JPS62284913A - 内燃エンジン用カムスプロケツトの潤滑構造 - Google Patents
内燃エンジン用カムスプロケツトの潤滑構造Info
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- JPS62284913A JPS62284913A JP12727786A JP12727786A JPS62284913A JP S62284913 A JPS62284913 A JP S62284913A JP 12727786 A JP12727786 A JP 12727786A JP 12727786 A JP12727786 A JP 12727786A JP S62284913 A JPS62284913 A JP S62284913A
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- 238000005461 lubrication Methods 0.000 title claims abstract description 17
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 title claims description 11
- 238000009751 slip forming Methods 0.000 claims description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 4
- 101100491149 Caenorhabditis elegans lem-3 gene Proteins 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
(産業上の利用分野)
本発明は、内燃エンジン用カムスプロケットのポ1滑構
造の改良に関する。
造の改良に関する。
(従来の技術)
吸・俳気弁をカムシャフトによって直接WIA動する式
(OHC方式)の内燃エンジンのカムスプロケットの潤
滑構造の従来例を第3図に示す。即ち、第3図は内燃エ
ンジン頭部の縦断面図てあり、同図中、101はシリン
ダヘッドてあって。
(OHC方式)の内燃エンジンのカムスプロケットの潤
滑構造の従来例を第3図に示す。即ち、第3図は内燃エ
ンジン頭部の縦断面図てあり、同図中、101はシリン
ダヘッドてあって。
これの旧都にベアリンク107,108にて回転自在に
支承されるカムシャフト106の一端部にカムスプロケ
ット114かボルト115にて結着されている。而して
、上記カムスプロケット+14の潤滑は、前記カムシャ
フト106内の油路111及び油孔112,113を経
てカムとロッカアーム(図示せず)との摺接部を潤滑し
たオイルによってなされる。即ち、カムシャフト106
からカム室S′底部(シリシタヘット101上面)に滴
下するオイルは一方のベアリング107の内・外輪間の
隙間、ベアリンク107外周の嵌合隙間等からカム室S
外へ流出してその一部かカムスプロケット114の潤
滑に供されていた。
支承されるカムシャフト106の一端部にカムスプロケ
ット114かボルト115にて結着されている。而して
、上記カムスプロケット+14の潤滑は、前記カムシャ
フト106内の油路111及び油孔112,113を経
てカムとロッカアーム(図示せず)との摺接部を潤滑し
たオイルによってなされる。即ち、カムシャフト106
からカム室S′底部(シリシタヘット101上面)に滴
下するオイルは一方のベアリング107の内・外輪間の
隙間、ベアリンク107外周の嵌合隙間等からカム室S
外へ流出してその一部かカムスプロケット114の潤
滑に供されていた。
(発明か解決しようとする問題点)
しかしながら、上記従来の潤滑構造にあっては、各隙間
からカム室S′外へ流出するオイルの一部かカムスプロ
ケット114の潤滑に供されるに過ぎず、しかもシリン
ダヘッド101端部とカムスプロケット114間の距離
旦′が比較的長いため、シリンダヘッド101端部から
滴下するオイルの全てか有効にカムスプロケット114
の潤滑に供されないという問題かありた。
からカム室S′外へ流出するオイルの一部かカムスプロ
ケット114の潤滑に供されるに過ぎず、しかもシリン
ダヘッド101端部とカムスプロケット114間の距離
旦′が比較的長いため、シリンダヘッド101端部から
滴下するオイルの全てか有効にカムスプロケット114
の潤滑に供されないという問題かありた。
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、その目的と
する処は、カムシャフトに供給されるオイルを有効にカ
ムスプロケットの潤滑に供して当該カムスプロケット、
チェーン等の耐久性向上、騒音及び発熱の低減等を企図
することかてきる内燃エンジン用カムスプロケットの潤
滑構造を提供するにある。
する処は、カムシャフトに供給されるオイルを有効にカ
ムスプロケットの潤滑に供して当該カムスプロケット、
