JPS62283265A - ボ−ルバルブ - Google Patents
ボ−ルバルブInfo
- Publication number
- JPS62283265A JPS62283265A JP12507886A JP12507886A JPS62283265A JP S62283265 A JPS62283265 A JP S62283265A JP 12507886 A JP12507886 A JP 12507886A JP 12507886 A JP12507886 A JP 12507886A JP S62283265 A JPS62283265 A JP S62283265A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- valve body
- hole
- seats
- ball diameter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Taps Or Cocks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野〕
この発明は、管路中の流体の流通を制御するためのパル
プにかかり、持に弁体として透孔を有する球体を使用し
た、いわゆるボールバルブに関するものである。
プにかかり、持に弁体として透孔を有する球体を使用し
た、いわゆるボールバルブに関するものである。
従来のボールバルブは、流入口及び流出口を有する外殻
内に、真球形で弁孔を有する弁体と環状の2個の弁座と
が収容され、開弁時には、流入口と、流入口側弁座と、
弁体の弁孔と、流出口側弁座と、流出口とが直線状の流
体通路を形成する。
内に、真球形で弁孔を有する弁体と環状の2個の弁座と
が収容され、開弁時には、流入口と、流入口側弁座と、
弁体の弁孔と、流出口側弁座と、流出口とが直線状の流
体通路を形成する。
なお、各弁座の背後にはそれぞれこれを弁体方向に付勢
するための発条が存在する。
するための発条が存在する。
上記弁体から上記弁孔に直交する方向に伸延して上記外
殻の外へ出る操作軸を操作することにより、上記弁孔の
方向を約90度回転すると、上記流体通路は2個の弁座
の間で遮断される。
殻の外へ出る操作軸を操作することにより、上記弁孔の
方向を約90度回転すると、上記流体通路は2個の弁座
の間で遮断される。
上述の従来のボールバルブでは、弁の状態の如何に拘ら
ず、弁座は発条によって常に同じ力で弁体に強制的に押
当てられている。その結果、弁座の摩耗が促進されて漏
洩の原因となったり、弁の開閉操作に除して不必要に大
きいトルクを要したりする。
ず、弁座は発条によって常に同じ力で弁体に強制的に押
当てられている。その結果、弁座の摩耗が促進されて漏
洩の原因となったり、弁の開閉操作に除して不必要に大
きいトルクを要したりする。
この発明によるボールバルブは、従来のボールバルブと
同様に、共通の軸線上に配置された流入口及び流出口を
有する外殻と、この外殻内に収容され上記軸線とこれに
直交する回転操作軸との交点を中心とする略球形をなし
上記回転操作軸に直交する弁孔が透設されている弁体と
、この弁体と上記流入口及び流出口との間にそれぞれ介
在する環状の弁座と、これら弁座を上記弁体方向に付勢
している発条とを有する。そして、この発明の特徴とし
て、第1図に示すように、上記弁体の上記回転操作軸及
び上記弁孔の双方に直交する方向の球径りは、上記弁孔
方向の球径り、よりも僅かに犬きくなされている。
同様に、共通の軸線上に配置された流入口及び流出口を
有する外殻と、この外殻内に収容され上記軸線とこれに
直交する回転操作軸との交点を中心とする略球形をなし
上記回転操作軸に直交する弁孔が透設されている弁体と
、この弁体と上記流入口及び流出口との間にそれぞれ介
在する環状の弁座と、これら弁座を上記弁体方向に付勢
している発条とを有する。そして、この発明の特徴とし
て、第1図に示すように、上記弁体の上記回転操作軸及
び上記弁孔の双方に直交する方向の球径りは、上記弁孔
方向の球径り、よりも僅かに犬きくなされている。
上記のボールバルブは、閉弁時、即ち弁体の長軸が流入
口及び流出口の方向(こ一致した時は、弁体が強く弁座
に接触し、従って確実(こ漏洩が防止される。
口及び流出口の方向(こ一致した時は、弁体が強く弁座
に接触し、従って確実(こ漏洩が防止される。
次に、開弁時、即ち弁体の短軸が流入口及び流出口の方
