JPS62282847A - ロボツトによる多種少量生産用装置 - Google Patents

ロボツトによる多種少量生産用装置

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Publication number
JPS62282847A
JPS62282847A JP61124862A JP12486286A JPS62282847A JP S62282847 A JPS62282847 A JP S62282847A JP 61124862 A JP61124862 A JP 61124862A JP 12486286 A JP12486286 A JP 12486286A JP S62282847 A JPS62282847 A JP S62282847A
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JP
Japan
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robot
station
workpiece
jig
work
Prior art date
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Pending
Application number
JP61124862A
Other languages
English (en)
Inventor
Chiyosaburo Imai
今井 千代三郎
Hisao Sakamoto
久男 坂本
Masumi Hironaka
広中 増美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kawasaki Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Kawasaki Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Publication of JPS62282847A publication Critical patent/JPS62282847A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

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  • Automatic Assembly (AREA)
  • Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
  • General Factory Administration (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) 本発明は、一台のロボットによって多品種の製品を少量
づつ組付、溶接加工して生産する装置に関する。
(従来の技術とその問題点) 従来、ロボットによる組付、溶接加工は、1品種の製品
を多量に生産するのが、一般的である。
しかしこのような1品種多量生産のロボットで、多品種
少量の製品の生産を行うとすると、ロボットを多数設置
しなければならないので、厖大なスペースを必要とする
。従って、例えば自動二輪車の生産ラインで、車種の異
なる車体フレームを構成する多数の部品の少量生産にロ
ボットを深川することは、工場建屋内のスベースの制約
から困難であワた。また工場建屋内のスペースに余裕が
あって、前記ロボットを採用することがで紗たとしても
、多数の部品の少量生産では、その日の部品の生産数の
達成したロボットは運転休止となるので、ロボットの稼
動率が低いものである。
そこで本発明は、1台のロボットが多品種の製品を少量
生産でき、また工場建屋内でロボット設置スペースが制
約を受けることなく、さらにロボットの稼動率を常に1
00%に維持できるようにしたロボットによる多種少量
生産用装置を提供しようとするものである。
(問題点を解決するための手段) 上記問題点を解決するための本発明のロボッとによる多
種少量生産用装置は、駆動方向が異なり1ステーシミン
毎に間欠的に駆動するフィーダーが左右又は上下に配設
され、各フィーダーに複数の異なったワーク装着用治具
が治具プレートを介して1ステーシミン毎に取付けられ
、各治具プレートにワーク選択用ドックが夫々レベルを
ずらして取付けられ、一方のフィーダー上のワーク装着
用治具が停止する任意のステーションがワーク組付ステ
ーションとなされ、他方のフィーダー上のワーク装着用
治具が停止する任意のステーションがロボット作業ステ
