JPS62286950A - 2,2−ビス−クロロメチル−アルカンカルボン酸クロライドの製造方法 - Google Patents

2,2−ビス−クロロメチル−アルカンカルボン酸クロライドの製造方法

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JPS62286950A
JPS62286950A JP62127310A JP12731087A JPS62286950A JP S62286950 A JPS62286950 A JP S62286950A JP 62127310 A JP62127310 A JP 62127310A JP 12731087 A JP12731087 A JP 12731087A JP S62286950 A JPS62286950 A JP S62286950A
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 本発明は、一部が公知であり、そして殺菌・殺カビまた
は除草活性を有する物質の合成のための中間物質として
使用できる2、2−ビス−クロロメチル−アルカンカル
ボン酸クロライドの新しい製造方法に関する。
3−アルキルオキセタン−3−カルボン酸とチオニルク
ロライドとの反応において、カルボキシル基だけはクロ
ロカルボニル基に転化されるが、オキセタン環は変化し
ないことが既に知られている(ドイツ特許明細書第1,
907,117号参照)。
さらに、オキセタン−3−カルボン酸のオキセタン環が
、チオニルクロライドまたは他の無機酸クロライドと反
応する反応は、全く知られていない。
式中、Rは、水素、アルキル、シクロアルキルまたは随
時置換されたフェニルを表す下式%式%(1) の2,2−とスークロロメチルーアルカンカルボン酸ク
ロライドが、 式中、Rは上述の意味をもつ下式 C○OH のオキセタン−3−カルボン酸またはそれらの塩を、2
0℃及び反応混合物の沸点の間の温度で、もし適当なら
ば触媒の存在下で、そしてもし適当ならば希釈剤の存在
下で、無機酸クロライドと反応させることによって製造
できることが、ここに見いだされた。
本発明による方法の過程は、非常に驚くべきものである
と言うことができる。例えば、公知の先行技術にかんが
みて、式(n)のオキセタン−3−カルボン酸が、スム
ースに式(1)の2,2−ビス−クロロメチル−アルカ
ンカルボン酸クロライドに転化できるということは、推
定できなかった。これは、そのような塩素化は、先行す
るオキセタン環の加水分解開環の後でだけ進行すると予
想されていたからである。
本発明の方法は、多くの利点によって区別される。例え
ば、要求される出発物質は、容易に、そしてまた比較的
大量に入手できる。さらに、必要な反応成分は、安価で
かつ収り扱い易い。希望の生成物が非常に高い収率でか
つ優秀な純度で製造されるということは、とくに有利で
ある。加えるに、反応後に存在する反応混合物の仕上げ
処理は、困難を伴わない。
もし、出発物質として3−メチル−オキセタン−3−カ
ルボン酸を、酸クロライドとしてチオニルクロライドを
、そして触媒としてジメチルホルムアミド(=DMF)
を使用すれば、本発明による方法の過程は、下記の式に
よって表される:CH2−○ OOH H2C1 CH,−C−COCl   +   2   So □
   ÷   HClCH2C1 本発明による方法において出発物質として要求されるオ
キセタン−3−カルボン酸は、−iに式(II)によっ
て規定される。この式において、Rは、好ましくは、水
素、工ないし12の炭素原子を持つアルキル、3ないし
8の炭素原子を持つシクロアルキル、または随時ハロゲ
ン及び/まなは1ないし6の炭素原子を持つアルキルで
置換されたフェニルを表す。
式(II)の特に好ましい物質は、式中、Rが、水素、
1ないし8の炭素原子を持つ、特に1ないし6の炭素原
子を持つアルキル、3ないし6の炭素原子を持つシクロ
