JPS62284261A - 植物病診断方法およびそのためのキット - Google Patents

植物病診断方法およびそのためのキット

Info

Publication number
JPS62284261A
JPS62284261A JP62123584A JP12358487A JPS62284261A JP S62284261 A JPS62284261 A JP S62284261A JP 62123584 A JP62123584 A JP 62123584A JP 12358487 A JP12358487 A JP 12358487A JP S62284261 A JPS62284261 A JP S62284261A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
antigen
liquid solution
antibody
extraction
interest
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62123584A
Other languages
English (en)
Inventor
リチャード・ケイ・ランコウ
サリー・エイ・ミラー
ジイ・デイビッド・グロタウス
フランク・ピイ・ピーターセン
デニス・アール・ストッカー
ステファニイ・エル・ペイパ
ジェイムス・ドノバン
ダグラス・マリック
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DNA Plant Technology Corp
Original Assignee
DNA Plant Technology Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by DNA Plant Technology Corp filed Critical DNA Plant Technology Corp
Publication of JPS62284261A publication Critical patent/JPS62284261A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N33/00Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
    • G01N33/48Biological material, e.g. blood, urine; Haemocytometers
    • G01N33/50Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing
    • G01N33/52Use of compounds or compositions for colorimetric, spectrophotometric or fluorometric investigation, e.g. use of reagent paper and including single- and multilayer analytical elements
    • G01N33/521Single-layer analytical elements
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N33/00Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
    • G01N33/48Biological material, e.g. blood, urine; Haemocytometers
    • G01N33/50Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing
    • G01N33/53Immunoassay; Biospecific binding assay; Materials therefor
    • G01N33/543Immunoassay; Biospecific binding assay; Materials therefor with an insoluble carrier for immobilising immunochemicals
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N33/00Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
    • G01N33/48Biological material, e.g. blood, urine; Haemocytometers
    • G01N33/50Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing
    • G01N33/53Immunoassay; Biospecific binding assay; Materials therefor
    • G01N33/543Immunoassay; Biospecific binding assay; Materials therefor with an insoluble carrier for immobilising immunochemicals
    • G01N33/54366Apparatus specially adapted for solid-phase testing
    • G01N33/54386Analytical elements
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N33/00Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
    • G01N33/48Biological material, e.g. blood, urine; Haemocytometers
