JPS62286545A - イオン交換物質の製法 - Google Patents

イオン交換物質の製法

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JPS62286545A
JPS62286545A JP62122348A JP12234887A JPS62286545A JP S62286545 A JPS62286545 A JP S62286545A JP 62122348 A JP62122348 A JP 62122348A JP 12234887 A JP12234887 A JP 12234887A JP S62286545 A JPS62286545 A JP S62286545A
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carbon
nitrogen
phosphorus
ion exchange
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JP62122348A
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トーマス・スティーブン・スナイダー
ハーバート・アンドリュウ・バーグマン
マーティン・デビッド・ナヒモウ
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    • G21F9/06Processing
    • G21F9/12Processing by absorption; by adsorption; by ion-exchange
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    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、イオン交換物質の製法及び放射性物質を溶解
・含有している酸性水溶液の処理に関する。
放射性物質の安全な廃棄及び封じ込めは、ますます大き
な関心を集める問題になってきた。放射性元素類が多量
の非放射性で毒性のない物質と混合されている場合が多
いため、放射性廃棄物の量は、廃棄物中に存在する、放
射性元素類よりも遥かに多くなる。従って、放射性元素
類を残りの物質から分離することが望ましいが、それは
実行できないほど費用を要することが多く、従って廃棄
物の全量を放射性廃棄物として処理しなければならない
[従来の技術] 廃棄物の廃棄処理として現在性われている方法は、水が
存在する場合には水を蒸発させて、残留する固形分をセ
メントまたはガラスに封じ込める方法である。放射性物
質の幾つか、例えば酸化ルテニウムまたは弗化ルテニウ
ム等は高温度で揮発するので、処理は相当低い温度で実
施しなければならない、上記の処理方法によると廃棄物
をうまく封入することができるけれども、エネルギーを
多量に1肖費するため費用が嵩む。
放射性元素類が溶液に溶解している場合に、未加工の廃
棄物を封入するための別法としては、放射性元素類をイ
オン交換樹脂に吸着させて除去する方法がある。この方
法によれば、放射性物質を効率良く水から分離できるけ
れども、放射性元素類及び溶解している放射性でないイ
オン類の両方が溶液から除去されてイオン交換樹脂に付
着し、その後の工程で樹脂自体を廃棄しなければならず
、固形廃棄物の全量に樹脂が加わることになる。更に、
高い放射能によって、イオン交換樹脂の炭素−炭素結合
が切れ、通常期待される寿命よりも遥かにはやくイオン
交換樹脂が使用不能の状態になってしまう。また、放射
性廃棄物溶液には酸性の高いものもあり、高濃度に凝縮
された酸がイオン交換樹脂を侵して破壊を生じる可能性
もある。
[発明が解決しようとする問題点及びその解決方法] 従って、本発明は、セラミックス材料の母材に窒素また
は硫黄、炭素及び燐の少なくとに、窒素を硝酸基にする
か、または硝酸基を還元してアミンまはたアミドにする
ことを特徴とするイオン交換物質の製造方法に関する。
放射性物質を溶解・含有している酸性水溶液の処理方法
であって、セラミックス材料の母材に窒素または硫黄、
炭素及び燐の少なくとも1種を入れ、酸化して硫黄を硫
黄基に、炭素1カフ、□ッ酸根−ゼ炭酸基5、燐や燐酸
特徴とする方法によって製造したイオン交換物質を入れ
たイオン交換カラムに溶液を通じることを特徴とする方
法も本発明の技術的範囲に含まれる。
セラミックス材料に特定の化学種を打ち込むことにより
、改良型のイオン交換物質を製造できるという知見が得