チェーン等の耐久性向上、騒音及び発熱の低減等を企図
することかてきる内燃エンジン用カムスプロケットの潤
滑構造を提供するにある。
(問題点を解決するための手段)
上記目的を達成すべく本発明は、シリンダヘット上方に
形成されるカム室の底部を構成するシリンダヘット上面
にカムシャフトに沿って油溝を形成し、該油溝の開口端
をカムスプロケットに近接せしめた。
形成されるカム室の底部を構成するシリンダヘット上面
にカムシャフトに沿って油溝を形成し、該油溝の開口端
をカムスプロケットに近接せしめた。
(作用)
而して、カムシャフトに供給され、該カムシャフトから
カム室底部に滴下するオイルは前記油溝に沿って流れ、
カムスプロケットに近接する開口端から滴下してカムス
プロケット及びこれに噛合するチェーンを潤滑し、これ
らカムスプロケット及びチェーイの耐久性向上、騒音及
び発熱の低減を図る。
カム室底部に滴下するオイルは前記油溝に沿って流れ、
カムスプロケットに近接する開口端から滴下してカムス
プロケット及びこれに噛合するチェーンを潤滑し、これ
らカムスプロケット及びチェーイの耐久性向上、騒音及
び発熱の低減を図る。
(実施例)
以下に本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明する
。
。
第1図は本発明に係る潤滑構造を示す内燃エンジン要部
の破断面図、第2図は第1図の■−r1線断面図である
0図中、■はシリンダヘッドであって、これはシリンダ
ブロック2の上部にスタッドボルト3及び袋す・ント4
にて結着されている。そして、このシリンダへ・ラド1
の上方には該シリンダへラドlとシリンダヘッドカバー
5にて区画されるカム室Sか形成され、#カム室Sには
カムシャフト6かベアリング7.8にて回転自在、且つ
水平に支承されている。尚、このカムシャフト6の外周
にはカム9.10か一体に形成され、又該カムシャフト
6内にはこれの軸方向に油路11か穿設され、該油路1
1から油孔12,13か直角方向に形成され、これら油
孔12,13はカムシャフト6外周のカム9.lOの位
置にそれぞれ開口している。
の破断面図、第2図は第1図の■−r1線断面図である
0図中、■はシリンダヘッドであって、これはシリンダ
ブロック2の上部にスタッドボルト3及び袋す・ント4
にて結着されている。そして、このシリンダへ・ラド1
の上方には該シリンダへラドlとシリンダヘッドカバー
5にて区画されるカム室Sか形成され、#カム室Sには
カムシャフト6かベアリング7.8にて回転自在、且つ
水平に支承されている。尚、このカムシャフト6の外周
にはカム9.10か一体に形成され、又該カムシャフト
6内にはこれの軸方向に油路11か穿設され、該油路1
1から油孔12,13か直角方向に形成され、これら油
孔12,13はカムシャフト6外周のカム9.lOの位
置にそれぞれ開口している。
又、上記カムシャフト6のカム室S外へ臨む一端部には
、該カムシャフト6を回転駆動するためのカムスプロケ
ット14かボルト15にて結着されている。尚、ボルト
15はカムシャフト′6内に形成された油路11の一端
を閉塞しており、油路11の他端はシリンダヘットlに
形成された油室16に開口している。 、 一方、第111]中、17は図示しないクランクケース
内にベアソング18.18にて回転自在に支承されたク
ランクシャフトてあり、これの外周には小径のチェーン
スプロケット19か嵌着されており、該チェーンスプロ
ケット19と前記カムスプロケット14との間にはチェ
ーン20か巻き掛けられている。尚、1記クランクシヤ
フト17には図示しないオイルポンプか直結されており
、該オイルポンプから吐出されるオイルはクランクケー
ス等に形成された油路(図示せず)、前記スタッドボル
ト3の外周に形成される断面リング状の油路21.該油
路21から斜めに導出し、シリンダヘクトlに形成され
る油l322に開口する油路23等を経てカムシャフト
6へと供給される。
、該カムシャフト6を回転駆動するためのカムスプロケ
ット14かボルト15にて結着されている。尚、ボルト
15はカムシャフト′6内に形成された油路11の一端
を閉塞しており、油路11の他端はシリンダヘットlに
形成された油室16に開口している。 、 一方、第111]中、17は図示しないクランクケース
内にベアソング18.18にて回転自在に支承されたク
ランクシャフトてあり、これの外周には小径のチェーン
スプロケット19か嵌着されており、該チェーンスプロ
ケット19と前記カムスプロケット14との間にはチェ
ーン20か巻き掛けられている。尚、1記クランクシヤ
フト17には図示しないオイルポンプか直結されており
、該オイルポンプから吐出されるオイルはクランクケー
ス等に形成された油路(図示せず)、前記スタッドボル
ト3の外周に形成される断面リング状の油路21.該油
路21から斜めに導出し、シリンダヘクトlに形成され
る油l322に開口する油路23等を経てカムシャフト
6へと供給される。
更に、前記シリンダヘクト1には吸気ボート24及び排
気ポート25か形成され、これら吸・排気ボート24.