向に一致した時は、弁体と弁座との間の接触圧力は弱ま
る。
向に一致した時は、弁体と弁座との間の接触圧力は弱ま
る。
従って、閉弁時の接触圧力が適正になるようにしておけ
ば、バルブの開閉操作を軽快にし、かつ弁体や弁座の摩
耗を軽減することができる。
ば、バルブの開閉操作を軽快にし、かつ弁体や弁座の摩
耗を軽減することができる。
図において、lは球状の弁体で、円筒形の弁孔2が透設
され、弁孔2に直交する回転操作軸3を操作することに
より回転できるよう支持されている。
され、弁孔2に直交する回転操作軸3を操作することに
より回転できるよう支持されている。
4及び5は互に結合している外殻で、外殻4は流入口6
を有し、外殻5は流出ロアを有していて、内部に弁体1
を収容する。流入口6及び流出ロアは、共に軸線8を中
心(こ設けられ、かつ軸線8は弁体1の中心を通り、回
転操作軸3に直交する。
を有し、外殻5は流出ロアを有していて、内部に弁体1
を収容する。流入口6及び流出ロアは、共に軸線8を中
心(こ設けられ、かつ軸線8は弁体1の中心を通り、回
転操作軸3に直交する。
外殻4及び5内には、それぞれ軸線8を中心とする環状
の弁座9及び10が存在し、皿ばね11及び12によっ
て、それぞれ弁体1に押当てられている。
の弁座9及び10が存在し、皿ばね11及び12によっ
て、それぞれ弁体1に押当てられている。
弁体1は長球形で、弁孔2方向の球径D工よりも、弁孔
2及び回転操作軸3の双方に直交する方向の球径D2の
方が、僅かに長い。この球径の差は、弁座9及び10の
許容移動量の範囲内である。
2及び回転操作軸3の双方に直交する方向の球径D2の
方が、僅かに長い。この球径の差は、弁座9及び10の
許容移動量の範囲内である。
上述のバルブは、回転操作軸3を回転操作することによ
り、第2図に示す開弁状態と第3図に示す閉弁状態とを
とる。開弁状態においては、弁孔2は軸線8と同方向に
なって流入口6と流出ロアとを連通させ、閉弁状態にお
いては弁孔2は軸線8に直交する方向になって、流入口
6と流出ロアとの間を遮断する。
り、第2図に示す開弁状態と第3図に示す閉弁状態とを
とる。開弁状態においては、弁孔2は軸線8と同方向に
なって流入口6と流出ロアとを連通させ、閉弁状態にお
いては弁孔2は軸線8に直交する方向になって、流入口
6と流出ロアとの間を遮断する。
第2図と第3図との対比によって明らかなように、開弁
状態においては、弁座9.10間(こ弁体1の短径方向
が挾まれるために、弁座9と10とは互に接近し、皿ば
ね11及び12は伸張した状態にある。
状態においては、弁座9.10間(こ弁体1の短径方向
が挾まれるために、弁座9と10とは互に接近し、皿ば
ね11及び12は伸張した状態にある。
これに対し、閉弁状態では、弁= 9.10間に弁体1
の長径方向が挾まれるために、弁座9と10の距離は僅
かではあるが開き、皿ばね11及び12は圧縮状態にな
る。
の長径方向が挾まれるために、弁座9と10の距離は僅
かではあるが開き、皿ばね11及び12は圧縮状態にな
る。
従って、閉弁状態では、弁座9及び10は十分な力で弁
体1に押当てられて、確実に漏洩を阻止ずスIF)−I
rかスが 量弁分能でt寸五仕1ふ血沌Q10間の水密
性がそれ程厳密でなくてよいので、弁座9及び10は軽
く弁体1に押当てられることになる。
体1に押当てられて、確実に漏洩を阻止ずスIF)−I
rかスが 量弁分能でt寸五仕1ふ血沌Q10間の水密
性がそれ程厳密でなくてよいので、弁座9及び10は軽
く弁体1に押当てられることになる。
その結果、従来の真球形の弁体を持ったボールバルブに
おいては、弁座は常に十分な力で弁体に押当てられてい
たために、開閉操作に大きなトルクを必要とし、かつ弁
座の摩耗が速かったが、この発明においては、弁座は閉
弁状態の時だけ十分な力で弁体に押当てられ、残余の状
態の時はこの押当てる力が軽減されるので、開閉操作に
要するトルクが小さくてすみ、かつ、弁座の摩耗も軽減
される。
おいては、弁座は常に十分な力で弁体に押当てられてい
たために、開閉操作に大きなトルクを必要とし、かつ弁
座の摩耗が速かったが、この発明においては、弁座は閉
弁状態の時だけ十分な力で弁体に押当てられ、残余の状
態の時はこの押当てる力が軽減されるので、開閉操作に
要するトルクが小さくてすみ、かつ、弁座の摩耗も軽減
される。
以上のように、この発明によるときは、閉弁状態以外で