    • G01N33/50Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing
    • G01N33/53Immunoassay; Biospecific binding assay; Materials therefor
    • G01N33/569Immunoassay; Biospecific binding assay; Materials therefor for microorganisms, e.g. protozoa, bacteria, viruses
    • G01N33/56961Plant cells or fungi

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Hematology (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Urology & Nephrology (AREA)
  • Cell Biology (AREA)
  • Microbiology (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Biotechnology (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Botany (AREA)
  • Mycology (AREA)
  • Tropical Medicine & Parasitology (AREA)
  • Virology (AREA)
  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials Using Thermal Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 、 発明の分野 本発明は一般に植物病の診断、さらに詳しくは植物病の
野外診断に特に適合した方法、およびかかる方法を実施
するのに必要な材料を包含するキットに関する。
発明の背景 植物病は毎年多大の量の損害および経済的損失をひき起
こしている。例えば、フハイヵご胴枯れ病の如きある種
のタイプの草本病が特定の地域にわたって広範囲に拡が
ると、該感染地域においてはすべでの草本を除去し植え
換える必要があろう。
これが必ずしも必要ではないとしても、該病気を制圧す
るには多大の時間と処理が必要となろう。
該問題の大きさは、一部には、従前は該病気の徴候が目
に見えるようになるまではほとんどの植物病を診断する
のが非常に困難であった。あるいは出費がかさんで実行
できなかったという事実によってひき起こされたもので
ある。特に、該病気の徴候が野外で目に見えるようにな
る前には試験場において非常に少数の植物病しか診断で
きず。
かかる試験場テストのほとんどは費用および時間がかさ
むものである。その結果5これらのテストは、通常植物
が感染しでいるであろうと01つ目で見える証拠が野外
であるまでは行われず;その結果、はとんどの場合、病
気が最終的に診断されるまでに、該病気はかなり拡がっ
てしまう。
多数の比較的簡便でかつ費用のかからない診断テストが
、感染の非常に初期の段階においてヒトおよび動物の病
気を検知する抗体を用いて開発lこ成功してきた。これ
を実行するには1選択された抗原すなわち病気をひき起
こす生物に対して反応性である。あるいはそれに対して
結合する第1の抗体を固体の支持部材上に固定し:次い
で選択された抗原°を有することが凝われる試料液体溶
液を該固定化抗体と接触させる。選択された抗原が該試
料液体溶液中に存在する場合は、抗゛原は第1の抗体と
反応し、それに対して結合した状態となって固体支持部
材上に抗原−抗体二成分複合体を形成する。
未反応物質を支持部材から洗浄した後、やはり選択され
た抗原に対して反応性である第2の標識抗体に該二成分
複合体を接触させる。二成分複合体が固体支持体上に存
在する場合は、この第2の抗体は複合体のうちの抗原成
分と反応し、それに対して結合した状態となっで抗体−
抗原−抗体三成分複合体を形成する。固体支持部材を洗
浄して選択された抗原と反応しないいずれの第2の抗体
も除去した後、いずれかの種類の分析法によって支持部
材を第2の抗体についてテストする。
前記で概略を説明したタイプの診断方法は、特定の病気
に関連する抗原を非常に高い信頼度をもって検知する多
クローンおよび単クローン抗体を用いて開発に成功して
きた。短寿命抗体を産生ずる細胞(通常は肝臓細胞)お
よび長寿命骨髄腫細胞を融合して長寿命抗体を合成する
細胞系を産生ずることによってハイブリドーマが形成さ
れるハイブリドーマ法と呼ばれる方法を介して単クロー
ンは生成される。゛各ハイブリッド細胞系は、非常に高
い特異性をもって単一のタイプの抗原に結合する能力を
有する特別のかつ特徴的な抗体を産生ずる。
融合して特定のハイブリドーマ細胞系を形成する細胞は
、かかる細胞系によって合成された単クローン抗体が選
択された抗原のみに結合するように選択するかまたは処
理できる。かかる抗体を前記方法にで第1または第2の
抗体のいずれかとして用いると、選択された抗原が試料
液体溶液中に存在する場合および存在する場合のみ、抗
体−抗原−抗体三成分複合体が非常に高い正確度をもっ
て固体支持部材上に形成される。適当な親和性および特
異性を有する多クローン抗体を用いて非常に高い正確度
をもって抗原を検知することもできる。
前記で概略を述べた一般的タイブの方法は、とりわけヒ
トおよび動物病についてテストする試験所にて、商業的
規模で成功して受用されてきた。
このタイプの方法の比較的簡単なことおよび正確なこと
のために、植物病を診断するための同様なテストを提供
することが望ましい。しかしながら。
植物病の野外診断のための、前記一般タイブの商業的に
実施可能な方法を開発するにおいては、特別な問題に遭
遇しできた。例えば、テストして植物が特定の抗原に感
