JPS62283552A - 乾電池 - Google Patents
乾電池Info
- Publication number
- JPS62283552A JPS62283552A JP61126081A JP12608186A JPS62283552A JP S62283552 A JPS62283552 A JP S62283552A JP 61126081 A JP61126081 A JP 61126081A JP 12608186 A JP12608186 A JP 12608186A JP S62283552 A JPS62283552 A JP S62283552A
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- JP
- Japan
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- cap
- carbon rod
- space
- gas
- sealing material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M6/00—Primary cells; Manufacture thereof
- H01M6/04—Cells with aqueous electrolyte
- H01M6/06—Dry cells, i.e. cells wherein the electrolyte is rendered non-fluid
- H01M6/08—Dry cells, i.e. cells wherein the electrolyte is rendered non-fluid with cup-shaped electrodes
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M50/00—Constructional details or processes of manufacture of the non-active parts of electrochemical cells other than fuel cells, e.g. hybrid cells
- H01M50/30—Arrangements for facilitating escape of gases
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Gas Exhaust Devices For Batteries (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
産業上の利用分野
本発明は乾電池に関するものである。
従来の技術
乾電池は空気中の酸素によって内部の電極等が酸化して
自己放電することを防止するため、亜鉛の缶体の開口部
は合成樹脂等よりなるキャップによって完全に封止され
ている。
自己放電することを防止するため、亜鉛の缶体の開口部
は合成樹脂等よりなるキャップによって完全に封止され
ている。
従来の乾電池の構造について第3図にそって説明をする
。
。
1は亜鉛よりなる缶体でこの缶体1の内部にマンガン等
よりなる合材2が入れられ、中心に炭素棒3が挿入され
ている。
よりなる合材2が入れられ、中心に炭素棒3が挿入され
ている。
4はキャップであり、このキャップ4に電極端子5が一
体に成型されており、また電極端子5は ′炭素棒3の
上端に嵌合されている。
体に成型されており、また電極端子5は ′炭素棒3の
上端に嵌合されている。
6はアスファルトよりなる密封体であり、炭素棒3とキ
ャップ4の間及び缶体1とキャップ4との間の密封をは
かっている。
ャップ4の間及び缶体1とキャップ4との間の密封をは
かっている。
発明が解決しようとする問題点
乾電池は充電されたり、複数直列に接続して使用する時
に一本だけ逆に接続されたりすると、内部の電解液より
ガスが発生して内部の圧力が上昇 ゛する。ところが
従来の乾電池は缶体lの開0部はキャップ4と密封体6
によって完全に密封されているため発生したガスが逃げ
ることがない。したかって甚だしい場合には缶体1の開
口部を封止しているキャップ4が吹き飛ぶ等の事故が発
生する場合があった。
に一本だけ逆に接続されたりすると、内部の電解液より
ガスが発生して内部の圧力が上昇 ゛する。ところが
従来の乾電池は缶体lの開0部はキャップ4と密封体6
によって完全に密封されているため発生したガスが逃げ
ることがない。したかって甚だしい場合には缶体1の開
口部を封止しているキャップ4が吹き飛ぶ等の事故が発
生する場合があった。
問題点を解決するための手段
本発明は以上の間開点を解決するため、亜鉛の缶体の開
口端に嵌合させられたキャップの開口部の内面に環状の
凹部を設けて炭素棒とキャップによって囲まれた空間を
形成し、常温で柔軟な材料よりなりキャップと炭素棒の
間の気密を図るとともに缶体の内部が異常な圧になった
時空間に押し出される密封材をキャップの下面及び炭素
棒に付着させたものである。
