JPS62284655A - 外科用排出装置 - Google Patents
外科用排出装置Info
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- JPS62284655A JPS62284655A JP62120983A JP12098387A JPS62284655A JP S62284655 A JPS62284655 A JP S62284655A JP 62120983 A JP62120983 A JP 62120983A JP 12098387 A JP12098387 A JP 12098387A JP S62284655 A JPS62284655 A JP S62284655A
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- tubular member
- fluid
- evacuation device
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M1/00—Suction or pumping devices for medical purposes; Devices for carrying-off, for treatment of, or for carrying-over, body-liquids; Drainage systems
- A61M1/69—Drainage containers not being adapted for subjection to vacuum, e.g. bags
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S383/00—Flexible bags
- Y10S383/906—Dispensing feature
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野〕
本発明は、可撓性のある材料からなり、かつ流体用入口
と、流体の流入時に気体を排出するための排出口とを有
するバッグを備える外科用排出装置に関するものであり
、特に、胸部排出用バッグに関する。
と、流体の流入時に気体を排出するための排出口とを有
するバッグを備える外科用排出装置に関するものであり
、特に、胸部排出用バッグに関する。
病気あるいは怪我によって、肺の膨張を妨げたり、ある
いはその膨張を不完全なものにする流体が肋膜腟に生成
される部分では、胸部排出が必要となる。肋膜腔から胸
壁を経て排出される流体は、硬質の排出びんか、可撓性
のある排出バッグの中に集められる。
いはその膨張を不完全なものにする流体が肋膜腟に生成
される部分では、胸部排出が必要となる。肋膜腔から胸
壁を経て排出される流体は、硬質の排出びんか、可撓性
のある排出バッグの中に集められる。
このような排出バッタは、救急車の中とか、軍事用等の
緊急時や患者を移送する際に、主として利用されている
。これらのバッグは、びんより容易に収納及び使用でき
るという利点がある。
緊急時や患者を移送する際に、主として利用されている
。これらのバッグは、びんより容易に収納及び使用でき
るという利点がある。
しかしこれらの排出バッグは、常時、垂直に吊り下げて
おくのは不可能であるという問題点がある。バッグを患
者のベッドあるいは担架に吊り下げると、バッタの一部
がよじれてしまい、バッグへの流体の流入あるいはバッ
グからの気体の排出が阻止される。
おくのは不可能であるという問題点がある。バッグを患
者のベッドあるいは担架に吊り下げると、バッタの一部
がよじれてしまい、バッグへの流体の流入あるいはバッ
グからの気体の排出が阻止される。
本発明の目的は、前記問題点を解決した外科用排出装置
を提供することである。
を提供することである。
本発明によると、排出口にはバッグ内に突入する管状部
材が設けられ、かつこの管状部材のバッグ内の部分に、
?iI数の側孔を設けることにより、気体が、側孔を経
て管状部材を通り、バッグから排出されるようになって
いることを特徴とする前記の型の外科用排出装置が提供
される。
材が設けられ、かつこの管状部材のバッグ内の部分に、
?iI数の側孔を設けることにより、気体が、側孔を経
て管状部材を通り、バッグから排出されるようになって
いることを特徴とする前記の型の外科用排出装置が提供
される。
これにより、排出口がバッグの材料によって塞がれたり
、あるいは排液が凝結することにより内部からふさがれ
る危険性は減少する。
