JPS62285684A - 直流モ−トルの電流制限回路 - Google Patents
直流モ−トルの電流制限回路Info
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- JPS62285684A JPS62285684A JP61125768A JP12576886A JPS62285684A JP S62285684 A JPS62285684 A JP S62285684A JP 61125768 A JP61125768 A JP 61125768A JP 12576886 A JP12576886 A JP 12576886A JP S62285684 A JPS62285684 A JP S62285684A
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- switching element
- motor
- output
- duty
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 6
- 230000010354 integration Effects 0.000 abstract 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
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- 230000010356 wave oscillation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Direct Current Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野〕
本発明は、直流モートルの制御回路に係り、特に低電圧
にて駆動される場合、駆動効率が良く。
にて駆動される場合、駆動効率が良く。
安価な電流制限回路に関する。
従来の電流制限回路に於いては、第4図に例を示す如く
、電流検出用抵抗rs(0,1〜1Ω程度)を直列に入
れ電流そのものを検出していたので、定常運転時に於い
ても、rsによる電圧ロス(rsXI)と発熱(I2X
rsに比例した)が発生すると共に、大きな容量の抵抗
が必要となり、基板実装面精が大となると共に、rs部
品代が必要となり、高価とならざるを得なかった。
、電流検出用抵抗rs(0,1〜1Ω程度)を直列に入
れ電流そのものを検出していたので、定常運転時に於い
ても、rsによる電圧ロス(rsXI)と発熱(I2X
rsに比例した)が発生すると共に、大きな容量の抵抗
が必要となり、基板実装面精が大となると共に、rs部
品代が必要となり、高価とならざるを得なかった。
従来の電流制限回路に用いていた、電流検出用抵抗によ
る電流検出をやめ(抵抗を使用しない)スイッチングト
ランジスタのオン、オフ信号を使−用し、効率の良い、
安価な直流モートルの電流側を 限を提供するにある。
る電流検出をやめ(抵抗を使用しない)スイッチングト
ランジスタのオン、オフ信号を使−用し、効率の良い、
安価な直流モートルの電流側を 限を提供するにある。
駆動効率のアップ、抵抗rsでのロス発生は。
抵抗rsにて電流検出を行っている為であり、直接電流
を検出しなくとも目標の電流値にて制限がかかれば良い
、モートルの制御は、スイッチング素子をオン、オフす
ることにより行っており、このオン、オフのdutyを
変えて、モートルへの流す電流を制御している。従って
、 dutyと流れる電流の間には一定の関係があり、
今回の発明は、この点に着目し、dutyには間接的に
電流を検出する様にしたものである。
を検出しなくとも目標の電流値にて制限がかかれば良い
、モートルの制御は、スイッチング素子をオン、オフす
ることにより行っており、このオン、オフのdutyを
変えて、モートルへの流す電流を制御している。従って
、 dutyと流れる電流の間には一定の関係があり、
今回の発明は、この点に着目し、dutyには間接的に
電流を検出する様にしたものである。
スイッチング素子のdutyを直流電圧に変換し、この
電圧をあらかじめ設定された一定基準電圧Vrと比較し
、変換電圧が基準電圧をこえた場合、ICI出力はLど
なる。ICI出力がLになるとIC2の(−)入力は、
IC2(+)基準電圧Vxより低くなるので、IC2出
力はHとなりQlがONする。Qzのコレクタは、スイ
ッチング素子のベースに接続されているから、スイッチ
ング素子はオフとなる。又ICIの出力はRz。
電圧をあらかじめ設定された一定基準電圧Vrと比較し
、変換電圧が基準電圧をこえた場合、ICI出力はLど
なる。ICI出力がLになるとIC2の(−)入力は、
IC2(+)基準電圧Vxより低くなるので、IC2出
力はHとなりQlがONする。Qzのコレクタは、スイ
ッチング素子のベースに接続されているから、スイッチ
ング素子はオフとなる。又ICIの出力はRz。
