JPS62283079A - 自動二輪車のシ−ト用底板の取付構造 - Google Patents
自動二輪車のシ−ト用底板の取付構造Info
- Publication number
- JPS62283079A JPS62283079A JP12763186A JP12763186A JPS62283079A JP S62283079 A JPS62283079 A JP S62283079A JP 12763186 A JP12763186 A JP 12763186A JP 12763186 A JP12763186 A JP 12763186A JP S62283079 A JPS62283079 A JP S62283079A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bottom plate
- seat
- seat bottom
- mounting structure
- motorcycle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 5
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 5
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000010985 leather Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
３、発明の詳細な説明
［産業上の利用分野］
本発明は自動二輪車のシート用底板の取付構造に関する
。
。
［従来の技術］
一般に、自動二輪車のシートは、樹脂製のシート用底板
上にウレタン等のクッション材を装着し、このクッショ
ン材の表面をレザーによって被覆してなる構造を有し、
上記シート用底抜の車体フレームへの取付けは、車体フ
レームに設けた止着部にシート用底板に設けた止着片を
止着させることによって行われるようなされている。
上にウレタン等のクッション材を装着し、このクッショ
ン材の表面をレザーによって被覆してなる構造を有し、
上記シート用底抜の車体フレームへの取付けは、車体フ
レームに設けた止着部にシート用底板に設けた止着片を
止着させることによって行われるようなされている。
ところで、このようなシートのシート用底板は、例えば
、上下二分割型の型によって射出成形される。その際、
上記型によって、１つの止着片が外部に突出した状態で
設けられるとともに止着片形成用の窓がその止着片対応
部分に設けられる。
、上下二分割型の型によって射出成形される。その際、
上記型によって、１つの止着片が外部に突出した状態で
設けられるとともに止着片形成用の窓がその止着片対応
部分に設けられる。
［発明が解決しようとする問題点］
しかしながら、このようにシート用底抜に１つの止着片
のみを設ける場合には、その強度上の要請から止着片の
幅を比較的大きくとらねばならないが、止着片の幅を大
きくとるとすれば、シート用底抜の止着片対応部分に設
けられる止着片形成用の窓の面積が大となり、該窓から
クッション材がはみ出し易くなる。そして、上記窓から
クッション材がはみ出した場合には、シート全体の弾性
が不均一となり乗り心地の悪化を招来するという問題点
があった ［目的］ 本発明は、かかる問題点を解消するためになされたもの
で、耐久性に優れ、長期間乗り心地を良好に保持できる
シート用底板の取付構造を提供することを目的とする。
のみを設ける場合には、その強度上の要請から止着片の
幅を比較的大きくとらねばならないが、止着片の幅を大
きくとるとすれば、シート用底抜の止着片対応部分に設
けられる止着片形成用の窓の面積が大となり、該窓から
クッション材がはみ出し易くなる。そして、上記窓から
クッション材がはみ出した場合には、シート全体の弾性
が不均一となり乗り心地の悪化を招来するという問題点
があった ［目的］ 本発明は、かかる問題点を解消するためになされたもの
で、耐久性に優れ、長期間乗り心地を良好に保持できる
シート用底板の取付構造を提供することを目的とする。
［問題点を解決するための手段］
本発明の自動二輪車のシート用底抜の取付構造は、上部
にクッション材が装着される樹脂製のシート用底板の複
数個所に外部に突出する止着片と該止着片形成用の窓と
を設け、上記止着片を車体フレームの止着部に止着させ
るようにしたものである。
にクッション材が装着される樹脂製のシート用底板の複
数個所に外部に突出する止着片と該止着片形成用の窓と
を設け、上記止着片を車体フレームの止着部に止着させ
るようにしたものである。
［作用］
本発明に係る自動二輪車のシート用底抜の取付構造によ
れば、複数の止着片によってシートの取付けがなされる
ので、止着片が増えた分各々の強度が従来の単一の止着
片のそれに比べて小さくて済み、個々の止着片の幅を小
さくできる。したがって、シート用底板の止着片対応部
分に設けられる止着片形成用の窓の面積が小となり、該
窓がらのクッション材のはみ出しが抑止されることにな
る。
れば、複数の止着片によってシートの取付けがなされる
ので、止着片が増えた分各々の強度が従来の単一の止着
片のそれに比べて小さくて済み、個々の止着片の幅を小
さくできる。したがって、シート用底板の止着片対応部
分に設けられる止着片形成用の窓の面積が小となり、該
窓がらのクッション材のはみ出しが抑止されることにな
る。
［実施例］
以下、本発明に係る自動二輪車のシート用底板の取付構
造の実施例を図面に基づいて説明する。
造の実施例を図面に基づいて説明する。
第１図は本発明に係る自動二輪車のシート用底板の取付
構造の実施例におけるシートの概略正面面、第２図は第
１図のシート用底抜の取付構造を適用した自動二輪車の
概略側面図、第３図は第２図の自動二輪車の部分拡大図
である。
構造の実施例におけるシートの概略正面面、第２図は第
１図のシート用底抜の取付構造を適用した自動二輪車の
概略側面図、第３図は第２図の自動二輪車の部分拡大図
である。
これら図面において、１はシートを表わしている。この
シート１は樹脂製のシート用底板２上にウレタン等のク
ッション材３を装着し、該クッション材３の表面をレザ
ー４にて被覆してなる構造を有している。ここで、シー
ト用底板２は、上下二分割型の型によって成形され、そ
の前部がタンク５の後背面に沿って延在するように中央
部分に対して折曲されている。また、このシート用底板
２の上記折曲部近傍には、２枚の止着片６がシート用底