ーションとなされて、その前にロボットが設置され且つ
前記各治具プレートのワーク選択用ドックに対応する複
数のリミットスイッチがレベルをずらして取付けられ、
各リミットスイッチは治具コントローラ、ロボットコン
トローラに結線され、前記ロボットコントローラには各
ワーク装着用治具上のワークに対し所定の作業(組付、
溶接)を行うようにロボットの作業プログラムが組込ま
れていることを特徴とするものである。
(作 用) 上記の如く構成されたロボットによる多種少量生産用装
置に於いて、作業者はワーク組付ステーションの前でフ
ィーダー上のワーク装着用治具にワークを装着して、フ
ィーダーを1ステージlン毎に間欠的に駆動、停止する
。即ち、フィーダーのワーク組付ステーシコンで各ワー
ク装着用治具に異なるワークを装着する。こうしてワー
ク装着用治具に装着されたワークがロボット作業ステー
ションまで送られてきて停止すると、ワーク装着用治具
の治具プレートに取付けられているワーク選択用ドック
がそれに対応するレベルに設けられたリミットスイッチ
を動作して、ワークを検出し、治具コントローラ、ロボ
ットコントローラを作動する。その結果、治具プレート
が位置決めされ、ロボットはワークに応じたロボットコ
ントローラの作動によって、ワークに対し所定の作業プ
ログラムにそって組付、溶接作業を行って製品を作るこ
とになる。以後順次間欠的にロボット作業ステーション
に送られてきて停止する異なるワークは、各ワーク装着
用治具の治具プレートに取付けられている夫々のワーク
選択用ドックがそれに対応するレベルに設けられたリミ
ットスイッチを動作してワークを検出し、治具コントロ
ーラ、ロボットコントローラを作動する。その結果、治
具プレートが位置決めされ、ロボットはワークに応じた
ロボットコントローラの作動によって、ワークに対し前
記とは異なる所定の作業プログラムにそって組付、溶接
作業を行って製品を作ることになる。こうして作られた
製品はフィーダーの間欠的な駆動によってやがてワーク
組付ステーションに送られてきて停止する。そこで作業
者はここでワーク装着用治具より製品を取外し、別のラ
インのフィーダーに載せて移送し、空のワーク装着用治
具にワークを装着する。
(実施例) 本発明のロボットによる多種少量生産用装置の一実施例
を図によって説明する。第1図は本装置の概要を示す平
面図で、A−Jはワーク装着用治具である。I、H,G
、F、Eのワーク装着用治具は、左方向に1ステーショ
ン毎に間欠的に移動、停止せしめられるもので、第2図
a、he示す如く夫々治具プレート1に取付けられ、各
治具プレート1はシリンダ2の往復動により間欠的に駆
動、停止されるフィーダー3のフック4に掛合されてレ
ール5上を移動せしめられるようになっている。第1図
のり、C。
B、A、Jのワーク装着用治具は、右方向に1ステーシ
ョン毎に間欠的に穆動、停止せしめられるもので、第2
図a、bと同様に夫々治具プレート1に取付けられ、各
冶具プレート1はシリンダ2の往復動により間欠的に駆
動、停止されるフィーダー6(第1図参照)のフック4
(342図a、b参照)に掛合されてレール5上を移動
せしめられるようになっている。A−Jの各ワーク装着
用治具の治具プレート1上の側端には第2図a、bに示
されるようにブラケット7が固設され、このブラケット
7に夫々レベルをずらして4段にワーク選択用ドック8
が1乃至4個取付けられるものである。
前記フィーダー6上のワーク装着用治具が停止する任意
のステーション、本例では第1図においてAのワーク装
着用治具が位置しているステーションがワーク組付ステ
ーションslとなされ、この前に作業者Wが臨む。また
前記フィーダー3上のワーク装着用治具が停止する任意
のステーション、本例では箪1図においてFのワーク装
着用治具が位置しているステーションがロボット作業ス
テーションs2となされ、その前にロボット9が設置さ
れている。ロボット作業ステーションS2には第2図a
、bに示す如く8勅されて討て停止した治具プレート1
を位置決めする2木の位置決めピン1oが夫々シリンダ
11にて上下動するように設けられ、この2木の位置決
めピン1oが各冶具プレート1の左右両側に設けられた
ピン穴12に嵌合するようになっている。ロボット作業
ステーションS2の前には治具プレート1のブラケット
7に設けられるワーク選択用ドック8と対応するように
フレーム13上のブラケット14にレベルをずらして4
個のリミットスイッチしs1〜L S aが取付けられ
ている。これらのリミットスイッチLS、〜LS4は第
3図に示す如く治具コントローラ15のCRI〜CR4
