JPS6228614A - 車両の画像ホ−ミング方法 - Google Patents

車両の画像ホ−ミング方法

Info

Publication number
JPS6228614A
JPS6228614A JP60169329A JP16932985A JPS6228614A JP S6228614 A JPS6228614 A JP S6228614A JP 60169329 A JP60169329 A JP 60169329A JP 16932985 A JP16932985 A JP 16932985A JP S6228614 A JPS6228614 A JP S6228614A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
picture
picture data
deviation
stored
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60169329A
Other languages
English (en)
Inventor
Eisaku Yamada
山田 栄作
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Komatsu Ltd filed Critical Komatsu Ltd
Priority to JP60169329A priority Critical patent/JPS6228614A/ja
Publication of JPS6228614A publication Critical patent/JPS6228614A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は車両を所望方向に誘導走行させる車両の画像ホ
ーミング方法に関する。
〔従来の技術〕
屋外(フィールド)で走行する車両を誘導する方法とし
ては、車両の走行経路に誘導線を敷設し、この誘導線に
沿って車両を誘導する方法、見通しのよい適宜位置に主
局と2つの従局を設け、これらの局からの電波の到達時
間に基づいて車両の位置を検出し、この検出位置に基づ
いて車両を誘導する方法、および車両の走行距離を測定
するとともに、ジャイロスコープを利用して車両の走行
方向を求め、これらの距離および方向から車両の位置を
検出し、この検出位置に基づいて車両を誘導する慣性誘
導方法などがある。
また、屋内で走行する車両を誘導する方法には、車両に
テレビカメラを取り付け、一方路面にランドマークを付
け、テレビカメラの画像から前記ランドマークに沿うよ
うに車両を誘導する方法があるが、屋外でこの種の誘導
を行なうのは困雛である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記屋外で走行する車両を誘導する方法のうち、車両が
自律して誘導走行する慣性誘導方法は、車両の走行方向
の検出に際して累積誤差が生じ、不整地を走行する車両
には適さない。
本発明は上記実情に鑑みてなされたもので、車両を所望
方向に正確に誘導することができる車両の画像ホーミン
グ方法を提供することを目的とする0 〔問題点を解決するための手段および作用〕本発明(こ
よれば、車両の走行すべき方向の風景を予め撮影し、そ
の撮影した風景の画像データを参照パターンとして記憶
しておき、前記車両を前記走行すべき方向に走行させる
際に、該車両の走行方向の風景を撮影し、その撮影した
風景の画像データを入力パターンとして前記記憶した参
照パターンとのパターンマツチングを行ない、前記参照
パターンに対する入力パターンのずれ量を逐次算出し、
この算出したずれ量に基づいて前記車両の走行方向を制
御することにより、車両を所望方向に誘導するようにし
ている。
〔実施例〕
以下、本発明を添付図面を参照して詳細に説明する。
まず、本発明の詳細な説明する。人間が自動車を運転す
る場合、道路がない不整地を走行する際は、周囲の風景
から走行方向を定め、その定めた方向に車両が進むよう
にハンドルを操作する。
本発明は上記のように人間が視覚による方向のフィード
バックを行ない、ハンドルを操作する制御と同等の制御
をテレビカメラなどの撮像装置とその映像を処理して舵
角のフィードバック量を求める電子計算機等によって実
現しようとするものである。
車両の走行方向と同じ方向にテレビカメラを車載した場
合、テレビカメラのレンズ系の特性により画角cL(視
野範囲)が決定され(第2図(a))、その視野範囲内
の任意の方向の画像は、その方向fこ対応した画面上の
位fit(この場合画面のX軸(横軸)の位置)Iこ現
われる(第2図(b))。
したがって、画面の中心の物体を目標とすれば、その目
標物体が画面の中心からどれだけずれているかを画面上
の位置で検出することにより、目標物体の方向と車両進
行方向との角度ずれを検出することができる。
そこで、車両の進行方向の視野範囲で撮像された画像か
ら、目標となる物体を検出し、常にこの目標がある方向
、すなわち画面上のある位置にくるよう(こ車両の走行
方向を制御することにより車両を目標に向って走行させ
ることができる。
なお、目標を予め決定するためには、希望するルート上
で撮像される画像から車両の進行方向の目標となる物体
を選定しておく。この物体選定に際しては、パターンマ
ツチングlこよる評価値が大きな値となる物体(周囲と
の明暗が明瞭な物体)を選定することが好ましいが、画
面の中央に位置する所定領域の部分画像をそのまま目標
として決定してもよい。
第1図は本発明方法を適用した装置の一実施例を示すブ
ロック図である。同図において、テレビカメラ4は赤外
光の波長領域に昼感度を有し、レンズ系1およびハーフ
ミラ−2を介して車両の走行方向の所定視野範囲の風景
を撮影する。咳たテレビカメラ5は可視光の波長領域に
高感度を有し、レンズ系1、ハーフミラ−2およびミラ
ー3を介して上記テレビカメラ4と同じ視野範囲の風景
を撮影する。
テレビカメラ4および5は同期信号発生器6からの同期
信号によって同期して走査を行ない、それぞれビデオ信
号をAD変換器7および8に出力し、AD変換器7およ
び8はそれぞれ入力するビデオ信号をその濃度(輝度)
レベルに応じて例えは16階調の画像データに変換する
。また、AD変換器7および8は同期信号発生器6から
の同期信号によって同期がとられているので、画面上の
同じ位ti♀のrAJ素をサンプリングすることになる
マルチプレクサ9は、AD変換器7および8から加わる
画像データを交互に選択出力し、テレビ第3図(a)2
よび(b)はそれぞれテレビカメラ4および51こよっ
て同時刻に撮影した2つの画面の一例を示し、この場合
は、可視光領域では目標物体と背景とか白レベルで区別
されないが、赤外光領域では目標物体の濃度レベルが背
景に対して黒レベルになったところを示す。上記マルチ
プレクサ9によって合成される画面は、第3図(C)1
こ示すようにこの2つの画面の各画素を交互に配列して
なるものである。
