JPS62288981A - 画像情報処理装置 - Google Patents

画像情報処理装置

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JPS62288981A
JPS62288981A JP9472887A JP9472887A JPS62288981A JP S62288981 A JPS62288981 A JP S62288981A JP 9472887 A JP9472887 A JP 9472887A JP 9472887 A JP9472887 A JP 9472887A JP S62288981 A JPS62288981 A JP S62288981A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 本発明は画像情報をデジタル処理し得る画像処理装置に
関するものである。
従来、画像処理はアナログで行っており、画像情報の処
理に多様性がなかった。
本発明の目的は画像情報をブロック単位で処理すること
で種々の処理を実行し得る処理装置を提供するものであ
る。そして、本発明の主旨は画像情報を処理装置を用い
て処理する画像情報処理装置において、 複数の画素信号から成る画像情報を格納する格納手段、
上記画像情報に係る編集処理を指示する信号を発生する
指示信号発生手段、上記指示信号発生手段からの信号に
基づいて、上記格納手段に格納された画素信号をブロッ
ク単位で取り出し、上記格納手段における該ブロックの
移動を上記処理装置を介して繰り返し行うステップを有
した画素信号処理手段、上記画素信号処理手段によって
処理された画素信号を出力することにより、編集された
画像情報を出力する出力手段を有したことを特徴とする
画像情報処理装置である。
第1図Aは手書文字等の画像を電気信号として読取る読
取装置(変換手段)の−例を図示するものである。
1−1は文書を記録した原稿、1−2は不図示のレーサ
発振器からのレーザビーム、1−3は不図示のモータに
より定速回転せしめられている回転多面鏡、1〜4は回
転多面鏡1−3に依り走査された公知のf・θレンズ1
−5より原稿上に結像したレーザビームの走査位置。l
−6,l−7,1−8は原稿1−1により反射した前記
レーザビームを受光する為のホトマルチプライヤの如き
光センサであり、本実施例では所謂シェーディングを少
なくする為3本配置している。
原稿1−1は矢印1−9の方向に不図示の手段により定
速駆動され、レーザビーム1−2は回転多面鏡1−3に
より、レーザ走査位置上1−4上を矢印1〜10の方向
に走査する。
このとき原稿1−1からの反射光を光センサl−6゜]
 −7,1−8で検知することにより、該光センサより
原稿の黒白濃淡に応答した電気信号を得ることが出来る
又1−11で示すのはレーザビーム走査開始位置に配置
した同期用光センサであり、かかる光センサ1−11よ
り得た信号を同期信号として用いることが出来るもので
ある。
第1図Bは読みとり装置へ他の実施例を示すものであり
、この実施例においては、第1図の如く光ビームを偏向
する代りに、多数(例えば1000個)の発光ダイオー
ドを直線上に配列した光センサアレイ1−12を用い、
この発光ダイオードを順次点灯するものである。
即ち、レンズ1−13により前記光センサアレイ1−1
2からの光を原稿1−1に結像するならば第1図Aと同
様に走査位置1−4上を光スポットが順次矢印1−14
方向に移動するものである。
従って光センサ1−6〜1−7を配置し、原稿1−1を
矢印1−15方向に定速移動するならば、該光センサ1
−6〜1−8から、第1図Aで説明したのと同様に原稿
の濃淡に応答した電気信号を得ることができるものであ
る。
第2図本実施例にもちいられる文章等を記録した原稿の
一例を示すものである。原稿1−1は本実施例では、1
0 m mピッチの行間隔で、8行が書込み可能な枠2
−1が設けられており、この枠2−1の中の図示の如く
文章が書かれている。
なお、第1図で示した画像読取装置によって第2図の原
