JPS62284044A - 靭延性に優れた高強度高靭性鋼線の製造方法 - Google Patents
靭延性に優れた高強度高靭性鋼線の製造方法Info
- Publication number
- JPS62284044A JPS62284044A JP12878986A JP12878986A JPS62284044A JP S62284044 A JPS62284044 A JP S62284044A JP 12878986 A JP12878986 A JP 12878986A JP 12878986 A JP12878986 A JP 12878986A JP S62284044 A JPS62284044 A JP S62284044A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- strength
- toughness
- steel wire
- ductility
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 title claims abstract description 40
- 239000010959 steel Substances 0.000 title claims abstract description 40
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 6
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 18
- 229910052758 niobium Inorganic materials 0.000 claims abstract description 8
- 229910052719 titanium Inorganic materials 0.000 claims abstract description 7
- 229910052720 vanadium Inorganic materials 0.000 claims abstract description 7
- 239000012535 impurity Substances 0.000 claims abstract description 5
- 229910001562 pearlite Inorganic materials 0.000 claims abstract description 5
- 238000005491 wire drawing Methods 0.000 claims description 51
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 238000005452 bending Methods 0.000 abstract description 10
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 7
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 abstract description 3
- 230000000593 degrading effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 16
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 8
- 239000011324 bead Substances 0.000 description 6
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 229910001335 Galvanized steel Inorganic materials 0.000 description 4
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 4
- 239000008397 galvanized steel Substances 0.000 description 4
- 150000004767 nitrides Chemical class 0.000 description 3
- 238000000137 annealing Methods 0.000 description 2
- 238000012733 comparative method Methods 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- 239000004615 ingredient Substances 0.000 description 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 2
- 238000007747 plating Methods 0.000 description 2
- 239000000047 product Substances 0.000 description 2
- QIVUCLWGARAQIO-OLIXTKCUSA-N (3s)-n-[(3s,5s,6r)-6-methyl-2-oxo-1-(2,2,2-trifluoroethyl)-5-(2,3,6-trifluorophenyl)piperidin-3-yl]-2-oxospiro[1h-pyrrolo[2,3-b]pyridine-3,6'-5,7-dihydrocyclopenta[b]pyridine]-3'-carboxamide Chemical compound C1([C@H]2[C@H](N(C(=O)[C@@H](NC(=O)C=3C=C4C[C@]5(CC4=NC=3)C3=CC=CN=C3NC5=O)C2)CC(F)(F)F)C)=C(F)C=CC(F)=C1F QIVUCLWGARAQIO-OLIXTKCUSA-N 0.000 description 1