66時定数に従い、Vccに向って上昇して行き。
この電圧がVxをこえるとIC2の出力は、LとなりQ
lはオフする。この様にして一定時間スイツチング素子
をオフし、電流制限がかかる。
lはオフする。この様にして一定時間スイツチング素子
をオフし、電流制限がかかる。
本発明の実施例を第1図により説明する。
直流モートルは、スイッチング素子Qをオン。
オフし、そのdutyを変えることにより定速制御され
る。dutyは、直流モートルに取付られたエンコーダ
信号をF/V変更した直流電圧Vfと、指令電圧Viを
比較、増幅し、三角波発振電圧と比較することにより得
られる。つまり、VfがViにほぼ同一となる様、 d
utyを変え、定速制御する。
る。dutyは、直流モートルに取付られたエンコーダ
信号をF/V変更した直流電圧Vfと、指令電圧Viを
比較、増幅し、三角波発振電圧と比較することにより得
られる。つまり、VfがViにほぼ同一となる様、 d
utyを変え、定速制御する。
ところで、モートルの起動時等に於いてはモートルは回
転しておらず(Vf=O)、この場合には、viがその
まま増幅され、比較されるのでdutyは100%とな
り、Qlはオンの状態となりモートルを直接電源に接続
した場合と同じとなり、極めて大きな電流工が流れ、ス
イッチング素子Qを破壊してしまう。又はこの電流でも
破壊しない大きな容量のスイッチング素子が必要となる
。例えばモートルの抵抗が0.5 Ω、電源12Vとす
ると12V÷0.5Ω=24Aの電流が流れることにな
る。そこで、本実施例に示す如< dutyを積分した
電圧Vcと基準電圧Vrを比較し、一定時間間スイツチ
ング素子をオフすることにより電流を制限することが出
来る。以下、具体的な回路側を第2図に、又第3図には
各部の動作タイミング図を示す。
転しておらず(Vf=O)、この場合には、viがその
まま増幅され、比較されるのでdutyは100%とな
り、Qlはオンの状態となりモートルを直接電源に接続
した場合と同じとなり、極めて大きな電流工が流れ、ス
イッチング素子Qを破壊してしまう。又はこの電流でも
破壊しない大きな容量のスイッチング素子が必要となる
。例えばモートルの抵抗が0.5 Ω、電源12Vとす
ると12V÷0.5Ω=24Aの電流が流れることにな
る。そこで、本実施例に示す如< dutyを積分した
電圧Vcと基準電圧Vrを比較し、一定時間間スイツチ
ング素子をオフすることにより電流を制限することが出
来る。以下、具体的な回路側を第2図に、又第3図には
各部の動作タイミング図を示す。
第2図、第3図により動作を説明する。
起動時に於いてはdutyは100%(H)となるので
、積分出力Vcは上昇していくが、このVcがVrより
高くなるとICIの出力はLとなる。
、積分出力Vcは上昇していくが、このVcがVrより
高くなるとICIの出力はLとなる。
ICIの出力がLとなると、IC2の(+)入力Vxよ
り(−)入力が低くなるので、IC2の出力はHとなり
QlがオンしLとなる。QzがLとなるのでdutyは
Lとなり、Vcも下がるのでIC1出力はHとなる。こ
こでICIの出力は、オープンコレクタを使用するので
、ICIの出力は、R5,Czの時定数に従い上昇して
いき、VxをこえるとIC2の出力はLとなりQzがオ
フする。
り(−)入力が低くなるので、IC2の出力はHとなり
QlがオンしLとなる。QzがLとなるのでdutyは
Lとなり、Vcも下がるのでIC1出力はHとなる。こ
こでICIの出力は、オープンコレクタを使用するので
、ICIの出力は、R5,Czの時定数に従い上昇して
いき、VxをこえるとIC2の出力はLとなりQzがオ
フする。
この様に、基準電圧VrはdutyがLとなる値。
つまり電流の最大値を決定し、基準電圧Vxはduty
がLとなる時間を決定する。この値は、使用するモート
ルの電気的時定数、抵抗値、及び制限をかけたい最大電
流値により決定する。
がLとなる時間を決定する。この値は、使用するモート
ルの電気的時定数、抵抗値、及び制限をかけたい最大電
流値により決定する。
この様に本発明によれば、スイッチング素子のduty
を使用して電流制限を行うので、従来使用していた検出
用抵抗が不要となり(検出用抵抗は、0.1〜1Ω、5
〜IOW程度となる)、定常運転中の電圧ロスがなく、
抵抗による発熱もなく。
を使用して電流制限を行うので、従来使用していた検出
用抵抗が不要となり(検出用抵抗は、0.1〜1Ω、5
〜IOW程度となる)、定常運転中の電圧ロスがなく、
抵抗による発熱もなく。
基板実装面積が少くなる等、効率の良い安価な電流制限
回路が実現出来る。
回路が実現出来る。
尚第3図に定常時の動作タイミング図も示すが、定常時
に於いてはdutyが小さいので、積分出力がVcより
低く、電流制限回路は動作しない。
に於いてはdutyが小さいので、積分出力がVcより
低く、電流制限回路は動作しない。
本発明によれば、電流検出用抵抗が不要となるので、
