達できるよう
に2つの自由度を加えることがでとる。即ち、直交軸ロ
ボットによって与えられる3つの自由度及び本発明の光
学リストによって提供される2つの自由度により、産業
用材料加工レーザーシステムはロボットの作業範囲内で
有用な仕事が行われるようにレーザービームを移動させ
ることができる。
完全に一体化されたロボット/レーザ一作業セルを第1
図に斜視図で示し、一括して参照番号11で表わした。
ロボット・レーザーシステム11は直交軸マニピュレー
タ・システム13を含み、これにレーザービーム供給シ
ステム17を介してレーザー15が結合されている。シ
ステム11は排気システム19、安全囲壁手段21及び
精密テーブルまたは類似の取り付け具23を含む。25
はレーザービーム供給システムに使用する光学系のため
の冷却手段である。27は直交軸マニピュレータを制御
するプログラム可能制御装置である。ロボット・システ
ム13はX軸集合体33、Y軸集合体35、及びZ軸集
合体37から成る3つの直交軸集合体を含む。本発明の
光学リスト41に必要な支持手段として、リスト機構の
ような支持構造39をZ軸集合体37に機械的に結合す
る。光学リストの詳細は後述する。マニピュレータ13
の作業範囲内で有効に利用できる一体的なレーザービー
ム供給システム17とするため、これに光学リストを結
合する。このロボットと併用されるレーザービーム供給
システムは最も簡単な形態として、マニピュレータ・シ
ステム13の1つの運動軸を画定する支持部材またはア
ームに取り付けた一連のシミインドを含む。レーザービ
ーム供給システムはレーザーのような反射光線を複数の
直線部分から成る光路に沿って案内することができる。
一定の空間関係においてロボットの軸線各部分にビーム
の各部分をそれぞれ連携させる。
第1図に示した作業セルはCoherent、Inc。
製Everlast EFA 51 CO2レーザーを
含むが、レーザーの還択は個々の用途に著しく左右され
るから、多種多様なレーザーから適当な製品を選んで利
用すればよく、どのようなレーザーを通訳するにしても
、本発明の光学リスト41をこれと併用することができ
る。また、N1図の作業セルは空気濾過・乾燥・循環シ
ステム20を利用している。適当なシステム20として
は、Balastromから市販されているフィルタ”
Air Dryer Model 75”がある。排気
システム19はマニピュレータ13のレーザービーム供
給点30の近くまで延びている導管系19′を含む。な
お、ここに述べるようなシステムの一般的な材料加工の
性質上、材料によってはレーザー加工中に有毒ガスが排
出される。また、この排気システム19ではガス発生源
に向けたピックアップ・ノズルを光学リストの近傍に配
置している。
導管系19′のピックアップ・ノズルに、作業域からガ
スを吸引し、最終的に放出及び/または濾渦するのに必
要な負圧発生手段を連携させる。
第1図の作業セルは充分な安全余裕度を与えるため作業
範囲を囲むプレキシガラス製囲壁を含む。このプレキシ
ガラス製囲壁はプレキガラスの性質上、多くの目的を達
成することができる。例えば、プレキシガラスに10.
6ミクロンC02レーザー光が衝突すると、穴が開く前
に煙が発生し、作業セル付近にいる人に対する早期警報
信号として働く。また、プレキシガラスはオペレータが
負傷する危険なしにシステム動作を観察することを可能
にし、さらには関係者以外の者が作業範囲に立ち入るの
を防ぐ防衛線として機能する。このプレキシガラス・パ
ネル1フ3は枠部材175によって支持される。
本発明の2軸光学リストはレーザービームをロール軸を
中心とする360°の回転範囲にわたって完全に制御す
ることができる。これはレーザービームが機械的動力系
の回転軸中心線上に位置するからである。従って、本発
明のリストは中空の構成となる。レーザービームと機械
的動力系の軸線を一致させるという本発明の着想から、
多様な用途に使用できる光学リストが得られる。この着
想を第2図でさらに明確に示した。この着想は他の座標
系を利用しても実現できるが、説明の便宜上、座標系は
すべて直交座標系とする。原点において初期ビームを曲
げる曲げミラーを操作するサーボまたは手動機械動力系
において曲げられる初期ビームの光軸上に座標系が存在
すると仮定する。AB型光学ジヨイントを第2図に示し
た。この座標系では、ビームが1つの軸、即ち、X軸に
沿って原点にむかって進行し、曲げミラーは(Y−Z)
平面から45°の角度で固定されており、機械的な曲げ
ミラー回転システムが入射初期ビーム軸Xを中心にミラ
ーを回転させ、その結果、初期ビームは常に直交平面(
y −z )に沿って反射する。この構成ではジヨイン
トごとに1個づつ曲げミラーを設ければよい。即ち、複
数ミラーから成るナックル・ジヨイントは不要である。