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000032683 aging Effects 0.000 description 1
- 229910001567 cementite Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005336 cracking Methods 0.000 description 1
- 238000005261 decarburization Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000005246 galvanizing Methods 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- KSOKAHYVTMZFBJ-UHFFFAOYSA-N iron;methane Chemical compound C.[Fe].[Fe].[Fe] KSOKAHYVTMZFBJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000001050 lubricating effect Effects 0.000 description 1
- 150000001247 metal acetylides Chemical class 0.000 description 1
- 238000005554 pickling Methods 0.000 description 1
- 239000002244 precipitate Substances 0.000 description 1
- 238000003303 reheating Methods 0.000 description 1
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
- 238000005496 tempering Methods 0.000 description 1
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D9/00—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor
- C21D9/52—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor for wires; for strips ; for rods of unlimited length
- C21D9/525—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor for wires; for strips ; for rods of unlimited length for wire, for rods
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Heat Treatment Of Steel (AREA)
- Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
〈産業上の利用分野)
この発明は、ワイヤロープ、AC8R、ビードワイヤお
よびPC鋼線、バネ等の高強度で高靭性を有する鋼線お
よびその製造方法に関するものである。
よびPC鋼線、バネ等の高強度で高靭性を有する鋼線お
よびその製造方法に関するものである。
(従来技術)
JISに記載されているような成分の高炭素硬鋼線また
はピアノ線では亜鉛めっきを施すと強度の低下が大きい
ため、高強度の亜鉛めっき鋼線を得るためにはめっき前
の鋼線の強度をさらに高くしておく必要がある。また3
50°C以上の温度で低温焼戻される場合にも同様にめ
っき前の鋼線の強度を高くしておく必要がある。
はピアノ線では亜鉛めっきを施すと強度の低下が大きい
ため、高強度の亜鉛めっき鋼線を得るためにはめっき前
の鋼線の強度をさらに高くしておく必要がある。また3
50°C以上の温度で低温焼戻される場合にも同様にめ
っき前の鋼線の強度を高くしておく必要がある。
鋼線の高強度化として、一般的には伸線加工度を増加さ
せまたは強度の高い素材を採用することが行われるが、
高強度化のために伸線加工度を増加すると、第1図に示
すように鋼線の強度が斜線部の領域に達し、靭延性の劣
化が激しくなる。このため捻回値のバラツキが大きくな
り、縦割れが発生するようになる。また曲げ加工性も低
下するため、ロープ、AC8R,PC撚線等の撚線加工
時の断線やバネ成形時の折損および伸線中の断線等トラ
ブルの原因となる。また特開昭46−33393号公報
に示されるように、パテンティング処理後の素材強度を
向上させるために、Crを添加することも試みられてい
るが、Crを添加すると伸線前の酸洗時にスマットの発
生が多くなるため、酸洗時間の増加あるいは潤滑皮膜不
良により、生産性の低下あるいは伸線性の低下を招くこ
とになる。
せまたは強度の高い素材を採用することが行われるが、
高強度化のために伸線加工度を増加すると、第1図に示
すように鋼線の強度が斜線部の領域に達し、靭延性の劣
化が激しくなる。このため捻回値のバラツキが大きくな
り、縦割れが発生するようになる。また曲げ加工性も低
下するため、ロープ、AC8R,PC撚線等の撚線加工
時の断線やバネ成形時の折損および伸線中の断線等トラ
ブルの原因となる。また特開昭46−33393号公報
に示されるように、パテンティング処理後の素材強度を
向上させるために、Crを添加することも試みられてい
るが、Crを添加すると伸線前の酸洗時にスマットの発
生が多くなるため、酸洗時間の増加あるいは潤滑皮膜不
良により、生産性の低下あるいは伸線性の低下を招くこ
とになる。
(発明の目的)
この発明はこのような技術的背景のもとになされたもの
であり、生産性の低下や伸線性の低下がなく、高強度お
よびねじり、曲げ特性等の靭延性に優れた鋼線およびそ
の製造方法を提供するものである。
であり、生産性の低下や伸線性の低下がなく、高強度お
よびねじり、曲げ特性等の靭延性に優れた鋼線およびそ
の製造方法を提供するものである。
(発明の構成)