アルキル、または随時フッ素、塩素、臭素及び/または
1ないし4の炭素原子を持つアルキルで置換されたフェ
ニルを表す物質である。
オキセタン−3−カルボン酸の塩、例えばそれらのアル
カリ金属またアルカリ土金属塩もまた、好ましく使用さ
れる。ナトリウムまたはカリウム塩、そしてまたマグネ
シウムまたはカルシウム塩が特に好ましい。
式(II)のオキセタン−3−カルボン酸の例として、
下記の物があげられる: オキセタン−3−カルボン酸、3−メチル−オキセタン
−3−カルボン酸、3−エチル−オキセタン−3−カル
ボン酸、3−プロピル−オキセタン−3−カルボン酸、
3−イソプロピル−オキセタン−3−カルボン酸、3−
プチルーオキセクンー3−カルボン酸、3−フェニル−
オキセタン−3−カルボン酸、3−シクロヘキシル−オ
キセタン−3−カルボン酸及び3−(4−クロロフェニ
ル)−オキセタン−3−カルボン酸。
式(n)のオキセタン−3−カルボン酸及びそれらの塩
のうちのあるものは公知である。例えば、オキセタン−
3−カルボン酸は、公知の方法によって、3−ヒドロキ
シメチル−オキセタンを、液相で銅/クロム/バリウム
を含む触媒の存在下で190と270℃の間の温度で脱
水素することによって、製造される。出発物質として用
いられる3−ヒドロキシメチル−オキセタンをアルコー
ル成分として含むここで生成されるオキセタン−3−カ
ルボキシレートは、次の反応工程で、オキセタン−3−
カルボン酸に鹸化される(ドイツ特許明細書第1゜90
7.117号参照)。
式(n)のオキセタン−3−カルボン酸及びそれらの塩
はまた、新しい方法によって、式中、Rが上述の意味を
もつ下式 の3−ヒドロキシメチル−オキセタンを、水性アルカリ
性媒体中で0℃と反応混合物の沸点の間の温度でパラジ
ウム及び/または白金触媒上で、もし適当ならば活性剤
の存在下で、酸素または酸素含有ガスと反応させ、そし
て次にもし適当ならば酸性にすることによって、製造す
ることもできる。
もし、上のオキセタン−3−カルボン酸の製造方法にお
いて、出発物質として3−メチル−3−ヒドロキシメチ
ル−オキセタンを、酸化剤として酸素を、触媒として硝
酸ビスマスを添加したパラジウム及び活性炭を、反応媒
体として水酸化ナトリウム水溶液を、そして酸性化のた
めに薄い硫酸水を使用すれば、方法の過程は、以下の式
によっ°C表される; CH,−C−CH,□ 0ONa C)f、−C−CH2 OOH 上述のオキセタン−3−カルボン酸の製造方法において
出発物質として要求される3−ヒドロキシメチル−オキ
セタンは、一般に式(III)によって規定される。こ
の式において、Rは、好ましくは、式(n)のオキセタ
ン−3−カルボン酸の記述に関連して、このラジカルに
関して好ましいものとして既に述べられた意味を持つ。
式(III)の3−ヒドロキシメチル−オキセタンの例
として下記のものがあげられる: 3−メチルー3−ヒドロキシメチル−オキセタン、3−
エチル−3−ヒドロキシメチル−オキセタン、3−ブロ
ビル−3−ヒドロキシメチル−オキセタン、3−イツプ
ロビル−3−ヒドロキシメチル−オキセタン及び3−ブ
チル−3−ヒドロキシメチル−オキセタン、3−ヒドロ
キシメチル−オキセタン、3−フェニル−3−ヒドロキ
シメチル−オキセタン、3−(4−クロロフェニル)−
3−ヒドロキシメチル−オキセタン及び3−シクロへキ
シル−3−ヒドロキシメチル−オキセタン。
式(I[)の3−ヒドロキシメチル−オキセタンは、公
知であるかまたは公知の方法によって簡単なやり方で製
造することができる(ホーベン−ウィル[Houhen
−Weyl ]  ”有機化学の方法”第4版、VT/
3巻、493頁以降、ゲオルグ チーメ[Georg 
Thje+*e]出版、シュツットガルト[S tut
tgartl 1965参照)、かくして、式(1)の
3−ヒドロキシメチル−オキセタンは、例えば、適当な
環式カーボネートから二酸化炭素を引き離すことによっ