稿1−1を走査するに際して、各行を整数本の走査線(
本実施例においては64本)が走査する如(、原稿送り
速度、及び光の走査速度が決定される。
第3図で示すのは本発明による編集装置の一実施例を示
すブロック図であり、3−1で示すのは第1図で示した
如き画像読取装置であり、かかる画像読取装置より得ら
れた電気信号はO又はルベルの2値信号に変換された後
、制御部N3−2に印加される。
この制御装置3−2はRAM3−3、ROM3−4及び
中央処理装置3−5を有し、操作部3−6に設けた指示
スイッチによりROM5−4に格納されたプログラムを
選択して、該指示スイッチで指示した処理を行うもので
ある。3−7で示すのは前記制御部3−2と接続した画
像メモリであり、前記操作部3−6のスイッチ3−8を
駆動することにより、前記読取装置3−1より得た2値
信号を順次格納出来るものであり、少なくとも第1図で
示した原稿1頁分の情報を格納するに充分なる容量を有
している。
同様に3−9で示すのは画像メモリであり、操作部3−
6のスイッチ3−10を駆動することにより前記読取装
置3−1より得た2値信号を順次格納することが出来る
ものである。かかるメモリ3−9はその一部に予め特定
の文章や記号、(例えば商標や手紙等における慣用文等
)のパターンをドツト信号として格納しておいてもよい
ものである。
3−11で示すのはCRTの如き表示器であり、操作部
3−6のスイッチ3−12を駆動することにより前記画
像メモリ3−7の内容を表示し、操作部3−6のスイッ
チ3−13を操作することにより画像メモリ3−9の内
容を表示するものである。
3−14で示すのはライトペンであり、良く知られてい
る如くライトペンで指示した表示器3−11上の位置、
換言するならば、画像メモリ3−7もしくは3−9」−
のアドレスを認識し、前記RAM内に読込むことができ
るものである。
3−15で示すのはプリンタであり、操作部3−6のス
イッチ3−16を駆動することにより、前記画像メモリ
3−7上の画像情報をプリントすることが出来るもので
ある。
なお、前記操作部3−6には更に抹消スイッチ3−17
、挿入スイッチ3−18を有しているものであるが、後
で詳記する如くかかるスイッチの指令により画像メモリ
3−7の内容を抹消したり、又は他の画像情報を挿入し
たりすることが出来るものである。
第4図は前記画像メモリ3−7.3−9を更に詳細に示
すものであり、該画像メモリ3−7.3−9の番地の構
成を示すものである。
即ち、この画像メモリ3−7.3−9はX軸方向にO〜
999番地まで、Y軸方向に0から512番地まで有し
ており、XとYを指定することにより、メモリ内の特定
位置を指定することが出来るものである。
本実施例においては、第2図の原稿の各行はレーザビー
ムの走査線で(即ち、64本/ m mで)走査されて
順次読取られ、画像メモリ3〜7又は3−9に濃淡が2
値化され記憶される。
この場合第2図の原稿1−1の枠2−1内は横方向10
00ポジシヨン縦方向は512ポジシヨン(64X8)
に分解される。即ち1000X512の画素(ドツト)
に分解され、画像メモリ3−7又は3−9内に横方向の
位置はXに、縦方向の位置はYに対応づけられて記憶さ
れる。
第1図Aに示した同期用光センサ1−11は画像メモリ
3−7又は3−9内に2値化された信号を記憶させる際
のタイミング用に用いられるものである。
第5図は第3図に示した表示器3−11の表示面(例え
ばCRT)画面」二に表示される編集用パターンを示す
図である。
第5図の5−1はX軸方向の位置を示す数字で第4図に
おけるX方向の番地と対応し、5〜2は行数を示す数字
でこれらの表示により画像の位置を指示することができ
る。
なお、行数を示すNと第4図におけるY軸方向の番地と
の関係は、本発明においてはレーザーの走査線64本で
1行となる為、N1行目は、64×(N +−+ )≦
Y<64XN、で表わされるY軸の位置となる。
X、Yによって画像の位置を表わすと煩雑となるので、
以後Y方向を行単位で番地づけをし、画像の位置を番地
(X、N)で表わすこととする。
