JPS62286892A - 船外機の排気構造 - Google Patents
船外機の排気構造Info
- Publication number
- JPS62286892A JPS62286892A JP61129535A JP12953586A JPS62286892A JP S62286892 A JPS62286892 A JP S62286892A JP 61129535 A JP61129535 A JP 61129535A JP 12953586 A JP12953586 A JP 12953586A JP S62286892 A JPS62286892 A JP S62286892A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- propeller
- exhaust
- exhaust passage
- hub
- fin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 5
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 2
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 abstract 2
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B61/00—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
- F02B61/04—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers
- F02B61/045—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers for marine engines
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Exhaust Silencers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野]
本発明は船外機の排気構造に間するものである。
〔従来技′#1]
第2図は水中排気型の船外機を示したものである。
この船外機では、図示しないエンジンで発生した排気ガ
スは前後進時の何れにおいても、矢印Aで示したように
ギヤケース1の排気通路2、プロペラシャフトハウジン
グ3の排気通路4、およびプロペラハブ5の排気通路6
を介してプロペラブレード7の後方より矢印B、Bで示
した水中方向に排出されている。
スは前後進時の何れにおいても、矢印Aで示したように
ギヤケース1の排気通路2、プロペラシャフトハウジン
グ3の排気通路4、およびプロペラハブ5の排気通路6
を介してプロペラブレード7の後方より矢印B、Bで示
した水中方向に排出されている。
ところが、上記の船外機では後進時において、排気ガス
がプロペラブレードに巻き込まれるためプロペラブレー
ドが空転し、に実な推力を得ることができない。
がプロペラブレードに巻き込まれるためプロペラブレー
ドが空転し、に実な推力を得ることができない。
〔発明の目的]
本発明は、このような実情に2み、後進時におけるプロ
ペラブレードの空転を防止して確実な推力が得られる船
外機の提供を目的とする。
ペラブレードの空転を防止して確実な推力が得られる船
外機の提供を目的とする。
そこで、本発明では、プロペラシャツ]・ハウジングの
端部に形成した第1の排気通路を経て、さらにプロペラ
ハブのハブ外筒とプロペラボスどの間に形成した第2の
排気通路を経て排気ガスをは外に排出する船外機の排気
M4造において、プロペラシャフトハウジングの端部に
上記第1の排気通路を囲み、かつ上記プロペラボスの外
径とほぼ等しい外径をもった環状のフィンを形成すると
ともに、上記プロペラハブの上記ハブ外筒を、上記フィ
ンの外径より大きな内径をもって形成し、かつ上記プロ
ペラボスの端面より突出させ、上記プロペラハブをその
ハブ外筒が上記フィンを7い、かつプロペラボスの端面
が上記フィンの端面と間隔をもって上記プロペラシャフ
トハウジングに対して位置させている。
端部に形成した第1の排気通路を経て、さらにプロペラ
ハブのハブ外筒とプロペラボスどの間に形成した第2の
排気通路を経て排気ガスをは外に排出する船外機の排気
M4造において、プロペラシャフトハウジングの端部に
上記第1の排気通路を囲み、かつ上記プロペラボスの外
径とほぼ等しい外径をもった環状のフィンを形成すると
ともに、上記プロペラハブの上記ハブ外筒を、上記フィ
ンの外径より大きな内径をもって形成し、かつ上記プロ
ペラボスの端面より突出させ、上記プロペラハブをその
ハブ外筒が上記フィンを7い、かつプロペラボスの端面
が上記フィンの端面と間隔をもって上記プロペラシャフ
トハウジングに対して位置させている。
〔作用)
かかる構成によって、前進時おいてはプロペラハブの排
気通路の後部排気口からプロペラブレードの後方へ排気
ガスを排出し、後進時においては後部排気口から流入す
る水の圧力によって、プロペラハブの排気通路の前部排
気口からプロペラブレードの前方に排気ガスを排出する
。
気通路の後部排気口からプロペラブレードの後方へ排気
ガスを排出し、後進時においては後部排気口から流入す
る水の圧力によって、プロペラハブの排気通路の前部排
気口からプロペラブレードの前方に排気ガスを排出する
。
〔実施例)
以下、図面に示した実施例を参照しながら本発明を説明
する。
する。
第1図は本発明に係る船外機の一実施例を示したもので
ある。
ある。
この船外機では、ギヤケース11に、排気通路12と該
排気通路12に連通ずるプロペラシャフトハウジング収
容孔13とが形成してあり、プロペラシャフトハウジン
グ収容孔13には筒状のプロペラシャフトハウジング1
4が収容されている。
排気通路12に連通ずるプロペラシャフトハウジング収
容孔13とが形成してあり、プロペラシャフトハウジン
グ収容孔13には筒状のプロペラシャフトハウジング1
4が収容されている。
プロペラシャフトハウジング14は、その端部がプロペ
ラシャフトハウジング収容孔13を塞ぐようにしてギヤ
ケース11に固定され、中心にはプロペラシャフト15
が嵌装されている。このプロペラシャフトハウジング1
4の端部には、排気通2816が穿設され、また排気通
路16を囲むようにして環状のフィン17が外方に向け
て延設されている。
ラシャフトハウジング収容孔13を塞ぐようにしてギヤ
ケース11に固定され、中心にはプロペラシャフト15
が嵌装されている。このプロペラシャフトハウジング1
4の端部には、排気通2816が穿設され、また排気通
路16を囲むようにして環状のフィン17が外方に向け
て延設されている。
一方、プロペラシャフト15の端部には、プロペラハブ
18のプロペラボス19が固着されている。プロペラハ
