JPS622886A - ボイスコイルモ−タ駆動制御方式 - Google Patents

ボイスコイルモ−タ駆動制御方式

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JPS622886A
JPS622886A JP60122138A JP12213885A JPS622886A JP S622886 A JPS622886 A JP S622886A JP 60122138 A JP60122138 A JP 60122138A JP 12213885 A JP12213885 A JP 12213885A JP S622886 A JPS622886 A JP S622886A
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coil motor
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Toru Shinohara
徹 篠原
Toshio Negoro
根来 俊夫
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 直流tfiからボイスコイルに正方向あるいは負方向に
電流を供給するスイッチング手段を設けると共に、当該
正方向および負方向の電流を夫々検出してレベル変換を
行い、増幅器に負帰還するよう構成し、増幅器に供給さ
れた駆動信号に対応した駆動電流をボイスコイルに供給
してボイスコイルモータを駆動制御している。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、正負の低い電源電圧を用いてボイスコイルモ
ータを駆動制御するよう構成したボイスコイルモータ駆
動制御方式に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、ディスク装置のヘッド等を移動させるボ。
イスコイルモータ(以下VCMという)の駆動制jB方
式として、例えば第3図に示すようなものがある。この
VCM駆動制御方式は、電源電圧の高電圧側が+v1例
えば+48Vであって、低電圧側がOV(接地電位)に
設定されている。
例えばHレベルの駆動信号VINをアンプ23−1に供
給した場合、アンプ23−1は図に示すようにスイッチ
ング手段22−1内のスイッチS。
およびスイッチング手段22−2内のスイッチS4を閉
状態に切り換える。これにより、電源+■、からスイソ
斗ング手段22−1内のスイッチS1、ボイスコイル2
1、スイッチング手段22−2内のスイッチS4および
電流検出抵抗器R524−1を介して接地に向かって流
れる電流は、一端が接地された電流検出抵抗器R,24
−1によって検出される。そして、検出された電圧は、
負帰還用の抵抗器R25−1を介してアンプ23−1に
負帰還される。これにより、駆動信号VINをアンプ2
3−1に供給することにより、負帰還された態様でボイ
スコイル21に所定の駆動電流が供給される。この際、
電流検出抵抗器Rt24−1の一端が接地電位に保持さ
れているため、当該電流検出抵抗器R524−1によっ
て検出された電圧をそのまま抵抗器R25−1を介して
アンプ23−1に負帰還することができる。
尚、同様にLレベルの駆動信号■、をアンプ23−2に
供給した場合には、スイッチS!およびスイッチS、が
閉状態に切り換えられる。これにより、を流槍出抵抗器
R5242によって検出された電圧が負帰還用の抵抗器
R25−2を介してアンプ23−2に負帰還される。
以上説明したように、一端が接地電位に保持された電源
を用いた場合には、ボイスコイル21に流れる電流を、
一端が接地された電流検出抵抗器R$24−1.24−
2を用いて接地電位を基準にして電流を電圧の態様で夫
々検出できるため、アンプ23−1.23−2に容品に
負帰還させることができる。
しかし、接地電位に対するt源;圧の値を小さくするた
めに、第4図に示すように正負の電源を用いてボイスコ
イル21を駆動する場合、例えば第3図に用いたQB電
圧+48Vの代わりに、+24Vと一24Vとの正負の
2電源を用いてボイスコイル21を駆動する場合、電流
検出抵抗器Rs 24−3.24−4のいずれの端も接
地電位に接続されなくなってしまう、このため、当1亥
電流渣出抵抗器R524−3,24−4の両端に発生し
