JPS62287527A - ボタン型電気接点 - Google Patents
ボタン型電気接点Info
- Publication number
- JPS62287527A JPS62287527A JP13130486A JP13130486A JPS62287527A JP S62287527 A JPS62287527 A JP S62287527A JP 13130486 A JP13130486 A JP 13130486A JP 13130486 A JP13130486 A JP 13130486A JP S62287527 A JPS62287527 A JP S62287527A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- button
- contact
- type electric
- electric contact
- button type
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 18
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 claims description 7
- 239000000956 alloy Substances 0.000 claims description 7
- 229910002482 Cu–Ni Inorganic materials 0.000 claims description 6
Landscapes
- Contacts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
(産業上の利用分野)
本発明は、ボタン型電気接点に関する。
(従来の技術)
従来のボタン型電気接点の1つにA g (99,99
%)の接点材をCu−Ni合金のベース材に接合して成
るものがある。
%)の接点材をCu−Ni合金のベース材に接合して成
るものがある。
(発明が解決しようとする問題点)
ところで、上記のボタン型接点は、AgとCu−Ni合
金の延び率の差、また硬さの差により、ヘッダー加工し
た際、Agかぶりが生じ、AgとCu−Niの接合面端
部に約0.5〜0.6龍の剥離が生じ、接合強度が不安
定であった。まfこ使用中に剥離が進行するので、結局
寿命が長いものであった。
金の延び率の差、また硬さの差により、ヘッダー加工し
た際、Agかぶりが生じ、AgとCu−Niの接合面端
部に約0.5〜0.6龍の剥離が生じ、接合強度が不安
定であった。まfこ使用中に剥離が進行するので、結局
寿命が長いものであった。
そこで本発明は、接合面端部に剥離が生ぜず、接合強度
が高く安定したボタン型電気接点を提供しようとするも
のである。
が高く安定したボタン型電気接点を提供しようとするも
のである。
(問題点を解決するための手段)
上記問題点を解決するための本発明のボタン型電気接点
は、Agに0.01〜0.1wt%のNiを添加した接
点材をCu−Ni合金のベース材に接合して成るもので
ある。
は、Agに0.01〜0.1wt%のNiを添加した接
点材をCu−Ni合金のベース材に接合して成るもので
ある。
本発明のボタン型電気接点に於いて、接点材をAgに0
.01〜0.1wt%のNiを添加したものにした理由
は、A[iの延びを抑制し、AgとCu−Ni合金が略
同−に延びるようにし、Agかぶりを防止する為である
。
.01〜0.1wt%のNiを添加したものにした理由
は、A[iの延びを抑制し、AgとCu−Ni合金が略
同−に延びるようにし、Agかぶりを防止する為である
。
(実施例)
本発明のボタン型電気接点の一実施例を説明すると、A
gに0 、03w t%のNiを添加した直径1.7關
、長さ2.1龍の接点材がCu−N 4 4.5wt%
合金の直径1 、7 婁鳳、長さ2.6鶴のベース(オ
に接合されて成る接点線材が、ヘッダー加工されて接点
材表面の直径3 、8 mm、接点材の厚さ0 、3
+n、ベース材の底面の直径4.0龍、ベース材の厚さ
0.6mm、ベース材の底面に同心に高さ0.15■1
、幅0.07mmで外径2 、9 *宵のリングプロジ
ェクシッンを有するボタン型電気接点が構成されている
。
gに0 、03w t%のNiを添加した直径1.7關
、長さ2.1龍の接点材がCu−N 4 4.5wt%
合金の直径1 、7 婁鳳、長さ2.6鶴のベース(オ
に接合されて成る接点線材が、ヘッダー加工されて接点
材表面の直径3 、8 mm、接点材の厚さ0 、3
+n、ベース材の底面の直径4.0龍、ベース材の厚さ
0.6mm、ベース材の底面に同心に高さ0.15■1
、幅0.07mmで外径2 、9 *宵のリングプロジ
ェクシッンを有するボタン型電気接点が構成されている
。
このように構成されたボタン型電気接点は、接点材がA
gにNiを0.03wt%添加してAgの延びを防止し
且つ軟化を防止したものであるから、Cu−Ni4〜4
.5合金ベース材と略同等に延びるため、従来のボタン
型電気接点のようなAgかぶりは全く無く、接点材とベ
ース材はなじみが良く、完全に接合されて、剥離個所が
無いので、電気接点の使用中剥離が進行することが無い
ので、寿命が増長する。
gにNiを0.03wt%添加してAgの延びを防止し
且つ軟化を防止したものであるから、Cu−Ni4〜4
.5合金ベース材と略同等に延びるため、従来のボタン
型電気接点のようなAgかぶりは全く無く、接点材とベ
ース材はなじみが良く、完全に接合されて、剥離個所が
無いので、電気接点の使用中剥離が進行することが無い
ので、寿命が増長する。
(発明の効果)
以上の説明で判るにように本発明のボタン型電気接点は
、接点材とベース材が完全に接合されて剥離個所が無く
、接合強度が高く安定しているので、品質が良く、長寿
命であって、信頬性が高いものである。
、接点材とベース材が完全に接合されて剥離個所が無く
、接合強度が高く安定しているので、品質が良く、長寿
命であって、信頬性が高いものである。
Claims (1)
- Agに0.01〜0.1wt%のNiを添加した接点材
を、Cu−Ni合金のベース材に接合して成るボタン型
電気接点。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13130486A JPS62287527A (ja) | 1986-06-06 | 1986-06-06 | ボタン型電気接点 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13130486A JPS62287527A (ja) | 1986-06-06 | 1986-06-06 | ボタン型電気接点 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62287527A true JPS62287527A (ja) | 1987-12-14 |
Family
ID=15054828
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13130486A Pending JPS62287527A (ja) | 1986-06-06 | 1986-06-06 | ボタン型電気接点 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62287527A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55163715A (en) * | 1979-06-06 | 1980-12-20 | Tanaka Precious Metal Ind | Buttonntype composite electric contact and method of manufacturing same |
-
1986
- 1986-06-06 JP JP13130486A patent/JPS62287527A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55163715A (en) * | 1979-06-06 | 1980-12-20 | Tanaka Precious Metal Ind | Buttonntype composite electric contact and method of manufacturing same |
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