、あるいは排液が凝結することにより内部からふさがれ
る危険性は減少する。
入口にはフラッタ−弁を設け、流体をバッグの中に流入
させるが、流体が入口を逆流してバッグから流出しない
ようにするのがよいゆ管状部材は、フラッタ−弁の側方
において突入し、少くともフラッタ−弁のほぼ下端まで
達しており、これにより、フラッタ−弁の付近でバッグ
が折れ曲がるのを防止するのが望ましい。
させるが、流体が入口を逆流してバッグから流出しない
ようにするのがよいゆ管状部材は、フラッタ−弁の側方
において突入し、少くともフラッタ−弁のほぼ下端まで
達しており、これにより、フラッタ−弁の付近でバッグ
が折れ曲がるのを防止するのが望ましい。
管状部材のバッグ内に位置する下端は開口しておりかつ
管状部材の壁に、少くとも1つの側孔を設けておくのが
望ましい。管状部材には、その間目下端から間隔をおい
て異った位置に、複数の側孔を設けることができる。管
状部材の中間面の壁に少くとも1つの側孔を設け、バッ
グの材料が接触して管状部材をふさがないようにするの
が望ましい。管状部材の対向する面に複数の側孔を設け
ることができる。
管状部材の壁に、少くとも1つの側孔を設けておくのが
望ましい。管状部材には、その間目下端から間隔をおい
て異った位置に、複数の側孔を設けることができる。管
状部材の中間面の壁に少くとも1つの側孔を設け、バッ
グの材料が接触して管状部材をふさがないようにするの
が望ましい。管状部材の対向する面に複数の側孔を設け
ることができる。
管状部材は、バッグを逆さにして流体を排出できるよう
に、バッグの上端に少くとも1つの側孔を設けることが
望ましい。
に、バッグの上端に少くとも1つの側孔を設けることが
望ましい。
排出口には、管状部材の外部先端がふさがれるのを防ぐ
ための装置をバッグの外部に設けるのが望ましい。
ための装置をバッグの外部に設けるのが望ましい。
また本発明によると、可撓性のある材料からなり、かつ
流体用入口と、流体の流入時に気体を排出するための排
出口とを有するバッグを備え、流体用入口には、流体を
バッグの中に流入させるが、流体が入口を逆流してバッ
グから流出するのを阻止するフラッタ−弁を取り付け、 排出口には、フラッタ−弁の側方でバッグ内に突入する
とともに、少くともフラッタ−弁(21)のほぼ下端ま
で達する管状部材を設けることにより。
流体用入口と、流体の流入時に気体を排出するための排
出口とを有するバッグを備え、流体用入口には、流体を
バッグの中に流入させるが、流体が入口を逆流してバッ
グから流出するのを阻止するフラッタ−弁を取り付け、 排出口には、フラッタ−弁の側方でバッグ内に突入する
とともに、少くともフラッタ−弁(21)のほぼ下端ま
で達する管状部材を設けることにより。
バッグがフラッタ−弁の付近で折れ曲がるのを防止する
ようになっており、さらに管状部材には、バッグから気
体を排出するための側孔を設けてあることを特徴とする
外科用排出装置が提供される。
ようになっており、さらに管状部材には、バッグから気
体を排出するための側孔を設けてあることを特徴とする
外科用排出装置が提供される。
次に、添付図面を参照して、本発明の胸部用排出装置を
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第1図及び第2図に示す排出装置は、バッグ(1)で備
え、バッグ(1)内には、胸部排出用カテーテル(2)
がシールして挿入され、かつバッグ(1)には、入口及
び気体の出口が設けられている。
え、バッグ(1)内には、胸部排出用カテーテル(2)
がシールして挿入され、かつバッグ(1)には、入口及
び気体の出口が設けられている。
バッグ(1)は、ポリ塩化ビニルあるいはナイロンのよ
うな透明で可撓性のあるプラスチックからなり、はぼ矩
形であり、2枚のプラスチックシートの側縁同士をヒー
トシールすることにより、平らに形成されている。
うな透明で可撓性のあるプラスチックからなり、はぼ矩
形であり、2枚のプラスチックシートの側縁同士をヒー
トシールすることにより、平らに形成されている。
バッグ(1)の大きさは、流体を1500+++Qまで
入れることができる程度のものである。バッグ(1)に
、その長手方向に目盛りを付けておくと、バッグ(1)
内の流体の量を知ることができる。
入れることができる程度のものである。バッグ(1)に
、その長手方向に目盛りを付けておくと、バッグ(1)
内の流体の量を知ることができる。
胸部排出用カテーテル(2)の先端(20)は、バッグ
(1)の上端のほぼ中央からバッグ(1)内へ突入し、