て得ることができる。
上述のオキセタン−3−カルボン酸の製造方法を実施す
るときには、適切な触媒は、一般的なパラジウム及び白
金触媒そしてまたそれらの混合物のすべてである。触媒
は、付加的に活性剤または異なった活性剤の混合物と組
み合わせることができる。ここにおける適切な活性剤は
、好ましくは、鉛、ビスマス、鉛化合物及びビスマス化
合物、及びまたそれらの混合物である。
式(n)のオキセタン−3−カルボン酸の新しい製造方
法を実施するときには、触媒として使われる白金または
パラジウム、またはこれらの金属を含む混合物は、−a
的なやり方で使用することができる。例えば、これらの
物質は、元素の形で、例えば、もし適当ならば他の白金
属の金属と組み合わせて、いわゆる白金またはパラジウ
ム黒として、あるいはその代わりに、化合物の形で、例
えば酸化物として、添加することができる。
白金またはパラジウムは、あるいは、支持体に付けるこ
とができる。適切な支持体は、例えば、活性炭、グラフ
ァイト、ケイ藻土、シリカゲル、スピネル、酸化アルミ
ニウム、アスベスト、炭酸カルシウム、硫酸バリウム、
あるいはまた有機支持物質である。
活性炭、例えばいわゆる薬用(medicinal )
炭、またはしばしば脱色の目的のために使用される木材
から製造される活性炭が、好ましくは、支持物質として
用いられる。
支持された触媒の白金及び/またはパラジウム含量は、
比較的広い範囲で変えることができる。
−mに、これらの金属の含量が0.01ないし20重量
%、好ましくは0.1ないし15重量%である支持され
た触媒が用いられる。
白金及び/またはパラジウム触媒が用いられる量もまた
、比較的広い範り月で変えることができる。
この量は、なかでも、望ましい酸化速度に依存する。−
最に、触媒の量は、反応混合物中において式([[[)
の3−ヒドロキシメチル−オキセタン1モルあたり0.
01ないし20g、好ましくは、0.05ないしLog
の白金及び/またはパラジウムが存在するように選ばれ
る。
上述の方法を実施するときには、触媒として白金とパラ
ジウムの組み合わせを用いることも可能である。
白金触媒の活性及び/または選択性は、上述の方法にお
いて、活性剤としての鉛及び/またはビスマス及び/ま
たはそれらの化合物の存在によってかなり増加される。
上述の活性剤を添加しない場合においてさえ、パラジウ
ム触媒は驚くほど高い活性及び選択性を持ち、それらを
使う時には、上述の活性剤の添加を時々省略できるほど
である。
上述の活性剤の添加はまた、触媒の再使用性についても
正の効果を持つ。
上述の方法を実施する時にもし適当ならば用いられるこ
れらの活性剤の菫は、比較的広い範囲で変えることがで
きる。3−ヒドロキシメチル−オキセタン1モルあたり
金属または金属化合物5×10−@モルという少量の添
加量でも、活性剤の作用は認めうる。3−ヒドロキシメ
チル−オキセタン1モルあたり0.1モルまたはそれ以
上の活性剤を用いることもできるが、これらの比絞的多
い添加量は、−最には、利点をもたらさない。一般には
、活性剤は、酸化される3−ヒドロキシメチル−オキセ
タン1モルあたり約lXl0−’ないし1×10−1モ
ル、好ましくは2X10−5ないし2×10−2モルの
量、添加される。
上述の方法を実施するとき、もし適当ならば、活性剤と
して用いられる金属は、元素の形及び/またはそれらの
化合物の形で、例えば酸化物、水酸化物、水和酸化物ま
たはオキソ酸として、あるいは、水素酸の塩、例えば塩
化物、臭化物、ヨウ化物、碗1ヒ物、セレン化物及びテ
ルル化物として、あるいは、無機オキソ酸の塩、例えば
硝酸塩、亜硝酸塩、亜リン酸塩、リン酸塩、亜ヒ酸塩、
ヒ酸塩、亜アンチモン酸塩、アンチモン酸塩、ビスマス
酸塩、スズ酸塩、鉛酸塩、亜セレン酸塩、セレン酸塩、
亜テルル酸塩、テルル酸塩またはホウ酸塩として、ある
いは、遷移金属から生じるオキソ酸の塩、例えばバナジ
