JPS59155762A - フイ−ルドイムノアツセイ反応システムおよび方法 - Google Patents

フイ−ルドイムノアツセイ反応システムおよび方法

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JPS59155762A
JPS59155762A JP23044883A JP23044883A JPS59155762A JP S59155762 A JPS59155762 A JP S59155762A JP 23044883 A JP23044883 A JP 23044883A JP 23044883 A JP23044883 A JP 23044883A JP S59155762 A JPS59155762 A JP S59155762A
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Japan
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probe
tube
antigen
monoclonal antibody
container
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Application number
JP23044883A
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English (en)
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ピ−タ−・グレゴリ−・ブンデセン
デニス・ブライアン・ライラツト
デイビツド・マイクル・ワイアツト
ジヨン・シンクレア・ウエルシユ
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FUIIRUDAA JIRURESUPII DEIBISU
FUIIRUDAA JIRURESUPII DEIBISU Ltd
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FUIIRUDAA JIRURESUPII DEIBISU
FUIIRUDAA JIRURESUPII DEIBISU Ltd
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Publication date
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    • G01N33/543Immunoassay; Biospecific binding assay; Materials therefor with an insoluble carrier for immobilising immunochemicals
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  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、体内物質中の抗原の診断に用いるフィール
Yイムノアッセイに関するものである。
ヤロウおよびバーソン(ネイチュア第184巻第164
8頁、1959年)により最初に報告されたラジオイム
ノアッセイ(以下、RIAと略することもある)、並び
にエングバルおよびパール3− マン、(イムノケミストリー第8巻m ’tE ’71
 頁、1(]−年)、I;よびパン・ライ−マンおよび
シュールス(+=”EI3Sレターズ′第15巻第23
2頁、1り71年)により最初に報告されたI”:LI
SA技術を含むエンザイムイムノアッセイ(以下、1・
ニド〜と略すこともある)のような高感度の定喰的技術
の導入以来、イムノアッセイは、ひとの診断用薬および
獣医用薬に革命をもたらした。1、−れらのアンセイ体
系は、何れも抗原/抗体反応の精巧な特異f1゛に依存
している。+ 959年に競争的IRTAか出現して以
来、多数の異なるタイプのRTノルが開発され、ヘテロ
ノニアスト:IAのJ、t:w:をなす原理か1tlA
のそれと同一・であるため、既存のRIl\に類似した
ETAか゛考案され、これらは競目的アッセイ、イム/
メトリックアッセイ 2サイト・イム/メトリックアッ
セイ、サンドイッチアッセイ、および2抗体イム7メト
リツクアツセイを包含する。
ETAおよびRTノ\は、何れも適114な溶液中の抗
体(以下、Allと略すこともある)または抗原(以4
− 下、Agと略すこともある)の何れを検出するようにも
設計することができる。以下に述べる発明は、−1−記
態様中の一方、すなわち適当な溶液中でのへ8検出のみ
に関するものである。
一般的には、イムノアッセイ体系による適当な流体中の
Agの検出は、AI)とAgの特異的相互反応によるA
ID/Ag錯体の生成に依存し、これは遊離AI〕およ
びAgから分離してAb/Ag錯体の検出と定量を可能
にすることを必要とする。
これら錯体の検出は種々のイムノアッセイ技法により達
成でトるが、多くの方法では先行段階として(a)Ag
または(1+)Abの何れか一方に結合する適当なラベ
ルを含んでいる。
ラベルしたA8を用いるイムノアッセイでは、これは溶
液中でも適当な固相を用いてもなし得るが、これらのア
ッセイはすべて共通する1つの問題、すなわち高度に精
製した「トレーサー純度」の抗原の製造という問題をか
かえている。このような抗原の製造は、しばしば高価に
つき、かつ困難で、ある場合にはこれら両要因が結合し
て商業的使用・を目的とするラベルノ\g法の開発を不
可能にすることさえある。
ラベルしたA bを用いるイム7アツセイについては、
このタイプのアッセイは通常AgまたはA)〕と結合し
た適当な同相を用いて行なわれる。しかし、あらゆる入
手可能なアンセイ体系の組合せ中で、問題のある精製A
g製造の必要性を除外し得るのは[2サイトアツセイ1
のみである。
「2サイトアツセイ」は、同時に2個のA11分子に結
合し得るAgに対してのみ実施可能である。
このアッセイでは、特異的A I〕を適当な固相に結合
し、Agを含む溶液を、A8の「捕獲−1可能な感受性
面とインキュベートする。過剰の流体を洗去し、第2の
ラベルAg特異性A 11からなる結合体(con j
ugate)を加え、このラベルAI+は固相」二に捕
獲されたAgを[標識J(tag)する能力を有する。
「2サイトアツセイ」の利点は多数存在する。すなわち
、 (1)精製した抗原を必要としない。
(i;)実験動物に対して免疫原性を有する、または免
疫原性にで外る任意の物質について使用できる。
(iii)水溶液として提供で儲る任意の免疫原性物質
について使用できる。
(iv)適当なl\1)を用いると、Ag溶液と[−標
識払1〕を同時に固相[捕獲A]〕]に加えることかで
゛き、したがって極めて短時間で実施できる筒1修なア
ッセイ体系を提供する。
「2サイトアツセイ4体系の重大な制限条件は適当な「
捕獲」および「標識−I A I〕を充分な量だけ製造
することであり、これは弱い免疫原である所のある種の
AgまたはAF!決定基に関して特にいえることである
。これは商業的アッセイにおいて極めて重要であり、最
近になって、バイブ1月ε−マ技術を用いることにより
ようやく取組まれ、[2サイトアッセイ−1の草大な能
力を充分利用することが可能になった。ハイブリドーマ
技術は、無類の抗原特異性と抗原決定基特異性を有する
「捕獲」およr、l′[標識−1モノクロ一ナル抗体(
以下、Mabと略すことがある)をほとんど無制限の量
だけ生産す7− ることを可能にした。バイブリド−7技術によってもた
らされる要点は、被検Agにのみ存在し池の分子には存
在しない特有の抗原決定基に結合するし捕lIMahと
して特異的に使用できるへ4abの生産に存する。こう
して、従来製造された類11スの抗原決定基を右する分
子と2差反応をもたらすボリクa−ナル抗血清(以下、
PAI)と略すことかある)で・は、ノへg決定基特異
性がないため、従来不可能で・あったMal+ r捕獲
」[標識1アツセイか、午や構成可能となった。
種々のタイプの同相表面が2サイトイムノアツセイに関
して用いられたが、その中には上端が開放された試験管
があり、抗体は試験管の底面トに置かれる。しカル、試
験管をこのような方法で用いると、被Mされるべき表面
域力伏きなため、過剰量の捕獲A bの使用をもたらす
という問題があった。また、試、!+管の被覆部からの
非結合材料の洗い出しについても問題があった。これに
関係するのは、バンクグラウンドシグナルが高すぎて効
率的かつ正確な結果の解釈に問題を生ずる場合のシ8− グナル増幅過程における検出である。
プラスチックビーズまたはセファロースビーズも用いら
れるが、このようなビーズにおける大外な問題は、非結
合材料の除去に遠心分離を必要としこれは時間がかかり
、多数の試料を処理する場合非能率的である。
最近になって、48または96個のウェルを有するプレ
ートを用いたマイクロタイタープレート法が使用される
ようになったが、このようなプレートは、多数の被検試
料の処理には能率的であるものの、1回または少数の試
験、特に実地条件で経験するのと逆の条件で行なう試験
では能率的でない。
また、主として前述したELTSAのようなETAおよ
びRTA、フルオロイムノアッセイ(以下、PTAと略
すこともある)または化学発光に基づ〈従来のイムノア
ッセイ法における別の問題点として、高価につぎ、また
は比較的小さい実験室もしくは試験面では都合が悪い電
気的または電子的シグナル増幅装置を必要とすることが
含まれ実地条件下で1回限りの使用が可能で、洗浄(セ
ルロースアセテートディスク、プラスチックビーズの場
合)または生物学的試薬の使いすぎ(試験管の場合)の
問題がな(,2サイトアツセイの全能力を生かすモノク
ローナル抗体技術と結合したアッセイ体系の開発が、明
らかに必要とされている。
また、ひとまたは動物から得られた流体試料について、
その流体試料を実験室へ送ることを要さずに特定の疾病
の徴候を試験できる診断試薬を含んだ試験キットを用い
た、迅速かつ能率的なイムノアッセイ法または診断法を
実施可能とすることが、開業医、獣医、学生、実験技師
等および農場経営者、農場労働者、看護婦等の半熟練者
の間でしばしば希望されている。このように、「実地に
1または「即座に一1使用できるETAのようなイムノ
アッセイ法については、事態はよくなかった。
米国特許第4294817号は、特定の型のフルオロメ
ーターでの分析を必要とする、シングルサンプラー−1
−に設置した2個の試験面を用いるイム7アッセイ法を
記載している。このサンプラーは、被検血清試料、洗浄
用溶液、イムノフルオレッセント抗体含有溶液に連続的
に通され、最後に最終洗浄用溶液に通される。次いで2
個の表面の蛍光測定値を差引いて差測定値を得、これが
対照IIn清溶液で得られた差測定値と比較される。し
かし、ここでは、−1−配光測定値を得るために通常必
要な特殊な型のフルオロメーターだけでなく、やはり通
常必要なマイクロコンピュータ−アクセサリ−も必要と
なる。したがって、この試験法は比較的能率的ではある
が、なお比較的複雑なシグナル増幅装置の使用を必要と
する。
また、」1記イムノアッセイで用いるサンプラーは、硝
酸#&紺素および酢酸繊M[素のコポリマーである特殊
な多孔性材料からなる複数の円形ディスクを粘着テープ
または適当な接着剤で棒または管に付着または付設して
なるものである。このような方法は、ディスクに抗原ま
たは抗体を適用した後、これらを特定の条件下で比較的
長時間乾燥する必要があるので、極めて時間がかかる。
また、米国特許第4.294.817号に記載されてい
るように、ディスクはある特定の抗体または抗原に対し
てのみ適当である。セルロースディスクは略孔性である
ため、多数の非特異的物質とも結合し、したがって効果
的な洗浄手段を必要とするという問題が起る。
最近、下記工程すなわ九 (1)未知抗原または抗体を含む試料を、試料中の抗原
に対応する抗体を付着したキャップの内面に接触させ、 (ii)キャップを適当な酵素結合体(conjuga
l(・)と接触させ、 (iii)キャップを酵素の基質と接触させる工程を含
むイムノアッセイ法を記載したオーストラリア特許明細
書第6’8117/81号が発行された。
キャップの内面は、外側へ向かう突出部またはキャップ
内に付着もしくは保持された別部材を有することができ
、これらには抗原または抗体を(=1着させておくこと
がで終る。
」1記の技術は、逆条件または蛇の咬傷の診断のような
実地条件下の試験に有用であると述べられている。しか
し、実験の結果、内面に抗原または抗体を付着したキャ
ップを未知試料含有容器に装着すると、容器を倒立して
、容器がキャップ」二にあり、適当な反応が生起して試
料中の抗原または抗体がキャップ内面に付着した抗体ま
たは抗原と結合できるようにする必要があることがわか
った。
この方法は、反応後にキャップを適当なだけ洗浄する際
に困難を生ずるとの欠点があると思われる。
すなわち、特許第68117/81号記載のねし山つき
キャップを使用すると、キャップ内面からの試薬の洗い
出しに困難を生ずる。
したがって、イムノアッセイ法が信頼できるためには、
効果的な洗浄法を備える必要があることを銘記しなけれ
ばならない。イムノアッセイ法の後続工程中の洗浄工程
が効果的でないならば、最終結果に誤差が入りこみ、不
正確な結果が得られる。
上記特許第68117/81号では、キャップと試薬ま
たは試料含有容器の当接面か′接触し、したかって、キ
ャンプが堅固に容器に固着していない場合には液体が直
接漏出してキャップと容器間の当接面間を通ることがで
きる。別の場合には、このような漏出は毛管現象により
、また場合によっては表面張力または圧力勾配のために
起り得る。
この欠点は、特許第6811’7;/81号明細再に記
載のようにねし山つきキャップを使用しその後に容器を
倒立させて容器をキャップの−にに位置させ、抗原抗体
間の反応を行なわせる場合に最も顕著である。また洗浄
工程は容器の振盪を伴うので、液体の漏洩を防ぐために
はキャップか極めて堅固に容器を密封していなければな
らない。
このように、これ等の要因により明細1)68]17/
81号に従って実施された分析結果の再現性が疑問であ
り、不純物あるいは異抗原が抗原抗体反応を妨害するよ
うな危険性があり、そこでは洗浄工程か不完全であるた
めにそのような汚染が生じる。汚染の起りやすさは特許
明細書68117/81号に記載されている2つの洗浄
工程によりて緩和される。
また、未経験者か−に記イム7アツセイ方法を実施した
際−1〕述したような汚染か頻繁に生じるものと考える
に違いない。
特許明細168117/81号に記載されたようなチュ
ーブあるいはロット等の付属部分を有するキャップを用
いることに関して、得られた唯一の試験例は、ゴム製乳
首および液体を当該チ、−ブに引き抜きあるいはそこか
ら放出するために差動圧力又はポンプ動作を必要とする
従属チューブを有する滴下式キャップを用いたものであ
る。そのようなキャップの洗浄は通常の螺子付キャップ
におけるものと比べてより困難であり、したがって−に
連した不都合が含まれることになる。そのようなキャッ
プを用いることは、キャップおよび従属ロッドあるいは
チューブをプラスチックで一体成形した場合におけるよ
りも可成り高価に付く。
もし従属ロットあるいはチューブがキャップと分離され
て接着剤によりそのキャップに接着しなければならない
ものであれば、液がキャップと従属ロッドあるいはチュ
ー7との接合面領域への到達用か増大すると汚染が生じ
る危険f1があると考えられる。
特許明細p’、68117/ 81号に記載されるよう
な従属ロット′あるいはキャップを備えたキャップは比
較的大きな入口を有する容器に対してのみ用いることか
でき、従ってそのようなキャップは狭小なあるいは限定
された入口を右する容器に対しては不都合であり、該入
口は毛細管現象および表面張力効果のために適正な洗浄
操作を行ない難いものにすると言えよう。
特許明mit 6 o 11 ? / 81号に記載さ
れる方法のもう1つの不都合点は、その適用が1i−で
あり、後述するような本発明と同様の方法で多数抗原検
定用として容易に使用し難いことである。
また、特許明細書68]17/81号の方法は、本発明
において必要とされずそれだけより簡素化せしめる、キ
ャップと容器間の水封を必要としている。
最近、文献Czecl+、 pal+er 2b1. 