25はそれぞれ吸気弁26.排気弁2丁にて開閉される
。吸・排気弁26.27はスプリング28.29にてそ
れぞれ閉じ側に付勢されており、これら吸・排気弁26
.27の弁棒頂部にはピン33.34にてその中間部を
揺動自在に枢着されたロッカアーム30.31の一端か
当接しており、これらロッカアーム30.31の他端は
それぞれカムシャフト6外周に一体形成されたカム9,
10にち接している。
気ポート25か形成され、これら吸・排気ボート24.
25はそれぞれ吸気弁26.排気弁2丁にて開閉される
。吸・排気弁26.27はスプリング28.29にてそ
れぞれ閉じ側に付勢されており、これら吸・排気弁26
.27の弁棒頂部にはピン33.34にてその中間部を
揺動自在に枢着されたロッカアーム30.31の一端か
当接しており、これらロッカアーム30.31の他端は
それぞれカムシャフト6外周に一体形成されたカム9,
10にち接している。
ところで、カム室S底部を構成するシリンダヘット1の
上部は第1図に示す如くカムスプロケット14側へ延出
しており、該延出部a端部とカムスプロケット14間の
距mlは従来のそれ文′(第3図参照)よりも短かく設
定されている(文〈立′)。又、カム室S底部を構成す
るシリンダヘット1の上面には図示の如くカムシャフト
6に沿って油溝32か形成されており、該油溝32は一
方のベアリング7の外周部を抜けてシリンダヘットlの
前記延出部aまて連続的に形成されている。従って、油
溝32の開口端は図示の如くカムスプロケット14に近
接することとなる。
上部は第1図に示す如くカムスプロケット14側へ延出
しており、該延出部a端部とカムスプロケット14間の
距mlは従来のそれ文′(第3図参照)よりも短かく設
定されている(文〈立′)。又、カム室S底部を構成す
るシリンダヘット1の上面には図示の如くカムシャフト
6に沿って油溝32か形成されており、該油溝32は一
方のベアリング7の外周部を抜けてシリンダヘットlの
前記延出部aまて連続的に形成されている。従って、油
溝32の開口端は図示の如くカムスプロケット14に近
接することとなる。
尚、油溝32はカムスプロケット14側に少しく傾斜し
て設けられている。
て設けられている。
次に本潤滑構造の作用を説明する。
内燃エンジンの作動中においてクランクシャフト17か
回転駆動されると、これの回転はチェーンスプロケット
19、チェーン20及びカムスプロケット14を経てカ
ムシャフト6に伝達され、該カムシャフト6か回転駆動
される。そして、このカムシャフト6か回転すると、こ
れに一体的に形成されたカム9.lOか回転し、これら
カム9.10にその一端か当接するロッカアーム30゜
31か揺動し、その他端に出接する吸・排気弁26.2
7をスプリング28.29の弾発力に抗して押し開ける
。
回転駆動されると、これの回転はチェーンスプロケット
19、チェーン20及びカムスプロケット14を経てカ
ムシャフト6に伝達され、該カムシャフト6か回転駆動
される。そして、このカムシャフト6か回転すると、こ
れに一体的に形成されたカム9.lOか回転し、これら
カム9.10にその一端か当接するロッカアーム30゜
31か揺動し、その他端に出接する吸・排気弁26.2
7をスプリング28.29の弾発力に抗して押し開ける
。
−・方、クランクシャフト17の回転によって図示しな
いオイルポンプが駆動されると、該オイルポンプによっ
て昇圧されたオイルはクランクケース等に形成された図
示しない油路、スタットボルト3外周に形成される油路
21.シリンダヘット1内に形成された油路23,22
及び油室16、カムシャフト6に形成された油路11及
び油孔12.13を経てカム9.10とロッカアーム3
0.31との摺接部に供給され、該摺接部を潤滑する。
いオイルポンプが駆動されると、該オイルポンプによっ
て昇圧されたオイルはクランクケース等に形成された図
示しない油路、スタットボルト3外周に形成される油路
21.シリンダヘット1内に形成された油路23,22
及び油室16、カムシャフト6に形成された油路11及