口端に嵌合させられたキャップの開口部の内面に環状の
凹部を設けて炭素棒とキャップによって囲まれた空間を
形成し、常温で柔軟な材料よりなりキャップと炭素棒の
間の気密を図るとともに缶体の内部が異常な圧になった
時空間に押し出される密封材をキャップの下面及び炭素
棒に付着させたものである。
作用
上記構成により、本発明の乾電池は内部の圧力が上昇し
た場合は缶体の開口部を密封している密封材が凹部内に
押し出され、缶体内部のガスが抜けることができる。
た場合は缶体の開口部を密封している密封材が凹部内に
押し出され、缶体内部のガスが抜けることができる。
実施例
以下、本発明の実施例について第1図および第2図に沿
って詳細に説明をする。
って詳細に説明をする。
ここで第3図の従来例と同じ部分については同じ番号を
付して説明を省略する。
付して説明を省略する。
6はポリエチレン等の多少可撓性を有する合成樹脂より
なる外部キャップであり、この外部キャップ6に電極端
子7が挿入され、また電極端子7は炭素棒3に嵌合され
ている。
なる外部キャップであり、この外部キャップ6に電極端
子7が挿入され、また電極端子7は炭素棒3に嵌合され
ている。
8はポリエチレン等の多少可撓性を有する合成樹脂より
なる内部キャップであり、内部キャップ8の下面には環
状の土手が形成され、内部キャップ8と炭素棒3との間
には隙間10が形成されている。また外部キャップ6と
内部キャップ8及び炭素棒3の間に空間11が形成され
ている。そしてこの空間11の容積は土手9と炭素棒3
によって囲まれる部分の容積より大きく形成されている
。12はアスファルトよりなる密封体であり、常温で多
少柔軟性があり、内部キャップ8の下面、炭素棒3及び
缶体1の内面に付着するよう充填されている。すなわち
密封体12は土手9と炭素棒3によって囲まれた部分お
よび土手9と缶体1によって囲まれた部分に充填され、
内部キャップ8と炭素棒3及び内部キャップ8と缶体1
の間の気密をはかっている。
なる内部キャップであり、内部キャップ8の下面には環
状の土手が形成され、内部キャップ8と炭素棒3との間
には隙間10が形成されている。また外部キャップ6と
内部キャップ8及び炭素棒3の間に空間11が形成され
ている。そしてこの空間11の容積は土手9と炭素棒3
によって囲まれる部分の容積より大きく形成されている
。12はアスファルトよりなる密封体であり、常温で多
少柔軟性があり、内部キャップ8の下面、炭素棒3及び
缶体1の内面に付着するよう充填されている。すなわち
密封体12は土手9と炭素棒3によって囲まれた部分お
よび土手9と缶体1によって囲まれた部分に充填され、
内部キャップ8と炭素棒3及び内部キャップ8と缶体1
の間の気密をはかっている。
本発明の乾電池は以上のように構成され、通常の使用状
態の時は密封体12によって乾電池の外部と内部は完全
に気密が保たれているため空気中の酸素によって乾電池
の内部が酸化されることはなく自己放電が少な(、また
内部で発生した液が外部に漏れることもない。
態の時は密封体12によって乾電池の外部と内部は完全
に気密が保たれているため空気中の酸素によって乾電池
の内部が酸化されることはなく自己放電が少な(、また
内部で発生した液が外部に漏れることもない。
しかしこの乾電池が充電されて内部でガスが発生すると
乾電池の内部の圧力が次第に高くなり、ついには第2図
に示すように土手9の内部の密封体12が隙間10を通
って空間11に押し出される。この時空間11の容積の
方が土手9と炭素棒3によって囲まれた部分の容積より
大きいため、空間11が密封体12によって充填される
ことはない。すると乾電池の内部で発生したガスは隙間
10を通って空間11に入り、外部キャップ6に電極端
子7は単に挿入されているだけであるため外部キャップ
6と電極端子7の間を通って外部へ放出される。
乾電池の内部の圧力が次第に高くなり、ついには第2図
に示すように土手9の内部の密封体12が隙間10を通
って空間11に押し出される。この時空間11の容積の
方が土手9と炭素棒3によって囲まれた部分の容積より
大きいため、空間11が密封体12によって充填される
ことはない。すると乾電池の内部で発生したガスは隙間
10を通って空間11に入り、外部キャップ6に電極端
子7は単に挿入されているだけであるため外部キャップ
6と電極端子7の間を通って外部へ放出される。
以上の実施例では内部キャップ8の下面に土手9を設け
これによって異常な圧力が発生したときに空間11に押
し出される密封体12の量を制限したが、密封体12の
粘度や粘着力によっては土手9がな(でも空間11に押
し出される密封体の量が所定の量となる。
これによって異常な圧力が発生したときに空間11に押
し出される密封体12の量を制限したが、密封体12の
粘度や粘着力によっては土手9がな(でも空間11に押
し出される密封体の量が所定の量となる。
また以上の実施例では密封体12が空間11に押し出さ
れるようにするため隙間1oを設けたが内部キャップ8
が柔軟な材料で作られ、内部キャップ8の炭素棒3と対
面する部分が薄く作られている場合は、密封体12が内