バッグ(1)の材料は、カテーテル(2)の周囲をシー
ルして、耐水性シールを形成している。カテーテル(2
)の先端(20)のバッグ(1)の中へ突入量は小さく
、通常約10mmである。
(1)の上端のほぼ中央からバッグ(1)内へ突入し、
バッグ(1)の材料は、カテーテル(2)の周囲をシー
ルして、耐水性シールを形成している。カテーテル(2
)の先端(20)のバッグ(1)の中へ突入量は小さく
、通常約10mmである。
第2図に詳細に示すように、フラッタ−弁(21)が、
バッグ(1)の中に位置するカテーテル(2)の先端(
20)に取付けられている。フラッタ−弁(21)は、
平らで可撓性のあるプラスチックのスリーブ(22)よ
りなり、スリーブ(22)の上端(23)が、カテーテ
ル(2)に固着され、かつスリーブ(22)は、下端開
放部(24)に行くにつれて、幅が広くなっている。
バッグ(1)の中に位置するカテーテル(2)の先端(
20)に取付けられている。フラッタ−弁(21)は、
平らで可撓性のあるプラスチックのスリーブ(22)よ
りなり、スリーブ(22)の上端(23)が、カテーテ
ル(2)に固着され、かつスリーブ(22)は、下端開
放部(24)に行くにつれて、幅が広くなっている。
フラッタ−弁(21)は、カテーテル(2)の下端から
下方へ約65mm垂れ下がっている。その結果、フラッ
タ−弁(21)は、バッグ(1)の最大充填水準の位置
に達している。
下方へ約65mm垂れ下がっている。その結果、フラッ
タ−弁(21)は、バッグ(1)の最大充填水準の位置
に達している。
フラッタ−弁(21)は、平らでかつ可撓性があるので
、カテーテル(2)からバッグ(1)へ流入する流体は
、フラッタ−弁(21)を広げて、その中を流れる。し
かし、カテーテル(2)の中の圧力が負になると、フラ
ッタ−弁(21)は閉じ、バッグ(1)からの吸い上げ
を阻止する。
、カテーテル(2)からバッグ(1)へ流入する流体は
、フラッタ−弁(21)を広げて、その中を流れる。し
かし、カテーテル(2)の中の圧力が負になると、フラ
ッタ−弁(21)は閉じ、バッグ(1)からの吸い上げ
を阻止する。
カテーテル(2)は、長さが約800a+a+、内径が
約8mraの公知のものである。カテーテル(2)は、
套管針等によって、患者の肋膜腔の中へ差し込まれる。
約8mraの公知のものである。カテーテル(2)は、
套管針等によって、患者の肋膜腔の中へ差し込まれる。
排出装置の排出口(3)は、バッグ(1)の上縁のカテ
ーテル(2)の側方に設けられている。排出口(3)は
、カテーテル(2)と同一の直径、硬質あるいは半硬質
の管状部材(30)からなり、バッグ(1)の上縁を貫
通し、かつバッグ(1)の上縁にシールされている。
ーテル(2)の側方に設けられている。排出口(3)は
、カテーテル(2)と同一の直径、硬質あるいは半硬質
の管状部材(30)からなり、バッグ(1)の上縁を貫
通し、かつバッグ(1)の上縁にシールされている。
管状部材(30)は、長さが約120mmで、バッグ(
1)内のフラッタ−弁(21)の側方に位置し、かつフ
ラッタ−弁(21)の下端(24)の達し、またバッグ
(1)の外へは約20mm突き出ている。管状部材(
30)の下端(31)は開口している。
1)内のフラッタ−弁(21)の側方に位置し、かつフ
ラッタ−弁(21)の下端(24)の達し、またバッグ
(1)の外へは約20mm突き出ている。管状部材(
30)の下端(31)は開口している。
管状部材(30)はまた、3つの側孔(32) (33
) (34)を介してバッグ(1)の内部と通じている
。これら3つの側孔(32) (33) (34)は、
管状部材(30)の壁に。
) (34)を介してバッグ(1)の内部と通じている
。これら3つの側孔(32) (33) (34)は、
管状部材(30)の壁に。
かつその長さ方向に1間隔をおいて設けられている。側
孔(32) (33) (34)は、バッグ(1)の内
面における管状部材(30)の反対側面に設けられてい
るので、バッグ(1)によって完全に塞がれるおそれは
小さい。
孔(32) (33) (34)は、バッグ(1)の内
面における管状部材(30)の反対側面に設けられてい
るので、バッグ(1)によって完全に塞がれるおそれは
小さい。
1つの側孔(34)は、バッグ(1)の内部の上部近く
に設けられており、バッグ(1)を逆さにして、流体を
排出できるようになっている。
に設けられており、バッグ(1)を逆さにして、流体を
排出できるようになっている。
バッグ(1)の外部に位置する管状部材(30)の上端
