JP2661473B2 - 表示素子の駆動方法とその駆動方法を実現する駆動回路及び表示装置 - Google Patents

表示素子の駆動方法とその駆動方法を実現する駆動回路及び表示装置

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JP2661473B2
JP2661473B2 JP4208716A JP20871692A JP2661473B2 JP 2661473 B2 JP2661473 B2 JP 2661473B2 JP 4208716 A JP4208716 A JP 4208716A JP 20871692 A JP20871692 A JP 20871692A JP 2661473 B2 JP2661473 B2 JP 2661473B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は表示素子、特に強誘電性
液晶やプラズマディスプレイなどの記憶効果を有する表
示素子の階調表示を容易にする表示素子の駆動方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の、複数の行電極と列電極間に光変
調媒体を挟んだマトリクス型ディスプレイの駆動方法
は、行電極を1ラインずつ順次選択し(線順次走査)、
選択した期間に行電極上の画素データに応じて列電極に
選択または非選択パルス、あるいは中間の電圧を印加
し、画像情報を順次書き込むものであった。
【0003】選択していない行電極(非選択行電極)に
は、列電極への印加パルスによりクロストーク電圧が印
加されるので、非選択行電極への印加電圧はクロストー
ク電圧がしきい値電圧以下となるように設定されてい
る。
【0004】(図5)は、液晶パネルで一般的に用いられ
ている電圧平均化法の駆動波形である。行電極への印加
波形70は選択パルス73と非選択パルス74からな
り、選択パルスは順次、各行を移動する(図5(a),
(b))。列電極への印加波形71は、選択行と列電極の
交差する画素のデ−タにより選択電圧75または、非選
択電圧76を印加して情報を書き込んでいる(図5
(c))。このとき、画素への印加電圧は72のようにな
り、選択パルスが印加された行の、選択電圧が印加され
た列の画素のみにオン電圧±V0が印加され、その他の
すべての行にはクロストーク電圧±V0/a(aはバイ
アス比)が印加される(図5(d))。
【0005】電圧平均化法は実効値応答するネマチック
液晶の駆動法だが、電圧極性によって分子方向を変える
強誘電性液晶でも、これに準じた波形が用いられてい
る。(図6(a),(b))はその1例で、画素への印加電圧
を示した駆動波形図である。電圧平均化法の波形を極性
を反転して2回印加することにより、白と黒を2回に分
けて書き込んでいる(例えば、日本学術振興会第142委
員会編、「液晶デバイスハンドブック」、444から449
頁)。
【0006】強誘電性液晶や、AC型プラズマディスプ
レイのような双安定性の記憶効果を持つ表示素子は解像
度を非常に高くできる反面、限られた安定状態を持つた
めに中間調表示が難しいという問題点がある。そこで、
線順次走査を複数回繰り返してそれぞれのフィールドの
オンオフの組合せにより階調表示を行う方法が開示され
ている(例えば、特開昭62ー56936号公報)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】記憶効果を持つマトリ
クス型ディスプレイでは、線順次走査を行う場合、1つ
の選択パルスで書き込みを逐えなければならないので、
1回の走査にかかる時間は行電極数×1選択時間(液晶
の応答速度)となり、解像度が上がる程走査時間がかか
る。階調を出すために複数回の走査を行うときには、フ
リッカーを感じない速さで1連の走査が終わらなければ
ならないので、表示できる階調数はわずかであり、ま
た、解像度が上がるとほとんど階調は取れなくなる。
【0008】
【課題を解決するための手段】複数の行電極と列電極の
間に光変調媒体を挟持する表示素子の駆動方法におい
て、前記複数の行電極の全部または一部の各行電極に異
なる符号を配し、前記符号に対応する行電圧波形を各行
電極に繰り返し印加し、画素の階調デ−タに応じて選ば
れた所定の時点に前記列電極に前記符号の任意の符号と