この発明の第1の要旨は、C:0.70〜1゜00%、
S i :0.50〜2.00%、Mn:0゜50〜1
.50%、N:0.003〜0.015%およびAQ、
Ti、Nb、Vのうち1種または2種以上合計で0.0
20〜0.100%含み、残部がFeと不可避的不純物
からなり、引張強さく232−681oo d)kof
/mm2 (d :鋼線径n+m)以上としたもので
ある。
S i :0.50〜2.00%、Mn:0゜50〜1
.50%、N:0.003〜0.015%およびAQ、
Ti、Nb、Vのうち1種または2種以上合計で0.0
20〜0.100%含み、残部がFeと不可避的不純物
からなり、引張強さく232−681oo d)kof
/mm2 (d :鋼線径n+m)以上としたもので
ある。
またこの発明の第2の要旨は、C:0.70〜1.00
%、S i : 0.50〜2.00%、Mn:0.5
0〜1.50%、N:0.003〜0.015%および
AQSTl、Nb1Vのうち1種または2種以上合計で
0.020〜0.100%含み、残部がFeと不可避的
不純物からなる線材をパテンティング処理することによ
り微細パーライト組織で引張強さ138 kof/mm
2以上とした後、伸線回数7〜16回、伸線速度50〜
550m/min、伸線加工度70〜93%の条件で伸
線し、少なくとも最終の4ダイスでは伸線後直ちに水冷
するようにしたものである。
%、S i : 0.50〜2.00%、Mn:0.5
0〜1.50%、N:0.003〜0.015%および
AQSTl、Nb1Vのうち1種または2種以上合計で
0.020〜0.100%含み、残部がFeと不可避的
不純物からなる線材をパテンティング処理することによ
り微細パーライト組織で引張強さ138 kof/mm
2以上とした後、伸線回数7〜16回、伸線速度50〜
550m/min、伸線加工度70〜93%の条件で伸
線し、少なくとも最終の4ダイスでは伸線後直ちに水冷
するようにしたものである。
(実施例)
鋼線の靭延性に関しては、本発明者による種々の研究の
結果、3iを添加することによって高いパテンティング
強度が確保でき、また鋼線を亜鉛めっきまたは低温焼鈍
する場合に強瘍低下を防止できること、さらにN、AQ
等の添加と上□記のような適切な伸線条件を施すことに
より高強度(引張強さ232−68100 dkof/
mm2 )ニおイテ、優れた靭延性を有する亜鉛めっき
鋼線および低温焼鈍鋼線が製造できることが見出された
。
結果、3iを添加することによって高いパテンティング
強度が確保でき、また鋼線を亜鉛めっきまたは低温焼鈍
する場合に強瘍低下を防止できること、さらにN、AQ
等の添加と上□記のような適切な伸線条件を施すことに
より高強度(引張強さ232−68100 dkof/
mm2 )ニおイテ、優れた靭延性を有する亜鉛めっき
鋼線および低温焼鈍鋼線が製造できることが見出された
。
上記成分限定の理由は以下の通りである。
C:Cはパテンティング強度を上昇させるために有効な
元素であるが、0.70%未満では必要な強度が得られ
ず、また1、00%を越えると網状セメンタイトが粒界
に析出し、靭性を害するので、その節回を0.70〜1
.00%とした。
元素であるが、0.70%未満では必要な強度が得られ
ず、また1、00%を越えると網状セメンタイトが粒界
に析出し、靭性を害するので、その節回を0.70〜1
.00%とした。
Si :Siはパテンティング強度を上昇させるため
と、亜鉛めっきおよび350℃以上での低温焼鈍によ強
度低下を抑制するために、0.5%以上添加するが、添
加酸が多くなると圧延時および再加熱パテンティング時
に脱炭しやすくなるので、上限を2.00%とした。
と、亜鉛めっきおよび350℃以上での低温焼鈍によ強
度低下を抑制するために、0.5%以上添加するが、添
加酸が多くなると圧延時および再加熱パテンティング時
に脱炭しやすくなるので、上限を2.00%とした。
Mn :Mnは焼入性を上昇させ、パテンティング材
の強度上昇およびパーライトの微細化により靭性を上昇
させるために有効であるが、0.5%未満ではその効果
は低く、また1、5%を越えるとパテンティング処理で
パーライト変態終了時間が長くなり、実用的でないので
、0.5%〜1゜5%の範囲とした。
の強度上昇およびパーライトの微細化により靭性を上昇
させるために有効であるが、0.5%未満ではその効果
は低く、また1、5%を越えるとパテンティング処理で
パーライト変態終了時間が長くなり、実用的でないので
、0.5%〜1゜5%の範囲とした。
八ρ :八ρはパテンティング時に窒化物を生成させ、
結晶粒を微細化し、靭延性を向上させるために、添加す
るが、0.020%未満ではその効果が小さいため、0
.020%以上添加する。
結晶粒を微細化し、靭延性を向上させるために、添加す
るが、0.020%未満ではその効果が小さいため、0
.020%以上添加する。
これによって伸線後の捻回特性および曲げ加工性が改善
され、製品の加工時および使用中の折損の発生が低減す
る。しかし0.100%を越えて添加すると介在物が増
加し伸線性を低下させるため、△aの添加量は0.02
0〜0.100%とする。
され、製品の加工時および使用中の折損の発生が低減す
る。しかし0.100%を越えて添加すると介在物が増
加し伸線性を低下させるため、△aの添加量は0.02
0〜0.100%とする。
また結晶粒微細化のためにTi、Nb、Vを添加しても
よいが、AQ、Ti、Nb、Vの添加量は上記と同様の
理由から1種類または2種以上合計で0.020〜o、
ioo%とする。
よいが、AQ、Ti、Nb、Vの添加量は上記と同様の
理由から1種類または2種以上合計で0.020〜o、
ioo%とする。
AQを単独で添加する場合には、窒化物を積極的に生成
させるために、Nを0.003%以上添加するが、0.
015%を越えて添加すると靭延性が低下するため、そ
の上限は0.015%とする。またTi、Nb、vを含
有する場合は、結晶粒の微細化には窒化物よりも炭化物
の方が寄与するので、Nの添加量は0.003%以下で
あってもこの発明の効果は失われない。
させるために、Nを0.003%以上添加するが、0.
