JPS62289139A - 食品加工装置 - Google Patents

食品加工装置

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Publication number
JPS62289139A
JPS62289139A JP13304986A JP13304986A JPS62289139A JP S62289139 A JPS62289139 A JP S62289139A JP 13304986 A JP13304986 A JP 13304986A JP 13304986 A JP13304986 A JP 13304986A JP S62289139 A JPS62289139 A JP S62289139A
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JP
Japan
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cutter
food
roasted food
roasted
filling
Prior art date
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Pending
Application number
JP13304986A
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English (en)
Inventor
茶木 隆
間島 静愿
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Toyo Jozo KK
Original Assignee
Toyo Jozo KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (発明の目的) (産業上の利用分野) 本発明は食品加工装置に係り、主としてパン、ケーキ等
の焙焼食品にムース等の内容物を充填加エするものに関
する。
(従来の技術) 従来、たとえば、各種のフィーリング物等を充填したパ
ンが存在しているが、この種のパンの製造は、たとえば
、パンの上部に縦−文字状にあるいは一側部に横−文字
状にスライサーにてスライスし、このスライス口を押し
開いて開口するとともに、この間口部からスライスされ
た切溝内に各種のフィーリング物等を充填するのが一般
的である。
そして、充填したフィーリング物等の味覚によってパン
の味覚を変化増進させるようになっている。
(発明が解決しようとする問題点) 上記のようにして製造したパンは、主としてパンの消費
拡大を図るものとしては望ましいが、フィーリング物等
を充填する切溝は単にスライスして形成するものである
から、これを押し開いてもフィーリング物等を充填する
スペースが小さく、したがってフィーリング物等を多量
に充填することは困難である。
そこで、このような点に鑑みなされたもので、本願の第
1番目の発明は、多数のパンのそれぞれにフィーリング
物等を充填する大きいスペースの充填孔を順次簡単にか
つ連続的に穿設できる食品加工装置を提供することを目
的としたものである。
また、本願の第2番目の発明は連続的に穿設された各パ
ンの充填孔のそれぞれに充填物を順次連続的に充填でき
るようにした食品加工装置を提供することを目的とした
ものである。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本願の第1番目の発明の食品加工装置は、焙焼食品を支
持しつつ搬送するコンベヤを設け、このコンベヤによっ
て搬送される焙焼食品に対して所定の大きさの充填孔を
穿設する回動自在のカッターを上下動自在に設け、上記
搬送される焙焼食品の通過を検出して焙焼食品に対する
上記カッターの作動を制御するカッター制御手段を設け
たものである。
また本願の第2番目の発明の食品加工装置は、焙焼食品
を支持しつつ搬送するコンベヤを設け、このコンベヤに
よって搬送される焙焼食品に対して所定の大きさの充填
孔を穿設する回動自在のカッターを上下動自在に設け、
上記搬送される焙焼食品の通過を検出して焙焼食品に対
する上記カッターの作動を制御するカッター制iII丁
段を設け、上記カッターによって開設された焙焼食品の
充填孔内に充填物を充填するノズルを焙焼食品の搬送位
置に臨ませた充填物本ツバ−を設け、上記搬送される焙
焼食品の通過を検出して焙焼食品の充填孔内に対する充
填物の供給を制御する供給制御手段を設けたものである
(作用) 本願の第1番目の発明の食品加工装置によれば、コンベ