に結線され、さらにロボットコントローラ16のWXI
〜WX4に結線されている。このロボットコントローラ
16にはWX1〜WX4に連繋して第4図のフローチャ
ートに示されるようにワークに対し所定の組付、溶接作
業を行うようにロボット9の作業プログラム■〜X1l
(15fffi類)が組込まれている。即ち、下記の表
に示すようにWXI 〜WX4のON、OFFによって
15種類のワークを判別し、ロボット9が所定の組付、
溶接作業を行うようにしである。
(0:oN、  x:0FF) 本例の場合はワークが4ffJ類であるので、A、E、
rのワーク装着用治具は同じにし、その治具プレート1
のブラケット7には夫々1個のワーク選択用ドック8を
1番高いレベルに取付けて、ロボット作業ステーション
S2に8送された時、リミットスイッチLS、をONに
し、第3図の治具コントローラ15のCRIをONにし
、ロボットコントローラ16のWXlをONにし、ロボ
ット9を作業プログラム■によって動ず乍するようにし
である。また、B。
F、Jのワーク装着用治具は同じにし、その治具プレー
ト1のブラケット7には夫々1個のワーク選択用ドック
8を2番目に高いレベルに取付けて、ロボット作業ステ
ーションS2に8送された時、リミットスイッチLS2
をONにし、第3図の治具コントローラ15のCR2を
ONにし、ロボットコントローラ16のWX2をONに
し、ロボット9を作業プログラム!!によって動作する
ようにしである。ざらにC,Gのワーク装着用治具は同
じにし、その治具プレート1のブラケット7には夫々2
個のワーク選択用ドック8を1番目と2番目の高いレベ
ルに取付けて、ロボット作業ステーションS2に移送さ
れた時、リミットスイッチLS+ とLS。
をONにし、第3図の治具コントローラ15のCR1,
CFL2をONにし、ロボットコントローラ16のWX
l、WX2をONにし、ロボット9を作業プログラムI
IIによって動作するようにしである。さらにまたり、
Hのワーク装着用治具は同じにし、その治具プレート1
のブラケット7には夫々1個のワーク選択用ドック8を
3番目に高いレベルに取付けて、ロボット作業ステーシ
ョンS、に移送された時、リミットスイッチLS、をO
Nにし、第3図の治具コントローラ150CR3をON
にし、ロボットコントローラ1BのWX3をONにし、
ロボット9を作業プログラム■によって動作するように
しである。 本実施例における作業プログラム■〜1v
を例示すると、作業プログラムIは″745図aに示す
車体フレーム20のヘッドバイブ21とアッパバイブ2
2とロアバイブ23との間にガセット24を組付溶接す
る工程、アッパバイブ22の上側とへラドバイブ21の
上端部との間に補強プレート25を組付、溶接する工程
、アッパバイブ22の下側にガセット24に接続してブ
ラケット26を組付、溶接する工程から成る6作業プロ
グラム!■は第5図すに示す車体フレーム27のへラド
バイブ28とアッパバイブ29とロアバイブ30との間
にガセット31を組付溶接する工程、ガセット31に結
合された補強バイブ32の他fI4t!11をアッパバ
イブ29に溶接する工程、アッパバイブ29の上側にブ
ラケット33を組付、溶接する工程から成る。
作業プログラムIIIは第5図Cに示すリヤフレーム3
4にブラケット35.36を組付、溶接する工程、嵌着
した半割バイブ370合わせ溶接する工程から成る0作
業プログラム■は第5図dに示すシートレール38の下
側にブラケット39を組付、溶接する工程である。
上記の如く構成された実施例のロボットによる多種少量
生産用装置に於いて、′Mt図の如く作業者Wはワーク
組付ステーションSIの前に立ち、フィーダー6譬より
移送されてきて停止する各ワーク装着用治具A−Jに、
第5図a〜dに示す車体フレーム20.車体フレーム2
7、  リヤフレーム34.シートレール38を順次繰
返し装着してフィーダー6をその都度起動し、ワーク装
着用治具A〜Jを1ステーション毎に間欠的に移動、停
止する。こうして第1図のワーク装着用治具Aに装着さ
れた車体フレーム20(第5図a)がロボット作業ステ
ーションS2まで送られてきて停止すると、ワーク装着
用治具Aの治具プレート1(第2図)に取付けられてい
るワーク選択用ドック8がそれに対応するレベルに設け
られているリミットスイッチLS、をONにして、車体
フレーム20(第5図a)を検出し、第3図の治具コン
トローラ15のCRI、ロボットコントローラ16のW
XlをONにする。その結果第2図a、bに示される治
具プレート1は、そのピン穴12にシリンダ11により
上昇せしめられる位置決のロボット9は車体フレーム2