015%を越えて添加すると靭延性が低下するため、そ
の上限は0.015%とする。またTi、Nb、vを含
有する場合は、結晶粒の微細化には窒化物よりも炭化物
の方が寄与するので、Nの添加量は0.003%以下で
あってもこの発明の効果は失われない。
またパテンティング後の強度を増加させるN1、Cr、
Mo、WlB等の元素はそれぞれ0.1%以下の含有量
であればこの発明の効果を損うものではない。
Mo、WlB等の元素はそれぞれ0.1%以下の含有量
であればこの発明の効果を損うものではない。
また上記伸線条件の限定理由は以下の通りである。
上記範囲の成分でパテンティング強度を138kof/
u+1I12以上とした後、伸線後の強度を232−6
8 log d kof/mm2以上とするには、この
発明の適用が考えられる用途の線径範囲においては少な
くとも70%以上の伸線加工度が必要である。しかし伸
線加工度が93%を越えると、この発明の製造方法にお
いても靭延性が低下するため、伸線加工度の範囲を70
〜93%とした。
u+1I12以上とした後、伸線後の強度を232−6
8 log d kof/mm2以上とするには、この
発明の適用が考えられる用途の線径範囲においては少な
くとも70%以上の伸線加工度が必要である。しかし伸
線加工度が93%を越えると、この発明の製造方法にお
いても靭延性が低下するため、伸線加工度の範囲を70
〜93%とした。
上記伸線加工度での伸線において、伸線回数が6回以下
では1ダイス当りの加工度が高く、発熱が大きくなって
急激に脆化するため、下限は7回とし、上限は経済性の
点から16回とした。
では1ダイス当りの加工度が高く、発熱が大きくなって
急激に脆化するため、下限は7回とし、上限は経済性の
点から16回とした。
伸線速度については、伸線回数と同様の理由で550
m/minを越えると脆化が著しく、断線が発生するた
め、550 m/min以下の伸線速度が望ましい。ま
た下限は経済性の点から50 m/minとした。 伸
線後の冷却については、例えば第2図に示す装置を用い
て鋼線を冷却するが、鋼線の脆化を防止するためには、
少なくとも最終の4ダイスでは水冷する必要があり、各
ダイスにおいて伸線後直ちに水冷するのが望ましい。
m/minを越えると脆化が著しく、断線が発生するた
め、550 m/min以下の伸線速度が望ましい。ま
た下限は経済性の点から50 m/minとした。 伸
線後の冷却については、例えば第2図に示す装置を用い
て鋼線を冷却するが、鋼線の脆化を防止するためには、
少なくとも最終の4ダイスでは水冷する必要があり、各
ダイスにおいて伸線後直ちに水冷するのが望ましい。
第2図は伸線加工されて発熱した鋼線を、直ちに水冷す
る伸線および冷却装置の1例を示している。すなわち伸
線、冷却装置2はダイスボックス21とこのダイスボッ
クス21によって保持されたダイスケース22と、ダイ
スケース22に取付けたケースキャップ23と、ダイス
ケース22内でスペーサ24と上記ケースキャップ23
とによって挟み付けられて固定されているダイス25と
を有し、ダイスケース22の内部にはダイス25を冷却
するための冷却室26が形成され、ここに冷却水が導入
されるようにしている。
る伸線および冷却装置の1例を示している。すなわち伸
線、冷却装置2はダイスボックス21とこのダイスボッ
クス21によって保持されたダイスケース22と、ダイ
スケース22に取付けたケースキャップ23と、ダイス
ケース22内でスペーサ24と上記ケースキャップ23
とによって挟み付けられて固定されているダイス25と
を有し、ダイスケース22の内部にはダイス25を冷却
するための冷却室26が形成され、ここに冷却水が導入
されるようにしている。
また伸線装置2には冷却装置3が連結され、こ・の冷却
袋@3はその内部に冷却室30が形成されてここに冷却
水人口31から冷却水を導入し、冷却水出口32から排
出させるようにしている。またその後流側にはガイド部
材34を設けて、ここを通過する鋼線の外周に空気供給
口33からの空気を送り、乾燥させるようにしている。
袋@3はその内部に冷却室30が形成されてここに冷却
水人口31から冷却水を導入し、冷却水出口32から排
出させるようにしている。またその後流側にはガイド部
材34を設けて、ここを通過する鋼線の外周に空気供給
口33からの空気を送り、乾燥させるようにしている。
そして鋼線1はキャップ23中を通ってダイス25で伸
線され、伸線後の鋼線10は直ちに冷却室30中に送り
込まれ、ここを通る間に冷却される。ついでガイド部材
34中を通る間に空気によって外周面の水分が除去され
、乾燥される。
線され、伸線後の鋼線10は直ちに冷却室30中に送り
込まれ、ここを通る間に冷却される。ついでガイド部材
34中を通る間に空気によって外周面の水分が除去され
、乾燥される。
このように伸線された鋼線10はダイス出口で冷却され
るので、歪時効による脆化が抑えられる。
るので、歪時効による脆化が抑えられる。
上記ダイスによる伸線およびその直後の水冷が、所定の
伸線回数繰返される。
伸線回数繰返される。
実施例−1
線径12.7+amで、その成分がC:0.81%、S
i :0.75%、Mn:0.80%、AQ:0゜06
0%、N:0.008%の鋼線と、線径12゜7nmで
その成分がC:0.82%、Si:0.25%、Mn:
0.73%、Afl:0.011%、N:0.002%
の鋼線とをそれぞれ鉛パテンテイングした後、伸線速度
100m/min 、伸線加工度91.5%で線径3.