板２の幅方向に並設されている。この！ト着片６は、シ
ート用底板２の成形時に該止着片６を形成するための窓
２ａとともに設けられ、該窓２ａの縁部に連続して外部
に突出されるようになっている。このようにして形成さ
れた２枚の止着片６によってシート１は車体フレーム７
に取り付けられる。即ち、この２枚の止着片６を車体フ
レーム７の止着片６対応部分に付設された止着部８に止
着させ、これによってシート用底板２を位置決め係止す
るとともに、シート用底板２の後部をねじ９によって車
体フレーム７に螺着することにより、シート１が車体フ
レーム７に取り付けられる。
シート１は樹脂製のシート用底板２上にウレタン等のク
ッション材３を装着し、該クッション材３の表面をレザ
ー４にて被覆してなる構造を有している。ここで、シー
ト用底板２は、上下二分割型の型によって成形され、そ
の前部がタンク５の後背面に沿って延在するように中央
部分に対して折曲されている。また、このシート用底板
２の上記折曲部近傍には、２枚の止着片６がシート用底
板２の幅方向に並設されている。この！ト着片６は、シ
ート用底板２の成形時に該止着片６を形成するための窓
２ａとともに設けられ、該窓２ａの縁部に連続して外部
に突出されるようになっている。このようにして形成さ
れた２枚の止着片６によってシート１は車体フレーム７
に取り付けられる。即ち、この２枚の止着片６を車体フ
レーム７の止着片６対応部分に付設された止着部８に止
着させ、これによってシート用底板２を位置決め係止す
るとともに、シート用底板２の後部をねじ９によって車
体フレーム７に螺着することにより、シート１が車体フ
レーム７に取り付けられる。
このような構造のシート用底板の取付構造によれば、シ
ート用底板２における止着片６の各々に対応する窓２ａ
の面積が従来に比べて大幅に減少するので、該窓２ａか
らのクッション材３のはみ出しが少なくなり、したがっ
て耐久性が増し、長期間乗り心地を良好に保持できるこ
ととなる。
ート用底板２における止着片６の各々に対応する窓２ａ
の面積が従来に比べて大幅に減少するので、該窓２ａか
らのクッション材３のはみ出しが少なくなり、したがっ
て耐久性が増し、長期間乗り心地を良好に保持できるこ
ととなる。
なお、本発明は、かかる実施例に限定されるものではな
く、種々の変形が可能である。例えば、上記実施例にお
いては止着片６をシート用底板２に２枚並設したものに
ついて説明してきたが、この止着片は３枚以上であって
も良い、また、上記実施例においては止着片６をシート
用底板２の幅方向に並設したものについて説明してきた
が、自動二輪車の長さ方向に止着片を並設しても良い。
く、種々の変形が可能である。例えば、上記実施例にお
いては止着片６をシート用底板２に２枚並設したものに
ついて説明してきたが、この止着片は３枚以上であって
も良い、また、上記実施例においては止着片６をシート
用底板２の幅方向に並設したものについて説明してきた
が、自動二輪車の長さ方向に止着片を並設しても良い。
［発明の効果］
以上の説明からも明らかなように、本発明の自動二輪車
のシート用底板の取付構造によれば、上部にクッション
材が装着される樹脂製のシート用底抜の複数個所に外部
に突出する止着片と該止着片形成用の窓とを設け、これ
ら止着片を車体フレームの止着部に止着させるようにし
たので、シートの耐久性の向上が図れ、したがって長期
間乗り心地を良好に保持できることになる。
のシート用底板の取付構造によれば、上部にクッション
材が装着される樹脂製のシート用底抜の複数個所に外部
に突出する止着片と該止着片形成用の窓とを設け、これ
ら止着片を車体フレームの止着部に止着させるようにし
たので、シートの耐久性の向上が図れ、したがって長期
間乗り心地を良好に保持できることになる。
第１図は本発明に係る自動二輪車のシート用底板の取付
構造の実施例におけるシートの概略正面図、 第２図は第１図のシート用底抜の取付構造を適用した自
動二輪車の概略側面図、 第３図は第２図の自動二輪車の部分拡大図である。 ２・・・・シート用底抜、２ａ・・・・窓、３・・・・
クッション材、６・・・・止着片、７・・・・車体フレ
ーム、８・・・・止着部。
構造の実施例におけるシートの概略正面図、 第２図は第１図のシート用底抜の取付構造を適用した自
動二輪車の概略側面図、 第３図は第２図の自動二輪車の部分拡大図である。 ２・・・・シート用底抜、２ａ・・・・窓、３・・・・
クッション材、６・・・・止着片、７・・・・車体フレ
ーム、８・・・・止着部。
Claims (1)
- 上部にクッション材が装着される樹脂製のシート用底板
に該底板の型による成形時に外部に突出する止着片と該
止着片を形成するための窓とが設けられ、上記止着片を
車体フレームに設けた止着部に止着させる自動二輪車の
シート用底板の取付構造において、上記止着片および窓
が上記シート用底板の複数個所に並設されていることを
特徴とする自動二輪車のシート用底板の取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12763186A JPS62283079A (ja) | 1986-06-02 | 1986-06-02 | 自動二輪車のシ−ト用底板の取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12763186A JPS62283079A (ja) | 1986-06-02 | 1986-06-02 | 自動二輪車のシ−ト用底板の取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62283079A true JPS62283079A (ja) | 1987-12-08 |
Family
ID=14964868
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12763186A Pending JPS62283079A (ja) | 1986-06-02 | 1986-06-02 | 自動二輪車のシ−ト用底板の取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62283079A (ja) |
-
1986
- 1986-06-02 JP JP12763186A patent/JPS62283079A/ja active Pending
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