染しているか否かを信頼性をもって示すことができる有
効量の植物試料を含有する適当な液体溶液を調製するた
めの簡単で、費用がかからず、しかも野外において有効
な方法を開発するのは困難であった。
発明の開示 本発明は、植物試料を採取し、該試料を第1および第2
の抽出パッド間で摩擦して試料から樹液を抽出し、該樹
液を該第1の抽出パッド上に収集する工程よりなること
を特徴とする植物を問題とする抗原の存在についてテス
トする方法を提供するものである。該樹液は第1の抽出
パッドから液体溶液に移し1次いでかかる液体溶液を問
題とする抗原の存在についてテストする。
第1の態様に詔いて、このテストは、該液体溶液を、問
題とする抗原に対して反応性である付加抗体右よび問題
とする抗原に対してやはり反応性である付着した捕獲抗
体を有する担体と接触させることによって行う。問題と
する抗原が液体溶液中に存在する場合、付加抗体−抗原
−捕獲抗体複合体が担体上に形成され、次いで該担体を
付加抗体の存在についてテストする。付加および捕獲抗
体は共に単クローン抗体であってよく、それらは共に多
クローン抗体であってよく、あるいは一方は単クローン
抗体であって他方は多クローン抗体であってよい。
本発明の方法を実施するためのキットは、第1および第
2の抽出パッド、ならびに前記液体溶液を保持し、かつ
第1の抽出パッドを受容してそこから樹液を液体溶液に
移すのに適合した容器よりなる。該キットは、さらに、
担体、付加抗体の備品、および担体を付加抗体の存在に
ついてテストするための手段を包含することができる。
好ましくは、キットのすべての部品は小さな、容易に運
べる箱の中にぴったりとかつ確実に収納する。
本発明の好ましい具体例を具体化しかつ示す添附図面を
参照し、以下の詳細な説明を考慮することより、本発明
のさらなる有利詔よび利点が明らかになるであろう。
第1図は本発明の方法を実施するのに用いる装置を示す
概略図である。
第2図は本発明を実施するのに用いることができるキッ
トの斜視図である。
本発明に関し、第1図を参照して、植物を問題トスる抗
原についてテストするには、植物の試料10を採取し、
第1および第2の抽出パッド12および14間で摩擦し
て試料から樹液を抽出する。
該樹液を第1の抽出パッド12上に収集し、好ましくは
容器または試験管20内に保持された液体溶液16にそ
こから移し1次いでその液体溶液を問題とする抗原の存
在についていずれかの適当な方法でテストする。
本発明の1の具体例において、液体溶液を問題とする抗
原に対して反応性である第1の標識抗体および問題とす
る抗原に対してやはり反応性である付着した第2の抗体
を有する担体22と接触させることによって溶液16を
問題とする抗原についてテストする。好ましくはビン2
4中の溶液から採取した第1の抗体を付加抗体と名付け
、第2の抗体を捕獲抗体と名付ける。問題とする抗原が
液体溶液16中に存在する場合、抗原は付加抗体および
捕獲抗体の双方と反応し、それらに付着した状態となっ
で担体22上にまたはそれに付着した付加抗体−抗原−
捕獲抗体複合体を形成する。
次いで担体22を付加抗体の存在についてテストするが
、いずれの種類の分析法もこれを行うのに用いることが
できる。
好ましくは本発明の実施で用いる担体22は、ディツプ
スティックと名付ける薄(細長いスティック26を包含
し、このスティックの第1の端部には捕獲抗体を含有す
る膜30を装備する。単にスティックの第1の端部を下
げて容器20中に入れて膜30を液体溶液中に浸漬する
ことによって液体溶液16をこの担体22と接触させる
。捕獲抗体の液体溶液16に対する適当な暴露を確実に
するには、好ましくは膜30を液体溶液中に約2時間の
如き長時間の間浸漬したままにする。
担体22を液体溶液16中に浸漬すると、問題とする抗
原との反応およびそれへの付着以外の手段によって、通
常いくらかの付加抗体が担体に付着した状態となる。か
くしで、担体22を液体溶液16から取り出したとき1
問題とする抗原が液体溶液中に存在しない場合およびそ
れが担体に付着した状態となっていない場合でも、通常
付加抗体が担体上に存在するであろう。問題とする抗原
の不存在において、かかる未反応付加抗体の担体22上
での存在は、それが担体上の問題とする抗原の存在につ
いて誤った結論に導く可能性があるので望ましくない。
本明細書中に記載する本発明の好ましい具体例においで
、具体的には、問題とする抗原もまた担体上に存在する
ことを間接的に示すような抗体を存在させで、担体22
を付加抗体について直接テストする。これにより、担体
22上に付加抗体は存在するが問題とする抗原は存在し
ない場合1問題とする抗原が担体上に存在すると誤って
結論する恐れがある。
この理由のため、好ましくは溶液16から取り出した後
担体22を慎重に洗浄しまたはすすいで未反応付加抗体
・・・・・・すなわち、問題とする抗原との反応以外の
手段によっで担体に付着しているすべての付加抗体を除
去する。この方法においては。
もし存在しても担体22上に残存するすべての付加抗体
は問題とする抗原を介してそれに付着しており、付加抗
体が担体上に存在することを示すひき続いてのテストは
問題とする抗原もまたその担体上に存在することを信頼
性をもって示す。推奨される方法においては、担体22
を溶液16から取り出した後、担体、特に膜30にビン
32からのすすぎ溶液を慎重に散布し1次いで容器また
は試験管36中の溶液34中に約5分間浸漬し、次いて
再びビン32からのすすぎ溶液を十分に散布する。
いずれの適当な方法も付加抗体の存在について担体22
をテストするのに用いることができる。
例えば、付加抗体は1選択された酵素基質と反応して特
定の色を有する産生物を産生ずる酵素結合体を包含する
ことができ、膜30は、この色が酵素の触媒活性の結果
膜30上に生成したものかを見るための選択された酵素
基質を含有する溶液42を有する容器または試験管40
中lこ浸漬することができる。色が生じた場合、あるい
はある強度まで生じた場合、受用者は、付加抗体が担体