7nvまで伸線し、ついで350℃でブルーイングした
ものを、曲率半径3m+aで約1200に曲げ試験した
結果、第1表に示すようになった。
i :0.75%、Mn:0.80%、AQ:0゜06
0%、N:0.008%の鋼線と、線径12゜7nmで
その成分がC:0.82%、Si:0.25%、Mn:
0.73%、Afl:0.011%、N:0.002%
の鋼線とをそれぞれ鉛パテンテイングした後、伸線速度
100m/min 、伸線加工度91.5%で線径3.
7nvまで伸線し、ついで350℃でブルーイングした
ものを、曲率半径3m+aで約1200に曲げ試験した
結果、第1表に示すようになった。
同表において試料N011はこの発明による方法試料N
o、2は比較法であってこれらはそれぞれ上記前者の成
分のもの、試料N003は比較材であって上記後者の成
分のものを示している。
o、2は比較法であってこれらはそれぞれ上記前者の成
分のもの、試料N003は比較材であって上記後者の成
分のものを示している。
(以下余白)
第1表
上記表において、折損率は曲げによる折損率を示し、T
、 S、は抗張力を示(。試料N001および2はそれ
ぞれ鉛パテンテイング後の抗張力が14Q kgf/m
m2 、試料N013が131 kof’/mm2であ
り、また試験の結果試料N001および2は縦割れが発
生せず、試料N083では縦割れが発生した。
、 S、は抗張力を示(。試料N001および2はそれ
ぞれ鉛パテンテイング後の抗張力が14Q kgf/m
m2 、試料N013が131 kof’/mm2であ
り、また試験の結果試料N001および2は縦割れが発
生せず、試料N083では縦割れが発生した。
上記の結果から、12.Nの添加により曲げ加工性およ
び捻回特性が向上し、また3iの添加およびこの発明の
伸線条件によれば低温焼鈍での強度低下が防止できるこ
とがわかる。
び捻回特性が向上し、また3iの添加およびこの発明の
伸線条件によれば低温焼鈍での強度低下が防止できるこ
とがわかる。
実施例−2
線径9IIIIllで、その成分がC:0.85%、S
i:1.10%、Mn:0.92%、AQ :0.06
1%、N:0.008%の鋼線と、線径9mmでその成
分がC:0.83%、Si :0.27%、Mn:o、
68%、ΔQ:0.045%、N:0゜002%の鋼線
とをそれぞれ鉛パテンテイングした後、伸線速度22
On+/min 、伸線加工度92%で線径2,5mm
まで伸線し、ついで440℃で亜鉛めっきしたものを、
曲率半径3mmで約1206に曲げ試験した結果、第2
表に示すようになった。
i:1.10%、Mn:0.92%、AQ :0.06
1%、N:0.008%の鋼線と、線径9mmでその成
分がC:0.83%、Si :0.27%、Mn:o、
68%、ΔQ:0.045%、N:0゜002%の鋼線
とをそれぞれ鉛パテンテイングした後、伸線速度22
On+/min 、伸線加工度92%で線径2,5mm
まで伸線し、ついで440℃で亜鉛めっきしたものを、
曲率半径3mmで約1206に曲げ試験した結果、第2
表に示すようになった。
同表において試料N001はこの発明によるものであっ
て上記前者の成分のもの、試料N002および3は比較
材であって上記後者の成分のものをそれぞれ示している
。
て上記前者の成分のもの、試料N002および3は比較
材であって上記後者の成分のものをそれぞれ示している
。
(以下余白)
第2表
上記表において、試料No、1は鉛パテンテイング後の
抗張力が148kgf/12、試料NO12および3は
それぞれ134 kof/n++++’ テあり、また
。
抗張力が148kgf/12、試料NO12および3は
それぞれ134 kof/n++++’ テあり、また
。
試料N001および2では伸線後の水冷を行い、試料N
013では伸線後の水冷は行っていない。
013では伸線後の水冷は行っていない。
試験の結果試料N001は縦割れが発生せず、試料N0
.2では縦割れが発生した。また試!31No。
.2では縦割れが発生した。また試!31No。