Bakl、r−rVg。
T、 Ahl、、 OrigA  24.0. 112
−117(1979)t−;よび21)L  Rakt
、  Hyg、  T、  AI)L。
0riI?A 2/IO,118−122(II 97
8)に記載されているように、丸味を付けた端部を有す
るポリスチレン製攪袢棒が抗原キャリヤとして用いられ
、そこでは攪拌棒の丸形端部が抗原溶媒中に浸入される
。多数コーティングを行うために、複数本の攪拌棒ある
いは“スティック”が−塊に束ねられるとともに約2c
mの間隔をもって十字状に配列されたゴムバンドで形成
された網目に刺し込まれる。スティック束が抗原中に一
昼夜設置され、そして、該スティック束は乾燥した後洗
浄され段階的なAg低下濃度を有する一群のチューブ内
に設置される。その後、Agがコーティングされたステ
ィックは血清希釈液を含有する一群のチューブ内に置か
れ、そして培養される。これ等のスティックは、洗浄後
酵素結合抗ひと免疫グロブリンを収容する一群のチュー
ブ内に置かれる。培養した後、これ等のスティックは洗
浄され、そして酵素基質溶液を充満したチューブへ移送
される。その後、該基質からこれ笠のスティックを除去
して酵素反応が伴出せしめられる。その後、これ等の基
質チューブが測光により読み取られる。
更に、上記チェコ報告W(Czecl+  papr+
rs)は抗体あるいはM A +1ではなく抗原を運ぷ
゛貯蔵担体の使用について記載しかつ多数回使用が試み
られている。
オーストラリア国特許第!’+ 21002号に関し、
図面に示すように複数のフィンから構成される種々の複
雑な形態の挿入マトリックスを用いたスティックあるい
は挿入型アッセイの使用か記載されている。精巧なマト
リックスの全てが試料容器の内側面にびった()と近接
せしめて取りイ」けられることに注意しなければならな
い。精確に挿入することは困難であるばかりでなくその
製作が高価であり、そのような挿入材は、反応液の毛細
管粘着力のために排出が不十分となるために当該挿入材
の洗浄が厄介であるため、野外(field)7ノセイ
あるいは派遣アッセイ(bare「oot、assay
)には不適当なものとなろう。この問題点は特に本発明
において参考とされた。
上記特許第521002号は明らかに上述したようなマ
トリックス挿入材の性質に起因して実験室型アッセイに
のみ指向されたものであり、前述したように2サイトア
ツセイにおけるモノクロナル抗体の使用には何ら言及し
ていない。それは単にポリクロナル抗体に言及している
。また、当該アッセイ手順を派遣アッセイあるいはそこ
で使用される反応キットに応用することには言及してい
ない。  ETAイムノアッセイあるいは′°派遣”イ
ムノアッセイの分野に関して、そのようなアッセイは十
分に良好に開発されてはおらずかつポリクロナル抗体を
使用することにより特異性を欠きおよび重要であると考
えられる結果に対する必要性が実験室条件下で実行しな
ければならないという範囲内で欠点を有していた。」二
記チェコ報告書は単に複数スティックによる大量コーテ
ィングを開示しているだけであり、しかも該コーティン
グは抗原あるいはポリクロナル抗体から生じたものであ
ることのみを記載している。
従って、この発明の目的はイムノアッセイの分野におい
て、有効に使用し得るイムノアッセイを行えかつ特に実
験室を利用することなく正補゛な結果を提供する有用な
方法および反応装置を提供することにある。
この発明は、体質および体液中に含有される抗原に対す
る特定のモノクロナル抗体を細長いプローブにコーティ
ングすることにより野外(field)イムノアッセイ
を行い得ることを見い出したことを基礎とするものであ
る。
この発明は“そのままの状態で(in  sil、u)
”試験するための野外イムノアッセイ反応装置を提供す
るもので1、二の装置1よ 体物質または体液中に含まれている抗原に特有なモノク
ロナル抗体で少くとも部分的に被覆された探針プローベ
またはキャリア、 複数の容器、 モノクロナル抗体に対する抗原の非特有的結合を妨げる
洗剤または池の適当な物質、 緩衝液、 信号増幅または検知手段 から構成される。
目蝋棒プローブあるいは担体を形成する適宜な材市旧土
上記MAbと関連する限りにおいて吸収性である実質的
に非孔質のものである。そのような材料は非孔質である
ことが好ましい。そのような材料の好ましいかつ適宜な
プラスチック材料の具体例は、ポリスチレン、アクリル
、改質アクリル、ポリアミド、ナイロン等である。
」−記目盛棒部材はその各端部を開放したロッドあるい
はチューブから成る。M A 11が勿論サンプル容器
内の抗原にアクセスせしめ得る挿入部分に加えられ、こ
の挿入部分はロッドの外面、あるいはチューブの開放端
部の内t;よび外面としてもよい。好ましくは、ロッド
が使用される。
また、」二記目盛棒担体の挿入部分はハンドル部に関し
て伸展されるとともに、その上にMAbのコーティング
を増大すべく実質的に表面積を増大せしめるように、1
つ又はそれ以上のリブ、溝、外方突出71阻あるいはキ
ャビティあるいはそれ等を組み今わせたものが設けられ
ている。
」二記チューブあるいはロッドは随意の適宜な形状およ
び断面積を有し、したがって断面形状を丸形あるいは矩
形としたものであってもよい。一方、このチューブある
いはロッドは多面体、即ち、断面形状が六角形あるいは
多角形のものであってもよい。
」二記反応装置あるいはキットを糺み立てる前に、目盛
棒担体の挿入部は所定の時■旧例えば15分間あるいは
それ以上の時間)MAb溶液中に浸漬されて該M A 
+)がそこに接触せしめられる。MAbは上記目盛棒部
材の挿入部に受動的にあるいは能動的にコーティングさ
れる。MAbは水素結合、ファンデルワールス(Van
  der  Waals)力、場合によっては共有結
合あるいはその他その伸長部とMAl+間の相互吸引力
に基づいて目盛棒部材に接触せしめられる。この工程は
、好ましくは、通常の培養温度I;よび所定の生理学条
件(例えば27〜37°C)とすることができるけれど
も室温で実行される。所望であるならば、このMAbは
冷凍磯等により目盛棒部材に凍結せしめられる。
その後、−1−記目盛棒担体がサンプル抗体を収容する
容器内に挿入され、そして該サンプル抗体に含有される
抗原かコートされた捕獲M A +1と結合せしめられ
る。そして、−に記目盛棒部材は引き抜かれで、燐酸緩
衝食塩水(以下にPBSと記す)等の適宜な洗浄剤で洗
浄される。この洗浄工程は繰り返し行なわれる。捕獲さ
れた抗原の検出は捕獲MAb抗原反応生成物と結合する
第2酵素結合タッグM A +)を用いて行なわれる。
信号増幅手段の一例である基質に添加した後、11′I
該サンプル中の不明の抗原量がETA技術で決定される
コートされた■盛枠担体とサンプル体との接触は室温で
行なわれる。適切な洗浄剤はPBS(燐酸緩衝食塩水)
あるいはPBSとトウイーン(Tween)との混合物
である。上述した接触工程はpH5〜6で適宜に行なわ
れる。適宜なイオン強度の」−眼は1Mである。これ等
の条件はM A I)の伸長担体への接着にも用いられ
る。
この発明の方法を用いれば、アッセイ用にサンプルを収
集するためのどのような収集工程をも必要としない。よ
って、大量のサンプルが初めから得られ、サンプルのど
のような初期収集をも行なうことができる。
この発明の方法により種々の抗原を広範囲に亙って分析
することができ、これ等の抗原には生木あるいは液体内
の抗原も含まれる(糞、リンパ液、尿、あるいは血漿、
血清、血塊あるいは血液フィブリン、唾液、細胞外液、
脳を髄液、組織ホモノネートあるいはそれ等のいずれか
の溶液等の成分を含有する血液等の人体あるいは体液を
も含む)。
特に、この発明は動物の排泄および分泌の診断を行なえ
るようにしたものである。
第2 M A I+用標識酵素は、好ましくは、ベルオ
キシターゼ、β−ガラクトシターゼ、アルカリチ1゜ホ
スファターゼおよびウレアーゼから選択される。
ベルオキシターゼ用に適した酵素基質はO−フェニルジ
アミン、0−トリジンあるいはABTS(DOち、2−
2777−ジー(3−エチルベンゾチアゾリンスルフォ
ン−6)である。β−ガラクトシターゼに適した酵素基
質はパラあるいはオルソニトロフェノール−β−D−ガ
ラクトシターゼがある。ウレアーゼ用に適した基質は尿
素であり、アルカリ性ホスファターゼ用に適した基質は
パラニトロフェノールホスフェートでアル。
この発明に係る反応装置においては、酵素で標識された
tjs 2 M A I)は適宜に凍結され、あるいは
野外用として準備される。ベルオキシターゼを使用する
と外は、通常、過酸化水素が所要のファクターとして存
在する必要がある。
標識第2 M A bの変更時、もし伸長担体」二のM
Allに捕獲された抗原が化学的に活性であれば、信号
増幅段階は直接的に捕獲した抗原に所定の試薬あるいは
複数の試薬と共に検出可能な化学反応を生起せしめるこ
とにより達成される。
この発明において用いられる緩衝剤は好ましくはPBS
とされるが、クエン酸緩衝剤あるいは乳酸緩衝剤等のよ
うな他の緩衝剤を用いて約7T11(程度を呈するよう
にしてもよい。この緩衝剤は装置に粉体の形態で供給さ
れるが、所望であれば液体の形態で供給されるようにし
てもよい。
洗浄剤成分は、好ましくは、ポリオキシエチレンソルビ
タンモ7ラウレートとされるが、当該技術分野の専門家
にとって明らかであるように他の適宜な洗浄剤とするこ
ともできる。洗浄剤成分はプローブあるいは担体にコー
トされたMAbに対して非特異性結合を防1ヒせしめる
必要がない。洗浄剤はシ戸紙に吸着せしめたような乾燥
した形態で供給されるが、液状形態で供給するようにし
てもよい。
もし殺菌力あるいは殺細菌力が要求されるならば、殺菌
成分としてアノ化ナトリウムあるいはエチルマーキュリ
チオサリシレートが用いられる。
もし緩衝剤が液体の形態で供給されると、それは殺菌剤
と結合する。しかるに、この発明の反応装置が無菌状態
に包装されるのであれば殺菌成分を省略することができ
る。
好ましくは用いられる容器に試験チューブが用いられ、
これ等は、ある1つのチューブをその他のものと識別す
るために色フードあるいは適宜な識別手段が設けられる
幾つかの試験チューブは、伸長担体が1つの容器から他
の容器に移送される際の洗浄の目的にのみ用いられると
ともに、幾つかの試験チューブはサンプルあるいは標識
酵素第2モノクロナル抗体等のある反応剤を収容するの
に用いられる。
酵素基質のような成分は適宜に薬びんあるいはアンプル
に隔離される。
信号増幅段階あるいは検出段階にE T A試験を用い
る際、好ましくは、試験結果を査照するのにカラー標準
あるいは携帯比色計が用いられる。
また、好ましくは、1つ又はそれ以」二のループダイリ
ュータが設けられてサンプルあるいは試薬の希釈剤を含
む試験チューブへの移送が有効に行なわれるようにされ
る。
この発明に係るイム7アツセイ方法を説明するために詳
細な試験手順が参照される。
−リン酸緩衝塩(、r)−B−、s→−粒界塩化ナトリ
ウム(’1.16B、塩化カリ・ンム(1、f’)04
P、、リン酸水素−ナトリウムf1.f’123gおよ
びリン酸下、水素カリウム(1,004,gの混合物−
1ウ−イニーン注入紙 この試薬は、フィルター紙片に1C)%トウィーン20
(ポリオキシエチレン ソルビタンモ7ラウレー))1
(’)(lμ(1を滴下し、空気中で乾燥させて製せら
れる。
一醇素恭喫枢 、:れは、クエン酸塩5(1mM、〇−トリジンシ゛ヒ
ドロクロリド2.5mMおよびEDTA(’1.025
mMからpH4,5で製せられる。
ガ)酸イp%、1t4貨σλj(二4更7−P力1Jプ
(体これは以下の処理から製せられる: カルバイオケム実験室から得られたセイヨウワサビ過酸
化物5mgを蒸留水1.0mlに溶かし、0゜1MのN
aTO<(’1.2mlを加える。金色から緑色へ色彩
変化が生しる。その混合物を室温で20分間静かに混合
する。遊離したNaTO,をゲル濾過によって除去する
。ゲル濾過コラムをp II4. 、 Sのクエン酸塩
緩衝物0.001Mで平衡させる。以下の実施例1およ