0(第5図a)に応じた第3図のロボットコントローラ
16のWXIのONによつて車体フレーム20(第5r
fAa)に対し所定の作業プログラム2にそって組付、
溶接作業を行うことになる。以後ロボット作業ステーシ
ョンS2に順次間欠的に送られてきて停止するワーク装
着用治具B〜Jに装着された車体フレーム27(第5図
b)、リヤフレーム34(第5図C)、シートレール3
8(第5図d)、車体フレーム20(第5図a)、車体
フレーム27(第5図b)、リヤフレーム34(第5図
c)、シートレール38(第5図d)、車体フレーム2
0(第5図a)、車体フレーム27(第5図b)は、そ
の都度各々のワーク装着用治具B−Jの冶具プレート1
に取付けられているワーク選択用ドック8がそれに対応
するレベルに設けられている所要のリミットスイッチL
S、〜LS3をONにし、治具コントローラ150所要
のCRI〜の所要のWX1〜WX3をONにする。その
結果、治具プレート1が位置決めされ、第1図のロボッ
ト9は各ワークに応じたロボットコントローラ9のWX
I〜WX3のONによって各ワークに対し所定の作業プ
ログラムIT、 III、 rV。
1 、 II、 III、 rV、  I 、 11に
そって組付、溶接作業を行うことになる。
こうして作られた部品、即ち車体フレーム20、車体フ
レーム27.リヤフレーム34゜シートレール38は、
フィーダー6.3の間欠的な駆動によってやがてワーク
組付ステーション3貫に送られてきて停止する。そこで
作業者Wはその都度ワーク装着用治具A−Jより各部品
を取外し、反転して装着し、再び前記と同じ工程を経て
各部品の反対側を溶接して製品となす。そしてワーク組
付ステーションSlに送られてきて停止したならば、作
業者Wはその都度ワーク装着用治具A〜Jより製品を取
外し、別のラインのフィーダーに載せて移送し、空のワ
ーク装着用治具A〜Jに再び車体フレーム20、車体フ
レーム27.リヤフレーム34゜シートレール38を順
次装着する。なお、上記実施例においてロボット作業ス
テーションは1箇所であるが、複数箇所でも良い。
次に本発明のロボットによる多種少量生産用装置の他の
実施例を図によって説明する。第6図a、bは本装置の
概要を示すもので、A−Gはワーク装着用治具で、B〜
Fのワーク装着用治具は上段で右方向に1ステーション
毎に間欠的に穆勤、停止せしめられるもので、箪2図a
、bと同様に治具プレート1に取付けられ、各治具プレ
ート1はシリンダの往復動により間欠的に駆動停止され
るフィーダー6′のフックに掛合されてレール上を移動
せしめられるようになっている。A、Gのワーク装着用
冶具は下段で左方向に全長にわたって間欠的に駆動停止
されるフィーダー3′の両端部に載っていて、このフィ
ーダー3′の両端部にはフィーダー3′を貫通してリフ
ター40.40”が設けられている。A〜Gの各ワーク
装着用冶具の治具プレート1の側端には第2図と同様に
ブラケット7が固設され、このブラケット7に夫々レベ
ルをずらしてワーク選択用ドック8が取付けられている
。本例の場合もワークは4種類であるので、A、Hのワ
ーク装着用冶具は同じにし、その治具プレート1の左側
端に設けたブラケット7に取付けられる1個のワーク選
択用ドック8は1番高いレベルにし、B、Fのワーク装
着用治具は同じにし、その治具プレート1の右側端に設
けたブラケット7に取付けられる1偏のワーク選択用ド
ック8は2番目に高いレベルにし、C,Gのワーク装着
用冶具は同じにし、その冶具プレート1の右側端に設け
たブラケット7に取付けられる2個のワーク選択用ドッ
ク8は1番目と2番目に高いレベルにし、Dのワーク装
着用治具は他の治具と異なるものにし、その治具プレー
ト1の左側端に設けたブラケット7に取付けられる1個
のワーク選択用ドック8は3番目に高いレベルにしであ
る。
上段のフィーダー6′上のワーク装着用冶具が停止する
任意のステーション、本例では第6図a、bにおいて左
から2番目のステーションと右から2番目のステージ1
ンがロボット作業ステーションS、、S、となされて、
その前に向い合うようにロボット9.9′が設置されて
いる。下段のフィーダー3′の前端はワーク組付ステー
ションSlとなされ、その前方に作業者Wが臨む、ロボ
ット作業ステーションS2の前には第2図a、bと同様
に前記治具プレート1のワーク選択用ドック8に対応し
て夫々4個のリミットスイッチLS+〜LS4がレベル
をずらして取付けられている。このリミットスイッチL
S、〜L S aは第3図と同様に冶具コントローラ1
5のCRI〜CR4に結線され、さらにロボットコント