び油孔12.13を経てカム9.10とロッカアーム3
0.31との摺接部に供給され、該摺接部を潤滑する。
そして、潤滑に供されたこのオイルはカム室Sの底部を
構成するシリンダヘット1のt面に滴下し、ここに形成
された油溝32に集められて該油溝32内をカムスプロ
ケット14側へ流れ、やがては油溝32の開口端、即ち
、シリンダヘット1の延出部a端部からカムスプロケッ
ト14とチェーン20との噛合部に向かって滴下し、該
噛合部を潤滑する。このとき、潤滑32の開口端は@述
の如くカムスプロケット14に近接しているため、油溝
32を流れるオイルの大部分か有効にカムスプロケット
14及びチェーン20の潤滑に供され、非常に効果的な
潤滑がなされる。これにより、カムスプロケット14と
チェーン20との摩耗か抑えられてこれらの耐久性が高
められる他、これらの騒音及び発熱の低減等か図られる
。尚、カムスプロケット14及びチェーン2oを潤滑し
たオイルは図示しないクランクケースの下部(オイルパ
ン)に滴下してここに溜められ、再びエンジン各部の潤
滑に供される。
構成するシリンダヘット1のt面に滴下し、ここに形成
された油溝32に集められて該油溝32内をカムスプロ
ケット14側へ流れ、やがては油溝32の開口端、即ち
、シリンダヘット1の延出部a端部からカムスプロケッ
ト14とチェーン20との噛合部に向かって滴下し、該
噛合部を潤滑する。このとき、潤滑32の開口端は@述
の如くカムスプロケット14に近接しているため、油溝
32を流れるオイルの大部分か有効にカムスプロケット
14及びチェーン20の潤滑に供され、非常に効果的な
潤滑がなされる。これにより、カムスプロケット14と
チェーン20との摩耗か抑えられてこれらの耐久性が高
められる他、これらの騒音及び発熱の低減等か図られる
。尚、カムスプロケット14及びチェーン2oを潤滑し
たオイルは図示しないクランクケースの下部(オイルパ
ン)に滴下してここに溜められ、再びエンジン各部の潤
滑に供される。
以上の実施例においては、シリンダヘットlの一部をカ
ムスプロケット14側に延出して延出部aを一体に形成
し、該延出部aにも油溝32を連続形成することによっ
て油溝32の開口端をカムスプロケット14に近接せし
めたか、その他の方法1例えばシリンダヘットに別部材
(パイプ等)を取付ける方法によっても同様に構成する
ことかてきる。
ムスプロケット14側に延出して延出部aを一体に形成
し、該延出部aにも油溝32を連続形成することによっ
て油溝32の開口端をカムスプロケット14に近接せし
めたか、その他の方法1例えばシリンダヘットに別部材
(パイプ等)を取付ける方法によっても同様に構成する
ことかてきる。
(9,明の効果)
以上の説明て明らかな如く本発明によれば、シリンダヘ
ット上方に形成されるカム室の底部を構成するシリンダ
ヘット上面にカムシャフトに沿って油溝を形成し、該油
溝の開口端をスプロケットに近接せしめたため、カムシ
ャフトに供給され、該カムシャフトからカム室底部に滴
下するオイルは前記油溝に沿って流れ、カムスプロケッ
トに近接する開口端から滴下してカムスプロケット及び
これに噛合するチェーンを効果的に潤滑し、これらカム
スプロケット及びチェーンの耐久性向丘。
ット上方に形成されるカム室の底部を構成するシリンダ
ヘット上面にカムシャフトに沿って油溝を形成し、該油
溝の開口端をスプロケットに近接せしめたため、カムシ
ャフトに供給され、該カムシャフトからカム室底部に滴
下するオイルは前記油溝に沿って流れ、カムスプロケッ
トに近接する開口端から滴下してカムスプロケット及び
これに噛合するチェーンを効果的に潤滑し、これらカム
スプロケット及びチェーンの耐久性向丘。
騒音及び発熱の低減か図られるという効果か得られる。
第1図は本発明に係る潤滑構造を有する内燃エンジン要
部の破断面図、第2図は第1図のrI−11線断面図、
第3図は従来の潤滑構造を示す内燃工ンシン頭部の縦断
面図である。 l・・・シリンダヘッド、6・・・カムシャフト、11
.21.22.23・・・油路、14・・・カムスプロ
ケット 17・・・クランクシャフト、2o・・・チェ