た電圧を変換器26−1.26−2に供給し、レベルを
接地電位に合致させた後、アンプ23−3.23−4に
負帰還する必要がある。
第5図は第4図図示変換器26−1.26−2の構成例
を示す0図中左端の電流検出抵抗器R324−3の両端
に発生した電圧を抵抗器R1+およびR1ffを介して
アンプ27の正および負極性入力端子に夫々供給してい
る。そして、正極性入力端子は抵抗器R1□を介して接
地電位に接続する。更に、負極性入力端子は抵抗RI4
を介してアンプ27の出力端子に接続する。この構成に
より、例えば電流検出抵抗器R8にt流■が流れない場
合(ボイスコイル21に電流が流れない場合)には、。
アンプ27の正極性端子および負極性端子に供給される
電位が等しいから、理論的にはアンプ27の出力には電
圧が生じない、また、電流検出抵抗RS Rsに電流■
が流れた場合には、アンプ27の出力には当該電流検出
抵抗器R3によって検出された電圧に対応した電圧■、
が生じる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、第5図に示す変換器26−1を用いた場合には
、例えば抵抗R1+ないしRI4について誤差例えば1
)%の誤差が存在すると共に、アンプ27にオフセント
電圧が存在する。抵抗の誤差は例えば抵抗器R+□を可
変抵抗にして微細に調整することも考えられるが、調整
が繁雑となってしまう。また、アンプ27のオフセント
電圧を個々について調整するのは、繁雑であると共に、
温度ドリフトに対しても対策をこうしるなどの必要が生
じてしまう。
このように、抵抗の誤差およびアンプ27のオフセント
電圧が存在するため、第4図に示す構成を用いた場合に
は、スイッチング手段22−3.22−4内のスイッチ
S、、S、と、スイッチ5zss】とが開閉される時期
が駆動信号VIMに同期したLi様で行われず、ボイス
コイル21に供給される駆vJ電流1)a、risが、
例えば第6図図中0に示すように重複して流れるいわゆ
るクロスオーバ歪を生じてしまう、このクロスオーバ歪
が生じると、ディスク装置において、当工亥ボイスコイ
ルモータをヘッドの駆動に用いた場合には、オントラン
ク時の位置追従が十分に行われなくなってしまうという
問題点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、前記問題点を解決するために、ボイスコイル
を駆動する電源として正および負の電源を用いた場合に
、当該ボイスコイルに正方向と負方向とに流れる電流を
夫々検出し、電圧・電流変換を行ってレベル変換を行い
負帰還制御を行う構成を採用することにより、接地電位
に対して低い74Bm圧を用いてボイスコイルモータを
駆動制御している。
第1図は本発明の原理的構成を示す0図中、1はボイス
コイル、2−1.2−2はスイッチング手段、3−1.
3−2はアンプ、4−1.4−2は電流検出抵抗器Rs
、51.5−2はレベル変換器を表す。
第1図において、アンプ3−1は、図示のようにスイッ
チング手段2−1内のスイッチSI と、スイッチング
手段2−2内のスイッチS4とを閉状態に駆動するもの
である。同様に、アンプ3−2は、スイッチング手段2
−2内のスイッチS2と、スイッチング手段2−1内の
スイッチS3とを閉状態に駆動するものである。そして
、を流検出抵抗器R54−1,4−2はボイスコイル1
に流れる電流を検出するものである。そして、横圧され
た電圧は、レベル変換器5−1.5−2によってレベル
変換が行われ、アンプ3−1.3−2に夫々に供給され
る。
〔作用〕
14レベルの駆動信号が7ンプ3−1に供給された場合
、当該アンプ3−1はスイッチング手段2−1内のスイ
ッチS、と、スイッチング手段2−2内のスイッチS4
とを閉状態に切り換える。これにより、正のtifft
+VsからスイッチS+、ボイスコイル1、スイッチS
4および電流検出抵抗器R541を介して負の電源−■
、に向かって電流が流れる。この電流は電流検出抵抗器
R54−1によって検出され、検出された電圧はレベル
変換器5−1によってレベルが変換され、アンプ3−1
に負帰還の態様で供給される。このレベル変換器5−1
として電圧・電流変換器を用いている。
Piに、Lレベルの駆動信号がアンプ3−2に供給され
た場合、スイッチS2と、スイッチS。
とが閉状態に切り換えられる。これにより、正のN 源
” v *からスイッチS2、ボイスコイル1、スイッ