所定の関係となる列電圧波形を印加することにより、前
記列電極と前記任意の符号と対応する行電極の交差する
任意の画素を選択またはリセットする駆動方法により、
1回の走査で多くの階調を表示できるものである。
【0009】
【作用】従来の線順次走査では、選択する行電極は、行
電極への印加電圧(行電圧)のみで決定されていた。従
って、画素を選択またはリセットするタイミングは、あ
らかじめ行電圧の信号系列により決っていた。このた
め、複数回の走査で階調表示を行う場合は、各回の走査
によるオン(オフ)状態の時間長が固定されており、一
連の走査による光量の合計は、各回の時間長の組合せ数
しか変化させられない。
【0010】ところが、本発明の表示素子の駆動法で
は、行電極を選択するタイミングを列電極への印加電圧
により変えることにより、走査中の任意の時点で、それ
ぞれの画素を選択またはリセットすることが可能となる
ところが従来法との大きな違いである。すなわち、行電
極への印加電圧は、従来のような選択/非選択で区別さ
れるのでなく、各行電極毎に異なる信号を印加する。そ
れぞれの信号を符号と対応させて、例えば、0、1の符
号系列で,0011,0110,1100,---のように定義して各行に
振り分け、これらの行電圧を適当な時間間隔で繰り返
す。そして同時に、各列電極には選択またはリセットし
たい画素のある行の信号(符号)、例えば0011と、最も
差が大きくなる信号を印加することにより0011の行の画
素のみを選択(リセット)することができる。例えば、
ビットの値により電圧の位相をずらせば、行と列の符号
が同じ時は0ボルトで、違うときは電圧+Vまたは−V
が一定時間t画素に印加される。したがってパルス幅の
合計はいわゆるハミング距離に比例することになる。列
電圧を0011の補数1100に対応させて印加すれば、4ビッ
トとも行と列のビット値が違い印加時間は正負それぞれ
2tとなる。0011以外の符号は異なるビット数は2未満
となり、他の行の画素への印加時間は2t未満である。
光変調媒体がパルス幅が1tと2tの間にしきい値変化
するようtを設定すれば、他の行の画素は選択(リセッ
ト)されない。
【0011】このように、本発明の駆動法は、列電極へ
の信号によって選択する行を変えるという、従来の線順
次走査と異なる新しい概念に基づいた駆動方法であり、
これにより、記憶型の表示素子の階調数を大幅に増やす
ことが可能となる。
【0012】
【実施例】以下、具体例について詳細に述べる。(図
1)は本発明の実施例の表示素子の駆動方法の波形図で
ある。表示素子は強誘電性液晶を光変調素子として用
い、行数を簡単のために18本とする。行電圧波形1
は、行電極を6本毎のブロックとして、最初の期間H1
は第1ブロック(行番号1〜6)に(表1)の符号3a〜
3fを配して、対応する行信号パルス列4a〜4fを印
加し、第2(行番号7〜12)、第3ブロック(行番号13
〜18)には非選択パルス(A)を印加する。同時に列電
極に所定の電圧(B)を印加する。
【0013】
【表1】
【0014】(表1)は、行電圧波形と列電圧波形の組
合せにより画素に印加される信号電圧を表している。
(表1)の行は、各行に印加される電圧を表す行符号、
列には列電圧波形を表す列符号を表わす。符号の0は0
ボルト、1は+V0ボルトで幅τ/3のパルス電圧と対
応する。行と列の交差部は画素への印加電圧を表すが、
+は+V0ボルト、−は−V0ボルト、0は0ボルトであ
る。強誘電性液晶はパルス幅が長いほど応答し易くなる
が、そのしきい値パルス幅をτとすれは、(表1)の同
一符号が3つ続いた時、パルス幅はτとなりオン状態
(+)に選択、またはオフ状態(−)にリセットされ
る。(表1)に、選択されるパルスが右上がり斜線、リ
セットされるパルスが点ハッチの部分として示してい
る。(表1)から分かるように、各行の画素は行符号の
補数の信号が列に印加される時のみ、選択またはリセッ
トされる。
【0015】第2の期間H2にはリセット可能な符号3
a〜3cと選択可能な3d〜3fを入れ換えて(表1)
の操作を行えば、H1とH2で第1ブロックの全ての画素
のいずれかひとつを任意に選択およびリセットすること
が出来る。また、非選択信号を印加すればどの画素も状
態を保持することもできる。また、各期間の間には休止
位相をτ/3挟む。
