JPS62284439A

JPS62284439A - 通信ネツトワ−ク装置

Info

Publication number: JPS62284439A
Application number: JP61127798A
Authority: JP
Inventors: Toshiyuki Murayama; 敏之村山; Tadamitsu Ryu; 忠光龍; Shigeki Sano; 茂樹佐野; Masahiro Yamashita; 昌宏山下
Original assignee: Fujitsu Ltd
Current assignee: Fujitsu Ltd
Priority date: 1986-06-02
Filing date: 1986-06-02
Publication date: 1987-12-10

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】３、発明の詳細な説明〔概要〕通信ネットワークの複数のノードのコンピュータに属す
るファイルを、複数種類の尺度にてグループ分けし、各
ファイルにはこれが属するグループに対応して、尺度の
種類毎に設けられた群ラベルを付し、ある種類の尺度に
基づく調査を行う場合、群ラベルに基づき必要な種類の
尺度のグループに属するファイルのみの収集を可能にす
ることで調査の効率を向上するようにしたものである。

〔産業上の利用分野〕

本発明は、通信ネットワークの複数のノードのコンピュ
ータに属するファイルの利用を行う通信ネットワーク装
置の改良に関する。

上記の通信ネットワーク装置では、ある種類の尺度に基
づく調査を行う場合、分散されたファイルの中より、こ
の尺度にあったファイルのみ収集出来ることが望ましい
。

〔従来の技術〕

第７図は従来例の通信ネットワーク装置のブロック図で
ある。

図中１．２．・・・ｎはノード、１１．１２゜・・・Ｉ
ｎは通信制御を行う通信制御装置、２１゜２２、・・・
２ｎはコンピュータ、４１〜４９はファイル、５１〜５
ｎは転送された内容等を格納するファイルを示す。

ダム管理の場合を例にとり従来のファイルのグループ分
けを説明すると、ノード１，２．・・・ｎ毎にダムがあ
る場合は、このダム単位でグループ分けし、個々のダム
に属するファイル４１〜４３．４４〜４６．４７〜４９
を夫々１群としていた。

これ等のダム単位のブアイルには、夫々各ダムの雨量、
水位、気温、流量変動等を格納してダム管理を行ってい
る。

この場合例えばコンピュータ２１にて、各ダムの雨量に
付いて調査したい場合は、コンピュータ２１より通信制
御装置１１．ノード１を介して他のノード２．・・・ｎ
及びこれに属する通信制御装置１２．・・１ｎを介して
コンピュータ２２゜・・・２ｎにファイル４４〜４６．
・・・４７〜４９の転送を要求し、全部のファイルの内
容を送って貰いファイル５１に格納し、コンピュータ２
１にて各ダムの雨量について調査していた。

〔発明が解決しようとする問題点〕

しかしながら、上記の従来の方法では、全部のファイル
の内容を集め、この中より調査したい所望の尺度に合っ
たファイルを選び調査せねばならず効率が悪い問題点が
ある。

〔問題点を解決するための手段〕

上記問題点は、第１図に示す如く、通信ネットワークの
複数のノード１，２．・・・ｎに収容されたコンピュー
タ２１，２２．　　・・・２ｎに属するファイル４１〜
４９を、複数種類の尺度にてグループ分けし、各ファイルにはこ
れが属するグループに対応して、尺度の種類毎に設けら
れた群ラベルを付し、又各ノード毎にファイルを管理するファイルスーパバイ
ザ３１，３２．　　・・・３ｎを設、け、該ファイルス
ーパバイザ３１．３２．　　・・・３ｎには、群ラベル
毎に、この群ラベルに属するファイルを有するファイル
スーパバイザ名を持つ群ラベルテーブル及び自ノード内
の各群ラベルに属するファイル名を示すファイル名テー
ブルを持たせ、又自ノードのコンピュータより任意の群
ラベルＮに属するファイル名及び内容収集要求があれば
、該群ラベルテーブルより求めたこの群ラベルに属する
ファイルを有するファイルスーパバイザに対し、群ラベ
ルＮに属するファイル名及び内容の転送要求をし、転送
要求された場合は、該ファイル名テーブルを参照し群ラ
ベルＮに属するファイル名及び内容を転送させる手段を
持たせた本発明の通信ネットワーク装置により解決され
る。