この光学ジヨイントは機械的運動と光学的運動との間に
1=1の関係を維持する。従って、光学ビームは機械的
動カシステム回転軸の中心線上に位置する。従って、レ
ーザービームはロール軸における回転を完全に制御され
る。
上記の特徴を備えた光学リストを第3図には立面図で、
第4図では断面図でそれぞれ示した。一般に、光学リス
ト41は取り付けブラケット43、第1ミラー筺体45
、第2ミラー筐体47、第1モータ手段49、第2モー
タ手段51及びレーザービーム焦点合わせ集合体53を
含む。第3及び第4図に示す実施例は後述するように第
3図の取り付けブラケット43及び第4図の取り付け部
材43′を除けばほとんど同じである。
取り付けブラケット43(または43′)はレーザービ
ーム供給システム57(第1図)の末端部分に取り付け
られ、ブラケット手段55(第1図)を介してX軸で支
持される。取り付けブラケット43は通孔59を有し、
レーザービーム供給システムの末端57に取り付けブラ
ケットを取り外し自在に固定するための手段61を含む
。レーザービーム供給システム17からのレーザービー
ムは前記通孔59を通過する。第1ミラー筐体45は第
1取り付け面63及びこれとほぼ直交する第2取り付け
面65を有する。第1ミラー筐体45により、第1及び
第2取り付け面63.65と連通するチェンバ67が画
定される。チェンバ67内にミラ一手段69のような反
射面を設ける。第3図に示すX軸に対するミラ一手段6
9の位置関係については第2図を参照されたい。第2ミ
ラー筐体47は第1取り付け面71及びこれとほぼ直交
する第2取り付け面73を有する。第2ミラー筐体47
内に第1及び第2取り付け面71.73と連通するチェ
ンバ75が画定される。第1及び第2ミラー筐体45.
47の各取り付け面ば通孔77を具備する。ミラー筐体
47のチェンバ75はミラ一手段79のような反射面を
内蔵し、このミラ一手段は第1筐体45のミラ一手段6
9とほぼ一線となるように位置決めされる。すでに述べ
たように、ミラ一手段79の位置関係は第2図から明ら
かであろう。
第1及び第2モータ手段49.51はそれぞれ内側ステ
ータ81、外側ステータ83及びビームと一致する回転
軸を中心に、内側ステータ81と外側ステータ83の間
に同軸配置された環状ロータ85を含む。第1モータ手
段49はレーザービームを通す導管87を画定する。内
側及び外側ステータ81.83は取り付けブラケット4
3に対して機械的に固定されている。ロータ手段85は
第1ミラー筺体45の第1取り付け面63に対して機械
的固定関係となるように取り付けられている。
第2モータ手段51はビームを通すための導管89を画
定する。内側及び外側ステータ81.83は第1ミラー
筺体45の第2取り付け面6Sに対して機械的に固定さ
れた関係にあり、ロータは第2ミラー筐体47の第1取
り付け面71に対して機械的に固定された関係にある。
ここに述べるような目的に好適なモータはカリフォルニ
ア州すンタローサのMotornetics Corp
orationから市販されている。この高トルク・モ
ータの構造及び動作は本願明細書にも引用している米国
特許第4.458.168号、第4.481,453号
及び第4,501゜980号に記載されている。
第4図の取り付けブケット43′はほぼ垂直に延びた筐
体部分91を含み、軸受手段93を介してこの部分91
で第1ミラー筐体45を回転自在に支持する。第2ミラ
ー筐体47は第2ミラー筐体47、及び究極的にはレー
ザービーム焦点合わせ集合体が安全作業域へ回転するの
を制止する機械的制止手段95を含むことができる。こ
の機械的制止手段により、第1図に示す産業用マニピュ
レータ及びこれに支持されるレーザービーム供給システ
ムの損傷が防止される。以上に述べた構成では、各モー
タ手段49または51がその回転軸を中心に回転すると
、それぞれのモータのロータと連携するミラー筐体の反
射面で反射したビームが初期ビームに対し90゛の角度
で通過する。この反射ビームはモータ回転軸と直交する
ほぼ扁平な面を描く(第2図)。
レーザービーム供給システムを含む産業用マニピュレー
タとの併用に好適なレーザー用2軸光学リストを以上に
おいて説明した。
【図面の簡単な説明】
第1図はレーザービーム供給システム及び本発明の2軸
光学リストを組込んだ直交軸マニピュレータシステムの
斜視図。 第2図はA−B軸すスト型システムの説明図。 第3図は本発明の2軸光学リストの立面図。 第4図は本発明の2軸光学リストの他の実施態様を示す
断面図である。 13・・・・産業用マニピュレータ 17・・・・レーザービーム供給システム41・・・イ
2軸光学リスト 43・・・・取り付けブラケット 45・・・・第1ミラー筐体 47・・・・第2ミラー筐体 49・・・・第1モータ手段 51・・・・第2モータ手段 67.79・・・・ミラ一手段