3は伸線中に断線が発生したため、それ以後の試験は行
っていない。
っていない。
上記の結果から、この発明による亜鉛めっき鋼線は強度
が高く、靭性も優れていることがわかる。
が高く、靭性も優れていることがわかる。
実施例−3
線径13Il1mテ、その成分がC:0.77%、Si
:0.92%、Mn:0.75%、AQ:O。
:0.92%、Mn:0.75%、AQ:O。
055%、N:0.009%の鋼線と、線径13m+n
rその成分がC:0.76%、Si:0.22%、Mn
:0. 71%、AQ :0.010%、N :0.0
03%の鋼線とをそれぞれ鉛パテンテイングした後、伸
線加工度90.5%で線径4nmまで伸線したものを、
曲率半径3mmで約12o°に曲げ試験した結果、第3
表に示すようになった。
rその成分がC:0.76%、Si:0.22%、Mn
:0. 71%、AQ :0.010%、N :0.0
03%の鋼線とをそれぞれ鉛パテンテイングした後、伸
線加工度90.5%で線径4nmまで伸線したものを、
曲率半径3mmで約12o°に曲げ試験した結果、第3
表に示すようになった。
同表において試料No、1はこの発明によるものであっ
て上記前者の成分のもの、試料N0.2は比較材であっ
て上記後者の成分のものをそれぞれ示し、また試料N0
01では伸線速度150m/1nで伸線機水冷し、試料
NO,2では伸線速度30 m/minで伸線後の水冷
を行っていない。
て上記前者の成分のもの、試料N0.2は比較材であっ
て上記後者の成分のものをそれぞれ示し、また試料N0
01では伸線速度150m/1nで伸線機水冷し、試料
NO,2では伸線速度30 m/minで伸線後の水冷
を行っていない。
(以下余白)
第3表
上記表において、試料No、1は鉛パテンテイング後の
抗張力が139 kof/mi2、試料NO62は12
6 kof/mm2であり、また試11i17)結果試
料N001は縦割れが発生せず、試料NO12では縦割
れが発生した。
抗張力が139 kof/mi2、試料NO62は12
6 kof/mm2であり、また試11i17)結果試
料N001は縦割れが発生せず、試料NO12では縦割
れが発生した。
上記の結果から、従来は直径41IIIIlの鋼線にお
いて、抗張力が(232−681ogd) kgf/m
m2の範囲内では靭延性が著しく低下していたが、この
発明によるものでは、良好な捻回特性を有することがわ
かる。
いて、抗張力が(232−681ogd) kgf/m
m2の範囲内では靭延性が著しく低下していたが、この
発明によるものでは、良好な捻回特性を有することがわ
かる。
実施例−4
線径5IllIllと3n+mで、その成分がC:0.
85%、Si:1.20%、Mn:0.85%、AQ:
0゜041%、N:0.008%の鋼線(本発明材)と
、線径5m+aと3mmでその成分がC:0.72%、
8i:0.30%、Mn:0.68%、AQ:O,−0
10%、N:0.003%の鋼線(比較材)とをそれぞ
れ鉛パテンテイングした後、伸線速度300m/min
、伸線加工度89.8%で線径1.6ff1mおよび0
.96mmまでそれぞれ伸線し、ついで440℃でブル
ーイングしたものを、Cu−8nの置換めっきを行い、
ビードワイヤを製作した。
85%、Si:1.20%、Mn:0.85%、AQ:
0゜041%、N:0.008%の鋼線(本発明材)と
、線径5m+aと3mmでその成分がC:0.72%、
8i:0.30%、Mn:0.68%、AQ:O,−0
10%、N:0.003%の鋼線(比較材)とをそれぞ
れ鉛パテンテイングした後、伸線速度300m/min
、伸線加工度89.8%で線径1.6ff1mおよび0
.96mmまでそれぞれ伸線し、ついで440℃でブル
ーイングしたものを、Cu−8nの置換めっきを行い、
ビードワイヤを製作した。
なお、上記本発明材についてはダイス後面の直接水冷を
行い、比較材については後面直接冷却は行っていない。
行い、比較材については後面直接冷却は行っていない。