部キャップ12を押し曲げて空間11内に押し出される
。
れるようにするため隙間1oを設けたが内部キャップ8
が柔軟な材料で作られ、内部キャップ8の炭素棒3と対
面する部分が薄く作られている場合は、密封体12が内
部キャップ12を押し曲げて空間11内に押し出される
。
発明の効果
以上のように本発明の乾電池は、亜鉛の缶体の開口端に
嵌合させられたキャップの開口部の内面に環状の凹部を
設けて炭素棒とキャップによって囲まれた空間を形成し
、常温で柔軟な材料よりなりキャップと炭素棒の間の気
密を図るとともに缶体の内部が異常な圧になった時空間
に押し出される密封材をキャップの下面及び炭素棒に付
着させたものであるため、通常の使用状態では内部が完
全に気密を保たれており、自己放電や漏液を起こすこと
がな(、充電等されて内部にガスが発生し缶体の内部の
圧が異常に上昇したときに内部のガスが抜けるため、破
裂やキャップが吹き飛ぶというようなことがない。
嵌合させられたキャップの開口部の内面に環状の凹部を
設けて炭素棒とキャップによって囲まれた空間を形成し
、常温で柔軟な材料よりなりキャップと炭素棒の間の気
密を図るとともに缶体の内部が異常な圧になった時空間
に押し出される密封材をキャップの下面及び炭素棒に付
着させたものであるため、通常の使用状態では内部が完
全に気密を保たれており、自己放電や漏液を起こすこと
がな(、充電等されて内部にガスが発生し缶体の内部の
圧が異常に上昇したときに内部のガスが抜けるため、破
裂やキャップが吹き飛ぶというようなことがない。
第1図は本発明の乾電池の一実施例の通常の使用状態を
示す断面図、第2図は同内部に異常な圧力が掛かった時
の状態を示す断面図、第3図は従来例を示す断面図であ
る。 1・・・缶体 3・・・炭素棒 6・・・外部キャップ
8・・・内部キャップ 9・・・土手 10・・・隙間
11・・・空間 12・・・密封体 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 ほか1名1−一−こ
1ム to−+杆 3・−オ東凛
示す断面図、第2図は同内部に異常な圧力が掛かった時
の状態を示す断面図、第3図は従来例を示す断面図であ
る。 1・・・缶体 3・・・炭素棒 6・・・外部キャップ
8・・・内部キャップ 9・・・土手 10・・・隙間
11・・・空間 12・・・密封体 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 ほか1名1−一−こ
1ム to−+杆 3・−オ東凛
Claims (1)
- 陰電極を構成する亜鉛缶体の開口端に嵌合させられた環
状のキャップの開口部に炭素棒を挿入し、前記キャップ
の開口部の内面に環状の凹部を設けて前記炭素棒と前記
キャップによって囲まれた空間を形成し、常温で柔軟な
材料よりなり前記キャップと前記炭素棒の間を気密に保
つとともに前記缶体の内部が異常な圧になった時前記炭
素棒と前記キャップの間を通って前記空間に押し出され
る密封材を前記キャップの前記缶体の内面側に設けた事
を特徴とする乾電池。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61126081A JPS62283552A (ja) | 1986-05-30 | 1986-05-30 | 乾電池 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61126081A JPS62283552A (ja) | 1986-05-30 | 1986-05-30 | 乾電池 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62283552A true JPS62283552A (ja) | 1987-12-09 |
Family
ID=14926136
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61126081A Pending JPS62283552A (ja) | 1986-05-30 | 1986-05-30 | 乾電池 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62283552A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103247806A (zh) * | 2013-05-24 | 2013-08-14 | 东莞市凌力电池有限公司 | 一种结构改良的锌锰干电池及其制备工艺 |
-
1986
- 1986-05-30 JP JP61126081A patent/JPS62283552A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103247806A (zh) * | 2013-05-24 | 2013-08-14 | 东莞市凌力电池有限公司 | 一种结构改良的锌锰干电池及其制备工艺 |
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