び2で述べるような人り二量体または犬心臓寄生虫抗原
から製せられたモノクロナル抗体は、イムノグロブリン
2暉にトrRPO]mgの割合で加える。pr−19,
5のNa2CO3緩衝物1Mを加えて最終的なpH9,
0〜9.5を得る。
これは、アミンにアルデヒドを結合するために最適のp
Hである。生成混合物を室温で2〜3時間静かに混合す
る。その後、2.0Mのエタノールアミン200μfを
加え、pHを9.5に調節する。
混合物を4°Cで一夜中、培養する。エタノールアミン
をデル濾過て除去し、メチオレー)(0,01%)エチ
ルメルクリチオサリチレートを加え、共役抗体を4℃で
保存する。最終キットの製造のために共役MAI)は1
0%蔗糖中で1/10に希釈し、この溶液10μ夕を適
当管中で凍結乾燥する。
モノ」2−ロナソレ抗イ臀卆−塗、41□た子ヌ−’ 
l) t+さぐり金1は、その2つの広い表面に配置さ
れた複数の(例えば6〜8の)横リブと共に拡大した板
状ボディ部を有するポリスチレン多1を、適切に精製し
たMAMたんばく質/ +n lの10Pg)中に2c
mの深さに室温で1時間浸漬することで製せられる。
塗布した釧は、その後、PBs/l・ウィーン中3cm
の深さに浸すことで3同洗浄し、5分間放置し、他のP
R8/)ウィーン容器に移す。洗浄した斜は、牛の薄情
蛋白溶液中で3c+nの深さに浸漬させて、111 R
S Ijl(ジグマスA 45 (13) 10 mg
/ m lを室温でさらに1時間、反応しない結合位置
に保持し、F’ r(S /しツイーン中さらに3回洗
浄する。
最終的に針は、過剰液を除去するように軽く打ち振り、
空気乾燥する。
実施例−1− 一伝。染性廊管内凝固−■↓q)の測定用血漿十人ス差
結−今刀〈−フーリーイー誘導一本の検出この実施例で
は、反応さぐり針は、適当溶液から特殊抗原を捕獲でき
る特殊モノクロナル抗体で被覆されており、反応さぐり
針に固定された捕獲抗原は、次に、適当に分類された第
2モノクロナル抗体を用いて添えられる。
人1)二f1月4ζ抗原に対するモノクロナル抗体は、
〃ルフレ(Galrrr・)等により確ヴされた技術、
ネーチャー(Na1.ur(・)、  2−66. 5
5+1−552(107? )に従って以下のように製
せられる:(i)人D 7. iljl抗体に対するB
Al、、 B/cマウスの免疫 (II)過程(i)で初られた免疫マウスからの溶融n
中II!細胞とポリエチレングリコールのあるN5−1
マウス骨髄腫細胞とを細胞溶融剤として使用し、雑種細
胞を91する。
(iii)糾織培養菌中で」−記雑種細胞を繁殖させて
、抗−Dで、11を体モノクロナル抗体分泌クローンを
11)る。
(iv)腫瘍のあるBABL/cvウスに過程(iii
)で得られたクローン化雑種細胞を注入して、抗−Dz
t体モノクロナル抗体を分泌するものを得る。
(v)過程(iv)で注入されたマウスからモノクロナ
ル抗体を採集する。
この技術を用いて、以下の抗−り二量体モノクロナル抗
体を製する: (a)りb−ンr3 42.7.3B6/22(1))
クローンR44,7,4r)2/182134、2 、
7.3r(6/ 22モノクロナル抗体で被覆した反応
さぐり金1は(前記したように)製する。
−キーアートの−J(ξすl テストキラ)は、3X 2 m Qの空テスト管または
容器、凍結乾燥したセイヨウワサビ過酸化物共役MAI
I  B 44.、7.4. (12/ ] 82をI
IV容する1つの2mf’赤キャップ管、清浄剤を71
4たした紙片とF’ 13 S緩衝粉末を収容する分離
ノズ゛ルイ−1の1つのふたをした2r1mθ点滴びん
、MAb  B42゜? 、 3 II 6 / 22
を被覆したポリスチレン針、50μi希釈器、および以
下のアンプル、すなわ九、1、緑色アンプル:3%過酸
化水素0.75mρ2、黄色アンプル二〇−トリジン基
礎液1mρ3、桃色アンプル:青色色彩標準1 m (
’1を含む色彩コード化密閉ガラスアンプルから構成さ
れる。
完成したキットは、試薬を配置するだめの厚紙ホルダー
および指令セットをも備えている。
r)二重体用のテストを実施できた後、いくつかのキッ
トの調製が要求される。
1、紙片と緩衝粉末とを含有する点滴びんに蒸留水20
IIl(゛を加えてEたす。ノズルを挿入し内容物を混
合する。
2、第1空管に緩衝物10点滴を加える。希釈物の助け
を借りてテストサンプル50μeを移送し、内容物を1
()秒間くり返し攪拌混合する。
3、赤キャップ管に緩衝物20点滴を加え、内容物を反
転混合する。
規定手順 テストは以下の必要な過程で行う。
1、MA+]被覆さぐり針をそのサチェットから取り除
外、希釈したテストサンプルを含有する管中に置く。4
5分間放置する。
21.3.および4.第2空テスト管の首1こ緩衝物を
加え、洗浄のためにこの管にさぐり針を移す。30秒間
攪拌後、さぐり針を30秒間放置する。その後、さぐり
針を取り除き、この管の内容物を捨てる。管に再び新鮮
な緩衝物を満たす。十分な洗浄を行う。その洗浄処理を
2回以−1−くり返す。
5、赤キャップ管にさぐり31を移し、/1.5分間放
置する。
6、、?、および8.第3のキャップのない管にさぐり
釦を移し、上記20.3.および4.と同様に処理する
9、緑色アンプルにさぐり針を移し、30秒間放置する
10、黄色アンプルにさぐり制を移し、3()秒間さぐ
り3Iを回転させ、5分間放置する。10分後にさぐり
な1を捨てる。
このアンプルを清浄で白い背最に対して保持したとき、
色彩標準(桃色アンプル)よりも大きい青色の存在が測
定される。テストサンプルが特殊な抗原を含んでいれば
、淡色から暗青色までの青色色彩が得られ、色彩度は存
在する抗原惜に比例する。実験室で定量結果が必要であ
れば、緑色アンプルの中味をキュベツトに移し、分″に
、光度計でA620ru。の吸収を測定する。人面漿サ
ンプルでの検定結果を以下に転載する表1に示す。P備
評価のために、色彩標準を設定して0.10Qのノ\6
視覚測定   定量測定    D二量体    確認
した2   ++    fl、4.45     1
2(+      有3 +++ 0.736.1.5
n有 4、 +++ 0,8876:N’l有5   +++
  0.753    28(l      有6 +
 0.252 80有 7−0,05無 B−fl、f’144無 9−0.026無 (1)   −青色なし 十 淡い青色 ++ 普通青色 +++ 濃青色 (2) リラット(Rylatt)、 D、 B0等゛
トロンポス・レス゛’ (TI+romltos  R
e5)、  3−1 、 76フー778.1983お
よびエルムス(Elms)。
M、1等′トロンブ・ホメオスビじl”hroml+ 
 I−l−1o!O8+、)、 −5−f’、l−、5
9]  594.1’、) :’i :’(に記載され
た手順に従って行なう。
(3)ウアーン、J、M、およびオスキ計゛、A。
の採点システム、゛カン・メト・アソック゛’(Can
M ed、  r\5soc、  )J、  +  −
1,(17−、!J  62−’J)  67により診
断されるDT(’、特許 実施例2 反応さぐり針を被覆−1−た抗体を使用する1)、−イ
ミテーイース抗原の検出 この実施例において、反応さぐり31は、適!11溶液
から特殊な抗原を捕獲でとる特殊な抗1)、−イーミー
7−イースMl\1〕を被覆しており、反応さぐり金1
に固定された捕獲抗原は、その後、適)11に分類され
たm 2 抗、D−−−イーしティ冬モノクロナル抗体
を用いてイ」けられる。
犬の心臓の寄生虫(ゲーイーローフィーラリアーーーイ
ーミ−テーイース)抗原に対するモノクロナル抗体は、
ガルフレ等、ネーチュア(Nature)、 2.−6
−6、、 S S O−552(1977)によって確
立した技術により以下のように製せられる: (i)D、イミティス抗原に対するB A I−B /
 cマウスの免疫 (ii)過程(i)で得られた免疫マ、ウスからの溶融
胛臓細胞をポリエチレングリコールのあるN5−1マウ
ス骨髄肝細胞と共に細胞溶融剤として使用して卸神細胞
を製する。
(山)紹織培養菌中で」−記屑種細胞を繁殖させて、抗
−D、−不ミ想モノクロナル抗体分泌クローンを製する
(iv)胛瘍のあるBALB/cvウスに過程(iii
)で得られたクローン化雑種細胞を注入して、抗−り、
イミティスモノクロナル抗体を分泌するものを製する。
(v)過程(1■)で注入されたマウスからのモノクロ
ナル抗体を採集する。
この技術を用いて、以下の抗−0,3剣力不各モノクロ
ナル抗体を製する: (、)クローンB  49,8.1  A1153(A
)(l〕)クローンB  48.8.4  A4/45
(B)(C)、クローンB  48.8.4 C2/+
21(C)上記モノクロナル抗体(a)、、(1〕)、
または((ニ)を被覆した反応さぐり針を(前記したよ
うに)製する。
・ら・織寄!I:、也の検定 テストキットは、:”! X 2111(’′の空テス
)・管または容器と、実施例1で記載したように製せら
れた凍結乾1ヤ・セイヨウワサビ過酸化物共役Mノ\l
)  i\。
13またはCを含有する1つの2 m (赤キャップ管
と、清浄剤注入紙片およびP B S緩衝粉末を含有す
る分離ノズル付の1つのキャップ(−j211 +n 
(′点滴ぴんと、M A b  A 、 BまたはCで
被覆したポリスチレン釧と、10μeループ希釈器と、
以下のアンプル:すなわち、 1、緑色アンプル 3%過酸化水素r)、75mρ2、
黄色アンプル 〇−トリジン基液1mC5、桃色アンプ
ル 青色標準]m(□ を含む色彩フード化密閉ガラスアンプルとから構成され
る。
完成したキットは、試薬を配置するための厚紙ホルダー
および指令セットをも備えている。
心臓寄生虫抗原用のテストを実施で・きた後、し・くつ
かのキットの調製が要求される。
1、紙片と緩衝粉末とを含有する点滴びんに蒸留水2(
h(’を加えて満tこす。ノズルを挿入し内容物を混合
する。
2、第1空管に緩衝物10点滴を加える。希釈物の助け
をm: l)てテストサンプル(心臓寄生虫抗原2(H
1μg/J)I Oll、(!、を移送し、内容物を1
()秒間くり返し攪拌混合する。
3、赤キャップ管に緩衝物20点滴を加え、内容物を反
転混合する。
検定手順 テストは以下の必要な過程で行う。
1、MAI+被覆さぐり針をそのサチェットから取り除
き、希釈したテストサンプルを含有する管中に置く。1
5分間放置する。
20.3.および、1.第2空テスト管の首に緩衝物を
加え、洗浄のため1ここの管にさぐり針を移す。30秒
間攪拌後、さぐり針を30秒間放置する。その後、さぐ
り針を取り除き、この管の内容物を・捨てる。管に再び
新鮮な緩衝物を満たす。十分な洗浄を行う。その洗浄処
理を2同以1−くり返す。
5、赤キャップ管にさぐ瞥)釘を移し、15分間放置す
る。
6、 、 7.および8.第3のキャップのない管にさ
ぐり針を移し、−1−記20.3.および、1.と同様
に処理する。
9、緑色アンプルにさぐり金1を移し、30秒間放置す
る。
10、黄色アンプルにさぐり鉛を移し、30秒間さぐり
釧を回転させ、5分間放置する。10分後にさぐりtl
を捨てる。
このアンプルを清浄で白い背景に対して保持したとき、
色彩標鵡(桃色アンプル)よりも大きい青色の存在が測
定される。テストサンプルが特殊な抗原を含んでいれば
、淡色から暗青色までの青色色彩が11)られ、色彩度
は存在する抗原用に比例する。実験室で定滑結果か必要
であれば、緑色アンプルの中味をキュベツトに移し、分
光光度計で八620nmでの吸収を測定する。人血漿サ
ンプルでの検定結果を以下に転載する表2に示す。予備
評価のため1こ、色彩標準を設定して0.100のへ6
2o、□値を111−る。
ヘ ヘ へ へ (\ へ \  \ \ \ \ \ へ tX  へ へ ヘ ヘ \  \ \ \ \ \ 甲 甲 I+I  甲 甲 W しかしなが呟−に記したように、吸収表示は必要ではな
く、検定は、適当な指示に従って未経験者が手作業で行
うことがで詐る。
上記実施例2か呟心繊寄生虫抗原は成熟した心臓寄生虫
抗原から得られ、−1−記実施例1および2に記載され
た処理は、ある種の条件下に犬の血液血清または血漿に