ン上記本発明材の鉛パテンテイ
ング後の抗張力は152 kof/nul12 、比較
材のそれは124koず/’v1m ”であった。また
、比較材についてはさらに高強度化させたものについて
も検討するため、鉛パテンテイング後の抗張力は上記同
様で線径61IIlのものを線径1.6wmに、線径3
.6mmのものを線径0゜961I1mにそれぞれ上記
同様の条件で伸線し、ビードワイヤを製作した。
ング後の抗張力は152 kof/nul12 、比較
材のそれは124koず/’v1m ”であった。また
、比較材についてはさらに高強度化させたものについて
も検討するため、鉛パテンテイング後の抗張力は上記同
様で線径61IIlのものを線径1.6wmに、線径3
.6mmのものを線径0゜961I1mにそれぞれ上記
同様の条件で伸線し、ビードワイヤを製作した。
その結果は第4表に示す通りであり、同表において試料
N011および4はこの発明による方法、試料No、2
.3.5および6は比較法によるものCである。試料1
,2は母線の線径が3.Qmmで伸線加工度が89.8
%、試料3は母線の線径が3.6nmで伸線加工度が9
2.9%、試料4゜5は母線の線径が5n+mで伸線加
工度が89.8%、試料6は母線の線径が5mm、伸線
加工度が92゜9%のものである。またBWはビードワ
イヤを示す。
N011および4はこの発明による方法、試料No、2
.3.5および6は比較法によるものCである。試料1
,2は母線の線径が3.Qmmで伸線加工度が89.8
%、試料3は母線の線径が3.6nmで伸線加工度が9
2.9%、試料4゜5は母線の線径が5n+mで伸線加
工度が89.8%、試料6は母線の線径が5mm、伸線
加工度が92゜9%のものである。またBWはビードワ
イヤを示す。
上記表において、この発明のものは強度、靭性ともに優
れているが、比較材は現状の強度の低い場合は正常捻回
であるが、強度を高くすると捻回も低く脆化が著しい。
れているが、比較材は現状の強度の低い場合は正常捻回
であるが、強度を高くすると捻回も低く脆化が著しい。
(以下余白)
第4表
(発明の効果)
以上説明したように、この発明は、C13i。
Mn、Al21N等の成分を適切に調整するとともに、
伸線回数、伸線速度、伸線加工度等の条件を適切な範囲
に設定することにより、亜鉛めっきを行った高強度高靭
性の鋼線および低温焼鈍を行った高強度高靭性の鋼線を
製造することができるようにしたものである。
伸線回数、伸線速度、伸線加工度等の条件を適切な範囲
に設定することにより、亜鉛めっきを行った高強度高靭
性の鋼線および低温焼鈍を行った高強度高靭性の鋼線を
製造することができるようにしたものである。
この高強度化によりワイヤローブ、AC8R。
ビードワイヤ、およびPC1バネ等の製品において使用
鋼材の量の低減が可能となり、経済性の向上が期待でき
る。
鋼材の量の低減が可能となり、経済性の向上が期待でき
る。
第1図は鋼線の線径と抗張力との関係で靭延性が発生す
る領域を示す特性図、第2図は伸線および冷却を行う装
置の断面図である。 1・・・鋼線、2・・・伸線装置、3・・・冷却装置、
10・・・伸線後の鋼線、25・・・ダイス、30・・
・冷却室。
る領域を示す特性図、第2図は伸線および冷却を行う装
置の断面図である。 1・・・鋼線、2・・・伸線装置、3・・・冷却装置、
10・・・伸線後の鋼線、25・・・ダイス、30・・
・冷却室。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、C:0.70〜1.00%、Si:0.50〜2.
00%、Mn:0.50〜1.50%、N:0.003
〜0.015%およびAl、Ti、Nb、Vのうち1種
または2種以上合計で0.020〜0.100%含み、
残部がFeと不可避的不純物からなり、引張強さ(23
2−68log d)kgf/mm^2(d:鋼線径m
m)以上であることを特徴とする靭延性に優れた高強度
高靭性鋼線 2、C:0.70〜1.00%、Si:0.50〜2.