22上に存在する、およびかくして問題とする抗原が担
体上におよび診断テストで用いた植物試料10中に存在
すると結論することができる。逆に、この特定の色が生
じなかった場合、あるいはある強度まで生じなかった場
合、膜3oを溶液42中に浸漬すると、付加抗体は担体
22上に存在せず、植物試料10には問題とする抗原が
ないことを示す。
この方法においては、膜3o上に生じた色の強度も植物
試料10が問題とする抗原を有する程度の指標である。
所望するならば、植物試料を抽出パッド12および14
間で摩擦することを除いた前記方法を用いてテストを行
うことができる。かかる陰性対照テストは、テスト方法
が適当になされているかどうかを決定するのに、および
もし存在するならば酵素基質および付加抗体−問題とす
る抗原−捕獲抗体複合体との反応以外の手段によって担
体22が特定の色を生じる程度を示すのに望ましいもの
である。適当す濃度で問題とする抗原を含有するこきが
既知の液体溶液16を用0)る陽性対照テストは抗原が
担体22上で検知できることを確認するために行うこと
ができる。
本発明の実施においては種々のタイプの抽出パッドを用
いることができる。例えば、第1の抽出パッド12は、
植物試料に対して摩擦されでいるときに第1の抽出パッ
ドに支持を与える裏材に連結した平らなシートの材料で
あってよい。この構成においては、パッド12上に収集
された樹液は、第1の抽出パッドを裏材44から取りは
ずし次いでこの抽出パッドを液体溶液中に入れることに
よってそこから液体溶液16に移される。好ましくは、
次いで試験管を覆い、十分に振盪して抽出パッド12上
のいずれの問題とする抗原の液体溶液16への適当な移
動も確実とし;および、この後、試験管20の覆をとり
、抽出パッド12を試験管から単に取り出し、捨てる。
好ましくは、第1および第2の抽出パッド12および1
4は共に研摩紙の平らなシートである。
しかしながら、抽出パッド12および14を、植物試料
が抽出パッド12および14間で摩擦されているとき、
あるいはパッド12が溶液16中にある場合のいずれか
に、破゛損する材料、あるいは破砕してしまう研摩剤か
ら製作するのを避けるのが望まし0)。実際に実施化さ
れてきた本発明の具体例においては、第1の抽出パッド
はしっかりした板紙裏材44に剥離可能α状態で連結し
た約3/4インチ×21//8 インチのエメリー紙の
平らなシートであり、第2の抽出パッド14は約15/
/8インチ×1インチのエメリー紙の平らなシートであ
る。使用におIJlては、第1の抽出パッドが完全に樹
液で覆われるまで単に植物試料10をこれらの第1およ
び第2の抽出パッド間で摩擦し。
次いで第1の抽出パッドを支持裏材44から剥離し、液
体溶液16中に入れる。
本明細書中で開示する抽出パッド12および14は多数
の困難に見える目的を効果的に達成する。
これらのパッド12および14は植物試料1oの物理的
ζ元の形を、樹液および抗原をそこから抽出するのに必
要な程度まで破壊する。また、樹液および抗原は第1の
抽出パッド上に効果的に収集され、抽出樹液を保持また
は担持するためのざらなる別個の装置の必要性を排除す
る。同時に、第1の抽出パッド12の研摩性にもかかわ
らず、抗原はこのパッドを通過して溶液16中に入り、
これは多くの通常の分析法に非常によく適合した形態で
ある。第1の抽出パッド12の大きさは液体溶液16f
こ加えられる樹液量をコントロールするものでよく、パ
ッド12の大きさはテスト結果が信つぎ実とすることを
補助するように選択できる。さらに、抽出パッド12お
よび14は非常に小さく。
軽くかつ費用がかからない。
本発明の方法は比較的簡単であり、十分に訓練および実
習を受けていない者によっても実施できる。また1本法
は野外で行うのが非常に容易であり、費用のかかる1重
いまたは面倒な装置を必要としない。事実1本法を実施
するのに必要なすべでの装置は、あちこちに持ち運びが
非常に容易な、後記の小さな、軽量のキット中に装備す
ることができる。
第2図は本発明の方法を実施するのに使用することがで
きるキット50を示し;一般に、該キットは、抽出パッ
ド12および14.溶液16を保持する容器20.およ
びその溶液を問題とするノ抗原の存在についてテストす
る手段を包含する。好ましくは、このテスト手段は付加
抗体を保持する担体22およびビン24を包含し、キッ
ト50はさらに一対のすすぎビン32(第2図には1個
のみ示す)、すすぎ用試験管36、および呈色反応用試
験管40を包含する。
抽出パッド12および14.溶液16.ビン24中の付
加抗体、担体22、すすぎビン32.およびすすぎ用試
験管36は1問題とする抗原がテストした植物試料中に
存在する場合、付加抗体−抗原一捕獲抗体廐合体が担体
上に形成されるように前記の如くに用いる。キット50
中に備える付加抗体はホースラデイシュ・ペルオキシダ
ーゼ結合体を包含し;担体22上の付加抗体を検知する
には、キット50の試験管40にペルオキシダーゼ基質
を保持させ、キットには過酸化水素溶液の如き過酸化物
源を保持するビン54を包含させる。
担体22上の付加抗体を検知するには、ビン54中の溶
液を適当なあらかじめ設定したレベルまで試験管40中
の溶液に加え、担体22上の膜30を試験管40中の混
合溶液中に挿入する。膜30上に色が生じると、そのと
きは付加抗体がその上に存在するが;膜上に色が生じな
いと、そのときは膜には付加抗体および問題とする抗原
がない。
キット50の好ましい具体例は、10回分の診断テスト
用の必要物を保持するように設計される。
かくしで、キット50は、各々10個のパッド12およ
び14、試験管20.36および40、ならびに担体2
2を包含し:ビン24.32.52および54はテスト
10回用の十分量の材料を保持する。しかしながら、図
を簡単にするために、各々1個のパッド12および14
.試験管20.36および40、ならびに担体22のみ
を第2図に示す。各担体22は第1の保護包み56内に
包むことができ、各対の抽出パッド12および14は第