このようにして画面を合成することにより、可視領域お
よび赤外領域のうち、少なくとも一方の領域において目
標物体と背景とが異なったレベルで表現されれば、その
合成された画面上においても目標物体と背景との区別が
可能となる。なお、一般に、自然界の被写体では両者が
同一になることが少ないので、成長感度の異なる2台の
テレビカメラの画面を合成して一枚の画面を作ることは
屋外の目標物体を確実に捕えるうえで大きな効果がある
さて、本発明による車両の画像ホーミングを行なう場合
、車両の走行方向の基準となる画像を予め記憶させる。
この場合、切替スイッチ10の可動接片10Cを接点1
0aに切り換え、車両を希望の走行ルートに沿って走行
させ、方向を変える地点における画像データをティーチ
ング画像メモリ11に記憶させる。このようにして、車
両の走行方向の基準となる画像が記憶されると、切替ス
イッチ10の可動接片10Cを接点10bに接続し、車
両を上記ティーチングした走行ルートにのせ、走行させ
る。
この車両の走行時に、その走行方向に関連して撮影した
画像データは、所定時間Δtごとに画像メモリ12に加
えられ、ここに一画面分の画像データが蓄えられる。
相関器13は、ティーチング画像メモリ11から加えら
れる画像データのうち、画面の中心位置から切り出した
m×n画素の部分画像を参照パターンとし、また画像メ
モリ12から加えられる画像データからは、上記部分画
像と同じ大きさくm×n画素)の部分画像を入力パター
ンとして、これを1画素づつ中心点をずらしながら切り
出し、上記参照パターンと入力パターンとの相関を求め
る0 最大値検出器14は相関器13から加えられる相関値の
最大値を検出し、このとき切り出した入力パターンの中
心点の画面上の位f&(X軸の位置)を求める。
方向ずれ検出器15は上記相関値が最大となるときの入
力パターンの中心点のX軸位置に対応して車両の方向ず
れ、すなわち車両が目標物体に向かう方向に対する現車
両の走行方向の方向ずれを検出し、その方向ずれを相殺
するための操舵指令を補償回路16を介して操舵系20
に加える。
操舵系20はステアリングを駆動する駆動系21、該駆
動系21によって駆動されるステアリング系22、およ
びステアリング系22の応答を補償回路23を介してフ
ィードバックするフィードバック系を有し、駆動系21
は前記補償回路16から加わる操舵指令と前記補償回路
23を介して加わるフィードバック量との偏差に応じて
駆動される。
このようにして、操舵系20は入力する操舵指令に応じ
てステアリングを制御し、車両はその車両特性に応じて
走行方向を変更する。
上記操舵指令による車両の走行方向の変更は、テレビカ
メラ4および5によって撮影された画像の横方向のシフ
ト移動をもたらし、入力画像中の前記参照パターンと相
関の大きい入力パターンの位置を常に画面中心に移動さ
せるように作用する。
このような視覚フィードバックがかかることにより、車
両は予めティーチングした画面中心位置にける目標物体
に向って走行する。
なお、車両が方向を変える地点に到達したことを走行距
離測定手段(図示せず)によって検出した場合には、テ
ィーチング画像メモリ11から予めその方向を変えて撮
影した画像データを読み出すようにすればよい。このと
き、方向変化量は第4図に示すようにテレビカメラの画
角ぬの範囲内憂こする必要がある。
また、目標物体までの距離に対して直線走行距離が長い
場合、目標物体の画面上の大きさの変化が大きくなり、
パターンマツチングの際の相関値の最大値が小さくなる
。したがって、この場合には、走行ルートが直線であっ
ても適当な間隔毎に画像をティーチングする必要がある
更に、本発明に用いる画像は、波長感度の異なる2台の
テレビカメラの画面を合成したものに限らず、1台のテ
レビカメラの画像でもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、車両を予め定めた
目標に向けて正確に走行させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法を適用した装置の一実施例を示すブ
ロック図、第2図(a)および(b)は画面上の位置と
方向との関係を示す図、第3図(a)およびΦ)はそれ
ぞれ波長感度の異なる2台のテレビカメラによって同時
刻に撮影した2つの画面の一例を示す図、第3図(C)
は第3図(→と(b)の画面を合成した図、第4図はテ
レビカメラの画角と方向変化量との関係を示す図である
。 1・・・レンズ系、2・・・ハーフミラ−13・・・ミ
ラー、4.5・・・テレビカメラ、6・・・同期信号発
生器、7゜8・・・AD変換器、9・・・マルチプレク
サ、10・・・切替スイッチ、11・・・ティーチング
画像メモリ、12・・・画像メモリ、13・・・相関器
、14−・・最大値検出器、15・・・方向ずれ検出器
、16・・・補償回路、2゜・・・操舵系。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車両の走行すべき方向の風景を予め撮影し、その
    撮影した風景の画像データを参照パターンとして記憶し
    ておき、前記車両を前記走行すべき方向に走行させる際
    に、該車両の走行方向の風景を撮影し、その撮影した風
    景の画像データを入力パターンとして前記記憶した参照
    パターンとのパターンマッチングを行ない、前記参照パ
    ターンに対する入力パターンのずれ量を逐次算出し、こ
    の算出したずれ量に基づいて前記車両の走行方向を制御
    することを特徴とする車両の画像ホーミング方法。
  2. (2)前記参照パターンは一定の距離ごとに記憶し、前
    記車両が前記一定の距離走行するごとに前記入力パター
    ンの基準となる参照パターンを順次読み出す特許請求の
    範囲第(1)項記載の車両の画像ホーミング方法。
  3. (3)前記参照パターンは走行すべき方向が変化する地
    点ごとに記憶し、前記車両が前記地点に達するごとに前
    記入力パターンの基準となる参照パターンを順次読み出
    す特許請求の範囲第(1)項記載の車両の画像ホーミン
    グ方法。
JP60169329A 1985-07-31 1985-07-31 車両の画像ホ−ミング方法 Pending JPS6228614A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60169329A JPS6228614A (ja) 1985-07-31 1985-07-31 車両の画像ホ−ミング方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60169329A JPS6228614A (ja) 1985-07-31 1985-07-31 車両の画像ホ−ミング方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6228614A true JPS6228614A (ja) 1987-02-06