00%、Mn:0.50〜1.50%、N:0.003
〜0.015%およびAl、Ti、Nb、Vのうち1種
または2種以上合計で0.020〜0.100%含み、
残部がFeと不可避的不純物からなる線材をパテンティ
ング処理することにより微細パーライト組織で引張強さ
138kgf/mm^2以上とした後、伸線回数7〜1
6回、伸線速度50〜550m/min)伸線加工度7
0〜93%の条件で伸線し、少なくとも最終の4ダイス
では伸線後直ちに水冷することを特徴とする靭延性に優
れた高強度高靭性鋼線の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12878986A JPS62284044A (ja) | 1986-06-02 | 1986-06-02 | 靭延性に優れた高強度高靭性鋼線の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12878986A JPS62284044A (ja) | 1986-06-02 | 1986-06-02 | 靭延性に優れた高強度高靭性鋼線の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62284044A true JPS62284044A (ja) | 1987-12-09 |
JPH0526851B2 JPH0526851B2 (ja) | 1993-04-19 |
Family
ID=14993493
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12878986A Granted JPS62284044A (ja) | 1986-06-02 | 1986-06-02 | 靭延性に優れた高強度高靭性鋼線の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62284044A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01215928A (ja) * | 1988-02-25 | 1989-08-29 | Nippon Steel Corp | 高強度高靭性亜鉛めっき鋼線の製造法 |
JPH03138333A (ja) * | 1989-10-21 | 1991-06-12 | Nippon Steel Corp | 延性と疲労強度の優れた弁ばね用鋼線 |
EP1528115A1 (en) * | 2003-10-23 | 2005-05-04 | Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho (Kobe Steel, Ltd.) | Very thin, high carbon steel wire and method of producing same |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TW390911B (en) * | 1995-08-24 | 2000-05-21 | Shinko Wire Co Ltd | High strength steel strand for prestressed concrete and method for manufacturing the same |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50158521A (ja) * | 1974-06-12 | 1975-12-22 | ||
JPS5920427A (ja) * | 1982-07-22 | 1984-02-02 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 鋼芯Alより線の鋼芯用鋼線及びその製造法 |
-
1986
- 1986-06-02 JP JP12878986A patent/JPS62284044A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50158521A (ja) * | 1974-06-12 | 1975-12-22 | ||
JPS5920427A (ja) * | 1982-07-22 | 1984-02-02 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 鋼芯Alより線の鋼芯用鋼線及びその製造法 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01215928A (ja) * | 1988-02-25 | 1989-08-29 | Nippon Steel Corp | 高強度高靭性亜鉛めっき鋼線の製造法 |
JPH03138333A (ja) * | 1989-10-21 | 1991-06-12 | Nippon Steel Corp | 延性と疲労強度の優れた弁ばね用鋼線 |
EP1528115A1 (en) * | 2003-10-23 | 2005-05-04 | Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho (Kobe Steel, Ltd.) | Very thin, high carbon steel wire and method of producing same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0526851B2 (ja) | 1993-04-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN101331243B (zh) | 拉丝特性优良的高强度线材及其制造方法 | |
JP3997867B2 (ja) | 鋼線材とその製造法及び当該鋼線材を用いる鋼線の製造法 | |
KR890002620B1 (ko) | 고장력 선재의 제조방법 | |
JPS61159528A (ja) | 加工用熱延鋼板の製造方法 | |
JPWO2019151048A1 (ja) | 高炭素熱延鋼板およびその製造方法 | |
JP3283332B2 (ja) | 撚り線加工性の優れた高強度極細鋼線およびその製造方法 | |
JPS62284044A (ja) | 靭延性に優れた高強度高靭性鋼線の製造方法 | |
JPS6169928A (ja) | 連続焼鈍によるしごき加工用鋼板の製造方法 | |
JP2756534B2 (ja) | 高延性棒鋼の製造方法 | |
JP3267833B2 (ja) | 疲労特性の優れた高強度極細鋼線およびその製造方法 | |
JP2623124B2 (ja) | 窒化用鋼素材 | |
JPH07179994A (ja) | 高強度高靭延性過共析鋼線及びその製法 | |
JPH0617141A (ja) | 加工性及び形状の優れた冷延鋼板の製造方法 | |
JP4180839B2 (ja) | 中炭素鋼高強度鋼線の製造方法 | |
JP3300932B2 (ja) | 高張力鋼線の製造方法 | |
JPS61291924A (ja) | 加工性の優れたプレス成形用鋼板の製造方法 | |
JP3307715B2 (ja) | ネックドイン性に優れたdi缶用表面処理原板 | |
JP2000063987A (ja) | 伸線加工性に優れた高炭素鋼線材 | |
JP3340232B2 (ja) | 高張力鋼線の製造方法 | |
JP3582371B2 (ja) | 高炭素クロム鋼線の製造方法及び機械構造部品 | |
JPH02240242A (ja) | 高強度特性に優れたステンレス鋼線およびその製造法 | |
JPS63111128A (ja) | 伸線加工性に優れた高張力高炭素鋼線材の製造方法 | |
JPH07292443A (ja) | 高強度高靭性溶融めっき鋼線、及びその製造方法 | |
JP3340698B2 (ja) | 高張力鋼線材及び細径高張力鋼線 | |
JP3541375B2 (ja) | ばね成形加工性に優れた高強度オイルテンパー線の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |