JPS62283321A - 画像表示装置 - Google Patents
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- JPS62283321A JPS62283321A JP61226774A JP22677486A JPS62283321A JP S62283321 A JPS62283321 A JP S62283321A JP 61226774 A JP61226774 A JP 61226774A JP 22677486 A JP22677486 A JP 22677486A JP S62283321 A JPS62283321 A JP S62283321A
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- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 claims abstract description 40
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 14
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- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
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- Liquid Crystal (AREA)
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
[産業上の利用分野]
本発明は画像表示装置、特に片側の基板上に電圧−電流
特性が非線型な素子が形成された液晶表示体の表示装置
に関する。
特性が非線型な素子が形成された液晶表示体の表示装置
に関する。
し発明の[要]
本発明は片側の基板上に電圧−電流特性が非線型なる素
子が形成された液晶表示体の表示装置において、データ
線側駆動回路から発生するパルス幅変調信号のONパル
スを後縁によせる、及びその後縁に液晶に保持された電
荷を放電させるための放電信号を列′Wl極−行電極間
に印加することにより、階調表示が可能で簡便な回路構
成の液晶表示体を用いた画像表示装置を実現することを
目的とする。
子が形成された液晶表示体の表示装置において、データ
線側駆動回路から発生するパルス幅変調信号のONパル
スを後縁によせる、及びその後縁に液晶に保持された電
荷を放電させるための放電信号を列′Wl極−行電極間
に印加することにより、階調表示が可能で簡便な回路構
成の液晶表示体を用いた画像表示装置を実現することを
目的とする。
[従来の技術]
片側基板に行電極を、もう一方に列電極を形成し、その
側基板内に液晶表示層を封入し、その液晶表示体と行電
極あるいは列電極間に電流−電圧特性が非線型な素子が
配置された、いわゆる二端子素子型アクティブ・マトリ
クスについては、その非線型二端子素子として セラミックバリスタを用いた例(参考文献1゜D−E−
Casfleberry、IEEE。
側基板内に液晶表示層を封入し、その液晶表示体と行電
極あるいは列電極間に電流−電圧特性が非線型な素子が
配置された、いわゆる二端子素子型アクティブ・マトリ
クスについては、その非線型二端子素子として セラミックバリスタを用いた例(参考文献1゜D−E−
Casfleberry、IEEE。
ED−26,1979,PL123〜1128)アモル
ファス・シリコンPNダイオードを用いた例(参考文献
2.富堅他、テレビジョン学会技術報告、ED782.
IPD86−3.1984゜特開昭59−57273)
、 MIM(Metal In5ulator Met
al)素子を用いた例(参考文献3.D−R・Bara
f f等、IEEE、ED−28,1981、P736
〜739.参考文献4.に−Niwa等、5ID84D
IGEST、1984゜P304〜307)、 などがある。
ファス・シリコンPNダイオードを用いた例(参考文献
2.富堅他、テレビジョン学会技術報告、ED782.
IPD86−3.1984゜特開昭59−57273)
、 MIM(Metal In5ulator Met
al)素子を用いた例(参考文献3.D−R・Bara
f f等、IEEE、ED−28,1981、P736
〜739.参考文献4.に−Niwa等、5ID84D
IGEST、1984゜P304〜307)、 などがある。
それぞれについて各種駆動法が搗案されている。
いずれも非線型二端子素子の第2図に示すような電流−
電圧特性によるスイッチング機能を利用して液晶表示層
への電荷充電量を制御している。
電圧特性によるスイッチング機能を利用して液晶表示層
への電荷充電量を制御している。
特開昭59−57273の例ではWt、3図に示すよう
に、コモン線駆動波形Cとデータ線駆動波形りを与え、
従来の時分割駆動(ハイ・デユーティ駆動とも呼ぶ)と
同様の駆動波形で駆動する方法を掲示している。C−D
における斜線部は、液晶層に印加する電圧である。この
場合には第2図の電流の急激な変化点をvth(FA値
)として、非選択時の液晶への実効印加電圧を極めて小
さいものにし、液晶の0N10FF比を向上させ、高コ
ントラストを得ようとしている。
に、コモン線駆動波形Cとデータ線駆動波形りを与え、
従来の時分割駆動(ハイ・デユーティ駆動とも呼ぶ)と
同様の駆動波形で駆動する方法を掲示している。C−D
における斜線部は、液晶層に印加する電圧である。この
場合には第2図の電流の急激な変化点をvth(FA値
)として、非選択時の液晶への実効印加電圧を極めて小
さいものにし、液晶の0N10FF比を向上させ、高コ
ントラストを得ようとしている。
ところでこのハイ・デユーティ駆動で階調表示をする場
合には、選択期間でのONのパルス幅を階調データによ
り制御し、すなわちパルス幅変調して諧調表示を実現す
る方法が知られている。第4図は従来のデータ線側駆動
回路の一例である。
合には、選択期間でのONのパルス幅を階調データによ
り制御し、すなわちパルス幅変調して諧調表示を実現す
る方法が知られている。第4図は従来のデータ線側駆動
回路の一例である。
第5図にそのタイムチャート図を示す、Tは選択期間幅
で、第3図の301.302に対応する。
で、第3図の301.302に対応する。
クロック信号fはf=16/Tの信号であってカウンタ
401で、fを16個係数してQO〜Q3のバイナリイ
信号を出力する。405の基準階調パルス形成回路では
、QO〜Q3をデコードしてPO〜P3の基準階調パル
スを発生する。POlPI、P2.P3.はrlJの幅
が1/f、2/f、4/f、8/fのパルスである。4
02は階調レベルをA/D変換したディジタル・データ
を格納するメモリで、この例では4ビy )である。
401で、fを16個係数してQO〜Q3のバイナリイ
信号を出力する。405の基準階調パルス形成回路では
、QO〜Q3をデコードしてPO〜P3の基準階調パル
スを発生する。POlPI、P2.P3.はrlJの幅
が1/f、2/f、4/f、8/fのパルスである。4
02は階調レベルをA/D変換したディジタル・データ
を格納するメモリで、この例では4ビy )である。
ゲート403では402からのMO〜M3と405から
のPO−P3の各々のANDがとられ、さらにそれらの
ORがとられている。403では402のデータ内容に
よって、第5図のように16段階のデユーティの選択信
号を発生し、その403の出力でトランスミッション・
ゲート404でON電圧VOWとOFF電圧電圧OFF
のいずれを選択するか制御する。その出力がデータ線側
駆動信号として列電極へ出力される。
のPO−P3の各々のANDがとられ、さらにそれらの
ORがとられている。403では402のデータ内容に
よって、第5図のように16段階のデユーティの選択信
号を発生し、その403の出力でトランスミッション・
ゲート404でON電圧VOWとOFF電圧電圧OFF
のいずれを選択するか制御する。その出力がデータ線側
駆動信号として列電極へ出力される。
[発明が解決しようとする問題点]
ところが上述した従来の駆動方法で非線型二端子素子を
用いたアクティブ・マトリクスをハイ・デユーティ駆動
した場合には、以下に示す問題点がある。
用いたアクティブ・マトリクスをハイ・デユーティ駆動
した場合には、以下に示す問題点がある。
第6図に非線型二端子素子を用いたアクティブ・マトリ
クスの一画素の構成を示す0列電極601と行電極60
2の交点に非線型二端子素子603と液晶層604が直
列にされである。603゜304に印加される電圧をV
NL、 VLOとする。
クスの一画素の構成を示す0列電極601と行電極60
2の交点に非線型二端子素子603と液晶層604が直
列にされである。603゜304に印加される電圧をV
NL、 VLOとする。
このような構成の画素に、第4図で示したような駆動回
路から、データ線側駆動信号が出力された場合、非線型
二端子素子603と液晶M604に印加される電圧(列
電極601−行電極602間の電圧)は第7図のように
なる。この場合の階調データは(MO,Ml、M2.M
3)= (0,1,011)である0期間to、tlで
はVNLが大きいため、第2図の素子の特性図から知れ
るように、電流は大きく液晶層への充電がなされ、VL
Cは上ついてく、ところがt2のOFF期間ではVNL
が小さくなるため(例えばVNL<”i/Ihの場合)
、液晶層の電荷は放電されず、従ってVLCはほぼ保持