られた。また、このような物質をつくるために、2様の
方法があることが見い出されれた。
[作用] 本発明によるイオン交換物質は、酸類による腐蝕に対す
る抵抗性を持ち、極めて酸性の高い放射性溶液の処理に
使用できる。加えて、本発明のイオン交換物質中には炭
素−炭素結合が存在しないので、放射性分解によって結
合が切れることもない。本発明のイオン交換物質は、放
射性廃棄物溶液から放射性イオン類を除去するために効
果的に使用できる。更に、本発明者等の知見によれば、
セラミックス材料に打ち込む化学種を適宜に選択するこ
とにより、得られるイオン交換物質をカチオン型にする
ことも、アニオン型にすることもできる。
[実施例] 本発明によるイオン交換物質の製造方法においては、セ
ラミックス材料を基材とすることができる。使用に適し
たセラミックス材料の例としては、ジルコニア、ハフニ
ア、チタニア、アルミナ、シリカ及びこれらの混合物を
挙げることができる。ジルコニア及びシリカが最も放射
線分解を受けにくいので、ジルコニア及びシリカを用い
るのが好ましい。セラミックス材料の基材は、通常、固
体粉末または球形粒子の焼結体の形でもある。好ましい
粒度は400メツシュ乃至20メツシュであるが、上記
範囲外の粒度のものも使用できる。
セラミックス基材は、円筒形、平板形またはその他の固
形体で使用すればよい。多孔質であればイオン交換部位
の数が増加し、イオン交換に利用できる活性表面積が増
大するから、セラミックス基材は多孔質であるのが好ま
しい。
本発明によれば、イオン交換物質の製造に当たっては、
先ず最初にセラミックス母材の内部に硫黄、炭素、燐、
窒素またはこれらの混合物を入れる。前記の元素の導入
は、イオン打ち込み法または化学的な方法によって実施
できる。イオン打ち込み法によれば、酸化性条件下にお
ける交換部位の安定性が高いと推測され、炭素結合が放
射線分解を受けにくいと推測されるから、イオン打ち込
み法のほうが化学的な方法よりも好ましい。
イオン打ち込み法; イオン打ち込み法では、セラミックスの表面に硫黄、炭
素、燐、窒素またはこれらの混杏物が打ち込まれる。上
記の元素類のうちの1種または2種以上のイオンのビー
ムを形成させ、ビームをセラミックス基材に向けること
によって打ち込みを行うことができる。
イオン交換基の基′x(即ち、元素を含有する化合物)
を形成する元素をセラミックス基材の表面に付着させ、
アルゴンまたは窒素などの不活性イオンのビームを基材
に当てることにより前記元素を反跳させて基材に入れる
ことによって、イオン打ち込みを行うこともでききる。
この第二の方法のほうが実施が容易であり、好ましい。
この第二のイオン打ち込み法の場合には、イオン交換元
素を含有する薄いフィルムをセラミックス基材の表面に
付着させる。たとえばロングミュア箱 (Longmuir trough)を用いて、フィル
ムを単層(mono−1ayer)の形で付着させるこ
とができる。フィルム材料として用いるに適した化合物
の例は、以下の一般式で表わされる化合物類である。
R−C−OHまたは R−Cまたは H0H ph3p −c OH 式中、Rはアルキル基、Arはアリール基、phはフェ
ニル基である。
炭素、燐または硫黄をスパッタリング (sputtering)によってセラミックス基材の
表面に付着させるか、成るいは窒素雰囲気から窒素を吸
収させることにより、セラミックス基材の表面上にフィ
ルムを形成させてもよい。
最終的な焼結セラミックスの形、セラミックスの粉末の
形、または未焼結のセラミックスの形の何れもイオン打
ち込みに等しく適するものである。未焼結の生地の形ま
たは生地をつくる粉末の形で打ち込みを行った後に、イ
オン交換元素種にほとんど影響を与えずもしくは全く影
響を与えることなく生地または・粉末の粉末の焼結を行
うこともできる。
イオン打ち込みの条件は、打ち込まれる特定のイオンま
たは遊離基に応じて、適宜に選定すればよい。代表的な
条件を挙げると、ビームのエネルギー約50乃至150
KeV、セラミックス基材の表面上の化学種の濃度が約
1012乃至1017個/cm2、ビームに露光される
セラミックス基材の滞留時間約60分乃至約300分の
条件である。
化学的な方法: 化学的な方法の場合には、セラミックス基材(粉末の形
状)と、硫黄、炭素、燐または窒素を含有し基材を結合
するための結合剤との混合物をつくる。セラミックスの
成形物及び各種のセラミックス製品を形成させるに当た
っては、普通は結合剤を未焼結の(生地の形の)粉末に
添加して、焼結前の生地の形にする。次に、酸化性雰囲
気下で高温度でセラミックスの焼結を行えば、孔部形成
