JPS6228330Y2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6228330Y2
JPS6228330Y2 JP7214882U JP7214882U JPS6228330Y2 JP S6228330 Y2 JPS6228330 Y2 JP S6228330Y2 JP 7214882 U JP7214882 U JP 7214882U JP 7214882 U JP7214882 U JP 7214882U JP S6228330 Y2 JPS6228330 Y2 JP S6228330Y2
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JP
Japan
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cut
scale
blade
pair
push
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JP7214882U
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JPS58177220U (ja
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  • Shearing Machines (AREA)
  • Accessories And Tools For Shearing Machines (AREA)
  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、材料を所定の寸法に切断するための
カツタに関するものである。
従来、押し切りカツタを使用して材料を切断す
るとき、大きな切断力で材料を切断していた。瞬
時に大きな切断力を加えるため、切断された材料
が切断時に飛散し、作業者や傍で作業をしている
他の作業者に衝突したりして極めて危険であつ
た。さらに所定の寸法に切断する際、被切断材料
をその都度スケールで計測して切断していたた
め、非常に手間がかかるばかりでなく、片手に材
料とスケールを持ちながら作業するので極めて危
険であつた。
本考案はこの様な欠点を除去するため、切断時
に被切断材料を飛散させることなく、しかも容易
に所定の寸法切断することのできる押し切りカツ
タを提供するものである。
以下本考案の実施例を図面により詳細に説明す
る。第1図、第2図および第3図において1は基
板5にすえつけられた押し切りカツタ本体、10
1は押し切りカツタ上刃、102は押し切りカツ
タ下刃、103および103′は刃部支持板、2
01および201′は押し切りカツタ上刃101
の両側面に刃先より若干突き出して固定されたゴ
ム板などの弾性体からなる飛散防止板、202、
および202′は押し切りカツタ下刃102の両
側面に刃先より若干突き出して固定されたゴム板
などの弾性体からなる飛散防止板、3は被切断
物、4はスケールで、基板5に固定されている支
持台6に蝶番7で回転自在に固定されている。8
は位置決め装置で、スケール4に滑動自在に支持
されており、所定の位置に固定するための止めね
じ9と、スケール4を使用しないときにスケール
4を基板5に対して垂直に保持してカツタ本体1
の刃部支持板103に固定するための磁石10を
備えている。
次に実施例の動作について述べる。第1図、第
2図および第3図において、磁石10により刃部
支持板103に固定された位置決め装置8および
スケール4を刃部支持板103から取り外し、回
転させて水平にセツトすることにより、刃部に対
して直角となるようにし、被切断物3を所定の長
さに切断するために、位置決め装置8をスケール
4上を滑動させて所定の位置に止めねじ9で固定
する。次に、被切断物3を位置決め装置8に突き
当て、押し切りカツタ上刃101を強く押し当て
ると、被切断物3は衝撃的に切断されて上刃10
1と垂直の方向へ飛散しようとするが、飛散防止
板201、および201′および下刃102の飛
散防止板202、および202′の摩擦抵抗力に
より飛散することがない。
被切断物の切断長さを変えるときは、止めねじ
9を緩め、位置決め装置8を所定の位置に滑動さ
せ、止めねじ9を用いて再度固定することによ
り、任意の長さに切断できる。切断作業が終了し
スケール4を使用しないときは、位置決め装置8
に取り付けられた磁石10の磁力を用いて刃部支
持板103にスケール4を固定する。
以上のように本考案によれば、被切断物を切断
するとき瞬時に大きな切断力で切断しても、切断
された被切断物は飛散防止板の摩擦抵抗力により
飛散することがないので、作業者も、傍で作業し
ている他の作業者も極めて安全に作業することが
できる。さらに被切断物を所定の寸法に数多く切
断する場合、および任意の寸法に切断する場合も
極めて容易に切断長さをセツトすることができ
る。
また、押し切りカツタを使用しない時は位置決
め装置8に取り付けられた磁石10の磁力を用い
てカツタ本体1の刃部支持板103にスケール4
を固定できるため収納スペースが少なくなるなど
の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による押し切りカツタの斜視
図、第2図は本考案の押し切りカツタにより被切
断物を切断する状態を示す部分断面図、第3図は
非使用時の状態を示す斜視図である。 図中、1は押し切りカツタ本体、101は押し
切りカツタ上刃、102は押し切りカツタ下刃、
103および103′は刃部支持板、201,2
01′,202および202′は飛散防止板、3は
被切断物、4はスケール、5は基板、6は支持
台、7は蝶番、8は位置決め装置、9は止めね
じ、10は磁石を示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一対の上刃及び下刃を有する刃部と、それを支
    持する刃部支持台により構成される押し切りカツ
    タ本体に前記一対の刃部の各両側面に刃先より若
    干突出して備えられた一対の板状弾性体と、前記
    一対の刃部付近に固定された支持台に回転自在に
    取り付けられたスケールと、前記スケール面に沿
    つて自在に滑動する位置決め装置とを有し、該位
    置決め装置にはスケール上の任意の位置に固定す
    るための止めねじと非使用時に前記スケールを刃
    部支持板に固定するための磁石を有する押し切り
    カツタにおいて、使用時には前記磁石の磁力を除
    去して前記スケールを回転し、前記一対の刃部と
    直交させ被切断物の任意の寸法に前記止めねじを
    用いて前記位置決め装置を固定して切断し、非使
    用時には前記磁石を用いて前記刃部支持板の片面
    の前記一対の刃部に対して平行な位置に固定する
    ことを特徴とする押し切りカツタ。
JP7214882U 1982-05-18 1982-05-18 押し切りカツタ Granted JPS58177220U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7214882U JPS58177220U (ja) 1982-05-18 1982-05-18 押し切りカツタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7214882U JPS58177220U (ja) 1982-05-18 1982-05-18 押し切りカツタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58177220U JPS58177220U (ja) 1983-11-26
JPS6228330Y2 true JPS6228330Y2 (ja) 1987-07-21

Family

ID=30081722

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7214882U Granted JPS58177220U (ja) 1982-05-18 1982-05-18 押し切りカツタ

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5343232B2 (ja) * 2008-05-01 2013-11-13 加納 勝志 事務用パンチのゲージ案内装置
JP5971664B1 (ja) * 2015-05-27 2016-08-17 三菱電機株式会社 切断装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS58177220U (ja) 1983-11-26

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