〔作用〕

本発明によれば１、ファイル４１〜４９を必要と思われ
る複数の尺度（例えばダム、雨量、水位等）にてグルー
プ分けし、各ファイルには、これが属するグループに対
応した尺度の種類毎に設けられた群ラベル名を付し、各
ノードのファイルスーパバイザ３１，３２．　　・・・
３ｎでは群ラベル名にてファイルを管理させ、又コンピ
ュータがある種類の尺度に属するファイルを収集したい
場合は、このコンピュータに属するファイルスーパバイ
ザにて、群ラベルを基に所望の尺度に属するファイルの
みを収集出来るようにしであるので、調査の効率を向上
することが出来る。

〔実施例〕

第２図は本発明の実施例の通信ネットワーク装置のブロ
ック図、第３図ぽ本発明の実施例のファイルスーパバイ
ザのブロック図、第４図は１例のファイルスーパバイザ
に持たせる群ラベルテーブルを示す図、第５図は第２図
のファイルスーパバイザ３１．３２．３ｎに持たせる１
例の自ノード内の群ラベルに対するファイル名テーブル
を示す図、第６図は１例のファイルスーパバイザに持た
せる群ラベルに属するファイル名及び内容の収集プログ
ラムのフローチャートである。

図中３１．３２．　　・・・３ｎはファイルスーパバイ
ザ、６１はコンピュータインタフェース部、６２は通信
制御装置インタフェース部、６３はファイルインタフェ
ース部、６４はファイル転送制御部、６５はＲＡＭ、６
６はＲＯＭ、６７はｃｐＵＪ６ＢはＣＰＵバス、６９は
ファイル転送バスを示し、尚全図を通じ同一符号は同一
機能のものを示す。

各ファイル４１〜４９を複数種類の尺度（例えばダム、
雨量、水位等）にてグループ分けし、各グループ毎に群
ラベルを付し、この結果得られる、第４図に示す、尺度
の種類（例えばダム、雨量。

水位等）毎に設けられた群ラベル名に対するノード名及
びファイルスーパバイザ名を有する群ラベルテーブル及
び第５図に示す自ノード内の群ラベル名に対するファイ
ル名テーブルを各ファイルスーパバイザ３１〜３ｎのフ
ァイル５１．５２．　　・・・５ｎに持たせておく。

又ファイルスーパバイザには、第６図に示す群ラベル名
に対するファイル名及び内容の収集プログラムも持たせ
ておく。

例えばコンピュータ２１より、第６図のステ・ンプ７０
に示す如く、ファイルスーパバイザ３１に、群ラベルＡ
に属するファイル名及び内容の収集指令が出ると、ファ
イルスーパバイザ３１は、上記第６図に示すプログラム
により、ステップ７１にて、ファイル５１に格納してい
る第４図に示す群ラベルテーブルより群ラベルＡに属す
るノード名及びファイルスーパバイザ名を検索し、ステ
ップ７２にて、群ラベルＡに属するファイルスーパバイ
ザ３１，３２．３ｎに対し、群ラベルＡのファイル名及
び内容の送付要求をする。

尚群ラベルＡに属するノード名に自ノードがあるので、
ステップ７３にて、第５図（Ａ）に示す自ノード内の群
ラベル名に対するファイル名テーブルより群ラベルＡに
属するファイル４１を求めコンピュータ２１に通知し、
内容をファイル５１に格納する。

ファイル名及び内容が送付要求されたファイルスーパバ
イザ３２，３ｎはステップ７４により、第５図（Ｂ）（
Ｃ）に示す自ノード内の群ラベル名に対するファイル名
テーブルより、群ラベルＡに属するファイル４４．ファ
イル４７及び内容を検索し、ステップ７５にて、要求元
のファイルスーパバイザ３１に対し、ファイル名及び内
容を転送するようファイル転送制御部（後述する）に指
示する。

要求元ファイルスーパバイザ３１はステ・ノブ７６にて
転送されたファイル名ファイル４４．４７をコンピュー
タ２１に知らせ又ファイル名及び内容をファイル５１に
格納する。