は弁体に対する弁座の押圧力が軽減される結果、バルブ
の開閉操作(こ要するトルクが小さくてすみ、かつ、弁
座の摩耗を軽減することができるのである。
は弁体に対する弁座の押圧力が軽減される結果、バルブ
の開閉操作(こ要するトルクが小さくてすみ、かつ、弁
座の摩耗を軽減することができるのである。
第1図はこの発明ンこ使用する弁体の断面図、第2図は
この発明の実施例の開弁状態の断面図、第3図は同実施
例の閉弁状態の断面図である。 1・・・弁体、2・・・弁孔、3・・・回転操作軸、4
及び5・・・外殻、6・・・流入口、7・・・流出口、
8・・・軸線、9及び10・・・弁座、11及び12・
・・皿ばね。
この発明の実施例の開弁状態の断面図、第3図は同実施
例の閉弁状態の断面図である。 1・・・弁体、2・・・弁孔、3・・・回転操作軸、4
及び5・・・外殻、6・・・流入口、7・・・流出口、
8・・・軸線、9及び10・・・弁座、11及び12・
・・皿ばね。
Claims (1)
- (1)共通の軸線上に配置された流入口及び流出口を有
する外殻と、この外殻内に収容され上記軸線とこれに直
交する回転操作軸との交点を中心とする略球形をなし上
記回転操作軸に直交する弁孔が透設されている弁体と、
この弁体と上記流入口及び流出口との間にそれぞれ介在
する環状の弁座と、これらの弁座を上記弁体方向に付勢
している発条とよりなり、上記弁体の上記回転操作軸及
び上記弁孔の双方に直交する方向の球径は上記弁孔方向
の球径よりも僅かに大きくなされていることを特徴とす
るボールバルブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12507886A JPS62283265A (ja) | 1986-05-29 | 1986-05-29 | ボ−ルバルブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12507886A JPS62283265A (ja) | 1986-05-29 | 1986-05-29 | ボ−ルバルブ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62283265A true JPS62283265A (ja) | 1987-12-09 |
Family
ID=14901285
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12507886A Pending JPS62283265A (ja) | 1986-05-29 | 1986-05-29 | ボ−ルバルブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62283265A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02127864U (ja) * | 1989-03-30 | 1990-10-22 | ||
JP4838796B2 (ja) * | 2004-06-29 | 2011-12-14 | フィッシャー コントロールズ インターナショナル リミテッド ライアビリティー カンパニー | 密封外側表面を有する流体バルブ制御部材 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5133387U (ja) * | 1974-09-02 | 1976-03-11 |
-
1986
- 1986-05-29 JP JP12507886A patent/JPS62283265A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5133387U (ja) * | 1974-09-02 | 1976-03-11 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02127864U (ja) * | 1989-03-30 | 1990-10-22 | ||
JP4838796B2 (ja) * | 2004-06-29 | 2011-12-14 | フィッシャー コントロールズ インターナショナル リミテッド ライアビリティー カンパニー | 密封外側表面を有する流体バルブ制御部材 |
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