【0016】H1、H2では、(図1)のように非選択
信号(A)として行電極に+V0/2ボルトを第2、第
3ブロックに印加すれば、画素には±V0/2の交流波
形が印加されるので液晶の状態は保持される。
【0017】第3、第4の期間H3、H4では、同様の操
作で第2ブロックの画素を選択・リセットし、H5,H6
では第3ブロックを選択・リセットする。このようにし
て、H1からH6で任意の画素をオン状態、またはオフ状
態とすることができる。H1からH6の行電圧波形を例え
ば15回繰り返せば、合計210τで16階調表示が可
能となる。
【0018】すなわち、選択とリセットの時間間隔が階
調レベルに対応するよう、選択及びリセットのタイミン
グを決めて、各期間で選択またはリセットすべき画素に
対応した列電圧波形を出力すればよい。これは、他の列
電極に対しても独立に行える操作なので、マトリクス画
素の全ての画素の階調表示が可能である。従来法なら、
2値表示するのに36〜72τ必要であったので本発明
の駆動法が高速に非常に多くの階調を表示できることが
分かる。
【0019】(図2)に本発明の第2の実施例の駆動波
形の一部を示す。第2の実施例では、(図2)の行符号
のビットが0のときは2Vボルトのパルスを前半に、1
の時は後半に行電圧を行電圧20のように印加する。同
時に印加する列電圧は、同図に示すように行電圧波形に
VボルトのDCバイアスを加えた波形21とする。すな
わち、符号が0のときは+V,−Vボルト、1のときは
−V,+Vボルトの順のパルスを印加することになる。
【0020】そうすると、行符号と列符号の組合せは同
図のA1からA4の4つ存在し、それぞれの画素に印加
される電圧は22のようになり、行と列の符号が同じ時
は電圧Vで幅2t、行と列の符号が異なる時は電圧3V
と−V、幅tのパルスが印加される。
【0021】強誘電性液晶では電圧の低い領域では、応
答速度が電圧の2乗に反比例するので、電圧Vで幅2t
のパルスより電圧3Vで幅tのパルスの方が応答しやす
い。したがって、行符号および行電圧を多ビットにして
(図1)の場合と同様に複数の行の各電極に印加し、行
符号の補数に対応するパルスを列電極に印加すれば任意
の画素を選択できる。(図2)のように、A1からA4
の電圧極性を逆にすれば、任意の画素をリセットするこ
ともできる。
【0022】(図3)は実施例2の方法で中間調を表示
するときの信号系列を符号で表し、そのときの輝度変化
を示したタイミング図である。この方法では、3ビット
で8本の行電極を選択できるので、16行を2ブロック
に分割している。L1では(図2)の駆動波形を3ビッ
トにした行電圧30をブロック1(行番号1から8)に
印加し、L2では極性を反転した31を印加している。
31の符号の前のマイナスは電圧極性を意味する。
【0023】このとき、第2ブロック(第9〜16行)
には0ボルトの非選択電圧32が印加されて(符号xで
表す)、画素には±Vの交流波形が印加され画素状態は
保持される。L3,L4では第2ブロックを選択・リセ
ットできる。以降はL1からL4が順次繰り返される。
【0024】第k列の列電圧波形を列信号33とし、L
1には101の補数(上線が補数を意味する)信号が印
加される。このとき、画素(7、k)が選択され輝度波
形34の輝度が立ち上がる。そして、L14に列信号を
−101の補数とすれば、同画素がリセットされる。同
様にして、画素(16、k)は輝度波形35のようにL
3で選択されL52でリセットされる。このようにし
て、任意の画素を任意の時点で選択、リセットできるの
で実施例1と同様に多くの階調を表示できる。実施例2
の方はビット数の2のべき乗で選択できる行数が増える
ので、より高速に高階調を表示できる。
【0025】実施例1及び実施例2の符号のビット数は
3ビットだが、表示素子のしきい値特性が急峻な場合
は、さらにビット数を増やしても各画素を独立に選択す
ることが可能である。その場合、1つのブロックの本数
をもっと増やせば、さらに多階調表示できる。例えば、
ネマチック−コレステリック相転移型液晶がこれに相当
する。また、本実施例では行本数は18本としている
が、行本数が増える場合はブロック数を増やせば対応で
きる。
【0026】(図4)は、実施例1、2の駆動方法を実
現する駆動回路および強誘電性液晶表示装置のブロック