2の保護包み60内に包むことができる。複数のバッグ
(図示せず)または他の容器を植物試料を収集および保
持するためにキット50中に装備することができる。ビ
ン24および52は頂部放出開口を包含するフレキシブ
ルな絞り出しビンであってよく;ビン24からの溶液は
簡単にそこから絞り出されて溶液16中に入り、ビン5
2からの溶液はそこから絞り出されて試験管4o中に入
る。
箱64はキット50の構成成分を保持するために備えら
れ、スチロホーム(styrofoam )ベース66
は各装置部品をキット中に充填し、積み込み、および取
り扱うのを容易にするために備えられる。ベース66は
凹所20a、36a、40a。
24および54aを包含し;組立でた位置において、ベ
ース66は、試験管20.36および40が各々凹所2
0a、36aおよび40a中に位置し、かつビン24お
よび54が各々凹所24および54a中に収納される状
態で1箱64の底部に位置する。また、ベース66は包
み56を保持する凹所56a、包み60を保持する凹所
60aを包含し;箱64はビン32を確実に保持するた
めの部屋32aを数箱の端部に形成する。加えて。
理解されるであろう如く、好ましくは箱64は。
すべてのキット50の部品がぴったりとかつ確実にその
内に保持された状態で、閉じた位置まで折りたたまれる
第2図に示される抽出手段の具体例においで。
第1の抽出パッド12は支持裏材44に連結し。
第2の抽出パッド14はそれ自身の支持裏材72に連結
する。裏材72は裏材44に連結して第1および第2の
抽出パッド12および14をそれらが使用されるまで一
緒に保持し、裏材44および72間の連結個所にひきは
がし線74が形成されて抽出パッドを使用するためにそ
れらの裏材をひきはがすのを補助することができる。
抽出パッド12には中央の長手方向の折りたたみ線76
を付すことができて、その全体の大きざを減少させるた
めに該パッドをこの線に沿って折りたたんで該抽出パッ
ドを試験管20中に挿入するのを補助することができる
。第1の抽出パッド12を裏材44から剥離により取り
はずすことができる本発明の具体例においで、好ましく
は、これを行う場合、パッド12の裏表面・・・・・・
すなわち。
支持裏材26に直接接触しでいるその表面上にいくらか
の接着材料を残存させる。この接着剤は、抽出パッド1
2を線76Gこ沿って折りたたんだ場合に裏表面の両側
を一緒に保持するために用いることができる点においで
役に立つものである。
液体溶液16はトリス緩衝の食塩水の如き緩衝溶液であ
り:有利には、該溶液16は問題とする抗原を抽出パッ
ド12から抽出するのを補助するものである。また、溶
液16には、付加抗体の担体22への直接付着を抑制す
る通常ブロッキング剤と呼ばれる抗結合剤を配すること
ができる。好ましくは、溶液16のpHは5と9の間で
あり。
この液体溶液のpHを約6.5および7.5間に保つの
が最善であると考えられる。
容器24中の溶液は緩衝食塩水であり、好ましくは、蛋
白質を補充して溶液中の抗体を保護する。
好ましくは、容器24中の溶液のpHは約5と9の間で
あり、さらに好ましくは、約6.5と7.5間に保持す
る。付加抗体はいずれの許容される方法にても容器24
から溶液16に移すことができる。
例えば、少量の溶液を容器24からピペットまたは滴ビ
ン中に吸0上げ1次いでピペットまたは滴ビンから溶液
16中に注入することができる。付加抗体を溶液16に
添加した後、好ましくは試験管20にキャップをつけ、
十分振数して付加抗体の溶液全体への適当な分配を確実
とする。ビン32および試験管36中の溶液も緩衝食塩
水であり。
同一の溶液をピノ32および試験管36の双方中に用い
ることができる。好ましくは、これらの溶゛液のpHは
5と9の間であり、かかるpHが6.5と7.5の間で
ある場合に最良の結果が得られると考えられる。
種々の別法タイプの担体を本発明の実施に用り)ること
ができる。例えば、担体は、試験管の内側表面に被覆し
た捕獲抗体を有するテスト試験管であってよく、あるい
は担体はビーズまたはディスクの内側表面上に被覆した
捕獲抗体を有するプラスチック製ビーズまたは丸いディ
スクよりなっでいてよ0)。また、担体は捕獲抗体を被
覆した多数のウェルを有するミクロ滴定プレートであっ
てよい。しかしながら、ディツプスティックは取り扱う
のがおよび洗浄するのが非常に容易であり、非常に効果
的であって価、格的にも有利であることが証明されてい
るので、かかるタイプの担体が好ましい。
好ましくは、膜30は多量の抗体をはめ込んだニトロセ
ルロースまたはナイロン材料よりなり。
液膜は、その両面上に接着剤を有する平らなテープ製品
の如き通常の接着剤によってスティック26に連結され
る。しかしながら1問題とする抗原または付加もしくは
捕獲抗体を破壊しまたは不活性とする接着剤を使用する
のを避けるべく注意すべきである。いずれの適当な方法
も抗体を膜30にはめ込むのに用IJ)ることができる
。好ましくは、捕獲抗体を膜30中にはめ込むときまた
はその後に、膜をブロッキング剤で処理して捕獲抗体で
満たされていない膜上の抗体付着部位を満たす。このブ
ロッキング剤は、溶液16中の遊離付加抗体・・・・・
・すなわち1問題とする抗原とまだ反応していαG)付
加抗体・・・・・・を膜30から除去するのを補助する
通常の反射計(図示せず)をキット50中に備えで膜3
0上に生ずる色がもしあればその強度を測定することが
でき:かかる計量器を用いる場合。
膜の大きさはそれを計量器について適当に用いることが
できるようにすべきである。側面ショルダー22aを担
体22上に形成して膜30が反射計中に挿入できる程度
を制限し、かくして該計量器中で膜を適当に位置させる
のを補助することができる。
本発明の実施においで、単クローンおよび多クローン抗
体の種スの組合せを用いることができる。
例えば、付加および捕獲抗体は共に単クローン抗体であ
ってよく2あるいはそれらは共に多クローン抗体であっ
てよい。別法として、付加抗体は単クローン抗体であっ