ローラ16のWXI〜WX4に結線されている。ロボッ
トコントローラ16にはWX1〜WX4に連繋して第4
図のフローチャートに示されるようにワーク装着用冶具
A−G上のワークに対し所定の組付、溶接作業を行うよ
うにロボット9の作業プログラムI−XV(15fl類
)が組込まれている0本例の場合、ワークは4種類であ
り、その作業プログラムI〜■は前記実施例と同じであ
るので、その説明を省略する。
上記の如く構成された他の実施例のロボットによる多種
少量生産用装置に於いて、第6図a、bの如く作業者W
はワーク組付ステーションS、の前に立ち、フィーダー
3′により移送されてきて停止したワーク装着用治具A
に、第5図aに示す車体フレーム20をセットする。
この車体フレーム20のセットされたワーク装着用治具
Aはリフター40により上段のフィーダー6゛と四レベ
ルまで上昇し、一方溶接終了したりャフレーム34(第
5図C)の装着されたワーク装着用治具Gはリフター4
0′に載って下段のフィーダー3′上に下降する。そし
て下段のフィーダー3′がffi勅されてワーク装着用
治具Gが左方に前進するとりフタ−40′が上段のフィ
ーダー6′のレベルまで上昇し、フィーダー6′の駆動
によりリフター40′上にワーク装着用治具Fが載ると
共にワーク装着用      −治具Aが上段のフィー
ダー6′上に載って1ステーションだけ送られ、リフタ
ー40は下段のフィーダー3′まで下降する。この間に
一方のロボット作業ステーションS2にはワーク装着用
治具Bに装着された車体フレーム27が送られ、他方の
ワーク溶接ステーションS3にはワーク装着用治具りに
装着されたシートレール38が送られる。そして一方の
ロボット作業ステーションS2に送られた車体フレーム
27は、その治具プレート1のワーク選択用ドック8が
それに対応するレベルに設けたりミツトスイッチLS、
をONにして車体フレーム27を検出し、治具コントロ
ーラ15のCR2,ロボットコントローラ16のWX2
をONにする。
また他方のロボット作業ステーションS3に送られたシ
ートレール38は、その治具プレート1のワーク選択用
ドック8がそれに対応するレベルに設けたリミットスイ
ッチLS、をONにしてシートレール38を検、Hし、
治具コントローラ15のCR3,ロボットコントローラ
16のWX3をONにする。その結果治具プレート1が
前記実施例と同様に位置決めされ、ロボット9.9′は
夫々車体フレーム27.シートレール38に応じたロボ
ットコントローラ16のWX2.WX3のONによって
車体フレーム27、シートレール38に対し夫々所定の
作業プログラムII(N5図す参照)1作業プログラム
IV (第5図d参照)にそって組付、溶接を行うこと
になる。以後フィーダー6′の駆動により間欠的に1ス
テーション毎に送られてくるワーク装着用治具C上のリ
ヤフレーム34はロボット作業ステーションS3を通過
し、ワーク装着用治具A上の車体フレーム20はロボッ
ト作業ステーションS2を通過し、またワーク組付ステ
ーションSLでワーク装着用治具Gに装着されて送られ
てぎたリヤフレーム34はロボット作業ステーションS
2で、ワーク装着用治具Fに装着されて送られてきた車
体フレーム2フ14襖4m−y5シ57−+te−−n
rフ/y壮Jlfil;に目Eに装着されて送られてき
た車体フレーム20は溶接ステーションS3で、夫々の
治具プレート1に取付けられているワーク選択用ドック
8がそれに対応するレベルに設けられたリミットスイッ
チを動作して夫々ワーク装着用治具に装着したワークを
検出し、治具コントローラ15のCRI〜CR4を選択
的にONにし、ロボットコントローラ16のWXI〜W
X4を選択的にONにす、る、その結果、治具プレート
1が位置決めされ、ロボット9はリヤフレーム34゜車
体フレーム27に応じたロボットコントローラtsのw
xt、2、WX2のONによって所定の作業プログラム
111.11にそって組付、溶接作業を行うことになり
、ロボット9′は車体フレーム20に応じたロボットコ
ントローラ9′のWXIのONによって所定の作業プロ
グラムIにそって組付、溶接作業を行うことになる。
こうして順次作られた部品、即ちリヤフレーム34.車
体フレーム27.車体フレーム20、  リヤフレーム
34・・・は、フィーダー6′の間欠的な駆動、停止に
より順次端部まで送られ、リフター40′により順次下
段のフィーダー3′上に降ろされ、フィーダー3′の駆
動により順次ワーク組付ステーションS1に送られてき
て停止する。そこで作業者Wはその都度ワーク装着用治
具より部品を取外し、反転して装着し、再び前記と同じ
工程を経て各部品の反対側を溶接して製品となす、そし