ヤ上に焙焼食品を載置してこれを支持しつつ搬送し、こ
の焙焼食品の進行方向の先端部及び後端部が検出制御手
段を通過することにより、この焙焼食品の大ぎさが検出
される。そして焙焼食品の所定位置がカッターの下部に
1η送されると同時にまたは逐次的にカッターがそのま
ままたは回動されながら自動的に下降し、カッターの回
動により焙焼食品に所定の犬ぎさの充填孔を穿設すると
ともに、このカッターが焙焼食品から自動的に離反上昇
される。
また本願の第2番目の発明の食品加工装!1によれば、
上記第1番目の発明によって充填孔が穿設された焙焼食
品をさらに搬送し、この焙焼食品の進行方向の先端部及
び後端部が供給制御手段を通過することにより、焙焼食
品の充填孔の位;青及び大きさが検出される。そして、
焙焼食品の充填孔が充填物ポツパーのノズルの直下に搬
送されると同時にまたは逐次的に焙焼食品の充填孔内に
ノズルから充填物が自動的に供給され、そして、充填物
が所定量充填されるとともに充11物の供給が自動的に
停止される。
(実施例) 以下、本発明の一実施例の構成を添附図面に基づいて説
明する。
図において、1はコンベA7で、このコンベヤ1は進行
方向の前部及び後部に駆動ローラ2及び従動ローラ3が
相対して回動自在に軸架され、この駆動ローラ2及び従
動[1−93間には無端帯からなるコンベヤベルト4が
回行自在に懸架されている。また上記駆動ローラ2の駆
動軸にはモータ5の出力軸が連動連結されている。そし
て、このモータ5の駆動により、駆動ローラ2が連動さ
れて回動され、従動ローラ3を介してコンベヤベルト4
が回行されるようになっている。
また上記コンベヤベルト4の搬入部すなわち従動ローラ
3側の上部の幅方向両側部からコンベヤベルト4の途中
にかけて両側lvr侵にそれぞれ駆動ローラ6及び従動
ローラ7のそれぞれが相対して回動自在に軸架され、こ
の前後両側一対の駆動ローラ6及び従動ローラ7間には
無端帯からなる一対の挟持ベルト8.9が所定の挟持間
隔をおいて相対して回行自在に懸架されている。また上
記相対する両側の駆動ローラ6.6の駆動軸にはモータ
10の出力軸が連動媒体を介して′&動連結されている
。そして、このモータ10の駆動により、連動媒体を介
して両側の駆動ローラ6.6が連動されて回動され、そ
れぞれの従動ローラ7.7を介して一対の挟持ベルト8
.9が同方向同速に、かつ、上記コンペ)フベルト4と
同方向周速に同行されるようになっている。
さらに、上記」ンベヤベルl−4の途中両側部から進行
方向の前部両側部にかけて一対のガイド11、12が所
定の案内間隔をおいて相対して配設され、かつこの一対
のガイド11.12はコンベヤベルト4の回行を阻害し
ないように離間した位置において固定されている。また
上記コンベヤ1の搬入部側に駆動ローラ13及び従動ロ
ーラ14並びにこの駆動ローラ13と従動ローラ14間
に懸架したM喘ベルト15にて構成した供給コンベヤ1
6が配設され、この供給コンベヤ16の駆動ローラ13
の駆動軸はモータ17の出力軸に連動連結されている。
また18はカッターで、このカッター18は軸受体19
に回動自在に垂設軸架された回転軸20の下端部に一体
に取着されている。このカッター18は、上記回転@2
0の下端部に一体に固着されたブラケット21の下面部
に水平状に切断する平面カッター22がブラケット21
の直径方向に一体に止着されているとともに、この平面
カッター22の中間部において回転軸20の下方延長軸
線上に焙焼食品の内部をmJ E’J <スクリューカ
ッター23が一体に止着され、このスクリューカッター
23は回動軸24の軸周用りにカッター25が螺旋状に
形成されている。また上記軸受体19の上部にモータ2
6が設けられ、このモータ26の出力軸に上記回転軸2
0の上部が1動連結され、この[−夕26の駆動により
回転軸20を介して上記カッター18が回動されるよう
になっている。
また上記軸受体19の一側部に突出された支持アーム2
7にエアシリンダ28のピストンロッド29の下端部が
回動自在に枢着され、このエアシリンダ28は上記軸受
体19の一側上部に固着されている。そしてこのエアシ
リンダ28の作動によってピストンロッド29が伸縮さ
れるとともに、軸受体19を介して上記カッター18が
上手動されるようになっている。
さらに、上記軸受体19の下端部にカッター18の上部
を′f&覆した集塵フード30が固着されている。また
この集塵フード30の一側部にエア噴出ノズル31が突
出して固着され、このエア噴出ノズル31はバルブ32
、ホース33及び送fi134を介してコンプレツリー
35に連結され、このコンプレッサー35はモータ35
aに連動連結されている。そして、コンプレッサー35
から圧送される圧搾容器をエア噴出ノズル31から集塵
フード30内に噴出するようになっている。また上記集
塵フード30の他側部内に吸込口体3Gが17i1着し
て間口され、この吸込口体36は、ホース37、吸込管
38及びサイクロン39を介して排気ブロワ40に連結
され、この排気ブロワ40は七−タ41に連動連結され
ているとともに、上記サイクロン39の下部には回収ボ
ックス42が連設されている。
また43はカッター18の作動を制御するカッター制御
手段で、このカッター制御手段43(ま、上記コンベヤ
1のコンベヤベルト4上に搬入された焙焼食品の搬送方
向の先端部及び後端部の通過を検出するセン勺−と、こ
のセンサーによって検出された焙焼食品の大きさを測定
するとともに、この焙焼食品が上記カッター18の直下
に搬送される所定時間経過後に上記エアシリンダ28及
び上記モータ26を動作させ、かつ、このエアシリンダ
28及びモータ26を所定時間経過後に動作を停止させ
る制御機構と、を備えて構成されている。
また44はたとえば、乳等菓子に属する可食性食品、そ
れらの多気泡性食品、具体的にはたとえば特願昭60−
1418号明細書、特願昭60−25194号明ia書
記載の多気泡性食品用組成物(以下ムース様食品という
ことがある)のような可食性流動または粘性の充填物を
収納する充填物ホッパーで、またその充填物(フィーリ
ング物)は特に限定されるものではなく、さらにこの充
填物ホッパー44にはポンプ45、輸送管46、ホース
41及びバルブ48を介してノズル49を有するノズル
ホルダー50が連結されている。またこのノズルホルダ
ー50は一側部に突出した支持アーム51を介してエア
シリンダ52のピストンロッド53の下端部に回動自在
に枢着され、このエアシリンダ52は上記ノズルボルダ
−50の上部に固着され、このノズルホルダー50のノ
ズル49は上記コンベヤ1のガイド11゜12間におけ
るコンベヤベルト4の土部に臨ませて配設されている。
また上記ポンプ45はモータ54に連動連結されている
。そしてエアシリンダ52の作動によってピストンロッ
ド53が伸縮されるととしに、ノズルボルダ−50を介
して上記ノズル4つが上下動されるようになっている。
また上記モータ54の作動によって充填物ホッパー44
内の充4i(物がノズル49から導出されるようになっ
ている。
さらに55は充填物の供給を制御する供給料■手段で、
この供給制御手段55は、上記コンベヤ1のコンベヤベ
ルト4上に搬入された焙焼食品の通過を検出するととも
に、この焙焼食品の充填孔の搬送方向の先端部及び後端
部の通過を検出するセンサーと、このセンサーによって
検出された焙焼食品の充填孔の大きさを測定するととも
に、この焙焼食品が上記ノズル49の直下に搬送される
所定時間経過後に充填物を供給すべく上記エアシリンダ
52及び上記モータ54を動作さぜ、かつ、このエアシ
リンダ52及びモータ54を所定時間経過491.: 
動作を停止さぜる制m+機構とを備えて構成されている
また56はフィルム供給i構で、このフィルム供給磯構
56は、フィルム捲戻軸57にフィルム原反をドラム状
に捲回した捲回フィルム58が軸架され、この捲回フィ
ルム58の捲戻側のフィルム59の下方部に一対のフィ
トローラ60が相互にフィルム59を捲戻す方向に相対
して回動自在に軸架され、この相対するフィトローラ6
0の下部にフィルムカッター61が設けられているとと
もに、このフィルムカッター61の下部で上記コンベヤ
1のコンベヤベル1−4に位置してフィルムの押えロー
ラG2が回動自在に軸架されている。
ざらに63は焙焼食品にフィルム59の供給を制御する
フィルム制御手段で、このフィルム制御子段63は、上
記コンベヤ1のコンベヤベルト4上に搬入された焙焼食
品の搬送方向の先端部及び後端部の通過を検出するセン
サーと、このセンサーによって検出された焙焼食品の大
きさを測定するとともに、この焙焼食品が上記フィルム
押えローラ62の直下に搬送される所定時間経過後に上
記フィトローラ60を駆動させ、フィルム59を焙焼食
品の上面部に張り付ける所定時間経過後にフィルムカッ
ター61を動作させる制御機構とを備えて構成されてい
る。
つぎに、上記構成の作用を説明する。
各七−タ5.10.17を駆動してコンベヤ1のコンベ
ヤベルト4及び一対の挟持ベルト8,9並びに供給コン
ベヤ16の無端ベルト15を第1図矢印方向に連動回行
する。
つぎに、供給コンベヤ16の無端ベルト15における同
行上部に焙焼食品としてのたとえば、比較的細長いフラ
ンスパンAを載βすると、このフランスパンAは無端ベ
ルト15によってコンベヤ1に向って搬送されるととも
に、その搬出端部からコンベヤ1のコンベヤベルト4の
搬入部上に搬入jR給される。このように、供給コンベ
ヤ16の無端ベルト15の同行上部上にフランスパン△
を所定の間隔毎に順次連続的に載置することにより、こ
の各フランスパン八はコンベA71のコンベヤベルト4
上に順次3]!続的に搬入供給される。
そして、コンベヤベルト4に搬入された各フランスパン
Aは、コンベヤベルト4の幅方向の両側部において搬送
方向に同行されている一対の挟持ベルト8,9間に自動
的に供給されて挟持され、この一対の挟持ベルト8.9
にて挾持されながらコンベヤベルト4によって順次搬送
されカッター制御手段43に搬送されると、このカッタ
ー制御手段43のセンサーがフランスパンΔの搬送方向
の先端部及びt[部の通過を検出してフランスパンAの
大きさを測定するとともに、このフランスパンΔがカッ
ター18の直下に搬送されるまでの所定の搬送時間及び
通過時間を演算してこれを制t1]機構に記憶させ、そ
して、フランスパンAの先端部がカッター18の直下に
搬送される所定時間経過どともに制t[l構が作動して
エアシリンダ28及びモータ26を動作させる。そして
モータ26の動作で回転軸20が回転させるとともに、
カッター18が回転される一方、エアシリンダ28の動
作でピストンロッド29が伸長されるとともに、軸受体
19が下降動作され、この軸受体19の回転@201.
:設けたカッター18がフランスパンAに対して下降さ
れる。また、この回転されているカッター18の下降動
作でこのカッター18のスクリューカッター23が先ず
搬送されているフランスパンAの先端近傍の上面部から
下方に向って次第に01 mきながら下降され、このス
クリューカッター23によってフランスパンA内にあら
かじめ設定された所定の深さの孔が穿設されるとともに
、カッター18の平面カッター22がフランスパンAの
上面部を水平状に切断される。この場合、フランスパン
Aは一対の挟持ベルト8゜9間に挾゛持されつつコンベ
ヤベルト4によって搬送されているので、フランスパン
Aはカッター18の直下に確実に搬送され、そしてその
平面カッター22及びスクリューカッター23によって
フランスパンAの上面部の硬い部分及び中間部の所定位
置が連続的にかつ確実に切断穿孔され、このフランスパ
ンAの長さ方向には所定の長さと深さの充填孔Bが91
貫りようにして正確に穿設され、かつ、この充填孔Bの
開口縁には平面カッター22によって切断された平面状
の切口Cが形成される。そして、この切口Cによってフ
ランスパンAの硬い充填孔Bの開口縁部が体裁よく切断
されるとともにこの間口縁部が損壊することが防止され
ることとなる。
そして、フランスパンAに対してあらかじめ設定された
大きさの充填孔Bが穿設されるとともに、制御機構の作
動により、エアシリンダ28が動作され伸長されたピス
トンロッド29が収縮されるとともに、軸受体19が上
昇されかつこの軸受体19のカッター18がフランスパ
ンAの上方に次の穿孔に備えて離間される。またこのエ
アシリンダ28の動作とともに、制[構の作動によって
モータ26の作動が停止され回転@20及びカッター1
8の回転が停止される。
上記の場合、モータ35a及びモータ41を駆動すると
ともに、バルブ32を開放することにより、カッター1
8の平面カッター22及びスクリューカッター23によ
ってフランスパンAから切断及び制4かれる際に生じる
切屑は集即フード30内に飛散されカッター18の周囲
に飛散しないように捕捉される一方、この集塵フード3
0にはコンプレツサ35から圧送される圧搾空気がエア
噴出ノズル31から噴出され、この圧搾空気によって切
屑は集塵フード30の一方側から他方側に吹き飛ばされ
るとともに、これら切屑は他方側に開口した吸込口体3
6から吸引され、この吸込口体36に接続したホース3
7、吸込管38を経てサイクロン39に導入される。そ
して切屑は→ブイクロン39の回収ボックス42内に回
収されるとともに、吸引された圧搾空気は排気ブロワ4
0から排気される。したがってフランスパン△から飛散
される切屑は回収ボックス42内に確実に回収され、カ
ッター18の周囲及びコンベヤ1を汚損することが確実
に防止される。
つぎに、充填孔Bが穿設された各フランスパンAがコン
ベヤベルト4によって更に順次搬送され、この各゛フラ
ンスパンAが充填物の供給を制御する供給制御手段55
に搬送されると、この供給制御手段55のセンサーがフ
ランスパンへの充填孔Bの先端部及びv2端部の通過を
検出して充填孔Bの大きさを測定するとともに、このフ
ランスパンへの充填孔Bが充填物ホッパー44のノズル
49の直下に搬送されるまでの所定の搬送時間及び通過
時間を演算してこれを制御機構に記憶させ、そしてフラ
ンスパンAの充填孔Bの先端部がノズル49の直下に搬
送される所定時間経過とともに制御機構が作動してエア
シリンダ52及びモータ54を動作させる。
そして、モータ54の動作でポンプ45が作動され、充
填物ホッパー44内に収納された充填物としてのたとえ
ばムース様食品りが輸送管46及びホース47からバル
ブ48を経てノズル49に導出される一方、エアシリン
ダ52の動作でピストンロッド53が伸長されるととも
に、上記ノズル49を備えたノズルホルダー50が下降
動作され、ノズル49がフランスパンAに対して下降さ
れる。またこのノズル49が所定不時位置に下降される
とともに、ノズル49から、搬送されているフランスパ
ンAの充填孔Bの先端部から後端部に向って充填孔Bの
大きさに応じてあらかじめ設定され・た吊のムース様食
品りが順次充填される。
そして、フランスパンAの充填孔B内にあらかじめ設定
された罎のムース様食品りの充填が完了するとともに、
制in横の作動により、モータ54の動作が停止されポ
ンプ45の駆動が停止されるとともに、充填物ホッパー
44内のムース様食品りの導出が停止される。またこの
ムース様食品りのノズル49からの導出を停止するとと
もに、制御機構の作動により、エアシリンダ52が動作
され、伸長されたピストンロッド53が収縮されるとと
もに、ノズルホルダー50が上昇され、このノズル49
がムース様食品りを充填したフランスパンAの上方に次
の充填に備えて時間される。
上記の場合、充填孔Bが穿設されたフランスパン八は一
対のガイド11.12によって案内されつつコンベヤベ
ルト4によって搬送されるので、フランスパンAの充填
孔Bはノズル49の百1ζに確実に搬送される、。
つぎに、充填孔B内にムース様食品りを充填したフラン
スパンAがコンベヤベルト4によって更に順次搬送され
、この各フランスパンAがフィルム供給1構56のフィ
ルム59の供給を制御するフィルム制御手段63に搬送
されると、このフィルム制御手段63のゼンサーがフラ
ンスパンAの先端部及び後端部の通過を検出してフラン
スパンAの大きさを測定するとともに、このフランスパ
ンAの先端部がフィルム供給は横56のフィルム59の
捲戻端部の直下に搬送されるまでの所定の搬送時間及び
通過時間を演偉しでこれを制御機構に記憶させ、そして
、フランスパンへの先端部がフィルム59の捲戻端部の
直下に搬送される所定時間経過とともに、制御IIが作
動して一対のフィトローラ60を、フィルム59を捲戻
す方向に回動させる。
そして、一対のフィトローラ60の回動でフィ゛ ルム
捲戻軸51にI抛架された捲回フィルム58のフィルム
59が順次捲戻され、このフィルム59の捲戻端部が搬
送されているフランスパンAの先端部の上面部に当接さ
れるとともに、この捲戻端部がフィルム押えローラ62
によって押え付けられつつ、このフィルム59が順次搬
送されるフランスパンAの上面部にムース様食品りを被
覆するようにしてい順次張り付けられる。
そして、一対のフィトローラ60によってフィルム59
がフランスパンAの上面部を′F!!覆する測定された
設定長分捲戻されるとともに、制御1幾構の作動により
フィルムカッター61が動作されこのフィルムカッター
61によってフィルム59が設定長で切断されこの切断
されたフィルム59はフランスパンへの搬送に伴って押
えローラ62により張り付けられ、このフィルム59の
切断縁部がフランスパンAの後端部に張り付けられる。
またこのフィルム59の切断動作終了とともに、制ti
n構の作動により、一対のフィトローラ60の回動が停
止され、フィルム59の捲戻しが停止される。
このようにして各フランスパン△にはそれぞれ比較的大
きい充填孔Bが順次穿設され、この充填孔B内はムース
様食品りが所定ffiスつ順次充填され、さらに上面部
にはフィルム59が順次張り付けられそれぞれムース様
食品りが被覆される3゜つぎに、前記実施例では回転軸
20に取着したカッター18は、平面カッター22とス
クリューカッター23とにより構成し、このスクリュー
カッター23によってフランスパンAに対して充填孔B
を91貴くようにして穿設するとともに、平面カッター
22によって上記充填孔Bの開口縁部に平面状の切口C
を同時的に形成する場合について説明したが、これに限
らず、平面カッター22とスクリューカッター23とは
第4図に示すように別々に設けるようにしてもよい。こ
の場合、搬送されるフランスパン△の上面部の硬い部分