(1)定常時に於ける電圧ロスをなくすることが出来る
。例えば0.2 Ωの抵抗を使用、 5A定常電流と
するとIVのロスがなくなる。
。例えば0.2 Ωの抵抗を使用、 5A定常電流と
するとIVのロスがなくなる。
(2)抵抗による発熱がなくなる。例えば0.2Ω、5
Aとすると、0.2X5”=5Wの発熱がなくなる。
Aとすると、0.2X5”=5Wの発熱がなくなる。
(3)抵抗不要には、基板実装面積が少く出来。
又部品代も不要となり安価に出来る。例えば(2)の例
で5Wで発熱があるとすると10W程度の抵抗が必要と
なる。0.2 Ω、10Wの抵抗寸法例は、10+nm
X 10mm (角)X48on(長さ)である。
で5Wで発熱があるとすると10W程度の抵抗が必要と
なる。0.2 Ω、10Wの抵抗寸法例は、10+nm
X 10mm (角)X48on(長さ)である。
第1図は本発明の一実施例の回路ブロック図、第2図は
その具体的回路図、第3図は第2図回路例の動作タイミ
ング図、第4図は従来方法の電流検出回路図である。 PS・・・駆動電源、M・・・直流モートル、E・・・
エンコーダ、ICI・・・コンパレータ、IC2・・・
コンパレータ、Q・・・スイッチング素子、Ql・・・
トランジスタ、Rz〜R8・・・抵抗、CI −C2・
・・コンデンサ。
その具体的回路図、第3図は第2図回路例の動作タイミ
ング図、第4図は従来方法の電流検出回路図である。 PS・・・駆動電源、M・・・直流モートル、E・・・
エンコーダ、ICI・・・コンパレータ、IC2・・・
コンパレータ、Q・・・スイッチング素子、Ql・・・
トランジスタ、Rz〜R8・・・抵抗、CI −C2・
・・コンデンサ。
Claims (1)
- 1、直流モートルとスイッチング素子が直流電源にシリ
ースに接続され、前記スイッチング素子をオン、オフに
させて前記直流モートルの速度を制御する装置に於いて
、前記スイッチング素子のオン、オフ信号をオン、オフ
のデユテイに応じた電圧に変換する装置と、前記電圧を
一定電圧値と比較する装置と、前記比較装置の出力変化
によりあらかじめ定められた幅のパルスを発生する時定
数装置を有し、前記パルス幅の間、スイッチング素子を
オフとなるが如くしたことを特徴とする直流モートルの
電流制限回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61125768A JPS62285684A (ja) | 1986-06-02 | 1986-06-02 | 直流モ−トルの電流制限回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61125768A JPS62285684A (ja) | 1986-06-02 | 1986-06-02 | 直流モ−トルの電流制限回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62285684A true JPS62285684A (ja) | 1987-12-11 |
Family
ID=14918350
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61125768A Pending JPS62285684A (ja) | 1986-06-02 | 1986-06-02 | 直流モ−トルの電流制限回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62285684A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01131298U (ja) * | 1988-02-10 | 1989-09-06 | ||
JPH01180195U (ja) * | 1988-06-06 | 1989-12-25 | ||
AU634852B2 (en) * | 1990-01-31 | 1993-03-04 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Brushless dc motor |
-
1986
- 1986-06-02 JP JP61125768A patent/JPS62285684A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01131298U (ja) * | 1988-02-10 | 1989-09-06 | ||
JPH01180195U (ja) * | 1988-06-06 | 1989-12-25 | ||
AU634852B2 (en) * | 1990-01-31 | 1993-03-04 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Brushless dc motor |
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