ウム酸塩、ニオブ酸塩、タンタル酸塩、クロム酸塩、モ
リブデン酸塩、ウォルフラム酸塩または過マンガン酸塩
として、あるいは、有機脂肪族または芳香族酸塩、例え
ば蟻酸塩、酢酸塩、プロピオン酸塩、安息香酸塩、サリ
チル酸塩、乳酸塩、マンデル酸塩、グリオキシレート(
glyoxylates) 、オキセタン−カルボン酸
塩、クエン酸塩または石炭酸塩として、あるいは、錯化
合物として、あるいは、有機金属化合物として用いられ
る。
各々の場合において、活性剤は、反応混合物に可溶、部
分的に可溶または不溶である。
上述の方法において活性剤を、活性剤として述べられて
いない他の元素または化合物と組み合わせて用いること
も可能である。
上述の方法を実施するときに、もし適当ならば用いられ
る活性剤は、異なったまたは混ざった原子価の状態で存
在しえる。原子価の変化はまた、反応の間に起こりえる
。もし、活性剤が、酸化物及び/または水酸化物として
すでに添加されたのではないならば、それらを、全部ま
たは一部、アルカリ媒体中でこれらのものに転化させる
ことが可能である0反応後、白金及び/またはパラジウ
ム触媒を、活性剤(もしこれが不溶のままであれば)と
ともに枦別して次の酸化反応に使用することができる。
もし必要ならば、白金またはパラジウム触媒及び/また
は活性剤の損失分を補うべきである。
活性剤は、固体として、好ましくは微細に分割された形
で、または溶解された形で、反応成分に添加することか
できる。活性剤はまた、白金またはパラジウム触媒の製
造中のような早い時期に添加することもできるし、ある
いは白金またはパラジウム触媒に活性剤を浸み込ませる
こともできる。
活性剤はまた、白金金属のための支持物質となることも
できる。
上述の方法による酸化は、アルカリ性水媒体中でp H
> 7で実施される。適当なpHは、アルカリの添加に
よって設定される。適切なアルカリは、アルカリ金属及
び/またはアルカリ土金属の化合物、例えば水酸化物、
炭酸塩、重炭酸塩、リン酸塩またはホウ酸塩である。好
ましくは、ナトリウム及び/またはカリウムの水酸化物
及び/または炭酸塩が、アルカリとして用いられる。
上述の方法の間に形成される酸1モルについて1モルの
アルカリ(Ooe)が消費されるので、用いられるべき
アルカリの量は、3−ヒドロキシメチル−オキセタン1
モルあたりアルカリ約1モルである。−鍜には、3−ヒ
ドロキシメチル−・オキセタン1モルあたり約1ないし
1.5モルのアルカリが用いられる。
もっと高い比率を用いることもできるが、通常は意味の
ある利点をもたらさない。もし、用いる3−ヒドロキシ
メチル−オキセタンの一部だけを、オキセタン−3−カ
ルボン酸に酸化したければ、それに応じた少ないアルカ
リを用いることもできる。
アルカリは、反応の始めに一度に全部を、あるいは、反
応の間に分割してまたは連続的に、反応混合物に添加さ
れる。
3−ヒドロキシメチル−オキセタンは、好ましくは、水
溶液中で酸化される。しかしながら、他の不活性有機物
質、例えば第三級ブタノール、アセトン、ジオキサン及
び/またはトルエンのような溶媒が存在することもでき
る。3−ヒドロキシメチル−オキセタンは、一般に、2
ないし40%濃度の溶液の形で用いられる。どの濃度が
好都合であるかは、なかんずく、望ましい反応速度に依
存する。後者は、比較的高い3−ヒドロキシメチル−オ
キセタン濃度で次第に減少する。異なった3−ヒドロキ
シメチル−オキセタンの混合物を酸化することも可能で
ある。
上述の酸化プロセスを実施する時、反応温度は、比斂的
広い範囲内で変えられる。例えば、反応温度は、反応混
合物の凝固点と沸点の間である。個々の場合において使
用されるべき反応温度は、なかんずく、触媒系、触媒の
量、アルカリ土類金属離体及び生成物の物性に、そして
、例えば望ましい反応速度または熱の散逸のような技術
的な条件に依存する。一般に、このプロセスは、0℃と
反応混合物の沸点の間、好ましくは40℃と100℃の
間の温度で実施される。
白金及び/またはパラジウム触媒、そしてもし適当なら
ば活性剤、水性アルカリ及び3−ヒドロキシメチル−オ
キセタンを一緒に混ぜる厘序は、どのようなものでも使
用することができる。例えば、白金及び/またはパラジ
ウム触媒、そしてもし適当ならば活性剤を、水性アルカ
リ及び3−ヒドロキシメチル−オキセタンの混合物また
は溶液に添加することができる。あるいは、水性アルカ
リ及び3−ヒドロキシメチル−オキセタンの混合物を白
金及び/またはパラジウム触媒、そしてもし適当ならば
活性剤に添加することかできる。i&後に、3−ヒドロ
キシメチル−オキセタンを残りのアルカリと一緒に、白
金及び/またはパラジウム触媒、水性アルカリの一部、
そしてもし適当ならば活性剤に添加することもできる。
更にまた、活性剤を、他の成分の混合物に添加すること
もできる。
一般に、上述の酸化プロセスは、空気のような酸素また
は酸素含有ガスが、水性アルカリ土類金及び/またはパ
ラジウム触媒、もし適当ならば活性剤、モして3−ヒド
ロキシメチル−オキセタンを含む反応混合物と十分に接
触させるようなやり方で実施される。触媒は、反応混合
物中に粉末として懸濁して存在する必要はなく、その代
わり、他の成分がそこを通って流れる固定床として粒状
に調製することもできる。
上述の酸化プロセスを実施する時には、圧力は、比較的
広い範囲で変えることができる。一般に、圧力は、0,
5と10barの間の圧力で実施される。
酸化は、好ましくは、大気圧で実施される。
反応の進行は、取り込まれる酸素の量を測ることによっ
て追跡できる。ri応は、適当なオキセタン−3−カル
ボン酸の製造のなめに理論上必要な量の酸素が取り込ま
れた時に終結される。−最に、この段階で、酸素の取り
込みは、ひとりでに終わるか、著しく遅くなる。
上述の酸化プロセスを実施する時には、反応混合物は一
般的な方法で仕上げ処理される。一般に、触媒及び、も
し適当ならば、存在する不溶の活性剤を、例えば濾過に
よって分離する工程が行われる。得られたオキセタン−
3−カルボン酸のアルカリ金属塩溶液は、そのまま、ま
たはもし適当ならば、蒸発によってあらかじめ濃l?i
後、さらに使用することができる。あるいは、オキセタ
ン−3−カルボン酸のアルカリ金属塩溶液を、完全に蒸
発させ、即ち乾燥させ、残る塩残査をさらに使用するこ
ともできる。もし遊離のオキセタン−3−カルボン酸を
製造するのなら、一般に、残る反応混合物を、もし適当
ならば減圧下での先行する濃縮後に、薄い鉱酸を用いて
酸性化し、次に水にほんの少ししか溶けない有機溶媒で
抽出し、そして有機相を、もし適当ならば先行する乾燥
後に、濃縮する工程が行われる。好ましくは、塩酸、硫
酸またはリン酸が、ここにおける鉱酸として用いられる
。抽出のための適当な有機溶媒は、好ましくはエーテル
、例えばジエチルエーテル及びジイソプロピルエーテル
、さらにケトン、例えばメチルイソブチルケトン、そし
てさらに随時ハロゲン化された脂肪族または芳香族炭化
水素、例えば塩化メチレン、クロロホルムまたはトルエ
ンである。最初に製造されるアルカリ金属塩水溶液から
、それぞれのオキセタン−3−カルボン酸を、カチオン
交換体上で遊離し、そして水溶液のゆるやかな蒸発によ
ってそれらを単離することも可能である。もし用いられ
る3−ヒドロキシメチル−オキセタンの転化が不完全な
らば、これを、酸性化の前に、アルカリ金属塩水溶液の
水に少ししか溶けない有機溶媒による抽出によって取り
除き、回収し、そしてもし適当ならば、出発物質として
再使用することができる。
本発明による方法を実施するときの適当な無機酸クロラ
イドは、すべての一般的な無機酸クロライドである。好
ましくは、チオニルクロライド、三塩化リン及び五塩化
リンが用いられる。
また、カルボン酸及びそれらの塩と無機酸クロライドか
らカルボン酸クロライドを生成する反応に触媒作用をは
なすことが知られているすべての化合物(ホーベン−ウ
ィル[Houben−Weylコ ゛有機化学の方法”
、ゲオルグーチーメ[Georg−Thieme ]出
版、8巻、463頁以降、シュツットガルト[Stut
tgartl 1952、及びE5巻、593頁以降(
1985)参照)が、本発明による方法を実施するとき
の触媒として用いられる。好ましくは、塩基性窒素化合
物、例えば第三級アミン及び酸アミドが用いられる。ピ
リジン及びジメチルホルムアミドが例として挙げられる
本発明による方法を実施する時には、反応温度は、比較
的広い範囲で変えることができる。一般に、この方法は
、20℃と反応混合物の沸点の間の温度で実施される。
本発明による方法を実施する時には、すべての一般的な
不活性有機溶媒が、希釈剤として使用され得る。随時塩
素化された脂肪族及び芳香族炭化水素、そしてまた、ホ
スホロキシクロライド及び二硫化炭素が、特に適当であ
る。 本発明による方法を実施する時には、オキセタン
−3−カルボン酸またはそれらの塩を、化学量論の量の
、あるいは過剰の無機酸クロライドと、もし適当ならば
触媒の存在下で、反応させる工程が、一般には、行われ
る。ここにおいて、無機酸クロライドの化学量論の量よ
り過剰な量は、5ないし300%でありえる。触媒は、
−i的には、用いられるオキセタン−3−カルボン酸、
またはそれらの金属塩にたいして0.1ないし20重量
%の量だけ添加される。
反応混合物は、熱及び/またはガス発生によって、反応
が完結するまで加熱される。反応をもつと良くコントロ
ールするために、反応を、あるいは、不活性溶媒の存在
下で実施することができる。
一般には、反応混合物は、還流温度まで加熱され、そし
て反応が完結するまでこの温度に維持される。
反応の経過及び反応の終わりは、一般的な方法で、例え
ばガスクロマトグラフィーで簡単なやり方で決定できる
反応混合物は、一般的な方法によって仕上げ処理される
。一般には、反応混合物が蒸留される工程が行われる。
この間に、未反応の無機酸クロライドが分離収集され、
次の反応に使用され得る。
蒸留は、もし適当ならば、真空中でまたはカラムを組み
込むこと(incorporating)によって実施
されるべきである。
本発明による方法によって製造できる2、2−とスーク
ロロメチルーアル力ル力ニルクロライドは、他の物質の
製造のための価値ある中間物である。
例えば、式(1)の2.2−ビスークロロメチルーアル
力ル力ニルクロライドは、除草活性のあるドリアジノン
誘導体の製造のためのまたは殺菌・殺カビ活性のあるト
リアゾリル誘導体の合成のための出発物質として使用で
きる。
例えば、2,2−とスークロロビバロイルクロライドは
、もし適当ならばあらかじめ塩素原子をフッ素原子で交
換した後で、シアン化トリメチルシリルとの反応によっ
て対応するハロゲノピバロイルシアン化物に転化させる
ことができ、これは、公知の方法(DE−O8(ドイツ
公開特許明細書)第3.037.300号参照)によっ
て1.2.4−トリアジン−5−オン誘導体に転化させ
ることができる。
さらに、例えば、2.2−ビス−クロロピバロイルクロ
ライドは、フッ化カリウムでの処理によって、2.2−
ビス−フルオロピバロイルフルオライドに転化させるこ
とができ、これは、マグネシウムモノエチルマロネート
と反応して2.2−ビス−フルオロメチルブタン−3−
オンを形成する。後者の1ヒ合物は、臭素と反応して2
.2−ビス−フルオロメチル−4−プロモーブタン−3
−オンを形成し、これは1,2.4−1−リアゾールと
の反応で2.2−とスーフルオロメチル−4−(1,2
,4−トリアゾール−1−イル)−ブタン−3−オンを
生成する。後者は、シクロヘキシルメチルブロマイドと
の反応及び初期に生成する生成物のナトリウムホウ水素
化物を用いての還元によって、2.2−とスーフルオロ
メチルー5−シクロへキシル−4−(1,2,4−トリ
アゾール−1−イル)−ペンタン−3−オールに転化さ
せることができる(DE−O8(ドイツ公開特許明細書
)第3.326,875号、DE−O8(ドイツ公開特
許明細書)第2.951.163号及びJP−OS(日
本公開特許明細書)第61,572号(1985)参照
)、述べられた反応は、下記の式によって表される: 2) 鹸化 82F HCH2F CH2F 本発明による方法の実行は、下記の実施例によって説明
される。
叉l」二」− H2C1 CH,−C−COC1 H2C1 11,6g (0,1モル)の3−メチル−オキセタン
−3−カルボン酸、35.7g(0,3モル)のチオニ
ルクロライド及び0.2mlのジメチルホルムアミドの
混合物を、還流温度(約120℃)までゆるやかに加熱
し、加熱の間、ガスを通じる。
次に混合物を、この温度でさらに5時間撹拌する。
ガスクロマトグラフィーによるサンプルの検査によって
、用いられた3−メチル−オキセタン−3−力ルボン酸
が完全に反応したことが示される。引き続いて、過剰の
チオニルクロライドを、蒸留ブリッジ(bridge)
上での蒸留によって除去する。主留分は、残る゛残炎か
ら70−90℃でそして10mbarの圧力で、蒸留さ
れる。15.5gの生成物が得られるが、これは、ガス
クロマトダラムによれば、96.1%の2.2−ビス−
クロロメチル−プロパニルクロライドである。
実[ H2C1 C,H,−C−COC1 1。
H2C1 476g(4モル)のチオニルクロライドを、130g
 (1モル)の3−エチル−オキセタン−3−カルボン
酸及び1mlのジメチルホルムアミドの混合物に滴加す
る1次に、混合物を、廃棄ガスの一定の流れが生じるよ
うな速度で、還流温度まで加熱する。引き続いて、混合
物を還流温度で撹拌する。全部で32時間後に、混合物
を、ブリッジ上で蒸留する。保持すると室温で凝固する
166.6g(0,82モル)の2,2−とスークロロ
メチルーブタニルクロライドが、10mbarの圧力で
95ないし120℃の沸点範囲で、得られる。
融点 38−40℃。
ピ OOH 100ml (0,22モル)の2.2M水酸化ナトリ
ウム水溶液中の20.4g (0,2モル)の3−メチ
ル−3−ヒドロキシメチル−オキセタン、5重量%のパ
ラジウムを含む1gの活性炭、及び0,03gのB i
(N Oり3・5H20の溶液を、撹拌機、内部温度計
及びガス導入口を備え、そしてその温度が加熱マントル
でコントロールされる反応容器に導入する。
酸素を用いて反応容器から空気を追い出した後で、撹拌
機のスイッチを入れ、そして反応混合物を80℃に加熱
する。この温度で、大気圧下の酸素を、混合物に通す、
3時間後に、0.2モルの酸素が取り込まれ、そして反
応が止まる。
触媒を炉別し、20m1の水で洗った後で、50%濃度
の硫酸を用いてr液をpH1まで酸性化し、そして2X
50mlのメチルイソブチルケトンを用いて抽出する。
60℃で真空中でメチルイソブチルケトンを飛ばすと、
24gの3−メチル−オキセタン−3−カルボン酸が残
香として残り、これは、ガスクロマトグラムによれば、
3ないし4%のメチルイソブチルケトンを含むが他の不
純物は含まない。従って、収率は、理論量の99%とな
る。融点 58−60℃(リグロインから再結晶後)。
K1九−上 CH,−0 C2H,−C−CH2 ■ 0OH 11,6g (0,1モル)の3−エチル−3−ヒドロ
キシメチル−オキセタンを100m1の1.2M水酸化
ナトリウム水溶液に溶かし、そして、5重量%のパラジ
ウムを含む1gの活性炭及び30mgのB i(N O
3)3・5H20の添加の後で、80℃で大気圧下で酸
素を用いて酸化する以外は、実施例3の過程に従う。9
0分後、0.1モルの酸素が収り込まれ、そして反応が
止まる。
触媒を炉別後、50%濃度の硫酸を用いてp)11に調
節したP液をジエチルエーテルで抽出すると、12.9
gの生成物が得られ、これは、ガスクロマトグラムによ
れば、99.7%の3−エチル−オキセタン−3−カル