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(A)レーザービームを通す孔を有し、取り外し自
    在にレーザー供給システムの末端に固定できる取り付け
    ブラケットと、 (B)それぞれが通孔を有する第1取り付け面及び第1
    取り付け面と直交する通孔を有する第2取り付け面を有
    し、第1及び第2取り付け面の通孔と連通するチェンバ
    及びチェンバ内の反射面を画定する第1及び第2ミラー
    筺体と、 (C)それぞれが内側ステータと、外側ステータ及び送
    られるビームと一致する回転軸を中心として内側及び外
    側ステータの間に同軸配置された環状ロータを有する第
    1及び第2モータとより成り、 (a)第1モータがビームが取り付けブラケットに対し
    て機械的に固定されている内側及び外側ステータ、及び
    第1ミラー筺体の第1取り付け面に機械的に固定されて
    いるロータを通過するための導管を画定することと、 (b)第2モータがビームが第1ミラー筺体の第2取り
    付け面に対して機械的に固定されている内側及び外側ス
    テータ、及び第2ミラー筺体の第1取り付け面に対して
    機械的に固定されているロータを通過するための導管を
    画定することと、 (D)第2ミラー筺体の第2取り付け面に取り外し自在
    に取り付けたレーザービーム焦点合わせ集合体から成り
    、各モータがその回転軸線を中心に回転するのに伴って
    各ロータと連携するミラー筐体の反射面で反射したビー
    ムが元のビームに対して90°の角度で通過し、モータ
    回転軸線と直交するほぼ扁平な面を描くことを特徴とす
    るレーザー用2軸光学リスト。
JP62133268A 1986-05-28 1987-05-28 レ−ザ−用2軸光学リスト Pending JPS62289395A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/867,859 US4710606A (en) 1986-05-28 1986-05-28 Two-axis optic wrist for laser applications
US867859 1986-05-28

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62289395A true JPS62289395A (ja) 1987-12-16

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ID=25350608

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62133268A Pending JPS62289395A (ja) 1986-05-28 1987-05-28 レ−ザ−用2軸光学リスト

Country Status (3)

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