Family

ID=15884529

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60169329A Pending JPS6228614A (ja) 1985-07-31 1985-07-31 車両の画像ホ−ミング方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6228614A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000019259A (ja) * 1998-06-30 2000-01-21 Mazda Motor Corp 環境認識装置
JP2008146197A (ja) * 2006-12-07 2008-06-26 Ihi Corp ナビゲーション装置とその制御方法
WO2019049197A1 (ja) * 2017-09-05 2019-03-14 日本電気株式会社 飛行体、飛行体制御装置、飛行体制御方法および飛行体制御プログラム

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000019259A (ja) * 1998-06-30 2000-01-21 Mazda Motor Corp 環境認識装置
JP2008146197A (ja) * 2006-12-07 2008-06-26 Ihi Corp ナビゲーション装置とその制御方法
WO2019049197A1 (ja) * 2017-09-05 2019-03-14 日本電気株式会社 飛行体、飛行体制御装置、飛行体制御方法および飛行体制御プログラム
JPWO2019049197A1 (ja) * 2017-09-05 2020-09-24 日本電気株式会社 飛行体、飛行体制御装置、飛行体制御方法および飛行体制御プログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN100462835C (zh) 用来监视车辆周围的摄像机单元和装置
US5699149A (en) Distance measurement apparatus for vehicle
JP3436074B2 (ja) 車載ステレオカメラ
EP1087257B1 (en) Stereo camera apparatus in a vehicle
US20050030378A1 (en) Device for image detecting objects, people or similar in the area surrounding a vehicle
JPH04313199A (ja) 車間距離検出装置
JPH10339646A (ja) 車両用案内表示装置
KR20110113185A (ko) 유효 차선 마킹을 결정하기 위한 방법 및 장치
KR102375306B1 (ko) 작업 차량에 대한 주행정보 디스플레이 장치 및 방법 그리고 주행속도 제어방법
JP2011152865A (ja) 車載撮像装置
JPH0933271A (ja) ナビゲーション装置及び撮像装置
JP2005214857A (ja) ナビゲーション装置、案内画像作成方法
US6269897B1 (en) Steering control device
JP2005038225A (ja) 車線追従装置
JP2001142532A (ja) 移動体の位置検出装置
US6630951B1 (en) Apparatus for detecting hand movement of an optical device
JPH11291991A (ja) 移動体の遠隔操縦システム
KR20150128140A (ko) 어라운드 뷰 시스템
US11310423B2 (en) Image capturing method and image capturing apparatus
JPH10275015A (ja) 移動体の遠隔操作装置
JPS6228614A (ja) 車両の画像ホ−ミング方法
JPH04238219A (ja) 自動車用ロケーション装置
JP2009260442A (ja) 車載撮像装置
WO2012086053A1 (ja) 画像調整装置、制御方法、プログラム、及び記憶媒体
CN115065816A (zh) 基于全景视频技术的真实地理空间场景实时构建方法