剤として働く結合剤は焼尽して何らの痕跡も残さない。
しかしながら、本発明においては、非酸化性の条件下で
1000℃よりもはるかに低い温度で生地の焼結前のも
のを焼成または焼結して、結合剤に含有されていた硫黄
、炭素、燐及び窒素以外の全ての元素類を追い出すこと
により、セラミックス母材の内部に交換箇所をしつらえ
る。
結合剤の量は未焼結物の重量の0.25乃至1重量上で
あるのが好ましく、これにより少ない量であれば断片下
を招き、上記範囲を越えると孔部の乏しい構造になる。
結合剤を溶剤に溶解した溶液の形で使用すれば未焼成の
粉末中における結合剤の分散が容易になるので溶液の形
で用いるのが好ましい。溶剤は、充分な揮発性を持ち、
焼結条件下で沸騰しまたは蒸発して取り除かれるもので
なければならない。極めて細かいミクロン以下の粒度の
セラミックス粒子を結合剤と混合し、特定の用途に適し
た形状の凝結粒、ベレットまたはその他の形の材料を形
成させる。凝結粒にする混合における好ましい粒度は一
400メツシュ乃至20メツシュである。これより大き
な粒度にすることもできる。本発明において使用できる
結合剤の例は、ステアリン酸、カーボワックス(car
bowax) 、ステアリン酸ナトリウム及びセルロー
ス等であるが、これらの結合剤に限定されるものではな
い。交換部位の形成に寄与するドナーとして使用できる
結合剤を次頁の表に例示する。
以  下  余  白 ゛酸化または還元 イオン打ち込み法または化学的な方法によってセラミッ
クスの内部にイオン交換部位を入れた後に、交換部位の
硫黄、炭素、燐または窒素を酸化して硫酸基、カルボキ
シル基、炭酸基、燐酸基または硝酸基に変えて、カチオ
ン交換物質を形成させることができる。酸化するために
は、適度に強い酸素源、たとえば過マンガン酸塩、過酸
化物または高エネルギーの酸素打ち込みビーム等が必要
である。
別法として、窒素を水素で還元してアミドまはアミンに
し、アニオン交換物質を形成させることもできる。それ
ぞれの転換工程終了後に、カチオン交換物質とアニオン
交換物質とを混合して、混合カチオン・アニオン交換物
質をつくることもできる。
イオン交換物質製造後に、周知のようにこれをイオン交
換カラムに入れて、イオン交換カラムに放射性のイオン
類またはその他のイオン類を含有する溶液を通すことが
できる。
この種の溶液は、一般に、約0乃至約2%の溶解された
固形分を含有し、pH値は約0.1乃至約12である。
溶解された放射性イオン類の代表的な例としては、Pa
(TV)、 Pa(V)。
U(IV)、  U(VT)、 Am(IV)、 Am
(V)、 Am(Vl)。
Pu(III)  、Pu(IV)、 Pu(V)、 
Pu(Vl)、 Cs”。
Rb2. Fr“ 及びRu(II〜■)の錯イオンを
挙げることができる。使用により床の能力が低下し、床
を出た流出流のイオンの濃度が高くなれば、イオン交換
操作を終了する。カチオン交換に用いた場合に、除去さ
れてイオン交換床に付着したイオン類は、硫酸、塩酸ま
たは硝酸等の強酸再生溶液を用いて、床から溶出するこ
とができる。また、アニオン交換の場合には、NaOH
等の強塩基が再生剤として作用する。溶出工程完了後に
、溶出水を蒸発させ、残留する固体廃棄物をセメントま
たはガラスに封入するか、またはその他の手段によって
廃棄処分することができる。別法として、溶出または再
生を行わずにセラミックスから成るイオン交換床を溶融
し、内部に放射性廃棄物を封入した形で貯蔵する方法も
ある。
本発明のイオン交換物質は、強酸性溶液から放射性廃棄
物を除去するのに最適であるが、その他の用途にも使用
できることは当業者にとって疑いのないところであろう
次に実施例を挙げて、本発明を例示する。
実施例 1 化学的な方法でイオン交換物質を調製するために、99
グラムの未焼結のセラミックスであるジルコニアと、1
グラムのステアリン酸ナトリウムまたはステアリン酸亜
鉛から成る結合剤との混合物を準備する。混合物をベレ
ットにして粒度を400乃至20メツシュとし、水素ま
たはアルゴン雰囲気下の炉内で800℃で3〜5時間焼
結する。得られる固体成形物は弱酸物質であり、水素形
で0.5¥のCs”の水溶液のイオン交換に使用するこ
とができる。得られる弱酸樹脂にp)15〜14の溶液
を通すと、カチオンが定量的に除去される。
処理時の流量は1〜5 gpm/ft3にする。
え五五−ユ イオン打ち込み法によりイオン交換物質を製造するため
に、粒度400乃至20メツシュのジルコニア粉末を穏
やかに攪拌しながら室温のローデカノール中に1時間浸