て捕獲抗体は多クローン抗体であってよく、あるいは捕
獲抗体は単クローン抗体であって付加抗体は多クローン
抗体であってもよい。
本発明の実施で用いる抗体は適当な方法で生成されある
いは得られる。例えば、1984年4月19日出願の米
国特許出願773811号、および1985年8月8日
出願の834198号は本発明で用いることができる適
当な単クローン抗体のいくつかの製法を開示しでいる。
好ましくは付加抗体と共に用いる標識酵素はペルオキシ
デー・トベータガラクトシダーゼ、アルカリ性ホスファ
ターゼまたはウレアーゼよりなる群から選択される。ペ
ルオキシダーゼ用の適当な酵素基質は○−フェニルダミ
ン、0−トルアジン、4−クロロナフトールまたはAB
TS  を包含する。
ベータガラクトシダーゼ用の適当な酵素基質はパラもし
くはオルトニトロフェノール−d−ガラクトシダーゼを
包含する。尿素はウレアーゼ用の適当は基質であり、パ
ラニトロフェノールホスフェートはアルカリ性ホスファ
ターゼ用の適当な基質である。
前記で具体的に記載したもの以外の数多くの適当な構成
を使用して溶液16中の問題とする抗原の存在を検知す
ることができる。例えば、所望ならば、担体22を溶液
16と接触させて抗原−捕獲抗体複合体を担体上に生成
させ、次いで溶液16中または別の溶液中のいずれかで
付加抗体と接触させて担体上に付加抗体−抗原−捕獲抗
体複合体を生成させることができる。また2問題とする
抗原自体が担体22上で直接に検知可能である場合。
付加抗体の灰層は排除できる。
本発明の実施にお0)で用いる植物試料10はいずれの
方法にでも採取することができる。例えば、植物が草本
である場合、該草木の葉、根または茎を切断し、あるい
は地面から引き抜き、植物試料として用いることができ
る。別法としで、植物が木である場合、葉を茨木からち
ぎりまたは切断して植物試料としで用いることができる
。用いる試料の特別のタイプにかかわらず、注意深くそ
れを同定し、試料を採取する植物の位置を注意深く記録
すべきである。
以上、本発明の好まし0)具体例について説明したが2
本発明の精神を逸脱することす<1種々の変形および修
飾を加えることができることは当業者に明らかであり、
それらも本発明の範囲内のものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法を実施するのに用いる装置を示す
概略図である。 第2図は本発明を実施するのに用いることができるキッ
トの斜視図である。 図面中の主な符号は次のものを意味する。

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)植物試料を採取し; 該試料を第1および第2の抽出パッド間で摩擦して該試
    料から樹液を抽出し; 該樹液を第1の抽出パッド上に収集し; 該樹液を第1の抽出パッドから液体溶液に移し;次いで 該液体溶液を問題とする抗原の存在についてテストする
    工程よりなることを特徴とする植物を問題とする抗原の
    存在についてテストする方法。
  2. (2)該テストする工程が: 該液体溶液を問題とする抗原に対して反応性である付加
    抗体と接触させ; 該液体溶液を問題とする抗原に対してやはり反応性であ
    る付着した捕獲抗体を有する担体と接触させ、ここに問
    題とする抗原が液体溶液中に存在する場合は付加抗体−
    抗原−捕獲抗体複合体が該担体上に形成される工程を包
    含する前記第(1)項の方法。
  3. (3)該第1の抽出パッドが取りはずし可能な状態で裏
    材に連結し;および 該移す工程が該第1の抽出パッドを裏材から取りはずし
    、次いで該第1の抽出パッドを該液体溶液中に入れる工
    程を包含する前記第(1)項または第(2)項のいずれ
    かの方法。
  4. (4)該第1の抽出パッドが該裏材に剥離可能な状態で
    連結し;および 該取りはずす工程が該第1の抽出パッドを裏材から剥離
    する工程を包含する前記第(3)項の方法。
  5. (5)該入れる工程が該第1の抽出パッドを該液体溶液
    中に浸漬する工程を包含する前記第(3)項または第(
    4)項のいずれかの方法。
  6. (6)第1および第2の抽出パッド間で摩擦した植物試
    料から樹液を抽出するのに適合した第1および第2の抽
    出パッドであつて、該第1のパッドがさらに該樹液を収
    集するのに適合したもの;液体溶液を保持するのに適合
    しかつ第1の抽出パッドを収容して樹液を第1の抽出パ
    ッドから液体溶液に移すのに適合した第1の容器;およ
    び該液体溶液を問題とする抗原の存在についてテストす
    る手段よりなることを特徴とする前記第(1)項の方法
    を実施するためのキット。
  7. (7)さらに該第1の抽出パッド用の裏材よりなり、こ
    こに該第1の抽出パッドが該裏材に取りはずし可能な状
    態で連結している前記第(6)項のキット。
  8. (8)該第1の抽出パッドが該裏材に剥離可能な状態で
    連結している前記第(7)項のキット。
  9. (9)該第1の抽出パッドが折りたたみ線を有する研摩
    紙の平らなシートよりなつて該第1の抽出パッドを折り
    たたみ次いで該第1の抽出パッドを該第1の容器中に挿
    入するのを容易とする前記第(8)項のキット。
  10. (10)液体溶液をテストする該手段が: 問題とする抗原に対して反応性である付着した捕獲抗体
    を有し、および該第1の容器に挿入されて液体溶液に接
    触するのに適合し、問題とする抗原が液体溶液中に存在
    する場合は抗原−捕獲抗体複合体がその上に形成される
    担体; 液体溶液中で混合されるのに適合しかつ問題とする抗原
    に対してやはり反応性である付加抗体を保持し、ここに
    問題とする抗原が液体溶液中に存在する場合は付加抗体
    −抗原−捕獲抗体複合体が該担体上で形成される第2の