即ち、所望の群ラベルＡに属するファイルのみが転送さ
れて、ファイル５１に格納されるので調査を効率良く行
うことが出来るようになる。

次にファイルスーパバイザの構成について説明すると、
第３図に示く、ＣＰＵ’６７、第６図に示すプログラム
を格納しているＲＯＭ６６、ＲＡＭ６５、ファイル名及
びその内容の転送を制御するンノファイル転送制御部６４、コンピュータとのイタフェー
ス用のコンピュータインタフェース部６１、通信制御装
置１１とのセ呂家フーース用の通信制御装置インタフェ
ース部６２、ファイル４１〜４３゜５１との肴フフエー
ス用のファイルインタフェース部６３、ファイル転送バ
ス６９、ＣＰＵバス６８より構成されており、コンピュ
ータ２１よりコンピュータインタフェース部６１．ＣＰ
Ｕバス６８を介しＣＰＵ６７に、群ラベルＮに属するフ
ァイル名及びその内容の収集指令がくれば、ＣＰＵ６７
はこれを受け、ＲＯＭ６６に格納されている第６図に示
すプログラムにより上記説明の如く群ラベルＡに属する
ファイルスーパバイザに対し群ラベルＡに属するファイ
ル名及びその内容の転送を要求し、要求された場合は群
ラベルＡに属するファイル名及びその内容の転送をファ
イル転送制御部６４に指示し、所定のファイルよりファ
イルインタフェース部６３．ファイル転送バス６９゜通
信制御装置インタフェース部６２９通信制御装置１１を
介して要求元のファイルスーパバイザに転送するように
動作を行う。

〔発明の効果〕

以上詳細に説明せる如く本発明によれば、ある種類の尺
度に基づく調査を行う場合、必要な種類の尺度のグルー
プに属するファイルのが収集されるので、調査の効゛率
が向上する効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の原理ブロック図、第２図は本発明の実施例の通信ネットワーク装置のブロ
ック図、第３図は本発明の実施質のファイルスーパバイザのブロ
ック図、第４図は１例のファイルスーパバイザに持たせる群ラベ
ルテーブルを示す図、第５図は第２図のファイルスーパバイザ３１，３２．３
ｎに持たせる１例の自ノード内の群ラベルに対するファ
イル名テーブルを示す図、第６図は１例のファイルスー
パバイザに持たせる群ラベルに属するファイル名及び内
容の収集プログラムのフローチャート、第７図は従来例の通信ネットワーク装置のブロック図を
示す。図において、１．２．　・　・　・ｎはノード、１１．１２．　　・・・１ｎは通信制御装置、２１．２
２．　　・・　２ｎはコンピュータ、４１〜４９．５１
〜５ｎはファイル、３１．３２．　　・・・３ｎはファイルスーパバイザを
示す。本発明の実施例のファイルスーパバイザのブロック図第
３図人坏出るる義雀苧評砿訂舌轡を讐豆〒ラール名にたいす
るフ・イル名筆　　６　　図

Claims

【特許請求の範囲】通信ネットワークの複数のノード（１、２、・・・ｎ）
に収容されたコンピュータ（２１、２２、・・・２ｎ）
に属するファイル（４１〜４９）を、複数種類の尺度に
てグループ分けし、各ファイルにはこれが属するグルー
プに対応して、尺度の種類毎に設けられた群ラベルを付
し、又各ノード毎にファイルを管理するファイルスーパバイ
ザ（３１、３２、・・・３ｎ）を設け、該ファイルスー
パバイザ（３１、３２、・・・３ｎ）には、群ラベル毎
に、この群ラベルに属するファイルを有するファイルス
ーパバイザ名を持つ群ラベルテーブル及び自ノード内の
各群ラベルに属するファイル名を示すファイル名テーブ
ルを持たせ、又自ノードのコンピュータより任意の群ラ
ベルＮ（任意の符号）に属するファイル名及び内容の収
集要求があれば、該群ラベルテーブルより求めたこの群
ラベルに属するファイルを有するファイルスーパバイザ
に対し、群ラベルＮに属するファイル名及び内容の転送
要求をし、転送要求された場合は、該ファイル名テーブ
ルを参照し群ラベルＮに属するファイル名及び内容を転
送させる手段を持たせたことを特徴とする通信ネットワ
ーク装置。