ーン、32・・・油溝、a・・・シリンダヘット延出部
、S・・・カム室。 特許出願人 ヤマハ発動機株式会社 代理人 漕理士 山 下 亮 − 第1図
部の破断面図、第2図は第1図のrI−11線断面図、
第3図は従来の潤滑構造を示す内燃工ンシン頭部の縦断
面図である。 l・・・シリンダヘッド、6・・・カムシャフト、11
.21.22.23・・・油路、14・・・カムスプロ
ケット 17・・・クランクシャフト、2o・・・チェ
ーン、32・・・油溝、a・・・シリンダヘット延出部
、S・・・カム室。 特許出願人 ヤマハ発動機株式会社 代理人 漕理士 山 下 亮 − 第1図
Claims (2)
- (1)シリンダヘッド上方に形成されるカム室内に回転
自在に配されるカムシャフトの端部に結着されるカムス
プロケットの潤滑構造であって、前記カム室の底部を構
成するシリンダヘッド上面に前記カムシャフトに沿って
油溝を形成し、該油溝の開口端を前記カムスプロケット
に近接せしめたことを特徴とする内燃エンジン用カムス
プロケットの潤滑構造。 - (2)前記シリンダヘッド上部を前記カムスプロケット
側に延出し、該延出部に前記油溝を連続形成したことを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の内燃エンジン用
カムスプロケットの潤滑構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12727786A JPS62284913A (ja) | 1986-06-03 | 1986-06-03 | 内燃エンジン用カムスプロケツトの潤滑構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12727786A JPS62284913A (ja) | 1986-06-03 | 1986-06-03 | 内燃エンジン用カムスプロケツトの潤滑構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62284913A true JPS62284913A (ja) | 1987-12-10 |
Family
ID=14955999
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12727786A Pending JPS62284913A (ja) | 1986-06-03 | 1986-06-03 | 内燃エンジン用カムスプロケツトの潤滑構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62284913A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1053484C (zh) * | 1994-03-15 | 2000-06-14 | 本田技研工业株式会社 | 四冲程内燃机凸轮驱动零件的润滑装置 |
CN102562216A (zh) * | 2010-12-27 | 2012-07-11 | 三菱自动车工业株式会社 | 汽缸盖的润滑油供给构造 |
-
1986
- 1986-06-03 JP JP12727786A patent/JPS62284913A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1053484C (zh) * | 1994-03-15 | 2000-06-14 | 本田技研工业株式会社 | 四冲程内燃机凸轮驱动零件的润滑装置 |
CN102562216A (zh) * | 2010-12-27 | 2012-07-11 | 三菱自动车工业株式会社 | 汽缸盖的润滑油供给构造 |
JP2012137026A (ja) * | 2010-12-27 | 2012-07-19 | Mitsubishi Motors Corp | シリンダヘッドの潤滑油供給構造 |
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