含有する循環する心臓寄生虫抗原の検出す;よび/また
は定喰化に利用することができる。
実施例−」 本例においては、反応プローベは適当な溶液からヒトト
リプシンを捕獲することが出来るヒトトリプシン特有モ
ノクロナル抗体で被Mされており、反応プローベ1ユに
固定化された捕獲抗原は適当にラベルされた第2の抗ヒ
トトリプシンモノクロナル抗体を用いて引続き特定化さ
れた。
ヒトトリプシンに対するモノクロナル抗体はガル7しく
Ga1fre)ら: Nature、−2−リj4,5
505 j2(1’、) 77)で確立された方法によ
り次の如く調製された: (i)1(A I−、R/cマウスのヒ) l−リプシ
ンヵルビオケム・カッ)No、f’1502?5の免疫
化、(11)ポリエチレングリコールをセル融合剤とす
る第(i)工程で得られた免疫マウスの胛II式セルを
NS−+71ノスミエローマセルと融合させてハイブリ
ドーマセルを調製、 (i;i)ハイブリドーマセルを糾織培養で繁殖させて
、抗ヒトトリプシンモノクロナル抗体分泌クローンを調
製、 (1v)第(i旨)工程で得られたクローン化ハイブリ
ドーマセルを腫瘍か作られているR A L r3 /
 cマウスに注射して抗ヒ))リプシンモノクロナル抗
体を分泌、 (v)第(IV)工程の注射されたマウスからモノクロ
ナル抗体の採取。
この方法を用いて、次の抗し))リプシンモノクロナル
抗体を調製した: D クローンC1l:”1,132r)I/+82E 
     C,11,133B6/140−157FC
,20,133r)6/184 反応プローベを前記したように、モノクロナル抗体で被
覆した。アッセイキットは実施例1と同様であるが、赤
色キャップのチューブは西洋わさびペルオキシダーゼ結
合MAI)  DまたはFを含有していた。
ヒトイムノアッセイ反応性トリプシンに対するテストの
前に若干のキット調整が必要である。
1、蒸留水20Jを加えて、紙片とバッファーを含む点
滴ビンを充たす。
2、バッフ7−10滴を第1の空チューブに加えた。次
いで、ネオナタール(neonal、a I )スクリ
ーニングプログラムの1部として得られた直径3mmの
単−血清スポットを加え、内容物を室温で2時間溶出さ
せた。
3、バッファー20滴を赤色キャップのチューブに加え
、逆転法により内容物を混和した。
検一定法 次の工程に従って実施した。
1 ; M A l]被覆プローベをそのサチェットが
ら取り出し、希釈テストサンプルを含むチューブに入れ
る。・15分間放置。
2、、ニー!、およびイ、バッファーを第2の空チュー
ブの頚部に加え、プローベを洗浄のためこのチューブへ
移した。30秒間回転させてから、プローベを30秒問
放置した。次いで、プローベを取り出し、チューブの内
容物を捨てた。、二のチューブに再び新たなバッファー
で充たした。完全な洗浄が必要である。1−記洗浄方法
は2回以」―繰返した。
5、プローベを赤キャップのチューブに移し、/15分
間放置。
6、.7.および8.プローベを第3のキャップのない
チューブに移し、上記26.3.および4、のとおり処
理。
1〕、プローベを緑色アンプルに移し、30秒間放置。
10、プローベを黄色アンプルに移し、30秒間回転さ
せてから、5分間放置する。
プローベは、10分後に捨てられた。
このアンプルを白色の背景紙にかさ゛すと、色標準(ピ
ンクアンプル)よりも大きな青色の存在が認められた。
テストアンプルが特定の抗原(トリプシン)を含んでい
る場合、淡色ないし濃青の青色が41られ、色の程度は
存在する抗原の電に比例した。実験室で定晴結果が必要
な場合には、緑色アンプルの内容物をキュベ帰に移しA
62onmにおける吸光度を比色計で測定する。新生児
血液スポットについての検定結果を第3表に示す。予備
的標価のため、色標準はA    値が0.1200m ()0となるよう1こ設定された。
47− 実施−例−づ− ¥ツt−11放覆2反一応−プーロIべ涜〕糺用す−る
一↓−ト2テ(−外ローピ]2−の−を力l申1 本例においては、反応プローベは適当な溶液からヒトヘ
モグロビンを捕獲することが出来るヒトヘモグロビン特
異性モノクロナル抗体で被覆されており、反応プローベ
−1−に固定化された捕獲抗原は適当にラベルされた第
2の抗ヒトヘモグロビンモノクロナル抗体を用いて特定
化された。
ヒトヘモグロビンに対するモノクロナル抗体は〃ルアし
くGal「re)ら: Natu−re、  −26−
←、  5S(’1−552(1977)で確立された
方法により次の如く調製された: (i)l’3 A I−r(/cマウスのヒトヘモグロ
ビン スギマ・カッ)No、H7379による免疫化。
(ii)ポリエチレングリフールをセル融合剤とする第
(i)工程で得られた免疫マウスの肺臓セルをN5−1
マウスミエローマセルと融合させてハイブリドーマセル
を調製。
(iii )ハイブリドーマセルを組織培養で繁殖さ4
8− せて、抗ヒトヘモグロビンモノクロナル抗体分泌クロー
ンを調製。クローンH1■および、Jはウシ、ヒツジ、
プルシン、ウサギ、トリのヘモグロビンと交差反応を起
こさなかった。
(iv) 第(iii)工程で得られたクローン化ハイ
ブリドーマセルを腫瘍が作られているBA R1,、/
 cマウスに注射して抗ヒトヘモグロビンモノクロナル
抗体を分泌せしめる。
(v)第い■)工程の注射されたマウスからモノクロナ
ル抗体を採取。
この方法を用いて、次の抗ヒトヘモグロビンモノクロナ
ル抗体を調製した: 1(クローンC049,251A2/99T     
 C,49,254A5/]40J      C04
9,253r)4./6(’)K      C,50
,251D6/23反応ブローベを前記したように、モ
ノクロナル抗体で被覆した。アッセイキットは実施例1
と同様であった。
方法A ヒトヘモグロビンに対するテストの前に若干のキント調
整が必要である。
1、蒸留水20m、fgを加えて、紙片とバッファー粉
末を含む点滴ビンを充たす。ノズルを挿入し、内容物を
混合する。
2、バッファー10滴を第1の空チューブに加えた。テ
ストサンプル50μ2をグイリュウターで移し、内容物
を10秒間攪拌して混合した。
3、バッファー20滴を赤色キャップのチューブに加え
、逆頓法により内容物を混和した。
検定跋 次の工程に従って実施した。
1、MAb被覆被覆プロー上のサチェットから取り出し
、希釈テストサンプルを含むチューブに入れる。45分
間放置。
20.3.および4.バッファーを第2の空チューブの
頚部に加え、プローベを洗浄のためこのチューブへ移し
た。30秒間回転させてか呟プローベを30秒間放置し
た。次いで、プローベを取り出し、チューブの内容物を
捨てた。このチューブを再び新たなバッファーで充たし
た。完全な洗浄が必要である。上記洗浄方法は史に2回
繰返した。
5、プローベを赤色キャップのチュー7に移し、45分
間放置。
6、.7.および8.プローベを第3のキャップ。
のないチューブに移し、−1−記26.3.および/1
゜のとおり処理。
9、プローベを緑色アンプルに移し、30秒間放置。
10、プローベを黄色アンプルに移し、30秒間回転さ
せてから、5分間放置する。
プローベは、10分後に捨てられた。
このアンプルを白色の背曖紙にかざすと、色標準(ピン
クアンプル)よりも大きな青色の存在が認められた。テ
ストアンプルか特定の抗原ヒトヘモグロビンを含んでい
る場合には、淡青色から暗青色までの青色が11られ、
色度は存在するヒトヘモグロビン箪に比例する。実験室
で完壁結果が必要であれば、緑色アンプルの中味をキュ
ベンFに移し、分光光度計で八62 onunの吸光度
を測定する。
ヒトヘモグロビン含有サンプルについての検定結果を以
下に転載する表4に示す。予備評価のために、色彩標準
を設定して0,10QのA62on□値を得る。
−世 添イ;1図面f!、1図には本発明を説明する反応キッ
トまたはシステムの外部容器10を示す。容器10は側
基≦〕および閉蓋8を持っている。
同様に頂部に複数個の穴72を有する内部容器11を示
す。この内部容器11は各端に側蓋13および閉蓋14
を持っている。
更に、確認のため異なった色に着色されていてもよいキ
ャンプ17を有する一対のチュウブ15が示されている
。更にまた、キャップを有しない、洗浄用に使用される
一月のテストチュウブ16が示されている。
なおまた、バッファー粉末19と洗剤を含浸させたシ戸
紙20を収容するビン18が示されている。
更にループグイリュウタ−24とモノクロナル抗体で被
覆されたプローベ25を収容した、透明なプラスチック
材料で作られたバッグ23が示されている。また、アン
プル26.27.28およびキャップ21を取り去って
ビン18に適合させ、ビン1 Bを滴下ビンとして使用
可能にするドロッパー29を収容するプラスチック製バ
ッグ22が面に線引外が施されていてもよい。
操作に15たっては、チュウブ15と16を穴12に支
持する。ついて゛バッグ22と23を開けばよい。アン
プル2Gはハイドロゲンペンテイドを含んでいてもよい
。アンプル27は基質を、アンプル28は適当な色標準
を示す液体を含んでいてもよい。
第2のモノクロナル抗体はキャップを施したチュウブ1
7の−っに収容し、他の一つはサンプル容器として使用
すれば゛よい。かくして実施例1に記載したように検定
を実施する。
図面から容器11はふた8および1〕を閉じる際外部容
器10の中に収容されることか理解されよう。バッグ2
2と23はビン18と同様内部容器11の中に収容され
る。チュウブ15と16は収容穴12に保持されでもよ
い。かくして全体が貯蔵や運搬に便利なように包装され
うる。
本発明のフィールドイム7アンセイ法は−1−記したご
と〈従来法に比し、本質的な利点を多数有することか゛
理解されよう。
従来技術で用いられたポリクロナルまたはマルチサイト
スピーシーズに比較してモノクロナル抗体に限定した被
覆を用いることにより、2箇所検定法の有用性が一層高
められる。ガル7しくGa1fre)らにJ:り確立さ
れたハイブリドーマ法を使用することにより、非平行抗
原特異性および抗原性決定特異質の捕獲および標識M 
A bの非制限的生産が可能となった。ハイブリドーマ
技術によって与えられたかぎは捕獲MA’l)として具
体的に使用されるM A +]の生産に依存する。この
捕獲MAbはテス)AgJ二にのみ存在し、他の分子種
」二には存在しない特異的な抗原性決定因子と結合する
。すなわち、MAb捕獲−標識検定は本発明により確立
されたものであって、Ag決定因子特異性の欠乏の故に
従来生産されたポリクロナル抗血清(PAl))では不
可能なものであった。このPAI)はテス)Agに類(
+1.の抗原性決定因子を有する分子と交差反応を起こ
すものである。
本発明の出現は従来技術において見られた上記の欠、α
を舒j成する分野での逆の条件下における使用に適した
診断法を提供するものである。使用した物品の洗浄か容
易であり、1F−のアッセイとして使用することか゛出
来、生物学的試薬の使用の点で経済的であり、精製され
た抗原の使用を必要としない。また、M A b技術を
使用することにより、A、特異f1抽穫および標識M 
A l+の無限の供給が可能となり、電気的または電子
的信号の増幅を読み取る必要もない。
本発明の診断法はM A b技術を使用するツウサイト
(T…osite)イムノアッセイシステムを使用する
のに適した特異的なものであり、第2のラベル化された
標識M A 11が単一の信号を使用する場合に限定さ
れず、ある場合には伸張メンバーに結合したM A b
によって捕獲されたAgが適当な条件下で適当な信号を
発生してもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明にががる装置またはキットの全体構成
の説明図である。 10・・・・・・容器、11・・・・・・内部容器、1
5、I 6 、、、 、、、チュ−ブ、17・・・・・
・キャップ付チューブ、18・・・・・・ビン、19・
・・・・・バッファー粉体、20・・・・・・シ戸紙、
22.23・・・・・・バッグ、24・・・・・・ルー
プダイリュウター、25・・・・・・プローベ、26.
27.28・・・・・・アンプル、29・・・・・・F
ロッパー。 特許出願人 フィールダー・ジ゛ルレスピー・リミテッ
ド 代 理 人 弁理士 青 111   葆 はか1名第
1頁の続き 0発 明 者 ディピッド・マイクル・マイアット オーストラリア国りイーンズラ ノド41フ1バルモラル・スーブラ ・ストリート39番 0発 明 者 ジョン・シンクレア・ウェルシュ オーストラリア国りイーンズラ ノド4061ザ・ギャップ・ダグイ ラー・ロード34番 手続補正書(嵯) 特許庁長官 殿 】 事件の表示 昭和58年特許願第2304/18    号2、発明
の名称 フィールドイムノアッセイ反応システムおよヒ方法3、
補正をする者 シトニー、クラレンス・ストリート55番名称 フイー
ルダー・ジルレスピー・リミテッド4代理人 5補正命令の日付:自発 6補正の対象:明細書の全文。 7、補正の内容 :別紙の通り。 明   細  書 1、発明の名称 フィールドイムノアッセイ反応システムおよび方法 2、特許請求の範囲 1、体物質または体液中に含まれている抗原に特選−的
なモノクロナル抗体で少くとも部分的に被覆された探針
プローベまたはキャリア、複数の容器、 モノクロナル抗体に対する抗原の非特−異的結合を妨げ
る洗剤または他の適1(1な物質、緩衝剤、 信号増幅または検知手段 を含んで成るテスト用フィールドイムノアッセイ反応シ
ステム。 2、酵素または酵素基質でラベルされた第2のモノクロ
ナル抗体を含む第1項の反応システム。 3、酵素がベルオキシグーゼであり、コファクターとし
て過酸化水素を含む第1項の反応システム。 ・1.複数の容器の少くとも−・部が個々の容器を認識
するためそれと連動する認識手段を持っている+iir
記各項のいずれかの反応システム、。 5、フィールドアッセイにおける洗浄工程を実施するた
め1つまたはそれ以−1−の容器を備えた第11項の反
応システム。 (1,1つまたはそれ以−1ユのループダイリュータ−
を備えた前記各項のいずれかの反応システム。 7、色標準または携帯用測色計を備えた前記各項のいず
れかの反応システム。 侶1.第2のモノクロナル抗体が凍結乾燥されたもので
あり、容器の1つが必要に応じ前記@2のモノクロナル
抗体を再調製するための希釈液を含有してなる、前記各
項のいずれかの反応システム。 !L(i)検定すベトサンプルを容器の中に移し、(I
I)該サンプル含有容器内に開口頂部がら探針プローベ
を挿入し く1ii)該サンプル含有容器から前記プローベをとり
出し、これを希釈液を含有して いる1つまたはそれ以、1−の容器内で洗ってから、再
びとり出し、 (1ν)前記プローベを信号増幅させてサンプル中の抗
原の存在を検出する ことを含んで成る前記第1項の反応システムを使用する
フィールドイムノアッセイ法。 10、(い第(iii)工程後の探針プローベを酵素で
ラベルされた第2のモノクロナル抗体 を含む容器に挿入し、 (vi)該探釦プローベを希釈液を含む1つもしくはそ
れ以」−の容器内で洗い、 (vii)該探側プローベを第にV)工程前に酵素基質
を含有する容器内に挿入すること を含んで成る前記第9項の方法。 3、発明の詳細な説明 この発明は、体内物質中の抗原の診断に用いるフィール
ドイムノアッセイに関するものである。 ヤロウおよびバーゾン(ネイチュア第184巻第164
8頁、1959年)により最初に報告されたラジオイム
7アツセイ(以下、PTAと略することもある)、11
トびにエングバルおよびパール=3− マン(イl、7ケミストリ一第8巻第L 71!’j、
1071年)、およびパン・ライ−マンおよびシュール
ス(I・” E r4 Sレターズ第15巻第2j(2
頁、1971年)により最初に報告されたELISA技
術を含むエンサイムイム7アッセイ(以ド、1くIAと
略すこともある)のような高感度の定晴的技術の導入以
来、イム77ツセイは、ひとの診断用薬および獣医用薬
に革命をもたらした。これらのアッセイシステムは、何
れも抗原/抗体反応の精巧な特異性に依存している。4
 り 59年に競争的P T Aか出現して以来、多数
の5+2なるタイプのRIAが開発され、ヘテロノニア
スETAの基礎をなす原理がPTAのそれと同一・であ
るため、既存のP T Aに類似したPTAが考案され
たが、これらは競争的アッセイ、イム7メトリツクアツ
セイ、2サイト・イムノメトリックアッセイ、サンドイ
ッチアッセイ、および2抗体イムノメトリックアッセイ
を包含する。 E I AおよびP T Aは、何れも適当な溶液中の
抗体(以下、Abと略すこともある)または抗原(以=
4− 下、八8と略すこともある)の何れを検出するようにも
設計することがでとる。以下に述べる発明は、上記態様
中の一方、すなわち適す−な溶液中でのAH枠検出みに
関するものである。 一般的には、イムノアッセイシステムによる適当な流体
中のAHの検出は、Al1とAgの特異的相互反応によ
るΔb/Ag錯体の生成に依存し、これは遊離Ahおよ
びAgから分離してAll/Ag錯体の検出と定量を可
能にすることを必要とする。これら錯体の検出は種々の
イムノアッセイ技法により達成できるが、多くの方法で
は先行段階として(a)Agまたは(1))AI)の何
れが一方に結合する適当なラベルを含んでいる。 ラベルしたAgを用いるイムノアッセイでは、これは溶
液中でも適当な固相を用いてもなし得るが、これらのア
ッセイはすべて共通する1つの問題、すなわち高度に精
製した[トレーサー純度−1の抗原の製造という問題を
かかえている。このような抗原の製造は、しばしば高価
につき、かつ困難で、ある場合にはこれら両要因が結合
して商業的使用を目的とするラベルAg法の開発を不可
能にすることさえある。 ラベルしたAI)を用いるイムノアッセイについては、
このタイプのアッセイは通常A、またはノ\]〕と結合
した適当な固相を用いて行なわれる。しかし、あらゆる
入手可能なアッセイシステムの糾合せ中で、問題のある
精製AR製造の必要性を除外し得るのは「2サイトアツ
セイ」のみである。 「2サイトアツセイ」は、同時に2個のAb分子に結合
し得るAgに対してのみ実施可能である。 このアッセイでは、特異的AI3を適当な固相に結合し
、Agを含む溶液を、Agの「捕獲」可能な感受性面と
インキュベートする。過剰の流体を洗去し、第2のラベ
ルAg特異性Abからなる結合体(con 1u8at
e)を加え、このラベルAI)は固相上に捕獲されたA
gを「タッグJ(tag、特定化または標識化)する能
力を有する。 「2サイトアツセイ」の利点は多数存在する。すなわち
、 (i)精製した抗原を必要としない。 (ii)実験動物に対して免疫原性を有する、または免
疫原性にできる任意の物質について使用で外る。 (iii)水溶液として提供できる任意の免疫原性物質
について使用でべろ。 (iv)適当なAbを用いると、A、溶液と「タッグ」
Abを同時に固相「捕獲A1)」に加えることかでと、
したがって極めて短時間で実施でトるf!!]、!’I
tなアッセイシステムを提供する。 「2サイトアツセイ」システムの重大な制限条件は適1
1′lな[捕獲」および「タッグ」A1]を充分な量だ
け製造することであり、これは弱い免疫原である所のあ
る種のAgまたはAg決定基に関して特にいえることで
ある。これは商業的アッセイにおいて極めて重要であり
、最近になって、ハイブリドーマ技術を用いることによ
りようやく取組まれ、[2サイFアッセイ−1の草大な
能力を充分利用することが可能になった。ハイブリドー
マ技術は、無類の抗原特異性と抗原決定基特異性を有す
る[捕獲1および「タッグ、1モノクロナル抗体(以下
、Mab−7= と略すことかある)をほとんど無制限の甲だけ生産する
ことを可能にした。ハイブリドーマ技術によってもたら
される要点は、被検Agにのみ存在し飢の分子には存在
しない特有の抗原決定基に結合する[−捕獲1Mal)
として特異的に使用でとるMabの生産に存する。、二
うしで、従来製造された類11゛j、の抗原決定基を有
する分子と交差反応をもたらすポリクロナル抗血清(以
下、P A bと略すことがある)では、A、決定基特
異性がないため、従来不可能であったMabl抽獲1捕
獲ッグ−1アツセイが、午や構成可能となった。 種々のタイプの同相表面が2サイトイム7アツセイに関
して用いられたが、その中には車端が開放された試験管
があり、抗体は試験管の底面−にに置かれる。しかし、
試験管をこのような方法で用いると、被覆されるべき表
面域か天外なため、過剰量の捕獲Allの使用をもたら
すという問題があった。また、試験管の被覆部からの非
結合材料の洗い出しについても問題があった。これに関
係するのは、バックグラウンドシグナルが高すぎて効率
8− 的か−)正確な結果の解釈に問題を生ずる場合のシグナ
ル増幅過程における検出である。 プラスチックビーズまたはセファロースビーズも用いら
れるが、このようなビーズにおける大外な問題は、非結
合材料の除去に遠心分離を必要とl2、これは時間がか
かり、多数の試料を処理する場合非能率的で・ある。 最近になって、48または9G個のウェルを有するプレ
ートを用いたマイクロタイタープレート法が使用される
ようになったが、このようなプレートは、多数の被検試
料の処理には能率的であるものの、1回または少数の試
験、特に実地条件でWf’、験するのと逆の条件で行な
う試験では能率的でない。 また、主として前述したELISAのようなETAおよ
びRTA、フルオロイムノアッセイ(以下、FIAと略
すこともある)または化学発光に基づ〈従来のイムノア
ッセイ法における別の問題点として、高価につき、また
は比較的小さい実験室もしくは試験面では都合が悪い電
気的または電子的シグナル増幅装置を必要とすることか
含まれる。 実地条件下で1回限りの使用が可能で、洗浄(セルロー
スアセテートディスク、プラスチックビーズの場合)ま
たは生物学的試薬の使いすぎ(試験管の場合)の問題が
なく、2サイトアツセイの全能力を生かすモノクロナル
抗体技術と結合したアッセイシステムの開発が、明らか
に必要とされている。 また、ひとまたは動物から得られた流体試料について、
その流体試料を実験室へ送ることを要さずに特定の疾病
の徴候を試験できる診断試薬を含んだ試験キットを用い
た、迅速かつ能率的なイムノアッセイ法または診断法を
実施可能とすることが、開業医、獣医、学生、実験技師
等および農場経営者、農場労働者、看護婦等の半熟線溝
の間でしばしば希望されている。このように、[実地に
−1または[即座に一1使用でトるETAのようなイム
ノアッセイ法については、事態はよくなかった。 米国特許第4294817号は、特定の型の7ルオロメ
ーターでの分析を必要とする、シングルサンプラー」−
に設置した2個の試験面を用いるイムノアッセイ法を記
載している。このサンプラーは、被検血清試料、洗浄用
溶液、イムノフルオレッセント抗体含有溶液に連続的に
通され、最後に最終洗浄用溶液に通される。次いで2個
の表面の蛍光測定値を差引いて差測定値をイl、これが
対照血清溶液で得られた差測定値と比較される。しかし
、ここでは、上記差測定値を得るために通常必要な特殊
な型のフルオロメーターだけでなく、やはりj11常必
要なマイクロコンピュータ−アクセサリ−も必要となる
。したがって、この試験法は比較的能率的ではあるが、
なお比較的複雑なシグナル増幅装置の使用を必要とする
。 また、−に記イムノアッセイで用いるサンプラーは、硝
酸繊維素および酢酸繊維素のフポリマーである特殊な多
孔性材料からなる複数の円形ディスクを粘着テープまた
は適当な接着剤で棒または管に付着またはイー1設して
なるものである。このような方法は、ディスクに抗原ま
たは抗体を適用した後、これらを特定の条件下で比較的
艮時間乾・14YHする必要があるので、極めて時間が
かがる。また、米国時3′F第112 !] −’I 
ti l 7号に記載されているように、ディ入りはあ
る特定の抗体または抗原に月してのみ適゛1′1である
。セルロースディスクは多孔性であるtこめ、多数の非
特異的物質とも結合ししたかって効果的な洗浄手段を必
要とするという問題か起る。 最近、下記「稈すなわも (1)未知抗原または抗体を含む試]′1を、試t′i
中の抗原に対応する抗体を171着したキャンプの内面
に接触させ、 (11)キャップを適゛1)な酵素結合体(co+1i
++gale)と接触させ、 (iii)キャップを酵素の基質と接触させる工程を含
むイム7アツセイ法を記載したオーストラリア特許明細
書第68117 / i’t 1号か発行された。 キャップの内面は、外側へ向かう突出部またはキャップ
内に付着もしくは保持された別部材を有することができ
、これらには抗原または抗体を付着させておくことかで
外る。 −に記の技術は、逆条件または蛇の咬傷の診断のような
実地条件下の試験に有用であると述べられている。しか
し、実験の結果、内面に抗原または抗体をイ」着したキ
ャップを未知試料含有容器に装着すると、容器を倒立し
て、容器がキャップ」〕にあり、適当な反応が生起して
試料中の抗原または抗体がキャップ内面に付着した抗体
または抗原と結合で外るようにする必要があることがわ
かった。 この方法は、反応後にキャップを適当なだけ洗浄する際
に1145.11を生ずるとの欠点があると思われる。 すなわち、特許第68117/81号記載のねしつぎキ
ャップを使用すると、キャップ内面からの試薬の洗い出
しに困難を生ずる。 したがって、イムノアッセイ法が信頼できるためには、
効果的な洗浄法を備える必要があることを銘記しなけれ
ばならない。イムノアッセイ法の後続工程中の洗浄工程
が効果的でないならば、最終結果に誤差が入りこみ、不
正確な結果が得られ−1−配性杵築68117 / 8
1号で゛は、キャップ。 と試薬または試料含有容器の11′1接面か接触し し
たがって、キャップが堅固に容器に固着していない場合
には液体が直接漏出してキャップと容器間のd4.接面
間を通る、二とができる。別の場合には、このような晶
出は毛管現象によ1)、また場合によっては表面張力ま
たは圧力勾配のために起り得る。 この欠点は、特許第68117/81号明細が1に記載
のようにねじつきキャップを使用し、その後に容器を倒
立させて容器をキャップの−1−に位置させ、抗原抗体
間の反応を行なわせる場合に最も顕著である。また洗浄
工程は容器の振盪を伴うので、液体の漏洩を防ぐために
はキャップが極めて堅固に容器を密封していなければな