ボン酸である。従って、収率は、理論量の98.9%と
なる。
融点 25℃。
実施例 5 (c Ht)zCHCCH2 COOH 100mlの1.2M水酸化ナトリウム水溶液中の13
g(0,1モル)の3−イソプロピル−3−ヒドロキシ
メチル−オキセタンを、5重量%のパラジウムを含む1
gの活性炭及び30mgのBi(NOl)z・5H20
の存在下で、酸化する以外は、実施例3の過程を実施す
る。120分後、0.1モルの酸素が取り込まれ、そし
て酸素の収り込みが止まる。
触媒をr別後、r液をpH1に酸性化し、そしてジエチ
ルエーテルで抽出すると、14.1gの94.5%の3
−イソプロピル−オキセタン−3−力ルボン酸及び3.
3%の3−イソプロピル−3−ヒドロキシメチル−オキ
セタンである生成物が、有機相を減圧下で濃縮した後に
残る。従って、反応した出発物質にたいする収率(選択
率)は、理論量の96%となる。
融点 52−54℃。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 式中、Rは、水素、アルキル、シクロアルキルまたは随
    時置換されたフェニルを表す の2,2−ビス−クロロメチル−アルカンカルボン酸ク
    ロライドの製造方法であって、 式 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 式中、Rは上述の意味を有する のオキセタン−3−カルボン酸またはそれらの塩を、2
    0℃及び反応混合物の沸点の間の温度で、もし適当なら
    ば触媒の存在下で、そしてもし適当ならば希釈剤の存在
    下で、無機酸クロライドと反応させることを特徴とする
    製造方法。 2、式中、Rが、水素、1ないし12の炭素原子を持つ
    アルキル、3ないし8の炭素原子を持つシクロアルキル
    、または随時ハロゲン及び/または1ないし4の炭素原
    子を持つアルキルで置換されたフェニルを表す式(II)
    のオキセタン−3−カルボン酸を用いることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、塩の形の式(II)のオキセタン−3−カルボン酸を
    用いることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方
    法。 4、無機酸クロライドとして、チオニルクロライド、三
    塩化リンまたは五塩化リンを用いることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の方法。 5、触媒として、塩基性窒素化合物を用いることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の方法。 6、塩基性窒素化合物として、第三級アミンまたは酸ア
    ミドを用いることを特徴とする特許請求の範囲第5項記
    載の方法。 7、希釈剤として、随時塩素化された脂肪族または芳香
    族炭化水素、ホスホロキシ(phosphoroxy)
    クロライドまたは二硫化炭素を用いることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の方法。
JP62127310A 1986-05-30 1987-05-26 2,2−ビス−クロロメチル−アルカンカルボン酸クロライドの製造方法 Expired - Lifetime JPH0610152B2 (ja)

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EP0247481A1 (de) 1987-12-02
DE3760951D1 (en) 1989-12-14
US4871484A (en) 1989-10-03
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