図である。行電極ドライバー43は符号発生器44から
の入力信号に応じて信号を強誘電性液晶パネル40の行
電極41へ出力する。画像メモリー45から階調信号を
含む画像データから、符号演算器46は各期間に選択お
よびリセットする画素番号を決定し、対応する符号を列
電極ドライバー47に送る。列電極ドライバー47は入
力信号に応じたパルスを列電極42へ出力する。強誘電
性液晶パネルはセル厚2μmの表面安定化型強誘電性液
晶であり、良好な双安定性と閾値特性を示し、50マイ
クロ秒、20ボルトのパルスでスイッチするものであ
る。
【0027】以上のように、本発明の表示素子の駆動方
法により、多くの階調を表示できる強誘電性液晶表示装
置が実現する。
【0028】本実施例では、光変調媒体として強誘電性
液晶を用いているが、メモリー効果のあるプラズマディ
スプレイやネマチック−コレステリック相転移型液晶で
もしきい値特性にパルス幅や電圧依存があるので、全く
同じ概念で同様の効果が得られる。また、3安定の反強
誘電性液晶でも同様である。また、表示素子に必ずしも
記憶効果がなくとも、1回の選択でしきい値的に応答す
るものであれば本発明の駆動方法は有効である。
【0029】
【発明の効果】以上のように、本発明の液晶パネルの駆
動方法は、マトリクス型の表示素子の行電極への印加電
圧を各行で符号に応じて変え、同時に印加する列信号電
圧との関係により選択する行を列毎に独立に選べ、画素
によって選択及びリセットを任意に行えることにより、
双安定型の表示素子でも多くの階調表示が高速に、均一
に得られるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の駆動方法の波形図
【図2】本発明の第2の実施例の駆動方法の波形図
【図3】本発明の第2の実施例の駆動方法のタイミング
【図4】本発明の実施例の駆動回路及び表示装置のブロ
ック図
【図5】従来例の駆動波形図
【図6】従来例の強誘電性液晶素子の駆動波形図
【符号の説明】
1 行電圧波形 2 列電圧波形 4a〜4h 行信号パルス列 5 非選択パルス 6 列信号パルス列 20 行電圧波形 21 列電圧波形 22 画素への印加波形 30 行信号列(正) 31 行信号列(負) 32 非選択電圧 33 列信号列 34、35 画素の輝度変化 40 強誘電性液晶パネル 41 行電極 42 列電極 43 行電極ドライバー 44 符号発生器 45 画像メモリー 46 符号演算器 47 列電極ドライバー

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の行電極と列電極の間に光変調媒体
    を挟持する表示素子の駆動方法において、前記複数の行
    電極の全部または一部の各行電極に異なる符号を配し、
    前記符号に対応する行電圧波形を各行電極に繰り返し印
    加し、画素の階調デ−タに応じて選ばれた所定の時点に
    前記列電極に前記符号の任意の符号と所定の関係となる
    列電圧波形を印加することにより、前記列電極と前記任
    意の符号と対応する行電極の交差する任意の画素を選択
    またはリセットすることを特徴とする表示素子の駆動方
    法。
  2. 【請求項2】 行電極ドライバーと、列電極ドライバー
    と、符号発生器と、符号演算器とを具備し、前記符号発
    生器から前記行電極ドライバーの各行電極の符号を送
    り、階調デ−タに応じて前記列電極ドライバーに送る符
    号を前記符号演算器で前記行電極の符号に基づいて演算
    することにより請求項の駆動方法を実現することを特
    徴とする表示素子の駆動回路。
  3. 【請求項3】 請求項記載の駆動回路と、前記駆動回
    路により駆動される記憶効果を持つ光変調媒体とを具備
    することを特徴とする表示装置。
  4. 【請求項4】 光変調媒体がネマチック−コレステリッ
    ク相転移型液晶であることを特徴とする請求項記載の
    表示装置。
  5. 【請求項5】 光変調媒体がプラズマであることを特徴
    とする請求項記載の表示装置。
  6. 【請求項6】 光変調媒体が強誘電性液晶であることを
    特徴とする請求項記載の表示装置。
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