漬する。得られるスラリーを濾渦し、室温で真空乾燥し
て、粒子上にデカノール塗膜を残留させる。粒子をイオ
ン打ち込み装置の台上に広げ、電流密度10mA/cm
2の50〜150Kevのアルゴン・イオンのビームを
粒子に120〜180分間当てて、デカノール塗膜中の
炭素原子を最高1000℃までの温度で反跳させて粒子
上のジルコニア母材に入り込ませる。次に、250g/
lの濃度の過マンガン酸塩溶液に90℃で1時間前記粒
子を浸漬し、ジルコニア母材中の炭素鎖をカルボン酸基
に変える。得られた粒末を直径2.54cm(1インチ
)、長さ152.4cm(60インチ)のカラムに入れ
る。床の2倍量の2Nの塩酸水溶液を流して、イオン交
換物質を水素形に変える。
次いで、カラムにCs+の196溶液を通すと、通り抜
けるまでにCs”イオンがカラムに付加し、カラムから
はヒドロニウムイオンが放出される。放射性核種を回収
しイオン交換物質を再生させるには、1〜2規定の鉱酸
を使用すれはよい。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、セラミックス材料の母材に窒素または硫黄、炭素及
    び燐の少なくとも1種を入れ、酸化して硫黄を硫黄基に
    、炭素をカルボン酸根または炭酸基に、燐を燐酸基に、
    窒素を硝酸基にするか、または硝酸基を還元してアミン
    まはたアミドにすることを特徴とするイオン交換物質の
    製造方法。 2、窒素または、硫黄、炭素及び燐の少なくとも1種を
    セラミックス材料にイオン打ち込みすることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載の方法。 3、窒素または硫黄、炭素及び燐の少なくとも1種を含
    むビームをセラミックス材料に向けて当てることにより
    イオン打ち込みすることを特徴とする特許請求の範囲第
    2項に記載の方法。 4、窒素または硫黄、炭素及び燐の少なくとも1種を含
    有するフィルムをセラミックス材料に被覆し、中性ビー
    ムを用いて各元素を反跳作用によってセラミックス材料
    に入れることにより打ち込みを行うことを特徴とする特
    許請求の範囲第2項に記載の方法。 5、エネルギー50乃至150keV、1cm^2当た
    りの化学種(moieties)濃度10^1^2乃至
    10^1^7個、滞留時間60乃至300分の条件で打
    ち込みを行うことを特徴とする特許請求の範囲第2項、
    第3項または第4項に記載の方法。 6、セラミックスの粉末と窒素または硫黄、炭素及び燐
    の少なくと1種を含有する結合剤との混合物をつくり、
    非酸化性の雰囲気で混合物を最高1000℃までの温度
    に加熱することを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
    載の方法。 7、セラミックス材料が、ジルコニア、ハフニア、チタ
    ニア、アルミナ及びシリカの少なくとも1種であること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第6項の何れか
    に記載の方法。 8、セラミックス材料の粒度が400乃至20メッシュ
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第7
    項に何れかに記載の方 法。 9、放射性物質を溶解・含有している酸性水溶液の処理
    方法であって、セラミックス材料の母材に窒素または硫
    黄、炭素及び燐の少なくとも1種を入れ、酸化して硫黄
    を硫黄基 に、炭素をカルボン酸根または炭酸基に、燐を燐酸基に
    、窒素を硝酸基にするか、または硝酸基を還元してアミ
    ンまたはアミドにすることを特徴とする方法によって製
    造したイオン交換物質を入れたイオン交換カラムに溶液
    を通じることを特徴とする方法。 10、最後にイオン交換カラムの溶出を行って、カラム
    からイオンを除去することを特徴とする特許請求の範囲
    第9項に記載の方 法。 11、最後にイオン交換物質を溶融して、イオンをイオ
    ン交換物質に固定することを特徴とする特許請求の範囲
    第9項に記載の方 法。
JP62122348A 1986-05-22 1987-05-19 イオン交換物質の製法 Pending JPS62286545A (ja)

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