される。モしてt3の期間では、再びVMLが大となる
ため、VLCは上昇しvsL=vthのところに落ち着
く、シかし、この駆動ではtoでrOJ、tlでrlJ
、t2でrOJ、t3で「1」といったパルス幅変調に
よる諧調表示は、非線型二端子素子による電荷保持動作
によって不可能となる。
路から、データ線側駆動信号が出力された場合、非線型
二端子素子603と液晶M604に印加される電圧(列
電極601−行電極602間の電圧)は第7図のように
なる。この場合の階調データは(MO,Ml、M2.M
3)= (0,1,011)である0期間to、tlで
はVNLが大きいため、第2図の素子の特性図から知れ
るように、電流は大きく液晶層への充電がなされ、VL
Cは上ついてく、ところがt2のOFF期間ではVNL
が小さくなるため(例えばVNL<”i/Ihの場合)
、液晶層の電荷は放電されず、従ってVLCはほぼ保持
される。モしてt3の期間では、再びVMLが大となる
ため、VLCは上昇しvsL=vthのところに落ち着
く、シかし、この駆動ではtoでrOJ、tlでrlJ
、t2でrOJ、t3で「1」といったパルス幅変調に
よる諧調表示は、非線型二端子素子による電荷保持動作
によって不可能となる。
(t2の期間でvLCが低下しないため)本発明は、従
来方式では難しかったハイ・デユーティ駆動による非線
型二端子素子を用いたアクティブ・マトリクスでの階調
表示を簡便な回路で実現することを目的とする。
来方式では難しかったハイ・デユーティ駆動による非線
型二端子素子を用いたアクティブ・マトリクスでの階調
表示を簡便な回路で実現することを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
前記目的を実現するために、本発明では(1)a)複数
の行電極及び列電極と、両電極間に配置された液晶表示
層と、該液晶表示体と行電極あるいは列電極間に電流−
電圧特性が非線型な素子が配置されてなる液晶表示部 b)選択時には列電極−行電極間の実行電圧が大であり
、非選択時には列[極−行電極間の実行電圧が小である
行電極電圧を発生するコモン線側駆動回路 C)階調表示用としてパルス幅変調信号を列電極へ発生
するデータ線側駆動回路よりなる画像表示装置において d)前記データ線側駆動回路より発生するパルス幅変調
信号は、選択期間において、そのONパルスは該期間の
後縁まで連続的であることを特徴とする。そして (2)a)前記選択期間の後縁では、選択期間中に前記
液晶表示層に充電された電荷を放電するべく選択期間中
に印加された列電極−行電極間の電圧とは逆極性の電荷
放電信号が、列電極−行電極間に印加されることを特徴
とする。
の行電極及び列電極と、両電極間に配置された液晶表示
層と、該液晶表示体と行電極あるいは列電極間に電流−
電圧特性が非線型な素子が配置されてなる液晶表示部 b)選択時には列電極−行電極間の実行電圧が大であり
、非選択時には列[極−行電極間の実行電圧が小である
行電極電圧を発生するコモン線側駆動回路 C)階調表示用としてパルス幅変調信号を列電極へ発生
するデータ線側駆動回路よりなる画像表示装置において d)前記データ線側駆動回路より発生するパルス幅変調
信号は、選択期間において、そのONパルスは該期間の
後縁まで連続的であることを特徴とする。そして (2)a)前記選択期間の後縁では、選択期間中に前記
液晶表示層に充電された電荷を放電するべく選択期間中
に印加された列電極−行電極間の電圧とは逆極性の電荷
放電信号が、列電極−行電極間に印加されることを特徴
とする。
[作用]
前記構成によれば、データ線側駆動回路より発生するパ
ルス幅変調信号の○Nパルスを、選択期間の後部に寄せ
ることで、選択信号のデユーティに対応した電圧を液晶
表示層に印加せしめ、非線型二端子素子を用いたアクテ
ィブ・マトリクス液晶表示装置で、ハイ・デユーティ駆
動で階調表示することを可能にする。
ルス幅変調信号の○Nパルスを、選択期間の後部に寄せ
ることで、選択信号のデユーティに対応した電圧を液晶
表示層に印加せしめ、非線型二端子素子を用いたアクテ
ィブ・マトリクス液晶表示装置で、ハイ・デユーティ駆
動で階調表示することを可能にする。
さらに、選択期間の後縁で液晶表示層に保持された電荷
を放電する電荷放電信号を発生することで、行間のデー
タ信号のクロストークを制御する。
を放電する電荷放電信号を発生することで、行間のデー
タ信号のクロストークを制御する。
[実施例]
以下、本発明の一実施例を説明する。
t@1図は本発明による一実施例の画像装置の構成を示
す、101は画像表示部で、マトリクス状の画素群より
なり、各画素は非線型二端子素子106と、それに直列
に接続された液晶層よりなり、行電極105と列電極1
04間に配置されている。
す、101は画像表示部で、マトリクス状の画素群より
なり、各画素は非線型二端子素子106と、それに直列
に接続された液晶層よりなり、行電極105と列電極1
04間に配置されている。
102はコモン線側駆動回路であってコモン線駆動信号
Cを行電極105に出力する。Cは第10図に示すよう
に、各行の選択時に行−列電極間に大なる実効電圧が印
加され、非選択時には小なる実効電圧が印加されるよう
に出力される。103はデータ線側駆動回路であって、
データ線駆動信号りを列電極へ出力する。Dは第10図
に示すように、ONパルスが後部に寄せられたパルス幅
変調信号・である。
Cを行電極105に出力する。Cは第10図に示すよう
に、各行の選択時に行−列電極間に大なる実効電圧が印
加され、非選択時には小なる実効電圧が印加されるよう
に出力される。103はデータ線側駆動回路であって、
データ線駆動信号りを列電極へ出力する。Dは第10図
に示すように、ONパルスが後部に寄せられたパルス幅
変調信号・である。
次にデータ線側駆動回路103の構成を説明する。10
8はカウンタであって、前記401と同様の機能である
。109は階調データを格納するメモリであって、前記
402と同様の機能である。
8はカウンタであって、前記401と同様の機能である
。109は階調データを格納するメモリであって、前記
402と同様の機能である。
ゲート110はカウンタ108の出力QQ、Ql、Q2
.Q3とメモリ109の出力MO、京t、R2、M3.
との一致を検出する4個のEX−NORゲートとさ
らにそれらのANDをとる。すなわちゲート110では
108と109の補数のデータの一致を検出し、次段の
RSラッチ111をセットする。111のリセットはR
@号でなされる。Rは第8図のように周期が選択期間T
のパルスである。この回路により、メモリ109のコー
ドに対応して第8図のようなパルス幅変調信号が得られ
る。このRSラッチ111の出力で、トランスミッショ
ン・ゲート112でON1’l圧VDNとOFF電圧電
圧OFFのいずれを選択するかを制御する。
.Q3とメモリ109の出力MO、京t、R2、M3.
との一致を検出する4個のEX−NORゲートとさ
らにそれらのANDをとる。すなわちゲート110では
108と109の補数のデータの一致を検出し、次段の
RSラッチ111をセットする。111のリセットはR
@号でなされる。Rは第8図のように周期が選択期間T
のパルスである。この回路により、メモリ109のコー
ドに対応して第8図のようなパルス幅変調信号が得られ
る。このRSラッチ111の出力で、トランスミッショ
ン・ゲート112でON1’l圧VDNとOFF電圧電
圧OFFのいずれを選択するかを制御する。
このデータ線側駆動回路103により駆動した場合の液
晶層107に印加される電圧(列電極104−行電極1
05間の電圧)の波形図をWIJ9図(a)(b)に示
す、第9図(a)は(MO、Ml、M2.M3)= (
0,1,1,1)の場合であり、同図(b)は(MO、
Ml 、 M2 、 M3 )= (1,1,0,0)
の場合である。いずれも選択時のONパルスを後部に寄
せることにより、印加されたパルス幅変調信号に対応し
たVLCが液晶層に印加される。
晶層107に印加される電圧(列電極104−行電極1
05間の電圧)の波形図をWIJ9図(a)(b)に示
す、第9図(a)は(MO、Ml、M2.M3)= (
0,1,1,1)の場合であり、同図(b)は(MO、
Ml 、 M2 、 M3 )= (1,1,0,0)
の場合である。いずれも選択時のONパルスを後部に寄
せることにより、印加されたパルス幅変調信号に対応し
たVLCが液晶層に印加される。
次に時間軸をより広げて、第10図及び第11図に液晶
表示部の駆rJ)J$形を図示する。第1O図は!折時
のON /<ルスを後部に寄せて(a)(b)の各信号
を行電極、列電極に印加して(、C)のような差電圧が
得られることを示す、第9図で説明したように選択期間
Tでは、パルス幅変調されたVLCが液晶層に印加され
る。しかし、選択期間後の非選択期間では、選択期間中
に充電された液晶層の電荷により、非線型二端子素子に
加わる電圧VNLは、選択期間とは逆極性の大きな値と
なるため1.1001.1002のように、次の行のデ
ータ線駆動電圧で変圧をうけることになる。これは行間
のストロークとなって表示部に現れる。
表示部の駆rJ)J$形を図示する。第1O図は!折時
のON /<ルスを後部に寄せて(a)(b)の各信号
を行電極、列電極に印加して(、C)のような差電圧が
得られることを示す、第9図で説明したように選択期間
Tでは、パルス幅変調されたVLCが液晶層に印加され
る。しかし、選択期間後の非選択期間では、選択期間中
に充電された液晶層の電荷により、非線型二端子素子に
加わる電圧VNLは、選択期間とは逆極性の大きな値と
なるため1.1001.1002のように、次の行のデ
ータ線駆動電圧で変圧をうけることになる。これは行間
のストロークとなって表示部に現れる。
第11図ではこの欠点を補償するために、(L)信号に
ついては選択期間Tの後縁に、それまでの選択期間とは
逆の極性のパルス1003.1004を加え、(b)@
号については選択期間Tの後縁にOFF[圧レベルを加
えている。それにより、差電圧(C)では、選択期間T
の後縁で1007゜1008のパルス(電荷放電信号)
が加わるため、選択期間中に充電された液晶層の電荷が
充分に放電され(VNL<Vthとするのが良い)、以
後の非選択期間でのVNLは小さな値となるため第10
図(C)のように次の行のデータ線部rJJJ電圧によ
る変調を抑えることができ、回路的には例えば、第1図
、第10図でリセット信号Rのパルス幅を拡げる等の方
法がある。
ついては選択期間Tの後縁に、それまでの選択期間とは
逆の極性のパルス1003.1004を加え、(b)@
号については選択期間Tの後縁にOFF[圧レベルを加
えている。それにより、差電圧(C)では、選択期間T
の後縁で1007゜1008のパルス(電荷放電信号)
が加わるため、選択期間中に充電された液晶層の電荷が
充分に放電され(VNL<Vthとするのが良い)、以
後の非選択期間でのVNLは小さな値となるため第10
図(C)のように次の行のデータ線部rJJJ電圧によ
る変調を抑えることができ、回路的には例えば、第1図
、第10図でリセット信号Rのパルス幅を拡げる等の方
法がある。
[効果]
以上説明したように、本発明によれば、非線型二端子素
子型アクティブ・マトリクス液晶表示装置において、デ
ータ線側駆動回路より発生するパルス幅変!I11信号
のONパルスを、選択期間の後部に寄せることで、選択
信号のデユーティに対応した電圧を液晶表示層に印加せ
しめることにより。
子型アクティブ・マトリクス液晶表示装置において、デ
ータ線側駆動回路より発生するパルス幅変!I11信号
のONパルスを、選択期間の後部に寄せることで、選択
信号のデユーティに対応した電圧を液晶表示層に印加せ
しめることにより。
ハイ・デユーティ駆動で階調表示することが可能となる
。
。
さらに、選択期間の後縁で液晶表示層に保持された電荷
を放電する電荷放電信号を発生することで、行間のデー
タ信号のクロストークを制御することができる。
を放電する電荷放電信号を発生することで、行間のデー
タ信号のクロストークを制御することができる。
上述の駆動方法は、さきに参考文献で紹介した各種の二
端子素子型アクティブ・マトリクスのいずれにも適用で
きる。
端子素子型アクティブ・マトリクスのいずれにも適用で
きる。
第1図・・・本発明による画像表示装置の構成図第2図
・・・非線型二端子素子の特性図第3図・・・従来の液
晶表示体の駆動波形図第4図・・・従来のデータ線側駆
動回路図第5図・・・第4図番部のタイムチャート図第
6図・・・一画素の構成図 第7図・・・従来の液晶表示体の駆動波形図第8図・・
・本発明によるデータ線側駆動回路のタイムチャート図 第9図(a)(b)・・・本発明による液晶表示体の駆
動波形図 第1O図(a)〜(C)・・・本発明による液晶表示体
の駆動波形図(1) 第11図(L)〜(C)・・・本発明による液晶表示体
の駆動波形図(11) 101は液晶表示部・104は列電極・105は行電極
・106は非線型二端子素子・107は液晶層・102
はコモン線側駆動回路・103はデータ線側駆動回路・
1007.1008は電−荷放電信号である。 以 上 出願人セイコーエプソン株式会社 代理人弁理士 最上 務 他1名 第2図 第3図 第4図 /’fJnx/11Me 第5図 第6図 第7図
・・・非線型二端子素子の特性図第3図・・・従来の液
晶表示体の駆動波形図第4図・・・従来のデータ線側駆
動回路図第5図・・・第4図番部のタイムチャート図第
6図・・・一画素の構成図 第7図・・・従来の液晶表示体の駆動波形図第8図・・
・本発明によるデータ線側駆動回路のタイムチャート図 第9図(a)(b)・・・本発明による液晶表示体の駆
動波形図 第1O図(a)〜(C)・・・本発明による液晶表示体
の駆動波形図(1) 第11図(L)〜(C)・・・本発明による液晶表示体
の駆動波形図(11) 101は液晶表示部・104は列電極・105は行電極
・106は非線型二端子素子・107は液晶層・102
はコモン線側駆動回路・103はデータ線側駆動回路・
1007.1008は電−荷放電信号である。 以 上 出願人セイコーエプソン株式会社 代理人弁理士 最上 務 他1名 第2図 第3図 第4図 /’fJnx/11Me 第5図 第6図 第7図
Claims (2)
- (1)a)複数の行電極及び列電極と、両電極間に配置
された液晶表示層と、該液晶表示体と行電極あるいは列
電極間に電流−電圧特性が非線型な素子が配置されてな
る液晶表示部 b)選択時には列電極−行電極間の実効電圧が大であり
、非選択時には列電極−行電極間の実行電圧が小である
行電極電圧を発生するコモン線側駆動回路 c)階調表示用としてパルス幅変調信号を列電極へ発生
するデータ線側駆動回路よりなる画像表示装置において d)前記データ線側駆動回路より発生するパルス幅変調
信号は、選択期間において、そのONパルスは該期間の
後縁まで連続的であることを特徴とする画像表示装置。 - (2)前記選択期間の後縁では、選択期間中に前記液晶
表示層に充電された電荷を放電するべく選択期間中に印
加された列電極−行電極間の電圧とは逆極性の電荷放電
信号が、列電極−行電極間に印加されることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の画像表示装置。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21296485 | 1985-09-26 | ||
JP60-212964 | 1985-09-26 | ||
JP2433886 | 1986-02-06 | ||
JP61-24338 | 1986-02-06 |
Related Child Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7018208A Division JP2576951B2 (ja) | 1995-02-06 | 1995-02-06 | 画像表示装置 |
JP8055209A Division JPH0968693A (ja) | 1985-09-26 | 1996-03-12 | 画像表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62283321A true JPS62283321A (ja) | 1987-12-09 |
JP2572578B2 JP2572578B2 (ja) | 1997-01-16 |
Family
ID=26361837
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61226774A Expired - Lifetime JP2572578B2 (ja) | 1985-09-26 | 1986-09-25 | 画像表示装置及びその駆動方法 |
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2572578B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02125225A (ja) * | 1988-10-05 | 1990-05-14 | Philips Gloeilampenfab:Nv | 表示装置の駆動方法 |
JPH06161388A (ja) * | 1992-11-25 | 1994-06-07 | Sharp Corp | 表示装置の駆動方法及び駆動回路 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5144896A (ja) * | 1974-10-16 | 1976-04-16 | Hitachi Ltd | Ekishohyojisochi |
-
1986
- 1986-09-25 JP JP61226774A patent/JP2572578B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5144896A (ja) * | 1974-10-16 | 1976-04-16 | Hitachi Ltd | Ekishohyojisochi |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02125225A (ja) * | 1988-10-05 | 1990-05-14 | Philips Gloeilampenfab:Nv | 表示装置の駆動方法 |
JPH06161388A (ja) * | 1992-11-25 | 1994-06-07 | Sharp Corp | 表示装置の駆動方法及び駆動回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2572578B2 (ja) | 1997-01-16 |
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EXPY | Cancellation because of completion of term |