例えば第3行目の縦方向の1列5−3はX二440(2
)、N=3で番地づけられ、斜線を施した区域5−4は
560≦X < 950、N=4で示される。
第5図と第2図とを対応づければ、第2図の原稿」二の
画像は第6図の如(画像メモリ3−7にドツトパターン
として記憶されていることになる。
ここで文章の削除の場合の制御部3−2の動作について
説明する。
第5図の第6行の位置5−5から位置5−6の1列前ま
での斜線の部分、即ち第6図示において“はなんとなく
不安な気持を起させる。″の部分を削除する場合の例に
つき述べる。後述の如くこの削除の操作により位置5−
6以後の画像は位置5−5から始まる如く移され、位置
5−6以降の画像は位置5〜5以降に順次つめられる。
動作を一般化して説明するために位置5−5を番地X二
X、、N=N、で代表させ、同様に位置5−6は番地X
一般X2.N−N2で代表させる。即ち削除する部分の
始点位置の画像番地を(Xl、Nl)、終了点の次の位
置の画像番地を(N2.’N2)とする。
さて上述の如く削除を行うには、先づスイッチ3−17
を駆動してROM3−4内に格納されている削除プログ
ラムを選択する。
この削除プログラムの概要は第7図にフローチャートで
示した如き構成より成るものであるので、以下このフロ
ー、チャートに従って説明する。
なお、第3図における処理装置3−5には良く知られて
いる如くインクリメント回路3−19、比較回路3−2
0、演算回路21.ディクリメント回路22が含まれて
いるのは勿論であり、又前記RAM3−3の一部には領
域Xa、  Na、  Xb、  Nb、  Xc、 
Nc。
Xe、Ne、Xd、Ndが形成されており、夫々の領域
の中には情報Xa、 Na、 Xb、  Nb、 Xc
、 Nc。
Xd、Nd、Xe、Neを格納するものである。
又、以後の説明においてXa、NaはRAMの中の領域
を示し、Xa、NaはXa、Naに格納されている番地
を示し、[(Xa) (Na)]は(Xa) (Na)
で示される番地に格納されている情報を示すものである
さて、前述の如くスイッチ17を押した後ライトペン3
−14により、表示器3−11.J−の位置5−5を指
示すると、番地X、、N、がRAMの領域Xa。
Naに格納される。次にライトペンにより表示器3−1
1上の位置5−6を指示する番地X2.N2がRAMの
領域Xb、Nbに格納される。
従ってかかる状態においては(Xa)=X1.(xb)
=X2.(Na)=N1.(Nb)二N2である。前述
の如(入力された情報を記憶装置の特定位置に格納する
のは通常行われていることであるのでここでは詳細に記
載するのは省略する。
この様にしてXa、Na及びXb+NbにXl。
N、、N2.N2が格納されたら第7図において7−1
で示したステップを行う。
即ち、メモリ3−7上の番地(Xb) (Nb)の情報
を番地(Xa) (Na)へ移動する。第5図で説明す
ると位置5−6の情報を位置5−5へ持って(るもので
ある。
かかる処理が終った後はステップ7−2に入り、次に情
報を読出すべきX番地を形成する為にX番地を1だけ進
める。
即ち、領域xb内の情報(xb)を読出してインクリメ
ント回路3−19により“1”増加させた後、再び領域
xbに格納する。
かかる処理が終った後はステップ7−3に入り、前述の
如くして形成した読出番地のX番地がメモリ3−7上に
存在するか否かをチェックする。即ち、ROM内に予め
格納しである定数1000 (この数値はメモリ3−7
のX番地の最大値より1だけ大きい数値である)を読み
出すと共に、領域xbより情報(xb)を読み出して両
者を比較回路3−20により比較し、(xb)が100
0より小さくないかを判別する。
(X、b) <1000でないときはX番地は最大値を
超えていることになるのでステップ7−4を行って改行
を行うものである。
即ち、xbに0を格納して(xb)=oとすると共に、
領域Nbの情報(Nb)を読み出してインクリメント回
路3−19に印加し、(Nb)を1増加した後前びNb
に格納する。
この様にして改行した番地に変更した後はステップ7−
5に入り、前述の如くして形成した読出番地のN番地が
メモリ3−7上に存在するか否かをチェックする。即ち
ROM内に予め格納しである定数9(この数値はメモリ
3−7のN地の最大値より1だけ大きい数値である)を
読み出すと共に、領域Nbより情報(Nb)を読み出し
て両者を比較回路3−20により比較し、(N’b)が
9より小さいか小さくないかを判別する。 □ (N’b)が9より小さくないときはメモリ3−7の領
域をはみ出したこととなるので(メモリ3−7は1〈N
〈8である)この時点で停止(“E N D ” )す
る。
前記ステップ7−3で(Xb)<1000となったとき
、もしくは、ステップ7−5で(Nb)<9となったと
きは読出番地メモリ3−7上に存在することとなるので
、該続出番地より読出した情報を書込む為の新たな番地
を形成する為のステップ7−6に入る。
即ち、領域Xa内の情報(Xa)を読み出しインクリメ
ント回路3−19に印加し、(Xa)を1増加した後前
びこの増加した値をXaに格納する。
かかる処理が終った後は、ステップ7−7に入り、前述
の如く形成した書込番地のX番地がメモリ3−7上に存
在するか否かをチェックする。即ち、ROM内に格納し
である前記定数1000を読出すと共に、領域Xaより
(Xa)を読み出して両者を比較回路3−20により比
較し、(Xa’)が1000より小さいか小さくないか
を判別する。
(Xa)<i0’00でないときはX番地は最大値を超
えていることになるのでステップ7−8を行って改行を
行う。
かかるステップ7−8は前記ステップ7−4の(xb)
を(Xa)と置換し、(Nb)を(Na)と置換したも
のであるので詳細な説明は省略する。
前記ステップ7−7が終了して(Xa)<1000とな
るか、もしくは、ステップ7−8が終了した後は再びス
テップ7−1にもどり、前記サイクルを繰返す。
この様にしてこのサイクルを、ステップ7−5において
(Nb)<9でなくなるまで続けるならば、第5図にお
いて斜線をほどこした領域が除去され、位置5−6以降
の情報が位置5−5以降に続けて格納される。
次にメモリ3〜7の一部に、メモリ3−9内に格納され
ている情報を挿入する場合について述べるならば、かか
る挿入においては操作部3−6のスイッチ3−18を押
してROMの中に格納された第8図に示した如き挿入プ
ログラムを選択して挿入を実行する。
即ち、先づ最初にメモリ3−7を表示器3−11に表示
しておき挿入したい箇所をライトペン3−14で指示す
る。
例えば第5図において、位置5−5にメモリ3−9」−
の情報を挿入すると、挿入箇所の番地X、、N。
がRAMの区域Xa、Naに格納される。
次にスイッチ3−13を駆動してメモリ3−9の内容を
表示器3−11で表示して、挿入したい情報の始点(X
3N3)と終点X4.N4をライトペン3−14で表示
することにより、始点の番地がRAの区域X、 c N
 cに格納され、終点の番地がRAMの区域Xd、Nb
に格納される。但し前記終点の番地は、後の処理の為区
域XeNeにも格納されるものである。
この様にしてR,A Mに必要なる番地を格納したら、
先づメモリ3−7に挿入するには必要なるスペースが有
るか否かをチェックする。
かかるチェックの前処理として挿入ずべき情報が何行士
何列有るかを計算する。
即ち、ステップ8−1において挿入情報の終点のX座標
情報(Xd)をRAMの領域Xdより読み出ずと共に、
始点の座標情報(Xc)をRAMの領域Xcより読み出
し、演算回路3−21で(Xd) −(Xc)を行いこ
の演算結果が0もしくは0より大きいか否かを比較回路
3−20で比較°する。
NOのときはステップ8−2に入り、領域Xa和より読
み出した情報(Xd)と、ROM内より読み出した定数
1000を前記演算回路3−21により加算し、その結
果を、RAMの領域Xeに格納する。
又領域Ndより読み出した情報(Nd)をディクリメン
ト回路3−22に印加して1減じ、この減じた情報をP
AMの領域Neに格納する。
前記ステップ8−1においてYESの場合、もしくは、
ステップ8−2を終った信号が再びステップ8−1に印
加された後、ステップ8−3が行なわれる。
かかるステップ8−3は領域Xeの情報(Xe)より領
域Xcの情報(Xc)を演算回路3−21により減算し
、この減算結果を領域Xeに格納するものである。(な
おこの減算結果は後の処理の為RAMの領域xbにも同
時に格納される) 次に処理8−4に入り、領域Neの情報(Ne)より(
Nc)を減じ、その演算結果を領域Neに格納する。(
なおこの減算結果は後の処理の為RAMの領域Nbにも
同時に格納される) このようにしてステップ8−4までの処理を終ったなら
ば、挿入すべき情報の量は(Ne)行−4−(Xe)列
で表わされる。
従って、以後のステップ8−5〜8−8によりメモリ3
−7中に挿入情報((Ne)行+(Xe)列)を挿入す
るだけのスペースが有るか否かをチェックするものであ
る。
即ち、ステップ8−5においては、メモリ3−7の挿入
個所の番地(Xa)を領域Xaより読み出ずと共に、領
域Xeより情報(Xe)を読み出し、この両者を演算回
路3−21で加算して、その結果を領域Xeに格納する
。同様に情報(Na)と(Ne)を加算し、その加算結
果を領域eに格納する。
次にステップ8−6において(Xe)が1行以上を占で
いるか否かをチェックする。即ち(Xe)が1000 
(1行を構成する列)より少ないか否かを比較回路3−
20で比較し、少ないときはステップ8−8へ、小さく
ないときはステップ8−7へ進む。
即ち、小さくないときは(Xe)が1行以上の長さを有
していることになるのでステップ8−7により(Xe)
より1000を減じてその結果をXeに格納し、(Ne
)をインクリメントしてその結果をNeに格納する。
ステップ8−6もしくは8−7により処理した後の(X
e) (Ne)は、メモリ3−7へ情報を挿入した後の
完全に情報かうまりだ行数と残余の列を示すものである
ので、ステップ8−8により(Ne) <9であるか否
かを比較することにより、挿入すべき情報がメモリ3−
7内に入り得るか否かが判定出来る。
メモリ3−7内に入り得るときは挿入情報の長さに対応
する長さだけ、メモリ3−7内にスペースを作る為に、
第8図Bで示すスペース作成プログラムを実行し、メモ
リ3−7内に入り得ないときは、スペースを作る必要は
なく単にメモリ3−9より3−7へ転送すればよいので
、第8図Cで示す転送プログラムを実行する。
第8図Bは上述の如く挿入する文章のスペースを作るプ
ログラムを示すものであるが、第8図Aにおいて挿入す
べき文章の全てがメモリ3−7内に格納し得ることが調
べであるので、第8図Bにおいては挿入位置以降の番地
の画像を挿入すべき文章等の長さ相当分後ヘシフトすれ
ばよいものである。
即ち、ステップ8−9においてROM内に格納しである
定数8を読み出すと共に、RAMの領域Nbより(N 
Ill )を読み出し、演算回路3−21で、8−(N
b)を演算しこの結果をNbに格納する。又ROM内に
格納しである定数999を読出すと共にRAMの領域x
bより(xb)を読み出し、演算回路3−21で、99
9− (Xb)を演算し、この結果をxbに格納する。
そうすると番地(Xb)(Nb)とメモリ3−7の終点
の番地999.8の間が挿入する情報に相当するスペー
スとなるので、番地(xb) (Nb)の情報を番地9
99.8へ移し、番地(Xb)−1,(Nb)−1の情
報を番地998.8へ移し、番地(Xb) −2゜(N
b)−2、の情報を番地997.8へ移し、と言う具合
に情報をシフトする動作を挿入位置まで続けることによ
り、挿入位置以降に挿入文の長さに対応するスペースを
作ることが出来るものである。
従ってステップ8−10においてはメモリ3−7の最後
の番地999.8を領域Xe、Neに格納する。
ステップ8−11においては、(Xb) (Nb)で示
される番地の情報を番地(Xe) (Ne)へ転送する
かかるステップにより1つの情報の転送が終ったので、
次は転送の為に読出す番地を1つもどすべくステップ8
−12において領域xbの情報(xb)をデクリメント
回路3−22に印加して“l”を減じ、減じた情報を領
域xbに格納する。
ステップ8−13.8−14では転送の為に読出す番地
が挿入位置Xa、Naに達したか否かを判別する為のも
のがあり、先づステップ8−13で(Nb)が(Na)
に等しくないか否かを判別する。等しいときは更にステ
ップ8−14において領域xbより読出した情報(、x
b)と、Xaより読み出した情報(Xa)を比較回路3
−20で比較して(Xb) < (Xa)のとき(挿入
位置に到達したあと)は、第8図Ccのステップ◎へ移
行する。
ステップ8−14がYESのとき、又は、8−13がY
ESのときは、ステップ8−15.8−16で読出し番
地を改行する必要がないか否かをチェックする。
即ち、領域xbの情報(、xb)が、xb≧0の関係に
有るか否かを判別し、(xb)≧0てないときは、番地
を改行する為に(Nb)−1をNbに格納し、999を
xbに格納する。
かかるステップ8−15.8−16を終了したら、読み
出した情報を書込む番地を1つづらす為に、ステップ8
−17において領域Xeより読み出した情報をディクリ
メントして再びXeに格納する。
次にステップ8−18.8−19で(Xe) (Ne)
の番地を改行する必要があるか否かを判別するがこのス
テップはステップ8−15.8−16と同様であるので
説明は省略する。
この様にしてステップ8−18もしくは8−19を終了
したら再びステップ8−11にもどり、かかるループを
ステップ8−14がNoとなるまでくり返すものである
第8図Cで示すのはメモリ3−9からメモリ3−7への
挿入情報の転送のプログラムの概要を示すフローチャー
トであり、第8図Aにおける◎、もしくは第8図Bにお
ける◎から、このフローチャートに入るものである。
即ち、メモリ3−9内の挿入情報の始点の番地は前述の
如< RAMの領域Xc、Ncに情報(Xc) (Nc
)として、終点の番地は当RAMの領域Xd、Ndに情
報(Xd)(Nd)として格納されており、又メモリ3
−7の挿入個所は(Xa) (Na)であるので、(X
c)(Nc)で示される番地内の情報を(Xa)(Na
)で示される番地へ転送し、(Xc) +1.  (N
c) +1で示される番地白情報を(Xa) +1. 
 (Na) +1で示される番地へ転送すると言う具合
に転送動作を順次続けることにより、メモリ3−9から
メモリ3−7へ情報の転送を行なうことが出来るもので
ある。
即ち、ステップ8−20でメモリ3−9の番地(Xc)
(Nc)で示される情報をメモリ3−7の番地(Xa)
(Na)へ転送する。
次にステップ8−21〜8+23においてはメモリ3−
7の情報書込番地を1進める。即ちステップ8−21で
(Xa)をインクリメントシてこれをXaに格納し、ス
テップ8−22により(Xa)がX座標の最大値を超え
てないか否かをチェックし、超えているときはステップ
8−23により改行した番地に変更する。この様に改行
した結果N座標が8を越えたならば、転送されるメモリ
3−7内に記憶領域がないこととなるので、この時点で
転送を終了(“E N D ” )とする。
メモ内に転送する為の領域が残されているいときは、ス
テップ8−25〜8−27によりメモリ3−9の読出し
番地を1進める。これらのステップはステップ8−21
〜8−23とほぼ同様である。この様にして新たな読出
し番地がXc、Ncに格納されたら、この新たな番地が
終点番地(Xd)(Nd)と一致してないか否かをステ
ップ8−28. 8−29でチェックし、一致したとき
は転送を終了(“END”)する。
一致していないときは再びステップ8−20にもどり、
かかるサイクルをくり返すものである。
この様にして編集作業を終了した後、操作部3−6にも
スイッチ3−16を押すならば、プリンタ3−15より
メモリ3−7の内容を印刷した紙葉体を得ることが出来
るものである。
第8図においてはA−Cで示したプログラムを挿入プロ
グラムとして説明したが、その一部分を用いて独立した
動作を行なわせしめることも可能である。
例えば第8図Cに示したプログラムのみを用いることに
より、メモ口3−9の番地(Xc)(Nc)〜(Xd)
 (Nd)の情報を、メモリ3−7の番地(Xa)(N
a)以降に転送することが出来るものである。
又上記実施例においてはメモリ3−7内の情報を削除す
る例について例示したが同様にメモリ3−9内の情報を
削除し得るものである。
又上記実施においてはメモリ3−9内の情報をメモリ3
−7へ挿入する場合についてのみ記したが同様に、メモ
リ3−7の情報をメモリ3−9へ挿入することが出来る
のは勿論である。
従って、メモリ3−7内の2つの区域MとNの情報の位
置を交換したい場合は、区域MとNの情報を一旦メモリ
3−9へ転送した後区域メモリ3−9内のMとNの情報
を削除し、しかる後メモリ3−9より3−7へ区域Nと
Mの情報を転送すればよいものである。
上述の実施例においては横方向のみが罫線によって区切
られた原稿用紙を用いたがそのために、挿入、削除等を
した場合に文字が切れて行末と次の行の行頭に分離する
場合が生じこれを訂正するために再び空白の挿入等をし
て調整する必要が生じる。これをあらかじめ第9図の原
稿図のように、縦方向にも罫線をいれることにより原稿
を画像単位ブロックに分割(第9図においては縦8、横
10で合計80ケの単位ブロック)し各単位ブロックを
基にして、削除、挿入訂正を行うことができ、この場合
は文字が分割されてしまうことがなくなり編集等の加工
操作は極めて容易となる。
この様に構成するならば、X座標に代えて第9図の如く
枠に対応したQ座標を用いることが出来、番地の指示は
全てN、  Qで行うことが出来るものである。
本発明は以」二述べたように画像情報をブロック化する
ことにより種々の処理を実現しうる処理装置を実現でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は読取装置を示す斜視図、第2図は原稿を示す正
面図、第3図は本発明による処理装置の一実施例を示す
ブロック線図、第4図、第6図は第3図に示したメモリ
を示す概略図、第5図は表示器上におけるマスクを示す
正面図、第7図は情報の一部を抹消するときの本発明に
よる実施例の動作を示すフローチャート、第8図は情報
を挿入するときの本発明による1実施例の動作を示すフ
ローチャート、第9図は表示器上におけるマスクを示す
正面図、である。 ここで1−1は原稿、3−]は読取装置、3−2は制御
装置、3−3はRAM、3−4はROM、3−5は処理
装置、3−6は操作部、3−7.3−9はメモリ、3−
11は表示器、3−14はライトペンである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 画像情報を画素の形で表わされた画素情報として記憶す
    る画素情報記憶部と、 この画素情報記憶部の内容を表示する画像情報表示部と
    を有する画像情報処理装置において、前記画像情報の所
    定領域を指定する手段と、前記指定手段により指定され
    た所定領域だけの画像情報を編集する手段と、 新しく入力される画像情報と、 前記画素情報記憶部に記憶される画像情報を上記編集手
    段によりそれぞれ選択的に編集合成することを特徴とす
    る画像情報処理装置。
JP9472887A 1987-04-17 1987-04-17 画像情報処理装置 Granted JPS62288981A (ja)

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Citations (4)

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JPS514927A (ja) * 1974-07-03 1976-01-16 Hitachi Ltd
JPS5266337A (en) * 1975-11-29 1977-06-01 Fujitsu Ltd Ledger preparation control system
JPS5450252A (en) * 1977-09-28 1979-04-20 Canon Inc Editing unit
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