    容器;および 該担体を付加抗体の存在についてテストする手段を包含
    する前記第(6)項〜第(9)項のいずれか1つのキッ
    ト。
  11. (11)該担体が: 細長い部材;および 該細長い部材の第1の端部に付着した膜を包含し、ここ
    に該膜がそれに付着した捕獲抗体を有する前記第(10
    )項のキット。
  12. (12)支持裏材;および 該支持裏材に取りはずし可能な状態で連結し、植物試料
    から樹液を抽出しかつ該樹液を第1の抽出パッド上に収
    集するのに適合した第1および第2の抽出パッドよりな
    ることを特徴とする前記第(6)項のキットで使用する
    植物試料から樹液を抽出する装置。
  13. (13)該第1および第2の抽出パッドの各々が研摩紙
    の平らなシートであり;および第1の抽出パッドが剥離
    可能な状態で該支持裏材に連結している前記第(12)
    項の装置。
  14. (14)第1の長手方向の端部を有する薄く細長いステ
    ィック;および 抗体がはめ込まれ、該スティックの第1の端部に連結し
    た薄い膜よりなることを特徴とする前記第(6)項のキ
    ットで用いる抗体担持用部材。
  15. (15)該膜上の色の強度を感知する計量器と共に用い
    、 :ここに該スティックの第1の端部が左方および右方の
    側面シヨルダーを形成して該計量器に対してあらかじめ
    設定した位置に該スティックを入れるのを容易とし;お
    よび 該膜が該左方および右方シヨルダー間の中央に位置する
    前記第(14)項の担持用部材。
  16. (16)さらに該膜を該スティックに連結する接着手段
    を包含し、該接着手段が: 接着剤を有しかつ該スティックに連結した第1の面;お
    よび 接着剤を有しかつ該膜に連結した、該第1の面の反対側
    の第2の面を包含するテープよりなる前記第(14)項
    の担持用部材。
JP62123584A 1986-05-20 1987-05-20 植物病診断方法およびそのためのキット Pending JPS62284261A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/865,379 US5047207A (en) 1986-05-20 1986-05-20 Kit for diagnosing plant diseases
US865379 1997-05-29

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62284261A true JPS62284261A (ja) 1987-12-10

Family

ID=25345378

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62123584A Pending JPS62284261A (ja) 1986-05-20 1987-05-20 植物病診断方法およびそのためのキット

Country Status (8)

Country Link
US (1) US5047207A (ja)
EP (1) EP0246615B1 (ja)
JP (1) JPS62284261A (ja)
AT (1) ATE79955T1 (ja)
CA (1) CA1288338C (ja)
DE (1) DE3781323T2 (ja)
ES (1) ES2043620T3 (ja)
GR (1) GR3005729T3 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0246643A3 (en) * 1986-05-20 1988-06-01 DNA PLANT TECHNOLOGY OPERATING CO. (under the laws of the State of Delaware) Method of preparing diagnostic test dipsticks
ES2099147T3 (es) * 1990-06-29 1997-05-16 Ciba Geigy Ag Anticuerpos monoclonales de las especies mycosphaerella.
US5789183A (en) * 1992-08-14 1998-08-04 University Of Arkansas Serological detection and identification of rice blast
US5419209A (en) * 1993-03-15 1995-05-30 Environmental Realty Guild Of America, Inc. System and protocol for residential environmental assessment
US5563040A (en) * 1994-03-21 1996-10-08 The United States Of America As Represented By The Secretary Of Agriculture Method and apparatus for immunological diagnosis of fungal decay in wood
US7337684B1 (en) * 2005-05-09 2008-03-04 Lewis Nicholas J Tool for removing surface material

Family Cites Families (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US847190A (en) * 1905-06-16 1907-03-12 Ezra F Landis Abrading material.
US875936A (en) * 1907-07-30 1908-01-07 Ezra F Landis Abrading material.