てワーク組付ステーションSlに送られてきて停止した
ならば、作業者Wはその都度ワーク装着用治具より製品
を取外し、別のラインのフィーダーに載せて移送し、空
のワーク装着用治具A−Gに再び車体フレーム20.車
体フレーム27.リヤフレーム34.シートレール38
を順次装着する。
尚、上記各実施例はワークが4種類の場合であるが、ワ
ークの数をワーク装着用冶具の数まで増しても良いもの
である。その場合、ワーク装着用冶具は複数有するワー
ク装着用冶具と交換すると良い、交換は作業者がワーク
組付ステーションで行っても良いが、ロボット作業ステ
ーション以外の他のステーションで、作業者以外の者が
行っても良い。そうすれば、ワーク装着用治具を交換す
るための段取替え時間が不要である。またフィーダーを
大キくシてワーク装着用冶具の数を増せば、それに応じ
てワークの種類を多くできるものである。本実施例の場
合、ロボットには15fi類の作業プログラムが組込め
るので、ワークを15種に増せるものである。さらに実
施例ではワークが自動二輪車用部品であるが、これに限
るものではない。またロボットは組付、溶接作業のみな
らず、塗装やボルト締め、その他種々の作業を行うもの
であっても良い。
(発明の効果) 以上の説明で判るように本発明のロボットによる多種少
量生産用装置によれば、ロボット1台で多品種の製品を
歩出生産できる。またロボットの設置台数が少ないので
、工場建屋内で占めるスペースが少なくて済む。さらに
ロボットは多種類の製品を生産するので、1種類当りの
製品の数は少なくとも、全体としては製品数が多く、従
って運転を休止することなく連続的に運転されて、ロボ
ットの稼動率を常に100%に維持できるという優れた
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のロボットによる多種少量生産用装置の
一実施例の概要を示す図、第2図はa、b第1図の装置
に於けるワーク装着用冶具の詳細を示す平面図および断
面図、第3図は第1図の装置に於ける作動系統のブロッ
ク線図、第4図はロボットの作動プログラムのフローチ
ャート図、第5図a乃至dはロボットの作動プログラム
の具体的な対象となる部品を示すもので、a、bは夫々
機種の異なる車体フレーム、Cはリヤフレーム、dはシ
ートレール、第6図は本発明の他の実施例の概要を示す
図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 駆動方向が異なり1ステーション毎に間欠的に駆動する
    フィーダーが左右又は上下に配設され、各フィーダーに
    複数の異なったワーク装着用治具が治具プレートを介し
    て1ステーション毎に取付けられ、各治具プレートにワ
    ーク選択用ドックが夫々レベルをずらして取付けられ、
    一方のフィーダー上のワーク装着用治具が停止する任意
    のステーションがワーク組付ステーションとなされ、他
    方のフィーダー上のワーク装着用治具が停止する任意の
    ステーションがロボット作業ステーションとなされて、
    その前にロボットが設置され且つ前記各治具プレートの
    ワーク選択用ドックに対応する複数のリミットスイッチ
    がレベルをずらして取付けられ、各リミットスイッチは
    治具コントローラ、ロボットコントローラに結線され、
    ロボットコントローラには各ワーク装着用治具上のワー
    クに対し所定の作業(組付、溶接)を行うようにロボッ
    トの作業プログラムが組込まれていることを特徴とする
    ロボットによる多種少量生産用装置。
JP61124862A 1986-05-30 1986-05-30 ロボツトによる多種少量生産用装置 Pending JPS62282847A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5627765A (en) * 1979-08-03 1981-03-18 Mitsuwa Seiki Co Ltd Machining method in automatic machine tool
JPS5827765A (ja) * 1981-08-10 1983-02-18 Okura Ind Co Ltd 保存安定性のよい接着剤組成物
JPS6085856A (ja) * 1983-10-14 1985-05-15 Pioneer Electronic Corp 異機種混流自動化ライン

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