ブ18は、プロペラブレード20を保持するハブ外筒2
1を有しており、該ハブ外筒21とプロペラボス19と
の間に排気通路22が形成されている。このハブ外筒2
1の内径は、プロペラシャフトハウジング14のフィン
17の外径より大きく、プロペラボス19の外径はフィ
ン17の外径と同じか、それよりやや大きく形成されて
いる。そして、このハブ外ff21の曲部は、フィン1
7と一定間隔を隔て重なり合うように配設され、そこに
排気口23を形成している。またプロペラボス19の前
部はフィン17の端部と一定間隔をもって位置されてい
る。
18のプロペラボス19が固着されている。プロペラハ
ブ18は、プロペラブレード20を保持するハブ外筒2
1を有しており、該ハブ外筒21とプロペラボス19と
の間に排気通路22が形成されている。このハブ外筒2
1の内径は、プロペラシャフトハウジング14のフィン
17の外径より大きく、プロペラボス19の外径はフィ
ン17の外径と同じか、それよりやや大きく形成されて
いる。そして、このハブ外ff21の曲部は、フィン1
7と一定間隔を隔て重なり合うように配設され、そこに
排気口23を形成している。またプロペラボス19の前
部はフィン17の端部と一定間隔をもって位置されてい
る。
なお、24は、排気通路22の後方側に設けた排気口で
ある。
ある。
以下に上記船外様における排気構造の作用について説明
する。
する。
第1図の矢印Cは前進時における排気ガスの排出方向を
示すもので、エンジンで光生した排気ガスは排気通路1
2、収容孔13、排気通路16を経由して排出され、排
気口23から流入する水と共に排気通路22を経由して
排気口24からプロペラ20の後方へ排出される。
示すもので、エンジンで光生した排気ガスは排気通路1
2、収容孔13、排気通路16を経由して排出され、排
気口23から流入する水と共に排気通路22を経由して
排気口24からプロペラ20の後方へ排出される。
また、後進時には、排気通路16から排出された排気ガ
スは、排気口23から排気通路22に流入する水ととも
に排気口24からプロペラ20の前方へ排出される。
スは、排気口23から排気通路22に流入する水ととも
に排気口24からプロペラ20の前方へ排出される。
〔発明の効果]
以上説明したように、本発明に係る船外機の排気構造で
は、ギヤケースの外端部に、プロペラハブと一定間隔を
隔てて、ガイドフィンを配設し、プロペラシャフトハウ
ジングの排気通路を形成するとともに、プロペラハブの
排気通路の前方側に後進時における排気ガスの排出口を
設けているので、後進時において排気ガスはプロペラハ
ブの排見通路の後部側排気口から流入する水の圧力によ
って、前部の排気口から容易に排出される。
は、ギヤケースの外端部に、プロペラハブと一定間隔を
隔てて、ガイドフィンを配設し、プロペラシャフトハウ
ジングの排気通路を形成するとともに、プロペラハブの
排気通路の前方側に後進時における排気ガスの排出口を
設けているので、後進時において排気ガスはプロペラハ
ブの排見通路の後部側排気口から流入する水の圧力によ
って、前部の排気口から容易に排出される。
従って、排気ガスがプロペラブレードに巻き込まれるこ
とは回避されるのでプロペラブレードの推力は減少しな
い。
とは回避されるのでプロペラブレードの推力は減少しな
い。
このため、船外機の信頼性を著しく向上することができ
る。
る。
第1図は本光明に係る排気構造を備えた船外様の要部を
示した慨念的断面図、第2図は従来の排気構造を猫えた
船外機の概念的側面図である。 11・・・ギヤケース、12.16.20・・・排気通
路、13・・・プロペラシャフト収容孔、14・・・プ
ロペラハブフ1へハウジング、17・・・フィン、18
・・・プロペラハブ、23・・・排気口。 出 願 人 鈴木自動車工業株式会社 第1図
示した慨念的断面図、第2図は従来の排気構造を猫えた
船外機の概念的側面図である。 11・・・ギヤケース、12.16.20・・・排気通
路、13・・・プロペラシャフト収容孔、14・・・プ
ロペラハブフ1へハウジング、17・・・フィン、18
・・・プロペラハブ、23・・・排気口。 出 願 人 鈴木自動車工業株式会社 第1図
Claims (1)
- プロペラシャフトハウジングの端部に形成した第1の排
気通路を経て、さらにプロペラハブのハブ外筒とプロペ
ラボスとの間に形成した第2の排気通路を経て排気ガス
を機外に排出する船外機の排気構造において、プロペラ
シャフトハウジングの端部に上記第1の排気通路を囲み
、かつ上記プロペラボスの外径とほぼ等しい外径をもっ
た環状のフィンを形成するとともに、上記プロペラハブ
の上記ハブ外筒を、上記フィンの外径より大きな内径を
もって形成し、かつ上記プロペラボスの端面より突出さ
せ、上記プロペラハブを、そのハブ外筒が上記フィンを
覆い、かつプロペラボスの端面が上記フィンの端面と間
隔をもって上記プロペラシャフトハウジングに対して位
置させたことを特徴とする船外機の排気構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61129535A JPS62286892A (ja) | 1986-06-04 | 1986-06-04 | 船外機の排気構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61129535A JPS62286892A (ja) | 1986-06-04 | 1986-06-04 | 船外機の排気構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62286892A true JPS62286892A (ja) | 1987-12-12 |
Family
ID=15011920
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61129535A Pending JPS62286892A (ja) | 1986-06-04 | 1986-06-04 | 船外機の排気構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62286892A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016088275A (ja) * | 2014-11-04 | 2016-05-23 | スズキ株式会社 | 船外機の排気構造 |
-
1986
- 1986-06-04 JP JP61129535A patent/JPS62286892A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016088275A (ja) * | 2014-11-04 | 2016-05-23 | スズキ株式会社 | 船外機の排気構造 |
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