US2985288A (en) * 1959-08-10 1961-05-23 Stanley C Schaffer Diagnostic package
USRE29725E (en) * 1966-04-26 1978-08-08 E. I. Du Pont De Nemours And Company Analytical test pack and process for analysis
US3469958A (en) * 1966-12-05 1969-09-30 Abrasive Products Inc Dimensionally stable flexible abrasive sheet material
BE795221A (fr) * 1972-02-12 1973-08-09 Merck Patent Gmbh Procede et reactif rapide en vue de deceler des stupefiants
US3890204A (en) * 1974-09-26 1975-06-17 Marion Health And Safety Inc Culture collecting package
US3965888A (en) * 1975-02-12 1976-06-29 Brenner And Bender, Inc. Specimen collector and holder
CA1048390A (en) * 1975-02-14 1979-02-13 James B. Dugle Method, composition, and device for determining the specific gravity of a liquid
AT370312B (de) * 1978-08-10 1983-03-25 Roehm Gmbh Testbriefe fuer stuhlproben
US4244940A (en) * 1978-09-05 1981-01-13 Bio-Rad Laboratories, Inc. Single-incubation two-site immunoassay
US4273741A (en) * 1979-07-09 1981-06-16 Levine Robert A Device for obtaining stool samples
US4259964A (en) * 1979-07-09 1981-04-07 Levine Robert A Device for obtaining stool samples
US4305924A (en) * 1979-08-08 1981-12-15 Ventrex Laboratories, Inc. Method and apparatus for performing in vitro clinical diagnostic tests using a solid phase assay system
US4420353A (en) * 1980-01-07 1983-12-13 Levine Robert A Method of making a stool sampling device
US4303610A (en) * 1980-05-19 1981-12-01 Pennzoil Company Test kit for field analysis of plant tissue magnesium and calcium
JPS5745454A (en) * 1980-09-02 1982-03-15 Fuji Photo Film Co Ltd Immunochemical measuring method for various minor components
US4471058A (en) * 1982-07-26 1984-09-11 Board Of Trustees Operating Michigan State University Method for the detection and/or determination of a polyvalent antigen using at least two different monoclonal antibodies
JPS59155762A (ja) * 1982-12-06 1984-09-04 フイ−ルダ−・ジルレスピ−・デイビス・リミテツド フイ−ルドイムノアツセイ反応システムおよび方法
DE3323973A1 (de) * 1983-07-02 1985-01-03 Boehringer Mannheim Gmbh, 6800 Mannheim Erythrozyten-rueckhaltesubstrate
US4605404A (en) * 1985-01-16 1986-08-12 Sneider Vincent R Disposable pad for panty hose
US4845197A (en) * 1985-09-09 1989-07-04 Agri-Diagnostics Associates Monoclonal antibodies and methods for fungal pathogen detection
EP0246643A3 (en) * 1986-05-20 1988-06-01 DNA PLANT TECHNOLOGY OPERATING CO. (under the laws of the State of Delaware) Method of preparing diagnostic test dipsticks

Also Published As

Publication number Publication date
ES2043620T3 (es) 1994-01-01
EP0246615B1 (en) 1992-08-26
DE3781323D1 (de) 1992-10-01
DE3781323T2 (de) 1992-12-17
EP0246615A3 (en) 1989-01-25
ATE79955T1 (de) 1992-09-15
EP0246615A2 (en) 1987-11-25
US5047207A (en) 1991-09-10
GR3005729T3 (ja) 1993-06-07
CA1288338C (en) 1991-09-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4200613A (en) Radioimmunoassay apparatus
RU2738061C1 (ru) Бумажная тест-полоска, набор для определения цикла хгч, способ их получения и их применения
EP0306772B1 (en) Lateral flow chromatographic binding assay device
JP4104669B2 (ja) 取り外し可能要素検定装置
US4853325A (en) Saliva test for feline leukemia virus
SE450861B (sv) Forfarande och medel for bestemning av apolipoproteiner i serum
JPH0762676B2 (ja) 体液サンプル採取試験管複合体
EP0277723A1 (en) Devices for Assays
JPH01500369A (ja) 細胞検出システム及び方法
JPH07503536A (ja) 同時薬物試験およびフィンガープリンティングアッセイ
JP2008541009A (ja) サンプルの採取および分析のための装置および方法
US5888832A (en) Method for using a field kit for detecting analytes
EP0113075A2 (en) Field immunoassay reaction system, method of immunoassay diagnosis and probe or carrier for use therewith
JPS62284261A (ja) 植物病診断方法およびそのためのキット
JP2732124B2 (ja) 固相免疫検定用品及び該品を利用した検定法
US5219761A (en) Method and a kit for diagnosing plant diseases
JPH08320276A (ja) 家庭用口腔流体試料収集装置および該装置の郵送用包装物
JPS63118657A (ja) 診断テスト用ディップスティックの製作方法
EP1765500A2 (fr) Dispositif avec organe de prelevement pour la detection d'un analyte dans un echantillon liquide
EP0107551B1 (fr) Procédé de détection et de dosage d'une substance biologique par érythroadsorption
JPH01223352A (ja) 固相酵素免疫検定システムおよび方法
EP0544578B1 (fr) Trousse pour le dénombrement rapide des granulocytes et procédé utilisant ladite trousse
WO1989007763A1 (en) Method for detecting antibodies in blood, and membrane strip and membrane battery for use when carrying out the method
Dorward et al. Methods for purifying and detecting IGM antibodies
CA1203741A (fr) Procede de detection et de dosage d'une substance biologique par erythroadsorption