チS、および電流検出抵抗器R,4−2を介して負の電
源−■、に向かって電流が流れる。
この電流は電流検出抵抗器R’、4−2によって検出さ
れ、検出された電圧はレベル変mW5−2によってレベ
ルが変換され、アンプ3−2に負帰還のc様で供給され
る。
〔実施例〕
第2図は本発明の1実施例の要部構成であって、第1図
図中レベル変換器の具体的構成を示す。図中、1はボイ
スコイル、6.7はアンプを表す。
第2図において、スイッチング信号がトランジスタTR
,(第1図図中スイッチS4に対応)に供給されていな
い場合には、トランジスタTR。
は非導通状態であるから、電流検出抵抗器Rs 4−1
の両端には電圧が発生しない。このため、アンプ6はト
ランジスタTR,のエミフタとベースとの間に出力電圧
を印加せず、抵抗R5の両端には電圧が発生しない。そ
して、信号を反転させるアンプ7は、出力電圧V、とし
て零電圧を出力している。
一方、スイッチング信号がトランジスタTR。
に供給された場合には、トランジスタTR,が導通状態
となるから、電流検出抵抗器R,4−1の両端には電圧
が発生する0発生した電圧は、アンプ6によって増幅さ
れ、ツェナーダイオードZDを介してトランジスタT 
Rtのベースに印加され、抵抗R8に電流を流す、この
流れた電流に対応した電圧が一端を接地した抵抗R1の
両端にいわば電圧・電流変換された態様で生じる。そし
て、この抵抗R8の両端に生じた電圧は、アンプ7によ
って反転増幅され、図示出力電圧V、とじて出力される
以上説明したように、を流検出抵抗HR3を用いて検出
された電圧が電圧・電流変換されて、一端を接地した抵
抗器R1に供給され、検出電圧の基準電位のレベル変換
が行われている。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、ボイスコイルを
駆動する電源として正および負の電源を用いた場合に、
当該ボイスコイルに正方向と負方向とに流れる電流を夫
々検出し、電圧・電流変換を行ってレベル変換を行い負
帰還制御■を行う構成を採用しているため、接地電位に
対して低い正および負の電源電圧を用いてボイスコイル
モータを安定に駆動制御することができる。このため、
ディスク装置に使用した場合に、例えばオントランク時
の位置追従を十分に行わせることができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の原理的構成、第2図は本発明の1実施
例の要部構成、第3図は従来のVCM駆動制御方式の構
成、第4図は従来の他のVCM駆動制御方式の構成、第
5図は第4図図示変換器の構成、第6図は第4図図示構
成の動作を説明する波形を示す。 図中、lはボイスコイル、2−1.2−2はスイッチン
グ手段、3−1.3−2はアンプ、4−1.4−2は電
流検出抵抗器Rs、51.5−2はレベル変換器を表す

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 駆動信号に対応した駆動電流をボイスコイルに供給して
    駆動制御するボイスコイルモータ駆動制御方式において
    、 直流電源からボイスコイル(1)に正方向あるいは負方
    向の電流が流れるよう当該ボイスコイル(1)を電源に
    対してたすきがけの態様で切り換えるスイッチング手段
    (2)と、 スイッチング手段(2)のたすきがけの夫々の組を駆動
    する駆動信号を供給する夫々の増幅器(3)と、スイッ
    チング手段(2)のたすきがけの夫々の組に対応するボ
    イスコイル(1)に流れる正方向および負方向の電流を
    夫々個別に検出する電流検出抵抗器(4)と、 電流検出抵抗器(4)によって検出された電圧のレベル
    を変換する電圧レベル変換器(5)とを備え、電圧レベ
    ル変換器(5)によって電圧レベルが変換された電圧を
    前記増幅器(3)に負帰還するよう構成し、駆動信号に
    対応した駆動電流をボイスコイル(1)に供給してボイ
    スコイルモータを駆動制御することを特徴とするボイス
    コイルモータ駆動制御方式。
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Cited By (2)

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