を所定の高さ位置から先ず平面カッター22によって水
平状にB=1所し、ついでスクリューカッター23によ
って一ノランスバンへの水平状に切断された上面部から
内部を611m <ようにして充填孔Bを穿設するよう
にするとよい。
(発明の効!!り 本願の第1番目の発明によれば、焙焼食品に対してフィ
ーリング物等の充填物を多聞に充填する大きいスペース
の充填孔を簡単に穿設することができる。また、この充
填孔の穿設は焙焼食品を搬送しつつ行うことにより、多
数の焙焼食品に対して連続的にかつ高能率に穿設するこ
とができる。
また焙焼食品に大きい充l眞孔を穿設してもこの焙焼食
品は外皮が焙焼されているため型開れするようなことが
ない。
また本願の第2番目の発明によれば、焙焼食品に穿設さ
れた大きい充填孔内にフィーリング物等の充填物を多聞
に円滑かつ確実に充填づることができる。またこの充填
物の充填は焙焼食品を搬送しつつ行うことにより、多数
の焙焼食品に対して連続的にかつ高能率的に充填するこ
とができる。
また焙焼食品内に多聞の充填物を充填することにより、
充填物の味覚が焙焼食品の味覚を変化向上させ充填物の
種類に応じて独特の風味の食品を提供することができる
したがって、全体的には焙焼食品の晋及拡人を図り・な
がら充填物の潤費拡大を図り、かつメニューバリエーシ
ョンの多彩化を図ることができる食品を提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例を丞すもので、第1図は食品加工装
置の構成図、第2図G、を同士焙焼食品の加工状態の断
面図、第3図は焙焼食品の搬送状態の断面図、第4図は
他の実施例を示す食品加工装置の構成図、第5図及び第
6図は加二[後の焙焼食品の一部を切断した状態を示す
焙焼食品の斜視図である。 1・・コンベヤ、1・・コンベヤベルI〜、8゜9・・
一対の挟持ベル1〜.18・・カッター、22・・平面
カッター、23・・スクリューカッター、43・・カッ
ター制御手段、44・・充填物ポツパー、49・ノズル
、55・・供給制御手段、Δ・・焙焼食品、B・・充填
孔、D・・充填物。 (−二5 遵スI

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)焙焼食品を支持しつつ搬送するコンベヤと、この
    コンベヤ上の焙焼食品に対して上下動自在に設けられ搬
    送される焙焼食品に所定の大きさの充填孔を穿設する回
    動自在のカッターと、上記搬送される焙焼食品の通過を
    検出して焙焼食品に対する上記カッターの作動を制御す
    るカッター制御手段とを具備したことを特徴とする食品
    加工装置。
  2. (2)コンベヤは、焙焼食品を載置搬送するコンベヤベ
    ルトと、このコンベヤベルトの幅方向両側部に配設され
    焙焼食品を挟持搬送する一対の挟持ベルトとからなるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の食品加工装
    置。
  3. (3)カッターは、焙焼食品の上面部を水平状に切断す
    る平面カッターと、焙焼食品の上面部から内部を刳貫く
    スクリューカッターとからなることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項または第2項記載の食品加工装置。
  4. (4)焙焼食品を支持しつつ搬送するコンベヤと、この
    コンベヤ上の焙焼食品に対して上下動自在に設けられ搬
    送される焙焼食品に所定の大きさの充填孔を穿設する回
    動自在のカッターと、上記搬送される焙焼食品の通過を
    検出して焙焼食品に対する上記カッターの作動を制御す
    るカッター制御手段と、上記カッターによって開設され
    た焙焼食品の充填孔内に充填物を充填するノズルを焙焼
    食品の搬送位置に臨ませた充填物ホッパーと、上記搬送
    される焙焼食品の通過を検出して焙焼食品の充填孔内に
    対する充填物の供給を制御する供給制御手段とを具備し
    たことを特徴とする食品加工装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0515294A (ja) * 1991-07-03 1993-01-26 Shikoku Shikishima Pan:Kk パン生地用切断トツピング装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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