(36)には、孔のあるプラスチック製のケージ(37
)が設けられ、このケージ(37)は、排出口(3)が
排出装置のそばの衣類やシーツやまくらカバー等でふさ
がれるのを防止している。ケージの存在により、未経験
者でも、排出口(3)は他の装置とは接続できないとい
うことがわかる。
(36)には、孔のあるプラスチック製のケージ(37
)が設けられ、このケージ(37)は、排出口(3)が
排出装置のそばの衣類やシーツやまくらカバー等でふさ
がれるのを防止している。ケージの存在により、未経験
者でも、排出口(3)は他の装置とは接続できないとい
うことがわかる。
この排出装置は、使用時には、バッグ(1)の上縁の両
側部にあけた2つの穴(41)(42)で吊り下げられ
る。バッグ(1)の上縁をまっすぐに保つには。
側部にあけた2つの穴(41)(42)で吊り下げられ
る。バッグ(1)の上縁をまっすぐに保つには。
硬質のハンガを使用するのが望まし−い。
排出口(3)をなす管状部材(30)により、いくつか
の利点が得られる。管状部材(30)には側孔(32)
(33) (34)がおいているため、折れ曲ったバッ
グ(1)の一部が管状部材(30)の下端(31)に当
ったり。
の利点が得られる。管状部材(30)には側孔(32)
(33) (34)がおいているため、折れ曲ったバッ
グ(1)の一部が管状部材(30)の下端(31)に当
ったり。
管状部材(30)の孔の中で凝結した排液で、管状部材
(30)の下端(31)がふさがれても、バッグ(1)
内の気体は排出される。
(30)の下端(31)がふさがれても、バッグ(1)
内の気体は排出される。
管状部材(30)が、フラッタ−弁(21)の長手方向
に沿って設けられているので、バッグ(1)はまっすぐ
になり、フラッタ−弁(21)が曲がったり、流体の流
入を阻止したりすることはない6第3図に示す別の実施
例では、バッグ(1′)には。
に沿って設けられているので、バッグ(1)はまっすぐ
になり、フラッタ−弁(21)が曲がったり、流体の流
入を阻止したりすることはない6第3図に示す別の実施
例では、バッグ(1′)には。
カテーテル(2′)と排出口(3′)の間に、吊下げ用
の孔(41’)が設けられている。排出口(3′)は、
カテーテル(2′)の近くに取り付けるのが望ましい。
の孔(41’)が設けられている。排出口(3′)は、
カテーテル(2′)の近くに取り付けるのが望ましい。
バッグ(1′)のエツジ(4’) (5”)によって、
バッグ(1′)がよじれたり入口と排出口がつながらな
くなるのは防がれている。
バッグ(1′)がよじれたり入口と排出口がつながらな
くなるのは防がれている。
本発明の排出装置は、肋膜腔の排液用のみではなく、他
の医薬的利用も可能である。
の医薬的利用も可能である。
第1図は、本発明による外科用排出装置の一実施例の縦
断正面図である6 第2図は、第1図の外科用排出装置の一部の拡大斜視図
である。 第3図は、外科用排出装置の別の実施例の正面図である
。
断正面図である6 第2図は、第1図の外科用排出装置の一部の拡大斜視図
である。 第3図は、外科用排出装置の別の実施例の正面図である
。
Claims (10)
- (1)可撓性のある材料よりなり、かつ流体用入口と、
流体の流入時に気体を排出するための排出口(3)とを
有するバッグ(1)を備える外科用排出装置であって、 前記排出口(30)には、バッグ(1)内に突入する管
状部材(3)を設け、かつ管状部材(30)のバッグ(
1)内に突入している部分には、複数の側孔(31)(
32)(33)(34)を設けることにより、気体が、
これらの側孔(31)(32)(33)(34)を経て
管状部材(30)を通って、バッグ(1)、から排出さ
れるようになっていることを特徴とする外科用排出装置
。 - (2)入口に、流体をバッグ(1)の中に流入させるが
、流体が入口を逆流してバッグ(1)から流出しないよ
うにするのを阻止するフラッター弁(21)を設けたこ
とを特徴とする特許請求の範囲第(1)項に記載の外科
用排出装置。 - (3)管状部材(30)が、フラッター弁(21)の側
方で突入するとともに、少くともフラッター弁(21)
のほぼ下端まで達しており、これにより、バッグ(1)
が、フラッター弁(21)の付近で折れ曲るのを防止し
ている特許請求の範囲第(2)項に記載の外科用排出装
置。 - (4)管状部材(30)のバッグ(1)内に位置する下
端(31)は開口しており、かつバッグ(1)内に位置
する管状部材(30)の壁に、少くとも1つの側孔が設
けられていることを特徴とする特許請求の範囲第(1)
項乃至第(3)項のいずれかに記載の外科用排出装置。 - (5)管状部材(30)におけるその開口下端(31)
から間隔をおいて異った位置に、複数の側孔(32)(
33)(34)が設けられていることを特徴とする特許
請求の範囲第(4)項に記載の外科用排出装置。 - (6)バッグ(1)の壁の中間において、管状部材(3
0)の壁に、少くとも1つの側孔(32)か(33)か
(34)を設けることにより、バッグ(1)が管状部材
(30)をふさがないようにしてあることを特徴とする
特許請求の範囲第(1)項乃至第(5)項のいずれかに
記載の外科用排出装置。 - (7)管状部材(30)の対向する側面に、複数の側孔
(32)(33)(34)が設けられていることを特徴
とする特許請求の範囲第(6)項に記載の外科用排出装
置。 - (8)管状部材(30)が、バッグ(1)を逆さにして
流体を排出できるように、バッグ(1)の上端において
、少くとも1つの側孔(34)を設けてあることを特徴
とする特許請求の範囲第(1)項乃至第(7)項のいず
れかに記載の外科用排出装置。 - (9)排出口(3)のバッグ(1)の外部に、管状部材
(30)の外部先端(36)がふさがれるのを防ぐため
の装置(37)を設けていることを特徴とする特許請求
の範囲第(1)項乃至第(8)項のいずれかに記載の外
科用排出装置。 - (10)可撓性のある材料よりなり、かつ流体用入口と
、流体の流入時に気体を排出するための排出口(3)と
を有するバッグ(1)を備える外科用排出装置であって
、 流体用入口には、流体をバッグ(1)の中に流入させる
が、流体が入口を逆流して、バッグ(1)から流出する
のを阻止しうるフラッター弁(21)を取り付け、 排出口(3)には、フラッター弁(21)の側方でバッ
グ(1)内に突入するとともに、少くともフラッター弁
(21)のほぼ下端まで達する管状部材(30)を設け
ることにより、バッグ(1)がフラッター弁(21)の
付近で折れ曲るのを防止するようにしてあり、 さらに管状部材(30)には、バッグ(1)から気体を
排出するための側孔(31)(32)(33)(34)
を設けてあることを特徴とする外科用排出装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8612048 | 1986-05-17 | ||
GB868612048A GB8612048D0 (en) | 1986-05-17 | 1986-05-17 | Surgical drainage containers |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62284655A true JPS62284655A (ja) | 1987-12-10 |
JPH074423B2 JPH074423B2 (ja) | 1995-01-25 |
Family
ID=10598025
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62120983A Expired - Lifetime JPH074423B2 (ja) | 1986-05-17 | 1987-05-18 | 外科用排出装置 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4772278A (ja) |
JP (1) | JPH074423B2 (ja) |
AU (1) | AU593648B2 (ja) |
DE (1) | DE3715486C2 (ja) |
FR (1) | FR2598623B1 (ja) |
GB (1) | GB8612048D0 (ja) |
IL (1) | IL82425A (ja) |
SE (1) | SE464170B (ja) |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4981392A (en) * | 1989-06-29 | 1991-01-01 | Taylor Geoffrey L | Water inflatable structural module |
US5165198A (en) * | 1991-03-20 | 1992-11-24 | Kilian Iii Leo J | Bait bag and drainage system |
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