らない。 したかって、これ等の要因により明細書68117/8
1号に従って実施された分析結果の再現性が疑問であり
、それは、洗浄工程が不完全であるために不純物あるい
は異抗原のような汚染物が存在して抗原抗体反応を妨害
する危険性があるためで゛ある。)Iう染の、14つや
すさは特δ′1明細9j、68117/81号に記載さ
れている2つの洗浄工程に」二って緩和される。 ′+:、た、未経験者か−4−記イムノアッセイ法を実
施した際1−述したような汚染が]ニリ頻繁に生じ易い
ことも銘記する必要かある。 特許nJ団11プj6n 117/81号に記載された
ようなチューブあるいはロッド等の伺属部分を有するキ
ャップを用いることに関して、記載された唯一の試験例
は、ゴム製乳首および液体を当該チューブに引き込みあ
るいはそこから放出するために差動圧力又はポンプ動作
を必要とする従属チューブを有する滴下式キャップを用
いたものである。 そのようなキャップの洗浄は通常のねし付キャップにお
けるものと比べてより困難であり、したがって−に述し
た不都合が含まれることになる。そのようなキャップを
用いることは、キャップおよび従属ロッドあるいはチュ
ーブをプラスチックで一体成形した場合におけるよりも
可成り高価に付く。 もし従属ロッドあるいはチューブがキャップと分離され
て接着剤によりそのキャップに接着しなければならない
ものであれば、液かキャップと従属ロッiζ゛あるいは
チューブとのす′1接面領域へ到達すると汚染か生じる
危険性かあると考えられる。 特許明細pj6 )i 117/ 81号に記載される
J:うな従属ロッドあるいはキャップを備えたキャップ
は比較的大きな入[]を有する容器に月してのみ用いる
ことかで外、従ってそのようなキャップは狭小なあるい
は限定された人[1を有する容器に対しては不都合であ
り、該入口は毛細管現象および表面張力効果のために適
正な洗浄操作を行ない’lljいものにすると言えよう
。 特許明細%:’ 6F+ 117 / F+ 1号に記
載される方法のもう1つの不都合点は、それか単一適用
に向いており、後述するような本発明と同様の方法で多
数抗原検定用として容易に使用し難いことである。 また、特許明細がj:68117781号の方法は、本
発明にt)いて必要とされずそれだけより簡素化せしめ
る、キャップと容器間の水封を必要としている。 最近、文献Czecl+、paper 21)1.Ba
kl、、 l−1y、7゜T、Al11.、 Orig
 A  24rl、  112−117(1979)お
よび2+]1.  Ba1r1.、  Il−1y、T
、AI)t。 Orig A 24()、118−122(1978)
に記載されているように、丸味をイ;1けた端部を有す
るポリスチレン製攪拌棒が抗原キャリヤとして用いられ
、そこでは最初攪拌棒の丸形端部が抗原溶媒中に浸入さ
れる。多数コーティングを行うために、複数本の攪拌棒
あるいは“スティック゛’e()が−塊に束ねられると
ともに約2clIlの間隔をもって十字状に2段配列さ
れたゴムバンドで形成された網目に刺し込まれる。ステ
ィック束が抗原中に一夜設置され、そして、該スティッ
ク束は乾燥した後洗浄され段階的なA8低低下度を有す
る一群のチューブ内に設置される。その後、Agがコー
ティングされたスティックは血清希釈液を含有する一群
のチューブ内に置かれ、次いでインキュベートされる。 これ等のスティックは、洗浄後酵素結合抗ひと免疫グロ
ブリンを収容する一群のチューブ内に置かれる。インキ
ュベーション後、これ等のスティックは洗浄され、そし
て酵素基質溶液を充満したチューブへ移送される。その
後、該基質からこれ等のスティックを除去して酵素反応
が停屯せしめられる。その後、これ等の基質チューブか
測光によ1)5ダ、―み取られる。 しh化、1−記チエフ文献(CZecl(pap(・r
s)では抗体あるいはMA 11ではなく抗原を担う貯
蔵担体の使用についてのみ記載され、かつ多数回使用に
−)いては想像されているだけである5゜オーストラリ
ア国特許第5211102号では、図面に示すように複
数のフィンから構成される種々の複雑な形態の挿入マト
リックスを用いたスティックあるいは挿入型アッセイの
使用が記載されている。精巧なマトリックスの全てが試
料容器の内側面にぴったりと近接せしめて取り付けられ
ることに注意しなければならない。精確”に挿入するこ
とは困難であるぽかりでなくその製作が高価であり、そ
のような挿入材は、反応液の毛細管粘着のために排出が
不十分となり、したがって当該挿入材の洗浄が厄介で゛
あり、実地(field)アッセイあるいは派遣アッセ
イ(barefool、assay )には不適当なも
のとなろう。この問題点は特に本発明において参考とさ
れた。 上記特許第、521002″;jは明らかに−に述した
ような7トリツクス挿入材の性質に起因して実験室型ア
ッセイにのみ指向されたものであり、前述したように2
サイ)・アッセイにおけるモノクロナル抗体の使用には
何ら言及していない。それは単にポリクロナル抗体に言
及しているだけである。 また、当該アッセイ手順を派遣アッセイあるいはそこで
使用される反応キットに応用することには言及していな
い。 ETΔイムノアッセイあるいは゛派遣゛イムノアッセイ
の分野に関して、そのようなアッセイは十分に良好に開
発されてはおらずかつポリクロナル抗体を使用すること
により特異性を欠トおよび結果を有意であると考えるに
必要な手順が実験室条件下で実行しなければならないと
いう範囲内で欠点を有していた。」−記チエコ文献は1
nに複数スティックによるJ(壁コーティングを開示し
ているだけで゛あり、しかも該コーティングは抗原ある
いはポリクロナル抗体から生じたらのである、二とのみ
を記載している。 従って、この発明の目的はフィールドイム7アツセイの
分野において、イムノアッセイを効率的にし、かつ特に
実験室を利用でトなくても正確な結果が11られる有用
な方法および反応システムを提供することにある。 この発明は、体物質および体液中に含有される抗原に特
異的なモノクロナル抗体を細長いプローブにコーティン
グすることによりフィールドイムノアッセイを効率的か
つ正確に行い得ることを見い出したことを基礎とするも
のである。 この発明は“1そのま主の状態で(in  sil、t
+)”試験するためのフィールドイムノアッセイ反応シ
ステムを提供するもので、この装置は 体物質または体液中に含まれている抗原に特異的なモノ
クロナル抗体で少くとも部分的に被覆された探針プロー
ベ主たけキャリア、 複数の容器、 モノクロナル抗体に対する抗原の非特異的結合を妨げる
洗剤または他の過当な物質、 緩衝剤、 信号増幅または検知手段 から構成される。 目盛棒プローベあるいは担体を形成するに適当な材料は
」1記MAl)に関する限りにおいて吸収性である実質
的に非孔質のものである。そのような材料は非孔質であ
ることが好ましい。そのような材料としてはプラスチッ
クが適当であり、その具体例は、ポリスチレン、アクリ
ル、改質アクリル、ポリアミド、ナイロン等である。 上記目盛棒部材はその各端部を開放したロッドあるいは
チューブから成る。MAb、が勿論サンプル容器内の抗
原に近接し得る挿入部分に加えられ、この挿入部分はロ
ッドの外面、あるいは開放端部をもつチューブの内およ
び外面としてもよい。 好ましくは、ロッドが使用される。 また、上記目盛棒担体の挿入部分はハンドル部に比して
拡大されるとともに、その−1−にM A bのコーテ
ィングを増大すべく実質的に表面積を増大せしめるよう
に、1つ又はそれ以上のリブ、溝、外方突出部、あるい
はキャビティあるいはそれ等を組み合わせたものが設け
られているのが好ましく1゜ 上記チューブあるいはロッドは随意の適宜な形状および
断面積を有し、したがって断面形状を丸形あるいは矩形
としたものであってもよい。一方、このチューブあるい
はロッドは多面体、即ち、断面形状が六角形あるいは多
角形のものであってもよい。 上記反応システムあるいはキットを組み立てる前に、目
盛棒担体の挿入部は所定の時間(例えば15分間あるい
はそれ以」二の時fil′l)MAb溶液中に浸漬され
て該M Al1がそこに付着せしめられる。 M A +1は」1記[1盛枠部材の挿入部に受動的に
あるいは能動的にコーティングする。二とができる。M
Allは水素結合、ファンデルワールス(Van  d
erWaals)力、場合によっては共有結合あるいは
その他その伸長部とM A l)間の相互吸引力に基づ
いて目盛棒部材に接触せしめられる。この工程は、好ま
しくは、通常のインキュベーション温度および所定の生
理学条(′巨例えば27〜37℃)とすることがでおる
が室温でも実施し得る。所望であるならば、このMAl
+は冷凍機等にJ:り目盛棒部材に凍結せしめられる。 その後、上記目盛棒担体が体物質サンプルを収容する容
器内に挿入され、そして該体物質サンプルに含有される
抗原がコートされた捕獲M A l)と!/l−i今さ
せられる。そして、」−記目盛棒部材は引き出されて、
燐酸緩衝食塩水(以下にPBSと記す)等の適宜な洗浄
剤で洗浄される。この洗浄工程は繰り返し行なうことが
できろ。捕獲された抗原の検出は捕獲MΔ1)抗原反応
生成物と結合する第2酵素結合タッグM A +1を用
いて行なわれる。信号増幅手段の一例である基質を添加
した後、当該サンプル中の未知抗原量がETA技術で決
定される。 コートされた口噛棒担体とサンプル体との接触は室温で
行ない得る。適切な洗浄剤はPBS(燐23− 酸緩衝食塩水)あるいはPBSとトウイーン(TIII
een)との混合物である。」二連した接触工程は01
15〜6で適宜に行なわれる。適宜なイオン強度の」1
限は1Mである。これ等の条件はM A I+の伸長担
体への接着にも用いられる。 この発明の方法を用いれば、通常アッセイ用にサンプル
を濃縮するすこめのどのような濃縮工程をも必要としな
い。よって、大量のサンプルが初めから得られ、サンプ
ルのどのような初期濃縮をも克服することができる。 この発明の方法により種々の抗原を広範囲に互って分析
することができ、これ等の抗原には動物体あるいは体液
内の抗原も含まれる(ひとの体内物質または体液、例え
ば糞、リンパ液、尿、あるいはこれらの成分を含む血漿
、血清等の血液、血塊あるいは血液フィブリン、唾液、
細胞外液、脳を髄液、紹織ホモジネートあるいはそれ等
のいずれかの溶液をも含む)。特に、この発明は動物の
排泄液および分泌液の診断を行なえるようにしたもので
ある。 24− 第2MAl+用標識酵素は、好ましくは、ベルオキシタ
ーゼ、β−がラクトシターゼ、アルカリホスファターゼ
およびウレアーゼから選択される。 ベルオキシターゼ用に適した酵素基質はO−フェニルン
アミン、O−)リジンあるいはABTS(即ち、2−2
アジノージ−(3−エチルベンゾチアソ゛リンスル7オ
ンー6)である。β−ガラクトシターゼに適した酵素基
質はバラあるいはオルソニトロフェノール−β−D−f
jラクトシターゼがある。ウレアーゼ用に適した基質は
尿素であ1)、アルカリホスファターゼ用に適した基質
はパラニトロフェノールホスフェートである。 この発明に係る反応システムにおいては、フィールIS
使用のために、酵素で標識された第2MA1〕は凍結さ
れ、あるいは他の適当な処理をされる。 ベルオキシターゼを使用するときは、通常、過酸化水素
が所要のファクターとして存在する必要がある。 標識第2MAbの代わりとして、もし伸長担体れば、信
号増幅段階は直接的に捕獲した抗原に所定の試薬あるい
は複数の試薬により検出可能な化学反応を生起せしめる
ことにより達成される。 この発明1こおいて用いられる緩衝剤は好ましくはPB
Sとされるが、クエン酸緩衝剤あるいは乳酸緩衝剤等の
ような池の緩衝剤を用いて約7 p 14程度を呈する
ようにしてもよい。この緩衝剤はシステl、に粉体の形
態で供給され得るが、所望であれば液体の形態で供給さ
れるようにしても上い。 洗浄剤成分は、好ましくは、ポリオキシエチレンソルビ
タンモノラウレートとされるが、当該技術分野の専門家
にとって明らかであるように他の適宜な洗浄剤とするこ
ともできる。洗浄剤成分はプローベあるいは担体にフー
トされたM A +1に対して非特異性結合を防+lせ
しめる必要がある。洗浄剤は濾紙に吸着せしめたような
乾燥した形態で供給され得るが、液状形態で供給するよ
らにしてもよい。 もし殺菌力あるいは殺細菌力が要求されるならチルマー
キュリチオサリシレートか゛用いられる。 もし緩衝剤が液体の形態で供給されるならば、それに殺
菌剤を加える必要がある。しかし、この発明の反応シス
テムが無菌状態に包装されるのであれば殺菌成分を省略
することがでとる。 好ましくは用いられる容器に試験チューブが用いられ、
これ等は、ある1つのチューブをその他のものと識別す
るために色コードあるいは適宜な識別手段が設けられる
。幾つかの試験チューブは、伸長担体が1つの容器から
他の容器に移送される際の洗浄の目的にのみ用いられる
とともに、幾つかの試験チューブはサンプルあるいは標
識酵素第2モノクロナル抗体等のある反応剤を収容する
のに用いられる。 酵素基質のような成分は適宜に薬びんあるいはアンプル
に隔離される。 信号増幅段階あるいは検出段階にEIA試験を用いる際
、好ましくは、試験結果を査照するのに色彩標準あるい
は携帯比色計が用いられる。 また、tJTよしくけ、1つ又はそれ以」二のループ2
7− ダイリュータ−が設けられで、サンプルあるいは試薬の
、希釈剤を含む試験チューブへの移送か有効に行なわれ
るようにされる。 次に、この発明に係るイム/アシャイ方法を説明するた
めに詳細な試験手順を述べる。後記実施例では、反応シ
ステムまたはキットに用いる試薬は下記のようにして製
造する。 リーン−耐1霞衝塚←1こ一貝4))−粉−木塩化ナト
リウムf’)、16g、塩化カリウム0 、QO4,g
、  リン酸水素二ナトリウム0.023gt;よびリ
ン酸二水素カリウム(1、(’1 (i 4. Hの混
合物。 −卜・ンイーーン含〜濠紙− この試薬は、シ戸紙片に10%トウィーン20(ポリオ
キシエチレン ソルビタンモ7ラウレ−1・)100μ
eを滴下し、空気中で乾燥させて製せられる。 醇濤基−質、液− これは、クエン酸塩50+nM、(’)−)リンンジヒ
ドロクロリド2.5mMおよびE D T A f’)
 、 (125mM(pH4、5)から製せられる。 28− 一ペソ17にキーシーグ\=ビ(1昏イj(−/ ? 
lス四村〕1抗イ水、これは以下の操作により製せられ
る:カルバイオケムラボラトリー販売のせいようわさび
ペルオキシダーゼ5m!?を蒸留水1.0mlに溶かし
、o 、 ] MのNa10.0.2mlを加える。金
色から緑色へ色彩変化が生しる。その混合物を室温で2
0分間静かに混合する。遊離したNal0諌ゲル濾過に
よって除去する。デル濾過カラムをpl−14、!′)
のクエン酸塩緩衝液C)、旧) I Mで・平衡させる
。以下の実施例1および2で述べるようなひと1)ダイ
マーまたは犬心臓寄生虫抗原から製せられたモノクロナ
ル抗体は、イム7グロプリン2mgにHRPo 1 +
ngの割合で加える。pH9,5のNa2C(−)、緩
衝液IMを加えて最終的なpH9,i)〜9゜5H:)
る。これは、アミンにアルデヒドを結合するために最適
の、 I−1である。生成混合物を室温で2〜3時間静
かに混合する。その後、2.OMのエタノールアミン2
0C)μ(゛を加え、DI(を985に調節する。混合
物を4℃で一夜インキユベートする。エタノールアミン
をデル濾過で除去し、メチオレー)(rl、01%)エ
チルメルクリチオサリチレートを加え、結合抗体を4°
Cで゛保存する。最終キットの製造のために結合M A
 +1は1()%蔗糖中でI / ] 0に希釈上この
溶液10μθを適当な管中で凍結乾燥する。 (7)−一ナノに抗一体を一塗布−またツー一二さプロ
ーベは、本体が拡大されて板状をなし広い両面に複数の
(例えば6へ・)3の)横リブが配置されたポリスチレ
ン針を、適切1こ精製したMAID(たんばく貿10μ
g/ml)中に2ctnの深さに室温で1時間浸漬する
ことにより製せられる。塗布した釧は、その後、r’R
8/)ウィーン中3c+++の深さに浸すことにより3
回洗浄し、5分間放置し他のPBs/)ウィーン容器に
移す。洗浄した狽は、未反応結合部位(シグマA45(
’13)PBS中10m1?/+nlを取−)二げるた
めにうし血清アルブミン溶液中に3ctnの深さに室温
でさらに1時間浸漬し、PBS/lウィーン中でさらに
3回洗浄する。最終的に創は、過剰液を除去するために
軽く打も振り、空気乾燥する。 一実施例−1− 散在性脈悴内凝−g5←■しqyρ−測定用d15嬰−
中−p−とヌ差結イど7−イーブーりン透導体−の検−
出この実施例では、反応プローベは、適当な溶液から特
異+!1抗原を捕獲でとる特異性モノクロナル抗体で被
覆されており、反応プローベに固定された捕獲抗原は、
次に、適当にラベルされた第2モノクロナル抗体を用い
てタッグされる。 ひとDダイマー抗原に対するモノクロナル抗体は、ガル
フレ(Galfre)等により確立された技術〔ネーチ
ャー(Nat、ure)、−2,−fi瓜、55055
2(1977))に従って以下のように製せられる:(
i)ひとDグイマー抗原によるBALB/cマウスの免
疫 (ii)細胞融合剤としてポリエチレングリコールを使
用した融合による、過程(1)で得られた免疫マウスか
らの胛臓細胞とN5−1マウス骨髄腫細胞とのハイブリ
ドーマ細胞の生成。 (山)組織培養で」−記ハイブリドーマ細胞を繁殖させ
ることによる、抗−Dダイマーモノクロナル抗体分泌ク
ローンの生成。 (1v)腫瘍が作られているBABI、/cマウスに過
程(iii)で6. hれなりローン化ハイブリドーマ
細胞を注入することによる、抗−Dグイマーモノクロナ
ル抗体の分泌。 (v)過程(IV)で注入されたマウスからのモノクロ
ナル抗体の採取。 この技術を用いて、下記の抗−Dダイマーモノクロナル
抗体を製する: (、)クローンB 42,7JR6/22(1))クロ
ーンD  44.’i、4D2/182B42,7.3
86/22モノクロナル抗体で被覆した反応プローベは
(前記したように)製する。 −キーンートのjQ−1月 テストキットは、3X2+oρの空テストチューブまた
は容器、凍結乾燥したぜいようわさびベルオキシグーゼ
結合MAb  B/14.7.4.r12/]82を収
容する1個の2 m 、(’、赤キャップチューブ、洗
浄剤を含浸した紙片とP B S緩衝剤粉末を収容する
分離ノズル付の1個のふたをした2(’Ln(!点滴び
ん、MAb  B42,7゜3R6/22で被覆したポ
リスチレン創、5oμeグイリュータ−1および 1、緑色アンプル:3%過酸化水素(’) 、 75 
m 、f”2、黄色アンプル:O−)リジン基質液1 
m p3、桃色アンプル:青色色彩標準hθ を含む色彩コード化密月ガラスアンプルから構成される
。 完全なキットは、試薬を配置するための厚紙ホノげ−お
よび指示再セットをも備えている。 Dダイマー用のテストを実施する前に、いくつかのキッ
トの錐備が要求される。 1、紙片と緩衝剤粉末とを含有する点滴びんに蒸留水2
om、eを加えて満たす。ノズルを挿入し内容物を混合
する。 2、第1の空チューブに緩衝剤10滴を加える。 グイリュータ−の助けをfllってテストサンプル50
μr(を移送腰内容物をループで10秒間くり返し攪拌
混合する。 3、赤キャップチューブに緩衝剤20滴を加え、内容物
を反転混合する。 @定手順 テストは以下の必要な過程で行う。 1、MAb被覆プローベをそのサチェットから取り出し
、希釈したテストサンプルを含有するチューブ中に置く
。45分間放置する。 2、.3.および・1.第2の空テストチューブの首ま
で緩衝剤を加え、洗浄のためにこのチューブにプローベ
を移す。30秒間回転後、プローベを30秒問放置する
。その後、プローベを取り除き、このチューブの内容物
を捨てる。チューブに再びyr鮮な緩衝剤を満たす。十
分な洗浄を行う。 その洗浄処理を2回以」二くす返す。 5、赤キャップチューブにプローベを移し、・15分間
放置する。 6、 、?、すほび8.第3のキャップのないチューブ
にプローベを移し、−I−記2,1.および4゜と同様
に処理する。 9、緑色アンプルにプローベを移し、30秒間放置する
。 10、黄色アンプルにプローベを移し、30秒間回転さ
せ、5分間放置する。10分後にプローベを捨てる。 このアンプルを清浄で白い背景に対して保持したとき、
色彩標準(桃色アンプル)よりも強い青色の存在が測定
される。テストサンプルが特異性抗原を含んでいれば、
淡青色から暗青色にわたる青色色彩が得られ、色彩度は
存在する抗原量に比例する。実験室で定量的結果が必要
であれば、緑色アンプルの中味をキュベツトに移し分光
光度計でAAl120nの吸収を測定する。ひと血漿サ
ンプルでの検定結果を以下に転載する表1に示す。予備
評価のために、色彩標準を0.10(lのA6201u
ll値を0.100に設定する。 表  1 サンプル(1)プローベ検定     (2)    
   (3)視覚測定   定量的測定   Dダイマ
ー   確認したAb2o             
 ng/J          D  I  C+  
  ++   0.4+5     20f)    
 有2    ++   〇、445    120 
     有3   +++  0.136    4
511      有4 +++ 0.887620有 5   +++  (1,75328f’l     
 有6 + 0.252 8fl有 7−11.(15無 8−1’1.044無 9−0.026無 IQ −(’1.fi4S無 (1)   −青色なし 十 淡い青色 十十 普通青色 +++ 濃青色 (2) リラット(Rylat、1.)、 D、B、 
′!4; 11トロンポス・Liス” (TI+ron
+I〕os  Re5)、−3−1,76777811
983年およびエルムス(P、l+ns)。 MJ等パトロンブ・ホメオスビ(T I+ro+nb 
 H。 meost)、50−.5’、)]  594,198
3年に記載された手順に従って行なう。 (3)ウアーン、J、M、およびオスキ、F、A。 の採点システム、“カン・メト・アソック゛”(Can
Med、As5oc、  、J、 )、↓07,963
−967により診断されるDIG特性。 メυ1例ス この実施例において、反応プローベは、適当な溶液から
特異性抗原を捕獲できる特異性抗いぬ糸状束MAbで被
覆されており、反応プローベに固定された捕獲抗原は、
その後、適当にラベルされた第2抗いぬ糸状束モノクロ
ナル抗体を用いてタッグされる。 いぬの心臓の寄生虫(いぬ糸状束、ケ−(μス不うヲ)
7  ’fj7”が)抗原に対するモノクロナル抗体は
、ガルフレ等、ネーチュア(Nat、ure)、 2予
−61550552(1977)によって確立された技
術により以下のように製せられる:(i)いぬ糸状束抗
原によるBALB/cマウスの免疫 (ii)細胞融合剤としてポリエチレングリコールを使
用した融合による、過程(i)で得られた免疫マウスか
らの肺臓細胞とNS−]マウス骨髄肝細胞とのハイブリ
ドーマ細胞の生成。 (iii)組織培養で上記ハイブリドーマ細胞を繁殖さ
せることによる、抗いぬ糸状束モノクロナル抗体分泌ク
ローンの生成。 (iい腫瘍が作られているBABL/cマウスに過程(
iii)で得られたクローン化ハイブリドーマ細胞を注
入することによる、抗いぬ糸状束モノクロナル抗体の分
泌。 (v)過程(iv)で注入されたマウスからのモノクロ
ナル抗体の採取。 この技術を用いて、下記の抗いぬ糸状束モノクロナル抗
体を製する: (a)りo−ンB 49,81  Al153(A)(
b)クローンB  4.8,8,4.  A4/4.5
(B)(c)クローンB  48,8.4  C2/1
21(C)上記モノクロナル抗体(a)、(1+)また
は(c)で被覆した反応プU−べを(前記したように)
製する。 −4*pjH@ 検’fil テストキットは、3X2Jの空テストチューブまたは容
器、実施例1により得た凍結乾燥したせいようわさびペ
ルオキシダーゼ結合M A b  A、BまたはCを含
有する1個の2 m 、(l赤キャップチューブ、洗浄
剤を含浸した紙片とPBS緩衝剤粉末を含有する分離ノ
ズ′ル付の1個のふたをした201点滴びん、MAb 
 A、BまたはCで被覆したポリスチレン針、10μで
ループグイリュータ−1および 1o緑色アンプル:3%過酸化水素0.75J2、黄色
アンプル二〇−トリシン基質液1. +nρ3、桃色ア
ンプル:青色色彩標準1− を含む色彩コード化密封ガラスアンプルから構成される
。 完全なキットは、試薬を配置するための厚紙ホルダーお
よび指示書セットをも備えでいる。 いぬ糸状車用のテストを実施する前に、いくつかのキッ
トの準備が要求される。 1、紙片と緩衝剤粉末とを含有する点滴びんに蒸留水2
0Jを加えて満たす。ノズルを挿入し内容物を混合する
。 2、第1の空チューブに緩衝剤10滴を加える6ダイリ
ユーターの助けを借りてテストサンプル10μり(心臓
寄生虫抗原20 (lμFi/mρ)を移送し、内容物
をループで1()秒間くり返し攪拌混合する。 3、赤キャップチューブに緩衝剤20滴を加え、内容物
を反転混合する。 檜定千−6 テストは以下の必要な過程で行う。 1、MAb被覆被覆プロー上のサチェットから取り出し
、希釈したテストサンプルを含有するチューブ中に置く
。15分M放置する。 20.3.および4.第2の空テストチューブの首まで
緩衝剤を加え、洗浄のためにこのチューブにプローベを
移す。30秒間回転後、プローベを30秒間放置する。 その後、プa−べを取り除き、このチューブの内容物を
捨てる。チューブに再び新鮮な緩衝剤を満たす。十分な
洗浄を行う。 その洗浄処理を2回以上くり返す。 5、赤キャップチューブにプローベを移し、15分間放
置する。 6、 、?、および8.第3のキャップのないチューブ
にプローベを移し、上記2..3.および4゜と同様に
処理する。 9、緑色アンプルにプローベを移し、30秒問放置する
。 10、黄色アンプルにプローベを移し、30秒間回転さ
せ、5分間放置する。10分後にプローベを捨てる。 このアンプルを清浄で白い背景に対して保持したと外、
色彩標準(桃色アンプル)よりも強い青色の存在が測定
される。テストサンプルが特異性抗原を含んでいれば、
淡青色がら暗青色にわたる青色色彩が得られ、色彩度は
存在する抗原量に比例する。実験室で定量的結果が必要
であれば、緑色アンプルの中味をキュベツトに移し、分
光光度計でA62onlllの吸収を測定する。ひと血
漿サンプルでの検定結果を以下に転載する表2に示す。 予備評価のために、色彩標準を0.100のA [12
0nm値1’l 、 I f’l (lに設定する。 ヘべへへヘヘ \  \  \  \ \  \ 甲 甲 甲 甲 甲 甲 しh化ながら、前述したように、吸収の読みは必要で゛
はなく、検定は、適ソ1な指示に従って未経験者か手作
業で行うことかて外る。 上記実施例2から、心馳寄生虫抗原は成熟した心臓寄生
虫!A織から得られ、−に記実施例1および2に記載さ
れた処理か、=一定の条件下にいぬの血液の血清または
血漿に含まれ循環する6秩寄生虫抗原の検出および/ま
たは定量に利用可能なことか゛当業者には明らかであろ
う。 実施例3 本例においては、反応プローベは適当な溶液からひとト
リプシンを捕獲することが出来るひとトリプシン特有モ
ノクロナル抗体で被覆されており、反応プローベ−1−
に固定化された捕獲抗原は適)1jにラベルされた第2
の抗ひとトリプシンモノクロナル抗体を用いて引続トタ
ッグされた。 ひとトリプシンに対するモノクロナル抗体はガルフレ(
(’:alfre)ら: Na1.ure、  −g−
6−6、騒0−552(19??)で確立された方法に
より9次の如く調製された: (i)B A I−B/cマウスのひとトリプシンカル
ビオケム・カットNo、650275による免疫化。 (ii)ポリエチレングリフールを細胞融合剤とする、
第(i)工程で得られた免疫マウスの肺臓細胞とN5−
1マウスミニひ−マ細胞との融合によるハイブリドーマ
細胞の生成。 (iii)ハイブリドーマ細胞を組織培養で繁殖させる
ことによる、抗ひとトリプシンモノクロナル抗体分泌ク
ローンの生成。 (iv)第(iii)工程で得られたクローン化ノ1イ
ブリドーマ細胞を腫瘍が作られているBALB/cマウ
スに注射することによる抗ひとトリプシンモノクロナル
抗体の分泌。 (V)第(iV)工程の注射されたマウスからのモノク
ロナル抗体の採取。 この方法を用いて、次の抗ひとトリプシンモノクロナル
抗体を調製した: D クローンC,13,132D1/182ト:   
     C011,133B 6 /140−157
F      C,20,139,D 6/184反応
プローベを前記したように、モノクロナル抗体で被覆し
た。アッセイキットは実施例1と同様であるか、赤色キ
ャップのチューブはせいようわさびベルオキシグーゼ結
合M A b  DまたはFを含有していた。 ひとイムノアッセイ反応性トリプシンに月するテストの
ii埴こ若干のキット調整が必要である。 1、蒸留水2(’1mρを加えて、紙片と緩衝剤を含む
点滴びんを充たす。ノズルを挿入し内容物を混合する。 2、緩衝剤10滴を第1の空チューブに加える。 次いで、ネオナタール(口eona t、a I )ス
クリーニングプログラムの1部としで得られた直径3m
mの単−血清スポットを加え、内容物を室温で2時間溶
出させる。 3、緩衝剤20滴を赤色キャップのチューブに加え、逆
転法により内容物を混和する。 検定手順 次の工程に従って実施した。 1.MAb被覆プローベをそのサチェットから取り出し
、希釈テストサンプルを含むチューブに入れる。45分
間放置。 2、、:(、および4.緩衝剤を第2の空チューブの頚
部まで加え、プローベを洗浄のためこのチューブへ移す
。30秒間回転させてか呟プローベを30秒間放置する
。次いで、プローベを取り出し、チューブの内容物を捨
てる。このチューブに再び新たな緩衝剤を充たす。完全
な洗浄が必要である。−1−記洗浄方法は2回以上繰返
す。 5、プローベを赤キャップのチューブに移し、45分間
放置。 G、 、7.および8.プローベを第3のキャップのな
いチューブに移し、」1記2..3.および4、のとお
り処理。 9、プローベを緑色アンプルに移し、30秒間放置。 10、プローベを黄色アンプルに移し、30秒間回転さ
せてか呟5分間放置する。 47− ブローベは、1()分径に捨てる。 このアンプルを白色の背景紙にかざすと、色彩標準(桃
色アンプル)よりも強い青色の存在が認められる。テス
トアンプルが特異個抗原(トリプシン)を含んでいる場
合、淡色ないし濃青の青色が召1られ、色の程度は存在
する抗原の慴に比例する。 実験室で定渚結果が必要な場合には、緑色アンプルの内
容物をキュベラ)・に移し、A6201+mにおける吸
光度を比色計で測定する。新生W血液スポットについて
の検定結果を第3表に示す。予備的標価のため、色彩標
準はA 620 +1111値かC)、100となるよ
うに設定された。 =48− v−@      λJ 実演例4− j4へ1と被」1尽〕β夕(スニー社f東用−j、7+
)7t/〉−モーシー−ロー号ン9↑【リセηJ(臂 本例においては、反応プローベは適当な溶液からひとヘ
モグロビンを捕獲することか出来るひとヘモグロビン特
異性モノクロナル抗体で被覆されており、反応プローベ
」二に固定化された捕獲抗原は適当にラベルされた第2
の抗ひとヘモグロビンモノクロナル抗体を用いてタッグ
された。 ひとヘモグロビンに対するモノクロナル抗体はガルフレ
((’1alfre)ら:  Nature、  26
6. 55(1−552(1977)で碇立された方法
により次の如く調製された: (i)BALB/cマウスのひとヘモグロビン スギマ
・カッ)No、H737’、Jによる免疫化。 (11)ポリエチレングリコールをセル融合剤とする、
第(i)工程で得られた免疫マウスの肺臓細胞とMS−
1マウスミエローマセルとの融合によるハイブリドーマ
細胞の生成。 (iii )バイプリドーマ細胞を組a培養で繁殖させ
ることによる、抗ひとヘモグロビンモノクロナル抗体分
泌クローンの生成。クローンH1■およびJはうし、ひ
つじ、プルシン、うさぎ、とりのヘモグロビンと交差反
応を起こさなかった。 (iv) ff1(iii)工程で得られたクローン化
ノ1イブリドーマ細胞を腫瘍が作られてし・るB A 
B L / cマウスに注射することによる抗ひとヘモ
グロビンモノクロナル抗体の分泌。 (v) ptS(iV)工程の注射されたマウスからの
モノクロナル抗体の採取。 この方法を用いて、次の抗ひとヘモグロビンモノクロナ
ル抗体を調製した: I] クローンC049,251A2/99T    
  C149,251A5/140J      C,
49,253D4/60K      C,50,25
1,D6/23反応プローベを前記したように、モノク
ロナル抗体で被覆した。ア・ンセイキ・ノドは実施例1
と同様であった。 方」シ( 51− ひとヘモグロビンに対するテストの前に若干のキット調
整が必要である。 1、蒸留水20+n、eを加えて、紙片と緩衝剤粉末を
含む点滴ビンを充たす。ノズルを挿入し、内容物を混合
する。 2、緩衝剤10滴を第1の空チューブに加える。 テストサンプル50μeをグイリュウターで移し、内容
物を10秒問攪拌して混合する。 3、緩衝剤20滴を赤色キャップのチューブに加え、逆
転法により内容物を混和する。 権定」順− 次の工程に従って実施した。 1、MAb被覆プローベをそのサチェットから取り出し
希釈テストサンプルを含むチューブに入れる。45分間
放置。 2、.3.および4.緩衝剤を第2の空チューブの頚部
まで加え、プローベを洗浄のためこのチューブへ移す。 30秒間回転させてから、プローベを30秒間放置する
。次いで、プローベを取り出し、チューブの内容物を捨
てる。このチューブを一52= 再び新たな緩衝剤で充たす。完全な洗浄が必要である。 上記洗浄方法は更に2回繰返す。 5、プローベを赤色キャップのチューブに移し、45分
間放置。 60.7.および8.プローベを第3のキャップのない
チューブに移し、」−記20.3.および4゜のとおり
処理。 9、プローベを緑色アンプルに移し、30秒間放置。 10、プローベを黄色アンプルに移し、30秒間回転さ
せてから、5分間放置する。 プローベは、10分後に捨てる。 このアンプルを白色の背景紙にかざすと、色彩標準(桃
色アンプル)よりも強い青色の存在が認められる。テス
トアンプルが特異性抗原ひとヘモグロビンを含んでいる
場合には、淡青色から暗青色までの青色が得られ、色度
は存在するひとヘモグロビン量に比例する。実験室で定
量結果が必要であれば、緑色アンプルの中味をキュベ・
7Fに移し、分光光度計でA62onm吸光度を測定す
る。ひとヘモグロビン含有サンプルについての検定結果
を以下に転載する表4に示す。予it評価のために、色
彩標準はA62onm値0.100に設定する。 ・− M  M  :I:  ’;A  ”s:  *   
 E55− 添伺図面第1図には本発明を説明する反応キットまたは
システムの外部容器10を示す。容器10は側蓋9およ
び閉蓋8を持っている。 同様に頂部に複数個の穴12を有する内部容器11f;
:示す。この内部容器11は各端に側蓋13および閉蓋
14を持っている。 更に、確認のため異なった色に着色されでいてもよいキ
ャップ17を有する一対のチューブ15か示されている
。更にまた、キャップを有しない、洗浄用に使用される
一対のテス)・チューブ16が示されている。 なおまた、緩衝剤粉末19と洗剤を含浸させたシ戸紙2
0を収容するびん18が示されでいる。更にループダイ
リュウタ−24とモノクロナル抗体で被Mされたプロー
ベ25を収容した、透明なプラスチック材料で作られた
バッグ23が示されている。主た、アンプル26.27
.28およびキャップ21を取り去ってびん18に適合
させ、びん18を滴下ぴんとして使用可能にするドロッ
パー29を収容するプラスチック製バッグ22が示さ5
6− れている。びん18の頚部には内面および外面に線引外
が施されていてもよい。 操作に!1′またっては、チューブ15と16を穴12
に支持する。ついでバッグ22と23を開けばよい。ア
ンプル2Gはハイドロデンペンテイドを含んでいてもよ
い。アンプル27は基質を、アンプル28は適当な色標
準を示す液体を含んでいてもよい。 第2のモノクロナル抗体はキャップを施したチューブ1
7の一つに収容し、他の一つはサンプル容器として使用
すればよい。かくして実施例1に記載したように検定を
実施する。 図面から容器11はふた8および9を閉じる際外部容器
10の中に収容されることが理解されよう。バッグ22
と23はびん18と同様内部容器11の中に収容される
。チューブ15と16は収容穴12に保持されてもよい
。かくして全体が貯蔵や運搬に便利なように包装されう
る。 本発明のフィールドイムノアッセイ法は上記したごと〈
従来法に比し、本質的な利点を多数有することが理解さ
れよう。 従来技術で用いられたポリクロナルまたはマルチサイト
スピーシーズに比較してモノクロナル抗体に限定した被
覆を用いることにより、2サイト検定法の有用性が一層
高められる。ガル7しくGa1−fre)らにより確立
されたハイブリドーマ法を使用することにより、非平行
抗原特異性および抗原性決定特異質の捕獲および標識M
 A +)の非制限的生産が可能となった。ハイブリド
ーマ技術によって与えられたかぎは捕獲MAI)として
具体的に使用されるMAI1の生産に依存する。この捕
獲MAbはデスlAg上にのみ存在し、他の分子種−ヒ
には存在しない特異的な抗原性決定因子と結合する。 すなわち、MAI)捕獲−標識検定は本発明により確立
されたものであって、Ag決定因子特異性の欠乏の故に
従来生産されたポリクロナル抗血清(PAl))では不
可能なものであった。このP A l)はテス)Agに
類似の抗原性決定因子を有する分子と交差反応を起こす
ものである。 本発明の出現は従来技術において見られた上記の欠点を
軽)代する分野での逆の条件下における使用に適した診
断法を提供するものである。使用した物品の洗浄が容易
であり、単一のアッセイとして使用することが出来、生
物学的試薬の使用の点で経済的であり、精製された抗原
の使用を必要としない。また、MAl+技術を使用する
ことによ1)、へ8特異性捕獲および標識MAI)の無
限の供給が可能となり、電気的まtこは電子的信号の増
幅を読み取る必要もない。 本発明の診断法はMA+)技術を使用する2サイ)(T
u+o 5ite)イムノアッセイシステムを使用する
のに適した特異的なものであり、第2のラベル化された
標識MAI効f単一の信号を使用する場合に限定されず
、ある場合には伸張メンバーに結合したMAbによって
捕獲されたA、が適当な条件下で適当な信号を発生して
もよい。 4、図面の簡単な説明 第1図はこの発明にかかる装置またはキットの全体構成
の説明図である。 10・・・・・・容器、11・・・・・・内部容器、1
5.16・・・・・・チュ59− 一ブ、17・・・・・・キャップ付チューブ、18・・
・・・・びん、19・・・・・・緩衝剤粉体、20・・
・・・・ン戸紙、22.23・・・・・・バッグ、24
・・・・・・ループダイリュウター、25・・・・・・
プローへ、26.27.28・・・・・・アンプル、 
29・・・・・・ドロッパー。 特許出願人 フイールダー・ノルレスピー・リミテッド 代 理 人 弁理士 青 山  葆 はが1名60− 手続補正書嶋式) 1 事件の表示 昭和58年特許願第  230448   号2発明の
名称 5補正命令の日付:飴和59年2月。8B416

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、体物質または体液中(こ含まれている抗原に特有な
    モノクロナル抗体で少くとも部分的に被覆された探針プ
    ローベまたはキャリア、 複数の容器、 モノクロナル抗体に対する抗原の非特有的結合を妨げる
    洗剤または他の適当な物質、 緩衝液、 信号増幅または検知手段 を含んで成るテスト用フィールドイムノアッセイ反応シ
    ステム。 2、酵素または酵素基質でラベルされた第2のモノクロ
    ナル抗体を含む第1項の反応システム。 3、酵素か゛ペルオキシダーゼであり、コファクターと
    して過酸化水素を含む第1項の反応システム。 4、複数の容器の少くとも一部が個々の容器を認識する
    ためそれと連動する認識手段を持っている前記各項のい
    ずれかの反応システム。 5、フィールドアッセイにおける洗浄工程を実施するた
    め1つまたはそれ以」二の容器を備えた第4項の反応シ
    ステム。 6.1つまたはそれ以」二のループダイリュータ−を備
    えた前記各項のいずれかの反応システム。 7、色標準または携帯用測色計を備えた前記各項のいず
    れかの反応システム。 8、第2のモノクロナル抗体が凍結乾燥されたものであ
    り、容器の1つが必要に応し前記第2のモノクロナル抗
    体を再調製するための希釈液を含有してなる、前記各項
    のいずれかの反応システム。 9、 (i)検定すべきサンプルを容器の中に移し、(
    ii)該サンプル含有容器内に開口頂部から探針プロー
    ベを挿入し、 (iii)該サンプル含有容器から前記プローベをとり
    出し、これを希釈液を含有して いる1つまたはそれ以−1の容器内で洗ってか呟再びと
    り出し、 (1v)前記プローベを信号増幅させてサンプル中の抗
    原の存在を検出する ことを含んで成る前記第1項の反応システムを使用する
    フィールドイムノアッセイ法。 IQ、 (v)ffS(iii)工程後の探11プロー
    ベを酵素でラベルされた第2のモノクロナル抗体 を含む容器に挿入し、 (νi)該探針プローベを希釈液を含む1つもしくはそ
    れ以上の容器内で洗い、 (vii)該探針プローベを第(1v)工程前に酵素基
    質を含有する容器内に挿入すること を含んで成る前記第9項の方法。
JP23044883A 1982-12-06 1983-12-06 フイ−ルドイムノアツセイ反応システムおよび方法 Pending JPS59155762A (ja)

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AU7134 1993-09-17

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EP0113075A2 (en) 1984-07-11
EP0113075A3 (en) 1985-05-02

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